キョン「昨日万引きしてましたよね?」鶴屋「えっ」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「オナニーなんかするわけないだろ」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 18:58:12.47 ID:qLdnDr0ZO

某書店

キョン(えーっとスティールボールランの最終巻は・・・)


キョン(ん?あれは)

鶴屋「・・・」

キョン(鶴屋さんじゃないか。鶴屋さんも漫画読むんだなぁ・・・いや、なんでも読みそうか)

キョン(なにか面白い漫画がないか聞いてみるかな)

キョン「つる・・・」

鶴屋「・・・」キョロキョロ

キョン(・・・様子がおかしい。あの鶴屋さんが挙動不審なんて・・・)

鶴屋「・・・」キョロキョロソワソワ

キョン(・・・まさか)

鶴屋「・・・・・・」ササッ

キョン(・・・)

鶴屋「・・・・・・」スタスタ

キョン(・・・まさかあの鶴屋さんがね・・・面白いものを見た)

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:06:13.13 ID:qLdnDr0ZO

翌日

キョン(あれは・・・)


キョン「おはようございます朝比奈さん鶴屋さん」

みくる「あっキョンくん。おはようございますぅ」ペコッ

鶴屋「やあやあおはようっ!相変わらずいい男だね!」

キョン「鶴屋さんこそ相変わらずお元気そうで」

鶴屋「あははは!陰気でいいことなんて一つもないからね!」



鶴屋「それで?最近どうなのさ」

キョン「相変わらずですよ。あの傍若無人唯我独尊の団長に引っ張り回されて参ってます」

鶴屋「へぇーえ。にしては満更でもないって顔だね?」

みくる「大変だけど楽しいから、ね?キョンくん」

鶴屋「まあたまに息抜きがしたくなったらいつでもお姉さんに声かけてよ!」

キョン「ありがとうございます。でも息抜きなら趣味があるんで大丈夫ですよ」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:16:04.31 ID:qLdnDr0ZO

鶴屋「趣味?」

みくる「そーいえばキョンくんの趣味ってなんなんですかぁ?いつも古泉くんとやってるゲーム?」

キョン「あれはただの暇つぶしですよ。恥ずかしい話、実は漫画が好きでして。昨日も新しい漫画を買ったところです」

鶴屋「漫画!実はあたしも結構好きなのさ!いやー気が合うね!」

キョン「ですね。あ、そうだ。もしかして昨日文〇堂の漫画コーナーで見たのは鶴屋さんだったのかな?」

鶴屋「えっ」

キョン「なにやら真剣に選んでる様子だったから声はかけませんでしたが」

鶴屋「な、なにを言ってるのかなキョンくん。昨日は家で日舞の稽古があったから本屋さんには行ってないよ!」

キョン「あれ、でも確かに鶴屋さんだと思ったんですが」

鶴屋「気のせいだよ気のせい!あ、今日は先生に呼ばれてたんだった!先に行くさ!」スタタッ

キョン「・・・・・・」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:25:51.33 ID:qLdnDr0ZO

昼休み

谷口「メシ食おうぜ!」

キョン「すまん、今日は用事があってな」


2年教室

みくる「あれ?キョンくんだ」

鶴屋「っ!」

みくる「どうしたんだろ、ちょっと行ってくるね」カタン



みくる「鶴屋さんに用事があるって」

鶴屋「な、なんだろうねー。モテモテで困るさー」


キョン「ここじゃなんなので部室に行きましょうか」

鶴屋「ご、ごめんさ!ちょろっと用があるから、ここで済ませてくれないかなっ」



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:28:55.28 ID:qLdnDr0ZO

キョン「・・・・・・コミックスの値段って、いつから420円になったんですかね?」

鶴屋「な、なんの話かな?」

キョン「毎月数冊買ってると、その少しの値上がりも財布に響くなと思いましてね」

キョン「まあ、鶴屋さんには関係のない話でしょうけど」

鶴屋「っ!」

キョン「ご実家があれだけお金持ちだと、ね」

鶴屋「そ、そんなことないよ」

キョン「・・・部室に行って話しませんか?」

鶴屋「えっと、なんで」

キョン「それはあなたが1番分かってるはずですよ」

鶴屋「・・・」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:39:55.30 ID:qLdnDr0ZO

