711 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [sage] 投稿日:2011/05/29(日) 17:30:17.88 ID:6YSMySly0
早く書かないとみんながドン引きするような変態佐々木書いちまうぞ
748 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/05/29(日) 19:29:51.57 ID:6YSMySly0
自分に素直になった佐々木がキョンに性癖暴露して変態するような話でよければ
752 名前:!ninja[] 投稿日:2011/05/29(日) 19:41:47.04 ID:6YSMySly0
-佐々木宅-
佐々木「くっくっ、まぁ分かっていたことではあるけど特に何の変化もないね」
佐々木「はぁ、それにしても今日は暑かったなぁ、汗臭いしすぐにシャワーを・・・」
佐々木「ホントに・・・ひどい臭いで・・・」スンスン
佐々木「もっとずっと嗅いでいたくなるような・・・」
佐々木「・・・っ!?僕は何をやってるんだ?」
佐々木「熱で頭までやられてしまったのかな、さっさとシャワーを浴びてこよう・・・」
754 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 19:51:17.34 ID:6YSMySly0
佐々木「はー、まったくさっきの僕はどうかしてたな」
佐々木「うわっ、やっぱり汚れてるなぁ、今日は体育もあったし」
佐々木「下着もぐしょぐしょ、染みまで出来てるし・・・」
佐々木「流石に恥ずかしいね、こんなのもしキョンに知られちゃったら・・・」
佐々木「あれ、なんでいきなりキョンのことなんか思い出したんだろう?」
佐々木「本格的に体調不良かな、今日はさっさと寝ることにしよう・・・」
756 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 19:55:25.98 ID:6YSMySly0
佐々木「・・・」ジー
佐々木「にしても、本当に汚れちゃって・・・」
佐々木「こんなに汚れてたら臭いだって・・・」スンスン
佐々木「うぅっ・・・最悪だ、こんな臭いの発生源が自分だとは・・・」
佐々木「これは女としてというより人間として恥らいを感じてしまうな」
佐々木「・・・でも・・・いや、本当にひどい臭いで・・・」スンスン
佐々木「んっ・・・く、クセになりそ・・・」
佐々木「うわあああああああああ!!!!なにやってるんだ僕はぁぁぁ!」
757 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 20:02:19.46 ID:6YSMySly0
佐々木「うぅぅ・・・もう、本当になんなの?」グスッ
佐々木「まるでこれじゃ変態だよ・・・」
佐々木「僕はマイソフィリアだったのか?それともオスフレジオラグニア・・・」
佐々木「でも今までそんなものに反応したりすることなんて・・・」
佐々木「・・・そういえば今日橘さんにもらった薬」
佐々木「素直に・・・、え・・・つまり、う、うそでしょ?」
佐々木「僕の本性だって・・・!?」
762 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 20:09:11.64 ID:6YSMySly0
佐々木「でも仮にそうだとして、それに素直に流されるなんて・・・」
佐々木「僕が今まで生きてきた中で育んできた自我がそんな急にポンと出た物に負けてしまうのか?」スンスン
佐々木「冷静になろう、原因が分かったなら対処だってできるはずだ」スンスン
佐々木「薬の効果なら時期に消え去るだろうし、分かっているならそれほど驚きもしない」スンスン
佐々木「分かっているなら本能と云えども理性で押しとどめられるさ」スンスンスンスン
佐々木「そ、そういうわけでもうちょっと考えをまとめるためにシャワーは今日はいいってことにしよう」
761 名前: 忍法帖【Lv=1,xxxP】 [] 投稿日:2011/05/29(日) 20:08:58.84 ID:4sL2EBXL0
>>757
今気付いたけど佐々木が僕ッ子になるのって男の前だけらしいぞ
あとおちんちんが勃起してきますた
764 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 20:12:33.14 ID:6YSMySly0
>>761
あぁやっぱりそうだったか
男と話すときは僕、女と話すときは私はわかってたんだが
一人称はどっちか分からなかったんだ、直すわ
765 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 20:22:03.17 ID:6YSMySly0
佐々木「思うんだけど、臭いに対して免疫を付ければいいんだよね」
佐々木「だ、だからこれは本能に負けてるわけじゃない・・・」
佐々木「そして徐々に慣れるよりも一気に、一番ひどいレベルの臭いに慣れてしまうのが」
