1 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 18:34:47.33 ID:9uGYygJSO
キョンと長門のハッピーライフを書くつもり。
更新遅いけど我慢してちょーだいな(´・ω・`)
2 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/22(金) 18:40:56.31 ID:9uGYygJSO
俺は北高に入学することになった。
今日から高校生なわけだが、不安よりは期待の方が大きいな。
てかこの坂道つらすぎる。
学校へ着き、自分のクラスに行く。
何人か見た顔があったがとりあえず自分の席に着いていることにした。
すると
国木田「あ、キョン!同じクラスなんだね」
キョン「だな、またよろしく」
国木田「こちらこそ」
結局しばらく国木田と雑談してしまったがしばらくすると担任がやって来た。
熱血そうな男だ。
3 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/22(金) 18:45:36.42 ID:9uGYygJSO
岡部「………というわけで担任の岡部だ!よろしくな」
担任の自己紹介が終わった。
てか普通最初に名前言わね?
岡部「じゃあお前らも自己紹介……おっと、時間だ!列べ!」
俺達は体育館へ移動した。
体育館ではお決まりの校長の長話や部活紹介などをやった。
クラスに戻ると、もう数人は打ち解けたのか、軽く話していた。
俺はとりあえず国木田と話しておく。
しばらくするとチャイムが鳴ったので今日は終了。
明日からは弁当か…
4 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/22(金) 18:47:35.19 ID:9uGYygJSO
家
妹「キョン君おかえりー」
キョン「あぁただいま」
妹「学校どうだった?」
キョン「まぁまぁだな」
妹「ふーん、お母さんがお昼にしよだってー」
キョン「着替えたらいくよ」
その日はすぐに眠りについた。
5 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/22(金) 18:53:22.90 ID:9uGYygJSO
次の日
妹「キョン君おはよー」ドスッ
キョン「うぉ!おいもういい加減その起こし方やめてくれ」
妹「朝ご飯だってー」
聞いちゃいねぇな
そのあと着席10分前に着くように家を出た。
学校
国木田「あ、キョンおはよー」
キョン「おはよーす」
国木田「今日からいきなり授業だね」
キョン「はぁ、もうかよ」
しばらくして岡部が来たので席に着いた。
岡部「おはよー!今日は昨日出来なかった自己紹介をしてもらう!」
やっぱりやるのか。
名前順で次々に自己紹介が行われていく。
俺は無難に名前と趣味だけだ。
で、俺の番が過ぎ、後ろの人になったわけだが………
ハルヒ「東中出身涼宮ハルヒ!ただの人間には興味ありません!この中n(ry」
これ笑うとこ?
どうやら電波王にあってしまったらしい…
早く席替えしないかな。
6 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 18:59:29.40 ID:9uGYygJSO
休み時間
キョン「なあ涼宮とやら」
ハルヒ「何よ!」
キョン「今朝の自己紹介なんだが…」
ハルヒ「は?何?あんた宇宙人?」
キョン「いや違うが」
ハルヒ「なら話しかけるな!」
キョン「(´・ω・`)」
俺は何をしてるんだか
オールバック「おいお前」
キョン「あ、なんだ?」
オールバック「涼宮に気があるならやめておけ」
そのオールバックはやけに彼女に詳しかった。
どうやら涼宮とは関わらない方がいいらしい。
昼休み
この3人か…
谷口「うめぇな」
国木田「そう?姉さんに作ってもらったんだー」
この2人いつの間に…
この2人とはこれから長く付き合えそうだ。
8 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 19:05:45.49 ID:9uGYygJSO
それから数週間後の昼休み
谷口「でさ!俺にやっとコレができたわけよ!」
国木田「まさか谷口にねぇ」
どうやら谷口に彼女ができたらしい。
朝倉「ねぇちょっといいかしら?」
谷口「うぉっふ!」
国木田「何?」
朝倉「コレみんなに配ってるの」
どうやら朝倉はクラス委員長でクラスのみんなにもっと仲良くしてもらいたいらしい。
朝倉「涼宮さんがちょっと心配ね」
谷口「それならキョンがなんとかしてくれますよ!」
ちょ、まてこら
朝倉「それはいいことだわ!じゃキョン君よろしくね!」
やれやれ重大任務か。
その頃の涼宮はというと、曜日毎に髪型を変えているらしい。
そのことを話すと
ハルヒ「ふん!よくわかったわね」
そりゃわかるさ
そのあとは特に何もなく、帰宅だ。
9 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 19:14:13.06 ID:9uGYygJSO
翌日
キョン「なぁお前もっと笑えねぇのか?」
ハルヒ「あんたしつこいわよ!」
キョン「笑った方がかわいいぞ」
ハルヒ「な!ふん!」
キョン「あと髪の毛切ったんだな」
ハルヒ「うるさい!………!?あんた前どっかで会った?」
お前みたいなやつは初めてだ。
ハルヒ「そう………」
キョン「?ところで部活とかは入らないのか?」
ハルヒ「どこもつまらない部ばっかだったわよ」
どうやら全部の部活に仮入部したとか。
キョン「ふーん、面白い部活がないなら自分で作ってみたらどうだ?」
ハルヒ「!!そうね!いいこと言うじゃない!早速作るわよ!」
キョン「ちょm」
そう言うと涼宮は俺をタオルを振り回すかの様に引っ張り回し、とある部室まで連れてこられた。
文芸部
ドカッ!
