7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 16:28:52.10 ID:6+469llHO
シンジ「別にしたくなんてないよ」
アスカ「えっ」
シンジ「正直セックスなんて面倒だし」
アスカ「」
シンジ「それよりプラグスーツ貸してよ。今日のオカズにするから」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 16:38:16.34 ID:6+469llHO
アスカ「なっ、なに言ってんのよバカシンジ!あんであんたなんかに…」
シンジ「ずっと思ってたんだけど人をバカを呼ばわりするのってどうかと思うよ」
アスカ「え…、あ…」
シンジ「プラグスーツ!プラグスーツ!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 16:42:39.43 ID:6+469llHO
アスカ「そ…、そう言えばさっきの言い方…」
シンジ「?」
アスカ「まるでその…それをしたような言い方だったじゃない……」
シンジ「ああ、綾波と…」
アスカ「イヤァァァァアアアアアアアアアア」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 16:49:21.32 ID:6+469llHO
――――――――――
――――――――
シンジ「さて、ネルフからアスカのプラグスーツかっぱらってきたし至高のオナニータイムだな」
アスカ「あのバカシンジと…えこひいきが…」
シンジ「よっしゃー!始めるぞー!」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 16:56:41.61 ID:6+469llHO
アスカ「確かにあの2人いいかんじにはなってたかもしれないけど」
アスカ「お互い奥手そうだったし」
アスカ「なによりあんなやつのどこがいいのよ…」
アスカ「色白すぎて色気ないし、スタイルだって私の方がいいし、顔だって私の方が…」
アスカ「ううっ…」
アスカ「シンジ…」ウルウル
アスカ「うっ…うっ…バカシンジ…」ポロポロ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:06:08.86 ID:6+469llHO
アスカ「どうせ私なんか…」ポロポロ
アスカ「あのえこひいきが…」
ほわわわーん
ドサッ
シンジ「ちょっとまってよ綾波!いきなりどうしたんだよ」
綾波「私…、碇君と1つになりたい」
シンジ「えっ、ちょっとまって…一体…」
ムチュ
綾波「ンッ、ン…、碇君…」
シンジ「綾波ぃ…」
ほわわわーん
アスカ「イヤァァァァアアアアアアアアア」
シンジ「ふう…、あと6回はいけるな」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:10:31.23 ID:6+469llHO
アスカ「アアアアァァァァアアアアアアアアアア"ア"ア"ア"」
ミサト「たっだいまー、ってどうしたのアスカ!?」
アスカ「アンギャアアアアァァァァァアアアア!!!!」
ミサト「とっ、とにかく落ち着いて!!」
アスカ「アアアアアアァァァァァ!!!シンジガアァァ!!!ワタシノシンジガアァァァァァーー!!!」
シンジ「ふぅ…、そとが騒がしいな…」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:21:14.26 ID:6+469llHO
――――――――――
――――――――
ミサト「そんなことがあったのね…」
アスカ「シンジィ…、ワタシのシンジガ…」
ミサト(しかしあの2人が…)
アスカ「うっ、うっ、イヤ…、シンジの童貞が…」
ミサト「へ?」
アスカ「シンジノドウテイハワタシガイタダクハズダッタノニ」
ミサト「と、とにかく終わったことを言っても仕方がないわ。これからしんちゃんに振り向いてもらえばいいじゃない」
アスカ「イヤァァァァアアアアア、シンジの童貞はワタシのものなの!!!!」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:23:30.13 ID:6+469llHO
ミサト「えっ」
アスカ「シンジの童貞!シンジの童貞!シンジの童貞!」
ミサト(奇特な人もいるものね…。処女厨ならぬ童貞厨か…。)
アスカ「童貞!童貞!童貞!童貞!童貞!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:26:47.32 ID:6+469llHO
アスカ「ウブなシンジちゃんを!!!」
アスカ「無理やり押し倒して!!!」
アスカ「上からガンガン犯すのが!!!」
アスカ「私の夢だったのよ!!!」
ミサト「」
アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃwwwwふひぃふひぃふひぃふひぃwwww」
ミサト(重症だ)
