レナ「はぅ…圭一君のおちんちん小さくてかぁいい…」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/06/27(日) 08:32:21.57 ID:kqX84Be7P

紗都子「お〜っほっほ。圭一さんは大口を叩く割にはモノは大したことあり

ませんこと」

圭一「くそう…何で俺がこんな目に…」

魅音「ま、しかたないさ圭ちゃんがゲームに負けたんだし」

梨花「圭一、小さくても、ファイトオーなのです☆」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 08:33:45.36 ID:kqX84Be7P

なぜこんなことになったのかと言うと…



魅音「そろそろいつもの罰ゲームも飽きてこない?」

突然魅音がこんなことを言い出したのだ。
魅音の意見に共感できた俺は特に驚きもしない。

レナ「え?そうかな?そうかな?」

レナはやや狼狽しながらも、回りの顔色を伺っていた。
だが、皆も同じようなことを思っていたらしく、レナ以外はうんうんと頷いていた。

圭一「確かに、色々やってきたけどここ最近同じ事の繰り返しだな」

魅音「でしょ、ここは一発キツイのをやらない?」

望むところだ。こんなところで引き下がるような前原圭一ではない。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 08:35:31.22 ID:kqX84Be7P

紗都子「どんな罰ゲームにするんですの?」

魅音「ふっふっふ、実はもう考えてあるのさ…」

魅音の怪しげな前置きに皆がゴクリと唾を飲んだ。

魅音「最下位の者は皆の前で公開オナニーだ!」

なん…だと…。今なんつった?
公開オナニー?こいつは今とんでもないことを口走ったぞ。
健全な男子の間柄ではオナニーと言う言葉など日常会話にでる。
だがしかし、女子高生の口から平然とそのような単語がでるなんてどうかしてる。

他の3人の様子を伺うと、狼狽しているのは俺だけじゃなかった。
レナは顔を赤くして「はぅぅ…」と照れている。女子高生の当然の反応だ。
しかし、梨花ちゃんと紗都子…
梨花ちゃんは「まぁ…」といった感じでぽかんと口をあけて驚いている。
紗都子は顔を真っ赤にしてカタカタと震えていた。
この子達がこの言葉の意味を知っていた事には驚きだ。

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 08:36:28.49 ID:kqX84Be7P

圭一「ほ、本気で言ってるのか?魅音」

魅音「本気も本気、本気と書いてマジと読んでおくれよ」

圭一「いや、意味がわからない」

魅音「たまにはこういう刺激が欲しいかなと思って」

何がこういう刺激だ。
ここにいるほとんどが女の子なんだぞ…
そんなことできるわけ…
えっ?…つまり俺が最下位にならなければ…ゴクリ…
この瞬間俺の思考がエロ一色に染まってしまった。

特に何も後ろめたい事もなく女の子の大事なところを見れる。
健全な男子にとってこれ以上の報酬があるのだろうか。
今日の日という思い出は一生の宝物になるに違いない。

俺は自分が負けると言う可能性など全く考えなどせず、
下心を悟られずに魅音の意見に賛成する事にしたのだ。

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 08:38:55.86 ID:kqX84Be7P

そしてその結果が…



魅音「くっくっく…残念だったね圭ちゃん」

梨花「なでなで、なのです」

圭一「うぅぅ…」

レナ「ご、ごめんね圭一君」

紗都子「ま、変なことを考えた圭一さんが悪いんですよ」

魅音「自業自得ってことだね」

くそっ…やられた。さっきまでのやり取りは全て彼女等の演技だったのだ。

魅音の罰ゲームがいつも同じでつまらないという発言から、
とんでも無い内容の発言に対し、皆が顔を赤らめていたのも、全て演技。

そして俺の顔色を伺っていたのだ。
前原圭一が下心を出してこの罰ゲームに同意するのか、それとも、止めに入るのか…
それをこいつ等は観察してたんだ。
そして俺はまんまと嵌められてしまった。
くそう、男子の正常な本能とは言え、自分の愚かさが腹立たしい。
罰ゲームを利用して女の子のオナニーを見ようなどとするなんて…

