517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:10:09.54 ID:etzE9Y+j0
涼宮ハルヒの牧場
ハルヒ「牧場に行くわよ!」
キョン「なんだというんだいきなり」
古泉「牧場……ですか」
みくる「馬とか豚とかがいる牧場ですか〜?」
長門「……人間牧場」
ハルヒ「さっき鶴屋さんから牧場の招待券をもらったのよ! 家の用事で行けないから、代わりにいってみたらって」
キョン「どこの牧場だ?」
ハルヒ「えーっと、vip牧場ですって」
キョン「また豪勢な名前の牧場だな」
518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:15:39.03 ID:etzE9Y+j0
ハルヒ「確かにそう。でも我がSOS団を招き入れるんだもの、普通の牧場じゃあ許されないわ」
キョン「元は鶴屋さんが誘われたんだろうが」
ハルヒ「今招待券を持ってるのは私よ! だから誘われたのも私なの!! それくらいわかりなさいキョン!」
キョン「ああそうだな。いつものパターンを忘れていた俺が悪かった」
古泉「んっふ、それで、招かれた日はいつです?」
ハルヒ「明後日の日曜日ね」
みくる「ふぇ〜急ですね〜」
ハルヒ「いいじゃない。明日の団活は午前中で切り上げて、午後はそれぞれ明後日の準備をすること。いいわね?」
キョン「いやだと言っても無駄だろうしな」
古泉「僕は構いませんよ」
みくる「じゃあ、お弁当いっぱい作っていきますね〜」
長門「……問題ない」
520 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:20:06.40 ID:etzE9Y+j0
ハルヒ「やっと着いたわね……」
キョン「ケツが痛くてたまらん」
古泉「まさかバスで三時間もかかるとは思いませんでした」
みくる「うぅ……酔っちゃいましたぁ……」
長門「……おやつがなくなった」
キョン「鶴屋さんなら豪華な自家用車で来てたのかもな……」
ハルヒ「文句を言っても仕方ないわ。さっさと入場手続きするわよ。キョン、荷物持って」
キョン「それくらい自分で持たんか」
ハルヒ「私はあんた達の分も手続きするから忙しいの! それぐらい気をきかせなさい! だからあんたはキョンなのよ!」
古泉「んっふ、これは手厳しいですね」
キョン「はぁ、やれやれ」
521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:26:31.14 ID:etzE9Y+j0
キョン「朝比奈さんの分も持ちますよ」
みくる「え、そんな。いいですよぉ〜」
キョン「バス酔いしたんでしょう? 無理しないでください。弁当を作ってきてもらったんですからこれくらいはお安い御用ですよ」
みくる「じゃあ、お願いしちゃおうかなぁ? ありがとう、キョン君」
キョン「いえいえ(酔って少し弱った朝比奈さんも守ってあげたい可愛さだっぜ)」
古泉「妬けますね。僕のは持ってくださらないんで?」
キョン「馬鹿を言うな。俺が優しくするのは朝比奈さんだけだ。自分で持て自分で」
クイクイ
キョン「ん? なんだ長門どうした?」
長門「……おんぶして」
キョン「はっはっは。長門にしては面白い冗談だな。ほら、またハルヒが怒る前に行くぞ」
長門「…………ショボーン」
524 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:31:46.43 ID:etzE9Y+j0
ハルヒ「色々見て回る前に、パンフレットを見ながらご飯にしましょう!」
キョン「まあ、丁度昼だしな。賛成だ」
ハルヒ「それじゃあ小泉君はシートを敷いて! みくるちゃんはお弁当の準備よ!」
古泉「了解です」
みくる「は〜い。いっぱい作ってきたから、たくさん食べてくださいね」
長門「……早く食べさせて」
ハルヒ「へえ、おいしそうね……。流石はみくるちゃんね。それでこそSOS団の萌え要員よ!」
みくる「ありがとうございます〜(萌え?)」
525 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:35:57.82 ID:etzE9Y+j0
ハルヒ「このサンドイッチもいけるわね。あ、お茶頂戴」
みくる「はいは〜い。どうぞ、涼宮さん」
ハルヒ「ありがと。あ、ちょっとキョン! そのお肉はあたしのよ!」
キョン「お前の名前が書いてなかったからな」
みくる「まだあるから喧嘩しないでくださいよぉ〜」
長門「……モグモグ」
古泉「この春巻きは絶品ですね」
みくる「あ、それ自信作なんです! よかった、気に入って貰えました?」
古泉「ええ、とても」
キョン「お、ほんとだ。こりゃうまいな」
ハルヒ「へえ、ほんとね。今度学際で売りに出しましょ。一本500円で」
キョン「1000円にしろ」
長門「……モグモグ」
526 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:39:30.33 ID:etzE9Y+j0
みくる「うふふ、1000円は言いすぎですよ。でもありがとうございます」
キョン「朝比奈さんが作ったという付加価値がありますから。良心的な値段ですよ」
みくる「ええ、そうですかぁ? もうキョン君ってば」
キョン「はははは、半ば本気の冗談ですよ」
ハルヒ「……モグモグ」イラッ
古泉「……マグモグ」イラッ
長門「……この程度で1000円とは片腹いたい(モグモグ」
527 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:42:58.13 ID:etzE9Y+j0
みくる「あ、キョン君ほっぺにパンくずがついてますよ?」
キョン「え、どこですか?」
