キョン「ちゅ」 ハルヒ「きゃ! な、何すんのよ!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:朝倉「ノーパンで学校に行けるわけないじゃない!」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:44:40.99 ID:Nza9sfEa0

 思えば、俺はこの時おかしいと思うべきだったんだ。

ハルヒ「あ、あんた……」

キョン「あ……え?」

 体が勝手に動いたんだ。
 その時、俺はハルヒにキスをしていた。

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:46:33.21 ID:Nza9sfEa0

キョン「ち、違う。俺は別に……」

ハルヒ「わ、私帰る!」

 まさか、これが俺達SOS団の崩壊の原因になりうるなんて、俺は思いもしていなかった。

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:48:00.65 ID:Nza9sfEa0

 その晩だった。明らかにおかしいことが最初に起こったのは。

妹「ねぇねぇキョン君〜」

 妹が夕飯のとき、俺に話しかけてきた。
 その時親父達は同じテーブルに座っていた。

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:49:00.29 ID:Nza9sfEa0

キョン「」バキッ!

妹「はぅ!」

 驚いた。
 俺は椅子から立ち上がると、テーブルから身を乗り出し、妹の顔面を殴りつけていた。

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:50:04.13 ID:Nza9sfEa0

 当然その晩、俺は親父にこっぴどく叱られた。
 それは当然だと思った。
 だけど……

キョン「なんで……あんなことを」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:51:20.93 ID:Nza9sfEa0

 次の日の通学途中だった。

長門「貴方に伝えなければならないことがある。聞いて」

 長門が俺を待ち伏せていた。
 長門のする話を聞いて、俺はハルヒを疑った。

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:53:12.68 ID:Nza9sfEa0

長門「貴方の体には高度な情報操作が施されている」
長門「それは情報統合思念体や天蓋領域によるものではない」

 またハルヒか。

長門「今、貴方の体は外部から操作することが可能になっている」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:58:27.44 ID:Nza9sfEa0

キョン「外部から……操作?」

長門「~~~~~~~~」

長門が情報操作をした。

長門「見て」

キョン「うわ!!」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 08:59:55.75 ID:Nza9sfEa0

 糸だ。
 俺の体から糸が伸びていた。
 腕、足……首や指。
 体中の至る所に、糸が巻きつけられていたんだ……

長門「それが証拠。今の貴方は操り人形」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:00:49.73 ID:Nza9sfEa0

キョン「お、お前!」

長門「これは私によるものではない」
長門「私は、貴方の体に巻きつけられていた糸を可視化させただけ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:01:39.06 ID:Nza9sfEa0

キョン「そ、そうか。疑って悪かった」

長門「いい」

 俺達は二人で登校した。 

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:03:14.26 ID:Nza9sfEa0

 どうやら糸は俺以外には見えていないようだった。
 それはありがたいことなのだが、やはり体が糸まみれというのは気持ち悪い。

谷口「ぎゃ!!」

 迂闊だった。
 俺は居眠りしている間に谷口の歯を抜いていた。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:06:39.34 ID:Nza9sfEa0

谷口「WAWAWAWA……ひ、ひてへぇよぉ」

キョン「す、すまん谷口……」

国木田「キョ、キョン……」

 クラス中がざわめいていた。
 みんなが俺を化け物でも見るかのような目で見ていた。

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:07:54.61 ID:Nza9sfEa0

キョン「お、俺は何も……」

ハルヒ「じゃあその手にもってるのは何よ!」

 ハルヒに言われて気づいた。

キョン「あ……」

 俺の手には谷口の上下の前歯、8本が握られていた。

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:08:56.57 ID:Nza9sfEa0

キョン「待ってくれハルヒ! 俺は!」

ハルヒ「こ、こないで! 化け物!」

 あのハルヒが俺を避けている。
 俺に怯えている。

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:10:45.30 ID:Nza9sfEa0

教師「ぜ、全員教室から出て! 列になって逃げて!」

キョン「うぉ!?」

 俺の体が跳んだ。
 まるで蛙がジャンプしたかのように高く、しなやかに……

女生徒「きゃあああああ!!」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:12:29.48 ID:Nza9sfEa0

