147 名前:保守ついで(`・ω・´)[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:00:55.61 ID:p67e0HNY0
「長門・・・好きだ」
「・・・そう」
「そうなんだ・・・それで長門はつまり俺の事をどう思ってる?」
「あなたはともて頼りになるし気配りが出来てとても魅力的」
「そうか?じゃぁ俺と付き合ってくれないか?」
「それはできない」
「お前が統合なんたらとかは別にかまわないから」
「そうじゃない、私もあなたもお互い知ってるの顔は学校の中だけ」
「つまり?」
「お互いの普段の姿もしらずそういう関係にはなりたくない」
「どうすればいいんだ?」
「前に朝比奈みくるが言ってた有機生命体で言うところのデートというものをしたい」
「なんだそれくらいならお安い御用だ!」
「・・・そう」
「じゃあ明日の土曜日はどうだ?不思議探索ツアーも今週はお休みらしいからな」
「・・・かまわない」
「決まりだな!どこ行きたい?」
「・・・任せる」
「待ち合わせ場所とかは夜連絡するな」
「分かった」
「じゃあまた明日」
「・・・うん・・・楽しみにしてる(ボソッ)」
「え?」
「なんでもない
148 名前:保守ついで(`・ω・´)[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:01:39.84 ID:p67e0HNY0
「はぁこいつらに聞いても無理だわな、ここは長門と仲がいい朝倉にでも電話してみるか」
プルルルルル・・・
「もしも〜し!珍しいわね、貴方からかけてくるなんて」
「じつはかれこれしかじか・・・」
「なーるほどね、でも私もデートとかしたことないしアドバイスは出来ないわ」
「そうかすまんな」
「長門さんは人ごみが苦手だから繁華街はなるべくスルーよ!あと明日結果報告しなさいよ!」
「あぁ分かった色々ありがとうな、じゃあまた明日にでも」
「さて長門にメールをしなくては」
ピピピピ
149 名前:保守ついで(`・ω・´) 148の前に投下するのを飛ばした[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:02:56.60 ID:p67e0HNY0
〜その日の晩キョン宅〜
「うはっ!長門とデートとかマジktkrなんだがどこへ行けばいんだ?服は?あとホテルのスマートな・・・
とりあえず分からない時はあいつらに聞くのが一番だな!」
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/18(水) 4:44:44 IDs0e7x24545
明日おにゃのことデートなんだお^ω^
デートコースとか服とか教えてくれお^ω^
童貞卒業フラグktkr!
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/18(水) 04:45:03.34 ID:koizumi
2ゲットズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/18(水) 04:45:10.1 ID:asahina [1/10]
死亡フラグビンビンだぞwww
ついでに死ね
神IDまとめブログ記念パピコ
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/18(水) 04:46:03.12 ID:harusuzu
>>1それは実在する彼女ですか?もしかして架空のry
とりあえず氏ね
・・・
・・
・
・
150 名前:保守ついで(`・ω・´) 148はきにするな[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:03:27.64 ID:p67e0HNY0
「はぁこいつらに聞いても無理だわな、ここは長門と仲がいい朝倉にでも電話してみるか」
プルルルルル・・・
「もしも〜し!珍しいわね、貴方からかけてくるなんて」
「じつはかれこれしかじか・・・」
「なーるほどね、でも私もデートとかしたことないしアドバイスは出来ないわ」
「そうかすまんな」
「長門さんは人ごみが苦手だから繁華街はなるべくスルーよ!あと明日結果報告しなさいよ!」
「あぁ分かった色々ありがとうな、じゃあまた明日にでも」
「さて長門にメールをしなくては」
ピピピピ
151 名前:保守ついで(`・ω・´) 148はきにするな[sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:04:04.65 ID:p67e0HNY0
〜その頃長戸宅では〜
「というわけで明日は彼とデートをすのだがどうすればいい?」
「私に聞いてもわかるわけないでしょ?」
「パーソナルネーム朝倉涼子を・・・」
「わわわわ分かったから消さないで!」
「・・・そう」
「まずは服よ!見慣れた制服とはまた違った一面を見せる大チャンスよ」
「服は有機生命体には必要なアイテムなの?」
「きまってるじゃない!長門さんあなたも華のjkよ?少しはお洒落に興味をry」
「分かった。とりあえずもうお店は閉まってるけどどうしたらいい?」
「私のを貸してあげるから安心して♪とりあえず彼の好みとか分かる?」
「分からないけど・・・よく○○は俺の嫁等と二次元が好きなようだわ」
「なるほどね・・・(彼ってそっち系だったのね)」
「?」
「いやなんでもないわ今持ってくるからまっててね」
「お願い」
152 名前:保守ついで(`・ω・´) [sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:04:36.46 ID:p67e0HNY0
