7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 01:56:24.97 ID:V98m87amO
ユイ「明日から男性職員はシンジ以外出社禁止にしようと思うの。もちろんアナタも例外ではないわ」
ゲンドウ「しかしユイ、私には責任者としての立場が……」
ユイ「いいから、言う通りにしてちょうだい!!」
ゲンドウ「……わ、わかった」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 02:07:24.54 ID:V98m87amO
〜次の日、ネルフ本部通路〜
アスカ「あ〜あ、面倒くさいわね」
シンジ「そうは言っても、いつ使徒が来るか分からないし、シンクロのテストも大事だよ」
アスカ「そんな事、あんたに言われなくとも分かってるわよ。……それより、なんかおかしくない?」
シンジ「何が?」
アスカ「……もう、いいわよ」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 02:28:01.28 ID:V98m87amO
〜ネルフ管制室〜
シンジ「おはようございます」
ミサト「おはよう、二人共ついたわね」
アスカ「あれ、今日は青葉さん達は居ないんですか?」
ミサト「チョッチね、用事があるみたい。それより二人共準備はいーい?」
〜シンクロテスト場〜
ミサト「リツコ、二人共ついたから始めましょう」
シンジ(あれ?今日は女の人ばかりだ。……なんか、居ずらい空気だな)
アスカ「……ミサト、朝から思ってたんだけど、なんか今日は女性の職員ばかりじゃない」
ミサト「あれ〜、もう気付いちゃった実はね……」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 02:40:10.20 ID:V98m87amO
ミサト「今日はユイさんの御達しで、シンちゃんのハーレムをつくる事になってるのよ」
シンジ「えっ、え〜!?なんで僕にハーレムなんかをつくるんですか」
ミサト「それはね、女性職員の間でシンちゃんが可愛いって熱狂的な人気があるから、ユイさんが考えたのよ」
アスカ「それと何の関係があるって言うのよ!」
リツコ「つまり、ユイさんはシンジ君を給料代わりにしようと考えたの」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/22(水) 03:12:46.28 ID:V98m87amO
ウィー、ガシャン
シンジ「あっ!か、母さん!」
ユイ「……ごめんね、シンジ。ネルフの運用も厳しいのよ。組織を存続させるには、こうするしかなった」
シンジ「そ、そんな」
ユイ「それじゃあ、外に待機してる皆も入ってきていいわ。給料代わりにシンジを目茶苦茶にしても構わないのよ」
シンジ「うっ、や、止めて下さい。む、胸が苦し……」
シンジ「助けて、だ、誰か。ミサトさん、アスカ、リツコさん、母さん、皆ーーー!!!」
〜ベットの上〜
シンジ「はっ!? ……夢……か」
シンジ「こんな夢を見るなんて、たまってたのかな」
シンジ「さて、もう朝だし、学校の支度でもするか!」
〜終〜