ハルヒ「ここいいわね!じゃここ私達の部室にするわ!」
え?
ちょっと待て。
私"達"?
やれやれ…
長門「………」
ハルヒ「あれ?ここの部員?」
長門「そう、長門有希」
ハルヒ「へぇ、ここ使ってもいい?」
長門「別に構わない」
いいのかよ………
その日はそこで解散となった。
10 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 19:21:33.40 ID:9uGYygJSO
翌日
ハルヒ「キョン!謎の転校生が来たわよ!」
キョン「そうかい」
この時期に転校とは大変だな。
ハルヒ「私後で見てくるからあとで部室に来なさい!」
やれやれだ。
放課後
ガチャ
キョン「おぉ長門さんだっけか」
長門「!!………そう」
ん?まあいい。
しばらく雑談……いや俺が一方的に話しかけてるだけだが、話してたらやつが来た。
ドカッバキムッスーン!!!!!
ハルヒ「キョン!連れてきたわ!」
ドアが………
古泉「はじめまして古泉一樹です。」
これはまた俗世間ではイケメンと呼ばれる種族か。
ハルヒ「古泉君には我がSOS団に入団してもらうわ!」
そう言って古泉にいろいろ説明した後、結局入団することになったらしい。
てかSOSって何ぞ?
ハルヒ「世界を大いn(ryよ!」
なるほどねーってなんだそれ。
そのあとかわいらしい我が高校のアイドル、朝比奈さんも入団させられた。
11 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 19:24:06.16 ID:9uGYygJSO
舞台裏
キョン「>>7とやら、あまり期待はしないでくれ」
13 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 19:33:51.54 ID:9uGYygJSO
それから数日後、俺はハルヒを除いた3人から衝撃のカミングアウトをされた。
長門は宇宙人
朝比奈さんは未来人
古泉は超能力者
らしい…
てかハルヒの言っていた電波話そのままやんけ。
じゃあ俺は?
まあそんなことはどうでもいいか。
そのあと俺はクラスメイトに殺されかけたり、閉鎖空間でハルヒとキスしたり、終わらない夏休みを過ごしたりした。
これ普通の高校生の日常じゃねぇよな。
あ、ハルヒがいる時点で普通なんてのはないのか。
そして季節は冬
所謂クリスマスなわけだ
キョン「で、長門の家でクリスマスするのはいいんだが、泊まりとはどういうことだ?」
ハルヒ「そういうことよ!古泉君それ取ってー」
だからどういうことだよ。
てか最近ハルヒのやつ、古泉と仲いいな。
ハルヒ「じゃあクリスマスの日に有希の家に集合よ!各自言われた物を持ってきなさい!」
やれやれ。
14 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/22(金) 19:41:04.50 ID:9uGYygJSO
そしてクリスマス
長門宅
長門「待っていた、早く入って。寒いはず」
こいつはこいつで最近感情らしきものが芽生えてきたんだが………
ハルヒ「キョン遅い!お腹空いちゃったわよ!」
まだ1時だろ
もしかして
ハルヒ「昼は抜いたわ!」
そうきたか。
ハルヒ「じゃあいくわよ!」
みんな「メリークリスマス」
その後しばらく適当に食べていたら朝比奈さんが
みくる「あの、キョン君ちょっといいですか?」
これはフラグか?