〜時は流れて土曜日〜
「結局vip板で学べた事は待ち合わせに遅刻するな程度だったか・・・
それにしても一時間前は気合入れすぎたか?」
「・・・お待たせ」
「うわっ!びっくりした!長門か、おはよう。それにしても早すぎや・・・かわいい」
「待たせるのは失礼だと思ったから」
「そうか!それにしてもすごいかわいいというかなんというか萌える」
「萌え?よくわからないけど喜んでくれたならうれしい」
*まぁ各々燃える服装を脳内補完しろ
「まぁ立ち話してるのもあれだしどっか入るか?」
「・・・任せる」
「いらっしゃいませ〜!」
「二名禁煙席で」
「こちらへどうぞ〜」
「おい!キョンじゃないか!」
「お〜国木田、谷口奇遇だな」
「って!おい!キョン!なんで長門と二人きりなんだよ」
「まさかとは思ってたけどやっぱり長門さんとあれだったんだね」
「そう、・・・今日はデート」
「いやいやこれから団の集まりがry」
「なんか邪魔しちゃあれだからまたね」
「キョン月曜日覚えておけよ」
153 名前:保守ついで(`・ω・´) [sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:05:14.02 ID:p67e0HNY0
「ふぅ谷口達にいらん誤解をされてしまったな」
「別に私は・・・うれしい(ボソボソ)」
「え?」
「・・・なんでもない」
「この後どうする?」
「・・・あそこへ行きたい」
「ん?あぁゲームセンターか、人多いけど平気か?」
「平気」
ガヤガヤガヤガヤ
「所で長門やりたいゲームとかあるのか?」
「・・・あれ」
「どれど・・・え?プリクラ?」
「そう・・・朝倉涼子が男女で出かけたら撮るものと教えてくれた」
「あいつか・・・GJ!」
「え?」
「いやいやこっちの話だ、撮ろうぜ」
「うん」
機械:さぁそれじゃ笑顔で〜3 2 1 カシャ♪
「あわわわわ瞬きしちゃってるじゃん俺」
機械:次は手を繋いでお互いくっついて〜
「え?ちょま」
「早くしないとシャッターが・・・」
「あぁそうだな(うはっ長門の手柔らけぇしかわいい)」
「・・・あまり見つめないで恥ずかしい////」
*詳しくは知りませんが最近のプリクラはしゃべってポーズを指示してくれるようです
情報提供 先月出かけたら知らないシャンプーの匂いをさせて帰宅した妹情報・・・(´;ω;`)ブワッ
154 名前:保守ついで(`・ω・´) [sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:05:50.81 ID:p67e0HNY0
「これさっきのお金」
「気にするなってこれでも結構お金あるんだぜ?(さらばプレミア付ギャルゲ)」
「でもあなたにばかり出させるのも」
「そうだなぁ、あ!あそこのアイス食べたいからご馳走してくれないか?」
「分かった」
「はいは〜いいらっしゃ〜いどれにする?」
「俺はバニラでお願いします、長門は?」
「私はチョコ」
「はいよ!バニラとチョコね、お嬢ちゃんかわいいからおまけね」
「なんかすいません」
「・・・ありがとうございます」
「あんちゃんそのかわいい彼女逃がすんじゃねーぞ!」
「はははそんな関係じゃ」
「////」
155 名前:保守ついで(`・ω・´) [sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:06:21.79 ID:p67e0HNY0
「すっかり暗くなっちまったな、そろそろ帰るか」
「うん」
「今日は楽しかったよありがとうな。また月曜に学校で」
「待って」
「よかったら・・・今日のお礼がしたいから」
「お礼だなんていいから、ちゃんと戸締りし・・・あのぉ長門さん?袖をですね」
「お礼をしたい」
「分かった分かったところでお礼って?(セクロry)」
「晩御飯」
「おお!腹もちょうど減ってたしご馳走になろうかな」
「適当に座って待ってて」
「あぁ(それにしてもいつ来ても生活観の無い部屋だな)」
ピピピピ【今日は晩飯はいりません】
「(長門のエプロン姿も捨てがたいな)うわっ目が合った」
「何?」
「いやエプロン似合ってるぞ」
「ありがとう////」
156 名前:保守ついで(`・ω・´) [sage] 投稿日:2011/05/20(金) 14:07:39.49 ID:p67e0HNY0
「ふぅくったくった!ご馳走様でした」
「どうだった?」
「すごいおいしかったぞ!」
「そう」
「それじゃ女性の一人暮らしの部屋に長いもあれだし帰るぞ」
「待って・・・」
「ん?」
「あの・・・その・・・昨日の事だけど」
「あぁ(うわぁここで来たか!急に緊張してきたぞ)」
「気持ちはうれしい・・・だけど」
「そうかやっぱり俺より古泉みたいな顔のいい奴がいいよな」
「そうじゃないけど・・・だけど・・・」
「何かいえない事があるのか?」
「私は一般概念でいう人間ではないしもしかしたらいずれ存在が消されるそれでもあなたはいいの?」
「かまわない」
「でも私は怖い、一人になるのが怖い・・・涼宮ハルヒの監視を通して沢山の人間と出会えた
そして私を特別な存在と思ってくれる人に出会えたでも・・・それを失うのがとても・・・キャッ///」
*キョンが長門をむぎゅ〜してる映像を脳内ry
「大丈夫、もしそうなりそうになったら古泉や朝比奈さんやハルヒすら巻き込んでお前のボスに喧嘩をうってやるさ、もしそれでもし消される時は俺も一緒に行く、だから安心しろ」
「・・・約束、守ってね 」
「あぁ任せとけ」
「目・・・つぶって」
「こ、こうか?」
チュッ
「これが私の答え・・・好きだよ・・キ、キョン」
終わり
>>1のご帰還をみなさんで待ちましょう