部室

バタン カチッ

鶴屋「・・・」

キョン「以前、あびる〇とかいう馬鹿なタレントがとあることを喋ったら、いやブログだったかな?どっちでもいいか」

キョン「芸能界生活を自粛せざるをえない状況になったんですけど知ってます?」

鶴屋「・・・知らない」

キョン「なら教えてあげますけど、その馬鹿は自慢げに昔万引きをしまくってその駄菓子屋をつぶしたとのたまったんですよ」

鶴屋「・・・」

キョン「最低ですよね。そうそう、420円の単行本1冊万引きされたとして、その損失を取り戻すのに同じ単行本を何冊売らないといけない」

鶴屋「知らない!そんな話をするために呼んだのなら帰るよ!」

キョン「まあちょっと待って下さい。その前にこれを」つケータイ

鶴屋「・・・っ!」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:48:19.56 ID:qLdnDr0ZO

キョン「ハッキリ撮れてるでしょう?最近のケータイは便利でいい。ちょっといじるだけで音は消せるし、高解像度の写真も動画も」

鶴屋「・・・」バキッ!

鶴屋「あ、ごめんキョンくん。ケータイ壊れちゃったみたいにょろ」ポイッ

キョン「・・・」

鶴屋「それで、なんだって?」

キョン「まあケータイを壊されるのは想定内でしたよ」つSD

鶴屋「・・・」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 19:54:17.34 ID:qLdnDr0ZO

鶴屋「・・・馬鹿だなぁキョンくんは。知ってるかい?万引きなんて、店側がなにも言わなければ犯罪にはならないんだよ」

鶴屋「あんな小さな店、鶴屋家が圧力を掛ければ」

キョン「今の録れたか?」

長門「録れた」

鶴屋「っ!?」

キョン「確かにあなたのおうちが圧力を掛ければ店は黙るしかないでしょう。でも、世論はどうかな?」

キョン「ネット社会って怖いですよね。すこし問題のあることを呟いただけで人生が狂うんですから」

キョン「今の映像と音声を特定すれば、鶴屋家の関連企業なんてどうなるんですかね?跡取り娘がこんな」

鶴屋「・・・そ、そんなこと・・・」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 20:12:22.96 ID:qLdnDr0ZO

キョン「長門、2ちゃんにあげる準備は出来たか?」

長門「完了。いつでも大丈夫」

キョン「さて・・・鶴屋さん」

鶴屋「・・・」

キョン「聞こえてますかぁ〜?」

鶴屋「き、聞こえてるよ」

キョン「どうします?あとは長門がクリックするだけであなたの人生は変わりますけど」

鶴屋「・・・・・・」

キョン「・・・長門、やっ「待って!」

キョン「・・・なにか?」

鶴屋「・・・ご、ごめ・・・なさい・・・」

キョン「聞こえないな。長門」

鶴屋「ごめんなさい!!」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 20:22:30.89 ID:qLdnDr0ZO

キョン「いや、まあ俺に謝られても・・・ああ、ケータイ折られてるんだった」

鶴屋「ご、ごめんなさい・・・」

キョン「あぁーあ。データ飛んじゃったよ。ムカつくな・・・長門。もう」

鶴屋「待って!」

キョン「待って?」

鶴屋「待って・・・下さい」

キョン「・・・なんで万引きなんてしたんですか?」

鶴屋「・・・色々実家であって・・・それで、1回やってみたらすごくスッキリした気がして・・・」

鶴屋「ぐすっ・・・ほんとはしたくなかったんだけど、やめられなくなって・・・うぅ・・・ひぐっ・・・」ポタポタ

キョン「鶴屋さん・・・」

鶴屋「もう・・・しないから・・・許し」

キョン「嫌ですけど」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 20:41:30.54 ID:qLdnDr0ZO