俺は寒い中、長門のマンション前の公園に連れていかれた。
みくる「実は協力してほしいことがあるんです。」
はぁ
また時間旅行とかしちゃうんですか。
みくる「いえ!今回は涼宮さんと古泉君のことです。」
なんと。
みくる「涼宮さんは古泉君のことが好きなんです。でも中々言い出せないので私達がサポートします!協力してください(上目)」
キョン「もちろんですとも!」
こうして俺は2人のキューピッドになった。
15 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/22(金) 19:58:46.53 ID:9uGYygJSO
舞台裏
キョン「監督は夜まで勉強らしいからしばらく待っててくれ」
16 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 01:53:13.76 ID:5XFANJGSO
キョン「まず2人っきりにするか」
部屋
ハルヒ「それいいじゃない!」
古泉「ですね」ニコニコ
キョン「ちょっとお菓子とか買い出し行ってくるわ」
みくる「わ、私も!」
長門「………」
ハルヒ「え?じゃあ私m」
みくる「涼宮さんは部屋で待っててください」
ハルヒ「え?ちょ」
キョン「外は寒いからな、わざわざ団員が行ってやるんだ、感謝しろよ」
ハルヒ「ふん!雑用が何言ってんのよ!団長の代わりにいくのは当然でしょ!」
さて俺らは適当にぶらぶらしてからコンビニで何か買うとするか。
17 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 01:55:00.04 ID:5XFANJGSO
部屋
ハルヒ「あの…古泉君?」
古泉「はいなんでしょうか?」
ハルヒ「私ね?実は………その……ずっと古泉君のことが………」
古泉「涼宮さんその先は僕から言わせてもらえませんか?」
ハルヒ「え?」
古泉「涼宮さん、大好きです」
ハルヒ「はぅ///」
18 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 01:58:17.53 ID:5XFANJGSO
公園
みくる「上手くいってるでしょうか」
キョン「あいつなら大丈夫でしょう」
みくる「是非結ばれて欲しいです」
長門「朝比奈みくる、あなたは好きな人いる?」
みくる「ほぇ!?い、いませんよ!」
長門「そう」
みくる「長門さんはどうなんですか?」
長門「私h……そう」
みくる「あれ?怪しいですねぇ〜長門しゃん」ユサユサ
長門「あぅあぅ」ユサユサ
キョン「」
19 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 02:04:09.90 ID:5XFANJGSO
その後の話
ハルヒと古泉は見事ゴールイン
これでハッピーエンド!………のはずだった。
それからしばらくしてハルヒはこう言った。
ハルヒ「SOS団は解散します!」
キョン「は?」
みくる「え?」
長門「………」
古泉「んっふ」
恋人ができたら今まで付き合ってた人達を捨てるのかハルヒは。
そりゃ酷いぜ。
そのあと2人はデートだとか言って去っていった。
もうあの5人で集まることもなくなるのか…
みくる「!!」
みくる「わかりました」
みくる「あのキョン君、今未来から連絡があったのですが、私未来に帰らなければならなくなりました」
朝比奈さんまで………
みんなばらばらとは。
キョン「ちくしょ」
長門「まだ私がいる…」
キョン「長門ぉ」
長門「私は文芸部員」
キョン「よし!俺も文芸部に入るぞ!」
長門「…そう」
20 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 02:07:49.55 ID:5XFANJGSO
次の日の昼休み
古泉「ちょっといいですか?」
キョン「なんだリア充さんよ」
古泉「まぁそう言わずに」
中庭
古泉「実はですね…」
古泉曰く
ハルヒの力が完全に消えたらしいとのこと。
それは古泉と付き合ったからなのはわかるが………。
キョン「まさかこの為に付き合ってるんじゃないだろうな?」
古泉「正直言うとその為というのも少しばかりありますが僕自身涼宮さんを愛してます」
キョン「はっきり言われるとキショイな」
古泉「んっふ、まあこれからは普通の高校生活を送ってくださいよ」
キョン「あぁ」
21 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 02:13:22.79 ID:5XFANJGSO
放課後の部室
キョン「…というわけなんだ」
長門「さっき情報統合思念体から連絡があった」
長門「近日、私は回収されるk」
キョン「なんだと!?長門まで俺から離れるのか!?」
長門「最後まで聞いて欲しい、回収されるか普通の人間になる可能性がある」
キョン「今なんと…」
長門「最後まで聞いて欲しいと」
キョン「いやそのあと」
