のび太「メリークリスマス!」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:アスカ「ねぇシンジぃ…エッチなお願いしていい?」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:42:39.43 ID:nLvYADPV0

のび太「やったークリスマスだぁ!」

ドラえもん「食事が豪華だね!」

のび太「プレゼント来るといいなぁ」

ドラえもん「どうだろうねぇ。のび太くんは日頃の行いが悪いからなぁ」

のび太「ひどいよドラえもん」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:45:21.32 ID:nLvYADPV0

のび太「それよりも、みんなと会いたいなぁ」

ドラえもん「みんな中学で別れちゃったからねェ」

のび太「ジャイアンはいるけどジャイアンは乱暴だからなぁ」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:47:12.53 ID:nLvYADPV0

ドラえもん「もう寝ようか」

のび太「そうだね」

のび太(しずかちゃん…会いたいよ…)



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:49:21.86 ID:nLvYADPV0

のび太「しずかちゃん!」

のび太「しずかちゃんだ!久しぶりだね!」

しずか「のび太さん…」

のび太「どうして泣いているの?」



のび太「夢か…」

ドラえもん「のび太くん、プレゼント置いてあるね」

のび太「それよりもしずかちゃんだよ!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:50:55.76 ID:nLvYADPV0

のび太「ついた!しずかちゃん家だ!」

のび太「しずかちゃーん!いますかー!」

のび太「いるなら開けてくれよお!」

のび太「しぃぃいずかああちゃああん!!」

のび太「いないか」



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:52:15.42 ID:nLvYADPV0

のび太「ポストに手紙が入ってる」

のび太「読んでも…いいよね未来の旦那だもの」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:57:34.20 ID:nLvYADPV0

しずかさんへ

マナ子さんのこと、きいたかしら?
マナ子さんはあの噂の男に殺されたらしいわ
急に転校してきてかっこいいんだけど
女に飽きたら事故に見せかけて殺す最低な男よ
しずかさんも気をつけてね
そんな男が来たら絶対に近づいちゃだめよ

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 10:59:32.58 ID:nLvYADPV0

のび太「なんだって!そんな危ない男がいるとは」

のび太「手紙はまだある」

しずかさんへ

まず、落ち着いてちょうだい
あの男とは付き合いさえしなければきっと大丈夫よ
絶対に関わっちゃだめよ
そうすればきっと大丈夫よ


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:02:21.64 ID:nLvYADPV0

のび太「まさか…その男がしずかちゃんの学校に来たのか!?」

のび太「手紙はまだ溜まってる…」

のび太「とりあえず読もう」


しずかさんへ

いくらその男がかっこいいからって駄目よ
しずかちゃん。本当に駄目よ
遊ばれて最後は殺されるのよ
だからしずかちゃん、どうか平気でいて


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:03:47.86 ID:nLvYADPV0

のび太「いよいよ大変なことになってきた…」

のび太「手紙が溜まってるということはしずかちゃんは見てないんだ!」

のび太「しずかちゃんが危ない!」

のび太「ドラえもんー!」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:06:41.62 ID:nLvYADPV0

ドラえもん「慌ててどうしたの?」

のび太「と、とにかく大変なんだよドラえもん!」

ドラえもん「お、落ち着いて話してよ」

のび太「わ、分かった」

のび太「しずかちゃんに会いたくなってしずかちゃんの家に行ったらいなかったんだ」

ドラえもん「う、うん」

のび太「そしたら手紙がたまっていたから読んだんだよ」

ドラえもん「ダメじゃないかア」

のび太「そんなことはどうだっていいよ!」

のび太「それよりも大変なのはその手紙の内容なんだよ!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:09:06.32 ID:nLvYADPV0

のび太「その手紙は誰かから送られてきてるんだけどさ」

のび太「謎の男がいて、その男は急に転校してくるんだってさ」

のび太「かっこいいらしいんだけど、女の子に飽きたら事故に見せかけて殺してまた転校するんだよ」

ドラえもん「そんな男がいるんだねェ」

のび太「その男がしずかちゃんの学校に来たんだよ!!!!」

ドラえもん「ヘエー」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:10:49.14 ID:nLvYADPV0

のび太「早くしないとしずかちゃんが危ないんだよ!」

ドラえもん「様子を見てみようか」

タイムテレビ〜!

