3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:05:13.41 ID:HFw0rx5h0
朝倉「ヒマかな?キョンくん」
キョン「お生憎様。いつも通りSOS団の団活で市街散策だ。」
朝倉「そう……なの?」
キョン「ああ。そうだ。」
朝倉「長門さんは日曜はヒマだって言っていたけれど?」
キョン「なら長門と行けばいいだろ」
朝倉「そういう問題じゃなくて」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:08:05.07 ID:HFw0rx5h0
朝倉「長門さんがヒマって言ってるってことは無いのよね?団活」
キョン「チッ……気づいたか」
朝倉「そんなにバカじゃないわ。それにあなたに付き合ってほしいんだもの」
キョン「断る。どうせ斬れ味を見たいわ、とか言って俺を肉塊にするつもりだろう」
朝倉「まぁ、失礼しちゃう」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:15:46.27 ID:HFw0rx5h0
朝倉「女の子が誘ってるのに、その好意を無下にするの?」
キョン「おまえがふつうの女の子だったらな、それこそ喜び勇むんだがな。」
朝倉「私だってヒューマノイドインターフェース以前に、普通の女の子よ?」
キョン「普通の女の子ってのは刃物を買いに行きたがるものなのか知らなかったよ」
朝倉「もう……イジワルな言いぐさね」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:22:54.65 ID:HFw0rx5h0
朝倉「とにかく。今度の日曜日、午前10時に駅前集合ね。」
キョン「待ておまえはどこまで人の話を聞いていた」
朝倉「そうねぇ……キョンくんが喜び勇んで来てくれる、ってあたりかしら。」
キョン「脳内に超高性能言語好都合変換機でもあんのか」
朝倉「ポジティブシンキングなのよ」
キョン「人に迷惑をかけるポジティブシンキンはダメだぞ」
朝倉「遅れたら死刑よ死刑」
キョン「お前が言うと洒落にならん」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:31:27.16 ID:HFw0rx5h0
日曜日
キョン「さて……結局断ることができずに約束の日になってしまったわけだが」
キョン「とりあえずサラシは巻いてある。いつ刺されてもセフセフになるようにな」
キョン「あとは……いざというときのために長門に連絡を……」
キョン「って、長門も自分のバックアップの挙動くらい把握してるか。」
キョン「まぁ、あとできることもないな。」
キョン「昼前に会う……てことは普通のデートならば昼食をともにするということだよな」
キョン「財布には余裕を持たせておこう」
キョン「って、何を期待してるんだ俺は」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:36:31.19 ID:HFw0rx5h0
キョン「どうせ会ったらいきなり一突きか、ナイフ屋に着いた途端ザックリだ」
キョン「ならなんで行くんだ俺は。」
キョン「……。」
キョン「さ、さてそろそろ行くかな。今から行けば20分前には着くな。」
キョン「別に期待してるわけじゃないぞ?」
キョン「遅刻でもして、死刑なんてまっぴらごめんだからな」
キョン「よし出かけよう」
キョン妹「キョン君どこ行くの〜?」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:42:08.64 ID:HFw0rx5h0
キョン「おぉ。マイシスターよ。」
キョン妹「今日はハルにゃん達との探索はないんでしょ?どこ行くのー?」
キョン「ちょっと野暮用だ。」
キョン妹「でもキョン君不思議探索の時より嬉しそうだよ?」
キョン「そんなわけあるか。兄ちゃんな、殺し屋に会いに行くんだ。」
キョン妹「殺し屋〜?」
キョン「だからもしも俺が帰らぬ人となったら妹よ、HDDの消去と物理破壊を頼むぞ」
キョン妹「変なの〜」
キョン「よしっ行ってくる」
