1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 20:56:34.54 ID:TR5T733j0
シンジ「うぐっ」 ドゴォン
アスカ「・・・・」
シンジ「アス・・・ガァハッ」 バキッ
アスカ「チッ・・・・」
シンジ「やめてよ・・・・プェッ」 バチンッ
アスカ「うるさい!黙ってサンドバックになってなさいよ!」
シンジ(いつまでこんなことされるの・・・学校で・・・・)
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:01:23.12 ID:TR5T733j0
ヒカリ「アスカー、なにして・・・・またやってるの?」
アスカ「ヒカリ、どうしたの」
シンジ「ハァ・・・ハァ・・・」ガクッ
ヒカリ「一緒に帰ろうと思ったんだけど、まだ続けるの?」
アスカ「・・・もういいわ、帰る。」スタスタ
シンジ「・・・クソッ・・・クソォ・・・・ウゥ・・・」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:06:46.59 ID:TR5T733j0
シンジ「アスカ・・・あいつが来てから全部狂ったんだ・・・」
「僕がムカつくからって・・・殴ってばかりで・・・・」
「トウジたちはいつも通り接してくれるけど・・・」
「女子からはひどいいじめを受けるようになった・・・」
「あいつのせいで・・・はぁ・・・帰ろう僕も・・」スタスタ
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:13:53.69 ID:TR5T733j0
家に帰宅後・・・
シンジ「ハァ・・・家に・・・入りたくないな・・・」ガチャッ
「!!・・・委員長来てるの・・・・・・」
アスカ「遅かったじゃないの」スタスタ
シンジ「!!!!!!・・・・ちょっと寄り道してて・・・」
アスカ「いちいち言い訳すんじゃないわよ!」ドゴッ
シンジ「グファッ・・・クッ・・・」
アスカ「早くアタシの前から消えてくれないかしら?」
ヒカリ「もぅ・・・シンジくん早く消えなさいよ・・・邪魔・・・」
シンジ「・・・・ハィ・・・」スタスタ
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:21:15.57 ID:TR5T733j0
シンジ「・・・」ガチャッ
「自分の部屋なのに・・・落ち着かないな・・・」
「なんだよ・・・なんでこんな目に遭わなきゃ・・・グスッ」
アスカ「ちょっとシンジ、こっちきなさいよ」ガチャッ
シンジ「!!!・・・・な・・・何・・・」
アスカ「いいからこっちきなさいって言ってんのよ!」ガシッ
シンジ「痛ッ痛ぃ!髪掴まないで!放してよ!」
アスカ「うっさい」バキッバキッドゴッドシャッ
シンジ「ウッ・・・・・」ガクン
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:28:52.96 ID:TR5T733j0
シンジ「ウ・・・ゥン・・・・!!!」
「なん・・・で僕、裸・・・に・・・縛られてるの・・・」
アスカ「なんかムカつくからヒカリと一緒にアンタの体に落書きするの」
ヒカリ「そういうこと。じゃあ早速♪」
アスカ「あ、だめよヒカリいきなり下から書いちゃ、顔から書かなきゃw」
ヒカリ「ごめんごめんw」
シンジ「ア・・・ァ・・・・・やめッ・・・・」ガタガタッ
ヒカリ「ちょっと動かないでよ!」バチンッ
シンジ「ウッ・・・・」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:33:00.83 ID:TR5T733j0
シンジ(僕・・・今何されてるんだっけ・・・)
(ああ・・・体中落書きされてるんだっけ・・・)
(アスカだけじゃなくて委員長にまで・・・いつものことか・・・)
(だれか・・・だれか助けてよ・・・・)
ミサト「ただいまぁ」
アスカ・ヒカリ「えっ」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:42:59.50 ID:TR5T733j0
ミサト「あれ?誰か遊びにきてるの・・・!」
アスカ「あ・・・これは・・・・その」
ミサト「アスカ・・・そっちの子も・・・何してるの・・・」
シンジ「ミサト・・・さん・・・」
アスカ「シンジがこういうことしてほしいからってしかたなく!」
ミサト「シンジ君・・・・そうなの?」
シンジ「・・・・・!」ビクッ
アスカ(あんた・・・違うって言ったらどうなるか分かってる?)
シンジ「・・・はい」
ミサト「・・・ともかく、今日はもうやめなさい。」
「あなたも、もう帰りなさい」
ヒカリ「は、はい・・・アスカ、じゃあね」スタスタ
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:50:29.07 ID:TR5T733j0
ミサト「とりあえずシンジ君、体洗ってきなさい」
シンジ「・・・はい」スタスタ
ミサト(体中に・・・目立たないけど軽いアザが・・・たくさん・・・)
アスカ「ちょっとあたしが先に入るからあんた後からはいりなさいよ」
シンジ「・・・・」
ミサト「アスカは後で入りなさい、シンジ君はやく入ってらっしゃい」
シンジ「はい・・・」スタスタ
アスカ「チッ・・・・」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 21:56:54.87 ID:TR5T733j0
シンジ「ハァ・・・インク・・・落ちないや・・・」
「家出しても・・・結局連れ戻されるだけだし・・・」
「ミサトさんも・・・何が『今日はやめなさい』だよ・・・」
「委員長も・・・アスカが来るまであんなじゃなかったのに・・・」
「どうして・・・どうして僕だけが!」
「いっそのこと・・・アスカを・・・いや、やめよう・・・」
「どうせそんな勇気も出ないだろうし・・・」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:02:41.26 ID:TR5T733j0
翌日、学校・・・・
シンジ「ウッ・・・ウッ・・・カハッ」
アスカ「今日はこれくらいにしてあげる」スタスタ
シンジ「・・・・あ・・・」
レイ「・・・どうしてやり返さないの?」
シンジ「見てたの?・・・やり返したら何されるかわかんないよ・・・」
レイ「そう・・・・」スタスタ
シンジ「綾波・・・・・・!」
ヒカリ「シンジ君・・・あの・・・」
シンジ「ぇ・・・な、何」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:06:50.74 ID:TR5T733j0
ヒカリ「もう・・・アスカは帰ったでしょ?」
シンジ「ぅ・・・うん」
ヒカリ「口から血が・・・保健室・・・行こう?」
シンジ「ぇ?・・・なんで・・・・」
ヒカリ「傷口からばい菌が入ったらいけないから・・・」
シンジ(なんでこんなに・・・優しいの?)