ドラえもん「しずかちゃん、男の人と歩いているねェ」

のび太「ああー!!!!」

のび太「早く止めなきゃああああああ!!!!!!」

ドラえもん「どこいくんだよ、のびたくん」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:12:38.09 ID:nLvYADPV0

のび太「いたー!しずかちゃんだあ!」

のび太「しぃずかちやああああん!!!」

しずか「のびたさん?」

のび太「 」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:15:21.14 ID:nLvYADPV0

ドラえもん「ってなったらビックリするだろ」

のび太「確かに」

ドラえもん「落ち着いていってこいよ」

ドラえもん「僕は未来へ帰るよ」

のび太「きゅ、急すぎるでしょ!」

ドラえもん「重要な問題を起こしてしまったから未来へ帰らなきゃいけないんだよ」

のび太「こんな時に変な冗談やめてくれよ」

ドラえもん「じゃあね。のびたくん」

のび太「僕はしずかちゃんの所へいくからー」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:15:44.98 ID:nLvYADPV0

ドラえもん「いひひ。これでよかった」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:18:27.50 ID:nLvYADPV0

のび太「いた!しずかちゃんだ!」

しずか「のびたさん?」

男「しずかーどうした?」

のび太「しずかちゃん!その男から離れろ!!」

しずか「どういうこと?」

男「なんだこいつ」

のび太「許さないぞー」

男「ふざけんじゃねえぞ!」ドガッ

のび太「うっ!」ガズツ

しずか「やめて!昔の知り合いなの」

のび太(知り合い…?僕はそれだけなの?)

のび太「ふざけるなぁぁ!!!」

男「うわっ!こいつ急に」





31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:21:21.18 ID:nLvYADPV0



のび太「あれ…どこだここ…」

のび太「!!!!!!」

のび太「閉じ込められてる!!!」

のび太「まるで牢屋だ!!!」

のび太「鏡があるぞ」

のび太「殴られた痕…」

のび太「そうか…あの男に殴られて気絶しちゃったのか」

のび太「!!!!!!」

のび太「じゃあしずかちゃんが!!」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:22:28.85 ID:nLvYADPV0

ドンドン!!ドンドン!!

のび太「誰かあ!!開けてくださいい!!」

ドンドン!!ドンドン!!

のび太「誰も来ないや…」

ガチャリ

のび太「誰だ!」

スネ夫「目を覚ましたか、のび太」

のび太「スネ夫!!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:26:01.22 ID:nLvYADPV0

スネ夫「ふぅ、待ってたんだぜ」

のび太「状況を説明してくれよ」

スネ夫「聞きたいのはこっちの方なんだけど、まず説明するか」

スネ夫「ここは骨川クリニックモール附属の精神病院だ」

のび太「せいしん…病院?」

のび太(気絶したからかな?なんでだろう)

スネ夫「ほーら、興奮してる。そんなで倒れられたらまた時間がかかるじゃないか」

のび太「な、なんで僕が!!!」



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:27:35.43 ID:nLvYADPV0

スネ夫「それも説明するさ」

スネ夫「お前は忘れてるだろうけどお前は事件をおこしたんだよ」

のび太「事件をおこした?」

のび太「違う!誤解だ!僕は巻き込まれたんだよ!!」

のび太「しずかちゃんに聞いてよ!あの手紙をみればわかるよ!」

スネ夫「しずかちゃんねぇ」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:29:28.17 ID:nLvYADPV0

スネ夫「まぁしずかちゃんのことも思い出してくれよ」

のび太「どうしてしずかちゃんも連れてこないんだよ!」

スネ夫「ある理由で、というか当然来れないんだよ」

スネ夫「それは自分で思い出してくれなきゃ困る」

スネ夫「俺が教えてものび太の記憶を捏造することに変わりないんだよ」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:32:18.04 ID:nLvYADPV0

