キョン「進化?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ヒカリ「アスカ、この時期恒例のバレンタイ作戦よ〜!」 アスカ「」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 01:27:08.00 ID:LXvEWuy90

※原作うろ覚え
※虚無るかも

代行ID:0mawQmT90

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2011/08/17(水) 01:30:09.46 ID:0mawQmT90

>>1
始めます


キョン「…ハッ…ここは、どこだ?」

キョン「確か俺は部活帰りだったはず…うーむ、
そこから記憶がないぞ」

古泉「そこからは僕が説明しましょう」

キョン「古泉!」

キョン「ここはどこだ!どうして俺は」

古泉「とりあえず落ち着いてください」

キョン「ぐっ、そうだな、すまん」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[age] 投稿日:2011/08/17(水) 01:35:34.95 ID:0mawQmT90

古泉「いえ、こちらも少々手荒な形であなたをお迎えしたことをお詫びします」

キョン「どういうことだ?」

古泉「あなたをここに連れ出すのに気絶させてもらいました」

キョン「なんでまたそんなことを、大体ここはどこだ?」

古泉「ここは早乙女研究所です」

キョン「研究所?」

古泉「そうです、ここではゲッター 線というエネルギーについて研究しています」

キョン「下駄…?なんだ、下駄なんか研究所してん古泉「ゲッター線です」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 01:40:19.48 ID:0mawQmT90

キョン「…んでそのゲッター線を研究してるところになんで俺が連れてこられなくちゃいけない?大体お前はなんでここにいる?」

古泉「そうですね、それは説明するにはアレを見てもらった方が手っ取り早でしょう」

キョン「アレ?」

古泉「ふふ、こちらへどうぞ」

キョン「たくっ一体なんだってんだ…」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 01:45:16.70 ID:0mawQmT90

研究所構内

カッカッカッ

キョン(ん?誰か立ってるな)

古泉「これはこれは、お出迎えですか?」

長門「そう」

キョン「長門!?」

キョン「なんで長門までこんな所にいるんだ!?」

長門「あなたを待っていた」

キョン「まさかハルヒや朝比奈さんまでいるんじゃないだろうな!?」

古泉「いいえ、メンバーはここにいる我々で全員です」

キョン「なんだその含むような言い方は」

古泉「はは」

キョン「…はぁ、とりあえずそのアレを見ればわかるんだろ?さっさとみせてくれ」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 01:47:35.56 ID:0mawQmT90

長門「着いた」

キョン「扉だな」

古泉「この先にあります、心の準備はよろしいですか?」

キョン「ああ」

古泉「では」

プシュッ

キョン「これは…戦闘機?」

古泉「ご名答、正式にはゲットマシンです」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 01:50:42.55 ID:0mawQmT90



キョン「すごいな…生で戦闘機を見るのは初めてだ」

古泉「それはそれは。ですがこれから乗るものですからそんなにマジマジと見なくても」

キョン「なに?」

古泉「嫌でもね」

キョン「おい、なにを言ってる、それにさっき言ってたアレってこれか?」


12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 01:54:57.03 ID:0mawQmT90


古泉「そうです」

キョン「じゃあ説明してくれ、俺はお前がなにを言ってるのかさっぱりだ」

古泉「わかりました、実は」

???「お前はゲッターに乗るんだ」

キョン「なんだと!?」

早乙女「さっさと乗れ」

キョン「おい!なんだいきなり!あんた誰だ?」

古泉「この方はゲッター線研究の第一人者、またロボット工学の権威であり、このゲットマシンを開発した早乙女博士です」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 01:57:53.09 ID:0mawQmT90

誰もいなくても完結させる


キョン「そうか、あんたが俺をここに呼んだんだな、一体俺になんのようがある?なんで俺があんなものに乗らなきゃいけないんだ!」

早乙女「今、地球は宇宙人に狙われておる、そして地球を救えるのはわしがゲッター線を元に開発したゲッターロボだけだ!」

キョン「ロボ?あれは戦闘機だろ」

古泉「ゲットマシンは3機合体してゲッターロボになるんです」

長門「あなたはゲッターのパイロットに選ばれた」

キョン「まさか、お前らもこれのパイロットなのか」

古泉「僕がゲッター2のパイロット、長門さんがゲッター3、そして」

長門「あなたがゲッター1」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:00:45.03 ID:0mawQmT90