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:18:04.20 ID:TR5T733j0
シンジ「痛ッ・・・ィ・・・」
ヒカリ「動いちゃ駄目・・・ごめんねシンジ君・・・」
シンジ「・・・・ぇ?」
ヒカリ「ホントはね・・・あんな事・・・したくなかったんだ・・・」
「アスカが怖いから仕方なく・・・みんなだってそうよ?」
シンジ「・・・・そうなんだ・・・いや・・・なんとなくわかってた。」
「でもなんで・・・今頃そんなことを?」
ヒカリ「・・・まさかあんな事までするとは思わなくって・・・」
「もう我慢の限界だったの・・・本当にごめんね・・・」
シンジ「いいよ・・・別に・・・・」
ヒカリ「・・・その・・・お詫びに何か・・・・・」
「・・・なんでもひとつ言う事聞いてあげる」
シンジ「・・・何でも・・・・」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:23:23.37 ID:TR5T733j0
シンジ(なんでも・・・か。何にしようかな・・・・)
(・・・僕の童貞・・・もらってくれるかな・・・)
(いや・・・こんなこと頼むのは駄目だ・・・)
(・・・でもなんでもって言ってるし・・・・)
(・・・『見る』だけなら・・・いいよ・・・ね・・・)
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:26:03.80 ID:TR5T733j0
シンジ「・・・委員長の裸・・・見てみたい・・・」
ヒカリ「え!・・・わ、わかった・・・」
「そうよね・・・私もシンジ君の裸見ちゃったし、」
「これで・・・おあいこだよね。」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:32:25.42 ID:TR5T733j0
ヒカリ「・・・どう?」
シンジ(委員長の裸・・・すごくきれいだ・・・)ドクンッ
(乳首が立ってる・・・すごいきれいだな・・・)ドクンッ
(くびれも・・・くっきりしてて・・・)ドクンッ
ヒカリ「・・・下も脱ぐね・・・」
シンジ「!!!!!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:39:35.95 ID:TR5T733j0
ヒカリ「脚・・・開いた方がよく見えるよね?」プルプルッ
シンジ(・・・委員長の・・・あそこ・・・・)ドクンッドクンッ
(ピンク色・・・・・・すごくエッチだな)ドクンドクンッ
(あ・・・この小さい豆みたいなの・・・クリ○リス・・・)ドクンッ
(あれ?・・・濡れてる・・・委員長・・・感じてるの)ドクンドクンッ
シンジ「委員長・・・・ハァハァ・・・」シコシコ
ヒカリ「・・・なに?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:45:34.00 ID:TR5T733j0
シンジ「僕・・・やっぱり見るだけじゃ・・・我慢できない・・・」シコシコ
ヒカリ「・・・じゃあ・・・・挿れてみる?」
シンジ「委員長・・・いいの?」
ヒカリ「うん・・・いいよ。」
シンジ「委員長!」ガバッ
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 22:52:36.70 ID:TR5T733j0
ヒカリ「痛・・・ん・・・」
シンジ「・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」パンパン
ヒカリ「シンジ君・・・気持ちいい?」
シンジ「すごく・・・気持ちいいよ。委員長・・・大丈夫?」
ヒカリ「大丈夫だよ・・・もっと・・・動いてもいいよ?」
シンジ「じゃあ・・・」パンパンパンッ
ヒカリ「あっ・・・んんっ・・・っ」
シンジ「委員長・・・僕もう・・・・」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 23:03:15.45 ID:TR5T733j0
ヒカリ「・・・中に出してもいいよ・・・」
シンジ「え!・・・でも中に出したら・・・」
ヒカリ「・・・シンジ君が今まで味わった痛みに比べれば・・・」
シンジ「いいんちょ・・・・ウッ」ヌポッ ドピュドピュッ
ヒカリ「どうして外に・・・出したの?」
シンジ「・・・僕の童貞もらってくれただけで十分だよ。ありがとう」
ヒカリ「シンジ君・・・ごめんね・・・グスッ」
シンジ「そろそろ・・・帰ろうか?」
ヒカリ「・・・・うん」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 23:12:28.77 ID:TR5T733j0
帰宅中・・・・
シンジ「じゃあ・・・僕、こっちだから・・・」
ヒカリ「あ、うん・・・じゃあね。・・・あのシンジ君・・・」
シンジ「・・・どうしたの?」
ヒカリ「あのね、もしも・・・・またヤリたく・・・なったら・・・」
「いつでも・・・・言ってね。あ・・・アスカの前以外でね・・・」
シンジ「うん・・・ありがと。じゃあまたね。」
ヒカリ「また明日!」スタタッ
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 23:27:17.73 ID:TR5T733j0
帰宅・・・
シンジ「委員長と・・・しちゃった・・・」
「たまには・・・いい事もあるんだな・・・でも・・・」ガチャッ
アスカ「・・・今日は随分遅かったじゃない?何してたのよ」
シンジ「・・・・別に何だっていいだろ?」
アスカ「!あんた誰に口きいてんのよ!ええッ!」バキッ
シンジ「カフッ・・・・・・」
アスカ「あんた・・・明日から学校でどうなるか覚えてなさいよ」ドゴッ
シンジ「ウッァ・・・・チッ」ゴホゴホッ
アスカ「・・・今日は随分生意気ねあんた・・・・イラつくわね」ボゴォン!
シンジ「グァッアアアアアアアアアアアア!!」
アスカ「今度そんな態度とったら・・・殺すからね?」スタスタ
シンジ「グッ・・・ウゥゥ・・・頭から血が・・・止血しなきゃ・・・」フラフラ
「ミサトさんは・・・帰ってないよね・・・ハァ・・・」
「幸せ・・・使いすぎたかな・・・グスッ・・・・」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 23:36:23.90 ID:TR5T733j0
シンジ「・・・明日から・・・もっとひどい目にあうんだろうか・・・」
「・・・ちょっと・・・調子に乗りすぎたかな・・・」
「僕が・・・意見しちゃだめなのかな・・・」
「結局・・・僕は不幸になるのかな・・・ハァ・・・」
アスカ「シンジ、ちょっと来なさいよ」ガチャッ
シンジ「・・・なんだよ・・・」
アスカ「・・・ッ・・・」ガシッ
シンジ「グッ・・・」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 23:46:57.38 ID:TR5T733j0
アスカ「あんた今日はホント生意気ね・・・」バキッ
シンジ「ゲホッ・・・・・・」
アスカ「あたしにあんな口聞いて・・・ただで済むと思ってんの?」バキャッ
シンジ「ガハッ・・・ウゥ・・・」ガクッ
アスカ「アァ・・・イライラするわねぇ!」ドゴッドゴッドゴッドゴッ
シンジ「ウッ・・・ウッ・・・アスカ・・・」ガクガクッ
アスカ「もういい・・・早く消えて、」バキッ
シンジ「・・・・・」ガクガク
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/19(日) 23:53:36.24 ID:TR5T733j0
翌日、学校休み時間・・・・
シンジ「痛ッ・・・ガァ・・・ウウウウ!」ガクガク
アスカ「みんなぁ・・・こいつのこと蹴りまわそうよ」グリグリッ
女子たち「・・・うん、」ゲシッゲシッ
トウジ「おい・・・さすがにやり過ぎやぞ、やめたれや。」
アスカ「あんたは黙ってなさいよ。それとも・・・あの事ばらされたいの?」
トウジ「ッ・・・・」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:01:35.86 ID:aIXFdcWG0
委員長(ごめんね・・・シンジ君)ゲシッ
シンジ(委員長・・・わかってるよ・・・・)
アスカ「ハァ・・・なんかまだイライラするな・・・」ドスッ
シンジ「ッ・・・お腹っ・・・踏まないでぇ・・・」
アスカ「うっさいわね・・・じゃあ土下座してごめんなさいっていいなさいよ」グリグリッ
シンジ「・・・・・・」
綾波「・・・・それくらいにしておいたら?先生来るわよ。」
アスカ「・・・チッ」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:07:41.51 ID:aIXFdcWG0
放課後・・・・
アスカ「トウジ・・・あんた自分の立場わかってんの?」
トウジ「どういう・・・意味や」
アスカ「あんた自分の妹相手に・・・あんな変態な事しといてさぁ・・・」
「あんたがバラすなっていうから黙ってあげてるのに・・・・」