長門「回収されるか普通の人間に」
キョン「そ、そうか、それはよかったな」
長門「あなたはどっちがいい?」
長門が自己表現を…
キョン「もちろん一緒にいたい!人間になるなんて最高じゃないか!俺は嬉しいぞ」
長門「…そう、わかった、だが人間になった場合、情報操作は使えない」
キョン「構わないさ!お前がいてくれれば」
長門「…そ、そう」
23 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 10:22:21.76 ID:5XFANJGSO
>>22
原作に忠実にいくとハルヒが邪魔で((
邪魔というのはキョンと長門のフラグが潰れrいやなんでもない
つまりこれ自己満だから、冷たい目で見ててくれのましd(´・ω・`)b
24 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 10:30:28.27 ID:5XFANJGSO
長門「明後日の夜7時にどちらかの選択を情報統合思念体に申請する。申請しない場合、私の存在と私に関わった人の記憶が消去される」
キョン「そうなのかよ、でももう答は出たしな」
長門「最終的な選択はあなたに任せる」
キョン「そんな大事なことは自分で決めた方がいいんじゃないのか?」
長門「あなたに決めて欲しい」
キョン「てかなんで俺なんだ?」
長門「鈍感………」
キョン「何か言ったか?」
長門「なんでもない、あなたは鍵だから」
キョン「でもハルヒの力は消えたはずじゃ」
長門「とにかく任せた、では2日後に」ガチャ
なんだかなー
本当に俺がそんな大事なこと決めていいのかな。
25 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 12:19:53.18 ID:5XFANJGSO
次の日
部室
キョン「いつもの癖で来てしまったが………誰もいないだろうな」
ガチャ
キョン「のわぅ!」
古泉「親友を見て驚くなんて酷いですよ」
キョン「誰が親友だって?」
古泉「(´・ω・`)」
キョン「まあいい、ハルヒとは上手くやってるのか?」
古泉「お蔭さまで」
キョン「そうか」
古泉「あなたも長門さんとどうですか?」
キョン「長門?まあ普通だが…実はかくかくしかじかでな」
古泉「なるほど、あなたはどう結論を出すんですか?」
キョン「俺は…長門には人間になってもらいたいな」
古泉「そうですか、それは長門さんも嬉しい限りでしょう」
キョン「?、まあそうだな」
古泉「まぁ頑張ってくださいよ、僕も普通の高校生活を謳歌しますよ」ガチャ
キョン「何をだ!っていねぇし」
普通………か
26 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 12:26:23.76 ID:5XFANJGSO
次の日の夜
いよいよか…
ってかなんで緊張してんだ?
長門「待っていた、早く入って、外は寒い」
キョン「あ、ああ」
部屋
長門「答えを聞きたい」
そうだったな。
勿論人間になって欲しいぜ俺はな。
長門「そう」
すると一瞬目をつぶったかと思うとまた開いた。
長門「終わった」
早っ(・ω・ノ)ノ
長門「今、1,0×10~-27秒の間に体の構造を人間と同じにした。私は完全な人間。感情はまだ薄いが次第に芽生える…はず」
キョン「そうか…これからは普通を楽しもうぜ」
長門「そう、あなたは?」
キョン「ん?」
長門「あなたは私が人間になって嬉しい?」
キョン「勿論だ」
長門「そう」
27 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 12:30:48.51 ID:5XFANJGSO
長門「ご飯食べてく?」
キョン「いやぁ今日はいろいろと疲れてな、また今度ご馳走になるよ」
長門「そう」
キョン「普通か………谷口が彼女できたとか言ってたし、俺も彼女作るかな」
長門「……………そぅ」
キョン「あぁ、長門も何か趣味とか見つけたらどうだ?」
長門「………努力する」
そのときの長門は何故だか寂しそうだった。
何故だ?
家に帰るとすぐに眠りについた。
28 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 12:40:46.41 ID:5XFANJGSO
次の日
今日は学校の冬季講習もないから休みだな。
今日は寝てるk
prrrrrrr
キョン「はい」
長門「そう」
キョン「長門か、どうした?」
長門「もうすぐ、正月。あなたは暇?」
キョン「そうだな、毎年恒例の親と過ごすってやつだ」
長門「そう」
キョン「長門はどうするんだ?」
長門「私は一人…」
キョン「そうなのか、じゃあうち来るか?」
長門「いいの?」
キョン「あぁ長門なら大歓迎だ」
長門「嬉しい」
キョン「じゃあ大晦日から来るか?」
長門「そうする」
キョン「となると泊まりだな」
長門「!!………///」
キョン「着替えとか持って来てくれ」
