涼宮ハルヒの呪怨


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:国木田「キョン、お菓子をくれないならイタズラしちゃうよ?///」

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1 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:16:35.40 ID:QUt/SlsSO


長門

私は内気で無口な陰キャラの大学生。
今日もみんなに無視され食堂の隅で昼ご飯を食べるのであった。



2 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:24:34.13 ID:QUt/SlsSO


そんな私が初めて人を好きになったのは大学3年の秋

彼の名前は……

いや愛称で呼ぶことにする

名前はキョン

大学で浮いてた私に、普通に話しかけてくれる

研究の時も試験管を取ってくれたり、レポート間に合わなくなったら見せてくれたり

私は彼に恋していた



3 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:27:56.58 ID:QUt/SlsSO


でも彼には今彼女がいる

私とは正反対な美人さんで、凄く明るい

でも私は諦められず、彼に思いを寄せていた

そんなある日、彼の机の下に彼の消しゴムが落ちていた

私はそれを自分の鞄の中に入れた

悪いことだとわかっていたけどどうしようもなかった

私は家に帰ってその消しゴムを頬っぺたに当ててこう思った

彼が私のことを好きになってくれたらいいと



4 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:32:35.79 ID:QUt/SlsSO


次の日も彼の使っていた物を盗んで家に持ち帰った

その次の日も

そしてその次の日も



私のコレクションは日に日に増えていった

消しゴム、シャープペンシル、体操服、髪の毛、靴

私は自分がどんどん異常になってるのがわかった



5 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:37:47.63 ID:QUt/SlsSO


ある日、私は彼の家の鍵を手に入れた

夜、彼の後をつけて家を知った

次の日、彼の家に侵入した

彼のベッドの上で空気を吸った

その次の日も彼の家に侵入した

大学なんて行ってられなかった

彼のベッドの上で生まれて初めて自慰行為をした

彼にめちゃめちゃに犯されながら胸を揉まれ、膣を付き…

そして彼のモノを私の口に無理矢理入れられ、放出された液体を私は喉を鳴らして…

そうして自慰行為をしているとあっという間に夜になっていた



6 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:39:23.00 ID:QUt/SlsSO


その時、彼が帰ってきてしまった

その傍らには彼の彼女も

私は急いでベッドの下に隠れた

彼らは私の上で行為を始めた

私は悔しかったがこう思った

あの彼女が私ならいいのにと



7 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:43:23.07 ID:QUt/SlsSO


その後私達は卒業し、就職した

そして10年後

私は小さなアパートに住んでいた

アパートの隣に住んでた谷口さんと仲よくなり、交際を始めた

谷口さんは私のことを体目当てにしか思ってなかったらしいがそれでもよかった

数年後、私は谷口さんと結婚した

子供も生まれた

名前は俊夫

私達は貧乏ながらも親の残してくれた一軒家で幸せに過ごした



8 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:45:37.05 ID:QUt/SlsSO


俊夫が小学校に入学した

私は入学式に出た

するとそこには彼がいた

どうやら俊夫の担任らしい

彼は理学部出身だが教師になっていた

私は嬉しかった

あのときのようなときめきが私を奮わせた



9 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:47:07.18 ID:QUt/SlsSO


そんなある日

谷口「おい、そろそろ俊夫の兄弟つくらないか?」

私「そうね」

その日から激しい夜が始まった





10 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:48:33.66 ID:QUt/SlsSO


1年後

谷口「あれから1年、毎晩やったが未だに出来ない………一度病院行ってみるか」

私「そうね」

病院へいくと早速検査が始まった



11 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:52:42.97 ID:QUt/SlsSO


1週間後

谷口「じゃ、病院行ってくるわ」

夫だけがいくことになった







病院

医者「あなたの精子がほとんど全て生きていません」

谷口「え?」

医者「これでは妊娠などほぼ不可能でしょう、一度人工j」

谷口「ちょっと待ってくれ!俺には息子がいるんだ!」

医者「ぁ………」

医者はしまったという顔をしたあと、ほぼごまかしのような説明をしていた

谷口はそんな言葉は耳に入っていなかった







電車内

谷口「有希のやつ俺を騙してたんだな」

谷口「許さねぇ許さねぇ」



13 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 18:58:12.62 ID:QUt/SlsSO




私は買物にいっていた

そして家に帰った

夫が物凄い怖い顔をして待っているとも知らずに

私「ただいま」

(2階から)谷口「おかえり」

私「どうしたの電気もつけずに」

谷口「ちょっと話あるから上来てくれ」

私は検査のことかと思い、上にいくため階段を上る

するとそこには笑顔の夫が仁王立ちしていた

谷口「おかえり」ギロリ

夫の顔は笑顔から一変、鬼のように恐ろしい顔へと変貌した

そうまさにそれは鬼そのものだった

私「ど、どうしたn」ドカ

私は蹴り飛ばされて階段を転げ落ち、そこで意識を失った



14 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 19:02:27.95 ID:QUt/SlsSO


2階のとある部屋

おい!

おい!

起きろクソアマ!