キョン妹「行ってらっしゃ〜い」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 17:52:28.29 ID:HFw0rx5h0
駅前
キョン「さすがに20分前に来たんだ。まだいないだろうしいたとしても遅刻にならん」
キョン「いやはやしかし……駅前に二人っきりで待ち合わせなんて、デートっぽいな」
キョン「いやいや、それはない」
キョン「しかし……うら若き男女が休日に買い物をする……」
キョン「これってかなりデートっぽいのではないか?」
キョン「買うモノがナイフという時点でまったく違うがな」
キョン「さて、そうこうするうちに約束10分前。」
キョン「時間に厳しい者なら来てもいい頃合だが……どうだ?」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 18:02:35.95 ID:HFw0rx5h0
タッタッタッ
朝倉「ごめんキョンくん、待ったかしら?」
キョン「あぁいやいや、今来たところだ。」
朝倉「うふ……なんかこの会話、デートみたいね♪」
キョン「悪い冗談言うな。いいからさっさと行くぞ」
朝倉「結構本気なんだけどな……」
キョン「ん?」
朝倉「な、なんでもない。誘った私の方が遅く来るなんて示しがつかないわ。」
キョン「かまわん。人を待たせるより待つ方が気楽だ」
朝倉「キョンくん……」
キョン「いいからそのナイフを選びに行くぞ」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 18:09:25.08 ID:HFw0rx5h0
朝倉「そうね。いろんなお店を回らなきゃだもの」
キョン「ってちょっと待て。一つの店じゃないのか?」
朝倉「当然よ。気に入るのが見つかるまで探すんだもの」
キョン「俺としてはこの町にそんなにナイフを取り扱ってる店があるということがビックリだ……」
朝倉「長くなるかもしれないけどお付き合い頼むわよ、キョンくん」
キョン「やれやれ……おてやわらかに頼むぞ」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 18:39:30.86 ID:HFw0rx5h0
朝倉「じゃあまずはここにしましょう!」
キョン「ん?イメージ通りというか何というか……小さい怪しげな店だな……」
朝倉「さ、入るわよ」
カランカラン
店員「イラッシャイマセー」
キョン(うは……店員の怪しさもイメージ通りだぜ……)
朝倉「こんにちは。私に会うようなナイフを探しに来たんだけど……」
店員「そうですな……どんなのをお望みで?」
朝倉「うーん、とりあえずオススメは何かありますか?」
店員「機能性から考えたらこれなどいかがでしょう……」
朝倉「あら、典型的なサバイバルナイフね」
キョン(すでに蚊帳の外だっぜ!)
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 19:01:37.09 ID:HFw0rx5h0
朝倉「でもサバイバルナイフ……確かに多機能なのはいいけど、殺傷能力重視ではないのよね」
店員「それでしたらファイティングナイフがよいかと」
朝倉「うーん、やっぱり取り回しの良さからダガーかしら……」
キョン「やれやれ……適当にナイフ眺めるか……ん?」
朝倉「うーん、でもククリナイフの無骨な感じも捨てがたいのよね……」
キョン(この短いナイフ……きれいだな)
朝倉「投げナイフも私にあいそうだし……」
キョン(小さいからかわいらしいし。)
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 19:46:22.09 ID:HFw0rx5h0
朝倉「ねぇ!キョンくんはどのナイフがいいと思う?」
キョン「俺か?俺は……そうだな」
キョン「この短いナイフなんかいいんじゃないか?」
朝倉「キョンくん、それは正確にはダガーよ」
キョン「そうなのか。」
朝倉「ダガーは急所を刺さないと有効的な効果は得られない……難しい武器ね」
キョン「俺にはよくわからんが、この鋭さの中に潜む可憐さがお前にぴったりかなと」
朝倉「え……」
キョン「……何でもない、恥ずかしいことをあっさり言っちまった、忘れてくれ」
朝倉(もしかして今の……遠回しにかわいいって……?)