長門「わかった」
そこで電話を切り、また寝ようとしたら
prrrrrrrrrr
キョン「なんだ」
古泉「んっふ、おはようございます」
キョン「あいさつはいい、用件を言え」
古泉「これは失礼、今日暇ですか?」
キョン「いや、忙しいな。これから家でごろごろしなきゃならん」
古泉「そうですか、たまには2人で遊ぼうかなと思ったのですが」
キョン「気持ち悪いわ」
古泉「(´;ω;)」
キョン「まあそれは冗談としてどこ行くんだ?」
古泉「ゲームセンターに」
キョン「………あいよ」
29 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 12:48:36.18 ID:5XFANJGSO
そしてゲームセンター
古泉「さて何をしましょうか?」
キョン「なんでもいいぞ」
古泉「では湾●なんてどうでしょう」
キョン「いいぞ」
古泉「オセロでは負けてもこれは負けませんよ?」
古泉「参りました」
キョン「わかればいいんだ」
古泉「では次は太鼓のゲームなんてどうでしょうか?」
キョン「いいぜ!また勝ってやんよ」
古泉「ふふ」
古泉「腕がつりました」
キョン「ちょwwwww」
古泉「(´・ω・`)」
キョン「ちょっと外出るか」
そうしてゲームセンターを後にした俺らは、近くの公園に行ったのだが………
谷口「おい!それどういうことだよjk」
美人jk「だから遊びだったのよ!」
谷口「そんなぁ」
キョン「」
古泉「」
見てはいけないものを見てしまった。
30 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 12:53:51.86 ID:5XFANJGSO
古泉「風が気持ちいいです」
キョン「そうだな、そういえb」
ハルヒ「あ!一樹!キョン!」
古泉「おやおや」
キョン「なんだハルヒか」
ハルヒ「なんだとは何よ!」
キョン「相変わらずだな、てか名前で呼んでるんだな」
ハルヒ「悪い?」
キョン「いや別に」
古泉「いやいやハルヒがここにいるとは」
お互い名前で呼んでるんか。
てか古泉の呼び捨てってなんか似合わん。
ハルヒ「じゃ!これからデートだからじゃあね!」
キョン「ちょ、んなのいつ決めてたんだ?」
ハルヒ「今よ!」
なんと(´・ω・`)
俺は一人公園に取り残された………いやもう一人いたっけ。
谷口「」
面倒臭いし帰るか。
31 名前:ぬそ[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 13:02:58.90 ID:5XFANJGSO
舞台裏
キョン「お疲れ様でーす」
俺「これからキョン君とゆきりんの恋が始まる予定だ」
キョン「ん?どういうk」
谷口「お疲れーす!ねぇねぇあれって迫真の演技ってやつ?」
美人jk「は?あんたが気持ち悪いから素でやったまでよ!」
谷口「」
32 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/23(土) 13:13:34.80 ID:5XFANJGSO
大晦日
長門「来た」
キョン「おぅ!あがってくれ」
長門「お邪魔します」
妹「あー有希だー!」
キョン「昨日話した通り、一緒に新年を迎えるからな」
妹「やったぁぁぁぁぁaaaaaaaaaa((((((((」
長門「ふふ」ニコ
キョン「!!」
今、長門笑ったよな。
可愛い…
母親「あら長門さん、いらっしゃい。ゆっくりしていってね」
長門「よろしくお願いします」
母親「あんた可愛い彼女できたみたいね」
キョン「な!違うそんなんじゃねーよ」
長門「………」
部屋
キョン「さて夜まで暇だ、何する?」
長門「あなたと一緒にいれればそれでいい」
キョン「な!!長門………そういうとこ可愛いな」
長門「!!………そ、そう」
キョン「長門………」
長門「………私h」
妹「キョン君!お昼ご飯できたy………おかーさーん!2人が部屋でエッチしてたー」
キョン「な!」
長門「」ポカーン
33 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 15:38:32.98 ID:5XFANJGSO
その後は家族と他愛のない話をした。
そしていつの間にか夜になってた。
キョン「長門、先風呂入っちゃえよ」
長門「!!………そ、そう」
長門は風呂へ入ったので俺は妹と神経衰弱をしていた。
しばらくして
妹「キョン君!おかあさんがこれ持ってけだってー」
バスタオルか………
キョン「お前持っていってやれよ…っていねぇし」
仕方ないな。
ガラガラ
キョン「長門ーバスタオル持ってk」
長門「………」
キョン「………」
長門「///」
キョン「失礼しましたー」
ガラガラ
長門「………見られた」
おいおいこんなのありかよ。
うん、これは事故だ。
しかしながら………つるつrなんでもない。
おい、今は抑えろ俺の休火山よ。
妹「おかーさーん!キョン君が有希の裸見たー!」
