1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 20:34:20.10 ID:uTfk/n1r0
キョン「なんでまた文化祭の時の格好なんて」
長門「説明を聞きますか? 聞きませんか?」
キョン「説明?」
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→聞かない
下一桁が偶数→聞く
00→問答無用でみくるにぶち込む
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 20:35:45.92 ID:Tqv2MZOT0
俺がガンダムだ
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 20:44:52.41 ID:uTfk/n1r0
キョン「じゃあとりあえず説明を聞こうか」
長門「了解した。今現在、涼宮ハルヒはこの世界に存在しない」
キョン「はあ?」
長門「あなたにはこれからいくつもの選択肢が与えられる。正しい選択肢を選べば涼宮ハルヒは復活する」
長門「さらに、選択肢を選ぶときに、セーブするかどうかも決定できる。単にセーブすると書き込んでくれればよい」
キョン「何言ってるんだ長門」
長門「業務連絡。説明はこれでおおよそ終わり」
なるほど。まあ納得はいかないが、長門の言うことだ。間違いなんかじゃないのだろう。
少し癪だが、俺はハルヒを復活させるために
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→部室に行く
下一桁が偶数→問答無用でみくるにぶち込む
00→古泉に相談する
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 20:50:11.34 ID:n/qN9RFO0
セーブする
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 20:57:10.13 ID:uTfk/n1r0
キョン「なんで俺がハルヒなんかのためにいちいち苦労しなきゃならんのだ!」
みくる「ふえ? キョン君どうしたんですか?」
キョン「うるせえ、いいからやらせろおお!!」
みくる「い、いやあああああ!!!」
キョン「ふんふんふんふん! なかなかいい締りですよ朝比奈さん!」
キョン「しかし、けっこう筋肉質なんですね。ふとももとかガッチガチじゃあないですか」
古泉「いやあ、それほどでも」
キョン「――――」
でっどえんど
長門「>>3でセーブされました。こんてぃにゅー?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:00:04.39 ID:7adAJGZI0
安価ではないけど俺ですか? そうですか
コンティニューする
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:01:55.02 ID:uTfk/n1r0
キョン「じゃあとりあえず説明を聞こうか」
長門「>>3」
キョン「はあ? 何言ってるんだ長門」
長門「説明はこれでおおよそ終わり」
なるほど。まあ納得はいかないが、長門の言うことだ。間違いなんかじゃないのだろう。
少し癪だが、俺はハルヒを復活させるために
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→部室に行く
下一桁が偶数→古泉に相談する
00→問答無用でみくるにぶち込む
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:02:25.24 ID:ZPeAEffH0
良スレの予感
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:09:10.54 ID:uTfk/n1r0
長門は説明とやらが終わったら、いきなり教室から消えてしまった。
むう、これではこれ以上の情報を得るにはどうすればいいんだ。
……あまり気は進まないが、やはり他に頼れるやつはあいつしかいないだろう。
キョン「……てなことなんだが、何かお前の方で心当たりはないのか?」
古泉「心当たりですか……そういえば」
キョン「なんだ?」
古泉「確か涼宮さんが消える前に、グラウンドの方にいたという証言があります」
キョン「グラウンドか」
古泉の話を聞いて、俺は
下一桁が奇数→グラウンドに行く
下一桁が偶数→問答無用でみくるにぶち込む
00→まだ他の情報を探す
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:11:05.55 ID:7adAJGZI0
00来い!
