1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 17:56:30.18 ID:n4K98/zw0
長門「皆さん、こんばんわ」
キ古涼み鶴「「・・・・・・・・・」」
長門「声が小さい、もう一度。皆さんこんばんわ」
キ古涼み鶴「「・・こんばんわぁ」」
長門「よろしい。子供は元気が一番。ゆきりん3歳だけど」
ハルヒ「・・・あれ?おかしいわね・・・私確かに
ベッドの上で寝てたはずよね・・?」
キョン「長門、これは一体何の真似だ」
古泉「・・・・」
みくる「はぅぅ・・外真っ暗ですぅ・・
ここ一体どこの教室なんですかぁ・・・」
鶴屋「にょろ・・・」
長門「私語は慎んで」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:05:01.34 ID:n4K98/zw0
長門「今後、一切の私語を禁止する。その他明らかな授業遅延行為も同様。
授業終了まではもちろん自己完結も厳禁。
発言機会は数回設けるがそれ以外でどうしても、という場合は挙手をすること。」
ハルヒ「あぁきっとこれは夢ね。成る程、おもしろそうじゃない!
ところでみくるちゃん、自己完結って何?」
みくる「それはですねぇ、オナニーのことですよ」
ハルヒ「オナ…////」
長門「私語を慎めといったはず。ゆきりんの顔も三度まで。
今後前述の条件に背いた者には罰をあたえる。」
キョン「罰ってお前・・どうしたんだ長門?
またいつぞやのエラーってやつか??」
長門「もう先生怒った。俗に言うぷっつんきた状態。
私の力をもってすれば髪をピンクに染め上げたあと
サッカーボール柄にカットし、頭頂部には弁髪を施すことも可能。
このように」
古泉「えっ」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:09:29.33 ID:n4K98/zw0
古泉「…」
キ涼み鶴「「……」」ゾクゾクッ
長門「いい汗かいた」
キョン「古泉…プッwお前…それw」
古泉(弁)「…」
キョン「あ、いや、その」
古泉(弁)「…」
キョン「すまん…」
古泉(弁)「いえ、すいません。少々熱くなってしまいました」
長門「少々弁髪に独創性が足りない。仕事に完璧を求める
女としてはこれはあきらかに駄作。改良をくわえる
古泉(弁)「長門・・さん・・・?」
長門「フォーリンラブラブボンキュッボン♪
バイバイボインは皆死ね」
古泉(弁)「うわぁぁ!」
キョン「古泉!!!」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:14:58.41 ID:n4K98/zw0
古泉「はぁ…はぁ…」
キョン「…」
古泉「正直にお願いします。僕は今一体どういう状態ですか」
キョン「まぁ変態だよなぁ」
古泉「もう少し字数を増やして…」
キョン「正直に、といわれるとそうだな…
俺の人生の中で変態と呼ばれる存在とは数多く接してきたつもりだが
お前が現時点でナンバーワンであることはまず間違いない。
特筆すべきは弁髪だな。なんていうか…
散髪屋の前においてあるポールみたいに七色に光ってる。
今まで没個性だった弁髪が匠の技によって悪ふざけに変容しましたって感じだ。」
古泉(ベン)「ふむ。確かに先ほどからやけに頭頂部が散髪屋の前においてある
ポールみたいに七色に光ってる感じがするとは思っていました。」
キョン「認めたくないがお前の髪型もポニーテールに類推されると思うと
甚だ不愉快だなぁ」
古泉(ベン)「おや、心外ですね。文句なら長門さんに言ってください。」
キョン「うわっ!まぶしっ!古泉こっち向くな!なんか光も強くなってるし!」
古泉「んふ。これは失礼しました。」
長門「話が進まない。授業に移る」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:19:48.78 ID:n4K98/zw0
長門「そもそも今回、このような授業を企画したのには訳がある。
SOS団が結成されてはや幾月。酸いも甘いも経験してきた私達には
もはや絆とも称すべき団結が生まれたと確信している。」
長門「しかし、そんなSOS団にもいかんともしがたい溝が存在することを
これ以上無視することはできない。
何かわかりますか。はい涼宮ハルヒ」
ハルヒ「ええ!私ぃ!?えーっと
…正直言って私はSOS団を結成してよかったと
おもってるわ!だって、みくるちゃんに有紀に鶴屋さんに…
あとキョンに出会えてこれまでこんなに仲良くやってこれたんだもん!
