24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 19:47:57.71 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「キョンは巨乳と貧乳、付き合うならどっちがいいの?」
キョン「それは朝比奈さんと長門どっちと付き合いたいかってことか?」
ハルヒ「別にそんなこといってないでしょ!アンタ谷口と昼にそんな話してたじゃない。
だからちょっと聞いてみただけよ」
キョン「あ〜谷口の奴、声がでかいからな」
ハルヒ「で、どっちが好きなのよ?」
キョン「別に…強いていうなら、ちょっと大きいなっていう位が一番いいと思うが」
ハルヒ「ふ、ふ〜ん」(やだ、アタシのことをいってるのかしら)
キョン「じゃあ俺はもう帰るぞ」
ハルヒ「じゃあね。明日は不思議探索なんだから遅れないでよ!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 19:55:27.56 ID:jW16Kozm0
ハルヒの家
ハルヒ(そっか〜、キョンはこの位の大きさがいいのね)
ハルヒは全裸で鏡の前に立っていた。
(ハリもいいし、形もいい、乳首も大き過ぎず小さすぎずのいい大きさ)
モミモミ
「ああっキョン駄目だよう…ふふ、なんちゃって」
(ただなぁ…なんでアタシの乳首こんなに黒いんだろう。これじゃあ
もしもキョンが見ることになったら、引かれちゃうかも)
「はぁー」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 20:06:25.82 ID:jW16Kozm0
キョン「珍しくハルヒの奴が来てないな」
古泉「本当ですね。ただですね、最近の涼宮さんは不思議探索に来る時間が割と
遅いんですよ。アナタはいつも最後ですから知らなかったでしょうが」
キョン「そうなのか?」
古泉「ええ、それまでは必ず涼宮さんが一番にここに来ていたのですが、
最近は、それが二番になり三番になり、先週はアナタがくる5分前ギリギリでした」
キョン「アイツも不思議探索に飽きてきてるんじゃないか?」
みくる「キョン君…まさか気付いてないんですか?」
キョン「何をですか?」
みくる「涼宮さんの私服、最近どんどん可愛らしくなってるじゃないですか。
この前なんか、うっすらとですが香水の匂いがしたんですよ!」
キョン「そういえば、そんな気もしますが…それが関係あるんですか?」
みくる「つーまーりー。おめかしに時間をかけてるから出かける時間が、
遅くなってるんですよ!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 20:19:48.46 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「みんなおはよう!」タタタッ
みくる(かっ可愛すぎます。きっとキョン君のために…)
胸の形がハッキリと強調された、ワンピース風のキャミソールから、
白くて健康的な肩と太股が覗いている。ハルヒは満面の笑みを浮かべて駆けてきた。
古泉「ほう、これはこれは」
ハルヒ「珍しいじゃないキョン。アンタがビリじゃないなんて」
キョン「ああ、今日はお前の奢りだな」(ホントだ。何か滅茶苦茶おしゃれしてんじゃねーか)
ハルヒ「ああ、今日はサイフの中にお札が入ってないわ。割り勘ね」
キョン「ったく、勝手だな」
ハルヒ(だって、乳首の色を薄くするクリームが高かったんだもん)
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 20:31:26.14 ID:jW16Kozm0
みくる(涼宮さんが難しい顔してる…これだけお洒落してるのに
キョン君がほめてくれないからだ…アシストしないと)
みくる「す、涼宮さんの今日の服どこで買ったんですかぁ?