トウジ「ッ・・・せやかて・・・・あれはやり過ぎなんちゃうか?」
アスカ「はぁ・・・これ以上出過ぎた真似したら・・・みんなにバラすよ?」
トウジ「・・・ゎ・・わかった・・・」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:14:29.90 ID:aIXFdcWG0
同刻、保健室・・・・
シンジ「いッ・・・つぅ・・・」
ヒカリ「ごめんね・・・いつもこんな目になって・・・」
シンジ「いいよ・・・仕方ないし・・・気にしてないから」
ヒカリ「シンジ君・・・・」
シンジ「あの・・・委員長・・・・その・・・もう一回・・・」
ヒカリ「・・・したくなったの?」
シンジ「ぅ・・・うん・・・・」
ヒカリ「・・・・いいよ。」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:26:16.30 ID:aIXFdcWG0
ヒカリ「ん・・・んふ・・・ん・・・」ジュパッジュパッ
シンジ「委員長の口・・・すごく気持ちいい・・・」ビクッビクッ
「もう・・・い・・・イク!!」ドピュッ
ヒカリ「ん・・・ん!・・・いっぱいでたね・・・」ゴク
シンジ「・・・今日はもうこれくらいでいいよ。」
ヒカリ「え?・・・もういいの?」
シンジ「早く戻ったほうがいいよ・・・アスカと帰る約束してたでしょ?」
ヒカリ「うん・・・じゃあ、行くね。」ガチャッ
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:33:48.15 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
プルプルッ
シンジ「携帯・・・めずらしい・・・だれだろ」ピッ
ミサト「あ、シンジ君今日シンクロテストあるから、昨日言うの忘れてた、ゴメ」
シンジ「・・・わかりました。」ピッ
「・・・いかなきゃ・・・」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:43:07.00 ID:aIXFdcWG0
ネルフ、自動販売機前・・・
アスカ「あ〜あ、やっとテスト終わった。シンジ、ジュース」
シンジ「・・・綾波、ジュース」
レイ 「ありがとう」
アスカ「何無視してんのよ!」バシッ
シンジ「ウッ・・・・」
レイ 「アスカ・・・あまりやり過ぎは良くないわ。」
アスカ「なにあんた、あたしに指図するの?人形のくせに」
レイ 「パイロットが万全じゃない状態で使徒と戦うのは危険」
アスカ「いいじゃない別に、こいつが死んでもあたしがいるんだから」
レイ 「作戦に支障が出る、だからやり過ぎはよくない」
シンジ「綾波・・・」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:49:37.85 ID:aIXFdcWG0
アスカ「ハイハイわかりました。ったくなんなのよ」スタスタ
シンジ「綾波・・・ありがとう」
レイ 「私はただ事実を言っただけ。じゃあ、私帰るから」スタスタ
シンジ「・・・僕も帰ろう・・・ん?あれは・・・」
カヲル「やぁ、シンジ君」
シンジ「!・・・なんで僕の名前を?」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 00:58:30.62 ID:aIXFdcWG0
カヲル「一応、僕もここの関係者だからね。」
シンジ「そう・・・なんだ。」
カヲル「だから挨拶しに来たんだ。」
シンジ「ああ・・・でも関係者ってどういうこと?」
カヲル「僕もパイロットなんだ。」
シンジ「え?そうなんだ・・・・」
カヲル「これからテストがあるから、今日はもうお別れだね。」
シンジ「じゃあ、さよなら・・・」スタスタ
カヲル「フフ・・・ガードの固そうな人だな・・・シンジ君」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 01:05:46.09 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校休み時間・・・
アスカ「昨日は監視の目があったからきつくしなかったけど・・・」ドゴォン
シンジ「うっぁああああああああああ」ボタボタッ
女子たち「・・・」ザワザワ
トウジ「アスカッ何しとるんや!血ィ出とるやないか!」
アスカ「ちょっと血が垂れてるだけじゃない。」
シンジ「トウジ・・・いいよ・・・いつものことだから」フラフラ
アスカ「ほら、こう言ってるし・・・それに口挟むなって言ったはずよ?」
トウジ「ッ・・・・クソッ」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 01:12:08.76 ID:aIXFdcWG0
HR・・・・
先生「明日、転校生が来ますから。」
一同「・・・」ザワザワ
先生「以上、ほかに何かありますか?おや・・・シンジ君、額から血が・・・」
シンジ「いえ、たいしたことないので・・・」
先生「ともかく保健室に行ってきなさい。では、HR終了。」
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 01:18:50.60 ID:aIXFdcWG0
放課後、保健室・・・
シンジ「ハァ・・・・」
ヒカリ「大丈夫?結構血が出てるし・・・病院行ったほうが・・・」
シンジ「大丈夫だよ、家だったらこれ以上ひどい目に遭ってるから・・・」
「ありがとう、手当てしてくれて・・・帰ろうか、アスカはもう帰ったみたいだから」
ヒカリ「うん、そうだね。・・・ねぇ・・・手、つないで帰ろ?」
シンジ「え!?・・・ぅん・・・いいよ。」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 01:27:19.16 ID:aIXFdcWG0
帰宅中、寄り道・・・
ヒカリ「そこの公園で休まない?」
シンジ「そうしよっか」
ヒカリ「ふぅ・・・・」
シンジ「あの・・・いつもありがとう、手当てしてくれて」
ヒカリ「え・・・いいよ、これくらいしかできないから・・・///」
シンジ「それでも、十分過ぎるほど嬉しかったんだ・・・」
ヒカリ「シンジく・・・あ、また血が垂れて・・・ハンカチは・・・」ゴソゴソ
「ちょっとこっち向いて、」フキフキ
「シンジ君・・・キス・・・する?」
シンジ「!・・・いいよ・・・・///」
ヒカリ「ん・・・・」
シンジ「ん・・・・ふっ・・・・」
「そろそろ・・・・帰ろっか。」
ヒカリ「うん。」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 01:37:07.20 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・
シンジ「・・・・・」
アスカ「ああもうイライラするわあんた見てると」バキッ
シンジ「ハァ・・・・ハァ・・・・」
女子たち「さすがにやり過ぎよね・・・もう見てらんないよ・・・」ヒソヒソ
アスカ「何?あんたたち文句でもある訳?」
女子たち「・・・・」
シンジ「・・・・ハァ」
アスカ「・・・なにため息ついてんのよこの馬鹿シンジ!」ゴシャッ
シンジ「!!グハッ」ボタボタッ
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:00:05.41 ID:aIXFdcWG0
シンジ「う・・・がッ・・・・・・」ドサッ
女子たち「もう・・・いや・・・・」ザワザワ
トウジ「シンジ!シンジ!・・・おい失神しとるぞ!ちょっと保健室運んでくる!」
アスカ「もう・・・別にほっといてもいいのに」
トウジ「・・・お前・・・正気か?シンジこんなボロ雑巾にして・・・・」
アスカ「だからぁ、そいつが最近生意気だからヤキ入れてるだけだって。」
トウジ「・・・もうええ、保健室運んでくる。」ダダダッ
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:08:29.10 ID:aIXFdcWG0
シンジ「ん・・・あれ・・・トウジ・・・」
トウジ「シンジ!目ぇさめたか!・・・・すまん、助けれんくて・・・」
シンジ「いいよ・・・トウジ・・・アスカに何か弱み握られてるんでしょ・・・」
トウジ「・・・・」
シンジ「トウジのためにも・・・僕を助けようなんて、思ったらだめだよ・・・」
トウジ「でもっ・・・ワシはっ!もう限界なんじゃ!・・・くッ・・・」
シンジ「トウジ・・・・」キーンコーンカーンコーン
「ほら・・・もう授業が始まるよ。僕の事はいいから、教室に戻って。」
トウジ「・・・すまん・・・シンジ・・・」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:22:11.14 ID:aIXFdcWG0
放課後、体育館裏・・・・
アスカ「トウジ・・・口挟むなって言ったのに」
トウジ「・・・もうみんな我慢の限界なんや・・・もう終いにしようや」
アスカ「終わりに?・・・あんただけ終わりにしてあげてもいいのよ?」
トウジ「!・・・バラす・・・のか・・・」
