1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 10:42:11.30 ID:FDHg5Yzq0
マヤ「使徒は南南西上空より突如出現!未知の光線を発しながらこちらへ接近中!」
冬彦「何だあれは……?」
ゲンドウ「使徒だ」
冬彦「しかし、いつもとは違いすぎる」
ゲンドウ「そうだな。今回はあの男を呼ぶとしよう」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 10:45:20.54 ID:FDHg5Yzq0
パラガス「これはこれはゲンドウさん。何の用でしょう?」
ゲンドウ「あれに乗れ。パラガス」
パラガス「はて?あれとは?」
ゲンドウ「エヴァ初号機に乗れ、という事だ」
パラガス「……。ゲンドウそれはどういう意味だ」
ゲンドウ「お前が考えている通りだ」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 10:49:26.27 ID:FDHg5Yzq0
パラガス「馬鹿げてる。そんなの了承するわけがないだろう」
ゲンドウ「……」
リツコ「パラガスさん、あなたが乗るしか希望は無いの。乗って」
ミサト「そうよ。乗りなさいパラガス」
パラガス「無理だ……あんなのに乗れるわけがない……無理に決まってる!」
ゲンドウ「乗るなら早くしろ。乗らないなら帰れ」
パラガス「……無理だ」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 10:55:22.22 ID:FDHg5Yzq0
ゲンドウ「冬月、予備が使えなくなった。お前が乗れ」
冬月「は?」
ゲンドウ「乗れ」
冬月「……ならゲンドウが」
ゲンドウ「乗れ」
冬月「……了解した」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:00:17.71 ID:FDHg5Yzq0
パラガス「……」
リツコ「……。初号機のシステムを冬月に書き換えて。今すぐよ」
パラガス「……」
ミサト「パラガス……」
パラガス「俺は何をやってるんだ……これがサイヤ人の血を引く者のやることなのか……」
パラガス「……。……逃げるな俺逃げるな俺逃げるな俺逃げるな俺」
パラガス「……乗る。俺がエヴァに乗る」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:07:47.97 ID:FDHg5Yzq0
ミサト「説明はさっきした通りよ」
パラガス「了解だ」
ミサト「エヴァンゲリオン発信!」
パラガス「うおぉぉおおおおおお!」
ミサト「出来れば死なないでね。パラガス」
パラガス「これがエヴァ……。そんな事より、ブロリー落ちつくんだ!」
ブロリー「!? 親父ィぃいいいいいい!!何の用だァァああああ!!」
パラガス「落ちつくんだ!ブロリー!」
ゲンドウ「冬月、マステマの用意だ」
冬月「了解した」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[>>17サンクス] 投稿日:2011/09/25(日) 11:12:50.79 ID:FDHg5Yzq0
ガガガガガガガッ
パラガス「あれは?」
ミサト「アレはネルフが対ブロリー用として極秘に開発した、最終兵器よ」
パラガス「最終兵器……」
ミサト「さぁ受け取って!!」
パラガス「うぉおおおおおお!」
パラガス「始めて見るはずなのに、何故か使い方を知っている!」
ピピピピピピピピッ
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:16:14.09 ID:FDHg5Yzq0
パラガス「何だこの懐かしさは……」
ブロリー「うぉおおおおお!親父ィいいい!それはなんだああああ!」
パラガス「何かこれを使うとブロリーの力を封じる事が出来るらしい」
ピピピピピピピピッ!
ブロリー「あああああああ!!うぁあああ!」
パラガス「利いてるのか。初めて使ってみたが少し嬉しいぞブロリィいイイイイ!」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:18:54.29 ID:FDHg5Yzq0
パラガス「何だこの懐かしさは……」
ブロリー「うぉおおおおお!親父ィいいい!それはなんだああああ!」
パラガス「何かこれを使うとブロリーの力を封じる事が出来るらしい」
ピピピピピピピピッ!
ブロリー「あああああああ!!うぁあああ!」
パラガス「利いてるのか。初めて使ってみたが少し嬉しいぞブロリィいイイイイ!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:22:26.97 ID:FDHg5Yzq0
ブロリー「うぉおおおおおおお!」
ゲンドウ「!!」
ブロリー「ふぉおおおおお!」
マヤ「使徒の戦闘力がどんどん上昇して行きます!」
冬月「どういう事だ」
ゲンドウ「……。マステマの効力を限界ギリギリまで上げろ」
マヤ「しかしそれでは初号機が持ちません!」
ゲンドウ「問題ない。やれ」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:28:15.80 ID:FDHg5Yzq0
パラガス「ブロリィいいいいいいい!!あれ何か効き目が弱まって……」
ブロリー「ふぉおおおお!……ふぉお…・…おお……」
パラガス「そんなことは無かったか」
ゲンドウ「勝ったな」
冬月「あぁ」
ブロリー「ああああああああ!!」
ブロリー「ふぁああああ!!」
マヤ「ブロリー再び戦闘力が上昇してきました……」
ゲンドウ「……なに?」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:38:51.28 ID:FDHg5Yzq0
ブロリー「あああああああ!」
バリンッ!
パラガス「なに最終兵器が……破戒、されただと……」
ブロリー「親ァ父ィいいいい!」
この時俺は、あぁ俺はもう死ぬんだ。と本能的に悟った。
いいぞブロリーお前に殺されるなら本望だ。
さぁ早く俺を殺してくれ。
ブロリー……
カァッ!
パラガス「!?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 11:55:11.56 ID:FDHg5Yzq0
――!! ンッ?今何が、起こった……?
???「大丈夫ですかパラガスさん」
パラガス「誰だ……?」
???「もう大丈夫ですよ。僕が来たからには」
パラガス「……」
どういう事だ……
いったい何が起こったと言うのだ……。
確かにブロリーは今俺に対して攻撃を仕掛けてきた……。
間違いない。これは決して紛れもない事実。
だが……しかし、どうして……。
???「簡単ですよ」
パラガス「どういう事だ……」
???「さっき僕があるノートにブロリーって書いたからすよ」
終わり
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/25(日) 12:09:08.22 ID:FDHg5Yzq0
結局お前ら萌えとかパロとかロリとかのSSしかダメなんだなwwwww
いろいろ書いてきたけど良く分かったよwwww