いいなぁその色」
ハルヒ「ああ〇〇駅前のショップで買った安物よ、これ」
みくる「本当ですかぁ。でもすっごく似会ってますよ。ね!キョン君?」
キョン「ああ、なんか女っぽいぞ」
ハルヒ「何よ!いつもが女らしくないって言いたいワケ」(褒めてるのよね?どうしよう)
キョン「実際、普段は女らしくないだろうが」
みくる(…くそったれ)
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 20:42:35.78 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「じゃあ、班分けするわよ。さぁ引いた引いた」
古泉「無印ですね」
みくる「無印ですぅ」
長門「…私も」
キョン「印ありだな」
ハルヒ(嘘でしょ?半分もう諦めかけてたのに…ついに)ドキドキ
ハルヒ「アッアタシは印ありね。キョン、足ひっぱらないでよ」
キョン「そういえば、お前と二人で探索なんて初めてだな」
ハルヒ「ふ、ふぇぇ…いや、そ、そうだったかしら」
みくる(私みたいな演技じゃない。本物の「ふぇぇ」だ…カワイすぎる)
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 20:50:49.69 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「じゃあ探索開始よ!」
古泉「じゃあ僕たちはこちら側に行きますか」
みくる「はい、そうしましょう」(涼宮さんガンバ!)
長門「この方角から行くと、新しくできたつけ麺屋ある。」
古泉「では、そうしましょう」
ハルヒ「3人とも行っちゃったわね」
キョン「で、どうするんだよ団長さん?」
ハルヒ「とっ、とりあえず街の中心部に行きましょう」
キョン「ああ、そうするか」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 21:05:28.22 ID:jW16Kozm0
キョン「何か不思議なものがありそうか?というか、お前なにさっきから下向いてんだよ?」
ハルヒ「いつも前や上ばっか見てるから…今日は地面に注目してるのよ!
アンタも頭使いなさい」
(駄目だ、顔あげられない。こんな所を若い男女が歩いてるのよ?
あの女の子からも、あそこのおっさんとおばちゃんからも、
恋人同士に見られてるに違いないじゃない。ただでさえカップルが
多い通りなのに)
キョン「そう言えばハルヒさ、最近お前がお洒落だって、朝比奈さんが言ってたぞ」
ハルヒ「もともとセンスがいいだけよ」
キョン「なんかお前と歩いてるとさ、物凄い視線を感じるんだが」
ハルヒ「そう?」(まさか、キョンもアタシと同じこと考えてるのかしら?)ドキドキ
キョン「ほら、あの男もこっち見てる。お前の彼氏になる奴は大変だろうな」
ハルヒ「…」
キョン「朝比奈さんはもっと大変だろうけどな」
ハルヒ「…バカキョン」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 21:23:37.92 ID:jW16Kozm0
キョン「あっあそこに新しく店が出来てるぞ」
ハルヒ「本当ね。そういえば新しくブティックが出来るってチラシが入ってたわね」
キョン「入ってみるか?」
ハルヒ「そうね。新しいスポットはチェックしとかないと」
イラッシャイマセー
キョン「なんというか…女物の店って華やかだな」
ハルヒ「こういうところ入るの初めて?あんたデートでこういう所とか来たことないの?」
キョン「うるせぇよ」
ハルヒ(キョンのはじめてゲット!)
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 21:33:28.68 ID:jW16Kozm0
キョン「へー、女物って高いもんばっかと思ったら、意外と高くないな」
ハルヒ「開店セールだからよ。もっとお金持ってくればよかったわ。
ちなみにキョンはどういう服が好きなのよ?…アンタのセンスを試験するわ」
キョン「ん〜、そうだな。あっこれなんか可愛いんじゃないか?」
ハルヒ(ピンクのフリフリワンピ!…ハードル高いけど…着てみようかな」
キョン「長門もたまには制服じゃなくて、こういうの着れば似合うんだが」
ハルヒ「…」
キョン「なぁハルヒ」
ハルヒ「…なさいよ」