アスカ「だって、そんな反抗的な態度取るんだったら、うっかり口から・・・」
トウジ「・・・クッ・・・」
アスカ「フフ・・・自分の妹襲うなんて・・・とんだ変態お兄さんね。」
トウジ「違う!・・・あれはっ・・・妹から・・・」
アスカ「それにしても、ヤったことにかわりはないでしょ?」
トウジ「ウッ・・・・・・・」
アスカ「あんたの・・・そのチ○ポで・・・襲ったんでしょ?」
トウジ「・・・・・・」
アスカ「まぁ、バラさない条件がないわけでもないのよ?」
トウジ「・・・・なんや条件て・・・・」
95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:28:27.87 ID:aIXFdcWG0
アスカ「毎日ここで、そのチ○ポをあたしの足でしごくの」
トウジ「!・・・なんでや・・・・・・・」
アスカ「あたし、これでもあんたのこと気に入ってるの。だからよ?」
トウジ「意味が・・・分からんわ・・・・」
アスカ「だから・・・これくらいで譲歩してあげるって言ってるの、分かる?」
トウジ「・・・・」
アスカ「いいわね、毎日だから。じゃあね」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:35:05.73 ID:aIXFdcWG0
同刻、保健室・・・
ヒカリ「・・・シンジ君・・・わたし・・・もう・・・」ギュッ
シンジ「・・・大丈夫だよ・・・・」ギュッ
ヒカリ「でも!・・・このままじゃ・・・シンジ君が・・・グスッ」
シンジ「アスカのことは・・・僕が自分で何とかするから・・・泣かないで」
ヒカリ「・・・少しの間だけ、抱きしめたままでいさせて・・・・」ギュッ
シンジ「・・・・・」ギュッ
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:42:33.13 ID:aIXFdcWG0
帰宅・・・・
シンジ「・・・・」ガチャ
「早く・・・部屋に・・・!」ドンッ
アスカ「チョロチョロ鬱陶しいわね。どきなさいよ」ドンッ
シンジ「ッ・・・・・・・・・・」ガチャ
「・・・・そういえば先生、転校生が来るって言ってたのに・・・」
「転校なくなったのかな・・・・・・どうでもいいか・・・寝よう」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:50:32.97 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・
先生「先日、転校生が来るはずだったのですが諸事情のため、」
「今日登校することになりました・・・カヲル君、自己紹介を」
一同「あいつ・・・けっこうカッコいいな・・・」ザワザワ
カヲル「どうも、渚カヲルです。よろしく」
シンジ「あ・・・あの人・・・」
カヲル「先生、あの席が空いているのであそこに座ってもいいですか?」
先生「ああ、いいですよ」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 08:55:00.01 ID:aIXFdcWG0
カヲル「よろしくね、シンジくん。」
シンジ「うん・・・でも転校生って君だったんだね。」
カヲル「ちょっとテストが長引いてね、今日登校する事になったんだ。」
シンジ「そうなんだ・・・でも、学校で僕と仲良くしないほうがいいよ・・・」
カヲル「どうしてだい?」
シンジ「それは・・・すぐにわかるよ・・・」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:03:25.11 ID:aIXFdcWG0
学校、休み時間・・・
アスカ「ねえあんた、カヲル・・・だっけ?シンジ仲良くなろうなんて・・・」
「思わないほうがいいわよ?」
カヲル「どうしてだい?」
アスカ「こいつと仲良くしたら、あんたもこういう目に遭うって事よ」バキッ
シンジ「ゲホッ・・・ゲホッ・・・」
カヲル「!・・・そうか、シンジ君・・・君の体のアザはアスカさんがつけたものなんだね?」
シンジ「・・・・・」
カヲル「それにしても・・・許せないね、シンジ君にこんな事するなんて」
アスカ「・・・・転校生のくせに生意気いうじゃない」ガシッ
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:13:21.71 ID:aIXFdcWG0
カヲル「いきなり胸倉をつかむなんて・・・野蛮だね」
アスカ「あんた・・・どうなるかわかってんでしょうね。」ギリッ
カヲル「手を放してくれないか?携帯が鳴っているんだ。」ピッ
「カヲルです・・・はい、わかりました、すぐにいきますよ。」
アスカ「ちょっと!まだ話は終わってないわよ!」ガッ
カヲル「邪魔だよ、君の相手をしているほど暇じゃないんだ僕は」ドンッ
アスカ「キャッ・・・いたた・・・」ドサッ
「なによあいつ・・・なんなのよ!」バンッ
女子たち「・・・」ザワザワ
ヒカリ(シンジくん・・・)
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:21:26.10 ID:aIXFdcWG0
放課後・・・
アスカ「クッ・・・なによあいつ・・・何よあいつ!」グリグリ
トウジ「ん・・・くっ・・・・ん・・・」ハァハァ
アスカ「トウジ、あんた何?足で気持ちよくなってるの?ホント変態ね」
トウジ「グッ・・・」ハァハァ
アスカ「まあ妹に腰ふる変態だから・・・こういうことでも感じるよね。」グリグリ
トウジ「アスッカ・・・もう出てまう」ドピュッ
アスカ「・・・ホント変態ねあんた、あーすっきりした。じゃあねー」スタスタ
トウジ「・・・いつか殺したる・・・絶対にっ・・・クソ・・・」ギリッ
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:28:06.89 ID:aIXFdcWG0
ネルフ、シンクロテスト後・・・
シンジ「カヲル君・・・僕と仲良くしちゃ駄目って・・・言ったのに」
カヲル「なぜ、そんな事をいうんだい?僕は君と仲良くなりたいんだ。」
シンジ「だって・・・このままじゃ、カヲル君まで標的に・・・」
カヲル「君と仲良くなれるならそれでもいいさ。」
シンジ「カヲル・・・君・・・でも・・・」
カヲル「明日からもよろしく頼むよ、シンジ君」
シンジ「うん・・・よろしくね。」
109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:39:00.02 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校昼休み・・・ついに保たれた均衡は崩れていく・・・
シンジ「ゥア゛ッ・・・・」ゴホゲホ
アスカ「いちいちあたしの前に立つんじゃないわよ」バシッ
カヲル「アスカさん、いつまでそんな野蛮な事をするつもりだい?」
アスカ「またあんた・・・いちいち口挟むんじゃないわよ!」ブンッ
カヲル「そんな生半可な攻撃で・・・」ガシッ
アスカ「!、ちょっとはなしなさいよ!」ジタバタ
カヲル「みんなも・・・いい加減、うんざりしてるんじゃないかい?」
一同「・・・・」ザワザワ
カヲル「どうやら、君は一人のようだね」
アスカ「・・・何言ってんのよ、みんなそんなわけないでしょ。」
トウジ「・・・・もう、たくさんや・・・」ボソッ
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:44:25.54 ID:aIXFdcWG0
アスカ「あ?トウジ・・・何か言った?」
トウジ「もうたくさんや、言うたんや・・・」
アスカ「へぇ・・・そんなこといっていいと・・・」
ヒカリ「もうやめてアスカ!」
アスカ「!!・・・・何言ってのヒカリ・・・あんたも一緒にしたじゃない」
ヒカリ「それは・・・アスカが怖くて・・・でももういやなの!」
アスカ「あんたたち、二人ともどうなるかわかってんでしょうね・・・・」
シンジ「やめろよアスカッ!」
113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:54:20.76 ID:aIXFdcWG0
シンジ「・・・委員長やトウジに手を出したら・・・僕が許さない・・・」
アスカ「・・・ッ生意気いってんじゃないわよ!!!!!」ゴォッ
カヲル「見苦しいよ、アスカさん」ガシッ
アスカ「ッつ・・・放しなさいよッ!放せ!」
カヲル「今日からいじめられるのは・・・『君』だよ」
アスカ「何言ってんの・・・ウッ」バチンッ
カヲル「今までシンジ君が受けた痛み、味わってみるかい?」
アスカ「なに・・・ょ・・・・」ガタブル
トウジ「もう、お終いやで、アスカ。」
アスカ「なによ・・・なんなのよ・・・」ブルブル
レイ 「・・・自業自得ね」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 09:59:02.99 ID:aIXFdcWG0
帰宅中、公園・・・
アスカ「ヒカリ!なんでアタシを裏切ったのよ!」ガッ
ヒカリ「ッ・・・・もういやだったの・・・シンジ君いじめるの・・・・」
