キョン「朝比奈さん、セックスしましょう」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「ねえ、私を見て」 解決編

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:16:07.02 ID:njUNX+tj0

みくる「……はい?」

キョン「お願いします」

みくる「え、ええと……」

キョン「俺の童貞を貰ってください」

ぺこり

みくる「頭を深々と下げられても……こ、困ります〜!」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:19:00.63 ID:njUNX+tj0

キョン「駄目ですか?」

みくる「だっ、駄目です!」

キョン「わかりました。すみません、変な事言って」

みくる「……じょ、冗談だったんですよね?」

キョン「長門、セックスしよう」

みくる「!?」

長門「わかった」

みくる「!!?」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:21:12.25 ID:njUNX+tj0

みくる「二人共……!?」

キョン「俺の童貞を貰ってくれるか?」

長門「貰う」

みくる「あっ、あの……!?」

キョン「これで、俺のチンコは長門専用になるわけだな」

長門「そう」

みくる「何を言ってるんですか!?」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:23:24.81 ID:njUNX+tj0

キョン「朝比奈さん、わかりませんか?」

みくる「意味がわかりません!」

キョン「……やれやれ」

みくる「どうしてキョンくんが呆れるんですか!」

キョン「ゴムは使用しない。そうする事で、俺はお前専用になれる」

長門「わかった」

みくる「私を無視しないでください!」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:25:56.45 ID:njUNX+tj0

キョン「……やれやれ、説明しなきゃならんみたいですね」

みくる「……」

キョン「俺は童貞です。ここまでは良いですか?」

みくる「は、はい……」

キョン「そんな俺の童貞チンコが、長門のマンコに入る。良いですか?」

みくる「……は、はい」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:29:19.48 ID:njUNX+tj0

キョン「さて、その時何が起こるでしょう」

みくる「な、何……って……」

長門「インプリンティング」

キョン「正解だ。さすがだな、長門」

みくる「インプリンティングって……刷り込み、ですか?」

キョン「はい」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:31:26.19 ID:njUNX+tj0

キョン「俺の童貞チンコは、まず学習します」

みくる「……」

キョン「はじめに入ったマンコの質感、温度、湿度、その他諸々の情報をです」

みくる「……」

キョン「しかも、ゴムを使用せずに。この意味がわかりますか?」

みくる「……わかりません」

キョン「やれやれ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:34:24.71 ID:njUNX+tj0

キョン「人間ってのは進化する生き物です。そうだよな、長門」

長門「そう」

キョン「――つまり、俺の童貞チンコは初めて出会ったマンコにあわせて進化するんですよ」

みくる「進化だなんて、そんな……」

キョン「勿論、その進化は小さなものでしょう。成長と言っても良いかもしれません」

みくる「……」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:37:17.23 ID:njUNX+tj0

キョン「ですが朝比奈さん、良いですか?」

みくる「……」

キョン「その最初で、間違いなく俺のチンコは長門専用になります」

キョン「直接長門の肉感を味わい、長門の愛液が染みこむんですよ」

キョン「これはもう、俺のチンコが創りかえられるようなもんです」

みくる「……」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:39:05.64 ID:njUNX+tj0

長門「知っていて貰いたいことがある」

キョン「ん? 何だ、長門」

長門「私も処女」

みくる「なっ、長門さん!? 何を言い出すんですか!」

キョン「ふむ……つまり、長門も俺専用になるってことか」

みくる「!?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:41:05.16 ID:njUNX+tj0

キョン「しかし、良いのか長門?」

長門「いい」

みくる「……」

キョン「お前の処女マンコは、俺のチンコを覚えちまうんだぞ」

長門「構わない」

キョン「……そうか、本気なんだな」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:46:11.89 ID:njUNX+tj0

キョン「俺のチンコは、お前のマンコを覚える」

キョン「膣圧や深さ、感触を真っ白な状態に覚えさせられるんだ」

キョン「そして、血と愛液が染みこんじまうってことは、それはもう長門専用だ」

キョン「俺のチンコは長門専用になる」

長門「私の女性器は、貴方の団世紀を覚える」

長門「形状や硬度、膨張度を完全に記憶する」

長門「ゴムを使用しない事による膣内射精も予想される」

長門「つまり、私は子宮も貴方専用になる」

みくる「……」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:48:46.22 ID:njUNX+tj0

