1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/24(金) 14:43:52.74 ID:QNwH9gwY0
朝倉「さて、第1回SOS団問題児対策会議にご参加頂きありがとうございます。私、司会を務めさせていただきます朝倉涼子と申し上げます」
長門「議長の長門有希」
朝倉「この度の会議はその題目通り、SOS団の問題児である古泉一樹と涼宮ハルヒ両名の性格を矯正する為の手段を、お集まりいただきました皆様方の英知をお借りし、共に考えを掘り下げていくことが目的となります」
長門「具体的な目標としては、古泉一樹の9組男子に於ける悪評の払拭、涼宮ハルヒの5組に於ける居場所の確保をそれとする」
朝倉「勿論、最終的には2人ともに友達を沢山作ってもらうわ」
長門「これはあくまで理想。現実と擦り合せて適宜変更する」
朝倉「では続きまして、今回御参加頂きましたメンバーを紹介させていただきます」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/24(金) 14:56:34.18 ID:QNwH9gwY0
朝倉「先ずは今会議の発案者であり、古泉君を担当する、キョン君」
キョン「どうも。俺は今回は古泉を担当します。一応これでもリーダーとか何とか」
朝倉「ありがとうございます。続いて、涼宮さんを担当する、佐々木さん」
佐々木「いささか状況を掴めていないのだが、よろしく頼むよ。あぁちなみに僕はサブだ。リーダーは朝倉さんですよ」
朝倉「佐々木さんには今回、涼宮さんの我儘を抑えることができると判断して参加をお願いしました」
長門「続いて古泉担当の人間を発表」
朝倉「担当は谷口さん、国木田さん、そして藤原さんです」
谷口「うぇーす。よろしくっす」
国木田「やるからには頑張るよ」
藤原「くだらん」
橘「ちょっと藤原さん……お呼ばれしたんですから、もうちょっと柔らかく…」
藤原「ふんっ、どうしても言われたから来ただけだ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/24(金) 15:01:10.94 ID:QNwH9gwY0
朝倉「あら? ちょっと男子組はもめているのかしら? まぁそれは置いといて、続いて涼宮さんの担当です」
みくる「あ、あの、がんばります」
鶴屋「やっほー! 私にまかせるっさ!」
橘「よろしくお願いしますね」
朝倉「ありがとうございます。なお九曜さんは、とあるメンバーの強い希望をもって今会議の参加は見送らせていただきました」
長門「プライバシーの観点からその情報に関しては一切の接触を禁止」
朝倉「では早速ですが、先ずはお二人の状況を確認していきます」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/24(金) 16:45:09.18 ID:QNwH9gwY0
キョン「先ずは古泉からだ。古泉の特徴としては常に浮かべた自称にこやかスマイル」
国木田「丁寧な物腰で知的な雰囲気もあるね」
橘「私が言うのもなんですけど、正直イケメンだとは思います」
みくる「フェミニストな感じですねー」
キョン「バイトで結構忙しかったり、寝不足だったりもするが、それを愚痴ることはまず無い。基本的に紳士であるが」
長門「うざい。とにかくうざい。業務上仕方なく接するが、可能ならば避けたい」
朝倉「自分の能力に自信があるのか、人のアドバイス何て耳を貸しませんね」
国木田「敬語と笑顔と自信家が相まって、見下しているようにしか見えないね。何様って感じだよ」
谷口「一番むかつくのは、女に人気があるってことだよこんちくしょう!!」
キョン「話すときの距離が総じて近いのも、男子に疎まれ女子が騙される原因だ」
みくる「至近距離で見つめられると…流石に照れます」
鶴屋「それで9組の女子には人気があるんだよねー! いやー罪作りな男だねっ!」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/24(金) 16:52:08.80 ID:QNwH9gwY0
あぁ駄目だ。やっぱりハルヒを書くのは腹が立ってしまう
他のキャラは好きなのに、ハルヒだけはダメだ
無理無理。ハルヒを書くなら古泉を書くぜー