アスカ「善人気取ってんじゃないわよ!」バキッ
ヒカリ「ィッ・・・・」
シンジ「あれは・・・アスカと・・・・委員長!」
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:02:44.30 ID:aIXFdcWG0
アスカ「ヒカリがッ・・・ヒカリが裏切るから・・・」
「みんなあたしから離れていっちゃったじゃない!」ドンッ
ヒカリ「ウッ・・・ケホケホ」ドサッ
アスカ「あんたのせいで!」
シンジ「やめろ!アスカ!」
アスカ「!」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:08:45.56 ID:aIXFdcWG0
シンジ「委員長に手を出したら・・・許さないって・・・言っただろ」
アスカ「邪魔よあんた!あたしは今ヒカリに用があるの!」
シンジ「委員長・・・大丈夫?・・・!口から血が・・・」
ヒカリ「大丈夫・・・あたしも・・・自業自得だから・・・」
アスカ「無視してんじゃないわよ!」ブンッ
ヒカリ「きゃあああああ!」シンジ「!」ザッ
シンジ「グッ・・・」ガクッ
ヒカリ「シンジ君!」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:18:02.47 ID:aIXFdcWG0
ヒカリ「大丈夫シンジ君!シンジ君!」
シンジ「大・・・丈夫。肩に石が当たっただけだよ・・・」
ヒカリ「アスカッ・・・もう・・・もうやめて!」
アスカ「・・・ああ、そうか、シンジ・・・全部あんたが悪いのよ・・・」
ヒカリ「アス・・・カ・・・」
アスカ「あんたがいなければこんな事にはならなかったのよ・・・」
「あんたがいなければ!うあああああああ」
アスカの手にはナイフが持たれていた、シンジたちはまったくの丸腰。
シンジはもう死んでも仕方ないか、と半ば諦めていた。
アスカ「あんたが死ねば全部元通りにぃぃぃ・・・!」
レイ 「碇君が死ぬのは駄目」ガシッ
アスカ「レイッ!あんたなんでここに・・・」
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:24:23.43 ID:aIXFdcWG0
レイ 「なんでこんなことをするの?」
アスカ「シンジが・・・シンジがいなければこんな事には!」
レイ 「それはあなたの勝手な思い込み。」
アスカ「何よあんたまで!」
レイ 「それより碇君、シンクロテストがあるから。それを伝えにきたの」
「あなたも・・・じゃあ、あたし先行くから」タタタッ
アスカ「・・・・あああああもう!」ガシャンッ
「もういい!あたし行くから!」スタスタ
シンジ「・・・・」
122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:30:04.24 ID:aIXFdcWG0
シンジ「・・・委員長・・・」
ヒカリ「シンジ君・・・立てる?」
シンジ「うん・・・ねぇ、委員長・・・」
ヒカリ「なに?」
シンジ「二人っきりの時は・・・ヒカリって呼んで・・・・ぃぃ?」
ヒカリ「!・・・いいよ。」
シンジ「じゃあ、ヒカリ・・・なんか照れるな///」
ヒカリ「フフッ・・・シンジ君帰ろっ」
シンジ「うん。」
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:41:53.41 ID:aIXFdcWG0
シンクロテスト終了、帰宅後・・・
シンジ「今日は・・・ちょっと幸せすぎたかな・・・」ガチャッ
アスカ「・・・・」ギロッ
シンジ「な、なんだよ・・・・」
アスカ「あんたの・・・あんたのせいで」ブツブツ
シンジ「自業自得・・・だろ・・・綾波だって言ってただろ・・・」
「邪魔だからどいてよ」ドンッ
アスカ「ちょっと・・・肩ぶつかってんじゃないわよ!」バキィッ
シンジ「ア゛ア゛ッ・・・・痛ッ・・・いつまで僕に暴力振るつもりなの?」
アスカ「あんたがいなければ・・・あんたがいなければあぁああっぁぁあ!」
シンジ「もうやめてよ!」ドゴッ
アスカ「ウぁッ・・・・」ドサッ
「・・・・・・・・スゥ・・・」
シンジ「・・・気を失ったのか・・・・」
「・・・寝よう・・・もう疲れた・・・」ガチャ
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:47:05.86 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・・
アスカ「あたしの・・・上履きがない・・・」
カヲル「あれ?どうしたのアスカさん。そんなところで突っ立って」クスクス
アスカ「あんた・・・」
カヲル「もしかしてこれを探してるのかい?ゴミと間違えて捨てるところだったよ」ポイッ
アスカ「ッ・・・・」
128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 10:54:46.25 ID:aIXFdcWG0
学校、昼休み・・・
アスカ「何すんのよ!やめなさいよ!痛ッどこ触ってんのよ!」
カヲル「心配しなくてもいいよ、君に触れたところで、君に発情なんてしないからね」
アスカ「いいから放しなさ・・・痛ッ」バチンッ
カヲル「君はシンジ君にもっと酷いことしていたはずだよ?」
「むしろこれくらいで済まされている事を感謝しなくちゃ。」
アスカ「こぉんのおおおおお」じたばた
シンジ「もういいよ、カヲル君、それぐらいで・・・」
カヲル「シンジ君がそういうなら」ポイッ
アスカ「キャッ」ドサッ
131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:01:46.04 ID:aIXFdcWG0
放課後、体育館裏・・・
アスカ「なによトウジ・・・あたしを呼び出して何の用?・・・」
トウジ「今までの屈辱ここで晴らさせてもらうで・・・」ガバッ
アスカ「ちょッ・・何すんのッんッンーー・・・・」
トウジ「静かにせえや・・・ここでやられた屈辱の日々、忘れたとは言わさへんで」
アスカ「んッンッンー!」
トウジ「お前の体で・・・楽しませてもらうで・・・・」
134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:07:48.53 ID:aIXFdcWG0
トウジ「・・・ンッ・・・どうや・・・」パンパンッ
アスカ「ンー!ンー!」じたばた
トウジ「ワイの味わった屈辱・・・お前にも味わってもらうで!」パンパンッ
アスカ「ンッ・・・フッ・・・ン・・・ンー!・・・グスッ」ガクガク
トウジ「そろそろ・・・出すで・・・」
アスカ「!!!!ンン!ンンンンンーーーー!」
トウジ「ウッ」ドピュドプュドピュ
アスカ「ンン・・・はっ・・・ハッ・・・・ウゥ・・・」
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:16:32.54 ID:aIXFdcWG0
アスカ「あ・・・あああ・・・・なん・・・何・・・すんの・・・よ・・・」
トウジ「俺は・・・今までの借りを返しただけやで・・・」スタスタ
アスカ「汚されちゃった・・・あたしの体・・・汚されちゃったよ・・・」
「もう・・・なんでこんな事になるのよ・・・・」
「どうして・・・こんな目に・・・」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:20:31.92 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
カヲル「シンジ君、アザも大分マシになってきたね。」
シンジ「うん、カヲル君の・・・・おかげだよ。」
カヲル「僕は正直にアスカさんに言っただけだよ。あとはみんなとシンジ君の・・・」
「頑張りがあったからだよ・・・」ソッ
シンジ「!、カヲル・・・君?なんで急に僕の手を掴んだりして・・・」
カヲル「君の手に、触れたくなったんだ。」
シンジ「・・・何いってるのカヲル君・・・じゃあ、僕こっちだから」スタスタ
カヲル「じゃあね、シンジ君・・・相変わらずガードが固いな・・・フフッ」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:25:26.61 ID:aIXFdcWG0
帰宅中、公園に寄り道・・・
シンジ「あ、・・・ヒカリ・・・」
ヒカリ「あ、シンジ君。どうしたの?」
シンジ「いや、ちょっと寄り道してただけ」
ヒカリ「そうなの?・・・ねぇ・・・二人きりみたいだし・・・」
シンジ「うん・・・キス・・・しよ」
142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:30:49.66 ID:aIXFdcWG0
帰宅後・・・
シンジ「あれ?トウジ・・・どうしたの?」
トウジ「おう、シンジ今帰ったんか・・・ちょっとアスカに用があってな」
シンジ「アスカ・・・に?・・・家にいないの?」
トウジ「さっきからインターホン鳴らしとるんやけどなぁ・・・」
シンジ「まあとりあえず入ってよ。」ガチャ