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:17:41.76 ID:uTfk/n1r0
他に有力な情報を探すよりも、まずは行動しないと何も始まらないだろう。
キョン「古泉、俺はグラウンドに行って見ようと思う」
古泉「はい。ですが、ただグラウンドに行ってどうするのですか?」
キョン「まずはハルヒがいた、っていう場所を確認してみる」
古泉「なるほど。では僕はどうしましょう」
キョン「そうだな……」
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→人手が必要になるかもしれない。連れていこう
下一桁が偶数→問答無用で朝倉にぶち込む
00→二人で同じところを探しても意味がないだろう。お前は聞き込みだ。
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:18:20.51 ID:18kbgjUK0
セーブする
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:26:02.34 ID:uTfk/n1r0
キョン「何があるか分からないからな。もしかしたら人手が必要になるかもしれん」
キョン「とりあえず付いてきてくれないか?」
古泉「ええ勿論ですとも」
グラウンド
古泉「情報ではたしかこの辺りに涼宮さんはいたらしいのですが」
キョン「ふむ……」
む、何か紙が落ちているな。
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→拾って調べてみるか。
下一桁が偶数→問答無用で朝倉にぶち込む
00→怪しすぎる。古泉に拾わせよう。
長門「>>17でセーブされました」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:27:09.14 ID:vpfvWNLe0
てs
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:32:51.71 ID:uTfk/n1r0
キョン「だがしかし」
古泉「はい?」
キョン「冷静になって考えてみたら、ハルヒなんかいない方が静かでいいのではないか?」
古泉「ええっと……あなたはいきなり何を仰っているのですか」
キョン「もう我慢出来ん! 俺は朝倉にぶち込みに行くぞ!」
古泉「ちょ、ちょっと!!」
朝倉「うん、それ無理」
キョン「ですよねー」
でっどえんど
長門「こんてぃにゅー?」
とりあえず>>30
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:34:05.35 ID:0qg7GinV0
akirameeru
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:44:20.92 ID:uTfk/n1r0
キョン「っは? ……夢か」
みくる「キョン君大丈夫ですか? なんだかうなされてましたけど」
キョン「ええ、大丈夫ですよ」
みくる「ならいいんだけど。今お茶いれますね」
はあ、しかしなんて夢だ。ハルヒが消えて、さらに俺が刺されるだなんて。
そんなのはあの時の一回限りで十分だ。
……それで長門。なんでお前は文化祭の時の格好なんてしてるんだ。
長門「説明を聞きますか? 聞きませんか?」
キョン「説明?」
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→聞かない
下一桁が偶数→聞く
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:44:44.67 ID:ZPeAEffH0
奇数!!
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:51:27.30 ID:uTfk/n1r0
キョン「長門、お前一体何を言っているんだ?」
長門「説明を聞きますか? 聞きませんか?」
説明? 一体何のことだ?
みくる「キョン君、お茶がはいりましたよ」
キョン「ありがとうございます、朝比奈さん。長門、説明とやらは今は聞かなくてもいいか?」
長門「そう。頑張って」
頑張って? 長門の口からそんな言葉がでるとは。
そんなことを考えていると、長門は部室から出て行った。
まあいいか。まずは朝比奈さんのお茶を……。
なんだ、これは。お茶がお茶の色じゃないぞ。しかも刺激臭まで……。
みくる「どうしたんですか、キョン君」
キョン「え、ええ、ちょっと考え事を」
ええい、俺も男だ!
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→一気飲みだ!
下一桁が偶数→問答無用で古泉に飲ませる。
00→長門、ヘルプミー!
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:52:02.23 ID:thxRJUd20
wktk
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 21:56:57.55 ID:uTfk/n1r0
キョン「ええい、ままよ!」
俺は刺激臭のするお茶を一気に喉に流し込む。
……う、ぐ、ぐあああああああああ!!!!!!
薄れゆく意識の中、朝比奈さんがこちらを見下すような笑顔で見ていた気がした。
でっどえんど
長門「セーブされていません。こんてぃにゅー?」
安価+5
再開する場合はこの続きか、>>3、>>17のどれかを選んでください。
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:03:01.55 ID:awGbp2Zk0
古泉に飲ませる
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:08:15.32 ID:uTfk/n1r0
>>55
ってことで。
キョン「なあ、古泉」
古泉「はい、何でしょう」
キョン「こいつを見てくれ。これをどう思う?」
古泉「すごく……毒物です」
キョン「うれしいこと言ってくれるじゃないの。ようし、とことん飲ませてやるからな」
古泉「え、ちょ、うぐ、ぐ……ぐああああああ!!!!!!」
古泉……お前の犠牲は忘れない……。
しかし、なぜ朝比奈さんがこんなことを?
キョン「朝比奈さ……いない!?」
くそ、どこに行きやがった!
俺は
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→部室の外を探す
下一桁が偶数→部室の中を探す
00→出てこい、長門!