キョン「おいおい、意味がわからないし笑えない、冗談はやめてくれ」

古泉「しかし、事実です、あなた…」

ビーッビーッ

早乙女「どうした!?」

研究員「研究所が攻撃を受けています!」

早乙女「やつらめもうゲッターを嗅ぎ付けたか!」

古泉「迎撃します!長門さん!」

長門「了解した」

キョン「おっおい」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:03:11.58 ID:0mawQmT90


長門「あなたは下がっていて」

研究員「ゲットマシン発進!」

なんか色々攻防

古泉「ぐっやはりゲットマシンでは歯が立ちませんか」

キョン「おいっ苦戦してるみたいだけど大丈夫なのか?」

早乙女「いや、このままでは負けるだろう」

キョン「じゃあどうするんだよ!」

早乙女「合体しすれば勝てる」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:07:33.59 ID:0mawQmT90



キョン「じゃあ早く合体させないと!」

早乙女「ゲッターロボは三人パイロットがいなければ本当のパワーを発揮できん」

キョン「っ!俺が乗れば勝てるんだな!?古泉達は助かるんだな!?」

早乙女「おまえはしだいだ」にやり

キョン「わかったよ!わかったからさっさと操縦を教えやがれ!」


長門「そろそろ限界」

古泉「ええ、研究所がもちそうにありませんね、せめて彼がいればいいのですが…」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 02:06:36.09 ID:SKdKmMS1O

敷島博士の防衛用に見えるトンでも虐殺兵器は無いのか
てか敵はオリ?虫のどっちだろ

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:12:23.74 ID:0mawQmT90

長門「来た」

古泉「え?」

キョン「うぉおおおおおお!!」

古泉「待ちくたびれましたよ」

キョン「今話かけるなぁぁぁ!!」

古泉「これは失礼、ですがそのままいくとぶつかりますよ?」

敵の目の前でギリギリよけるキョン

キョン「あぶなぁあああいっ!!古泉先に言ええええ!!」

古泉「結果オーライです」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:16:56.49 ID:0mawQmT90


キョン「全く…それにしてもなんなんだアレは…」

古泉「アレが我々人類の敵、神人です、神人の目的や生体は謎に包まれています。わかっているのは人類を狙ってくるということだけです」

キョン「なんかのっぺりしてて弱そうだぞ」

古泉「見た目に惑わされてはいけません、神人一体いれば1日で日本を壊滅状態にする事は可能です」

キョン「マジかよ」

神人「グゴャアアエア!!」
神人に押されて研究所のバリアが崩れ始める

古泉「おっと、さすがの研究所もバリアで防ぎきれなくなってきましたね」

長門「合体するべき」

キョン「やっぱりか…できるのか俺に」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:20:13.47 ID:0mawQmT90



古泉「大丈夫ですよ、我々も合体は初めてですから」

キョン「ぶっつけ本番かよ!ホントに大丈夫なのか!?」

長門「あなたと合体したい」

キョン「っ!」

古泉「僕もです」

キョン「黙れ!しかたねぇ!」

キョン「いくぜぇ!合体だぁあああ!!」

古泉・長門「了解!(した)」

キョン「チェエエエエンジッ」

キョン「ゲッタァアアアアゥワンッ!!!!」

ジャキーーーンッ!!

キョン「これが…ゲッターロボ…」

古泉「すごい、パワーが桁違いだ」

長門「くる」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:23:32.03 ID:0mawQmT90


神人「グゴャアアエア」

キョン「! こうなったらやけくそだ!」

キョン「ゲッタァアアアアトマホオオォォクッ!!」

キョン「叩きってやる!!」
ズバッ
神人「グォオオ」

胴体を分断されたが瞬時に回復する神人

キョン「なに!?」

古泉「切っても無駄なようですね、完全に消滅させるしかないようです」

長門「ゲッタービームを推奨する」

キョン「やってみるか!!」

キョン「ゲッタァアアアアビィイイイイイム!!!!」

神人「ギァァァウアアア」シュゥゥ
ドォオオオォォォン

早乙女「…遂に…遂に三人目が揃った…」



25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:26:55.43 ID:0mawQmT90

キョン「ふぅ」

古泉「お疲れ様です」

長門「お疲れ様」

キョン「おお」

古泉「初操縦にしては頑張りましたね」

キョン「頑張りすぎだ」

長門「……」

キョン「ん?どうした長門」

長門「なんでも」


そんなこんなで俺はなぜかゲッターのパイロットに選ばれてしまった。
まぁSOS団団員として不思議を追い求めるのが団長様のご意向なのだろうだから願ったり叶ったりだが、個人的には遠慮したかった所だ。
第一話完