こういった後ろめたさもあり、俺はパンツを下ろすしかなかった。
当然、俺のイチモツは萎縮している。

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 08:45:03.23 ID:kqX84Be7P

レナ「はぅ…初めてみたけど…かぁいいね」ポー

なぜかかぁいいモードになっているレナ。

紗都子「にーにーのと形がちょっと違いますわ」

マジマジと俺のモノを凝視している紗都子。

皆の視線が俺の股間部へ集中する。
当然だ。それが罰ゲームなのだから。

魅音「それじゃあ初めてもらおうかな」

レナ「ドキドキするよぉ…はぅ…」

圭一「くっ…仕方ない…」

俺は自分のイチモツに手を当ててこすり始めた。
まずは勃起をさせないといけない。


これは、屈辱以外のなにものでもなかった。
だが、これは罰なのだ。
ゲームで負けた罰ではない。
俺が性欲に溺れて、大切な仲間の大事なところを見ようとしたことへの罰なのだ。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 08:53:17.51 ID:kqX84Be7P

沙都子「だ、だんだん、大きくなっていきますわね…」

レナ「はぅぅ…」

魅音「おぉ…」

俺のモノが大きくなるにつれて3人の顔色が変わる。
先ほどまで小ささを馬鹿にしていた3人であったが、恐らく勃起時のモノは見た事がないのだろう。
レナや沙都子はともかく魅音までもが驚きを隠せていないのだ。

梨花「圭一、立派なのです」ニパー

だが、梨花ちゃんはなぜそんなに落ち着いて見ていられるのだろうか。
大人しそうにしている裏で何かよからぬ仕事でもしているのではないだろうか?
などと一瞬勘ぐってしまった自分が情けない。
梨花ちゃんに限ってそんなことしてるわけがない。

でも、何で梨花ちゃんはこれが立派だと分かる?

その疑問が妄想をかきたたせ、俺を興奮させていった。

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:00:04.99 ID:kqX84Be7P

(すまん、中学生だったのか勘違いしていた。)


俺は皆の注目を集めながらひたすらこすり続ける。
根元を手で押さえ、カリの辺りまで皮と共に手をスライドさせる。
そして、再び根元まで皮を引き寄せる。

そんな反復運動を繰り返していた。

レナ「はぅぅ…なんかすごいね…」

沙都子「うぅ…」

魅音「すごい…」

3人がモジモジしながら俺の息子を見つめている。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:06:12.34 ID:kqX84Be7P


