1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 01:32:01.12 ID:P0xVaSQU0
面接官「そう。君は学校いってないのかな?」
サトシ「えっと・・・はい・・・」
面接官「中学も卒業してないのによく受けにこれたね」
サトシ「・・・・・」
面接官「はぁ・・君は今までなにしてたのかな?」
サトシ「ポケモンマスターになるめに・・・ボソボソ」
面接官「え?なに?聞こえない?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 01:41:26.51 ID:P0xVaSQU0
サトシ「俺はポケモンマスターを目指して世界を旅してました!!」
面接官「つまりあなたは学業すっぽかして、遊んでいたわけですね」
サトシ「遊びなんかじゃないです!ポケモントレーナーは・・」
面接官「あなたねwww世の中なめてるでしょwww」
サトシ「そんな・・」
面接官「もういいですよ」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 01:48:58.67 ID:P0xVaSQU0
面接官「早く出ってもらえませんか次の人に迷惑です」
サトシ「ちょっと待ってください!オレは世界を旅して色んな経験をしました
そこで出会った人たちポケモンたちに・・・仲間の大切さや・・・」
”オレは一体何をしていたんだ?”
結局どこも相手にしてもらえず
おれはポケモンブリーダーの資格を得るべく専門学校へ入学した
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 01:55:29.45 ID:P0xVaSQU0
母「とりあえず1年分のお金はあるけど・・サトシあなたどこからその
お金を・・」
サトシ「いや・・・別にちょっとね昔集めてた物売ったんだ」
母「そう・・・あなたなにか集める趣味とかあったのね」
サトシ「うん・・・」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 02:09:47.66 ID:P0xVaSQU0
ポケモンバトルに勝ったとしてもせいぜいお小遣い程度の
賞金だった
これじゃ学費の足しにもならない
だからオレは・・・・・・・
数年前までオレはポケモンセンターを転々とし
なんとか生活していた
センターでの暮らしは苦ではなかった
寝床もあるし食事もある
しかしいつまでもこうしてはいられないと心の中では思っていた
しかしマサラタウンに戻ろうと決意した時にはもう遅かった
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 02:19:33.47 ID:P0xVaSQU0
サトシ「やばいよ・・・ピカチュウ・・オレどうしたらいいんだ・・・」
ピカチュウ「まぁ元気だせや な? それよりもう一個不思議なアメちゃんくれや!
舐めとったら気持ちええんやわ 頼むわ」
サトシ「ピカチュウ・・・どうして・・・」
全部オレが悪かった
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 02:26:20.41 ID:P0xVaSQU0
ピカチュウ「なんやねん くれへんのかぁ? ええよべつに
もうなんもせぇへんからな ええねんな
あ、 お前に一回十万ボルトしたろか
いままで冗談でビリビリしまくってたけど
本気ですんぞ なぁ? まだ死にたくないやろ?」
サトシ「・・・・・」
オレはこっそり眠り粉をかけて渡してやった
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 02:41:53.76 ID:P0xVaSQU0
サトシ「どうだ・・?おいしいかピカチュウ?」
ピカチュウ「なかなかのじょうもんやなぁ サトシたまには役に立つなぁ
あれ? なん・・や・・気分が・・」
サトシ「どうした?ピカチュウ」ニヤッ
ピカチュウ「いや?なんかな うちぃ 身体あつうなってきた・・」
サトシ「え??」
ピカチュウ「ハァ・・ハァ・・ なんやいつもより気持ちええわぁ」
サトシ「な・・・に?」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/21(水) 02:46:33.15 ID:P0xVaSQU0
行き詰ってきたんで
おわります