1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/15(日) 05:52:55.23 ID:zX+eaIMT0
キョン「昨日の事は忘れろ」
長門「そういうわけにはいかない」
キョン「あれはその・・・なりゆきというか、偶然と言うか・・・」
長門「そこを説明して欲しい」
キョン「その・・・あれは・・・」
国木田「何の話してるの?」
長門「私にキスした理由を聞いている」
国木田「キス?ああ、そうそう、キョンって何で昨日僕にキスしたの?」
長門「!」
キョン「いや、あれは成り行きで・・・」
国木田「別にキョンからキスされるのは嫌じゃないけど、理由くらい教えて欲しいよ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/15(日) 06:00:43.47 ID:zX+eaIMT0
長門「・・・」
キョン(長門がジッと俺の方を見てる・・・)
国木田「キョンって僕の事好きなの?」
キョン「いやそれはだな・・・」
国木田「もしそうなら順番ってものがあるでしょ?」
長門「私はキスされて抱きしめられた」
国木田「僕もそうだよ、舌も入れられたからね」
長門「!」
国木田「キョン、冗談でやったのなら怒るよ、違うなら説明してよ」
キョン「えーっと・・・」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/15(日) 06:06:42.82 ID:zX+eaIMT0
長門「舌・・・」
国木田「もし好きでもないのに冗談でキスしたのなら殴るからね」
キョン「好きだったらどうするんだ?」
国木田「そんな言い方卑怯だよ、どっちかはっきりしてよ」
長門「私の時は舌はなかった・・・」
古泉「やぁみなさんどうされました?」
キョン「古泉助けてくれ、今わけあって困ってるんだ」
古泉「助けてあげたいのもやまやまですが、状況がわからないのでどうしようもありません」
長門「いいからあなたはあっち行って」
古泉「そうですか、本当は彼が昨日僕にキスした理由を尋ねたかったのですが、後にしますね」
長門・国木田「!」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/15(日) 06:16:09.72 ID:zX+eaIMT0
長門「説明して欲しい」
国木田「ねぇどういう意味?キョンホモなの?」
キョン「だから古泉にしたのもお前らにしたのも理由があるが話せないんだよ・・・」
長門「その理由を知りたい」
国木田「そうだよ、理由教えてよ」
キョン「困ったなぁ・・・でもどうせキョンさんがそろそろ来るからここまでにしておこう」
完