佐々木「荒療治だが、しかし緊急を要する僕には、ひ、必要であって」
佐々木「だから、こ、この下着をかぶってクロッチを鼻に当てることは何もおかしいことじゃないんだ!」
佐々木「うっ・・・くぅ・・・でもこれはやはり・・・」
佐々木「そ、そうだ!他のことで気を紛らわせればいいんだ!」
佐々木「だから、その、自慰をすることによって・・・そう、これは正当な理由があるんだ、ウ、ウヘヘヘ・・・」
768 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 20:28:51.99 ID:6YSMySly0
佐々木「んっ・・・はぁ、いい臭いぃ・・・」
佐々木「こんな姿キョンに見られたら幻滅されちゃうよぉ・・・」
佐々木「あはっ・・・下もこんなぐっしょりで、あぁ・・・カスがたまっちゃってる・・・」
佐々木「こ、これもすごい臭いなんじゃ・・・」スンスン
佐々木「うっはぁぁぁぁぁぁん!なにこれ!もうこんなの人の臭いじゃない!」
佐々木「アハハハハッ!私もうなんか今人間やめちゃってるぅ!」ニチュニチュ
佐々木「そ、そうよ!私は神様って言ってる人たちもいるくらいなんですもの!」
佐々木「ギリシャ神話の神々はみんな変態ばっかり!しかも自分勝手!でもいいの!」グチュグチュ
佐々木「だって私も彼らも神様なんだから!人間じゃないからぁ!」
佐々木「うぁっ・・・イクッイクゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」ビクンビクン
773 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 20:34:31.13 ID:6YSMySly0
・・・・・・・・・・
佐々木「最悪だ・・・」
佐々木「十数年間積み上げてきた僕の人格がこんなものに一瞬で飲み込まれてしまうなんて・・・」
佐々木「もうやだ・・・死んじゃいたいよぉ・・・」
prrrrrrrr
佐々木「うひゃい!?」
佐々木「だ、だれ・・・キョ、キョン!?」
佐々木「どうしよう、なんかもうキョンと会話できないよ・・・」
781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 21:44:10.09 ID:6YSMySly0
佐々木「・・・やぁキョン」
キョン「おう佐々木、元気か?」
佐々木「いや・・・、うん、まぁ元気だよ。それで一体どういった要件だい?」
キョン「おう、そりゃなによりだ。要件というのはだな、今度ちょっとうちに来てもらいたいんだ」
佐々木「な、なんだって!?」
キョン「ずいぶん食いついたな。妹がお前に会いたがってうるさいんだよ」
キョン「まぁこないだ公園で話したが、改めて礼もしたいしな。」
キョン「まぁお前は忙しいと思うし無理にとは・・・」
佐々木「いくよ!いくいく!だってキョンからのお願いだし!僕もキョンに会いたいし!」
キョン「お、マジか、恩に着るぜ。じゃあ次の日曜にでもきてくれ」
佐々木「うん!大丈夫安心して!体はちゃんと洗っていくから!」
キョン「?お、おう」
783 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 21:51:23.57 ID:6YSMySly0
佐々木「なんかすごく恥ずかしいこと言った気もするけど」
佐々木「キョンに会えるのは嬉しいなー、さっき話せないなんて言ったけどやっぱり話してると落ちつくしー」
佐々木「妹さんには感謝だね、行くときはなにか買っていってあげよう」
佐々木「くくく、キョンの家♪キョンの声♪キョンの匂いー♪キョンのパンツー♪」
佐々木「・・・駄目だ、やっぱりまともに顔を合わせる自信がない」
佐々木「まぁ日曜までに薬の効果が切れるのを祈るしか無いか」
佐々木「でも自分の性癖にばっかり気を取られて気づかなかったけど、いや、本当は気づいていたのだけれど」
佐々木「やっぱり私、キョンのことが好きだったんだなぁ・・・」
785 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 21:55:47.20 ID:6YSMySly0
佐々木「ちゃんとそのことに気がつけたのはきっといいことだけれど」
佐々木「それと一緒にこんな自分の嫌な一面を知ることになってしまうとは皮肉なものだね」
佐々木「きっと告白でもしたら今の関係は崩れてしまう」
佐々木「それに仮にキョンが私を受け入れてくれてもこんな性癖の女の子嫌に決まってるよ」
佐々木「・・・女の子か」
佐々木「私は自分が思っていた以上に普通の女の子だったんだなぁ・・・」
佐々木「はぁ・・・オナニーして寝よっと」
786 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 22:03:59.54 ID:6YSMySly0
-日曜-
佐々木「スンスン・・・よし、臭くない!」
佐々木「服も今日は女の子らしく白のワンピース!」
