1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:18:27.22 ID:p0zcZTwWO
古泉「おや、あなたも持ってたんですか」
キョン「あぁ、昔からロックマンXが好きだったでな。続編を買わないわけにはいかないだろ」
古泉「んっふ、貴方とは気があいますね」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:21:32.99 ID:p0zcZTwWO
キョン「まずはこのOPステージでゼロをシエルが復活させるんだが…」
古泉「あぁ、いいですね、彼女は。しかし…」
キョン「あぁ、お前がいいたい事はわかるがまだその時ではない」
古泉「すみません」
キョン「最初はゼロの代名詞ともいえるゼットセイバーが使えないんだ」
古泉「えぇ、バスターチャージすらできないとは私も戸惑いましたね」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:23:57.35 ID:p0zcZTwWO
キョン「しかしこうやってみるとだなぁ」
古泉「ええ」
キョン「朝比奈さんとハルヒを足して2で割るとちょうどシエルになるよな」
古泉「あぁ、それもそうですね」
キョン「ゼロはゼロでかなり中性的になったし…よし、クリア」
古泉「おめでとうございます」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:26:35.16 ID:p0zcZTwWO
長門「そもそもこのキャラクターはほとんどが中性的」
キョン「あ、長門」
長門「その中性的な容姿からいわゆる腐女子の格好の餌食となっている…フヒッ」
キョン「嘆かわしいことだ」
古泉「もっともです。我々のロックマンを汚すとは」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:28:58.48 ID:p0zcZTwWO
キョン「アステファルコン…初心者キラー上位に位置するこのボス」
古泉「私も彼には苦しめられましたよ、はは」
長門「……」
キョン「しかし、古きからの世代には難易度に期待をもたせてくれる良ボスだ…よし、撃破」
古泉「おめでとうございます」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:33:00.54 ID:p0zcZTwWO
キョン「なぁ古泉」
古泉「なんでしょう」
キョン「俺はいつも思うんだ。ゼロは結局誰のことが好きなんだ?」
長門「エックス以外ありえない。ありえてはいけない」
古泉「こほん、おそらくシエルではないでしょうか」
キョン「お前のいいたいことはよくわかる。だが、X4を思いだしてみろ。アイリスが死んだときの叫び声は悲痛なものだった。アイリスを無視することはできないだろ」
古泉「それもそうですねぇ」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:36:09.56 ID:p0zcZTwWO
長門「シエルやアイリスはただの豚も同然。やはりエックスこそが」
キョン「アルエットはないな」
古泉「ええ、もし彼がアルエット派なら完全にクールなふりしてムッツリロリコン変態野郎ですからね」
キョン「あぁ、だがたとえムッツリロリコン変態野郎だとしても、それでもカッコイイのがゼロだ」
古泉「間違いないですね」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:39:28.37 ID:p0zcZTwWO
キョン「よしよし、やっと四天王との戦いだ」
古泉「この物語のキーパーソンズですからね、彼らは」
キョン「あぁ、まずはこのファーブニル。こいつは典型的な脳筋タイプだ」
古泉「X2のバイオレンとキャラが被りますね」
キョン「だがこいつは電気に弱いデリケートな奴だ。よし、撃破」
古泉「お見事」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:44:02.65 ID:p0zcZTwWO
ハルヒ「なにやってんの?あんたたち」ガチャ
みくる「なにやってるんですかぁ?」
キョン「あぁ、ロックマンゼロだ」
ハルヒ「ロックマンゼロ?あぁ、ハルピュイアきゅ…ハルピュイアが主役のゲームね」
みくる「エックスきゅ…エックスくんとのイチャイチャゲームですね」
長門「今のをよく聞いて欲しい。やはり私の意見への支持は高い」
キョン「…さ、つぎは『工場を守れ』だ」
古泉「頑張ってください」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:46:40.76 ID:p0zcZTwWO
キョン「よしよし、爆弾処理完了」
古泉「ここは鬼門ですからね」
キョン「あぁ、最初はよく絶望したものだ」
キョン「次はもうわかるな」
古泉「ええ、『ハッキングを阻止せよ』」
キョン「あぁ、我らがレヴィアたんだ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:51:25.02 ID:p0zcZTwWO
キョン「来たな」
古泉「ええ、来ましたね」
キョン「妖将レヴィアタン」
古泉「名に恥じない妖艶な容姿ですね」
キョン「エロすぎるんだよこいつは」
キョン「スレンダーな体型の癖に、どこからともなく理由のないエロスが全身から出ている」