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 19:56:16.32 ID:HFw0rx5h0
朝倉「そうね、ちょっと持ってみてもいいかしら」
店員「どうぞ」
朝倉「グリップは太すぎず細すぎず……重量も軽い……」ヒュッヒュッ
キョン「使い心地ばっかりは使用者が感じることだからな。」
朝倉「……。」
朝倉「……決めた。このお店では、これをいただくわ」
店員「ありがとうございます。」
キョン「えっ、そんな簡単でいいのか?」
朝倉「結局、気に入るかどうかだから。手に馴染むし」
朝倉(何より……キョンくんが私みたい、って選んでくれたのだし……/////)
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 20:46:21.98 ID:HFw0rx5h0
朝倉「さて……短いようで結構時間経っちゃったのね。」
キョン「もうそろそろ昼飯時だな」
朝倉「どこかいい場所あるかしらね?」
キョン「うーむ……」
キョン(まいったな……きちんとデー……か、買い物に付き合うことになるとは思わなかった)
キョン(特に昼飯食うとこ考えてなかった)
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 20:51:31.98 ID:HFw0rx5h0
長門「むむむ……」
長門「朝倉涼子が妙に浮かれていたから後をつけてみたらこのザマ」
長門「心が揺れる……なぜ?」
キョン「……む?」
キョン「あんなとこに前から喫茶店なんてあったか?」
朝倉「あら……初めて見るわ」
キョン「ちょうどいい、物は試しで入ってみるか?」
朝倉「いいわね、入ってみましょ」
長門「はっ……あの店に入る……」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:00:45.02 ID:HFw0rx5h0
カランカラン
喜緑「いらっしゃいませー」
キョン&朝倉「きっ……喜緑さん!?」
喜緑「あら、朝倉さんにキョンくんじゃないですか。いらっしゃいませー」
朝倉「なっ……なぜあなたがここに?」
喜緑「見たとおり、ウェイトレスさんのバイトです。」ニコ
キョン「そ……そうですか……」
喜緑「ではお二人様、こちらのテーブルへどうぞ〜」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:07:20.59 ID:HFw0rx5h0
カランカラン
古泉「いらっしゃいませ……って、長門さん?」
長門「古泉一樹……なぜここに?」
古泉「こっちが聞きたいくらいですね……機関の方の、アルバイトです」
長門「そう」
古泉「いやぁしかし、意外ですね。長門さんがこんな小さな喫茶店になんて」
長門「」チラ
古泉「!」
古泉「彼と……朝倉さんでしたか」
古泉「ではあちらからはバレにくいけれどこちらから状況が把握しやすいこちらの席にどうぞ」
長門「……助かる」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:16:45.57 ID:HFw0rx5h0
キョン「ふーん、なかなか小洒落た感じの店だなぁ」
キョン(なかなかウェイトレスさんの制服もかわいいしな)
朝倉「キョンくん?今何かよからぬこと考えてたでしょ?」
キョン「は?よ、よからぬこととは?」
朝倉「なんか喜緑さんのこと見てたもの」
キョン(鋭い!)
朝倉「女性といるときに他の女性のこと考えるなんて失礼じゃない?」
キョン「すんませんでした」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:27:45.17 ID:HFw0rx5h0
朝倉「まぁいいわ、それより何頼もうかしら」
キョン「むぅ、さすがは小洒落た喫茶店、一般庶民が食べそうなものはないぜ」
朝倉「肉のランチと魚のランチ……このあたりよさそうね」
キョン「うーむ、では俺は肉のランチにすることにしよう。それとワイン……といきたいとこだが」
朝倉「未成年の飲酒はだめよー」
キョン「まぁ冗談だ。コーヒーでも頼むことにしよう。そういや委員長だったなお前」
朝倉「そうよ。」
キョン「不純異性間交友はいいのか?」
朝倉「けっ……健全な買い物の付き合いだからいいの。」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:36:44.43 ID:HFw0rx5h0
喜緑「お待たせしました。ランチです〜」
朝倉「どうも」
キョン(なんか知り合いが運んでくるのも変な感じだな……)
朝倉「さ、いただきまーす」
キョン「いただきます……」
朝倉「はっ……」
キョン「ん? どうした朝倉?って……」
朝倉「……」ワナワナ
キョン「な……ナイフ!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:41:46.01 ID:HFw0rx5h0
キョン(まずい!朝倉にナイフ……!)
朝倉(刺したい斬りたい投げたい……)ワナワナ
キョン「おっ、落ち着け朝倉!ここは食を楽しむ場だ!」
朝倉「き……キョンくん……」
キョン「大丈夫か?」
朝倉「ち、ちょっとだけ……ちょっとだけ刺していい……?」
キョン「だ……ダメだーっ!!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:51:58.55 ID:HFw0rx5h0
朝倉「なかなか美味しいわね」
キョン「やれやれ……やっと落ち着いたか。こっちは肝を冷やしたぜ……」
朝倉「もったいないわね、こんな美味しい料理なのに」
キョン「誰のせいだ、誰の」
朝倉「自分で言うのもなんだけど美人の委員長とご飯食べてるんだからもっと美味しそうにしなさい」
キョン「まぁそこは否定しねぇよ」
朝倉「えっ」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 21:56:41.81 ID:HFw0rx5h0
キョン「えっ」
朝倉「も、もう、お世辞はいいわよ」
キョン「お世辞なんぞ言えるほど器用じゃねーや」
朝倉「……/////」
キョン「な、なんだよ?なんか俺変なこと言ったか?」
朝倉(もう……!鈍感もここまでくると罪よ!)