だから…だからSOS団に溝なんて物が存在するはずがないわ!」
キョン「おい俺はついでかよハルヒ!」
ハルヒ「当然よ!雑用の分際で名前が出てきたことにそもそも感謝して
ほしいわ!」
キョン「てめぇ」
長門「先生を濡らした所で駄目。問題外。
SOS団が集団である以上確実に溝は存在する。
だれかわかる人はいますか」
みくる「えっとぉ…やっぱり男女の隔たりとかですか?」ノ
長門「ハイ正解。あなたはなかなかに優秀」
みくる「えへへ」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:24:00.61 ID:n4K98/zw0
2/y8jkS/0先生のなめるような視線、たまんねぇぜごめん
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:27:51.32 ID:n4K98/zw0
長門「やはり仲がいいといっても男と女。
そこに友情などという青臭い関係が成り立つのか
甚だ疑問。故に、今日は男の本質、女の本質的な部分に
迫っていきたい」
キョン「ほぉ?」
長門「お互いの性についてしっかりと自覚を
持った上で以前と変わらない関係が築けたとしたら、そ
れは間違いなく友情と呼ぶにふさわしい。
今日はそれを確かめるべく、SOS団全員に集まってもらった。」
キョン「成る程…一理あるかもしれんな。
なかなか長門も人間らしい考え方ができるようになったじゃないか。」
長門「うれしい…しかしそれ以上に先生は悲しい。
あなたにはBP(弁髪ポイント)+1を執行しなくてはならない。
これはが規定値を超えたとき、あなたには
隣の元副団長のような哀れな姿に
なってもらわなくてはいけない。私語は慎んで。」
古泉「んふ」
キョン「肝に命ずるよ・・・」
長門「よろしい」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:31:54.78 ID:n4K98/zw0
涼宮「(男と女?私より男子のほうが背が
おっきいって事…?)」
みくる「はい」ノ
長門「朝比奈みくる。何?」
みくる「先生の話はもっともですけどぉ…
具体的に今日は何をするんですかぁ?
スレタイ的になにか超絶テクニックでも
ご教授願えるんですかぁ?」
長門「あなたは優秀な生徒。しかしそれゆえにせっかち。
先へ先へ行こうとする姿勢は認めるが、時としてそれは
クラスの足並みを乱す。よってあなたにも罰を与える。」
みくる「ふぇええ…」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:34:57.85 ID:n4K98/zw0
長門「あなたにはBS(ボイン氏ね)ポイント+1
を与える。これが規定値を上回ったとき、
あなたは私のように健やかでランデブーな体型に
なれる。むしろ積極的にポイントを集めるのも
一興かもしれない」
みくる「ふぇぇ…そんなのいやですぅ…」
長門「…授業内容を説明する。
まず質問にあった超絶テクニック。これを今教えるのもまぁ一手。
エロエロな展開に発展しやすく
スレタイに釣られた畜生共のニーズに答えることができる。
しかし、それは今回は行わない。そもそも>>1が
熟練度的にはそろそろベギラゴン辺り覚えても驚かないレベルの
あれなので、限りなく非現実な妄想垂れ流し状態になる。
それはさすがに避けるべきと判断した。」
長門「次に単純に性教育を行うという方法。
しかしそんな毒にも薬にもならないことを
今更行ったところで何の意味もなさない。
そこで」スッ
長門「これを使う」
キ弁涼み鶴((ビデオテープ…?))
長門「スクリーン、かもん」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:37:44.30 ID:n4K98/zw0
長門「ささっと準備完了。プレゼンターの鏡」
キョン「一体何が始まるってんだ…」
ベン「わかりません。今回の件に関しては
我々機関は全く関与していませんし、
完全に長門さんの独断であると見て間違いないでしょうね」ピカピカ
キョン「そうなのか?
…まぁせっかく長門が作ってくれた時間だ。
授業内容も俺達の年齢からするとヒジョーに興味深い。
だろ?」
ベン「んふ。このような状況においても
あくまで楽しもうとする
あなたの度量にはまったく驚かされますよ」ピッカピ
キョン「ほっとけ。まぁせーぜー楽しませてもらうと
するさ」
ハルヒ(こいつらさっきから何見つめあってんのよ…)
※キョンは光の点滅を読み取っています
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:40:59.81 ID:n4K98/zw0
長門「これから一世一代の大画面で放映する映像の内容は
あえて事前に明かさない。各々の妄想力と推理力に
一任するので、楽しんでほしい。
見終わったら意見交換の場を設けるので
上映中に予め質疑内容をまとめておくといい。
ただ、あえていうなら
この映像はマニアにとって間違いなく涎もの。
では、スタート」
ジ…ジジ…
キベ涼み鶴「「ゴクリ…」」
デデーンデデデデーン♪
パッ
「これは、閑静な住宅街のとある一室で行われた
完全ノンフィクションドキュメンタリーである…」
長門「ぱちぱちぱち。」
古泉(…おや)
キョン(ん…?こいつは…誰かの部屋の中…か?)
