1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 17:45:50.13 ID:GByf+a4Y0
谷口「ブサメンの癖に美人に囲まれるリア充ライフ・・・」
谷口「そのくせ常識人ぶってすかしてやがる」
谷口「たまたま涼宮に好かれただけの勘違い野郎が」
谷口「俺だって本気出せばあれくらいできんだよ!」
谷口「あーイラつくぜ」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:02:04.86 ID:GByf+a4Y0
教室
ハルヒ「キョン!明日の予定忘れてないでしょうね?」
キョン「あー・・・なんかあったか?」
ハルヒ「バカキョン!明日は二人で映画見に行くって言ったじゃない!」
キャン「明日だったか、で、何を見に行くんだ?」
ハルヒ「もぅ・・・」
谷口「・・・・・・・・」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:08:05.00 ID:GByf+a4Y0
公園
キョン「待ちましたか?」
みくる「いえ、今来た所ですぅ」
キョン「それは良かった、あ、あそこでアイス売ってますよ?食べませんか?」
みくる「じゃあ1個だけ買いますね」
キョン「1個?2人で2個じゃあ」
みくる「いや、その、2人で1個・・・///」
谷口「・・・・・・・・・・・」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:16:15.79 ID:GByf+a4Y0
図書室
長門「・・・・・・」
キョン「居た居た、探したぞ長門」
長門「隣、座って・・・」
キョン「あぁ、それでこの前借りた本だが・・・」
長門「あれは・・・・・」
谷口「・・・・・・・」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:23:44.19 ID:GByf+a4Y0
帰り道
キョン「はぁ、やっと終わったか・・・」
朝倉「わ!」
キョン「うぉ!!・・・って朝倉か、こんな時間まで何してるんだ?」
朝倉「ふふっ、驚いた?団活お疲れさま、キョン君を待ってたの」
キョン「は?俺を?」
朝倉「うん、一緒に帰りたくて・・・///」
キョン「ははっ、可愛いやつめ」
谷口「」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:36:01.87 ID:GByf+a4Y0
谷口「クソ!なんでアイツばっかり良い思いしてんだよ!!!」
鶴屋「君はキョン君の友達の・・・なにしてるにょろ?」
谷口「あ、あなたは鶴屋先輩!聞いてください、実はキョンの野郎が」
鶴屋「キョン君がどうかしたにょろ・・・」
谷口「最低な女ったらしなんすよ!」
鶴屋「・・・友達を悪く言うのは止めるにょろ!キョン君はそんな子じゃないにょろ!」スタスタスタ
谷口「」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 18:51:35.32 ID:GByf+a4Y0
夕方の海
谷口「キョンのバカ野郎おおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・・・・・・・・」
谷口「・・・・・・・・」
谷口「・・・・・・・・」
佐々木「・・・・・・」
谷口「!?」
谷口「(なんてレベルの女だ!)」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:07:00.77 ID:GByf+a4Y0
谷口「夕日が、綺麗ですね(なんてシチュだよ!マジで決まったんじゃね・・・・)」
佐々木「そうだね・・・」
谷口「どうしてここへ?」
佐々木「ちょっと気になる事があって」
谷口「まさか俺の事が・・・」
佐々木「恋人のあだ名が聞こえたからきてみたんだけど」
谷口「え?恋人?へ?」
佐々木「うん、キョンって言うんだ…遠距離恋愛なんだけどさ」
佐々木「それで、キョンがバカ野郎って・・・・どういうことかな?」
谷口「」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:17:53.13 ID:GByf+a4Y0
AVを見る店の個室
谷口「殺すころすコロス殺すころすコロス」
谷口「刺すサスさす」
谷口「切るキルきる」
AV<アナタ、ごめんなさい・・・もう・・・>
谷口「・・・・・・ね、寝取り・・?これだ!!!」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:20:06.03 ID:GByf+a4Y0
谷口「あの野郎の女を寝取ってヤってやるぜ」
谷口「まずはひ弱そうな長門からだ」
谷口「ふふっ、笑いがとまらねぇ」