キョン「……そこまでわかってるんだな」

長門「……」コクリ

長門「最初は動かないで欲しい。貴方をきちんと覚えたい」

キョン「そうかい。わかったよ、長門」

みくる「あの……本気、なんですか?」

キョン「はい」

みくる「……」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:51:50.58 ID:njUNX+tj0

キョン「すまんな長門。朝比奈さんが駄目だったから、って」

長門「私は構わない」

キョン「しかしだな……」

長門「謝る必要はない。むしろ、私は嬉しいと感じている」

キョン「何?」

長門「私が貴方のものになるだけでなく、貴方も私のものになってくれる」

キョン「……やれやれ、まるで愛の告白だな」

みくる「……」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:55:57.99 ID:njUNX+tj0

キョン「長門、セックスしよう」

長門「……」コクリ

みくる「――あ、あのっ!」

キョン「? 何ですか、朝比奈さん」

みくる「私が断ったのは、その……ですね」

キョン「俺とセックスしたくなかったからなんですよね」

みくる「ちっ、違うんです!」

キョン「はい?」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 14:58:48.43 ID:njUNX+tj0

キョン「違うって、何か理由があるんですか?」

みくる「……禁則事項、なんです」

キョン「意味がわかりません」

みくる「えっと、過去の人とせ……性交渉をしたら……」

キョン「性交渉? あぁ、セックスですね」

みくる「もしも子供が出来た場合、歴史が変わってしまうから……」

キョン「なるほど、そういう事ですか」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:01:33.66 ID:njUNX+tj0

キョン「朝比奈さんの意思では無い、という事なんですね」

みくる「そっ、そうなんです!」

みくる「だから、その……本当は……」

キョン「俺専用になっても構わない、と」

みくる「……はい」

キョン「ままならないものですね、人生ってのは」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:03:29.40 ID:njUNX+tj0

キョン「だけど、禁則事項なら仕方無いですよね」

みくる「……」

キョン「だから、すみません」

みくる「キョンくん……?」

キョン「俺のチンコは、長門専用になります」

長門「……」

みくる「っ……やっぱり、するんですね……」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:06:37.96 ID:njUNX+tj0

キョン「……長門、セックスするぞ」

長門「服は脱ぐべきではない」

キョン「そうだな。いつハルヒが来るかわからん」

長門「急ぐべき」

キョン「ああ、わかってる」

みくる「……」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:08:53.84 ID:njUNX+tj0

キョン「それじゃあ……ほら、こっちに来い」

長門「……」コクリ

みくる「その……ここで、座った状態でするんですか?」

キョン「俺が椅子に座って、長門がその上に跨れば良いんです」

長門「それが最も効率的」

みくる「……」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:11:19.60 ID:njUNX+tj0

キョン「机に長門が体をぶつけるかもしれん。少し椅子を引こう」

ガタタッ…

長門「男性器を出して」

キョン「おう」

ジーッ…

キョン「ほら、これで良いか?」

みくる「……」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:15:25.94 ID:njUNX+tj0

キョン「……俺も男だからな。もう勃起が止まらん」

長門「そう」

キョン「お前は良いのか? 濡れてないと痛いと聞くが……」

長門「問題ない」

キョン「まさか、情報操作とかそういうんじゃないだろうな」

長門「違う。貴方のものになると思った時点で、女性器にエラーが発生した」

キョン「……簡単に言えば、準備は出来てるってわけか」

みくる「……」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:19:36.84 ID:njUNX+tj0

ギシッ…

長門「後は、このまま腰をおろすだけ」

キョン「そうだな」

みくる「キョンくん……」

キョン「すみません、朝比奈さん」

キョン「俺、長門専用になります」

みくる「……」

長門「腰を下ろす」

ギシッ…

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:23:14.54 ID:njUNX+tj0

キョン「……」

…ぷちゅっ

長門「貴方の男性器が、私の女性器入り口に接触した」

キョン「……おいおい、スカートで隠れてたがかなり濡れてるじゃないか」

長門「……」コクリ

キョン「何もしなくてもこうなるもんなのか?」

長門「わからない」

みくる「……」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:26:10.26 ID:njUNX+tj0

キョン「しかし、外気で冷えてて一瞬ヒヤッとしたぞ」

長門「そう」

キョン「だが、どんどんあったかいのが溢れてきてる」

長門「そう」

キョン「俺のチンコにお前の愛液が垂れて染みこんでいってるんだ」

長門「……そう」

みくる「……」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:30:12.67 ID:njUNX+tj0

キョン「じゃあ、ゆっくり腰を下ろすんだ」

長門「それは出来ない」

キョン「? どうしてだ」

長門「……んっ」

ずっ! プチプチ…!