女生徒「ふぐり!」

キョン「あわわ……」

 手が勝手に動いた。
 何かを指し示すように立った人差し指が、
 目の前のクラスメートのへそに突き刺さった。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:13:43.14 ID:Nza9sfEa0

生徒「キョ、キョンが殺したぞ!!」

谷口「ひゃ、ひゃふへへ!」

キョン「違うんだよ! 俺は!」

 気が動転してきた。

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:15:16.15 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「い、痛い!」

キョン「は!?」

 はっとした。
 いつのまにか俺はハルヒの髪を掴んでいた。
 そして、左手には……工作用の鋏がある。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:19:32.25 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「ちょっと! キョン!」

 左手が動いた。

ハルヒ「やだ! やめてよキョン! ねぇ……」

 ザクリ。
 嫌な感触だった。
 鋏が勝手に動いていく。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:21:03.98 ID:Nza9sfEa0

 切っては掴み。また切っては掴む。
 俺の動きは嫌なほどに滑らかだった。

ハルヒ「あぅ……あ、あぅ……えぐ」

 ハルヒが泣いている。
 長かったハルヒの髪が……
 俺の手で……

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:22:31.83 ID:Nza9sfEa0

キョン「ハルヒ、すまん……」

 俺は目を瞑った。
 しかし、だからといって腕の動きは止まらない。
 俺が目を開いていようといまいと、正確にハルヒの髪を切り取っていくのだ。

キョン「すまん……すまん」

 何故、こんなことに……

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:24:46.40 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「うぅ……う、うぇぇぇぇん! 酷い、酷いよぉぉぉぉ!!」

キョン「……本当にすまない」

 アヒル座りで泣くハルヒの姿が痛々しい。
 無残に切り落とされた黒髪が制服の上に散らばっている。
 みんなが恐怖の目で俺を見ていた。

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:26:38.39 ID:Nza9sfEa0

 ザンバラにツンツンした髪。
 前髪と襟足はそのままの長さだった。

キョン「うぅ……俺は、俺は……」
キョン「あ! ああ!」

 また体が動き出した。
 俺には止められない。

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:29:01.63 ID:Nza9sfEa0

長門「~~~~~~~~」

キョン「うお!」

 止まった。俺の体が止まった。

長門「なんとか間に合った」
長門「貴方の関節を固定した。もう大丈夫」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:30:20.38 ID:Nza9sfEa0

キョン「長門!」

ハルヒ「ゆ、有希……?」

長門「早く事態の……」

 長門がそう言い掛けたとき、教室に備え付けてあったテレビがついた。

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:31:44.10 ID:Nza9sfEa0

??「あらら、止められちゃったねわくわくさん」

??「う〜ん、もうちょっと楽しめると思ったんだけどね〜」

 テレビの向こうから、ふざけたほどにおどけた声が聞こえてきた。

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:34:40.41 ID:Nza9sfEa0

 そこには一人のおっさんと熊が居た。
 おっさんの手には十字になった割り箸が握られていて、その先からタコ糸が伸びていた。

長門「やはり貴方達の仕業だった」

わくわく「うん。そうだよ有希ちゃん」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:36:25.96 ID:Nza9sfEa0

長門「何故こんなことを」

ゴロリ「お前には関係ないよーだ! それ!」

 ゴロリが割り箸を取り出した。どうやらそれにもタコ糸がついているようだった。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:37:37.95 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「え!? きゃ!」

 ハルヒの体が動き出した。
 あいつの体にも糸が巻かれている。

ハルヒ「ゆ、有希! 避けて!」ドカッ

長門「うぐっ!」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:51:05.36 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「な、何なのよこれ!」

 ハルヒが俺のほうに近づいてきた。

ハルヒ「い、いやぁ! キョン嫌ぁ!!」

 ハルヒはパニックでも起こしたのか、俺から顔を背けながら泣いている。

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:52:47.42 ID:Nza9sfEa0

ゴロリ「へっへーん。ねぇわくわくさん、勝負しようよ」
ゴロリ「先にお人形をいかせた方が勝ちね〜」

わくわく「よし、いいよ。ゴロリ。そうれ」

 バキバキバキ!