続きます

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:30:56.57 ID:0mawQmT90

第三十八話

キョン「なに!?長門は人間じゃないだと!?」

長門「そう私は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース、ゲッターからの使者」

古泉「おかしいと思いました…第20話で僕らが長門さんの料理で出撃できなかったあの時の戦い、長門さん一人でもゲッターのパワーが下がらなかったのはその為なのですね」

長門「そう、私はこことは違う宇宙からあなたたちを迎えに来た」

古泉「一体なぜ?」

長門「その宇宙ではゲッターは拡大をするために戦っている、その戦いの為にあなたたちの力が必要」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:35:08.81 ID:0mawQmT90


キョン「なぜ俺たちが選ばれたんだ?」

長門「あなたたちは本来なら選ばれるべき人間ではない、ゲッターにも出会うこともなかったはず」

長門「しかしゲッターの進化は止まらない、及ぶはずのなかった別の次元、世界、宇宙へゲッターの力は届いてしまった」

長門「涼宮ハルヒの力もその影響」

古泉「なるほど、進化の可能性を秘めた力、正にゲッターの力というわけですね」

キョン「だか長門俺たちがいなくなったら地球はどうなる?誰が守るんだ?」

長門「大丈夫、彼らがくる」

古泉「彼らとはどなたです?」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:39:23.99 ID:0mawQmT90



長門「本来ゲッターに選ばれるべき人間、彼らがもうすぐ生まれる。そして彼らの手によってこの地球の人類もゲッターによって宇宙へと旅立つ」

長門「彼らの仕事はゲッターを拡大し、人類をゲッターの元へ集めること」

キョン「……」

古泉「……」

キョン「長門、その未来は変えられないのか?」

長門「不可能、ゲッターの意思は宇宙の意思」

古泉「我々人類が戦いを望んでいないとしてもですか?」

長門「進化を望んでいないと?」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:41:56.28 ID:0mawQmT90



キョン「そうじゃない!戦わずに平和に生きていける方法を探してるんだ!」

長門「神人はゲッターに選ばれた人類を絶滅させようとしている、戦わずして勝てる相手ではない」

キョン「わかった」

長門「感謝する」

キョン「ああ、だが悪いがその宇宙にはいかないぜ」

長門「なぜ?今あなたは承諾したばず」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:45:33.65 ID:0mawQmT90


古泉「それは違いますよ長門さん、我々は理解したんです」

キョン「その通りだ古泉」

キョン「長門!俺たちはゲッターの意思には従わない!」

長門「理解不能、あなたたちはゲッターに選ばれた存在、ゲッターに従うのがあなたちの幸せにつながる」

キョン「俺たちは俺たちの平和を守る、ゲッターが俺たちを見放そうともな」

長門「……」

ビーッビーッ

キョン「!」

古泉「神人が現れたようです!」

キョン「行くぞ!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:49:05.15 ID:0mawQmT90



タッタッタッ…

長門「……」

キョン「…長門!」

長門「!」

キョン「お前がゲッターの使者だろうがなんだろうがお前は俺たちの大事な仲間だ!…だから待ってるぜ!」

タッタッタッ…

長門「…仲間」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:52:24.76 ID:0mawQmT90

ゲットマシン格納庫

キョン「ゲッター1出撃準備完了!」

古泉「ゲッター2出撃準備完了!」


長門「ゲッター3完了」

キョン・古泉「!」

キョン「長門…よし!ゲッターチーム発進だぁぁ!!!!」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:55:44.06 ID:0mawQmT90


中略

古泉「ドリルストォオオオオムッ!!」

神人「ガァァァアアア」シュウゥゥ

キョン「手強い相手だった…」

古泉「ええ、あの時長門さんのアドバイスがなければやられていましたね」

キョン「ああ、やっぱり長門がいないと俺たちはダメだな!」

古泉「まったく困ったものです」

長門「…あなたたちは私を仲間だと認めてくれるの?」

キョン「当たり前だろ!」

古泉「長門さんはこれからもずっと僕たちの仲間ですよ」

長門「ありがとう…」

第三十八話完!



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 02:59:18.96 ID:0mawQmT90

最終話

キョン「ぐぁああぁあっ!」

ドーン!

壁に叩きつられるゲッター

古泉「ぐぅっ、まずいですね、このままではやられてしまいますよ!」

長門「神人の体内にエネルギー原として涼宮ハルヒが囚われている間、神人は銀河系を破壊するほどのパワーを手にいれた、勝てる可能性0.00000000000000000001%にも満たない」

キョン「しかも神人を傷つければ体内のハルヒを傷つけかねない!一体どうすれば!!」

涼宮神人「ぎゃおおおおおお!!」

エネルギーを貯める神人

キョン(もうダメなのか!?)

