1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 02:53:25.96 ID:tzx3xL+v0
キョン「やっぱあいつに似てるよな?」
古泉「似てますね、それも恐ろしいほどに」
キョン「…似てるというか正直これはもう」
古泉「はい、僕は限りなく本人だと思います」
キョン「だよな、俺もそう思う」
古泉「ええ それに彼女を知らない人物が初めてこのAVを見た場合……」
キョン「…どうなる?」
古泉「出演してるAV嬢に十人中、八〜九人が一見して目を惹かれるのではないでしょうか?」
キョン「…ふむ さてこの場合俺はどうすべきか?」
古泉「僕に聞かれても流石に返答しかねますね」
キョン「だよな」
古泉「はい」
キョン「よし、本人に会って直接聞くとするか」
古泉「んふっ お供しますよ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 03:08:35.60 ID:tzx3xL+v0
古泉「…その前にですね」
キョン「どうした?」
古泉「実はですね…僕も昨日 谷口君ー国木田君のラインから借りたんですよ、とあるAVを」
キョン「我が1−5の誇るホットラインか…」
古泉「ええ、本当に彼らには感謝してもしきれません」
キョン「で、何借りたんだ?」
古泉「レズ物です」
キョン「………何?」
古泉「レズ物です」
キョン「二回言わんでいい」
古泉「んふっ すみません」
キョン「……今持ってるのか?」
古泉「ええ 昨日から衣食住共にしています」
キョン「見ていいか?」
古泉「これを見て貴方が後悔しないという保証は有りませんが、それでも良ければ」スッ
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:40:21.24 ID:tY7hYnzxO
キョン「これは……!」
古泉「当然の反応です。流石のあなたも驚かざるをえない」
キョン「古泉」
古泉「はい?」
キョン「これは俺が預かる」
古泉「! ちょっと待ってください!」
キョン「心配するな。あいつらには俺が返しておく」
古泉「そういう問題ではありません!僕はまだ7回しか自慰にしようしていないんですよ!?」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 04:52:24.99 ID:tY7hYnzxO
キョン「一本のAVで7回なら充分だろ。製作者側だって満足する数字さ」
古泉「あなたはなにもわかっていない。僕はいつだって25回はっ……!」
キョン「ばらすぞ」
古泉「なっ!……仕方ありませんね。しかし、条件があります」
キョン「わかってるさ。観たら返す、あいつらにも説明して延長してもらうさ」
古泉「……ならばいいでしょう」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 05:03:12.13 ID:tY7hYnzxO
キョン「しかし、これで……」
古泉「はい。SOS団全員がAVの世界に足を踏み入れてしまっているということになります」
キョン「この下半身の憤りをどうすることができようか」
古泉「んふっ。僕でよろしければいくらでも」
キョン「よせ。仕事以外では抱かん」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 05:17:45.27 ID:tY7hYnzxO
キョン「とにかく、3人に事情聴取だ。ことと次第によっては……」
古泉「……んふっ。楽しみですね」
キョン「あぁ。前回の撮影はひどかったからな」
古泉「ええ。まさか二人揃って……」
キョン「言うな、古泉。過ぎたことだ」
古泉「失礼しました」
キョン「……とりあえず行こうか。まずはハルヒの家だ」
古泉「仰せのとおりに」
キョン「……今度の撮影では女の子の尿がいいなぁ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 05:35:53.19 ID:tY7hYnzxO
キョン「ここがハルヒの家か」
古泉「ええ。間違いありません」
キョン「よし、いくぞ」
―ピンポーン
キョン「……留守か?」
―ピンポーン
古泉「いえ、時間が時間ですから可能性は低いでしょう」
―ピンポーン
キョン「ってことは……」
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 05:55:29.35 ID:tY7hYnzxO
キョン「おっ……おい見えるか?古泉っ!?」
古泉「ええ。はっきりと……!」
キョン「! ならさっさと肩車代われ!双眼鏡を寄越せ!俺にもハルヒのオナニーを見せろ!」
古泉「ほぅ……。これはこれは……」
キョン「おいっ!聞いてるのか……って、おい!?」
古泉「大きな声を出して何ですか?少しは周りも気にしてください」
キョン「お前は俺の後頭部の不快感を気にしろ。動かすな!」
古泉「んふっ。涼宮さんの自慰を見ながらあなたの頭で自慰。最高です」
キョン「なっ…!馬鹿!止めろ!」
古泉「ああっ……もう少しっ!もう少しですっ!」
キョン「なっ!?本当に止めろ!おいっ!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 06:16:16.82 ID:tY7hYnzxO
キョン「! そうだ!古泉!そこで止めたらいいものをやろう!」
―ピタッ
古泉「良いもの?それはなんでしょう?」
キョン「い……妹のパンツだ。もちろん使用済み」
古泉「……妹さんの?パンツ?」
キョン「あぁ、そうだ!今すぐ降りれば使用済み靴下もつけよう!」
古泉「妹さんのパンツと靴下……」
古泉「だめだよぅ、古泉くん。そんなとこきたないよぅ、ですか………」
キョン「お前、なにをぶつぶつ言って……」
古泉「うっ……!」
―びりゅっ
キョン「待てっ!なんか湿って…って、ウアアアアアアアアアアアアアアア!」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/07(水) 06:18:44.75 ID:tY7hYnzxO
寝る