キョン「お……くうっ……!?」

…とんっ

長門「……早く貴方のものになりたかった」

みくる「……」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:34:05.96 ID:njUNX+tj0

キョン「……全く、お前は無茶をするな」

長門「……」

キョン「しかし、これで俺の童貞チンコは長門専用チンコになるわけだ」

長門「私も、貴方専用になる」

キョン「……わかるぞ長門。お前のが動いてるのが」

長門「私も、貴方が脈打っているのを感じている」

みくる「……」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:37:27.09 ID:njUNX+tj0

キョン「先っぽに当たってるのは……子宮口か?」

長門「そう」

キョン「っく……それにしても凄い締め付けだな」

長門「私が、貴方を覚えようとしているせい」

キョン「だから、こんなに波打ってるような感じなのか」

長門「わからない」

みくる「……」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:40:39.75 ID:njUNX+tj0

キョン「……正直、動きたいな」

長門「駄目」

キョン「……わかってるさ。俺はもっと、長門の全部を覚えなきゃいけない」

長門「私も貴方を覚えたいと思っている」

キョン「それじゃあ、抱きしめてもいいか?」

長門「いい」

…ぎゅっ

みくる「……」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:43:54.79 ID:njUNX+tj0

キョン「くっ……それにしても長門の中はかなり動くな」

長門「……貴方のも、動いている」

キョン「溜まってたからな」

長門「そう」

みくる「……そんな、動かないのがセックスっていえるんですか?」

キョン「……朝比奈さん?」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:46:48.45 ID:njUNX+tj0

みくる「貴方達のしてるソレは、私の知ってるセックスと違います」

キョン「それでも、これが俺達のセックスなんですよ」

長門「……」コクリ

みくる「でもっ……!」

キョン「いいじゃないですか、動きがないセックスがあったって」

キョン「俺達は、こうやって繋がっているんだから」

長門「……」コクリ

みくる「……」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:50:26.43 ID:njUNX+tj0

キョン「それにですね、気持ち良いんですよ」

みくる「……嘘です」

キョン「嘘じゃありません」

キョン「長門は物覚えが良いのか、もう俺のチンコを覚えたみたいなんです」

キョン「だからなのか、さっきから動いてないのに中がうねって凄いんですよ」

長門「……」

キョン「正直、たまりません」

みくる「……」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:54:22.77 ID:njUNX+tj0

長門「私は、対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」

長門「私の女性器は、彼の男性器を学習した」

長門「そして、私はもっと彼のものになりたいと望んでいる」

キョン「……そうかい」

長門「んっ」ピクンッ

キョン「すまん、動いちまったか?」

長門「違う。貴方の男性器が今までより大きく脈打っただけ」

みくる「……」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 15:57:52.05 ID:njUNX+tj0

キョン「……長門は可愛いな」

長門「……」

キョン「目を閉じてくれるか?」

長門「わかった」

キョン「……んっ」

長門「んっ……ふぅ、ん……ちゅ……」

ぎゅうっ

みくる「……」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:00:29.84 ID:njUNX+tj0

キョン「っ……そろそろ出そうだ」

長門「……」コクリ

キョン「――出すぞ」

長門「私を貴方のものにして」

びゅるっ! びゅっ!

長門「……んっ、ん……」ビクンッ!

みくる「……」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:03:56.56 ID:njUNX+tj0

長門「……私の子宮が、貴方の精液を覚えている」

びゅっ! びゅうっ!