のび太「あっ!思い出した!」

スネ夫「!?」

のび太「あの男だ!しずかちゃんと一緒に居た男がしずかちゃんを殺したんだよ!」

のび太「だからしずかちゃんは来れないんだ」

スネ夫「本当にそう思うか?」

のび太「当然だよ!」

のび太「しずかちゃん家のポストの手紙を見れば分かる」

スネ夫「分かった、人を向かわせるよ」

スネ夫「どうしても思い出さないようだから仕方なく事実を教える」



40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:33:52.97 ID:nLvYADPV0

スネ夫「しずかちゃんは、お前が殺したんだ…」

のび太「スネ夫が泣いてる?…」

のび太「ち、違うよ!!」

のび太「なんで僕が殺さなきゃいけないんだよ!」

のび太「僕はしずかちゃんの事が好じゃないか!」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:34:45.02 ID:nLvYADPV0

のび太「そ、そうかわかったぞ」

のび太「あの男だ…」

のび太「あの男は天才なんだ!」

のび太「男がしずかちゃんを殺してそれを僕に押し付けたんだ」

のび太「許せない!!」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:36:02.84 ID:nLvYADPV0

のび太「完全犯罪じゃないか…!」

スネ夫「俺ものび太だったらそう思うだろうよ」

スネ夫「だけどな、それだったらおかしいんだよ」

のび太「な、何がだよ」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:38:13.80 ID:nLvYADPV0

スネ夫「どういうわけか」

スネ夫「その男も死んでるんだよな」

のび太「!!!!!!!!!」

スネ夫「つまり、しずかちゃんを殺したのがたとえその男でも、お前がその男を殺したことには変わりがない」

スネ夫「俺はそれを信じてる」

のび太「嘘だ…」

のび太「僕が人殺しなんて…」

のび太「でもあり得る…しずかちゃんを殺されたならあり得ることだ…」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:40:40.33 ID:nLvYADPV0

のび太「つまり、僕は人殺しなのか」

スネ夫「やっと分かったか」

スネ夫「ジャイアンはしずかちゃんを殺されたなら仕方無いって言ってたぜ」

スネ夫「それにあの男は何人も女を殺してる」

スネ夫「事故ということになってるが警察も睨んでた男だ」

スネ夫「だから殺していいというわけではないけど、のび太は正しいことをしたと思うぜ」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:42:53.86 ID:nLvYADPV0

のび太「ふぅ…」

スネ夫「一応この事件の資料だ。納得のいかないことがあったら言ってくれ」

のび太「しずかちゃんは首を絞められて死んじゃったのか」

のび太「それであの男は頭を強くうって死んだのか」

のび太「僕がやったことか…」


48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:44:55.00 ID:nLvYADPV0

スネ夫「それじゃあ、行こうか」

のび太「うん」

のび太「ん」

スネ夫「どうした?のび太」

のび太「なんだ…この黒いシミ…」

スネ夫「指についてる黒いシミか?インクか何かじゃないのか」

のび太「なんで、インクなんてついてるんだ?」

のび太「!!!!!!!」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:45:28.37 ID:nLvYADPV0

スネ夫「どうしたのび太」

のび太「あ、あ…」

のび太「少しだけ時間をくれ!」

スネ夫「あ、どこにいくんだよ!」



52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:47:37.10 ID:nLvYADPV0

のび太「ついた!しずかちゃんの家!」はぁはぁ

のび太「ポストに手紙が無い!!」

のび太「どこにあるんだ!」

のび太「すいませーん!」ドンドン

しずさ母「!!!のび太さん?」

のび太「おばさん、ポストに手紙はありませんでしたか?」

しずか母「ないわよ!それよりどうしてここに」

のび太「そ、そうですか」

のび太「次は僕の家だ!」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:48:41.10 ID:nLvYADPV0

のび太「ついた!」

のび太「僕の机の引き出し!」

のび太「タイムマシンが無くなってる」

のび太「これじゃあ探しようがないじゃないか」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:50:02.51 ID:nLvYADPV0

のび太「そう言えばドラえもん、未来に帰ったんだ」



57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:55:05.92 ID:nLvYADPV0

のび太「!?」

のび太「ドラミちゃん!!」

ドラミ「のびたくん」

のび太「ドラミちゃん!ドラえもんはどうして未来へ帰ったの?」

ドラミちゃん「お兄ちゃんは壊されたわ」

のび太「え!?」

ドラミちゃん「全部のびたくんのせいよ」

ドラミちゃん「ただでさえ欠陥品だったのに、担当の男の子が殺人事件なんて」

ドラミちゃん「お兄ちゃんが壊されたのはのび太くんのせいよ」

のび太「泣かないでよ、ドラミちゃん」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:56:00.59 ID:nLvYADPV0