佐々木「うん・・・まぁ、か、かわいい・・・かな?///」
佐々木「自分に素直になるっていうことは、自分の嫌な面を見ることでもあるけど」
佐々木「それでも偽りたくない気持ちだってあるんだ、私はキョンに対してのこの恋心に目を背けたりしない!」
佐々木「今日は積極的にアプローチしてみよう!」
790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 22:14:17.52 ID:6YSMySly0
佐々木(一応この3日間臭い嗅ぎながらのオナニーは絶ってきたし)
佐々木(発作的に興奮しちゃっても理性である程度抑えられるようになった)
佐々木(大丈夫、普通の女の子だから、がんばれ私)
ガチャ
佐々木「おじゃましまーす」
キョン妹「わー!佐々木お姉さんホントに来てくれたんだー!いらっしゃいませー!」
佐々木「やぁ先日ぶりだね、今日は読んでくれてありがとう」
キョン妹「この間は途中でキョン君に追い出されちゃったから、私ももっとお姉さんと話したかったのにー」
佐々木「くっくっ、まったくもって嬉しい限りだね。最近じゃ私にそこまで気をやってくれる人なんて殆どいないから嬉しいわ」
794 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/29(日) 22:20:07.59 ID:6YSMySly0
佐々木「キョンは部屋かい?」
キョン妹「キョンくんはさっきお姉さんにだすお菓子と飲み物買いに行ったよー」
佐々木「おやおや、それは気を使わせてしまったね」
キョン妹「いいのー、キョン君帰ってきたら佐々木お姉さんとられちゃうしー」
佐々木「と、とられる!?それはその、いや、妹さん何を言ってるの、私とキョンはそういう関係じゃ・・・」
キョン妹「んー?キョン君どうせまたお姉さんとお話しするからって私追い出すでしょ?」
佐々木「え?あ、あぁ、そんなことないよ!今日は3人で遊びましょうね?」
キョン妹「わーい!じゃあキョン君の部屋にごあんなーい!」
895 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 01:24:35.25 ID:ilXZN+xNO
>>1乙!
で、個人的には>>794の続きも読みたいんだけど
899 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 01:34:41.92 ID:jaXp9p6U0
>>895
>>1が書き終えたしあの後の展開
妹がキョンの下着見せてきて結局興奮しちゃって
妹がお姉さんキョン君好きなんでしょとかやたらませた発言してきて
動揺したりパンツ被ったりしてたらキョンが帰ってきて見られちゃって
いろいろテンパッた挙句何を思ったかキョンを押し倒しちゃって
逆レイプまがいの事しようとした寸前で思いとどまって
罪悪感マックスでキョンの家から逃走して
公園でうなだれてたらキョンがきて
俺はお前をすべて受け止めるよ的なこと言って
それからいろいろ変態やりながら二人幸せに過ごしましたチャンチャン
って話くらいしかないからもういいよ
910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 02:48:47.38 ID:jaXp9p6U0
佐々木「失礼しまーす」
キョン妹「どうぞどうぞー、ベットにでも腰掛けてください」
佐々木「ありがとう、さて何をしようかな?」
キョン妹「ゲーム!ゲームしよ!」
佐々木「構わないけど私はあまりそういうの得意じゃないの、いいかしら?」
キョン妹「平気だよ!じゃあそこのコントローラーとって!」
佐々木「くっくっ、それじゃあ・・・ん、これは・・・」
911 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 02:56:46.68 ID:jaXp9p6U0
佐々木(ちょっ・・・こ、これ・・・)
佐々木(もしかしなくてもこれキョンの・・・!)
キョン妹「ん?あー!それキョン君のパンツだよー、出しっ放しだったんだねー」
佐々木「っ!ま、まったくキョンもだらしないね、妹さんだっているのに・・・」
キョン妹「えー、私はよく見てるからなんとも思わないよー」
佐々木「い、いつも!?そ、それはうらやまs、いや、そ、そうね、兄妹だものね!」
キョン妹「もしかして佐々木お姉さんキョン君のパンツもっとみたいのー?」
佐々木「ひょえ!?」
913 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:06:07.68 ID:jaXp9p6U0
キョン妹「それならこっちの棚にねー」
佐々木「ちょちょちょちょちょ!い、妹さん?別に僕はそういった趣味があるわけでもそもそも見たいわけでも・・・」
キョン妹「ほらー、キョン君こんなピンクのパンツも持ってるんだよー!」
佐々木「!」
キョン妹「他にもねー・・・」
佐々木(キョンのパンツ、キョンのパンツがあんなにたくさん・・・!)
