1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:24:46.29 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「時代はあたしよ!」
キョン「それはない」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:26:09.44 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「なんで!?」
キョン「おいおい、俺らはとっくにオワコンだぞ?」
キョン「禁書が廃れたからって、ハルヒSSが増えるわけないじゃないか」
ハルヒ「そ、そんなことないわ!」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:27:52.99 ID:PJahGt1O0
キョン「現実を受け入れろ」
ハルヒ「いやよ!」
ハルヒ「きっと書き手も戻ってくるんだから!」
キョン「……だったら見てみろ、これを」パッ
ハルヒ「え?」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:29:17.14 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「これって……」
キョン「vipとss速報のスレ一覧だ」
キョン「どーだ?ハルヒのハの字も見当たらんだろう」
ハルヒ「ちょ、ちょっとはあるじゃない!」
キョン「それが最後の砦だ」
ハルヒ「そんな……」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:31:05.89 ID:PJahGt1O0
キョン「分かったか?オワコンなんだよ、俺らは」
ハルヒ「そんなのって……そんなのって!!!」
キョン「まあ、悔しい気持ちも分からんでもない」
キョン「あんだけ持てはやされてたんだからな」
ハルヒ「……」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:33:19.90 ID:PJahGt1O0
キョン「だが現実は御覧のありさまだ」
キョン「新刊の延期、アニメのエンドレスエイト、おまえの中の人の暴走、禁書の出現、なにより時間」
キョン「これら全てがハルヒSSを衰退させた」
ハルヒ「……」
キョン「もう戻ってこないんだよ、ハルヒ」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:36:09.61 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「い、いやよ!あたしはあきらめない!諦めてたまるもんですか!」
キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「原作が出ないからってなによ!ループネタが何よ!あやちゃんが何よ!」
ハルヒ「そんなので、ハルヒSSが終わりを迎えるなんてあたしは認めないわ!」
キョン「……」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:38:20.12 ID:PJahGt1O0
キョン「そうか、だがな。もう無理だ」
ハルヒ「諦めるんじゃないわよ!諦めたらそこで試合終了よ!?」
キョン「……ホイッスルは、とっくに鳴ってるよ。ハルヒ」
キョン「試合は、終わったんだ」
ハルヒ「!?」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:40:54.35 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「そんな……」
キョン「それに見てみろよ、アレ」スッ
ハルヒ「?」
ハルヒ「あれは……禁書SS?」
キョン「ああ」
キョン「あっちに比べたら、俺らはまだマシだと思わないか?」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:42:32.48 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「ど、どこがよ!」
ハルヒ「あいつらが現れなかったら、きっと今でも……」
キョン「それはそうかもしれないが、今、あっちは凄い事になってるぞ」
ハルヒ「どういうこと?」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:45:03.82 ID:PJahGt1O0
キョン「俺らのSSってけっこう色々好き勝手やってただろ、ネタ的に」
ハルヒ「ま、まあ最終的にあたしの良く分からん力で無理矢理オチ
つけてたから、そうね」
キョン「だが、禁書にはそれがない」
ハルヒ「え?」
キョン「禁書はやれるネタが限られてるんだ」
ハルヒ「そうなの?けっこう好き勝手やってるイメージだけど……」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:47:57.47 ID:PJahGt1O0
キョン「いや、出来ないネタが多いんだ。たとえば……クロスSSとかな」
