1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 02:40:13.71 ID:GLGQeVrfO
ハルヒ「みくるちゃん!最近のキョンってなんだかくさいわ!ちゃんと毎日お風呂に入ってるのかしら」
朝比奈「えぇ〜そんなことないでぅぅぅでも・・・・・・近くにいると少し気になることもあるですぅ」
ハルヒ「やっぱり気になってたのね。有希!あんたはどう思う?」
長門「におう」
ガチャ
古泉「おやおや皆さんおそろいですか?おや?一人遅刻でしょうか?」
ハルヒ「ちょうど良かった古泉くん!最近キョンって体がくさいと思うのよ!どう思う!」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 02:47:05.55 ID:GLGQeVrfO
古泉「おや?そうですかぁ?申し訳ありません全然気づきませんでした」
ハルヒ「そう?古泉くんっていつもキョンの近くにいるわよね。鼻の感覚がおかしくなったんじゃない?」
ガチャ
キョン「はぁはぁ、すまん谷口の愚痴に付き合っていてな遅れた」
ハルヒ「うっ!(くさっ!)」
朝比奈「・・・・・」
長門「・・・・」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 02:51:24.68 ID:GLGQeVrfO
女って男がオナニーしたかどうかにおいでわかるってまじすか
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 02:58:04.46 ID:GLGQeVrfO
キョン どうしました?朝比奈さんまたハルヒの無茶な要求でもされたんですか?しかし今日の部室はやけにくさいな
ハルヒ「・・・・」
朝比奈「・・・・」
長門「・・・」
キョン「どうしたハルヒそんなに俺を睨んでまた変な思いつきでも思いついたのか?」
古泉「失礼ですが大変汗をかかれてる様子ですがどうなさいました?」
キョン「あぁ谷口が最近体臭がひどいらしくてな。谷口の体臭のせいで女子生徒が気分を害して保健室に運ばれたらしんだ。
それで俺に詰め寄って一緒に銭湯に行こうって迫ってきたんだが男と一緒に風呂なんてまっぴらごめんだからな。
それで走って逃げてきたってわけだ」
古泉「それは大変でしたね。いったい何が原因だったのでしょう」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 03:11:03.66 ID:GLGQeVrfO
キョン「・・・・・・」
ハルヒ「ちょっと!キョン!なんでずっとみくるちゃんを見てるのよ!」
キョン「すまん!教室に忘れ物をしたみたいだ!すぐもどる!」
ダダダダダダダ!ガチャ!バンッ!
ハルヒ「ちょっと待ちなさっ!」
古泉「やれやれ」
長門「・・・ワキガ」
朝比奈「ふぇぇぇぇ!」
古泉「ちょっと待ってください。もしかするとあのにおいは・・・」
長門「そう・・ワキガがにおいの原因と考えて間違いない。ワキガの原因はエクリン腺とアポクリン腺から分泌される成分と汗の雑菌と混ざり合い発生・・・」
ハルヒ「ちょっと待って!有希!キョンはワキガってわけ!?」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 03:12:21.08 ID:GLGQeVrfO
ちょっと待て俺こんなスレ立ててねーぞ俺は>>4だ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 03:21:01.05 ID:GLGQeVrfO
キョン「はぁはぁはぁ・・・・うっ!・ううっ!・・・・・・ふぅ・・・・」
キョン「あのハルヒからの無理難題を我慢してるような顔の朝比奈さん素敵でしたよ」
キョン「一発ヌいたことだし部室に戻るか・・・・しかし最近この学校は人気の無い階段でも谷口の悪臭がする。谷口同情するぜ。だがもう学校にはくるなよ」
・・・・・ガチャ
キョン「悪かったな教室に忘れ物をしていたんだ」
ハルヒ「うっ!(やっぱりくさ・・・・)」
朝比奈「あのぉ〜そのシャツに付いてる白いものはな・・」
古泉「大事な要件があります!一緒に付いてきてください!」
キョン「なっなっなんだ古泉きもいから俺の腕を掴むな!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 03:32:33.66 ID:GLGQeVrfO
キョン「いったいどこに連れて行くきだ!まさかまた閉鎖空間か!?」
古泉「えぇいまはそれよりももっと大変な事態です!」
「と言いながら古泉は男子トイレの個室に俺を連れ込んだ」
「どういうことだ?」
「結論から言います。僕は男性のワキの匂いにとても性的興奮を覚えているのです」
「な、なんだと?」
「それはつい最近の話しです。荒川さんを覚えていらっしゃいますか?」
「あ・・・ああ」
「実は荒川さんと僕は恋愛関係にあります」
「なんだと・・・」
「荒川さんは実はワキガでそれは僕の初体験でした」
「や、やめろ!」
「荒川さんのような素敵なワキガを嗅げる僕は特別な存在だと思いました」
そういいながら古泉は俺のベルトに手をかけ優しく緩めていった
「や、やめてくれ」
「んふっはぁ従ってぇくださぁい」
古泉はとうとう下着にまで手をだし天使のように優しくそして悪魔のように力強く俺の性器に手をつけた
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/15(日) 03:42:26.28 ID:GLGQeVrfO
キョン「はっ!・・・・・・朝か・・・夢!?・・しかしリアルな夢だったな・・・」
ガチャ
妹「キョンくーん遅刻ーちこっ・・・・」
ガチャ
キョン「?」
谷口「よーうキョン!」
キョン「あぁ谷口か」
谷口「んっ?キョンなんかくさいぞ!ちゃんと毎日風呂入ってるか?」
キョン「何言ってるんだくさいのはお前だぞ谷口」
谷口「なぁにぃぃぃー!俺までそこまでくさいのか!?」
キョン「あぁくさい」
谷口「ガガーン」
キョン「まぁ気にするなこの長い坂を登ればだれだって臭くなるさ。でもワキガは直したほうがいいぞ」
谷口「・・・・」
オワリ
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/08/15(日) 03:58:10.77 ID:GLGQeVrfO
長門「スソガ」
みくる「え?」
長門「スソガになってしまった。どうやらコンビニ弁当の食べ過ぎが原因らしい。」パタパタモワッ
みくる「スンスン…ぐふっ!?」
ハルヒ「そういえば私も…っしょ。足のにおいがねー」ムワンムワンムワン
みくる「ガッ!?オエッウエエッ!!」ビチャチャ
みくる「なっ…なんなんでsヴォエエエエッ」ゲロビチャグチャチャ
長門「よしよし」サスサス
みくる「すみません落ち着きました…」
そんなことがあったとは露知らず古泉を受け入れ終わった俺は改めて自分の腋を確認していた。ツンと来た後にくるこの重い、なんともいえない香ばしいにおい。俺は腋臭だった。なんとかしなければ俺の夢の学園生活は悪臭とともに終わってしまう。やはり頼れるのは長門か…。