古泉「この勝負…私に預けていただけませんか?」
キョン「断固拒否だ」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:55:02.73 ID:p0zcZTwWO
キョン「しかもこいつは強い」
古泉「強くてエロくて可愛い…最高ですね」
キョン「ハードだと鬼のように強いからな」
キョン「そして炎のチャージセイバーを当ててみよう」
古泉「……!!まさか!」
キョン「そりゃ」
『アァンッ!!』
キョン「ダメージ声がエロすぎるな…」
古泉「くっ…私少々トイレに席を外させていただきます」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 00:59:48.43 ID:p0zcZTwWO
10分後
古泉「失礼、おや、まだ終わってなかったんですか」
キョン「あぁ、いたぶり続けた結果がこれだ」
キョン「とどめだ」
レヴィ『くっ…なぜトドメをささない…私が『女』だから…?甘く見られたもんだわ…』
キョン「このありふれた台詞なんだが、なんだこの気持ちは…」
古泉「ええ、何故か女を赤文字で強調しているところに惹かれるものがありますね」
キョン「そしてこいつはゼロのことを意識しはじめるんだよな」
古泉「ええ、ゼロになりたいもんです」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:06:23.82 ID:p0zcZTwWO
ハルヒ「ちょっとキョン!」
キョン「なんだ?せっかくいいところに」
ハルヒ「同人誌作るわよ」
キョン「なんだ急に。しかも一体全体何の二次創作だ?」
ハルヒ「決まってるじゃない!ハルピュイア×エックスよ」
古泉「これは…」
キョン「ハルヒ、今回ばかりは逆らわせてもらうぞ」
ハルヒ「な…なによ…」
古泉「それはマズいですよ!!彼女は神様なんですから、もし閉鎖空間が暴走して…そしたら二度とロクゼロは出来ないんですよ」
キョン「しっ…しかし…」
キョン「閉鎖空間になんかよくわからん奇跡がおこって、俺たちがロクゼロの世界に飛ばされたら万々歳なんじゃないか?」
古泉「天才ですか…貴方は…」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:10:26.66 ID:p0zcZTwWO
みくる「涼宮さぁん、ほら、いいエックスきゅん描けましたよぉ」
ハルヒ「!!これは…!!」
ハルヒ「みくるちゃんすっごぉぉい!!」
長門「ストーリー、真の主であるエックスと息子であり臣下でもあるハルピュイアはその背徳感で」
ハルヒ「ゆうきやるじゃない!!もう十分よ!3人で作るんだから!!」
古泉「結果オーライ…ですか?」
キョン「納得いかんがそういうことだな」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:12:53.90 ID:p0zcZTwWO
キョン「そしてなにやら奴らが騒いでいるハルピュイアだ」
古泉「えぇ、初期の彼は四天王最弱ですからね」
キョン「あぁ、かんたんにハメハメできるな」
古泉「私もレヴィアタンとハメハメしたいものです」
キョン「黙れ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:17:37.32 ID:p0zcZTwWO
レジスタンスベース強襲
古泉「来ましたね」
キョン「あぁ、このシリーズで背景が1番グロいミッションだ」
古泉「よく全年齢だと言えたもんです」
キョン「そして俺が何故シエルが嫌いなのか」
古泉「おや、私は好きですが」
キョン「ばか、自分の部屋だけ敵がこないように閉めて、他の部屋はガラ開きってどういう神経だ」
キョン「アルエットの人形が落ちてるんだぞ、ほら」
古泉「これは気付きませんでした」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:20:07.54 ID:p0zcZTwWO
キョン「とりあえず片付いたな」
古泉「ええ、ここからエックスをぶっ殺しに行くんですね」
キョン「あぁ」
古泉「そしてレヴィアタンともまた戦えるんですね」
キョン「あぁ」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:22:35.06 ID:p0zcZTwWO
キョン「神殿はどうでもいい、問題はネオアルカディアの塔だ」
古泉「ロックマンを通じて最難関との呼び声も高いこのステージ、途中で投げそうになりましたよ」
キョン「まぁ仕方のないことだ」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:25:25.88 ID:p0zcZTwWO
キョン「くそ…やはり難しい」
古泉「サイバーエルフを使ってみては?」
キョン「あれは邪道だ。ゆとり仕様だ。あれは」
古泉「自分好みにゲームを玄人向けからゆとり仕様まで自由に調節できるゲームは他にそうそうありませんよね」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:28:22.90 ID:p0zcZTwWO
キョン「よし、クリア」
古泉「お見事」
キョン「やっとエックスだ」
古泉「ええ、ところで…」
キョン「レヴィ再戦は俺のものだ」