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:30:02.81 ID:6+469llHO
ミサト「…とにかく今日は休みましょう」
アスカ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアシンジィーーー!!!ワタシノシンジガアァァァァァーーーーー!!!」
ミサト「…明日は病院に行きましょう」
シンジ「あっローションきれちゃった」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:33:50.69 ID:6+469llHO
次の日
アスカ「見てミサト。ことりさんがとんでるよ」
ミサト「え、えぇ…」
アスカ「ことりさんぴよぴよ!」
ミサト(ダメだ早く何とかしないと)
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:39:12.61 ID:6+469llHO
―――――――――
―――――――
アスカ「りっちゃんこんにちは!」
リツコ「こ、こんにちは…」
アスカ「えへへ〜」
リツコ「電話で聞いたけどかなりきてるわね」ヒソヒソ
ミサト「ええ。昨晩は夜通しで泣きわめいて、朝になったらこんな状態よ…」ヒソヒソ
リツコ「とにかく精神鑑定やらを、虱潰しでやってみるわ」ヒソヒソ
アスカ「あのくもおうまさんみた〜い」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:45:18.18 ID:6+469llHO
リツコ(しかし童貞厨なんてね…)
リツコ(まぁ当たり前だけど司令は非童貞よね)
ほわわわわ〜ん
ゲンドウ「なっ、何をするんだ…、赤木博士」
リツコ「あらっ、司令はこういうの初めて?なら優しくしないとね///」
ゲンドウ「やめるんだ…、赤木博士…、そんなとこ舐めたら…///」
ほわわわわ〜ん
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:50:09.38 ID:6+469llHO
リツコ「グフッwww」
リツコ「グフフwww」
ミサト「リ、リツコ?」
リツコ「デュフフwwwww」
リツコ「私決めた!タイムマシンをつくる!!」
ミサト「」
リツコ「それで若かかり日のあの人を…」
リツコ「フヒィーー!!!」
リツコ「エヴァなんてしーらなーいwwww」
ミサト「えっ、ちょ、リツコどこ行くの!?」
リツコ「ウヒョヒョヒョヒョヒョwwwww」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:55:42.47 ID:6+469llHO
ミサト「いったい何が起こって…」
ミサト「もしかして使徒!?」
アスカ「ちがうよ」
ミサト「!」
アスカ「みんなどうていのみりょうにきがついたの」
ミサト「な、何言ってるのアスカ!」
アスカ「青葉さんも、メガネ野郎もどうていだよ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 17:58:18.22 ID:6+469llHO
アスカ「ミサトのみりよくでめれめろにしてやんなさいよ」
アスカ「さいきんしごとしごとで、ミサトもたまってるんじゃないの?」
ミサト「」ムズムズ
アスカ「加持さんにはまともにあいてにされないんなら」
アスカ「あの2人たべちゃいなよ」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:03:02.56 ID:6+469llHO
アスカ「どうていなんてちょっとやさしくすればころっといっちゃうよ」
ミサト「でも…」
アスカ「あせりながらもほほをあからめてよがるふたりのかおがみたくないの?」
ミサト「」
ミサト「フッ…」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:05:03.40 ID:6+469llHO
ミサト「フフッ…」ジュルリ
ミサト「フフフフフwwwww」
ミサト「フフフフフ〜ンwwww」ダダッ
アスカ「いっちゃった」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:08:30.19 ID:6+469llHO
数日後
ゲンドウ「冬月」
冬月「なんだ」
ゲンドウ「最近なんかおかしくないか」
冬月「何がだ」
ゲンドウ「赤木博士は変な研究に没頭してるし、ほかの女性職員はなんかこう」
ゲンドウ「発情している」
冬月「…」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:12:24.80 ID:6+469llHO
ゲンドウ「気味が悪いし引きこもってるのもなんだから久々に外に出たんだが」
冬月「根暗で小汚い君がか」
ゲンドウ「女性にアプローチを受けた」
冬月「ほう」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:16:13.32 ID:6+469llHO
ゲンドウ「勿論断った。私にはユイがいるからな」