みくる(スティ○チのぬいぐるみが布団の中に隠してありますね。
家族には発見できないような死角のいたるところに
ぬいぐるみで遊んだ形跡がありますぅ…)
ハルヒ「!!!!!!!!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:43:59.74 ID:n4K98/zw0
ハルヒ(まさか…嘘でしょこれ…!?)
長門「ちなみにコレは一昨日の夜9時頃の映像。」
ハルヒ「!!!!!
有希!!これ今すぐ止めなさい!命令よ!!!」
長門「何故?
あなたの命令に従う義務も、必要性もない」
キョン(お、誰か入ってきたな…って)
キョン「これって…」
ハルヒ「いいいいいぃぃいやぁぁぁああ!!!
これだけは駄目!絶対!!!!」
長門「スクリーンの前に立たれるとせっかくの
毛根まで丸見え高画質が台無し。
そこのあなた」
鶴屋「にょろ?」
長門「涼宮ハルヒを押さえつけておいて」
鶴屋「めがっさ!!」
ハルヒ「やだぁぁぁぁぁぁぁぁ」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:46:55.09 ID:n4K98/zw0
キョン(ハルヒの涙目なんて見たの初めてじゃないか…?
…しかし少し湿った髪、薄いピンク色のパジャマか…)
キョン「正直たまりません」
長門「何か?」
キョン「いえ」
ハルヒ『〜〜〜♪』
キョン(しかし鼻歌なんぞ歌ってご機嫌だなコイツ
…ん?何かクローゼットから取り出したな)
ハルヒ「ん〜〜〜!!!ん〜〜〜〜!!」
キョン(これは…ぬいぐるみか…?
しかし鈍くさい顔したぬいぐるみだな
なんでうちの高校の制服きてんだ)
古泉(…これは…間違いなく…)
ハルヒ『さぁって!今日中に完成させるわよ!!』
みくる(キョンくん…)
ハルヒ「しくしく」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:49:53.70 ID:n4K98/zw0
チクチク…チクチク…グサッ!
ハルヒ『痛っつ…痛くない!痛くない!
もう一息で完成なんだから!』
みくる(血が出てます…)
古泉(なめてぇ)
ハルヒ『やったー!!できた!
ん〜我ながらいい仕事したわ!!
もし夏休みを一万数千回繰り返しても
心が折れなさそうなこの図太い顔は
間違いなくあいつよ!!』
キョン「あいつ?」
ハルヒ「///」
長門「静かに」
古み鶴「……」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:53:34.77 ID:n4K98/zw0
ハルヒ『…』ジーッ
ハルヒ『…ぇへへ』ギュッ
キョン(よっぽどこの人形に思い入れあんだなこいつ)
みくる(なめてぇ)
古泉(なめてぇ)
長門「なめてぇ」
ハルヒ「!!?」
古み鶴長「……」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 18:58:08.81 ID:n4K98/zw0
ハルヒ『…』ピコピコ
キョン(何せわしなく人形の手動かしてんだよ…
女の子は皆こういうのするのかなぁやっぱ)
長門「音声を最大にする」
ハルヒ「!!!!」
ハルヒ『私はSOS団永久団長の涼宮ハルヒよ!
あなたは一体どこから来たの?』
ハルヒ『俺ハ、お前ヲ救いに異次元の果テから
やって来たスーパーキョンキョンマンだ。お前は
なにやら宇宙人や未来人や超能力者と
友達になりたいそうだナ?』
キョン(キョンキョンマンなんてヒーローいたっけ??)
ハルヒ『そうなの…でもね、それがからっきし。
毎日がつまらない事の繰り返しよ。
宇宙人なんて、超能力者なんてTVの中だけの話。
やっぱり私は一人で生きていくんだなぁって思った時』
ハルヒ『あなたがね、話かけてくれたの』
みくる(素敵ですぅ///)
古泉(引くわ)
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:01:58.98 ID:n4K98/zw0
ハルヒ『あんたと一緒にいるとね、なんか
宇宙人だって、未来人だって絶対どこかにいるんだ
ってね。…不思議と思えてくるの』
ハルヒ『無口な有紀は宇宙人。いつも笑顔の古泉君は
何をしたって完璧で、超能力を使っているみたい。
みくるちゃんは未来から来た女王様なの。だってあんなにかわいいんだもん!』
ハルヒ『でね、あなたは私がどんなに暗い所にいても
こんな暗いとこで何やってんだっていって部屋の電気を
つけてくれるの。いつもの鈍くさい顔で。
だから、あなたはスーパーマンなのよ』
ハルヒ『一人じゃ超えられない夜もあるじゃない?