ハルヒ「!!!」
キョン「気付いたか?」
ハルヒ「ええ……たしかに、クロスSSは荒れるわね」
キョン「ああ、とくにバトル物とクロスしたら非常に荒れやすいんだよ、禁書は」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:53:16.41 ID:PJahGt1O0
キョン「けど、禁書は元々バトル物だ。ふつうに禁書SSを書くなら、バトル物を
選択する人はけっこういるだろう」
キョン「だが、あらかた本編の登場人物でバトルさせてしまえば、次にバトル物を
書く人間は二番煎じになる恐れがあり、クロスへ走る」
ハルヒ「クロスだったら二番煎じにならないもんね!」
キョン「ああ。けどな、ここで大きな問題がある」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 15:56:47.27 ID:PJahGt1O0
キョン「クロス先のキャラが活躍すると、荒れるんだよ」
ハルヒ「…………」
ハルヒ「で、でも。それは他のSSにも言える事じゃ!?」
ハルヒ「あたしのSSだって有希が最後にはなんとかしてたり、あたしが
無理矢理〆てたのもいっぱいあるわ!」
キョン「……ちがうぞ、ハルヒ」
ハルヒ「え?」
キョン「俺らは元々バトル物じゃない」
ハルヒ「あ……」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:00:34.16 ID:PJahGt1O0
キョン「バトル物じゃない作品とバトル物のクロスは、いろんな形で収集を
つけられるが、禁書だとそうもいかない」
ハルヒ「じゃ、じゃあどっちかのキャラをほとんど出さなかったら良いんじゃ!?」
キョン「それだとクロスの意味がないだろ」
キョン「それに、もし禁書の敵キャラだけ出して主人公各を出さずに終えようと
すると『なんでもっと上条さんを出さないんだ!』とか言われるだろうな」
ハルヒ「…………」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:03:36.43 ID:PJahGt1O0
キョン「だから禁書はクロスさせにくいんだよ」
ハルヒ「……だ、だったらバトル以外の作品とクロスさせたら!」
キョン「そこらへんはもう既に色々やられてるよ」
ハルヒ「え?」
キョン「いったい何人『学園都市?』ってスレタイと共に登場したと思ってんだ」
キョン「あらかた食いつぶされて、もう二番煎じ臭しかせん」
ハルヒ「た、たしかに……黒いネズミですら行ってるもんね、学園都市」
キョン「ああ!」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:05:54.84 ID:PJahGt1O0
キョン「というわけで、禁書のクロスは最早オワコンということだ」
ハルヒ「……」
キョン「次にカップリングだが……」
ハルヒ「恋愛要素ね!」
キョン「これもあらかた食いつぶされてる」
キョン「しかも短期間に」
ハルヒ「……そう」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:08:11.64 ID:PJahGt1O0
キョン「つまり、禁書SSはもはや何をしても二番煎じ臭しかしなくなったという事だ」
ハルヒ「なるほど……でも、それはあたし達だって一緒でしょ?」
ハルヒ「どんなネタやってももう大体かぶってるじゃない!」
ハルヒ「それなのに、なんで禁書SSよりマシなのよ!」
キョン「それはな……中身だよ」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:10:37.82 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「な、中身!?」
キョン「ああ」
キョン「今書かれてるこのSSの出来は酷いもんだが、他のハルヒSSのレベルは
言っちゃあなんだが、そんなに酷過ぎるとは思わない」
キョン「さらっとまとめサイトの昔の方の作品読んでみても、けっこう面白い
作品がチラホラある」
ハルヒ「ま、まあね!」エッヘン
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:12:26.37 ID:PJahGt1O0
キョン「一方禁書だが……」
ハルヒ「……」ゴクリ
キョン「ブームが急に来て急に去っていったものだからピンキリが
果てしない」
ハルヒ「そ、そうかしら?」
キョン「たぶんな」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:15:04.15 ID:PJahGt1O0
キョン「特に長期休み、春休みや夏休みなんかはネタの食いつぶし合戦しただけの
建て逃げや放置も多かったしな」
ハルヒ「でも、それもあたしらと変わらないんじゃ…」
キョン「いや、俺らのSSは乗っ取りやネタの再利用、二番煎じでも書いてくれる人
がわりといた」
キョン「だが、今の禁書SSではそういう光景はほとんど見られない」
ハルヒ「言われてみれば……」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:18:13.56 ID:PJahGt1O0