キョン「あっ?なんか言ったか」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 21:42:40.76 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「アタシに似会いそうな服を探しなさいよって言ってんの!」
キョン「あ、ああわかったよ。何怒ってんだよ?」
ハルヒ「何よ。さっきから、みくるちゃんと有希の話ばっかり、
アタシと不思議探索してるのよ!」
キョン「そ、そうだったな。スマン」
(なんだよハルヒの奴…目を潤ませやがって、なんというか
すげぇ可愛いじゃねーか!)キュンキュン
ハルヒ「で?」
キョン「でっ?て、何だよ」キュンキュン
ハルヒ「だから、どの服がアタシに似会うのかって聞いてんのよ!」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:01:32.24 ID:jW16Kozm0
キョン「これなんか落ち着いた感じでいいんじゃないか?」
ハルヒ「有希にはピンクで、アタシには茶色なんだ…」
キョン「いや、やっぱり違うな。お前にはやっぱりもっと明るい感じの色が」
ハルヒ(ふふ、あせってるキョン可愛いじゃない。あの服もまぁいい感じだわ)
キョン「あっこれ可愛いんじゃないか」
ハルヒ「なによ、さっきの有希のワンピの色違いじゃない」
キョン「いや、でも青はお前に似合いそうな気がするぞ」
ハルヒ「うん。まぁ実はアタシも一番最初に、これが目についてた」
キョン「だろ?絶対に合うと思うぞ」
店員「よかったらご試着してくださいね」
キョン「着てみろよ」
ハルヒ「…うん」
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:09:08.48 ID:jW16Kozm0
シャー
キョン「おおっ!」
ハルヒ「ど、どうかしら?」
キョン「似会ってるぞ」(これでポニーテールだったら…恐ろしい)
ハルヒ「ふーん。まぁ着心地もいいわね」
店員「ふふ、彼氏さん顔が赤いですよ」
キョン「いや、あのですね。別にそういう間柄では…
おい、ハルヒ!黙り込むなよ」
店員「ちなみにこちらの商品、在庫がこれひとつしかないんですよぉ」
キョン「…これください」
ハルヒ「いいの!キョン?」
キョン「飯は今後一月おごらんぞ」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:22:44.57 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「フンフフ〜ン」
キョン「おい、変な歩き方するなよ。恥ずかしい」
ハルヒ「ねぇキョン!次はどこ行く?」
キョン「もう昼だぞ!古泉達も多分待ってるぞ」
ハルヒ「…そっか」
キョン(クソ!いちいち可愛いじゃねぇか畜生!)
ハルヒ「じゃあ早く行くわよ!」ギュッ
キョン「いちいち手を引っ張らなくても分かってるぞ」キュンキュン
ハルヒ「うるさい!早く行くわよ」ドキドキ
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:31:27.50 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「やっほー。みんな何か不思議は見つかった?」
古泉「んふっ」ニコ
長門「…」ジー
みくる「…」プルプル
ハルヒ「何よ3人とも。黙り込んじゃって」
キョン「おい!いいかげんに手を離せよ」
ハルヒ「へっ?あっああアンタが勝手に握ったんでしょ。いやらしい」パッ
キョン「…お前が引っ張ってたんじゃねぇか」
みくる(ぬぉぉぉキタキタキタ)
長門(朝比奈みくるに異常を確認)
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:42:58.74 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「あれ?古泉君とみくるちゃん何も食べないの?」
古泉「ええ、つけ麺を先にいただいてしまいましたので」
長門「…」パクパク
みくる「涼宮さん、そういえばその可愛い袋なんですかぁ?」
ハルヒ「聞きたい?みくるちゃん」ニタァ
みくる「はいっ聞きたいですぅ」
ハルヒ「アタシはいいって言ったんだけどね。キョンの奴がどうしても買ってやるって
いうもんだから、根負けしちゃって。ほら、これよジャーン!」
キョン(やれやれだな)
みくる「わぁ凄い!青いワンピースですね。いいなぁ」
(よくやった。キョン君ほんとによくやった!)