・・・だからあなたを今日ここに呼んだの。
今夜は一緒におやすみなさいしよ?・・・キョン?』チュッ
キョン「!!!」
ハルヒ「・・・・」
みくる「///」
長門「チッ」
古泉(さっきから俺の頭頂部がまったく光らん)
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:05:10.18 ID:n4K98/zw0
ちょっとキムチチャーハン作ってくる
一応書き溜めしてるんだけど
もっと早いほうがいいのか遅いほうがいいのか
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:35:17.54 ID:n4K98/zw0
キョン「ハルヒ…お前」
ハルヒ(コレは夢コレは夢コレは夢コレは夢コレは夢)
長門「茶番はそこまで。本番はむしろこれから」
キョン「…は?」
古泉(ほぅ?なにやら布団がもぞもぞしていますね)
みくる(う〜んまぁ妥当っちゃぁ妥当かなぁ…?)
ハルヒ「ムーーーーーーーーー!!!!」
ハルヒ『…うんふw」
みくる「え」
キョン「え」
ハルヒ『・・・・うんふw」
みくる「え」
キョン「え」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:36:26.79 ID:n4K98/zw0
再開します+ミスった
キョン「ハルヒ…お前」
ハルヒ(コレは夢コレは夢コレは夢コレは夢コレは夢)
長門「茶番はそこまで。本番はむしろこれから」
キョン「…は?」
古泉(ほぅ?なにやら布団がもぞもぞしていますね)
みくる(う〜んまぁ妥当っちゃぁ妥当かなぁ…?)
ハルヒ「ムーーーーーーーーー!!!!」
ハルヒ『…うんふw」
みくる「え」
キョン「え」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:43:02.53 ID:n4K98/zw0
ハルヒ『あぁぁぁああいいにおい!キョンの!!!
キョンのブレザー!!はぁぁクンカクンカ!!
キョンのブレザーの脇の部分切り取って
キョンキョンマンの生地にしてよかったよぉ!!
谷口のブレザーの生地縫い付けといたから
大丈夫だよねキョンのは!!!
ぁああいける!これ匂いだけでご飯三杯いけるわ!!
普段1杯半の私が!!フヒヒwwwお腹いっぱいなのにww
お腹いっぱいなのにwwwwはぁはぁ』
長門「w」
みくる(うわ…)
コイズム(ww)
キョン「…」
ハルヒ「むーーー!!」ぶんぶん
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:50:02.03 ID:n4K98/zw0
ハルヒ『正直SOS団とかキョンとその付属品だしww
はぁぁあもっと!もっと近くで
キョンの匂いかぎたい!!もう体内!
体内でいいわ!!体内に私専用のスペース作るの!
腕だけ出して!!そんでキョンにご飯たべさせてあげるのw
私の指に付いた米キョンが食べちゃったりしてww
フヒヒwそれはしょうがないwww偶然www偶然wwww
ひwwつwwwぜwwwんwww』クンカクンカクンカ
クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ
クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ
クン……
プツっ
ウィィィィィーン←スクリーンが上がっていく音
長門「いい話だった」ぱちぱちぱち
みくる「これは観音様でも引くわ」
キョン「…」
古泉「閻魔様が苦笑いでむしろ天国に送り出すレベルですよね。
おや?キョンキョンマンどうしました?」
キョン「いや…」
キョン「指に付いた米って汚いんだろ?」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:55:46.30 ID:n4K98/zw0
キョン「あのな、ハルヒ。手ってのは
いろんな雑菌のしゃべり場みたいなモンなんだよ。
宇宙人探す以前にお腹壊しちゃったら元も子もないだろ??
体調管理も不思議探索のうち!
長門、いいビデオみせてもらったよ」
長門「意表を突かれるという感情で
失禁しそうになったのは
これが始めて。さすがはあなたとしか
今の私のボキャブラリーでは表現できない。」
キョン「?」
ハルヒ「キョン…」
古泉「周りの水準が上がりすぎて自分の存在意義がかすむ。
僕は今恐怖にも似た興奮を催していることなど、あなたの
知る由もないのでしょうね」
みくる「討論云々以前に…なんていうんでしょう
過去にタイムスリップしたユダヤ人が
ヒトラーを前にむしろ教わりたくなる気持ちになる感じ
といいますか…違うか」
ハルヒ「キョンごめん…もうしないからぁぁあ…」
キョン「?お…おう」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:59:43.80 ID:n4K98/zw0
長門「もはや討論の余地もないことは明らか。
早々に打ち切って男子サイドに移るとする」
キョン「男子側もあるのかよ!!」
長門「当然。むしろ団員の過半数が女子のSOS団にとって
本番はこっち。先程のようなぶっちぎりの展開では
授業の授業たる大儀を失う。あとBP+1」
古泉「僕らに隠し事なんてねぇ?