キョン「まあ、万引きくらいなら俺には関係ないし構わないですけど。ケータイぶっ壊したあげく家の圧力で〜とか・・・流石に頭に来ますよね」

鶴屋「あ、あれは・・・違うんだよ・・・気が動転して」

キョン「ふーん」

鶴屋「だから・・・ごめんなさい・・・許して・・・」

キョン「とりあえずケータイ買ってもらおうかな」

鶴屋「えっ・・・」

キョン「人のケータイ壊しといてなにか文句でもあるんですか?」

鶴屋「な、ないよ!いこういこう!」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 20:58:53.35 ID:qLdnDr0ZO

忙しい


キョン「へぇ、これ買うともう1台ついて来るんですね」

店員「はい。最新機種なのでオススメですよ」

キョン「それじゃこれを」

店員「ありがとうございます。料金はいかがされますか?電話代に月々」

キョン「一括で。ね」

鶴屋「あ、うん。一括でお願いします」

キョン「それと、これに電話帳とか入ってるんでお願いします」つSD

鶴屋「えっ、データ消えたんじゃ」

キョン「なんか言いました?」

鶴屋「ご、ごめん・・・」


キョン「おー使いやすい」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 21:12:59.72 ID:qLdnDr0ZO

鶴屋「あ、あの・・・これで許してくれるんだよね?で、データも消えてなかったし」

キョン「はい?誰がそんなこと言いました?」

鶴屋「だ、だって!」

キョン「はいこれ」つおまけケータイ

鶴屋「な、なにさ」

キョン「これ、俺からの呼び出し専用のケータイにします。3コール以内に出ること」

鶴屋「なん、そんなの無理だよ!色々稽古とか、仕事の手伝いとか」

キョン「あぁ、ならいいです」スタスタ

プルルルル

キョン「あぁ長門か、今パソコン」

鶴屋「待って!分かった、分かったよ・・・」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 21:26:57.81 ID:qLdnDr0ZO



キョン「・・・」ピッピッ

プルルルガチャッ

鶴屋『も、もしもし。なにかな』

キョン「しっかり電話に出るかなと思いまして」

鶴屋『・・・それだけ?』

キョン「それだけだったんですけど、そうだ、明日朝一で部室に来てください」

鶴屋『・・・分かったよ』

キョン「それじゃ」ピッ

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 21:37:07.28 ID:qLdnDr0ZO

ガチャッ

キョン「おっ、早いですね」

鶴屋「・・・おはよう」

キョン「もうちょっと朗らかに出来ないんですか?いつもの鶴屋さんらしくいきましょうよ」

鶴屋「・・・おはようっ!」

キョン「そうじゃなくちゃ。じゃあパンツ脱いで下さい」

鶴屋「えっ・・・?」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 22:06:16.99 ID:qLdnDr0ZO

キョン「同じこと2回も言わせないで下さいよ」

鶴屋「だ、だって、そんなこと出来るわけないさ!」

キョン「犯罪が出来るんだからそれくらい簡単でしょう」

鶴屋「で、でも・・・それは許して欲しいさ」

キョン「同じことを言わせないで下さいって言ってるんですよ。聞こえないんですか?」

鶴屋「っ・・・あ、あっち向いてて」

キョン「いいから早く」

鶴屋「・・・ぐすっ・・・」スルスル

鶴屋「・・・脱いだよ・・・」

キョン「それじゃ、このパンツは預かっておくんで」パシッ

鶴屋「あっ!」

キョン「今日は一日それで授業受けて下さい。じゃあ」


124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 22:25:37.61 ID:qLdnDr0ZO




みくる「おはよー鶴屋さん」

鶴屋「みっ、みくる・・・おはよう」

みくる「んぅ?どうかしたの?」

鶴屋「なんでもない!なんでも!」

ビュゥゥゥゥ

鶴屋「きゃっ!」バッ

みくる「そんなにあわてなくっても見えてないよ?」

鶴屋「あ、うん。あははは」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 22:37:16.86 ID:qLdnDr0ZO