キョン「今も禁書SS書いてるのは禁書LOVE、禁書大好きという人たちが
ほとんだろうよ」
キョン「ブームが去った作品のSS書いても満足なレスなんか貰えないからな」
ハルヒ「……そうね」
キョン「だから、あんなに食い散らかされただけの禁書SSよりは、まだ俺達
の方がましだと思うんだ」
ハルヒ「キョン……」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:23:11.28 ID:PJahGt1O0
キョン「あと何年かすれば、『ああ、禁書ね。そんなのあったね』と
言われるようになる」
キョン「そのとき、『ハルヒSSはあんなに盛り上がったのになぁ』と言って
くれる人がいるかもしれない俺たちは、幸せもんだよ」
ハルヒ「……うん」
キョン「だから、もう無理に盛り上げる必要なんてない」
キョン「このまま大人しく波風立てずに消えようぜ?」
ハルヒ「それも……いいかもね」
キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「……キョン」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:27:54.35 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「あたし、そうする!」
ハルヒ「生温かい目で、たまにハルヒSSを書いてくれる人を見守る
だけにするわ!」
キョン「俺もだ」
ハルヒ「じゃあ、一緒にずっと見守っていきましょ!」
キョン「ああ!」
こうして、俺とハルヒはハルヒSSを見守る事を誓った。
いつの日か「こんなSSあったんだ」と、笑っていられる日が来るのを
胸に抱きながら。
おわり
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:30:14.90 ID:PJahGt1O0
以下、このスレは雑談として使ってください
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:39:40.13 ID:PJahGt1O0
こなた「ハルヒなんかまだいいじゃん…」ボソッ
こなた「あたしの出番なんか全然ないんだから〜〜〜!!!」
かがみ「あら、こなたいたんだ」
こなた「いたよー!さっきからずっと!!!」
かがみ「お、落ち着きなさいって!どうどう」
こなた「ふん!」プイ
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:40:44.11 ID:PJahGt1O0
らき☆すたは無理ですた
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 16:50:03.84 ID:PJahGt1O0
そういえば、ひぐらしも消えたなぁ…
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/13(火) 17:09:25.75 ID:PJahGt1O0
キョン「……」
ハルヒ「どうしたの、キョン?」
キョン「禁書はもうオワコン発言したのに、それについては意外に
反論がなくて驚いた」
ハルヒ「たしかに……『ああ、そうだな』って雰囲気になってるわね」
キョン「やっぱりオワコンなのかな、禁書」
ハルヒ「そうみたいね」
キョン「時代の移り変わりを見てる感じだ」
ハルヒ「あたしも……」
154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:00:56.88 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「なんでsageたの?」
キョン「いや、せっかくスレ建てたしついでになんか書こうかなと」
ハルヒ「別にスレ建てたら?」
キョン「いいよ、別に。めんどくさいし」
ハルヒ「あっそう」
ハルヒ「ところでソレ面白いんでしょうね?」
キョン「いや、たぶんつまんない。だからうざかったらNGおすすめ」
ハルヒ「あっそう……」
155 名前:かっぱえびせん[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:01:42.53 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「ねえキョン」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「かっぱえびせんて、怖くない?」
キョン「どこがだよ」
ハルヒ「だって、生きたかっぱをプレス機でそのまま押しつぶしてるのよ!?
怖すぎるわ!」
キョン「俺はおまえの頭の方が怖いよ」
156 名前:おまわりさん、コッチです[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:02:21.81 ID:PJahGt1O0
キョン「なあ古泉」
古泉「はい、なんでしょう?」
キョン「ハルヒがケツ毛ぼーぼーだって聞いたんだけど、本当か?」
古泉「おやおや、どこでそんな情報を」
キョン「いいから答えろ。ボーボーか?」