古泉「残念です」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:40:53.36 ID:p0zcZTwWO
キョン「まぁ雑魚は蹴散らして残るはレヴィアタンだ」
古泉「ファントムの自爆には驚きましたね」
キョン「あぁ」
キョン「レヴィはヤンデレ化してるな」
古泉「属性が一つ加わりましたね」
古泉「…どうしても駄目ですか?」
キョン「駄目だ。俺がやる」
古泉「残念です」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:44:50.34 ID:p0zcZTwWO
キョン「倒した」
古泉「えぇ。『この手であなたをひきさくことを夢見ながら、しばらく生きていくとするわ』ヤンデレ来てますね」
キョン「違いない。レヴィにならひきさかれてもいい」
古泉「同感です」
キョン「さ、次はエックスだ」
ハルヒ「ちょっとキョン!」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:47:27.33 ID:p0zcZTwWO
ハルヒ「次はなんですって?」
キョン「エックスだ」
ハルヒ「ちょっと貸しなさいよ!!」バッ
キョン「あっ」
古泉「心配には及びません、まったりキャラについて語りましょう」
キョン「そうだな」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:51:15.40 ID:p0zcZTwWO
キョン「そうだな、まず新司令官エルピス」
古泉「あぁ、彼は憎まれ役としてはバイルに次ぐ憎らしさですね」
キョン「あぁ、しかし、どうしてもお前とキャラが被る」
古泉「んっふ、それはそれは」
キョン「エルピスが逆上してシエルを襲う妄想を何度したことか」
古泉「誰もが通る道ですね」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:55:31.33 ID:p0zcZTwWO
キョン「あぁ、あと覚えているか?エルピスがハルピュイアとゼロにした拘束」
古泉「えぇ、もちろん」
キョン「あれにレヴィがかけられて復讐にあんな事やこんな事をされる妄想だけでも抜けた」
古泉「なるほど」
古泉「レインボーデビル…スライム状の敵である彼なら、レヴィだけでなくシエル、フォクスター、ティターニャンなど、色々と応用がききますが」
キョン「ちょっとメモらせてくれ」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 01:59:42.00 ID:p0zcZTwWO
キョン「ティターニャンのことだが」
古泉「4の蝶のボスですね」
キョン「奴は容姿は可愛いどこらか人間型ですらない、しかしなぜか可愛い」
古泉「それは恐らく声、そしてコギャル風な喋り方からくるものでしょう」
キョン「本当に可愛かったんだ」
古泉「大丈夫です。みんなそうです」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 02:07:23.07 ID:p0zcZTwWO
キョン「そしてアルエット」
古泉「なるほど、ロリ要員ですね」
キョン「あぁ、悪い意味でもいい意味でも1番純粋で一途なのはアルエットじゃないのかと」
古泉「ふむ」
キョン「しかも何が破壊力高いって言うと2での言葉『どこにもいかないでって言ったのに…ゼロのばかー』」
古泉「グラッときましたね」
キョン「あぁ」
古泉「きっとあの子はゼロのために処女はとっておくタイプですね」
キョン「『はじめてはゼロがいいのーっ!』ってか?レプリロイドなのに」
古泉「トイレ行ってきます」
キョン「またか」
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:22:51.80 ID:p0zcZTwWO
キョン「さて、議題を戻すぞ」
キョン「つまりゼロのことを好きな奴はわんさかいる」
古泉「アイリス、レイヤー、シエル、アルエット、そしてレヴィアタンのことですね」
キョン「だが、ゼロ自身はどうなのか…ということだ」
古泉「んっふ」
古泉「シエルかアイリスに絞られますね」
キョン「あぁ」
67 名前:すまん寝ちまったぜ[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:25:33.29 ID:p0zcZTwWO
長門「だから、エックス派が5人中3人と、過半数を越えている」
キョン「…」
キョン「やはりシエルが死んだときもゼロは叫ぶのか」
古泉「どうでしょう、ゼロシリーズの彼はクールですからね」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:30:13.36 ID:p0zcZTwWO
2時間後
キョン「じゃ、決まりだな」
古泉「ええ、『かわいい女の子なら誰でもいい』に決定ですね」
キョン「おーいハルヒ、そろそろ返してくれ」
ハルヒ「う〜、エックスの第二形態つよ…」
キョン「ふ、所詮キャラ萌だけのミーハーにはクリアすら許されないな」
古泉「アベ100は夢のまた夢ですね」
キョン・古泉「んっふ」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:38:02.12 ID:p0zcZTwWO
キョン「妖精戦争のことなんだが」