谷口「これでキョンの絶望した顔が拝めるぜ」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:31:59.46 ID:GByf+a4Y0
長門のマンション
谷口「よし、ここで待ち伏せするか」
谷口「・・・お、きやがったな」
長門「・・・・・・」トコトコ
谷口「へへって、これで俺も童貞卒業か」
谷口「行くぜ!」
長門「・・・・?」
谷口「お?奇遇だな、何してるんだ長門」
長門「・・・・」じー
谷口「?・・・・あ、そうだ、じ、実は物凄く面白い本があるんだよ、ちょっとあっちの茂みに行かないか?」
長門「・・・・・」
谷口「・・・・・?」
長門「・・・・誰?」ボソ
谷口「」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:38:28.39 ID:GByf+a4Y0
呆然としている間に長門は行ってしまった。
谷口「考えてみれば話した回数も少ないし」
谷口「そもそも面と向かってあったのなんて数回だけだ」
谷口「今まで一方的にキョンの野郎とイチャついてる所を見てたせいで」
谷口「勝手にダチだと思いこんでたぜ・・・・・・」
森「・・・・」スタスタスタ
谷口「・・・・・もう、通りすがりの女で・・・・ヤっちまうか」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 19:52:32.94 ID:GByf+a4Y0
翌日の教室
谷口「うぃーす」ガラっ
国木田「うわ!その顔どうしたの?」
キョン「ヒデーな、階段から転げ落ちたでもしたのか?」
谷口「なわけあるか、昨日ナンパした女の男にやられたんだよ(女にボコられたなんて言えねぇ)」
キョン「なんだ、まだナンパなんてやってたのかよ」
谷口「う、うっせぇな!昨日はもう少しで落とせそうだったんだよ!(ヤらせろって飛び掛っただけだが・・・)」
キョン「はいはい、せいぜい頑張ってくれ」スタスタ
谷口「ぐっ、あの野郎・・・・」
国木田「・・・・・」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:03:01.40 ID:GByf+a4Y0
国木田「ねぇ谷口、キョンってウザくない?」
谷口「お、お前もそう思うのか?」
国木田「うん、前々から気に入らなかったんだ」
国木田「だからさ、懲らしめる方法があるんだけど・・・」
谷口「乗った!」
国木田「ふふ、じゃあ放課後・・・協力者達を紹介するよ」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:10:53.81 ID:GByf+a4Y0
放課後 屋上
国木田「よく来てくれたね」
谷口「それで協力者はどこにいるんだよ」
国木田「もうじき来るよ・・・ほら」
古泉「どうも・・・」
コンピュータ研の部長「」ブツブツ
谷口「こ、こいつらが・・・」
国木田「古泉君は、涼宮さんが好きだったんだけどチョンに取られてね」
国木田「もう1人の彼は彼女をチョンに寝取られたんだ」
谷口「お、おい、チョンってなんだよ?」
国木田「この集まりでは奴はキョンじゃないチョンって呼ぶのがルールなんだよ」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:16:55.07 ID:GByf+a4Y0
古泉「彼はやってはいけない事をしてしまいましたんですよ・・・」
古泉「こき使われようが、神人と戦わされようが、そんな事はどうでもいいんです」
古泉「ですが・・・涼宮さんとキ・・・キ・・・・キスだけは」ポタ・・・ポタ・・・
谷口「(握りこぶしから血が垂れてやがる!)」
谷口「く、国木田!お前はなんでキョンを恨んでるんだよ!」
国木田「チョン、だよ谷口、僕は・・・奴が佐々木さんを奪ったからさ」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:27:33.81 ID:GByf+a4Y0
谷口「さ、佐々木?この学校に佐々木って女子はいるが可愛い子は・・・」
国木田「別の学校なんだ、中学校の時の同級生だよ」
国木田「写真を見るかい?この子が佐々木さんだよ・・・」スっ
谷口「あ、あぁ・・・・・・!、こ、この女は浜辺にいた!?」
国木田「浜辺?それkwsk教えてくれないかな?」
谷口「実は浜辺でキョンの・・・」
国木田「なるほど・・・クックックッ・・・」ブツブツ
谷口「(これが本当に国木田なのか?狂ってやがる)」
谷口「ところでアイツは何も話さないのか?」
コンピュータ研の部長「」ブツブツ
国木田「彼は病んでいてね、でも頭は良いから情報収集と作戦立案を担当してるんだ」
谷口「担当?」
国木田「このメンバーはチョンを陥れるための集まり、つまり1つの組織だからね」
国木田「因みに僕が代表で古泉君は観察と実行、でも忙しいから実質観察だけだね」