エロ本程度のレベルじゃあ今更ですし
先程の話を伺った後だとむしろ
恥ずかしい気すらしませんか?」ピカピカ
キョン「難しいことは俺にもわからんが…
とりあえず長門の提案だし見てみるだけでも
いいんじゃないか?
ごめんねなんか」
長門「むぅ。ゆきりんこれには少々イラっと来た。
フラグ一級建築士であるあなたがそこまで言うのであれば
もはやなにも語ることはない。
スクリーンと、このビデオテープが
十二分にこの憤りの代弁に足ると
信じている。では、スクリーンかもん」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:08:13.50 ID:n4K98/zw0
長門「このテープを撮った時点ではまだ、私達をSOS団
と呼ぶには不完全な状態。というのも私達が北校に入学する少し前の話だから」
古泉「…」
キョン「…ん」
長門「予備知識はそれだけで十分。早速再生を始める」
デデデーデーデーデデデー
ー3月某日夜8時頃
キョン『…』ガチャ
キョン『…よし、周囲に人影なし。潜入成功…と』
みくる(どこの教室ですかこれ?なんかごちゃごちゃしてますぅ)
キョン『現時点で警戒すべきは警備員のおっさん2人と
職員室でシコシコ業務をこなす教師数名…』
キョン『教師が北校内を見回ることはほとんどない。
と、すれば真に警戒すべきは警備のおっさんのみか…』
みくる(すごい独り言ですぅ…)
キョン『しかし!警備のおっさんに関しては事前にすきな濡れおかきの銘柄から体位の好み、
巡回時刻まで徹底調査済みだ』
キョン『下ごしらえは整った。あとは料理するだけだ』ククク…
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:13:52.18 ID:n4K98/zw0
みくる(雲行きが怪しくなってきました)
ハルヒ(クククって・・・・)
キョン「ほら長門。お前の好きな饅頭だ。」
長門「わぁ。でも後で頂くからいい。
座ってて」
キョン『(しかしいい声だな俺・・・)』
キョン『さぁ〜かみくだぁいてっ〜くれぇ〜い♪』
キョン『フフフンフン〜♪・・・・』ピタッ
キョン『腐れ縁!切れるモンならきってみやが
バッ!
古泉『失礼します』ガチャッ
キョン『れぇぇぇあうぅんん!!??』
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:19:20.18 ID:n4K98/zw0
キョン『ぁ〜教科書どこにしまったっけな』
古泉『フフフ。ここに教科書を収納するスペースなどありませんよ?』
キョン『…いつから聞いていた?』
古泉『はて?私に聞こえたのは感動ストーリーや
正統派バトル物で競争できないが故に始まった
ギャグ漫画という土俵上で、多少の描き応えに味を占めた作者が
需要の幅の極端に狭い感動長編を連発するなかで発生した
安い名言を高らかに叫ぶあなたの美声だけですが?』
古泉『初めまして、古泉一樹と申します
お見知りおきを。…今後とも、ね」スッ
キョン『(なんか胡散臭いやつだな…)』
キョン『(銀魂おもしれえじゃん)』
古泉『おや、握手に応じてくれないとは
嫌われたものです。』
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:22:54.72 ID:n4K98/zw0
古泉『では、単刀直入に聞きましょうか。』
古泉『あなたは何を隠しているのですか?
こんな時間にこの部屋で何を?』
キョン『…』
キョン『お…お互い様だ』
古泉『んふ、そうおっしゃると思いましたよ。
では』
古泉『お互い、下手な隠し事はやめましょう。警戒する必要はありません。
おそらくは同じ志の元に集った私達はいうなれば同志…つまり』
古泉『目的はこれでしょう?』シャーっ←カーテン開けた
キョン『!!』
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:27:54.83 ID:n4K98/zw0
キョン『…』
古泉『んふ。正解のようですね』
キョン『ぐうの音もでないとはこのことだ』
古泉『おや?意外に余裕ではないですか。そう』
古泉『目的はこの女子水泳部の部室。でしょう?』
キョン『…やれやれ。お前に隠し事は通用しないんだろうな。
あぁその通りだ。俺の目的はその窓の3m先にある』
古泉『んふふ。そうでしょうそうでしょう』
ハルヒ「…キョン」
キョン「ハハッ、ハルヒBP+1執行だな。まぁ俺のほうにもポイントは換算されるわけだが
一体規定値はいくつなんだ長門?ん?」
長門「3」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:32:02.21 ID:n4K98/zw0
キョン『しかし、本来水泳部室に水着が残っているなんざ
ありえない。なぜ今日このタイミングでお前は
古泉『おや?あえて私に説明させるのですか?