トウジ「おう・・・すまんな」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:36:44.26 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・いるなら出てよ・・・」
アスカ「!・・・・」ガタブル
シンジ「・・・?なんで黙ってるの?」
トウジ「アスカ・・・今日ここに来た理由は2つあるんや・・・」
「ひとつは、もうあんなことはせぇへん。借りは返したからな」
「もうひとつは・・・ケンスケのことや・・・」
アスカ「・・・・・!」ガタブル
145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:44:33.82 ID:aIXFdcWG0
トウジ「アスカ・・・お前・・・ケンスケのことも脅しとったらしいのぅ・・・」
「おかしい思たんや・・・いきなり転校したからな・・・」
「理由聞いたら、脅迫にもう耐えられんて・・・あいつ自殺したんやぞ!」
シンジ「!・・・トウジ・・それって・・・ホント・・・なの?」
トウジ「ああ・・・ホンマや・・・出来る事ならこいつをもっと・・・」
「生き恥晒させたいところやけどな・・・」
シンジ「トウジ・・・・」
アスカ「あいつが悪いのよ・・・シンジをいじめるなって生意気言うから・・・」
トウジ「こいつ・・・まだ言うとんかゴラァ!!」
シンジ「トウジ!・・・いいよもう・・・」
146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 11:51:07.90 ID:aIXFdcWG0
トウジ「悪いなアスカ・・・やっぱ前言撤回するわ・・・」
「お前・・・もっと酷い目見んとわからんらしいな、自分のした事が・・・」
シンジ「トウジ・・・」
トウジ「シンジ・・・ワイな・・・ちょっと前までこいつにチンコ踏まれながら・・・」
「おもちゃにされとったんや・・・・」
「だから今日・・・こいつを襲ってやったんや」
シンジ「!・・・アスカ・・・」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 12:41:40.39 ID:aIXFdcWG0
トウジ「アスカ・・・もっとひどい目にあわせたる・・・」ガバッ
アスカ「キャッ・・・いや・・・ぃゃ・・」ガタガタ
トウジ「反省せんのやったら、するまでいたい目にあうだけや」ビリリッ
シンジ「トウジ!・・・・」
トウジ「止めんな!」ビリビリッ
アスカ「ぃ・・・ぃいやぁ・・・」ガタブル
トウジ「中学生にしちゃ出来すぎたからだやのう・・・」モミモミ
アスカ「あ・・・うぅ・・・」ビクッビクッ
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 12:48:13.65 ID:aIXFdcWG0
トウジ「シンジ・・・ワイを外道と思うんやったらそれでええ。」
「でもこうでもしな気が済まんのや・・・・アスカ・・・挿れるぞ」
シンジ「・・・・」
アスカ「もぅ・・・ゃめて・・・」ブルブルッ
トウジ「もう遅いわ!」パンパンッ
アスカ「ンアァァァアアアアア!!!!!」
トウジ「今回も、中に出させてもらうで・・・・」パンパンパンッ
アスカ「イヤッ・・・やめッ・・・やめてぇええええ!」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 12:56:03.84 ID:aIXFdcWG0
トウジ「いやがっとる割にはビチョビチョやぞ、ここ・・・」パンパンッ
アスカ「アッンッ・・・ンン!」
トウジ「ワイをオモチャにしたのも・・・こうされたかったからちゃうんか!ええ!」パンパン
アスカ「ンンン!・・・・ア゛ッイクッ・・・アアアアア!」ビクンビクンッ
トウジ「出すぞ・・・・ウッ」ドピュドピュドピュッ
アスカ「あぁぁ・・・また・・・汚されちゃった・・・・・う・・・」ビクンビクン
トウジ「これで懲りたら・・・もう反省する事やな・・・じゃあな、シンジ」スタスタ
シンジ「トウジ・・・・後始末・・・・」
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 12:59:08.74 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・自分で後始末してね、臭うから・・・」
アスカ「ぅ・・・・・ぅ・・・・グスッ」
シンジ「もう寝よう・・・」
アスカ「汚されちゃったぁ・・・また・・・グスッ」
シンジ「・・・・」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:05:13.18 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・・・
先生「今日は惣流さんは休み・・・ですか。では授業を始めます。」
昼休み・・・
カヲル「シンジ君、ちょっといいかい?」
シンジ「?カヲル君どうしたの?」
カヲル「ちょっと図書室まで一緒に来てくれないかい?調べ物があるんだ」
シンジ「別に良いけど、」
カヲル「フフッありがとうシンジ君」
165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:12:50.19 ID:aIXFdcWG0
図書室・・・
シンジ「こんな奥の方まで来て・・・何を調べるの?」
カヲル「・・・君の心を調べに来たんだ。」ガシッ
シンジ「え?カヲル・・・君・・・何ッ・・・するの」ジタバタ
カヲル「何って・・・・こういうことさ」チュッ
シンジ「!!!!!!!!!!!!!」
カヲル「実を言うと、君が好きなんだ。」
「ひと目見た時から・・・ね。」
シンジ「カヲル・・・・君」ガタブル
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:22:18.08 ID:aIXFdcWG0
シンジ「やめて・・・カヲル君・・・僕・・・そんな趣味は・・・」ジタバタ
カヲル「性別のことを気にしているのかい?愛があればそんなの関係ないさ」チュッ
シンジ「!ンンッハッやっやめてったらカヲル君!」ドンッ
カヲル「おっと・・・つれないねぇ、シンジ君」
シンジ「冗談もほどほどにしてよ!」
カヲル「冗談?こんなに思いを伝えているのに、どうしてそんな事を言うんだい」スリスリ
シンジ「ちょッどこ触ってるのカヲル君ッ」ビクッ
カヲル「どこ?君のペニスを触ってるんだけど・・・」キーンコーンカーンコーン
シンジ「!もう授業始まるよっ」ダダダッ
カヲル「ふぅ・・・ホント、ガードが固いね。フフッ」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:26:10.53 ID:aIXFdcWG0
放課後、保健室・・・
ヒカリ「そう・・・そんな事が・・・」
シンジ「カヲル君が・・・そんな趣味だったなんて・・・」
「いい友達になれると思ったのに・・・」
ヒカリ「でも、きっと諦めてくれるわよ。いやって言ったんでしょ?」
シンジ「うん、ねぇヒカリ・・・一回だけしよ・・・」
ヒカリ「うん・・・いいよ・・・」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:32:16.28 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
シンジ「ヒカリは今日用事があるから一緒に帰れないし・・・」
「カヲル君がまさかあんな趣味だったなんて・・・」
カヲル「呼んだかい?」
シンジ「うわあああああああああああああああ!!!!」コテッ
カヲル「そんなに驚くなんて・・・ちょっと傷つくな。」
シンジ「ごっごめんカヲルく・・・どこ触ってるのカヲル君!」ビクン
カヲル「シンジ君、あそこの公園のトイレに行こう」ガシッ
シンジ「えっ・・・え?・・・なにするの!ちょッ放しッあああああ」ズリズリズリ
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:38:19.21 ID:aIXFdcWG0
シンジ「っ・・・やめてぇ・・・・・カヲル・・・君」ビクビクッ
カヲル「君のペニスは大きくてとても固いんだね」シュッシュッ
シンジ「うっ・・・・だ・・め・・・」ビクビクビクッ
カヲル「あれ?変な汁が垂れてきたよ。」シュッシュッシュ
シンジ「あ・・・もう・・イク!」ドピュッドピュピュ!
カヲル「君の愛液はとてもおいしいよ・・・ペロ」クスクス
シンジ「う・・・カヲル・・・君」ガクガク
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:44:10.17 ID:aIXFdcWG0
カヲル「さぁ、シンジ君今度は僕が気持ちよくなる番だよ」パンッ
シンジ「ッ・・・おしり叩かないで・・・!!アッーーーーーー」ズブリッ
カヲル「ん・・・すごくしまりのいいお尻だよ、シンジ君」パンパンッ
シンジ「アッアッアッ・・・ウッ」ガクガク
カヲル「ん・・・そろそろ僕は限界だよ・・・ん!」ドピュドピュドピュドピュ!
