1 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:02:25.29 ID:MsGqK4xkO
ワカメ「た、タラちゃん････いつからそこに？」
タラオ「ボク見たデス！パンツさわって変な声だしてるの見たデスー！」
ワカメ「ちょっ、タラちゃん・・・大きな声だしちゃダメ！こ・・・これは・・・服のゴミを落としてただけよ・・・」ｵﾛｵﾛ
タラオ「うそデスー！！うそデスー！！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
ワカメ「やめてタラちゃん・・・本当の事なのよ・・・」
5 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:06:44.14 ID:MsGqK4xkO
タラオ「甚六おにいさんにきいたデス、さっきおなにいしてたデス」
ワカメ「あわわわ、なんて事をタラちゃん・・」
タラオ「わーん、わーん！ワカメおねえちゃんがうそつくデスぅ！わーん、わーん！」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
ワカメ「タラちゃん・・・なんでも言うこと聞くからみんなには黙っててくれない？」
タラオ「わー・・・なんでも？なんでも聞くデスネー？」ﾆﾀｯ
6 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:10:01.26 ID:MsGqK4xkO
こうして、タラオ〉ワカメ、という絶対的なヒエラルキーが構築され、新しい家族生活が始まった
〜居間での昼食〜
カツオ「いただきま〜す！ﾊﾟｸﾊﾟｸ、どうしたんだワカメ、食べないのか？」
ワカメ「うん・・・食欲がないの・・・よかったらお兄ちゃん食べて」
サザエ「ちょっとワカメ、熱あるんじゃない？計ってあげるからおいで」
7 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:14:29.17 ID:MsGqK4xkO
ワカメ「いいの・・・大丈夫よ、お姉ちゃん・・・ちょっと休めばよくなると思うから・・・」ｽﾀｯ
ﾄｺﾄｺ、手を付けずに部屋へ戻るワカメ
フネ「大丈夫かしらね、ワカメ・・・」
タラオ「ワカメおねえちゃんの分、ボクがもらうデスー！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
〜子供部屋〜
ワカメ（なんであんな事しちゃったのかしら・・・興味本位で・・・うっうっ）ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
8 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:17:57.58 ID:MsGqK4xkO
ｽﾀﾝ・・・・
（部屋のフスマが開く音）
タラオ「なに泣いてるデスカ、今から公園に出かけるデス、早く行くデス」
ワカメ「・・・うん」
〜公園〜
ワカメ「じゃあタラちゃん、なにして遊ぶ？」
タラオ「ふんっ！ワカメおねえちゃんの幼稚な遊びにはヘドが出るデス、ふぇらちおするデスー！」
ワカメ「え？ふぇらちお？・・・なにそれ、タラちゃん」
13 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:21:06.67 ID:MsGqK4xkO
タラオ「チンチンをくわえて奉仕する遊びデスー！早くするデスー！」ｽﾄﾝ
白昼堂々、人々の集まる公園での情事・・・タラオは素早く下半身を露出しワカメに迫る・・・
ワカメ「くわえるって・・・チンチンを口に入れるって事なの？タラちゃん・・・・・」
タラオ「何度も言わせるなデス！キャンディを転がすようになめるデスー！」
15 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:24:37.13 ID:MsGqK4xkO
ワカメ「そんな・・・わかったわ、タラちゃん・・・はむ・・・モゴモゴ」
ﾊﾟｼｬ、ﾊﾟｼｬ、ﾊﾟｼｬ
タラオ「だれか〜！！助けてデスー！！おねえちゃんが変なことするデスー！！わーん、わーん」
ワカメ「プァ、え？なに、タラちゃん・・・え？」
タラオ「わーん、わーん！助けてデスー」ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
ﾀｯﾀｯﾀｯ
タラオは大声で叫び、その呼び掛けによって周りの大人達が集まり、あえなくワカメは警察へと身柄を引き渡された
17 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:27:39.59 ID:MsGqK4xkO
〜警察署〜
波平「どうもご迷惑をおかけしました」ﾍﾟｺﾘ
警察「いえいえ、ご足労おかけします。今回の事なんですが」
フネ「ワカメに限ってそんな・・・何かの間違いに決まっています」
警察「親御さんのお気持ちも分かります、しかし大勢の目撃者がいます、あと被害者のタラオくんが偶然持っていたカメラで一部始終撮影されてますので」
18 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:30:41.30 ID:MsGqK4xkO
波平「なんですと！」
警察「辛いお気持ちになるとは思いますが、ご覧になりますか？」
波平「ええ、是非拝見させて頂きたい・・・」
ﾊﾟﾗﾘ
そこにはタラオのイチモツを昂悦そうな顔でくわえるワカメの姿があった
フネ「・・・ワカメっ・・・・うっうっうっ」
波平「・・・・・ばかもんっ！なんでこんなはしたないまねを」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
20 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:33:44.89 ID:MsGqK4xkO
未成年とはいえ、性犯罪に対する処遇は重く、ワカメは児童更正施設への収容が決まってしまった
〜夕食〜
ｶﾁｬ、ｶﾁｬ、ｶﾁｬ
波平「・・・・」
マスオ「・・・・」
カツオ「・・・・」
サザエ「・・・・」
フネ「・・・・」
会話のないしんみりした寂しい夕食・・・・ワカメのいない夕食・・・
タラオ「ママ〜！おかわりデスー！！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
23 名前：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日：2011/07/06(水) 16:43:39.26 ID:MsGqK4xkO
休憩が終了しました、失礼します
後に事実を知ったカツオ、怒りは頂点！限界の限界を超え、復讐を行う！
カツオ「このクソガキがぁ！！てめえに今日を生きる資格はねえ！！はいっはいっはいっはいっはいっはいっはいっはいっ！！はぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃぃぃーーー！！」
まさに拳のスコール！縦横無尽に打ち付ける、カツオの鉄拳！
タラオ「あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば・・・・ぼっ・・ぼっ・・・べぇっ！」
タラオの肉体は粉々に崩れ去り磯野家に平穏が戻った