ゲンドウ「しかしだ。アプローチの最初の一言が『あなた童貞?』だった」
冬月「確かに君は童貞臭いものな」
ゲンドウ「しかもほんの数十分で何人にも同じことを言われた」
冬月「よほどだな」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:18:28.40 ID:6+469llHO
ゲンドウ「流石におかしくはないか?」
冬月「なに、今の若者の流行りだろう」
ゲンドウ「冬月」
冬月「なんだ」
ゲンドウ「私になにか隠していないか?」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:21:38.62 ID:6+469llHO
冬月「何を言ってるんだ」
ゲンドウ「…」
冬月「私が何かしたとでも?」
ゲンドウ「…」
冬月「碇、お前も冗談言えるようになったな」
ゲンドウ「…」
ゲンドウ「冬月先生」
冬月「なにかね?」
ゲンドウ「もしかして童貞ですか?」
冬月「」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:26:49.18 ID:6+469llHO
冬月「ククッ」
冬月「ハッハッハッハッハ!!!!」
冬月「そうだよ!!!!私は!!!!童貞!!!!だ!!!!」
ゲンドウ「…」
冬月「笑えよ碇!!!私はだな研究に明け暮れ!!!いつの間にやらこんな年!!!女っ気のない人生!!!そうだよ!!!童貞さ!!!」
冬月「唯一フラグがたったユイくんも!!!薄汚いヒゲメガネにとられたさ!!!」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:30:26.32 ID:6+469llHO
ゲンドウ「冬月先生…」
冬月「一目を気にして風俗にもいけず!!!このざまだ!!!」
ゲンドウ「…」
冬月「…流石だな、碇。私の目論みに感づくとは」
冬月「人類童貞厨計画だ」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:34:37.90 ID:6+469llHO
ゲンドウ「まさか…、ゼーレも…」
冬月「ああ、そうだ」
ゲンドウ(老人達も童貞か)
冬月「着々と始まっているのだよ碇」
冬月「地下のレイ達を童貞厨遺伝子を組み込み一度LCLに還元してな」
冬月「そいつを空から薄めてまいたのだよ」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:40:27.41 ID:6+469llHO
ゲンドウ「なにを言っているのだ、冬月」
冬月「なあ碇、すべての女性が童貞厨になれば、世界が平和になるとはおもわんか?」
冬月「不純な交際など一切ない世界だ。結婚前の性交渉のなど言語道断。生まれてくる子供は皆望まれ、愛され生まれてくる」
冬月「これこそが命の本来あるべき姿だ」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:45:18.09 ID:6+469llHO
ゲンドウ「まて冬月」
冬月「なんだ」
ゲンドウ「それなら全ての男を処女厨にせねばらなんぞ」
冬月「何を言っている。男は全員処女厨だろう」
ゲンドウ「」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:49:15.98 ID:6+469llHO
ゲンドウ(でもこの計画に逆にビッチ化しているよな)
冬月「ともかくゲンドウ、君には消えてもらおう」カチャ
ゲンドウ「!」
冬月「この世界に非童貞はいらない。ユイくんの貞操を奪った君を生かしておくわけにもいかん。長い付き合いだったな碇」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 18:57:01.80 ID:6+469llHO
――――――――――
――――――――
シンジ「ふぅ…」
シンジ「さて次は…、えっここは…?」
綾波「おかえりなさい」
シンジ「あやなみ…。ここはどこなの?みんなはどこにいるの?」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:03:00.31 ID:6+469llHO
ニョキニョキ
シンジ「ウワアァァァ!?」
綾波2「碇くん…」
綾波3「碇くん…」
綾波4「碇くん…」
綾波5「碇くん…」
………………………………………………
シンジ「あ…綾波が沢山生えて…」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:07:02.41 ID:6+469llHO
綾波34「私達は」
綾波67「器だけの」
綾波14「人形」
シンジ「あわわわわわわ……」
綾波135「一度粒に砕かれ」
綾波85「還元された存在」
シンジ(小学校の卒業式みたいだな)
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:11:21.46 ID:6+469llHO