ちょ、あのやろ………。
その後俺は母親と長門との微妙な空気の中テレビを見ているのであった。
あ、ちなみに父さんは出張な。
34 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 15:46:54.04 ID:5XFANJGSO
もう11時か………
母親「ちょっと近所のおばさんに荷物届けてくるわね」
ガチャ
つまり3人だけか………
妹「キョン君しんけーすーじゃくーやろー」
神経衰弱な。
キョン「長門もやるか?」
長門「やる」
それから30分くらいした頃に母親が帰ってきた。
あ、言うまでもないが神経衰弱、勝ったのは長門な。
そして
テレビ「ゆく年くる年〜♪」ドヤッ
みんな「明けましておめでとうございます」
長門はどうしていいのかわからずただ座っていた。
母親「じゃあ私達は神社に行ってくるからお留守番頼んだわよ〜」
妹「わよ〜」
やれやれ。
35 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 15:50:27.01 ID:5XFANJGSO
部屋
キョン「どうする?寝るか?」
長門「どちらでも構わない」
キョン「そうか」
結局寝ることにしたんだが………
長門「………」←俺のベッドの横に布団を敷く長門
キョン「あのー長門さん?」
長門「何?」
キョン「隣で寝るのか?」
長門「ダメ?」
上目使いとか反則だろ。
キョン「わかったわかった、だからそんな悲しい顔するなって」
長門「そう」ニコ
正直堪りません(`・ω・´)
36 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 15:56:37.69 ID:5XFANJGSO
深夜2時
キョン「zzz」
モソモソ
キョン「zz………!?」
モソモソ
キョン「なんだ?」
布団「」モッコリ
あれ?俺のマイサンはこんなに立派だったか?……………って違ーーーう!バサッ
長門「zzz」
キョン「あり?」
なんと俺の布団の中に長門がいるではないか。
これは夢か?
長門「zzz」
キョン「あのー」ユサユサ
長門「!!」
キョン「起きたか。どうして俺のベッドに?」
長門「………寂しかった」
キョン「へ?」
長門「今日一日あなた方家族と接し、人と関わる大切さを学んだ為、一人で眠るのが寂しいと感じた。」
そうだったのか。
でもな………
キョン「俺らは健全な高校男女であるわけで………」
長門「健全じゃなければいいの?」
キョン「いやそういうことでも………」
長門「あなたとずっと一緒にいたい」ギュッ
キョン「!!」
そうか。
寂しかったのか。
…まぁ今日くらいはいいかな?
長門「zzz」
キョン「zzz」
37 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 16:05:45.35 ID:5XFANJGSO
そして朝
このような状態を見られた俺達は母親から凄い目で見られたわけだが、それもなんとか落ち着いた。
正直と言ってもただ食っちゃ寝してただけだから特筆することはないな。
夕方
キョン「ん?もう帰るのか?」
長門「そう」
キョン「そうか、じゃあな」
母親「送ってやりなさい!」ギロ
怖っ((((;゚Д゚))))
マンション近く
キョン「なぁ長門、昨日のことだけどさ」
長門「?」
キョン「寂しいと感じたらまたすぐ来いよ」
長門「………わかった」
キョン「あぁ」
マンション前
長門「いろいろとありがとう」
キョン「気にすんなって」
長門「じゃあ……これで」
キョン「おう」
長門「………」
キョン「?」
長門「私は………あなたのことが………」
キョン「俺が?」
長門「……す……なんでもない」
キョン「?そうか?じゃあまたな」ノシ
長門「………」
長門は何か言いたそうだった。
顔を赤らめるなんて人間らしくなったものだ。
長門部屋
長門「うぅぐぅ…ひぐぅ……」ポロポロ
長門「………もうこの気持ちを抑えられない」
38 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/23(土) 16:08:34.19 ID:5XFANJGSO
しばらくした頃
長門部屋
長門「!!」
長門「そんな………」
長門「」ポロポロ
39 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/23(土) 16:16:03.66 ID:5XFANJGSO
2月のあの日
放課後
キョン「まぁこんなもんか」
谷口「お前はやっぱり俺の親友だ」
キョン「だな」
谷口「それに比べて………」
国木田「え?本当?ありがとー」
谷口「はぁ」
国木田「あ、谷口」
谷口「お前はもう友達じゃねぇな」
国木田「ちょ、大袈裟だよ」
谷口「チョコ7個か………裏切りにも程があるだろ」
国木田「ちょ、谷口www」
2人の会話は面白いな。
ん?あ?俺?
勿論貰う宛てなんてないぞ?