キョン妹「・・・お姉さん?」
佐々木「あ、あぁ、なんだい?」
キョン妹「お姉さんキョン君のこと好きでしょ」
佐々木「!」
914 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:10:41.38 ID:jaXp9p6U0
佐々木「い、一体どういう根拠があっていきなりそんなことを言い出したのかな?」
キョン妹「えー、なんとなくー」
佐々木「なんとなく・・・」
キョン妹「あとキョン君のパンツ見ながらニヤニヤしてたから!」
佐々木「う、うそ!?」
キョン妹「あ、私トイレ行ってくるねー、ゲームのセットお願いしまーす!」
佐々木「あ、ちょっと、まだ誤解が・・・」
佐々木「い、いっちゃった・・・」
916 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:16:20.47 ID:jaXp9p6U0
佐々木「・・・」
佐々木「キョンのパンツが・・・」キョロキョロ
佐々木「ちょ、ちょっとくらい、いいよね」スンスン
佐々木「ふわぁ・・・キョンの匂いぃぃぃぃ」
佐々木「そういえば中学の時自転車の後ろにしがみついてる時もキョンの優しい匂いがしたなー」
佐々木「ちょっと・・・これかぶっちゃったり・・・えへへ」
佐々木「んんっ・・・はぁっ、ど、どうしよう、早くやめないと」
佐々木「ちょっと、スイッチ入ってきちゃって・・・」
佐々木「でもっ・・・も、もぅっ・・・うぁっ!」ビクッ
ガチャ
キョン「ただいまー・・・え?」
917 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:20:23.00 ID:jaXp9p6U0
佐々木「えっ・・・キョン?」
キョン「佐々木・・・お前、なにしてんだ?」
佐々木「う・・・あ・・・こ、これはその・・・」
佐々木「え?だって、いや、これは、パンツが、いや、キョンが、その」
佐々木「ちがっ・・・においが、よくて、やさしいのが、あう・・・?」
キョン「お、おい、佐々木?」
佐々木「う、う、うあああああ、うああああああああああああ!!!!!」ガバッ
キョン「なっ!?」ボスッ
918 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:28:13.13 ID:jaXp9p6U0
佐々木「くっ、くくくくっ・・・、ぜ、全部、キョンが悪いんだよ」
佐々木「いつもいつも僕のこと親友としか見てくれなくて」
佐々木「ぼ、僕だって女の子なんだよ?」
佐々木「特別な感情なしにあんなにずっと一緒にいるはずないじゃないか・・・!」
佐々木「それに、僕をそんなに惑わすいい匂いだしちゃって・・・」
佐々木「そ、そもそもこの僕の性癖だってキョンのせいで生まれちゃったんだ!そうだ!そうに違いないよ!」
佐々木「僕が変態になっちゃったのも、僕がこんなにおかしくなっちゃったのも、キョンを好きになっちゃったのも・・・」
佐々木「全部キョンのせいなんだああああああああ!!!!」
ちゅうううううううううう
キョン「っ!?」
ガチャ
919 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:31:30.40 ID:jaXp9p6U0
キョン妹「お姉さんゲームセットできたー・・・あれ?」
佐々木「むちゅぅぅぅぅぅぅぅ」
キョン「ん・・・んぐっ、ちょ、佐々木!おい、おいって!」
佐々木「・・・っ!」バッ
キョン「あ、おい!佐々木!」
佐々木(っっっっっ!!!)ダダダダダダダ
920 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:36:39.85 ID:jaXp9p6U0
佐々木(最悪・・・!)
