1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 02:41:42.98 ID:4ugiIRrT0
アスカ「……誰よ?このモグ波って」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 02:48:09.43 ID:4ugiIRrT0
アスカ「ヒカリとも結構メールしてるわね…」
アスカ「……あれ?この日って確か、鈴原達と遊ぶって言ってた日じゃ…」
アスカ「………なんでヒカリと映画見に行ってる訳?」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 02:51:41.91 ID:4ugiIRrT0
―――
――
―
シンジ「ふぅ、さっぱりした…」ホカホカ
アスカ「………シンジ」
シンジ「?どうしたの、アスカ。怖い顔して」
アスカ「ちょっとこっち来て説明しなさいよ」
シンジ「何を?」
アスカ「………あんた、ヒカリと映画見に行ったでしょ?」
シンジ「……」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 02:57:45.03 ID:4ugiIRrT0
シンジ「本当はね、トウジ達と四人で行くはずだったんだ」
シンジ「でもトウジ達が突然来られなくなって、結局二人で見てきたんだよ」
アスカ「………本当でしょうね?」
シンジ「アスカに嘘をつくはずないじゃないか」
アスカ「ん…。だったら、なんで私をのけ者にするのよ?」
シンジ「だってアスカ、あの映画興味ないっていってたし」
アスカ「だからって、他の女の子と二人で映画なんて…!」
シンジ「大丈夫だよ。アスカの心配するような事はしてないから」
シンジ「それとも、僕を信じられない?」
アスカ「うっ…………」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:03:42.72 ID:4ugiIRrT0
シンジ「アスカに信じてもらえないのは、悲しいな…」
アスカ「あ…、も、もちろん信じてるわよっ!」アセアセ
アスカ「ただちょっと、最近ヒカリと仲良さそうだったから、不安で…」
シンジ「アスカ」
<ギュッ!
アスカ「あ……」ドキン
シンジ「ごめんね、アスカ。心配させちゃって」
アスカ「そ、そうよ!いっぱい心配したんだからっ!」
アスカ「だから、その分安心させなさいよ……」ギュッ
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:10:40.98 ID:4ugiIRrT0
*事後
アスカ「すぅ……すぅ……」
シンジ(疲れて寝ちゃったか。今日はいつもより激しくしたしな)ナデナデ
アスカ「ん……シンジィ……」
シンジ「はいはい、ここにいるよ」
アスカ「シンジ、大好き………」ギュッ
シンジ「僕もだよ、アスカ」
シンジ(……しかし、危なかったな。携帯二つ持っといて本当によかった)
シンジ(アスカはまだキープしときたいからね)
シンジ(なにより、アスカなら将来養ってくれそうだし)
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:15:02.59 ID:4ugiIRrT0
シンジ(うーん、それにしても…アスカのスレンダーな身体ばかりもちょっと飽きてきちゃうよなぁ)
シンジ(いいんちょとの関係はアスカに疑われてるし…)
シンジ(久しぶりに綾波に声かけてみようかな…)
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:22:43.44 ID:4ugiIRrT0
*翌日、体育倉庫
モグ波「碇くん…来たわ」
シンジ「やっ、久しぶり」
モグ波「急に呼び出して、どうかしたの?」
シンジ「たいした事じゃないんだけどさ…」カチン、シュボッ
シンジ「あ、煙草吸ってよかった?」
モグ波「平気」
シンジ「ありがとう。それでさ、話ってのは凄く簡単な事なんだ」
シンジ「僕とセックスしてよ。前みたいにさ」
モグ波「………」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:29:11.80 ID:4ugiIRrT0
モグ波「彼女の事はいいの?」
シンジ「アスカの事?それとも他の子?」
モグ波「………」
シンジ「まぁ、大丈夫だよ。うまくやってるから」
モグ波「そう」
モグ波「それで、今からするの?」