キョン「ぎゃああああああ!!」

 関節が砕ける音がした。
 と同時に、俺の体が再び動き出した。

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:56:41.19 ID:Nza9sfEa0

キョン「うぐぅ」

 俺の手がハルヒの服を引き裂いた。

ハルヒ「や、やだぁ! いやあああ!! 離してー!!」

 暴れるハルヒ。だが、あいつの足は俺の脚に絡みついてくる。

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 09:57:48.44 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「どうして!? なんでなのよー!」

 頬を赤らめて泣きじゃくるハルヒの表情が痛々しい。

キョン「くっそぉ……」

 俺はハルヒの白い胸を揉んだ。

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:17:39.54 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「あ……ぅん……」

 ハルヒの胸は驚くほど柔らかかった。
 本当に、柔らかくて、ああ……

キョン「う!」

 股間に違和感を感じた。

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:18:50.92 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「はぅ……はふぅ」

 ハルヒが俺の股間をまさぐる。

キョン「お、おい、お前……」

ハルヒ「違う。違うのぉ……手が勝手に」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:20:47.20 ID:Nza9sfEa0

ゴロリ「ぷぷぷwww猿みたいだね」

わくわく「なんで?」

ゴロリ「裸で体触りあって、それでトロ〜ンとした顔しちゃってさ」

わくわく「ああ、そういうことね。ははww」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:24:06.38 ID:Nza9sfEa0

キョン「くぅ……あ」

 ハルヒの指先が俺の亀頭の先を撫で回す。
 悔しいけど、気持ちいいじゃねぇか……

長門「その調子のまま逝って……」

キョン「何?」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:26:31.48 ID:Nza9sfEa0

長門「そのまま快楽に身を任せて」
長門「体の感じる流れに乗って……」

長門「そうすれば、もしかしたら」

長門「涼宮ハルヒの力が解放され、貴方達はわくわくさんの呪縛から逃れられるかもしれない」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:28:51.12 ID:Nza9sfEa0

キョン「そ、そうか! わかったぞ、長門!」

長門「私もできる限り協力を……」

??「待て。いたいけな二人の仲をこじらせようとする怪人め」

長門「!! あ……あぁ……」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:30:21.96 ID:Nza9sfEa0

ストレッチマン「貴様の好きにはさせん」ドカッ

長門「う! ~~~~~~~~~」

ストレッチマン「無駄だ。私が居る限り情報操作は不可能だ」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:31:46.43 ID:Nza9sfEa0

長門「そんな……」

ストレッチマン「怪人め。こらしめてやる」メキメキ

長門「ああん!!」

ストレッチマン「どうだ。股の部分にストレッチパワーが溜まってきただろ」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:35:51.86 ID:Nza9sfEa0

長門「あぅ! きゃひん!」

ストレッチマン「ふふふ。随分と関節が硬いじゃないか」

ストレッチマン「もっと曲げてやろう。そぉれ!」

長門「ああg!!」バキバキ

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:39:06.78 ID:Nza9sfEa0

わくわく「なんだか面白くなってきたね。ゴロリ」

ゴロリ「そうだね、わくわくさん」

ストレッチマン「ほれほれ! どうだ?」

長門「き、きもちひひれしゅ」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:51:07.86 ID:Nza9sfEa0

キョン「くぅ……はぁはぁ」モミモミ

ハルヒ「あう、あん」シコシコ

 くそ、身を任せるたって…
 一体どうすれば……

ハルヒ「迷ってる?」



96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:53:38.11 ID:Nza9sfEa0

 ど、どういうことだ……
 俺の目の前にいたはずのハルヒが、いつの間にか片桐はいり似の大女に……

ハルヒ「キョンは童貞だから、こういうときどうしたらいいかわからないんだよね?」シコシコ

 図星だ……

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 10:58:06.97 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「このままセックスしちゃう?」

 そんな……
 俺にはそんな勇気は……

ハルヒ「だけどこのままだと、わくわくさん達の思うままだよ」

 俺は……

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:00:36.58 ID:Nza9sfEa0

キョン「ハルヒ!!」

ハルヒ「キョ、キョン!?」

 そのとき、ハルヒの姿は元に戻っていた。

キョン「俺は、お前が好きだ! だから……」
キョン「このまま入れさせてくれ!!」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:02:36.06 ID:Nza9sfEa0