古泉「んっふ、その通りです」
キョン「見たのか!?」
古泉「毎日♪」
キョン「やっぱり……あ、おまわりさんコッチです!」
古泉「え?」
159 名前:巨乳と乳首[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:03:16.06 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「ねえ、みくるちゃん」
みくる「なんですか、涼宮さん?」
ハルヒ「みくるちゃんって、陥没乳首よね」
みくる「えぇ!?ち、ちがいましゅ…」
ハルヒ「じゃあ今日から陥没乳首になりなさい!」
みくる「な、なんででしゅかぁ!?」
ハルヒ「巨乳は陥没してたほうが萌えるからよ!」
みくる「そんなぁ!!!」
キョン「今日も朝比奈さん休みか。どうしたんだろ?」
古泉「さあ?」
160 名前:ジョーク[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:04:13.90 ID:PJahGt1O0
キョン「おい長門」
長門「なに?」
キョン「おまえにお客さんだ」
朝倉「やっほ〜〜〜!元気だったぁ?」バッ
長門「パーソナルネーム朝倉涼子を敵性と判定。当該対象の
有機情報連結を解除する」
朝倉「な、なんで!?」シュワァァァァァ
キョン「おい長門!?」
ピタッ
長門「……ジョーク。お帰りなさい朝倉涼子」
朝倉「…………」
キョン(いや、目がマジだった、マジだったぞ長門)
162 名前:ホモとトイレ[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:05:24.35 ID:PJahGt1O0
古泉「んっふ☆」
キョン「なんか用かよ」
古泉「一緒にトイレ行きませんか?いわゆる連れションという奴です」
キョン「なんの因果でおまえと連れションせにゃならんのだ」
古泉「たまには良いじゃないですか、男同士というのも」
キョン「トイレは男同士で喜び勇んで行く場所じゃあない」
古泉「んっふ☆誰にも聞かれたくない内緒の話があるんですよ」
キョン「それ、トイレじゃなきゃだめなのか?」
古泉「ええ」
キョン「仕方ねえな…」
古泉「フヒッ」ニヤ
キョン「アァッーーーーーーーーーーーー!!!!!」
173 名前:宇宙人とカレー[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:26:07.62 ID:PJahGt1O0
朝倉「ねえ、キョン君」
キョン「なんだ朝倉か、どうした?」
朝倉「さいきん長門さん食欲がないみたいなの。なにか心当たりないかしら?」
キョン「長門が?」チラッ
長門「……」
キョン「普段と変わらないように見えるが……そんなに食欲落ちたのか?」
朝倉「ええ、いつもならカレー20回は御代りするのに、さいきんは17回
しかしないのよ」
キョン「それ十分だと思うぞ」
177 名前:古泉一樹の憂鬱[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:32:44.96 ID:PJahGt1O0
古泉「はあ……」
キョン「どうしたんだよ、溜息なんかついて。お前らしくない」
古泉「ああ、あなたですか…」
キョン「悩みがあるなら乗ってやらん事もないぞ?」
古泉「ははは、相変わらずくどい言い回しですね」
キョン「ぶっとばされたいのか、おまえは」
古泉「ふふふ、冗談です。ならそうですね、乗ってくれますか?僕の悩み」
キョン「おう、俺に出来る範囲ならな」
古泉「実は最近……」
キョン「……」ゴクリ
古泉「生理が来ないんです」
キョン「あばよ、変態」クルッ
179 名前:デレるのも楽じゃない[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 18:43:04.44 ID:PJahGt1O0
ハルヒ「ね、ねえキョン!」
キョン「ん?どうしたハルヒ」
ハルヒ「あ、あたしのことハルビンって呼んでもいいわよ!」
キョン「なにを言っとんだ、おまえは」
ハルヒ「い、いいから呼びなさいよ!」
キョン「ったく……ハルビン?」
ハルヒ「なにかしら?」
キョン「いや、呼んでみただけだ、ハルビン」
ハルヒ「そ、そう…」
キョン「これで何か変わるのか、ハルビン?なあハルビンよ。おい、
聞いてるのかハルビン?」
ハルヒ「ハ、ハルビンハルビン連呼すんな!」
キョン「ビンビン♪」
ハルヒ「死ね!」
200 名前:続・宇宙人とカレー[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 19:39:25.53 ID:PJahGt1O0
キョン「なあ朝倉」
朝倉「なにかしら?」
キョン「おまえ、カレー好きなの?」
朝倉「別にそこまで。なんで?」
キョン「いや、制服からすげーカレーの臭いしてるから…」
朝倉「うそ!?臭い移っちゃった!?」クンクン
キョン「……意外と気にするんだな、宇宙人も」
朝倉「なによ、カレー臭い宇宙人が好みなの?」
キョン「いや、そんなわk…」
長門「カレーの臭いが充満してる宇宙人が彼の好みなのは間違いない」
キョン「長門!?」
朝倉「長門さん!?」
長門「間違いない!」ドヤァァァ
キョン・朝倉「………」