そして少し時間が経ち…

まだ俺は放出していなかった。
いつもなら、もうとっくに出しているはずだろう?
だが、全然その気配もない。

当たり前だ、こんな環境で出せるわけがない。
変態男子なら女子に見られることによって、興奮するのかもしれないが、
俺はただ恥ずかしいだけだった。

今のエネルギー源は梨花ちゃんに対しての妄想だけだ。
この環境下においてそれはやや力不足だったのである。

こすっても、こすっても全然出せる気配が無い。
それどころか今となってはもうカウパーすらも出ない。

女性人は俺のそんな状況など気づきもせずに、
放出の時を未だか未だかと待ち構えていた。

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:13:53.15 ID:kqX84Be7P

くそう…絶対的にエネルギー源が足りないのは明白だ…
このままじゃ出すことは出来ない。
そのエネルギーの源を供給する方法はいくつかある…

あるのだが…

しかし、俺がそれを口にするわけにはいかない。
これは俺への罰なんだ…
だから、俺一人で完結させなければ…

今となっては、使命感のようなものが俺の右手を動かしていた。

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:18:36.70 ID:kqX84Be7P

こすり続けるのだが上手くいかない…

圭一「ふぅ…」

その後すぐに俺の集中が途切れてしまった。
少し休憩に入ってしまう。

魅音「どうしたの?圭ちゃん?終わり?」

レナ「でも、でも、まだ出て無いよ?」

圭一「いや、まだだ…ちょっと休憩させてくれ…」

本当に辛かった。
なぜ俺はイクことも出来ないままこすり続けなければならないのか。
精神的な屈辱と、焦り、腕の疲れが溜まっていく。

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:24:03.31 ID:kqX84Be7P

俺が、疲労と落胆で溜息をつこうとした瞬間、そこで救いの言葉が放たれたのだ。

梨花「圭一…苦しそうなのです」

梨花ちゃんの心配そうな物言いに、皆が耳を傾ける。

レナ「え?それってどういうこと?」

魅音「確かにいつもの圭ちゃんとは違って無理してる感じはあるけど…」

梨花「このままでは圭一は疲れ果ててしまいます」

沙都子「えっと、どうすればいいんですの?」


こ、この流れは…まさか…
俺の期待が高まる。
まさか…来るのか神のお告げが…ゴクリ…


梨花「おかずが足りないのです」ニパー


来た…ついに…圧倒的僥倖…
ここまで来たなら後の流れは容易に想像ができる…
まさに天使のささやき…

俺は興奮のあまり使命感など消え去ってしまっていた。

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:34:45.88 ID:kqX84Be7P

魅音「お、おかずって…」

レナ「あ、あの…それって…」

沙都子「わ、私達にも一肌脱げと言うことですの…?」

梨花「そうしないと、圭一が可愛そうです」

まさに救いの手…
梨花ちゃんのこの一言で
『圭一におかずを与えなければいけない』という空気が出来上がったのだ。
言うタイミングといい、さすが梨花ちゃんと言わざるを得ない。

3人が狼狽し、顔が赤くなる。
当然だ、圭一のオナニーの為に自分達の誰かが犠牲になるかもしれないのだ。

レナ「あ、あの…本とかじゃ駄目…かな?」

魅音「うぅ…本はこの前持って帰っちゃたんだよ…」

空気がどよめく。
本が無い以上は誰かが犠牲になるしかないのだと、直感的に悟ったのだ。
誰もそんな役は買ってでないだろう。

沙都子「じゃ、じゃあ梨花がやればいいんじゃありませんこと?」

当然、言いだしっぺの梨花ちゃんが標的にされる。

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:46:06.95 ID:kqX84Be7P

梨花「それじゃ駄目なのですよ」ニパー

沙都子の意見に「そうだそうだ」と言おうとした魅音であったが、
梨花ちゃんのあまりにも堂々とした物言いに言葉を失っていた。

魅音「ど、どうして…?」

恐る恐る聞く魅音だが、梨花ちゃんははっきりと答える。

梨花「圭一は変態さんじゃないのです」

梨花「私みたいな子どもで圭一が興奮するわけがないんですよ」ニパー

おいおい、それは買いかぶりすぎだぜ梨花ちゃん。
俺は梨花ちゃんでも沙都子でも十分過ぎるぞ。
…いや、たぶん梨花ちゃんもそれはわかっているのだろう。
分かっていながらも、自分の逃げ道を作っていた。
『圭一は間違っても自分からロリコンアピールなどするはずがない』と確信しているのだ。
確かにその通りで、ここでまさか「俺は梨花ちゃんがいい」等とは言えるわけがない。

梨花「だから、私じゃおかずになりえないのです」

梨花ちゃんのきっぱりとした言葉に3人が納得してしまう。
そして沙都子からはじゃあ自分も大丈夫かと、安堵の息が漏れた。

魅音「じゃ、じゃあ…」

レナ「私とみぃちゃんのどっちか…」

二人が戸惑いながら顔を見合わせた。

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 09:56:55.55 ID:kqX84Be7P

魅音「そ、そんなこと言われたって…」

レナ「はぅ…」

二人はどうするとも言わずにモジモジしているだけだった。
レナはいつものことだが、魅音のこんな姿は珍しい。
硬直状態の中、沙都子が切り出した。

沙都子「これじゃ話が進みませんわ」

沙都子「いっそのこと圭一さんに決めてもらってはどうでしょうか?」

沙都子はもうすでに他人事のように上機嫌で提案をする。
だが、俺にとってはいい迷惑だ。
これは好みのタイプを言うのとは分けが違う。
魅音とレナどっちをおかずにしたいか、というのを決めのだ。
これは俺の明日からの生活に大きく関わってくる。
その決断を俺が今この場でしなければならないは是非とも勘弁願いたい。