ハルヒ「……」

キョン「やっぱり、駄目か……?」

ハルヒ「うぅん……いい」

キョン「え?」

ハルヒ「入れて、いいよ……」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:06:27.66 ID:Nza9sfEa0

長門「あぅぅん。 はぁはぁ……もうあなららちのおもひどおりにはなりゃない」

ストレッチマン「何?」

長門「するみやはるひが彼をうけひれた」

ストレッチマン「ハルヒ君の力が発動するというのか!?」

長門「そう」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:07:48.87 ID:Nza9sfEa0

キョン「…いくぞ」

ハルヒ「うん」

 俺のちんこがハルヒのあそこに入った。

 その時、眩い光が広がるのがわかった。

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:09:56.24 ID:Nza9sfEa0

わくわく「あ!!」

ゴロリ「い、糸が切れちゃったよ〜!!」

わくわく「まいったなぁ……もう」

ゴロリ「くぅ〜悔しいなぁ〜」

わくわく「今回は僕達の負けだね、ゴロリ」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:11:29.29 ID:Nza9sfEa0

ストレッチマン「くそぉ! まさかこうも早く……」

朝倉「見つけたわよ! ストレッチマン!」

ストレッチマン「む、何故貴様がこの教室に」
ストレッチマン「この部屋には誰も入れないようにしておいたのだが」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:13:48.45 ID:Nza9sfEa0

朝倉「情報統合思念体は天蓋領域と共闘した。そしてストレッチ第七星雲の侵攻を防ぎきったわ!」

ストレッチマン「なるほど。つまり今、君達インタフェースは情報操作が行えるのか」

長門「そう。たった今通達が届いた」

ストレッチマン「ふん。それで我輩に勝ったつもりか」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:15:04.19 ID:Nza9sfEa0

ストレッチマン「とぅ!」シュバッ

朝倉(速い! と、とび蹴り!?)
朝倉「きゃあああああ!!」バキッ

長門「朝倉涼子!?」

ストレッチマン「他愛も無い」パッパッ

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:17:01.07 ID:Nza9sfEa0

ストレッチマン「そらそらそらそらー!」ミリミリ

朝倉「い、痛い! きゃああああ!!」

長門「~~~~~~~~~~~~~。ストレッチマンの情報連結を……」

ストレッチマン「ストレッチパワー!!」ビュイイイイイイイイイイイイイイイン

長門「く……解除不可能」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 11:28:07.19 ID:Nza9sfEa0

ノバス長官『ストレッチマンよ。ここは撤退しろ』

ストレッチマン「な、何故ですか」

ノバス長官『命令だ』

ストレッチマン「く。覚えておけ」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 12:36:33.97 ID:Nza9sfEa0

長門「助かった……」

朝倉「ふぅ……」

長門「彼と涼宮ハルヒは!?」バッ

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 12:37:36.01 ID:Nza9sfEa0

キョン「ハルヒ……」レロレロ

ハルヒ「あ……キョン」チュパチュパ

朝倉「////////」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 12:39:42.85 ID:Nza9sfEa0

 ハルヒ、お前の肌は甘くてとろおけるようで……
 最高だぜぇ!!

キョン「はぁ……んむんむ」

ハルヒ「きもちい」

 俺はこれまでにない絶頂にいた。

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 12:41:37.33 ID:Nza9sfEa0

 俺はフェラをするハルヒの頭を撫でた。
 ザクザクに切った髪の手触りが心地いい。

キョン「出していいか?」ポンポン

ハルヒ「ん。いいよ」

 俺は射精口を締める力を抜いた。

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 12:43:46.35 ID:Nza9sfEa0

長門「これで安心」

朝倉「ハッピーエンドってわけね」

長門「そう」

 だがそうではなかった。
 俺達二人の愛し合う姿は、中年を過ぎても工作ばかりしてるおっさんの怒りを買っていたらしい。

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/17(水) 12:47:05.63 ID:Nza9sfEa0

わくわく「こんにちわー」

ゴロリ「スタジオから教室まで来たよ〜」

ハルヒ「きゃ! あ、あんた達! さっきの!」

 奴らがやってきた。



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