佐々木(あんなところ見られた挙句訳の分からない逆切れしちゃって・・・)
佐々木(もう付き合うどころの話じゃない、親友ですらいられなくなっちゃった)
佐々木(・・・もういいや、どうでも)
佐々木(この先性癖を隠しながらいてもそのうちバレちゃう)
佐々木(どっちにしろそこで終わっちゃうんだ、それならむしろ先に終わらせられただけ)
佐々木(こんな格好しちゃって、馬鹿みたい)
佐々木(こんな変態、誰も相手にしちゃくれない、もう・・・)
キョン「佐々木!」
佐々木「え・・・キョン?」
921 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:42:18.69 ID:jaXp9p6U0
キョン「ったく、どうしたってんだよ。お前らしくねえな」
佐々木「・・・キョン、いいんだよ普段どおりに接してくれようとしなくても」
キョン「・・・」
佐々木「さっきはすまなかったね、言ったとおりだ、僕は君が好きだった」
佐々木「まぁこれはつい最近気がついたことなんだけどね・・・くっくっ」
佐々木「そして僕はどう仕様も無い変態みたいなんだ、これもつい最近知ったことさ」
佐々木「今までそういった性癖を持つ人間に嫌悪感を抱いたことはなかった、人間他人と違うことなんて星の数ほどあるんだ」
佐々木「実際今まで通りの僕だったならその性癖に気づいただけなら動揺しなかったと思う」
922 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 03:53:14.25 ID:jaXp9p6U0
佐々木「でもね、僕は自分の恋愛感情に気づいてしまったんだ」
佐々木「それを自覚した途端、僕は自分の性癖にコンプレックスしか感じなくなった」
佐々木「まったく、いやキョン君のせいなんかじゃないんだ」
佐々木「僕は勝手に君を好きになって僕は勝手にダメになってしまった」
佐々木「だから・・・恋なんて知りたくなかったんだよ」
キョン「言いたいのはそれだけか?」
佐々木「え?」
キョン「じゃあ俺からも言わせてもらうぜ?」
925 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 04:01:23.59 ID:jaXp9p6U0
キョン「佐々木、俺はお前が好きだ」
佐々木「・・・いいんだよ、気を使わなくても」
キョン「うるせえ、黙って聞いとけ」
キョン「あのなぁ、俺だって男だぜ?お前を女としてみたことだって無いわけねえだろ」
キョン「俺もお前と同じだよ、きっと自分の中でなんとかお前を親友で止めとこうとごまかしてたんだ」
キョン「今の関係が壊れるのが怖くてな」
キョン「でもあんなことやられちまったら、そりゃあ落ちるに決まってんじゃねえか・・・」
キョン「あと、もう一つ言わせてもらいたいことがある」
佐々木「な・・・なに?」
キョン「俺はな、すごい臭いフェチなんだ!」
佐々木「・・・!?」
926 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 04:13:35.83 ID:jaXp9p6U0
キョン「俺はそれがずっとコンプレックスでな、それを負い目にしてきたんだ」
佐々木「う、うそ・・・」
キョン「な?俺もお前も、世間じゃ変態って呼ばれる部類の人間なんだ」
佐々木「そうだね・・・変態だよね」
キョン「でも、俺達の間だけなら、別に気にすることじゃねえんだよ」
キョン「俺がいれば、お前も普通・・・で、佐々木、お前は俺が好きなんだったよな?」
佐々木「うん・・・、うん!僕は、僕はキョンが大好きだよ!」
キョン「じゃあ何の問題もないよな?」
佐々木「うぅぅ・・・うあああああん!!!!キキョンに嫌われなくてよかったぁぁぁ!」
キョン「俺もだぜ佐々木、あと、すごく、いい匂いだな・・・」
929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 04:23:49.40 ID:jaXp9p6U0
それから
キョン「おっす、今日もすごい臭いだな佐々木」
佐々木「あぁキョン、僕は今日で入浴禁止5日目だよ。最近じゃ周りが凄く嫌な目で僕を見てくるんだ」
キョン「だろうな」
佐々木「でもね、その・・・そういう視線も最近悪くないかなとか思うようになってきてるんだ///」
キョン「ったく、相も変わらずどころかますます変態っぷりに磨きがかかってるな、俺の恋人は」
佐々木「くっくっ、さぁ今日も君の臭いをかがせて、僕の臭いを嗅いで、そして・・・」
佐々木「どこまでも臭く情熱的に僕を抱いてよね、キョン♪」
930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/30(月) 04:26:15.03 ID:jaXp9p6U0
終わり終わり
なんかもう終始適当だった
つまらない上にエロもなんか良く分からない感じで申し訳ない
でも佐々木に変態は似合う、これだけは譲らない
変態でもクールでもデレてもキャラ崩壊しても佐々木可愛い