古泉「そうですね・・・・今回は実行部隊として谷口君が入ってくれるのはあり難いです」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:31:18.34 ID:GByf+a4Y0
谷口「(いつの間にかにメンバー入りされてる)」
国木田「じゃあ今回の作戦を提示してくれ」
コンピュータ研の部長「」スッ
古泉「ふむ・・・これはまた鬼畜ですね」
国木田「ふふっ流石です」
谷口「えぇーとなになに?キョンの妹を犯す・・・だって!?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:34:21.61 ID:GByf+a4Y0
谷口「おい!!!国木田!!!」
国木田「・・・何かな?」
谷口「これはつまり!これは!」フーフー
国木田「何か御気に召さなかったかな」
谷口「これは・・・実行担当の俺にやらせてくれるんだよな!!!」
国木田「その為の谷口だよ」
谷口「一生ついて行くぜ国木田ぁ!」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:46:01.55 ID:GByf+a4Y0
谷口「じゃあまた明日来るぜ、じゃあな相棒」スタスタ
国木田「うん・・・・ふふっ、うまくいった」
古泉「これで全ての罪を彼に押し付けてチョンに復讐できますね」
コンピュータ研の部長「」ブツブツ
国木田「谷口とチョン妹がヤッてる所をハメ撮りして谷口の顔をチョンの顔に変える」
国木田「無論、すぐコラだってバレるだろうけど、一度妹とやってるって噂が立てば周りからはきもがられ、
国木田「妹が犯された事で世間から奇異の目で見られる」
国木田「ついでに実行犯の谷口が捕まって、僕たちは手を汚すことなく復讐完了、完璧だね」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 20:54:01.52 ID:GByf+a4Y0
数日後
谷口「ここがキョンの妹が寄り道する公園か・・・」
谷口「くっくっ、今度こそ本当に童貞を捨てれるぜ」
谷口「しかも相手は「ピー」学生だ・・・笑いがとまらねぇ」
キョン妹「らん、らんらららんらんらん、らん、らんらららんー」スタスタ
谷口「!(来た!今日という日の為に綿密に打ち合わせしたんだ、失敗は許されねぇ)」
谷口「(よし、行くぜ!・・・・ん?あれは・・・)」
九曜「ラン、ランララランランラン、ラン、ランラララン」スタスタ
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:04:42.05 ID:GByf+a4Y0
谷口「・・・ヤベぇ・・・あっちの方が好みだ・・・」
谷口「だが国木田達を裏切るわけには・・・って、俺はあいつ等の仲間になった覚えはねーんだよ!」
谷口「だいたいキョン個人に恨みを持っているというよりイケメンとモテる奴が憎いんだよ!」
谷口「どうせ作戦が成功するかわからねぇんだ・・・なら俺好みの女の子とヤやった方が・・・!」
九曜「───あなたは───何を───しているの───」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:23:22.80 ID:GByf+a4Y0
谷口「(しまった!大声だしちまったから!!!)」
九曜「───さっきから───キョンとか───イケメンとか」
谷口「あぁ・・・(なんだこのデジャヴ・・・)」
九曜「───イケメン───ってなに?───」
谷口「は?」
九曜「───あなたは───イケメン?───」
谷口「は?いや、俺はイケメンじゃねーよ・・・イケメンはっていうのはだな、まぁアレだ、カッコいい男って事だ」
九曜「───ならキョンは───イケメンじゃない───」
谷口「キョンを知ってるのか!?」
九曜「───知ってる───それで───あなたは───イケメン───」
谷口「俺が?・・・はは、気ぃ使ってくれてんのか、ありがとな」
九曜「───違う───わたしは───そう思うから───」
谷口「俺が、カッコいい?マジで言ってるのか?この俺が?」
九曜「───うん───」
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:26:41.08 ID:GByf+a4Y0
谷口「はははは、そうか、俺はイケメンか」
九曜「───うん───」
谷口「そうか・・・なぁ、嬢ちゃん、時間あるか?」
谷口「綺麗な海に連れってってやるよ」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:29:55.62 ID:GByf+a4Y0
翌日
生徒A「聞いたかよ、国木田が強姦で捕まったらしいぜ」
生徒B「あぁ、なんでもコンピュータ研の部長と2年の奴とで○学生を襲う計画を立ててたらしいな」