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 22:57:15.82 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「ちょっと派手な気もするけど。どうかなぁ?」
みくる「そんなことありませんよ。絶対似合います。もうちょっと良く見せてくれますかぁ?」
ハルヒ「ふふ、いいわよ。ハイ」
みくる「ありがとうございます」ガチャン
古泉・キョン・長門「あっ!」
みくる「ひぇぇぇ!コーヒーがぁ」
コーヒーカップからこぼれたブラックコーヒーは、吸い込まれるように、
ハルヒの青いワンピースに染み込んでいく。
みくる「ひぇぇぇ。ごめんなさい。今すぐ洗わなきゃ」
キョン「危ない!」
みくる「熱いっ!ぴぃぃッ」ガチャンガラガラ
キョン「大丈夫ですか朝比奈さん!ハルヒもヤケドはないか?」
ハルヒ「…アタシは大丈夫」
キョン「朝比奈さん、とにかく冷やしましょう早くこっちに」ギュッ
みくる「ぴぃぃぃぃ熱いよう。涼宮さんごめんなさいぃ」
古泉(…最悪だ)
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 23:17:50.38 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「大丈夫?みくるちゃん」
みくる「…はい。本当にごめんなさい。弁償します」
ハルヒ「何いってんのよ。まぁブラックコーヒーだけど、水溶性の染みだから、
漂白剤使えばそんなに目立たないわよ」
みくる「でも、それだとかなり色落ちが」
ハルヒ「いいのよ。アタシにはちょっとやっぱり派手だったから」
長門「それ…貸しておいてほしい」
ハルヒ「なんで?」
長門「いいクリーニング屋を知っている。貸して」
ハルヒ「そう、じゃあ頼もうかしら」
長門「…」コクリ
ハルヒ「じゃあ、アタシ今日は帰るね」
キョン「送っていくぞ?」
ハルヒ「いいわよ。じゃあまた学校でね」タタタッ
キョン「…じゃあな」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 23:28:20.90 ID:jW16Kozm0
キョン「長門…すまんな」
長門「…この程度のシミ抜きは簡単」
パァァァァ
古泉「おみごとです。すぐにでも涼宮さんを追いかけたいところでしょうが、
さすがに早すぎて怪しまれるので、そこはご勘弁を」
キョン「ああ、わかってる」
みくる「キョン君ごめんなさい」グスッグスッ
キョン「いいんですよ。綺麗にシミも落ちたことですし」
みくる「でも…きっと涼宮さんは、本当にまっさらな状態であの服を着て
キョン君と歩きたかったんだと思うんです…あんなに嬉しそうな顔
してたんですもん。私にはわかります。それを、それを私が汚しちゃったぁ」ポロポロ
キョン「…」
古泉「女心とはやっかいなものです…」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 23:41:48.35 ID:jW16Kozm0
ハルヒの家
ハルヒ「はぁっ」
(しょうがないわよね。みくるちゃんも悪気があったんじゃないんだし…
それになんといってもキョンが服を買ってくれたのよ!最高の一日じゃない)
(明日にでもキョンをウチに呼んで、見せたかったなんて考えたアタシが馬鹿だったわ)
「あ〜もう!考えてもしょうがない!それよりもこっちのシミ抜きしなきゃ」
ヌリヌリ
(それにしてもこのクリームホントに効くのかしら?ちょっとはピンク色になってる気もするけど…)
「あっんん」(はぁ、キョンの手握ったから発情してるのかしら?