…いえいえ、簡単なことですよ』
古泉『確かにここの水泳部は練習終了と同時に更衣室で着替え、水泳着も
各自が持って帰り洗濯するのが通例となっているようですね』
古泉『しかし、通例といえば、もうひとつ。
この部は顧問が使った水泳着は当番制で部員が洗濯し、
部室の窓際に干してあるのを翌朝顧問が取りに来る決まりになっているようですね。』
古泉『…あなたの目的は恐らく美人顧問のんふふ汁しみまくりの
それでしょう』
古泉『違いますか?』
キョン『やれやれ』
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:37:01.21 ID:n4K98/zw0
キョン『あぁその通りだ。
俺は彼女の水着のために北校に入学したと言っても過言ではない。正解には少し足りないがな』
古泉『…というと?』
キョン『あの水着が窓際にかけてあるのは週に1回だけ。それも
可能性はあまり高くない』
キョン『当番制が産んだジレンマだよ。古泉一樹』
古泉『呼び捨てでかまいませんが…?』
キョン『キーは国口という女子だ。彼女が当番になった時
に限り、俺達はあの水着を手に入れる機会が与えられる。』
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:41:25.63 ID:n4K98/zw0
キョン『知っているか古泉。洗濯された競泳水着と
使用後の競泳水着の違いを」
古泉『ええ。そ
キョン『それはズバリ、スメル。そう匂いだ。水泳なんていう競技は
泥なんかの表面的な汚れが付着するのはほとんどないからな。
プールの消毒液の香りが残っているか否か。790日ほど妹のスクール水着で試してみたが、
素人目に見ても確信を持って差を主張する要因は、匂いであることに尽きた。』
キョン『それはいいとして、問題は国口という女子だ。彼女は本来あまり成績のよろしい生徒ではなかった。
冬休み辺りから周りにあわせるように必至に勉強しだし、除除に伸びていく成績を周りに自慢しながら
最終的には北校に入学した。そんな女の子だ。
恐らくは火曜はロンドンハーツからリンカーンに移行する流れを固めた、極一般的な
女子高生であるといえるだろう』
キョン『そういう女の子はだな、得てして部活は競技を楽しむ、というより
友達との友好関係を楽しむものなんだ』
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:45:17.40 ID:n4K98/zw0
みくる(こんな饒舌なキョン君初めて見たんですけど…)
古泉『それはわかりますが、ジレンマとは一体』
キョン『当番をしっかりと務めきる事で顧問への、ひいては競技への熱意をしめす。
しかしそこに興味を持たない生徒にとっては負担以外の何者でもない故サボりたい。
そして国口さんは極度の面倒くさがりだ。故に』
キョン『彼女は水着を洗わない。
制汗スプレーで匂いととりあえず塩素臭を消して、ソレをそのまま部室に干す。
そしてその日が今日・・というわけだ』ガララッ←窓を全開にした
キョン『あぁ香るぞ。いや、香りではないな。
匂いだ。すまない、そこが重要なことに凡夫は気付くことが出来ない。
そしてその差は今日、お前に突きつけられた右手だ。』
キョン『お前は凡夫だ、古泉一樹。
お前に我らがディープホールに足を踏み入れる事は出来ない。
お前のヒトミは、俺を発見したときあきらかにほくそえんでいた』
キョン『一体何をたくらんでいるんだお前は』
古泉『んふ』
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:50:13.55 ID:n4K98/zw0
キョン「いやぁ、長門?俺そういえばBPの規定値もうすでにいってるんじゃないか?