長門「……何かイライラする、邪魔してくる」ガタッ
古泉「ちょっ、長門さんおさえておさえて!」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 22:07:21.37 ID:HFw0rx5h0
キョン「ふぅ……食った食った」
朝倉「さて、デザートね」
キョン「あぁ……デザートは別腹ってやつか」
朝倉「そうよ。こういう小さい喫茶店風なところは独創的なデザートがあったりするのよ」
キョン「そうか。まぁ俺は要らんから好きに頼んでくれ。」
朝倉「あら、そうなの?じゃあこの『カップル限定』のパフェ頼みましょ!」
キョン「ぶー!なんでそーなる!?」
朝倉「いいじゃない、形式上だけだし。美味しそうよ」
キョン「だからってなぁ……!」
朝倉「……イヤなの?」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 22:11:57.78 ID:HFw0rx5h0
キョン「え……?」
朝倉「私とじゃ……形式上のカップルすらイヤなの……?」
キョン「いっ、いや、そういうわけじゃ……」
朝倉「キョンくん私のこと嫌いなんだ……」
キョン「ちっ、違う!むしろ好……」
朝倉「えっ?」
キョン「がっ……!な、なんでもない!」
朝倉「……/////」
キョン(ぐわっ……!変な空気に……!)
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 22:20:44.37 ID:HFw0rx5h0
朝倉「や……やっぱり普通のパフェにしよっと!」
キョン「あ、あぁ……」
キョン(待て)
キョン(このまま逃げていいのか?)
キョン(ダメだ!ここで逃げるのは何かしゃくだ!)
キョン「いや!これ頼むぞ!」
朝倉「え……えぇ!?キョンくん!?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 22:28:06.35 ID:HFw0rx5h0
喜緑「お待たせしました、ラブパフェでーす」
キョン「ど、どうも……(なんと恥ずかしいネーミング!)」
朝倉「……/////」
キョン「……。」
朝倉「……。」
キョン「く、食えよ……」
朝倉「う、うん……」
朝倉「……」モクモク
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 22:31:17.57 ID:HFw0rx5h0
朝倉「あ!美味しい!」
キョン「お、おぉ、そうかぁ。」
朝倉「キョンくんは?食べるよね?」
キョン「え?いや、俺は要らないって……」
朝倉「カップル用パフェなのに一人で食べちゃおかしいでしょ?」
キョン「まぁ……それもそうか……」
朝倉「と、いうわけで、はいあーん♪」
キョン「!?」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 22:37:05.43 ID:HFw0rx5h0
朝倉「どうしたの?ほら、あーんして?」
キョン「なっ……!おま……!」
朝倉「ほらほら、カップルなんだからこんなの恥ずかしくないでしょ?」
キョン「いや、確かにそうだが……」
朝倉「あーん♪」
キョン「あ、あーん……」パクッ
キョン「……」モグモグ
朝倉「美味しい?」ニッコリ
キョン「お、美味しい……です……」
長門「イライラ」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 23:00:50.65 ID:HFw0rx5h0
喜緑「ありがとうございましたー」
カランカラン
朝倉「ふぅ……美味しかったわね」
キョン「あ、あぁ……」
朝倉「さ、午後からもナイフ屋回り、付き合ってもらうわよ」
キョン「げっ!?もう午前中に買ったからいいんじゃないのか!?」
朝倉「何言ってるの、まだまだ足りないわ。」
キョン「か……勘弁してくれ……」
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 23:04:02.84 ID:HFw0rx5h0
すまぬ
時間の都合で寝なければならぬ
中途半端だが、見てくれた人、ありがとう。
明日の夜はバイトで来れないから落としてくれて構わない
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/09(水) 23:04:42.34 ID:HFw0rx5h0
お粗末な文に付き合ってくれてありがとうございました!