乳首立ってきちゃった)
ハルヒ母「ハルヒー!お客さんきてるわよー」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/12(月) 23:51:16.64 ID:jW16Kozm0
ハルヒ「は、はーい!今行くから」(誰よ?よりにもよってこんな時に)
ドタドタバタバタ
キョン「ようっ」
ハルヒ「キョン…どうしたのよ」
ハルヒ母「まぁ取りあえず上がって下さいね」
キョン「じゃあ、お邪魔します」
ハルヒの部屋
ハルヒ「どうしたのよ。ワンピのことならアタシは気にしてないわよ」
キョン「何かお前顔が赤くないか?ちょっと色っぽいというか」
ハルヒ「別に、今日は暑いからじゃない」(乳首いじってたなんて言えない)
キョン「そうか。実はなハルヒ、俺、今日嘘ついちまったんだよ」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 00:02:40.72 ID:aR56xIPH0
ハルヒ「何をよ?」
キョン「実はな、あの青いワンピもメチャクチャ似合ってたが、
本当はもっと着て欲しいのがあったんだ」
ハルヒ「何で今更そんなこと言うの?アタシはアレをキョンに買って貰って嬉しかったのに」
キョン「俺な、本当はピンクの服着た女の子萌えなんだよ」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「あの時、俺が先に長門の話をしちまったから言い出しにくかったんだが、
本当はお前にこれを着て欲しかったんだ」
キョンは自分の鞄から、見覚えのある袋を取り出して、それをハルヒに渡した。
キョン「中を見てみろよ」
ハルヒ「やけにでかい鞄持ってると思ったら…こういうことだったのね」
キョン「びっくりさせようと思ってな」
ハルヒはピンクのワンピースを大事そうに胸に抱いた。
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 00:10:41.32 ID:aR56xIPH0
ハルヒ「ありがとう、キョン」グスッ
キョン「財布の中がすっからかんだ」
ハルヒ「今度はアタシが服を選んで買ってあげる…あとお昼代浮かすために
弁当作ってやるから食べなさい」ポロポロ
キョン「そいつはありがたい。ところでハルヒ、このクリームみたいなのはなんだ?」
ハルヒ「それには触るなぁ!見るなぁ」
キョン「乳首の色素を薄くする魔法の…」
ハルヒ「ワンピに着替えたいから出てけぇ!」
キョン「わかったわかった」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 00:26:54.49 ID:aR56xIPH0
ドアの前で待たされていたキョンに声がかかる。
ハルヒ「入っていいわよ」
キョン「…」
ハルヒ「…何かいいなさいよ」
キョン「お前、何ポニーテールにしてるんだよ」
ハルヒ「別に、なんとなく」
キョン「反則すぎるぞ…凄く似合ってる」
ハルヒ「そう…この服ぐらいピンク色になったらその下も…」
キョン「何、ぼそぼそいってるんだ?」
ハルヒ「何でもない!こっちは綺麗なピンク色よ!」
ハルヒはキョンに飛びついて、柔らかいピンクの唇を押しつけた。そして長いキスをする。
ハルヒ母「コーヒーが入ったわよ。きゃっ失礼」 ガチャーンガラガラ
ハルヒ「お母さん大丈夫!?」
キョン「ハルヒ、お前は近づくなよ!もうあの店にはしばらく行きたくないからな」
おわり
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 01:10:56.63 ID:aR56xIPH0
おまけ
ハルヒ「はぁ〜こりゃみごとな露天風呂ね!さぁ入りましょう」
鶴屋「ハルにゃん待った!湯につかる時はタオルも何もつけないのが鶴屋家のルールさ!」
ハルヒ「…」
鶴屋「ほら、みくるも有希っこも脱いだ脱いだ」
ハルヒ(みんな綺麗な乳首の色してる…特に鶴屋さんは完璧なおっぱいだわ)
鶴屋「ほら、ハルにゃんも!」サッ
ハルヒ「あっ」
鶴屋「ハルにゃん乳首黒いね〜。サラミが乗ってるのかと思ったよ。さては遊んでるねぇ?」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/13(火) 01:19:48.03 ID:aR56xIPH0
ハルヒ「…ちがうわよ」
鶴屋「ゴメンゴメン、キョン君に吸われ過ぎちゃったんだろう愛の勲章だね!」
ハルヒ「まだキョンにも見せてない…こんな乳首みせられない」ポロポロ
鶴屋「ハルにゃん!お姉さんにまかせるっさーちょっと待っててね」
10分後
鶴屋「さぁハルにゃん。このクスリを乳首につけてマッサージをしたら一発だよ」ヌリヌリ
ハルヒ「んはぁ、何か乳首が熱い、何これぇ」
鶴屋「じっとしててね。次はマッサージ」クリクリモミュモム
ハルヒ「んはぁぁぁん」
鶴屋「ほら、ええか、ええか、ええのんか」
みくる「いいかげんにしなさい」 ポカリ
鶴屋「乳垂れをふせぐクスリもあるよ?」
みくる「だまってください」 ポカリ
おわり