いやぁ、残念だ。俺は皆の前であられもない姿になる。
恥だな、これは。クールキャラはこういう時しんどいんだよ。ハハハ」
長門「…あなたは運がいい。今日はMPもう残りわずか。
恐らく私の魔法も使えて残り一発程。今後を鑑みるに1発の抑止力は必須。
故に最終的に最もポイントの高い者に刑を執行するとする」
古泉『…なんとも寂しい事をおっしゃる。私達は同志…んふふ。
さぁ右手を。何のことは無いただのシェイク・ハンズですよ。』
キョン『…』ズリズリ
古泉『おやおや、後ずさりとは傷つきますね。さすがは「キー」。警戒心も人一倍といったところですか』ツカツカ
古泉『隣を失礼します。…フゥー…匂い…ですか。成る程、僕には少々手に余る深い隙間の奥…』
古泉『それでも、届かないわけじゃない。僕の腕が隙間に余るのならば女性を、届かないならば男性を呼べばいいだけです。
隙間をこじ開けることすら、道具を用いれば不可能じゃない。
そうやって、持ちつ持たれつやってきたんですよ、「僕ら」は』
キョン『やはりお前は』
古泉『水泳部顧問の彼女は、まぁ、僕らの「集まり」の人間なんですよ。
その彼女が男性に助けを求めた。まぁそれだけの話ですよね』
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:54:01.37 ID:n4K98/zw0
古泉『あなたを捕まえにきました。観念して下さい。
おっと・・・逃げることは不可能です。警備員の方々もいうなれば「僕ら」側の人間。
あなたが最近彼らを観察していることもわかっていましたよ。
今もほら、あなたの「バック」を突かんとドアの向こうで腰眈々…
聞こえますか。濡れおかきをほおばる音が』
キョン『ヒュー…ヒュー』
古泉『一つ安心してください。私達はあなたを警察に突き出したり
手荒なまねをするつもりはありません。
あなたの合格が取り消されることもまずないでしょう。ただ少し、
「反省」していただくだけですよ…んふふ』
みくる(どうリアクションしていいのかわかりませぇん・・・)
長門(ハラハラ)
ハルヒ(キョン・・・・女の子の水着は股間部が汚れたりするのよ?)
キョン「・・・」
古泉「・・・」ピカピカ
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 20:59:58.96 ID:n4K98/zw0
古泉『さぁ…』
キョン『…うぅ…』
古泉『さぁ…』
古泉『おとなしく私の両腕の中へ…
ハハハ、安心してください。優しいンですよ。僕は』
キョン『いやぁああああぁああん!!??』ドカッ
古泉『おぅふっw』ヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みくる(古泉君を突き落としました!!??)
ハルヒ(これ人が死ぬ高さよね!?水泳部の部室は
部室長屋の2階よ!?)
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:04:47.25 ID:n4K98/zw0
落下。そう僕はしている。
僕は、僕が。僕なのに
頭は当然のように現実を拒絶する。
体がコマ送りで置いていかれるような不快な感覚は
永遠に続くかのように思われた。
世界は不思議な程落ち着いている。
あくまで、ゆったりと僕を抱きしめるのだ。
思えばそれは至極当然の営みであった。
海が僕を産み、空が僕を包み、大地が僕を生かした。
しかし、今や大地が僕を殺し、空が僕を犯し、海が僕を還すのか。
―いやだ。
この境地において明確な意識が芽生えだしている事に
恐らく僕は驚いた。
しかし、そんな意識に反比例するように、感情はさぁざぁと冷えていく。
僕の存在を逆さに振っても、衝突を回避するような術が
残されているはずなどないことを僕は自覚していた。
僕が笑みをこぼしたのとほぼ同時に、
永遠に続くかと思われた時間は
僕がこれまで永遠だと思っていたこれまでを、
嗚呼、瞬きに変えた。
―ゴパシャッ
キョン『hoo...やっべ』
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:11:49.34 ID:n4K98/zw0
やばい。やばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
やばいやばいやばいヤクイ。そういえば最近誰も使ってないな
この言葉。
こんなにヤバイのは中学の時、佐々木が選択音楽で使っていた
縦笛をケツに挟めひとしきり「ボヘミアン」を演奏した後、
教室を出たら佐々木が俺の使ったシャープペンの芯を食いながら
「どうだった?」と聞いてきたときくらいやばい。
あぁ熱い。体が熱いぞ。地面が俺を拒否しながら吸いこんでいるような、
磁石同士の反発を無理やりくっつけたような
ボリボリくちゃくちゃ
あの警備員まだ濡れおかき食ってやがる
あぁ俺は今たっているのか、ひざまずいているのか。
ボリボリくちゃくちゃ
あの警備員まだ濡れおかき食ってやがる
いや跪いているぞ俺は現実に!誰か助けてくれ!!誰か…
…!!!!!