長門「………」
谷口「だからビンビンなんだy…ってあれ?」
国木田「?」
谷口「おい!キョン!客がいるぞー」
長門か。
キョン「どうした?」
長門「あなたに受けとって欲しいものがある」
谷口「な!おいキョン!お前とも絶交のようd」
国木田「さ!谷口は僕と帰ろうか」スタスタ
長門「………」
キョン「………」
俺達以外誰もいない教室。
そこに
長門「えっと………これ」
キョン「…これは」
チョコだった。
長門「あなたに食べて欲しい」
キョン「えっとこれって………」
長門「そう、私はあなたが好き………大好き!」
40 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 16:20:04.98 ID:5XFANJGSO
つまり長門は俺が好きだったというわk
長門「………」ギュッ
キョン「長門………」
長門「あなたは?」
キョン「?」
長門「あなたは私のことどう思ってる?」
キョン「あぁ………俺は長門のことが大好きだ」
長門「…本当?」ウルウル
キョン「あぁ」
長門「嬉しい」
その後しばらく抱き合っていた。
壁|谷口「(Д) ゚゚」
41 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 16:30:09.96 ID:ME3LYt6mo
俺このチョコあげる儀式知らないんだけど
42 名前:ぬそ[] 投稿日:2011/07/23(土) 17:07:16.98 ID:5XFANJGSO
舞台裏
キョン「すまん!>>41は"[ピーーー]バレンタイン"でも歌っててくれ」
43 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:32:05.58 ID:5XFANJGSO
それから俺は長門と付き合うこととなった。
ハルヒや古泉は、やっとか(´・ω・`)みたいな反応だったんだが気にしない。
そして今日も長門にご馳走してもらている。
長門「キョンは何が食べたい?」
キョン「んー、俺は有希が作ってくれたものなら何でもいいぞ?」
いつものことだ。
そう…いつもの。
だが最近長門がとても寂しそうな顔をするときがある。
なんでだろう。
44 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:34:58.84 ID:5XFANJGSO
3月
長門「そろそろ………」
キョン「何か言ったか?」
長門「なんでもない、キョンは春休み暇?」
キョン「全くもって暇だ」
長門「じゃあ遊園地にいかない?」
キョン「お、おういいぞ」
長門「嬉しい………」
45 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:41:33.95 ID:5XFANJGSO
ホワイトデー
俺はあの日貰ったチョコのお返しを今日渡すつもりだ。
長門「キョン早くー」
ちなみにキョンって呼んでるのは俺がそう呼べと言ったからだ。
この方が慣れてる。
某遊園地
キョン「あれ乗るか」
長門「こ、怖いよ」
キョン「大丈夫だ、俺が付いてる」
ジェットコースターは俺達に無重力を体験させてくれた。
長門「………」
キョン「有希大丈夫?」
長門「びっくりした」
キョン「そ、そうか」
そのあとは定番のお化け屋敷に。
なんだこれ、一回りするのに1時間以上かかるだと!?
怖くて気絶しちゃうぞおい。
長門「本当に入るの?」
キョン「有希は怖がりだなぁ」
長門「ち、違う………怖い」
キョン「手握れよ」
長門「………うん」
46 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:44:58.84 ID:5XFANJGSO
ゾンビ「うぉぉぉぉしゅこしゅっこぉぉぉ」
長門「ひぃぃぃ」
キョン「ははは」
お化け「うぉぉぉぉクンニンクンニン!!!!!」
長門「あぅぅぅ」
キョン「面白ぇぇ」
外
長門「はぁはぁ」ガクガク
キョン「大丈夫か?有希」
長門「た、多分」ガクガク
キョン「びびりすぎておしっこ漏らしたんじゃないか」ハハハ
長門「そんなことないよー」
キョン「ゴメンゴメン」
あー楽しい。
そのあともいろんなアトラクションを楽しんだ。
47 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:47:53.67 ID:5XFANJGSO
やっぱ最後は観覧車だよな。
バイト「カップルはあのカップル専用のに乗るのね」
キョン「///」
長門「/////」
バイト「来たのね、ささっ!早く乗るのね」
キョン「行こうか」
長門「うん!」
有希は本当楽しそうだ。
でも時折寂しそうな顔をするのはなんでだろうか。
48 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:51:29.04 ID:5XFANJGSO
閉園時間
長門「ちょっとトイレ」
キョン「ああ」
トイレ
長門「………」
長門「よかったちびってなかった。………じゃなくて情報統合思念体だ」
長門「アクセスはできない………か」
長門「!!」ピピ
長門「やっぱりダメなんだ」
長門「キョン………」グスン
長門「離れたくないよ…」グスン