鶴屋(なんか・・・変な感じで落ち着かないよ・・・)モジモジ

みくる「鶴屋さん鶴屋さん」

鶴屋「な、なにかな」

みくる「大丈夫?もしかしてあの日?」

鶴屋「いや、大丈夫だから、ありがと・・・」




昼休み


ブルブルブル ガチャッ

鶴屋「もしもし」

キョン『すぐ俺の教室来てください。35秒で』

鶴屋「ま、間に合わないよそんなの!」

キョン『走ればいいでしょう。あと29秒ですよ』ガチャッ

鶴屋「っ!」


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 22:39:31.49 ID:qLdnDr0ZO




鶴屋「はぁ、はぁ・・・お、お待たせ」

キョン「どうしたんです?鶴屋さんがこんな距離走っただけで息が上がるなんて」

鶴屋「それは!キョンくんが、ぱ、パンツ・・・」

キョン「ただ、あー惜しい、2秒遅刻ですね」

鶴屋「そんな・・・」

キョン「じゃ、屋上行きましょうか」

鶴屋「な、なにする気なの?」

キョン「・・・次、俺の言うことに口答えしたらあの写真ネットに流しますからね」

鶴屋「今のは口答えなんか」

キョン「・・・・・・」

鶴屋「あっ、ごめん・・・なさい・・・」

キョン「ほら、早く行きましょう」

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:09:18.89 ID:qLdnDr0ZO

キョン「・・・」モグモグ

鶴屋「・・・」

キョン「・・・んぐっ、お昼食べないんですか?」

鶴屋「お弁当、教室だから」

キョン「あー・・・なら持ってきていいですよ」

鶴屋「う、うん」



キョン「・・・」モグモグ

鶴屋「・・・」モグモグ

キョン「それ、誰が作ってるんですか?」

鶴屋「えっ・・・自分で作ってるよ」

キョン「やっぱり上手ですね。そうだ、明日から俺のも作ってきて下さいよ」

鶴屋「わ、わかった・・・嫌いな物とかある?」

キョン「特には」

鶴屋「じゃあ、明日からキョンくんのも作ってくるよ」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:15:20.36 ID:qLdnDr0ZO

キョン「さて、戻りますか」

鶴屋「あのさ・・・パンツ、返してくれない・・・かな」

キョン「ああ、忘れてた。どうぞ」ポイッ

鶴屋「っ!あ、ありがとう」

キョン「穿かないんですか?」

鶴屋「あ、えっと・・・穿くよ・・・」ハキハキ

キョン「・・・それじゃ、また放課後に」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:20:20.99 ID:qLdnDr0ZO

授業中

鶴屋「・・・・・・」モゾモゾ

鶴屋「・・・ふぅ・・・っ・・・」モゾモゾ

鶴屋(な、なんだろ・・・むずむずして・・・身体が熱い・・・)モゾモゾ

鶴屋「っ・・・はぁ・・・はぁ・・・」モゾモゾ



ブルブルブル

鶴屋(メール・・・?)ピッ

『すぐに部室に来てください』

鶴屋(授業中なのに・・・んっ・・・)

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:27:10.98 ID:qLdnDr0ZO




鶴屋「はぁ・・・はぁ・・・んんっ・・・なんなのさこれ・・・」

鶴屋「はぁ・・・はぁ・・・」

ガチャッ

キョン「すぐにってメールしたのにずいぶんと待たせるんですね」

鶴屋「ご、ごめっ・・・はぁはぁっ・・・」

キョン「どうかしましたか?顔が赤いですよ」ナデナデ

鶴屋「ぁっ!?」ブルブルブル

キョン「体調が悪いんですか?」ナデナデ

鶴屋「はぁっ、やめ、触らないで!」バシッ

キョン「・・・・・・」

鶴屋「あっ」

キョン「・・・まだ自分の立場が分かってないんだな」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:35:37.33 ID:qLdnDr0ZO

キョン「そこの机に両手をついて」

鶴屋「あのっ、ごめんなさ」

キョン「・・・聞こえなかったのか!?あぁおい!」ドン!

鶴屋「っ!ご、ごめ」

キョン「いらいらさせないで下さいよ・・・」

鶴屋「ぐすっ・・・うっ・・・」グイッ

キョン「・・・」スパァン!