シンジ「綾波が股を開いてくれるなら、いつだって、どこだっていいよ?」
モグ波「………」
<スルッ…
シンジ「迷わず脱ぐなんて、相変わらず変態だね」ニヤニヤ
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:36:27.26 ID:4ugiIRrT0
―――
――
アスカ「………」イライラ
トウジ「何や、旦那がいないからっていらついてんのかいな」
アスカ「うっさいわね!エロ猿は黙ってなさい!」
トウジ「おーこわ…。ワシには手に負えんわ。いいんちょ、後は任せるで」
ヒカリ「はいはい。最初から期待してなかったけどね」
ヒカリ「でも、アスカ、碇くんがいないからって苛々し過ぎじゃない?」
アスカ「そんな事…」
ヒカリ「というか、碇くんお仕事なんでしょ?だったら仕方ないじゃない」
アスカ「うぅ……そりゃそうだけど…」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:41:50.13 ID:4ugiIRrT0
アスカ「………そういえばヒカリ」
ヒカリ「ん?何?」
アスカ「あんたさ、最近シンジとよくメールしてるでしょ?」
ヒカリ「そうかしら?」
アスカ「とぼけないでよ。この間だって、シンジと二人で映画見に行ったんでしょ?」
ヒカリ「そうだけど、でもそれだけだよ?」
アスカ「嘘。その後ずーっとメールしてた」
ヒカリ「…………」
アスカ「ヒカリ。私達、友達でしょ?」
アスカ「友達の大切な物、取ったりなんてしないでよね」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 03:48:48.63 ID:4ugiIRrT0
*ネルフ、リツコの部屋
シンジ「リツコさん、今日は嘘の呼び出ししてもらって助かりました。ありがとうございました」
リツコ「ええ。あれくらい別にいいけど、余り多用しようなんてしないでね?」
シンジ「もちろんです。リツコさんに余り迷惑はかけられないですからね」
リツコ「………嘘ばっかり。私の事なんて、都合のいいおばさんくらいにしか思っていない癖に」
シンジ「まさか。それなら、こうしてリツコさんの裸を見て興奮したりしませんよ」
リツコ「………そう願いたいわね」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 04:04:07.48 ID:4ugiIRrT0
―――
――
リツコ「ん…」
シンジ「あ、目覚めました?」
リツコ「シンジくん…?なんで……」
シンジ「やだなぁ。さっきまであんなに求めて来たのに」
リツコ「………あぁ、そう、そうだったわね」
シンジ「今コーヒー入れてるんですけど、リツコさんも飲みます?」
リツコ「ん…。今貴方が飲んでいるのでいいわ」
シンジ「わかりました」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 04:10:21.74 ID:4ugiIRrT0
リツコ「………」ズズッ
リツコ「今、何時かしら?」
シンジ「もうじき17時です。アスカがそろそろ帰ってくるかも」
リツコ「………」ズズッ
リツコ「……シンジくん」
シンジ「はい?」
リツコ「来なさい。私の前で他の女を気にしたらどうなるか、教えてあげるわ」
シンジ「はははっ…」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 04:12:12.23 ID:4ugiIRrT0
寝る
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 07:56:19.34 ID:4ugiIRrT0
アスカ「………」イライラ
アスカ「遅い…」
ミサト「そんなに焦れなくても、直に帰ってくるわよ〜」
アスカ「ミサトは黙ってて!私とシンジの問題なの!」
ミサト「はいはい、お熱いこって…」
<ガチャ
アスカ「!」
シンジ「ただいまー」
アスカ「遅いッ!」ガバッ
シンジ「うわっ、と…!どうしたんだよ、アスカ」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/06(火) 08:03:34.72 ID:4ugiIRrT0
アスカ「どうしたじゃないわよ!今何時だと思ってんの!?」
シンジ「そんな事言ったって、仕方ないじゃないか…」
<ふわっ…
アスカ「!」
アスカ「………他の女の臭いがする」
シンジ「え?」
アスカ「あんた、今日どこで何やってきたのよ?」
シンジ「えぇと…」