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:03:07.71 ID:0mawQmT90

ドォン!ドォン!

涼宮神人「くぁああ!」

攻撃によりよろける涼宮さん

キョン「なに!?」

古泉「あれは!?」

長門「鳥か!?」

長門「いや飛行機だ!」

キョン「いや…あれはミクルンガーZだ!」

みくる「おっぱいブラスタァアアアア!!」

涼宮さん「ぎゃあああぁ!!」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:06:28.56 ID:0mawQmT90


古泉「朝比奈さん!あなたは第3話でちゅるや男爵の自爆に巻き込まれ死んだはず!」

みくる「そうなんです…私はあの時爆発に巻き込まれ身体は半分焼けただれました。でもあの時、Drヘルという人に拾われ半身を私、そして半身をちゅるや男爵とつなげ復活したのです!!」

ちゅるや男爵「やぁ」

ばーん!!!

キョン・古泉・長門(サイズがあってなあああい!)ガビーン

みちゅる男爵「というわけで助太刀します!私が乳子力ビームで涼宮さんの動きを止めます!その間に涼宮さんを助けてください!」

古泉「り、了解しました!皆さんいきますよ!?」

キョン「お、おう!!」

長門「了解」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:09:42.97 ID:0mawQmT90



みちゅる男爵「ニュウウウウシリョクッッッビィイイイイイム!!!!」

ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

神人「ぎゃああああああ!!!」
ハルヒ「ぎゃああああああ!!!」

長門「今がチャンス」

古泉「ゲッタービジョン!!」

シュバッ

ハルヒを助け出すゲッター2

キョン「よし!これでパワーが落ちたはずだ!!!とどめだ!!」

キョン「ゲッタァアアアアッッシャァアイイィイィンッッッ!!!」

ドガアアアアアアッッッ!!!!

神人「グアアアアアアア!!!」

カッ!


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:12:22.99 ID:0mawQmT90


古泉「やったか!?」

みちゅる男爵「煙でなにもみえないよー……んん?」

ドガアアア!

みちゅる男爵「うあああ!!」

吹き飛ばされるミクルンガーZ

キョン「朝比奈さん!」

古泉「あれは…!?」


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:16:00.65 ID:0mawQmT90


キョン「ゲッター……?」

神人ゲッター「コォォォオ」

古泉「あれも…あんな巨大なモノがゲッターロボだというのですか…!?」

長門「……」

ピッ!

バシュッ!!

ゲッター3だけ分離させる長門

キョン「長門!!なにしやがる!!」

古泉「長門さん!!なにをする気ですか!?」

長門「あれを放ってはいけない、私が決着をつける」

キョン「なぜだ!?長門!なんでおまえが!!」

長門「さようなら、ありがとう」

古泉「長門さぁああああんっ!!!」

キョン「長門おおおおおおおお!!!」


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:20:05.13 ID:0mawQmT90

長門(これはゲッターのいきつく一つの姿にすぎない)

キョン「長門!?」

長門(この世界はゲッターのないあなたたちが望む平和な世界になる)

キョン「ならおまえもこの世界で!」

長門(私はあなたたちの世界を守る存在になる、そう例え永遠に戦い続けようとも…)

キョン「長門!…おい!……長門おおおおおおおお!!!」


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:24:23.00 ID:0mawQmT90



一年後

ガチャ

古泉「おや?あなただけでしたか」

キョン「ああ…」

古泉「…長門さんのことを考えていたのですか?」

キョン「……あいつは今もどこかで戦っているのかな…」

古泉「…どうでしょう、地球にはもうゲッター線はほぼ感知できないほどに放射量は減少しています、このままいけば消えてしまうでしょう。涼宮さんも神人にゲッター線を吸い付くされてしまって普通の女の子になりましたからね」

古泉「…長門さんはゲッター線のある宇宙で戦っているのかもしれません」

キョン「…俺たちのために…か」


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:26:34.19 ID:0mawQmT90


キョン達のいる宇宙とは別の宇宙


虚空に浮かぶゲッター、対峙する神人の群れや巨大な顔面の物体

長門「ゲッタートマホーク」

ジャキンッ


長門「排除する、彼のために」



完!




おわれ

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/17(水) 03:30:12.83 ID:0mawQmT90

しえんありがと
誰もいねぇし寝る



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