鶴屋「いだっ!?な、なにして」

キョン「昔から悪いことをした子供を叱るときはこれって決まってるんです、よ!」スパァン!

鶴屋「ぅっ!いた」

スパァン!

鶴屋「あぐっ!ごめんなさいごめんなさ」

スパァン!

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:41:44.05 ID:qLdnDr0ZO

スパァン!

鶴屋「ひぎっ!!はぁっ、はぁっ」

スパァン!

鶴屋「あがっ!!」

スパァン!

鶴屋「い゙っ!!・・・はぁっ・・・んっ・・・」プルプル

キョン「ん・・・?」

鶴屋「いたい・・・いたいよぉ・・・」プルプル

キョン「・・・」

スパァン!

鶴屋「んあっ!・・・はぁっん・・・」プルプル

キョン「・・・ねえ鶴屋さん」

鶴屋「・・・ぐすっ・・・な、なに・・・?」

キョン「なんだか手がヌルヌルするんですけど、なんですかこれ」

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:49:43.58 ID:qLdnDr0ZO

鶴屋「えっ・・・し、知らない・・・はぁっ・・・」

キョン「ちょっとその体勢のままパンツ下ろして下さい」

鶴屋「っ!・・・そんな・・・許して・・・」

キョン「なら自分でやるんでいいです」ズルッ

鶴屋「あっ!」

キョン「・・・・・・」

鶴屋「見な・・・見ないで・・・」

キョン「鶴屋さんってそういう変態だったんですね」

鶴屋「ち、違っ」

スパァン!

鶴屋「ぁっ!?」

キョン「後輩にケツ叩かれてパンツ濡らして、変態以外のなんなんです、かっ」

スパァン!

鶴屋「あうっ!?はぁっ、はぁっ、濡らしてなんか」

スパァン!


202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/28(火) 23:58:38.48 ID:qLdnDr0ZO

スパァン!スパァン!スパァン!

鶴屋「あぐっ!い、いだいよキョンく」

スパァン!

鶴屋「やめっ!!ゆるっ、ゆるし」

スパァン!

キョン「・・・・・・」

スパァン!スパァン!

鶴屋「あっ!あぁっ、んあっ・・・・・・」ガクガクガク ジョワー



鶴屋「ひっく・・・なんでこんなっ、ぐすっ、ひどいことするの・・・?」グスグス

キョン「あなたが悪いことをしたからです」

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/29(水) 00:02:18.71 ID:wuYvQa+WO



鶴屋「もぅ、ゆるしてよ・・・ひぐっ・・・ぐすっ」

キョン「・・・」ギュッ

鶴屋「うぇっ・・・?」

キョン「俺だってこんなひどいことはしたくない。でも鶴屋さんの為なんですよ」ギュッ

鶴屋「わたしの・・・ため・・・?」

キョン「そう、鶴屋さんのためです。鶴屋さんが悪い人にならないように、鶴屋さんのためなんです」ナデナデ

鶴屋「ぐすっ・・・わたしの・・・?」

キョン「そう、だから今は思いっ切り泣いていいですよ」ナデナデ

鶴屋「うっ・・・うわああああああああああああああん!」ギュッ

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/29(水) 00:06:26.40 ID:wuYvQa+WO



キョン「じゃあ、ここの掃除は俺がやっておきますから」

鶴屋「うん・・・ごめんね・・・」

キョン「いいんですよ。そうだ、明日のお弁当、楽しみにしてますから」

鶴屋「うん・・・じゃあ」

バタン

キョン「・・・・・・」

キョン「・・・ふぅー。ちょろいなぁ。おーい長門」

長門「なに」

キョン「ここ掃除しといてくれ。じゃあな」

バタン

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/29(水) 00:47:19.01 ID:wuYvQa+WO

じゃあ終わりでいいです

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/29(水) 00:53:11.42 ID:wuYvQa+WO

今日は終わり、じゃあない。この話はこれで終わりだ。じゃあの。

405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/29(水) 18:36:15.50 ID:wuYvQa+WO

終わりだって言ったろ
待たれてもこまる



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