シンジ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:50:27.34 ID:aIXFdcWG0
カヲル「ふぅ・・・シンジ君、君のお尻から僕の愛液が溢れてるよ・・・フフッ」
シンジ「カヲル・・・君・・・どうして・・・こんな・・・」ドプドプ
カヲル「君を愛しているからさ。」
シンジ「ウッ・・・ゥウアァァ・・・グスッ」
カヲル「・・・ちょっと強引過ぎたかな・・・今日はもう帰るね、」
「じゃあね、シンジ君。いつか僕の愛に振り向いてくれると信じてるよ」スタスタ
シンジ「・・・・」ドプドプッ
187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 13:56:43.03 ID:aIXFdcWG0
帰宅後・・・・
シンジ「僕は・・・女の子が好きなんだ・・・女の子が・・・」ガチャッ
アスカ「・・・・・」ジロッ
シンジ(僕は・・・女の子が・・・好きなんだ!)ガバッ
アスカ「ちょっと何すんのよ!」ジタバタ
シンジ「僕はッ僕は女の子が好きなんだぁぁぁぁぁぁ!」
アスカ「何言ってんの・・・や、やめて何スンのよ!」ビリリッ
シンジ「ハァ・・・ハァ・・・僕は・・・グスッ・・・ウゥゥ・・・」ビリリッ
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:01:06.69 ID:aIXFdcWG0
シンジ「あぁ・・・ハァハァ」パンパンパンッ
アスカ「ン!あっあっあっあ・・・・ウッ・・・」ビクビク
シンジ「アッ・・・アスカぁ・・・気持ちいいよ・・・」パンパンパン
アスカ「・・・・・・・」ガクガクガクッ
シンジ「ウッ」ドピュッ
アスカ「!・・・・・・・・」
シンジ「・・・・俺って・・・最低だ・・・」
192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:09:55.13 ID:aIXFdcWG0
シンジ「寝よう・・・」ガチャッ
ミサト「ただいま〜」スタスタ
「シンジ君起きてる?できればご飯作ってくれないかしら?」
シンジ「・・・わかりました。」
ミサト「今日はやたら疲れてるみたいね。どうかしたの?」
シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・ミサトさん・・・」ギュッ
ミサト「!・・・どうしたの?シンジ君からくっついてくるなんて、珍しい・・・」
シンジ「僕・・・同級生にお尻を・・・犯されたんです・・・・グスッ」
ミサト「!!・・・・そう、辛かったわね・・・・」
シンジ「他に・・・かけてくれる言葉はないんですか?・・・・・・・」
ミサト「・・・・・・・・あたしが慰めてあげようか?」
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:16:39.26 ID:aIXFdcWG0
ミサト「んっ・・・ん」ジュポジュポッ
シンジ「アッ・・・すごくいい・・・です・・・ミサトさん!」ドピュッ
ミサト「いっぱい・・・出たわね。」ゴクッ
「まだイけるわね。あたしが動くからシンジ君は寝てて。」
シンジ「はい・・・」
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:18:04.35 ID:aIXFdcWG0
シンジ「・・・・・ん?」ピヨピヨ
「朝・・・・?夢・・・・か?」
「学校・・・・いこう」
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:23:54.39 ID:aIXFdcWG0
学校、昼休み・トイレ・・・・
シンジ「ふぅ・・・・」
カヲル「やあシンジ君。」
シンジ「!・・・カヲル・・・・君」ガタブル
カヲル「・・・」ガシッ
シンジ「ッ・・・」ズリズリ
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:30:46.02 ID:aIXFdcWG0
カヲル「個室なら、まわりから見えないよ。」パンパンッ
シンジ「ァッ・・・アッ・・・・」ガクガク
カヲル「シンジ君、本当に嫌がってるのかい?ビンビンだよ?」パンパンッ
シンジ「ウ・・・」ビクビクッ
カヲル「そろそろ出すよ。」ドピュッ
シンジ「・・・・・」ドシャッ
200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:33:37.20 ID:aIXFdcWG0
放課後・・・・
アスカ「イタッ・・・・なにすんのよ・・・・」
女子たち「なんで学校来るの?ウザったいのよあんた」ドゴッボコッドコ
アスカ「ウッアッカハッ」
女子たち「アハハッハハ」ケラケラ
アスカ「・・・・ううう」プルプルッ
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:40:15.03 ID:aIXFdcWG0
アスカ「・・・ぶっ殺す・・・・」プルプルッ
女子たち「え?なんか言った?」
アスカ「負けてらんないのよ!あんたたちなんかにぃいぃぃぃぃぃぃぃい」ビキビキッ
女子たち「ヒィッ!」
アスカ「ららあああああかあぁぁぁぁああああ!」バキバキバキベキドゴッ
この日、女子中学生5人が病院送りになった。原因は不明のまま・・・
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:45:51.42 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
シンジ「はァ・・・・」
ヒカリ「どうしたの?ため息なんかついて・・・・」
シンジ「幸せになったのか不幸になったのか・・・いまいち分からなくて」
ヒカリ「・・・もう駄目だと思ったら、いつでもあたしが抱きしめてあげるよ?」
シンジ「ヒカリ・・・ありがとう。」
カヲル「あの女・・・いったい誰なんだい?」
207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 14:49:43.12 ID:aIXFdcWG0
シンジ「じゃあ、また明日ね、ヒカリ」チュッ
ヒカリ「うん、また明日ね。」チュッ
ヒカリ「フフッシンジ君・・・」
カヲル「やあ、洞木さん」
ヒカリ「!な、渚君・・・・」
214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:00:45.45 ID:aIXFdcWG0
カヲル「洞木さん・・・君はシンジ君とどういう関係なんだい?」
ヒカリ「どういう関係って・・・」
カヲル「恋人関係?」
ヒカリ(そういえば・・・付き合ってくださいとか・・・言ってないな・・・)
カヲル「違うの?なら話は早い。」ガッ
ヒカリ「グェッ・・・な・・に・・を・・・首・・・苦しッ・・・」
カヲル「率直に言おう。僕のシンジ君に近づかないでくれるかい?」メキメキ
ヒカリ(なに・・・この握力・・・中学生じゃない・・・片手で持ち上げるなんて・・・)
カヲル「分かってくれたかい?」パッ
ヒカリ「ガハッ・・・ゲホゲホ・・・」ブルブルッ
215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:07:11.97 ID:aIXFdcWG0
カヲル「じゃあね、洞木さん。また明日」スタスタ
ヒカリ「なんなの・・・あの人・・・・」
「シンジ君・・・怖いよ・・・」ブルブルッ
カヲル「これで洞木さんもおとなしくしてくれるだろう・・・」
「僕のシンジ君にキスするなんて・・・許せないからね。」
「さぁ、明日が楽しみだ。」
221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:21:43.34 ID:aIXFdcWG0
帰宅後・・・
シンジ「ふぅ・・・・」ガチャ
アスカ「らぁあぁああああああ!」バキッ
シンジ「グギャッ」ドシャァッ
「???・・・・アスカ?」
アスカ「もう・・・誰にも負けない・・・誰にも!」ブンッ
シンジ「うわっ!」ガシャァン!
「アスカ、落ち着いてよ!アスカ!」
アスカ「もう・・・負けな・・・・すぅ・・・すぅ・・・」ガクッ
シンジ「なんだよ、もう・・・」
227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:29:55.04 ID:aIXFdcWG0
翌日、学校・下駄箱・・・
アスカ「・・・・・また・・・上履きが・・・」
カヲル「・・・・」スタスタ
アスカ「・・・ッまたお前かぁぁぁああああああああああ!」バッ
カヲル「うわッなんだい?僕は何もしてないのに。」
「とうとう、頭がおかしくなったのかい?」
アスカ「・・・あんたの右手に持ってるの・・・何よ?」
カヲル「ああ、さっき水溜りに落ちてたから捨てようと思ってね。」
アスカ「・・・それは・・・あたしの上履きよ・・・」プルプル
235 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:37:41.47 ID:aIXFdcWG0
アスカ「最初っからあんたは気に入らなかったのよ・・・」
カヲル「奇遇だね、僕もだよ。シンジ君にあんな事する人なんて大嫌いだよ。」
アスカ「あんただけは・・・冷静に考えたら・・・あんたが来てから・・・私は・・・」
カヲル「フフッ自業自得って言葉をしらないのかい?」
アスカ「・・・ッアア・・・殺す・・・・」ビキビキッ
カヲル「・・・出来るのかい、君に?そんな非力な体の君に・・・」
アスカ「うるさい!」
238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:46:24.78 ID:aIXFdcWG0
アスカ「さすがのあんたも、鉄棒で殴られてたら耐えられないでしょ!」ブンッ
カヲル「・・・フッ」ガキィン!