いや、どちらかと聞かれれば、どっちも…なのだが…
それに俺の本心から言えば梨花ちゃんや沙都子も…

皆の視線と期待が俺に集まる。

考えろ…集中しろ…前原圭一…
お前なら正しい選択ができるはずだ…

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 10:16:03.92 ID:kqX84Be7P

俺がここで個人の名前を出すのは簡単だ。
思い切って誰かの名前を言えばいいだけのこと。
ただし、梨花ちゃんか沙都子を選んだ場合は、
俺の代名詞に変態という言葉が追加されることになるが。

だが俺の現状誰がいいとか甲乙がつけがたい。
俺は皆のことが好きなのだ。



そして…俺が考えた挙句導き出した答えは…

圭一「俺は誰がいいとか言う事はできない」
圭一「なぜなら、この罰ゲームは俺が受けるべきだからだ」
圭一「それをお前達に協力してもらおうということ自体が愚かなことなんだよ」

予想外の提案に皆の顔色が変わる。

圭一「確かに、俺は今苦しい…おかずが欲しい…それは事実」
圭一「だが、大切な仲間を犠牲にしてまで欲しいとは思わない」

俺は熱い口調でひたすら語り始める。

そして、機が熟したタイミングで畳み掛ける!!!

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 10:20:38.94 ID:kqX84Be7P

圭一「魅音!」

魅音「はぃ?」

圭一「お前は、面倒見があって仲間の事を真剣に考えてくれるいいやつだ。
    少し男っぽいところはあるが、たまに見せる女らしさにぐっとくる」

魅音「はぅ…///」



圭一「レナ!」

レナ「ひゃ、ひゃい…」

圭一「お前は、皆にやさしくて、いつもほんわりとしてとても可愛らしい。
    お前の笑顔でいつも心が癒されるぞ」

レナ「はぅぅぅ…///」



圭一「沙都子!」

沙都子「な、なんですの?」

圭一「お前の元気な姿を見ているとこっちも元気を分けてもらえる。
    腕白なお前だが、ふと見せる仕草に時折女を感じることがある!」

沙都子「うぅ…///」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 10:21:45.60 ID:kqX84Be7P

圭一「そして梨花ちゃん」

梨花「…」ニコニコ

圭一「その魔性の笑顔にはくらっとするぜ…」

梨花「にゃぁ☆」

そしてやや間を置いてタイミングを見計らう。


圭一「つまり!俺は皆が大好きなんだ〜〜〜〜〜!!!」


ズキューン!!
という効果音まで聞こえてきそうな程の俺の熱い語りが鳴り響いた。

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 10:25:13.54 ID:kqX84Be7P

圭一「だから、俺は皆を汚すことはできない…汚れるのは俺だけでいいのさ…」
圭一「だが…もし…もし、俺に協力してくれるというならその時は…」

皆が生唾を飲み込む。
ここで駆け引きだ!

圭一「いや、止めておこう…俺が一人でなんとかするさ…」

ここで絶妙のタイミングで引く。


レナ「はぅぅ…圭一君…」

梨花「圭一、立派です」ニパー

魅音「あんたってやつは…」

沙都子「け、圭一さん…」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/27(日) 10:30:00.39 ID:kqX84Be7P


ふっ…決まった…

見事に俺は『じゃあ私が圭一の為に人肌脱ぐわ』という空気を作るのに成功したので…


魅音「ほっ…よかったぁ…じゃあ圭ちゃん一人で頑張ってねぇ〜」

レナ「圭一君やっさしぃ〜」

沙都子「助かったですわ」


なにいいいいいいい!!!!!!
馬鹿な!俺は完璧に演じきったはずだぞ?
がっくりとした俺はその場で手を床についてしまったのであった。orz


梨花「よしよし。なのです」


梨花ちゃんのなでなでしてくれる手の心地よさだけがせめてもの救いだった。

女ってのは都合のいい時だけドライだとこの時初めて分かったのだ。
ちくしょう!!!!


第一部  終



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