綾波227「童貞厨の植えつけられた」
綾波一同「存在」
シンジ「えっ…、ま、まってよ!何が何だかさっぱりわからないよ!」
綾波一同「碇くんと1つになりたい」
ゾロゾロゾロゾロ
シンジ「ちょっとまってよ!えっ!?ウワアァァァァアアアアアァァァァァァァァアアアアア!!!!!」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:32:13.73 ID:6+469llHO
碇くん…碇くん…碇くん…碇くん…碇くん………
――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:34:17.50 ID:6+469llHO
シンジ「…」
綾波「…」
シンジ「…ねぇ綾波」
綾波「…なに?」
シンジ「…僕もう帰るよ」
綾波「…」
綾波「なぜ?」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:40:51.04 ID:6+469llHO
シンジ「わからないけど…、帰らなきゃ…」
綾波「いや」
綾波「ずっといて」
シンジ「…ごめん」
綾波「外に出ればまたあなたは人との距離に苦しむ」
綾波「人は分かり合えないの」
綾波「だからおねがい」
シンジ「…ごめん」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:49:14.08 ID:6+469llHO
シンジ「親友だって恋人だって、夫婦だって、家族だって…、他人なわけで、完全に分かり合うことなんてできないよ」
シンジ「僕が知らない綾波いる。綾波が知らない僕もいる。もちろんアスカだって、ミサトさんだって、父さんだって…」
綾波「…」
シンジ「自分じゃない人と性交渉したり、自分が知らない思い出があったりするのはやっぱり辛い」
シンジ「この世界そのものを独占したい気持ちなのかもしれない」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 19:53:54.59 ID:6+469llHO
シンジ「でも実際は現実と自分世界の懸隔に時には絶望したり…」
綾波「だったら…」
シンジ「わかってるよ…、綾波。これから死ぬまで孤独だってこと」
シンジ「わかってるんだ…、どうせ分かり合えたなんてぬか喜びしたらすぐ裏切られるし」
シンジ「でも…、こんなかたちで一つになったって嬉しくないよ」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 20:00:40.46 ID:6+469llHO
シンジ「これじゃあ分かり合えたなんて言わないよ…。僕が僕じゃないし、綾波が綾波じゃない」
綾波「碇くん…」
シンジ「だから…、これからずっと1人だっていいし、童貞だっていいよ」
シンジ「みんなは僕のことをバカにしたり、人と触れ合うことから逃げている、っていうかも知れないし、これからもずっと傷つけ合うだろうけど」
シンジ「もういいんだ。それでいいんだ。僕は生きるよ」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 20:02:42.65 ID:6+469llHO
綾波「…碇くん」
シンジ「それと」
綾波「?」
シンジ「アスカのプラグスーツを嗅ぎたいと思った。この気持ちは本当にだと思うから」
綾波「…」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 20:04:44.47 ID:6+469llHO
シンジ「じゃあ…綾波…」
綾波「いってらっしゃい」
シンジ「…」
綾波「いってらっしゃい、碇シンジくん」
シンジ「…」
シンジ「いってきます」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 20:10:02.81 ID:6+469llHO
―――――――――――――――――――
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冬月「空が…白んでいく」
ゲンドウ「ああ」
冬月「あれは…レイか?」
ゲンドウ「ああ」
冬月「そうか…、失敗したか…」
ゲンドウ「…」
冬月「碇…。私を殺せ」
ゲンドウ「冬月先生」
冬月「なんだ」
ゲンドウ「私の知り合いに冬月先生と同い年ぐらいのバツイチの女性がいるのだが…」
冬月「………」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/05(土) 20:16:23.06 ID:6+469llHO
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――――――――――――――――――――――――――――
アスカ「ねえシンジ」
シンジ「?」
アスカ「も、物欲しそうな目で見てんじゃないわよ…、バカシンジ…」
シンジ「アスカ?」
アスカ「だから…、そのぉ…」
アスカ「えと…、少しくらいさわっても…いいわよ」
おわり