おい!!!!!バシ

私「!!」

谷口「そう簡単に死ぬなよこの糞が!」

私「なんで………どうして………」

谷口「うるせぇ!」ドカ

私「キャ」

私は今ベッドに縛られていた

足の骨が折れているらしい

谷口「さぁ吐け!俊夫は誰の子供なんだ?」

私「!?私達の子供に決まってるじゃない」

谷口「嘘言うな!」ドスッ

私は胃がムカムカしてきた

谷口「もう一度聞く、俊夫は誰の子なんだ?」

私「私達のk」ドカ

左頬を殴られ、口の中に血が溢れた


15 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 19:07:16.47 ID:QUt/SlsSO


私「やめて!殺さないで!」

谷口「正直に言えば殺しはしねぇよ!まぁ拷問はするがな」

私「ひぃ」

私は尿とも血ともわからぬ失禁をした

谷口「もう一度聞く!俊夫は誰の子だーーー!!!!!」

私「信じてy」ドカ

舌を噛み切ってしまい、口から血が溢れ出した

谷口「次がラストチャンスだ、俊夫は誰の子だ?」ニコ

私「私達の子よ!」グサッ

私は夫の隠し持っていた包丁でめった刺しにされた

それは数時間にも及んだ



16 名前:(´・ω・`)[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 19:09:05.76 ID:QUt/SlsSO


ガチャ

俊夫「ただいまー」

夫「チッ」

ダダダダ

俊夫「パパただいm」

夫「俊夫、今お母さんと話をしてるから自分の部屋に行ってなさい」

俊夫「はーい」

夫はあとで俊夫も[ピーーー]つもりだ



17 名前:(´・ω・`)[] 投稿日:2011/07/27(水) 19:11:03.49 ID:QUt/SlsSO


谷口「死んだか………」

私「」

そこで長門有希……谷口有希は絶命した

夫はゴミ袋に私の腕や足、胴体を入れて押し入れにほうり込んだ

谷口「俊夫!!!!!」



18 名前:(´・ω・`)[] 投稿日:2011/07/27(水) 19:12:31.24 ID:QUt/SlsSO


俊夫

僕は隣の部屋で2人が何をしているのか聞いていた

時折ママの悲鳴が聞こえた

そして悲鳴も消えた



19 名前:(´・ω・`)[] 投稿日:2011/07/27(水) 19:15:42.85 ID:QUt/SlsSO


谷口「俊夫、ちょっと話があr」ガタ

俊夫「ひぃ」

谷口「開けろ!俊夫開けろ!」

俊夫は部屋の鍵を閉めていた

そして俊夫は、押し入れの中へ逃げ込んだ

谷口「俊夫!!!!!」ドカバキ

ドアはこじ開けられた

谷口「俊夫!!!!!」

そのあと押し入れの上の天井まで探したが俊夫は見つからなかった



20 名前:(´・ω・`)[] 投稿日:2011/07/27(水) 19:21:06.08 ID:QUt/SlsSO


(´・ω・`)「Epilogue END」



21 名前:(´・ω・`)[] 投稿日:2011/07/27(水) 19:29:33.11 ID:QUt/SlsSO


谷口はある場所へ向かっていた

キョンの家である

私の日記から住所を知ったのである

そして俊夫がキョンの子だとも思っている

谷口「ここか」

ピンポン

ハルヒ「はーい、どちら様ですか?」

谷口「よぉ涼宮」

ハルヒ「?もしかして谷口?」

谷口「あぁ」

ハルヒ「jhxu(ry(キョンの名前) おほん、キョンならいないわよ?」

谷口「そうか………」

ハルヒ「まぁ上がってく?アホの谷口っ」ニコ

谷口「あぁ」ドン

ハルヒ「え、ちょっと何?」

谷口「お前はキョンの妻だ、従ってお前も同罪だ」キラン

ハルヒ「ちょっとそんなものしまいなさいよ」グスン

谷口「ダメだ」グサッ

ハルヒ「あ、いやぁぁぁぁぁ」

ハルヒはそのあとも暴行を受けて絶命した

谷口「?こいつ身ごもりかよ」グサッ

赤ちゃん「オギャー」

谷口「臨月ってか、だがよく泣いたなぁ」

赤ちゃん「オギャー」

prrrrrrrr

谷口「チッ」

ガチャ

キョン「もしもし、今日はちょっと遅くなるから晩御飯はいらないからね」

谷口「だな」

キョン「!?お前誰だ!」

谷口「親友の名前は覚えとくもんだぞ?」


22 名前:(´・ω・`)[] 投稿日:2011/07/27(水) 19:35:57.60 ID:QUt/SlsSO


キョン「もしかして谷口か?」

谷口「あぁ」

キョン「なんで俺の家にいる」

谷口「お前に復讐するためだ」

キョン「なんだと!?」

キョンは最悪の事態を考えた

キョン「ハルヒは!」

谷口「ここで眠ってるよ、永遠にな」

キョンはその場で崩れ落ちた

谷口「それにしてもお前らの子は元気がいいな!女の子だぞ!おめーでとー♪キョン!」

キョンは目の前が真っ暗になった

谷口「今どこだ?」

キョン「」

谷口「だんまりかよ、大体お前g」グサッ

谷口「うっ、なんだ、痛ぇ」ジワジワ

谷口は腹を刺された

痛みに耐えながら後ろを振り向くとそこには








谷口「有希………だと!?」

死んでバラバラになったはずの長門が血まみれで笑っていたが目は鬼のように怖かった

谷口はそこで息絶えたした



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