長門「……これで、私は貴方専用になった」

キョン「……ああ、俺も長門専用になったぞ」

長門「んっ」

ぬぽっ…

長門「精液が外に漏れると涼宮ハルヒに気付かれる。膣口の情報をブロック」

みくる「……」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:06:34.01 ID:njUNX+tj0

キョン「……ふぅ。ありがとな、長門」

長門「いい。わたしもこうなることを望んでいた」

キョン「そうかい。そりゃ良かった」

長門「貴方も男性器をしまう事を推奨する」

キョン「だな。……まあ、長門のと俺ので濡れちゃいるが仕方無いか」

みくる「……」

みくる「……あのっ」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:09:25.27 ID:njUNX+tj0

キョン「はい? なんですか、朝比奈さん」

みくる「キョンくん、今の私の格好は何ですか?」

キョン「何ってそりゃ……メイドですね」

みくる「メイドのお仕事は、ご奉仕する事ですよね……」

キョン「ご奉仕、って……何をする気ですか?」

みくる「今……綺麗にしますね」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:14:19.09 ID:njUNX+tj0

キョン「綺麗にって、朝比奈さん待っ――」

みくる「んんっ、ふぅ、んっ、ほむっ……!」

じゅっ、じゅぽっ、ずずっ、じゅずっ!

キョン「そっ、そんなに激しく吸わないでくださいっ……おうっ!」

みくる「んっ、んんぅ……ぷはっ!」

みくる「激しく吸ったら……ふふっ」

みくる「染みこんだ長門さんの愛液が落ちちゃいますか?」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:17:27.74 ID:njUNX+tj0

キョン「そ、そんな事は……」

みくる「ふもっ……んっ、ふぅんっ、んんっ!」

じゅぽっ、ちゅっ、じゅううっ、じゅ!

キョン「お、くうあっ……!?」

みくる「はぁっ……ありますよね」

みくる「だって、はじめは色々な味がしましたけど……」

みくる「今は、キョンくんの味がかなり強くなってますから」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:21:03.50 ID:njUNX+tj0

キョン「……どうしてこんな事を」

みくる「どうして? そんなの決まってるじゃないですかぁ」

キョン「……」

みくる「だって、禁則事項が無かったら本当は……」

みくる「私はキョンくんのものになってて、キョンくんは私のものになってたんですよ?」

長門「……」

みくる「それなのにこんなの……悔しいです」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:24:36.17 ID:njUNX+tj0

キョン「……朝比奈さん」

みくる「だから、今の内に上書きしちゃうんです」

キョン「上書き?」

みくる「はいっ」

みくる「こうやって綺麗にした後、私がキョンくんと一つになっちゃいます」

キョン「ま、待ってください! でも、それは禁則事項じゃ!?」

みくる「だから、その……もう一つの方で」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:28:01.13 ID:njUNX+tj0

キョン「もう一つの方って……お尻の穴でですか?」

みくる「……はいっ」

キョン「でも、それは――」

みくる「嫌……ですか?」

キョン「……」

みくる「お願い……キョンくん」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:30:49.27 ID:njUNX+tj0

キョン「朝比奈さん」

みくる「……はい」

キョン「ハルヒが来るとマズいので、服を着たままですよ」

みくる「! それじゃあ!」

キョン「俺が、天使の朝比奈さんのお願いを断れるわけじゃないですか」

みくる「キョンくんっ……!」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:34:11.52 ID:njUNX+tj0

キョン「……だけど、俺はもう半分は長門専用です」

キョン「いくら綺麗にしたからって、それでも半分は長門専用だ」

長門「……」

キョン「それでも良いんですか?」

みくる「構いませんっ」

みくる「キョンくんは長門さんと私専用になる……ってことですから」

長門「……」

みくる「うふふ、キョンくん独り占めはさせませんよ、長門さん」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:38:04.85 ID:njUNX+tj0

キョン「それじゃあ朝比奈さん、こっちに――」

長門「待って」

キョン「? 長門……?」

長門「そのままだと、彼が病気になる恐れがある」

キョン「あぁ、いくら朝比奈さんでも、お尻の中は雑菌があるだろうからな」

長門「そう」

みくる「それじゃあ……ゴムを使わなきゃ駄目なんでしょうか」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:41:18.74 ID:njUNX+tj0

みくる「長門さんは直接キョンくんを感じられたのに……」

キョン「長門、どうにからなんのか?」

長門「……朝比奈みくる、目をつぶって」

みくる「? はい……」

長門「……終わった」

キョン「長門、何をしたんだ」

長門「朝比奈みくるの体を情報操作した。これで問題無い」

みくる「長門さん……ありがとうございますっ」

長門「いい」

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:45:23.86 ID:njUNX+tj0

キョン「それじゃあ、さっきの長門と同じ要領で」

みくる「後ろ向きの方が良いんでしょうか?」

キョン「そうですね」

みくる「私のお尻の穴が……キョンくん専用になるんですね」

キョン「中で出したら、腸内も俺のものです」

みくる「……深いところで出してくださいね」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:49:14.90 ID:njUNX+tj0