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:08:37.10 ID:hjDMp9N60
て
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:21:55.31 ID:uTfk/n1r0
いくら朝比奈さんでも、俺に気づかれずにこの部屋を出るなんて出来ないだろう。
きっとこの部屋の中にいるはずだ。
どこだ。一体どこにいるんだ。
とにかく見つけ出して、なぜあんなことをしたのか問いたださないと。
ハルヒ「みんないる!? って、あんた段ボールに頭突っ込んでなにしてるのよ」
ハルヒ!? なんだってこんな時に!
くそ、どうする?
間違いなくこいつを巻き込めば事態は悪化するだろう。
しかし、俺にこいつを丸めこむトークができるはずもない。
俺は
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→ハルヒを無視して部室を探す。
下一桁が偶数→ハルヒを気絶させてから部室を探す。
00→長門、ヘルプミー!
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:23:12.78 ID:7adAJGZI0
下一桁が0なら長門登場
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:32:40.35 ID:uTfk/n1r0
くう……やるしか、やるしかない!
だが、どうする。相手はいくら女といえど、あの涼宮ハルヒだ。
俺なんかが正面から行っても返り討ちに会うのが目に見えている。
くそ……。
ハルヒ「だから、何やってるのか聞いてるのよキョン! いい加減答えなさいよ!」
キョン「いや、これはだな」
ハルヒ「まったく高校生にもなってガンダムごっことか言うんじゃないでしょうね」
ハルヒは心底呆れているようだ。
こっちは必死だというのに……そうだ!!
キョン「喰らえ、ハルヒぃぃぃぃぃ!!!!」
ハルヒ「え? きゃ、きゃああああ!」
ハルヒは俺が投げつけた古泉がクリティカルヒットしたらしく、気を失った。
これでようやく朝比奈さんの捜索が出来るな。
ん? まさかあそこに見えるのは。
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→朝比奈さんのメイド服の裾じゃないか?
下一桁が偶数→……だれのパンストだろう。
00→もういい加減出てこい、長門。
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:35:11.24 ID:thxRJUd20
古泉ィィィ
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:42:51.82 ID:uTfk/n1r0
キョン「ごくり」
あれは一体……。
よく思い出せ、俺。この部活でパンストなんて履いていた人物はいただろうか。
否。
そのような人物はいなかったはず。
つまり、これは。
キョン「罠!」
みくる「ちいっ!」
急いで地面に伏せると、先ほどまで俺の頭があった場所を朝比奈さんの足がフルスイングしたところだった。
やはり部室にいたか、朝比奈さん!
キョン「朝比奈さん! なぜこのようなことを! 古泉もハルヒも! なぜ犠牲にならなければいけなかった!」
みくる「問答無用!」
くそ、俺は一体どうしたら……。
次のレスの書き込み時間の
下一桁が奇数→長門を呼ぶ。
下一桁が偶数→……問答無用でみくるにぶち込む。
00→あ、あんたはまさか!?。
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:44:22.24 ID:QAZ63fSG0
偶数
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:55:18.26 ID:uTfk/n1r0
くっ、所詮人は生まれてから死ぬまで他人通し。
決して分かりあうことなどないというのか。
一体俺は今何をしているというのか。
目の前にいる人物はだれだ。
彼女はどうしてこんなにも泣きそうな顔をしているんだ。
俺は。
俺は彼女に。朝比奈さんに。
こんな顔をさせたかったのか? 違うだろう?
いつものように、ただ微笑んでいてほしかったんじゃないのか?
キョン「朝比奈さん……」
みくる「キョン君……」
キョン「はあっ!!!!!!」
俺は油断した朝比奈さんに渾身の力を込めた右ストレートをたたきこむ。
ま、それはそれ。これはこれってね。
殺されそうになった恨みは晴らさせてもらいますよ。朝比奈さん。
おびえる朝比奈みくるを押さえつけ、少しずつ服をまくりあげていく。
ああ、そんな目でみないで下さいよ。興奮するじゃないですか。
ばっどえんど
長門「セーブしていません。この話はこれでおしまい」
80 名前:パイナポゥ[] 投稿日:2010/03/15(月) 22:58:02.75 ID:uTfk/n1r0
実験的にやってみたけど、オチも筋も考えずにやんの辛いね
明日仕事あるし、切りもいいのでこの辺で
気が向いたらまたスレ立てておんなじような事やるかも
朝倉涼子は俺の嫁
じゃあまた