アスカ「?・・・こ・・・これって・・・ATフィールド・・・」カランカランッ
カヲル「これで分かったかい?」ガッ
アスカ「グッ・・・クゥ・・・カハッ・・・」
(うそ・・・こんな細身で・・・こんな怪力・・・ATフィールド・・・)
(こんなの・・・勝てっこないじゃない・・・)
241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:50:38.10 ID:aIXFdcWG0
カヲル「ATフィールドを見られたらちょっとまずいんだ。」
「悪いけど、君には死んでもらうよ」メキメキッ
アスカ「カッ・・・ガッ・・・・ウ・・・」ギリギリッ
「こんな・・・奴にぃ・・・・」ギリッ
シンジ「カヲル君!」
242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 15:57:37.52 ID:aIXFdcWG0
シンジ「何してるんだよ!カヲル君!」
カヲル「・・・シンジ君、君の苦しみの根源を今消してあげるよ。」
アスカ「ケハッ・・・クッ・・・」ジタバタ
シンジ「・・・ッ・・やめて!カヲル君やめてよ!」
カヲル「!・・・どうして?」
シンジ「・・・・・・ッいいから!」
カヲル「・・・シンジ君が、そういうなら・・・仕方ないね・・・」
アスカ「ゲホッゲホッ・・・・ウッ・・・ウッ・・・シンジ・・・」
244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:05:47.70 ID:aIXFdcWG0
カヲル「僕は先に教室へ行くね。」スタスタ
シンジ「アスカ・・・」
アスカ「どうして・・・あんな事いったのよ・・・あんたの情けなんか・・・」
シンジ「・・・もう誰かが虐げられてるのを見るのは、いやなんだ・・・」
アスカ「・・・とんだお人好しね・・・・あんた・・・反吐が出るわ」
シンジ「先に教室・・・行くね。」
アスカ「・・・待ちなさいよ・・・」
シンジ「?」
245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:11:24.99 ID:aIXFdcWG0
アスカ「腰が抜けて・・・動けないのよ、連れて行きなさいよ。」
シンジ「・・・わかったよ。」
「・・・・僕のこと、まだ嫌い?」
アスカ「・・・・嫌いよ・・・大ッ嫌い・・・・」
シンジ「そう・・・」
アスカ「・・・・・」
246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:19:42.65 ID:aIXFdcWG0
昼休み、廊下・・・・
シンジ「・・・?なに綾波。」
レイ 「・・・渚カヲル・・・彼は使徒よ。」
シンジ「!?・・・・カヲル君が?そんな訳・・・」
レイ 「嘘じゃないわ。ネルフの調査で分かったの。」
シンジ「そんな・・・」
247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:24:28.93 ID:aIXFdcWG0
レイ 「今後、彼との接触は控えるように、との事よ」
シンジ「・・・・・わかった」
レイ 「じゃあ。」スタスタ
シンジ「・・・待てよ・・・じゃあ僕は・・・使徒に・・・犯されたのか・・・」
「あ・・・あああ・・・・うわああああああああああああああ!」
先生 「碇君、廊下で叫ばないでね。」
251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:36:10.29 ID:aIXFdcWG0
放課後、校門・・・・
シンジ「僕は・・・男どころか・・・人じゃないものに・・・犯された・・・」
「・・・もうやだよ・・・・」
ヒカリ「あシンジく・・・どうしたの、シンジ君?」
シンジ「ヒカリ・・・」
ヒカリ「また・・・いやな事・・・あったの?」
シンジ「・・・・」
ヒカリ「シンジく・・・!」ビクッ
カヲル「・・・・」ジロッ
ヒカリ「あ、あたし・・・用事あるから帰るね、じゃあ」タタタッ
252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:48:04.07 ID:aIXFdcWG0
帰宅中・・・
シンジ「はあ・・・また一人で帰るのか・・・!・・・あ・・・」
カヲル「シンジ君、一緒に帰らないかい?」
シンジ「ッ・・・来ないでっ!・・・・カヲル君は・・・人じゃないんでしょ!」
カヲル「・・・バレてたんだね・・・」
シンジ「もう近寄らないで・・・カヲル君なんか・・・嫌いだ・・・」
カヲル「でも、僕はシンジ君が好きだよ。」ジリジリ
シンジ「来ないで!」ダダダッ
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 16:55:33.91 ID:aIXFdcWG0
シンジ「ハァハァハァ」ダッダッダッ
「ここまできたら・・・!!!!」
カヲル「どうして逃げるんだい?」
シンジ「うわッあああああああああああああああああああ」ダダダダダッ
アスカ「あれは・・・シンジと渚・・・カヲル・・・」
254 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 17:00:52.60 ID:aIXFdcWG0
シンジ「なんだ・・・・なんだよ・・・あれ・・・・!!!」ダダダッ
カヲル「逃げないでくれよ。シンジ君。」ガシッ
シンジ「ッあ・・・・あああ・・・・・」
アスカ「あんた何してんのよ!」ガバッ
カヲル「うわっ・・・っと・・・、また君か、邪魔しないでくれないか。」
256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 17:12:05.53 ID:aIXFdcWG0
カヲル「君はあの時始末すべきだった」ガシッメキメキメキッ
アスカ「ウッグぁあアッ!・・・・・・腕がぁ!」メキメキ、ブチッ
「アアアアアアアアアッ・・・・ァアア腕がぁ!あたしの右腕がぁ!!!!!」
カヲル「早く死んでくれないか?」ミシッミシッ
アスカ「ガッカハッァ・・・ァ・・・・」メキメキメキ・・・
(やっぱ使徒相手に、生身じゃ勝てないよね・・・ごめん、シンジ)バギャッ
アスカ「・・・・・・・・」ドチャッ
シンジ「・・・・アスカ?・・・アスカ?」
「起きてよアスカ・・・ねぇ起きてってらアスカァ!」
アスカ「・・・・・・・・」
シンジ「う・・・わああああああああああああああああああ!!」
261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 17:34:34.10 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・アスカ・・・・」
「カヲル君・・・なんで・・・アスカにこんな事するの?」
カヲル「君こそ、彼女を助けてもなんの得もないだろう?」
シンジ「でもっ・・・それでも・・・僕は・・・アスカが・・・」
「・・・・許さない・・・・絶対に・・・・」
カヲル「僕を殺すのかい?シンジ君。」
シンジ「・・・そうだよ、殺してやる・・・・」
カヲル「なら、そこにあるナイフで僕を刺すといい。」
「君にやられるなら本望だよ。」
シンジ「ッ・・・・・・・・・・・・・うぁぁあああアアア!!!!」ドシュッ
カヲル「・・・君は僕より、彼女の方が大事なんだね・・・・残念だよ。」ドサッ
シンジ「・・・・・・」
262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 17:40:01.18 ID:aIXFdcWG0
シンジ「アスカ・・・・・・!・・・息がある・・・救急車を!」
アスカ「シンジ・・・・逃げ・・・て、あんたじゃ・・・そいつには・・・・」
シンジ「意識が・・・・・・・・・終わったんだよアスカ・・・もう・・・」
アスカ「うッ・・・・・うぅ」
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 17:46:29.19 ID:aIXFdcWG0
翌日、病院・・・・
ミサト「・・・幸い、右腕は接合に成功したそうよ。」
「ただ、肩の骨が砕けてるから、治るのに時間がかかるわ。」
シンジ「そう・・・ですか」
ミサト「一週間後には面会も可能だから、見舞いに行きましょ。」
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/20(月) 17:58:33.13 ID:aIXFdcWG0
一週間後、病室・・・・
シンジ「アスカ?・・・・」
アスカ「・・・見舞いに来てくれたの?・・・私のために?」
シンジ「うん。」
アスカ「あたし、あんたにひどい事いっぱいしたのに・・・・・・」
シンジ「もう終わった事だからいいんだ。」
アスカ「ふつうなら殺されてもおかしくないわよ・・・アタシなんか・・・」
「なのに・・・どうして?アタシを助けたの・・・?」
シンジ「・・・アスカと・・・仲良くなりたかった・・・から・・・・」
アスカ「・・・なにいってんのよバカシンジ・・・バカ・・・」
シンジ「ずっと・・・こうやって話したかった・・・」
「どんなにイラついても、どんなに憎くても・・・いつか・・・・」
「いつか・・・こんな風に話せる日が来ると・・・信じてたから」
アスカ「・・・ホントお人好しね・・・バカみたい・・・・ハハハッ」
END