生徒C「実行したのはコンピュータ研の部長らしいが、あいつのPCに国木田と2年の先輩の名前と計画書のデータがあったんだとよ」
谷口「ちぃーす・・・・何の騒ぎだ?」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:42:10.40 ID:GByf+a4Y0
キョン「・・・・・・・」
谷口「キョン、何があったんだよ」
キョン 「妹が襲われたんだ・・・・それで・・・犯人の1人が国木田だった」
谷口「!、マジかよ・・・」
キョン「襲われてからショックで・・・部屋に篭ってるんだ、クソっ!」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:45:54.79 ID:GByf+a4Y0
キョン「妹の友達も見舞いに来てくれたんだが・・・イタズラされたって知られてるからって・・・会わないんだ」
谷口「・・・じゃあキョンの妹が知らない奴なら良いんだな?」
キョン「あ、あぁ・・・だが昨日の今日だ、当分はそっとしてあげたい」
谷口「そうか・・・俺にも妹みたいな奴ができたからよ、お前の悔しい気持ちは少しだけ分かる気がするぜ」
キョン「妹みたいな・・・?」
谷口「あぁ・・・・なぁ、今度妹と見舞いに行ってもいいか?」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 21:50:12.33 ID:GByf+a4Y0
キョン「谷口・・・今まで散々ボロクソに言って悪かったな・・・」
谷口「気にするな、俺たち親友じゃねーか」
キョン「・・・悪友の間違いだろ?」
谷口「なんだよ、元気じゃねーか!」
キョン「お前のせいだ」
谷口「ははっ!俺はイケメンだからな!」
キョン「意味が分からないぞ」
谷口「なぁキョン・・・」
キョン「なんだよ・・・」
谷口「妹って良いよな」
-----------完--------------
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:05:38.04 ID:GByf+a4Y0
海にて
谷口「なんとか日暮れ前に着いたな」
九曜「───ここが───綺麗な───海───」
谷口「あぁ、もう少し暖かくなれば海水浴だってできるな」
九曜「───海水浴?───」
谷口「あぁ、夏の海は気持ちいいぞ」
九曜「───夏の───海───」
谷口「きたいか?」
九曜「───?───」
谷口「夏にまた、連れてきてやるよ・・・・」
九曜「───約束───絶対───」
谷口「約束だな、兄貴にまかせとけ!」
九曜「───兄貴───お兄ちゃん?───」
谷口「!」ドキッ
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:09:57.69 ID:GByf+a4Y0
一応キョンは妹傷付けられて、国木田、古泉に裏切られてるから
こんなもんでいいかなって思った。でも谷口と九曜の絡み書きたかっただけなのにかなり遠回りになっちまったぜ
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:41:41.13 ID:GByf+a4Y0
谷口「な・・・(お、俺がお兄ちゃん・・・・!!!)」
九曜「───な?───」
谷口「ぐ・・・・(く、首をかしげてこっちみるなぁぁぁぁ)」
谷口「(俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない)」
九曜「───?───」
谷口「(俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない俺はロリコンじゃない)」
九曜「───ロリコン?───」
谷口「俺はロリコンじゃな・・・・あ」
九曜「───わたしは───高校生───」
谷口「え?中学生じゃあないのか・・・?」
九曜「──────」バシ!
谷口「いてぇ!」
九曜「───だから───ロリコンじゃない───」
谷口「春が・・・春が来たのか・・・・」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/22(木) 22:49:20.66 ID:GByf+a4Y0
谷口「ぅぅぅぅぅ(こんなチャンス二度とねぇ!)」
谷口「九曜!俺と付き合ってくれ!」
九曜「───うん───」
谷口「よっしゃああああああああああ」
谷口「初彼女げっとおおおおおお・・・・・(あ、意識・・・・)」バタ
九曜「───記憶───改変───性欲───抑制───告白───///───」
夜の海
谷口「あれ・・・・俺は」
九曜「───目───覚めた?───」
谷口「九曜か、そうだ、海に来たんだったな」
九曜「───約束───覚えてる───」
谷口「約束・・・あぁ、また来ようぜ」
九曜「───二人の───約束───」
おわり