1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:15:31.64 ID:d9LqKp6hO
シンジ「ラブ注入☆」
アスカ「キモい」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:18:02.32 ID:d9LqKp6hO
シンジ「……」
アスカ「……」
シンジ「ど……どどすこ……」
アスカ「」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:20:38.53 ID:d9LqKp6hO
気がつくと僕はベッドの上だった。
シンジ「……っ!!!」
起き上がろうとすると、痛みが走る。
あぁ、思い出してきたぞ。
僕はアスカに殴られたんだ。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:24:18.75 ID:d9LqKp6hO
ミサト「シンジくぅ〜ん!!」
ノックもせずに僕の部屋へ勢い良く入ってきた。
ミサト「どうだった?どどすこどうだった?」
見ればわかるだろ。
シンジ「僕……もうこんなことしたくない……」
ミサト「じゃあ次行ってみよーっ!!!」
シンジ「えっ」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:30:04.77 ID:d9LqKp6hO
なぜこうなってしまったのか。
それは僕の一言から始まった。
シンジ「僕……友達が欲しいです……もっとみんなと仲良くなりたい……」
ミサト「あら、そんなこと言うなんて珍しいー」
シンジ「でも僕、あんまりみんなと溶け込めなくて……」
ミサト「あたしが思うに、シンジ君には面白さが足りないと思うわ。こう…人をひきつける何か…………」
シンジ「人をひきつける……?」
ミサト「……そう。楽シンジになりなさい」
ミサトさんに相談した僕が馬鹿だった。
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:34:08.93 ID:d9LqKp6hO
シンジ「どどすこすこすこ」クネクネ
レイ「……」
シンジ「どどすこすこすこ」クネクネ
レイ「……」
シンジ「どどすこすこすこ」クネクネ
レイ「……」
シンジ「ラブ注入☆」
レイ「……召集よ。」
シンジ「うん。わかったよ。」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:40:44.71 ID:d9LqKp6hO
ミサト「シンジ君!レイ!アスカ!準備はいい?」
アスカ「」
レイ「はい」
シンジ「……はい」
ミサト「今回の使徒はコジマヨシオ、奇怪な動きで攻めてくるわ!」
マヤ「目標確認しました!」
ミサト「来るわ!エヴァンゲリオン!発進!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:48:14.27 ID:d9LqKp6hO
コジマ「いぇーいwwwwwwww」
コジマ「ラスタピーアwwwwwwww」
ミサト「よく聞いて。今回の使徒を倒すにはまず動きを止めなきゃダメよ。」
ミサト「レイ、シンジ君が動きを止めてその間にアスカが留めを刺すの。」
ダダダダダダダダダ――――
アスカ「ぐおあああああああああああああああ!!!!!!」
ミサト「待って!アスカ!勝手な行動しちゃ危険よ!!」
シンジ「アスカぁ!」
アスカ「どいつもこいつも気持ち悪い動きしやがってえええええええ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:54:26.30 ID:d9LqKp6hO
コジマ「だいじょぶだいじょぶぅ」
バシッバシッ!
アスカ「きゃああああ!!」
ダダダダダダダダダ―――
レイ「私が動きを止める…!」
シンジ「綾波!無茶だ!」
ミサト「海パンが光ってる……!ダメ!今近付いちゃ危険よ!!」
ピカァァァァァァァ
コジマ「ぞんなのがんげぇねぇ……!!!」
レイ「…くっ…!」
シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」
シンジ「こっ…コジマァァァァァァァ!!!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:57:00.87 ID:d9LqKp6hO
シンジ「新羽田空港」くぱぁ
アスカ「」
レイ「」
ミサト「」
リツコ「」
マヤ「」
ゲンドウ「」
冬月「」
コジマ「」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:00:45.70 ID:d9LqKp6hO
ザクッ
レイ「…はぁはぁ……」
コジマ「おっぱっぴー!!!!!」
どがぁぁぁぁぁぁ!!
マヤ「もっ…目標消失!」
ミサト「えっ」
アスカ「」ブツブツブツブツ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:03:56.77 ID:d9LqKp6hO
あれからアスカは僕を避けるようになってしまった。
廊下で目が合っただけで、アスカはトイレへ駆け込む。
廊下中に響き渡る嗚咽の声。
僕は部屋で泣いてしまった。
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:07:05.31 ID:d9LqKp6hO
シンジ「ミサトさん…相談が…」
ミサト「相談?クスッ どうしたの?クスッ」
シンジ「コジマヨシオ戦からアスカがおかしくて」
ミサト「ぶぷーっwwwwwwwwwwwww」
シンジ「……もう寝ます、おやすみなさい」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:13:54.32 ID:d9LqKp6hO
朝がきた。
結局一睡も出来ないまま、僕は学校へ行った。
アスカは部屋から出て来ない。
きっと僕のせいだ…
きっと…僕の……
レイ「碇君」
シンジ「あ…綾波…」
レイ「使徒はあなたのおかげで倒せた。ありがとう」
シンジ「綾波…」
レイ「新羽田国際空港、教えて欲しい」
シンジ「えっ」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:18:49.30 ID:d9LqKp6hO
シンジ「そ…そんな……女の子が…///」
レイ「ダメなことなの?」
シンジ「あんな卑猥な格好…///」
僕は本当に馬鹿だ。
レイの新羽田国際空港姿を想像しただけで興奮するなんて。
レイ「嫌なら嫌と言えばいい」
シンジ「体で教えます」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:23:20.24 ID:d9LqKp6hO
それからずっと僕は興奮しぱなっしで、休み時間のたびにトイレで抜いた。
シンジ「あぁ……綾波の新羽田国際空港姿をどどすこしたいよ………うっ」
何回抜いても興奮はおさまらなかった。
そして学校が終わり、綾波の家へ向かった。
どどすこする準備は出来ている。
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:27:58.46 ID:d9LqKp6hO
綾波「教えて」
シンジ「えっ…あっ…」
綾波「早く」
シンジ「じゃ…じゃあまずベッドに横になろっか///」
綾波「なぜ?」
シンジ「せっく…ほら、新羽田国際空港は床でやると背中が痛くなるから…」
綾波「わかった」
僕は今日やっと男になる。
どどすこのおかげだ。
ありがとう!楽シンジ!!!
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:34:23.06 ID:d9LqKp6hO
ミサト「ねぇねぇ加持君」
加持「なんだい葛城」
ミサト「フォーリンラブ、興味ないかしら」
加持「」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:36:39.00 ID:d9LqKp6hO
アスカ「…ひっとえんどらーん」
アスカ「…ひっとえんどらーん」