のび太「そういえば、ドラえもんは問題を起こしたとか言ってたな」

のび太「あれ」

のび太「あれあれ」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:57:20.58 ID:nLvYADPV0

のび太「ならどうして僕を止めてくれなかったんだ」

のび太「イヨイヨおかしくなってきたぞ」

のび太「あっ!スネ夫だ」

スネ夫「のび太、もう無理だ。もう捕まってもらう」

のび太「はい」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 11:58:58.47 ID:nLvYADPV0

のび太「少し一人にさせてくれないか」

のび太「空き地でさ」

スネ夫「本当に少しだからな!」

のび太「ありがとう」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:01:51.12 ID:nLvYADPV0

のび太「分かった、分かったぞ」

のび太「これはみーんなドラえもんが仕組んだことだったんだ」

のび太「僕をどうにか地獄へ落とそうと」

のび太「しずかちゃんの彼氏をうまく利用して」

のび太「手紙をしずかちゃん家のポストにいれて」

のび太「元からあの手紙はおかしかった」

のび太「溜まっているということは見てないということなのに」

のび太「あの手紙はどう考えても返信してある手紙だった」

のび太「つまり、誰も見てないはずの手紙なのに受け答えしていたんだ」

のび太「それにインクが乾いていなかった」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:02:29.01 ID:nLvYADPV0

のび太「僕に人を殺させる為に」

ドラえもん「そのとおりだよ」

のび太「ドラえもん!!」

ドラえもん「ニヒニヒ」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:04:10.49 ID:nLvYADPV0

ドラえもん「これからのび太くんは地獄に落ちるんだよね」

のび太「なんでいるんだよ!」

ドラえもん「今ののび太くんと同じさ」

ドラえもん「数時間の猶予を貰ったわけさ」

ドラえもん「元から僕はなーんもしてない」

ドラえもん「たまたま預かった少年が事件をおこした被害者みたいなもんなんだから」

ドラえもん「当然猶予はでるよ」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:05:27.18 ID:nLvYADPV0

のび太「だけどお前が仕組んだんだろ!」

ドラえもん「そうだよ」

ドラえもん「だってのび太くんの事が大嫌いだから」

ドラえもん「地獄に落ちて欲しいんだ」

のび太「友達だと思っていたのに」

ドラえもん「そう思っているのはのび太くんだけだよ」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:09:04.47 ID:nLvYADPV0

のび太「直接手を下してないだけで真犯人はお前だ!」

ドラえもん「手なら下してるよ」

ドラえもん「本当はね」

ドラえもん「しずかちゃんもあの男を殺したのも僕なんだよ」

のび太「!!!!!!!!!!」

ドラえもん「そうなれば犯人は必然的にのび太になるだろ」

ドラえもん「僕は見えないんだから」

のび太「ふ、ふざけるな」

ドラえもん「のび太くんは誰も殺していないのに可哀想だね」

のび太「ふざけるなあ!!!!」

ドラえもん「じゃあね、のび太くん」

ドラえもん「僕はこれから壊されて、真犯人は完全に闇の中だよ」

のび太「そ、ソンナぁ」


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:10:20.46 ID:nLvYADPV0

ドラえもん「じゃあねのび太くん」

ドラえもん「これから死ぬまで地獄にいてね」

のび太「ばいばい、ドラえもん」

ドラえもん「いひひ。」

のび太「ありがとう」




73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:12:41.26 ID:nLvYADPV0

これで終わりです
夜立てた
唯「メリークリスマス!」
との続き作品です
あともう一つメリークリスマスでSSを書こうと思っています

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2011/12/24(土) 12:13:35.83 ID:jkj8t5EcO

(´・ω・`)男って誰だったの
しずかちゃんは付き合ってたの?

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/24(土) 12:14:44.66 ID:nLvYADPV0

>>74
付き合ってましたね



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:光彦「大学受験ですか?」