古泉「ええ、僕も少々気にかかってまして」
キョン「イレギュラー戦争から、妖精戦争、そこらへんの具体的な記述がないからな」
古泉「3で語られたダークエルフ使用しかわかりませんからね」
キョン「まったく、いつになったらX9が出るんだ」
古泉「アクセルの伏線を無視してこのまま終わることはできませんね」
ハルヒ「出来た!あぁ、エックスきゅん…」
キョン「……」
古泉「…コホン、それにしてもオメガ戦は熱かったですね」
キョン「ゼロVSゼロみたいなものだからな」
キョン「しかし弱かった」
古泉「ええ、ゼクスの彼はそこそこだったんですけどねぇ」
キョン「あぁ」
古泉「そして倒した後、爆発からゼロをかばい四天王は死んでしまうわけですが」
キョン「レヴィアタンは生かしてやれよと、抗議の電話をしたこともあったな」
古泉「同じく」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:42:38.09 ID:p0zcZTwWO
キョン「もうこんな時間か…とりあえず議題は明日へ持ち越しだ。じゃ、また明日な」
古泉「では、さようなら」
キョン宅
妹「キョンく〜ん、ロクゼロやらせて〜」
キョン「すまんな、ハルヒにとられてしまった」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:47:13.91 ID:p0zcZTwWO
翌日 部室
古泉「やはりです」
キョン「何がだ」
古泉「僕はシエル派です」
キョン「なに?」
古泉「4をやって気付きました。あれだけ腹黒と言われながら、最後にはゼロを想い、涙を流しながら誓いをする」
古泉「これ以上に健気なヒロインなどいるでしょうか」
古泉「涼宮さんの貴方への態度と同じものすら感じられます」
キョン「なにがいいたい」
古泉「つまり、二人だけの関係でいうなら、貴方はゼロ、涼宮さんはシエル…ということです」
キョン「!」
キョン「俺が…ゼロ…」
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:51:37.21 ID:p0zcZTwWO
キョン「俺がゼロなのはたいそう嬉しい」
キョン「だが、俺はレヴィアたんが相手じゃないとダメなんだ」
古泉「しかしですね、よく聞いてください。この相関でいけば、おそらく貴方の妹さんはアルエットになるかと」
キョン「…くっ…レヴィは…どこに」
古泉「鶴屋さんはどうでしょう」
キョン「ねーよ」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:55:40.79 ID:p0zcZTwWO
長門「完成した」
みくる「できましたぁ」
ハルヒ「お疲れさ〜ん!」
みくる「読みます?キョン君」
キョン「いいです」
古泉「ええ、腐女子に関しては、本当にフィルターがかかってますから、何を言ってもムダかと」
キョン「たしかになぁ」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 09:59:22.37 ID:p0zcZTwWO
キョン「ロックマンXの段階でホモにもっていく奴がいると知ったときは世界は広いと感じたもんだ」
古泉「ええ、現在の漫画もそういった派閥のせいで悪い方向にいきつつありますからね」
キョン「しかも、ショタコンとかもいるから手におえない」
古泉「ショタといえば…ビッタですね」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 10:01:41.45 ID:p0zcZTwWO
キョン「おそらくインティ側としては狙ったつもりはないだろう」
古泉「ええ」
キョン「なにがビッタきゅんだ、あんな目で見るとは許せん」
古泉「まったくです」
キョン「そして俺は考えた」
古泉「おや」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 10:08:27.56 ID:p0zcZTwWO
キョン「やはりこれからのロックマンを立ち直らせていくのは、俺たちの役目なのではないかと」
古泉「つまり?」
キョン「たくさんの友達と一緒にスーファミのロックマンX、マリオカート、スト‖」
キョン「今の子供はどうだ、交代でやることの待ち遠しさ、わくわくを知らない。皆が皆PSPでモンハン、DSでポケモンといった具合だ」
古泉「なるほど」
キョン「あの頃はよかったなどとジジ臭いことを言うつもりはないが、ロックマンはあくまで一人用だ」
古泉「ほう」
キョン「つまり交代でやるという体形を復活させれば、息を吹き返すのではないか」
古泉「なるほど」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/12(日) 10:16:17.81 ID:p0zcZTwWO
キョン「幸いDSにロクゼロコレクションが出てるからな」
古泉「そしつPSPにはイレギュラーハンターX」
キョン「役者は揃ってるな」
古泉「しかし、懐古厨といわれればそれまでですが、スト‖はあれだけ騒がれましたが、今やスト4が出ても世間では注目されない世の中では…」
キョン「大丈夫だ、4のシエルだって信じてたろ。ゼロは戻ってくると。俺達も信じよう。ロックマンが息を吹き返すと…!!」
古泉「まぁゼロ帰ってこなかったですけどね」
キョン・古泉「HAHAHAHAHAHA!!!」
終わり