49 名前:ぬん[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 18:53:06.06 ID:5XFANJGSO
長門「………」
キョン「?、有希……泣いてるのか?」
長門「違う、目にゴミが……その」
キョン「そっか、そろそろ旅館にいかないか?」
長門「うん」
今日は泊まりがけのデートだ。
50 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/23(土) 18:56:45.85 ID:5XFANJGSO
旅館
女将「お部屋に案内します」
そう言われ廊下を歩いていると
客A「あーあずにゃんのケチー」
客B「唯先輩こそ飴買い過ぎです!」
今日は客が多いらしい。
部屋
女将「こちらです」
キョン「おぉ立派なお部屋で」
長門「凄い」
女将はいろいろ説明してどこかへ行ってしまった。
51 名前:ぬん[] 投稿日:2011/07/23(土) 18:59:15.30 ID:5XFANJGSO
夕食
キョン「うん!これ美味しいな」
長門「こっちの椎茸も美味しいよ」
キョン「そうか?一口くれよ」
長門「はい、あーん」
キョン「恥ずかしいな、あーん」パクッ
長門「美味しいでしょ?」
キョン「美味しいなぁ、有希が食べさせてくれたから尚更」
楽しい食事だった。
52 名前:ぬそー[] 投稿日:2011/07/23(土) 19:03:05.26 ID:5XFANJGSO
長門「じゃあ…ね?」
キョン「おう、また後でな」
風呂の時間だ。
風呂内
誰もいないとか。
一人で気が楽だぜ。
ガラガラ
キョン「!!」
客N「ちょっとジャイヤンやめてよー」
客J「うるせーのび太!ぎったぎただぞー?」
うるせーのはお前だ。
客S「お、溺れちゃうよーママー!」
俺は早めに風呂を出た。
53 名前:ぬそー[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 19:06:26.66 ID:5XFANJGSO
部屋
キョン「テレビあんまやってないな…」
山梨テレビだっけか?
ガラガラ
キョン「おい長t」
長門「/////」
キョン「なんかいいな」
長門「そう?」
一種の浴衣みたいなもんだ。
長門「このあとは寝るだけ?」
キョン「だな、テレビもつまらないし」
※山梨の人すみません
長門「じゃあもう寝よう」
キョン「そう…だな」
54 名前:ぬそー[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 19:14:28.62 ID:5XFANJGSO
11時くらい
グスン
グスン
キョン「?」
グスン
キョン「おい有希!どうした?」
長門「グスン……キョン……離れたくないよ」ポロポロ
キョン「一体どうしたんだ?」
長門「キョン!」ギュッ
キョン「有希…」
長門「もう黙ってるのが辛い……」ポロポロ
キョン「なんだ?言ってみろよ」
長門「最近情報統合思念体とアクセスした」グスン
キョン「え?できたのか!?」
長門「うん…グスン…いきなりだった」グスン
キョン「それで?」
長門「私は明日の明け方に消去されることが………決定した」ポロ
キョン「!!、そんな………嘘だろ…そんなのってありかよ!何か手はないのか?」
長門「もう無理………これは規定事項らしい…」
キョン「そんな……くそ!なんで有希が………畜生!………せっかく……これを」サッ
長門「グスン…それ…は?」
キョン「指輪だ、でもやっぱりまだ早いよなと思って渡さずにいたんだ…」
長門「嬉しい…ぅ……うわぁぁぁぁん」
キョン「有希!」ギュッ
その後30分くらい抱き合っていた。
55 名前:ぬそー[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 19:20:07.11 ID:5XFANJGSO
長門「………」グスン
キョン「いきなり過ぎて何も考えられねぇよ」
長門「ぅぅ…」
キョン「そうだ!ハルヒに俺がジョンスミスだと言えば………!?」
長門「………」フリフリ
キョン「!?」
長門「もういいの、いっぱい思い出出来たし、涼宮ハルヒにはもう力がない。それにもしまた力が戻ったとしても私なんかの為に世界を危機に晒したくない。」
キョン「…有希………諦めるしかないのか」
長門「うん………」
キョン「有希………愛してる」
長門「私も…」
キョン「有希…」
長門「キョン…」
俺達は最初で最後のキスをした。
…涙味のキスだ。
57 名前:ぬそ[] 投稿日:2011/07/23(土) 20:32:49.13 ID:5XFANJGSO
俺はそのあと急に眠くなってしまい、深い眠りについた。
明け方6時
俺は目覚めた。
横を見る。
そこにはきちんとたたまれた布団だけが置いてあった。
キョン「有希………」
有希の姿はどこにもない。
58 名前:ぬそ[] 投稿日:2011/07/23(土) 20:33:53.45 ID:5XFANJGSO
舞台裏
俺「もう限界だ。とりあえず俺は身を引く」
60 名前:ぬんたろ[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:22:37.43 ID:5XFANJGSO
一応最後に言っておきます
駄文すみません。
2回目の投稿がこんなんですみません。
次はもっとマシなの投稿します。