キョン「もう一度聞きますが、良いんですね?」

みくる「はい、勿論です」

キョン「尻の穴は、ウンコをする時にも使うんですよ」

みくる「……はい、わかってます」

キョン「ウンコの出口が、俺専用の入り口になるんですよ」

みくる「……はい」ゾクゾクッ

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:52:12.70 ID:njUNX+tj0

キョン「……どうやら、決心は固いみたいですね」

みくる「キョンくん」

みくる「私のお尻の穴を……キョンくん専用にしてください」

キョン「俺のチンコも、朝比奈さんのお尻専用になりますよ」

みくる「ふふっ、長門さんと半々ですけど、ね」

キョン「ははっ、そうですね」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:55:11.03 ID:njUNX+tj0

ギシッ…

みくる「スカートが長いから、、キョンくんに繋がってる所を見られずに済みます」

キョン「俺としては残念なんですが」

みくる「もう、涼宮さんにバレたら大変でしょう?」

キョン「確かに」

みくる「前に入らないように、私が手で……」

ギシッ…

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 16:57:53.72 ID:njUNX+tj0

キョン「! そういえば、ほぐさなくても大丈夫なんですか?」

みくる「えっ? ええと、それは……」

キョン「お尻の穴ですよ。ほぐさないと……」

みくる「いっ、良いんです! 気にしないでください!」

キョン「いや、しかしですね」

みくる「だっ、だって……」

みくる「最初に受け入れるのは指じゃない方が……キョンくん専用になれますから」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:00:59.52 ID:njUNX+tj0

キョン「朝比奈さん……」

…ぴとっ

みくる「ひゃうっ!?」

キョン「どっ、どうかしましたか?」

みくる「おっ、お尻の入り口に当たって驚いちゃいました」

ひくっ、ひくんっ…!

キョン「朝比奈さんのお尻、ヒクヒクいってますよ」

みくる「……は、はい」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:04:49.40 ID:njUNX+tj0

キョン「やっぱり緊張してるんですね」

みくる「……」

キョン「だけど、これじゃあ入りそうにありません」

みくる「がっ、頑張ります!」

キョン「……すみません、朝比奈さん」

がしっ!

みくる「ひゃあっ! きょ、キョンくん? 急にお尻を掴んで何を……」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:06:56.19 ID:njUNX+tj0

キョン「本当なら長門に情報操作して貰ったほうが楽なんでしょう」

長門「……」

キョン「……でも、それだと本当の意味で朝比奈さんは俺専用にはなれない」

キョン「だから――」

むにいっ!

みくる「ひうっ!? きゅっ、急に広げちゃ……!」

キョン「俺達だけでなんとかしましょう」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:09:38.71 ID:njUNX+tj0

みくる「そ、そんなに引っ張っちゃ……っ!」

プッ…プスプスッ

みくる「!? だっ、駄目っ! 聞いちゃ駄目ですぅ!」

キョン「お尻を開かれてオナラが出ちゃいましたね」

みくる「言っちゃ駄目ぇ……!」

キョン「可愛いですよ、朝比奈さん」

みくる「っ……」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:12:24.21 ID:njUNX+tj0

キョン「お尻もスベスベして、手に吸い付くみたいだ」

みくる「は、恥ずかしいです……」

キョン「さあ、腰を下ろして」

みくる「……はい」

ぐ、ぐぐっ……

みくる「痛っ……痛いよぉ……!」

キョン「ゆっくり、息を吐いて」

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:16:03.73 ID:njUNX+tj0

みくる「ひっ……いいうっ……!」

ぐぐぐっ…

キョン「もう少しで先端が……」

みくる「はー……はー……!」

キョン「それにしても、凄い締め付けだ……!」

みくる「ふっ、うううっ……!」

ぐぐっ……!

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:20:06.55 ID:njUNX+tj0

みくる「んんんっ……!」

ぐぐぐっ……のるんっ!

みくる「ひゃわぁっ!?」

キョン「よし、先端が入りましたよ! 朝比奈さん!」

みくる「あ、足に力が……」

キョン「! 駄目です、ここで座り込んだら――」

ずっ、ずずずずうっ!