そして、キョンに電流走る。
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:20:51.50 ID:n4K98/zw0
泉キョンの隣移動→窓際→キョン逃げようとする→ドアの向こうに警備員いますよ→
キョン窓際の古泉に体当たり→落下→ドア越しに警備員いるの聞こえるやべぇ
こんな感じです。そして僕は、自分が作ったおふざけSSの
解説をしているのです。
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:22:46.69 ID:n4K98/zw0
ここはサイボーグ研部室。
2年前、明らかに部活動の範疇を超えた
非人道的な科学実験を行い、廃部となった部室。
その疎ましさから教師も入室を拒み、ほぼ廃部当時の原型
を残している。コンピ研なる部活がこの部屋を部室として使用するとは聞いていたが…
噂ではここにはまだサイボーグ研が総力を挙げて作成した…
キョン『あれは…』
機械だ。ガラクタの中に液体の詰まった巨大なカプセル状の何かが見える。
恐らくは今までゴミとして放置されていたガラクタが、今の彼の目には…
「ワタシは 誰でスカ」
キョン『お前は…』
キョン『古泉一樹 イカくさい笑顔のよく似合う
胡散の香る優男だ』
「固体情報ヲ投入してくだサ――――――――」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:27:25.47 ID:n4K98/zw0
長門「それが、古泉一樹という人物が
意味不明なタイミングで入学してきた真実。」
ハルヒ「…」
長門「彼はサイボーグとして機関の人間を騙し、
記憶をより定着させるまでの間機関の管轄を離れた場所で
待機していた。」
キョン「…」
古泉(サイボーグ)「…」
長門「よいしょ。ここで議論の場を設けます。
男子の魅力「友情」と女子の魅力
「処女性」への欠落を垣間見た今、
果たして男女間に友情は存在するでしょーか
ゆきりんこれ非常に興味深い。では、始めて」
キサ涼朝鶴「「……」」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:32:36.16 ID:n4K98/zw0
長門「何、皆怖い顔をしている。
それは教師に向けていい目線ではない。
先生最近いろんなとこ緩いんだからやめて欲しい。
泣くぞお前ら」
長門「やめて無言で近寄らないで。今までの映像が入手
できたのはすべてたまたま。やめて。
ワタシじゃない。全ては眉毛にそそのかされてやったこと。
反省しているやめて。…あれあれ?近づいていいんですか
使いますよ イオナズン」
長門「わかった。そこまで言うなら私の秘蔵コレクションで手を打とうと思う。
これは国木田が生まれる3日前の胎内の写真。よだれもの。
そしてこれが始めて国木田に歯が生えた時の笑顔。
そしてこれが…」
長門「ごめんなさいぃ…」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:38:38.67 ID:n4K98/zw0
キョン「ああ、今日は良い勉強になったよ。
皆誰しもが胸に絶対知られたくないなにかを持っているんだ」
みくる(…ん?そういえば)
ハルヒ「ワタシは今日あった事をキレイさっぱり忘れようと思うの。
夢だものね。…それでも、有紀の空けた箱はパンドラ…
パンドガレベルの隠し事だったのよ 次はあなたの番」
鶴屋(…にょろ?)
古泉「ウィエッホッホッホッホwwwwww
ッホッホッホッホッホホーホwwww
オホーホwww
オーホホホホホーwwwww
イェッホーwwwww
ウッホホwwww
アオーwwwwwww
ウッヒャッホーオwwwwwww
ウッホッホッホッホwww
ウッホッホwww
ウーホホホホホーwwwwww」
みくる 鶴屋(私達って…)
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:47:52.08 ID:n4K98/zw0
鶴屋「…にょろ?」
朝比奈「あらぁ…?鶴屋さん。誰が気絶していいなんていいましたっけ…?」
鶴屋「あぁ!みくる様!!違うにょろ!!ゆきっことキョン君が黒くて
古泉君がサイボーグで警備員が濡れおかきでハルにゃんが変態で三点リーダーで…」
朝比奈「ははは、変態はあなたでしょ?鶴屋さん。
あぁ臭い。鼻が曲がりそうな香りだわ、あなた。
…いえ匂いね。凡夫はそこに気付くことが出来ないの
クリをすっぱくして教えたわよね?」
鶴屋「みくる様!お慈悲を!お仕置きをお願いしますにょろ!
めがっさ反省したっさ!!」
朝比奈「やぁよ。手が汚れるわ」
鶴屋「あぁ!みくる様!お願いしますああぁあぁあああ!!」
朝比奈「聞こえない」
鶴屋「あぁ!!このバイブ止めて!!み、くる様お おねがいしますぅぅううう」
朝比奈「聞こえない」
鶴屋「あぁああああああああああああ、ぁあ、あああ」
朝比奈「あはは。やっと聞こえたわ。やはりあなたに人語は必要ないわね♪」
朝比奈「ドキドキしてきたわ。ワタシの性指導教室はまだまだ続くの。」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:48:44.60 ID:n4K98/zw0
E N D・・・
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 21:53:34.38 ID:n4K98/zw0
はい。覗いていってくれた人ありがとうござい。
何がおもしれぇって最後のSMのくだりね
次はもっといろんなジェネレーションの人が集まるSS書きてぇなぁ
近日中にエイトマンのSMスレ立ってたら覗いていってください