みくる「あっ、や、入ってきちゃっ、あ、あ〜〜〜っ!」

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:23:52.91 ID:njUNX+tj0

キョン「く、おおっ……!」

みくる「ひっ、ひいっ……!」

ギチギチッ…!

キョン「す、少し力を抜いてください……! 千切れそうです……!」

みくる「無理ぃっ……無理ですぅっ……!」

キョン「う、おおっ……!」

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:28:53.15 ID:njUNX+tj0

キョン「とにかく、一回抜くしかないか……!」

みくる「だっ、駄目っ! 今動かれたらっ!?」

ずっ、ずずずずっ……!

みくる「ひゃあう、ほ、おおお……!」

みくる「お尻っ、お尻がめくれちゃって、はあおおっ!?」

ぎちいっ!

キョン「駄目か……締め付けが凄くて入り口でひっかかっちまう」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:31:09.24 ID:njUNX+tj0

キョン「どうすれば良いんだ……」

長門「そのまま続けるべき」

キョン「長門?」

長門「繰り返していけば、朝比奈みくるの括約筋もほぐれる」

キョン「しかし……」

みくる「い、いうあぁ……っ!」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:34:48.28 ID:njUNX+tj0

キョン「……」

みくる「きょ、キョンくん……入れてください」

キョン「朝比奈さん?」

みくる「キョンくんが射精すれば……出しやすくなると思いますから」

キョン「……わかりました。いきますよ」

みくる「えっ、そんな急に」

ぬっ、ぬむむむむっ……!

みくる「あああぁぁぁ……あぁ……!」

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:38:26.54 ID:njUNX+tj0

むぷうっ!

キョン「くっ……全部入りましたよ」

みくる「はぁ……ひぃ……!」

キョン「朝比奈さんの腸内、凄くヌルヌルしてますよ」

キョン「今、朝比奈さんの腸液が俺のチンコに染みこんでいってます」

みくる「……あはっ……嬉しい、です」

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:42:36.28 ID:njUNX+tj0

みくる「私も、一回出し入れされた、だけで……」

みくる「お尻の穴が、すっごく熱いんです……っぅ!」

キョン「お尻の入り口も、腸の中も、俺のチンコを覚えてくれましたか?」

ずっ、ずずずっ…!

みくる「はいっ! はひぃっ!」

キョン「俺のチンコも、朝比奈さんのお尻を覚えましたよ」

ぬっ、ぬむむむっ…!

みくる「は、はいっ、はひいぃぃぅううあっ……!」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:45:51.83 ID:njUNX+tj0

キョン「っく……正直、さっき朝比奈さんに口でされた時出そうだったんです……!」

みくる「出してぇ……出してくださいっ……!」

キョン「中にっ……出しますよ!」

みくる「私のお尻はっ、キョンくん専用ですから、ああっ!」

…びゅるっ!

みくる「熱っ! うっ、うううっ!」

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:48:34.70 ID:njUNX+tj0

びゅるっ! びゅうう!

みくる「あくっ、染みる……! キョンくんのが染みこんでますぅ……!」

キョン「っく」

…ぬぽっ!

みくる「あっ、駄目! 今抜いたら出ちゃう! ああっ……!」

長門「朝比奈みくるの肛門の情報をブロック」

みくる「ひうっ!?」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:51:51.51 ID:njUNX+tj0

みくる「あ、ああ……キョンくんの濃いのがお腹の中にたまってる……」

長門「ここで出してしまったら涼宮ハルヒに気付かれる」

長門「それに、朝比奈みくるも彼専用になりきれない」

みくる「あ……ありがとうございます」

長門「いい」

みくる「……うふふ、これで私達はキョンくん専用ですね」

長門「……」コクリ

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/26(月) 17:55:56.90 ID:njUNX+tj0

みくる「キョンくん」

キョン「はい、何ですか?」

みくる「私達はキョンくん専用だし、キョンくんも私達専用ですよね」

長門「……」

キョン「そうですね」

みくる「ふふっ……これからも大事にしてくださいね?」

長門「……」

キョン「――ええ、当たり前じゃないですか!」


古泉「……僕、もう帰っても良いですか?」


おわり

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/07/26(月) 17:58:54.46 ID:njUNX+tj0

こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
みくるちゃん可愛いよみくるちゃん



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「長門の頭は…メロンパン入れになってまーす」ハルヒ「!?」