みくる「ここですよ。とってあげますね?」
キョン「すいませんね、なんか」
みくる「うふふ、いいんですよぉ」
ヒョイ パク
キョン「えっ……?」
みくる「あ……やだ、私ってば……」
ハルヒ「……っ!」
古泉「…………ッ!!」
長門「…………おんどりゃあ」
キョン「は、ははは、照れますね……」
みくる「ご、ごめんなさい、つい……////」
528 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:46:48.64 ID:etzE9Y+j0
ハルヒ「……ごはん終わり」
古泉「……そうですね、そろそろ」
長門「……もう十分」
キョン「ん? だがまだ十分残ってるが……」
ハルヒ「いいから! ゆっくりしてる暇はないのよ! 帰りも三時間かかるんだからね、わかってんのあんた!」
キョン「あぁ、それもそうか。すいません朝比奈さん。残りは帰りのバスででも」
みくる「え……あ、そうですね。仕方ありませんよね……(うう、せっかく頑張ったのに)」
長門「……最初の予定は?」
ハルヒ「まずは豚よ!」
530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/06(土) 23:51:53.80 ID:etzE9Y+j0
ハルヒ「うわ、結構うるさいのね」
キョン「ああ。だがもっと汚いと思ってたんだがそうでもないな」
長門「……豚は元々綺麗好き」
キョン「そうなのか? 流石長門、よく知ってるな」
長門「……そうでもない」テレテレ
古泉「ですがやはりうるさいですね。これでは飼うのも苦労しそうです」
ハルヒ「そうね。メス豚の語源もうるさいからかしら」チラ
長門「……可能性はある。あえぎ声がうるさそう」チラ
古泉「もしそうなら、口に蓋をしなくては」チラ
みくる「?(みんながこっちを見てるような)」
キョン「お前ら下ネタが過ぎるぞ。次は?」
ハルヒ「うさぎよ!」
533 名前: ◆e1uSVm8EAw [] 投稿日:2010/03/07(日) 00:06:04.09 ID:ITxnqm010
みくる「うわぁ〜かわいいですね! ほら見てください! とってもふわふわしてるぅ!」
キョン「ピーターラビットってこの垂れ耳のうさぎがモデルなんだったか?」
長門「……そう」
みくる「見てくださいキョン君! あの二匹寄り添っちゃって、夫婦なんですかね?」
ぐいぐい
キョン「あ、ちょっと、朝比奈さん?(おお、興奮して密着されると、マシュマロが……正直、たまりません)」
ハルヒ「……また」イライラ
古泉「……あなたは」イライラ
長門「……いい加減に」イライラ
ハルヒ「うちにもウサギいたわよね」チラ
長門「……確かにいる」チラ
古泉「いましたねぇ」チラ
みくる「いましたっけ?(なんで私をみるのかな?)」
535 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:14:18.15 ID:ITxnqm010
ハルヒ「うちのうさぎってあんなにふわふわしてたかしら?」チラ
古泉「してませんね」チラ
長門「……肉と脂肪がぶよぶよしている」チラ
みくる「えぇと……(やっぱり見られてる)」
キョン「部室にウサギなんていたか?」
ハルヒ「……ねえキョン。うさぎって食べれるのよ。知ってた?」チラ
キョン「そうなのか? ……こいつらを見た後じゃとても食う気はせんが」
古泉「昔のお坊さんは鳥の代わりに食べてたといいますね」チラ
長門「……生皮を剥いでから軒先に干しておく」チラ
みくる「へ、へぇ〜(寒気が……)」
キョン「ほう。ウサギと知らなきゃ食えるかもな。で、次は?」
ハルヒ「じかんもあまりないし、牛いきましょ牛」
537 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:21:05.29 ID:ITxnqm010
ハルヒ「でかいわね」
古泉「大きいですねぇ」
長門「……いい搾られっぷり」
キョン「器械で搾乳なんだな」
みくる「…………そうですね」
キョン「元気が無いですね? 大丈夫ですか朝比奈さん」
みくる「え? えぇ、大丈夫ですぅ……(みんなが怖いなんて言えない)」
キョン「そうですか? 心配だな。少しベンチで休みましょうか」
みくる「ほ、本当に大丈夫ですから! 気にしないでください! ね?」
キョン「はあ」
ハルヒ「……うちの牛とどっちがでかいかしら」チラ
古泉「流石に負けるかと」チラ
長門「……野生には負けても仕方ない」チラ
みくる「……(ひぃぃぃぃぃぃぃ)」
541 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:31:15.94 ID:ITxnqm010
ハルヒ「搾乳体験ですって」チラ
古泉「やっていきましょうか」チラ
長門「……練習」チラ
キョン「楽しそうだなこれ」
みくる「(今練習って聞こえました……)」
ハルヒ「上から下へ搾り……出す!」
牛「ンンモオオオオオ」
ハルヒ「あ、ちょっと力入れすぎちゃったわ」チラ
キョン「おいおい、牛に罪はないんだ。優しくしてやれ」
ハルヒ「うっさいわね! 本番のこと考えたらつい力が入っちゃったのよ!」
キョン「そこまで怒ることか……」
古泉「んっふ、まあまあ涼宮さん。彼も悪気は無いですし。ここは穏便に」チラ
シュッッシュッシュッ
牛「んん もおぉぉぉぉ……ん」
キョン「お前の指使いはなんでかいやらしいな」
545 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:37:34.94 ID:ITxnqm010
古泉「そうですか? 僕も本番……んっふ、いえなんでも」チラ
キョン「気持ち悪い奴だな。なんで俺に変な視線を向けた。長門はどうだ?」
長門「……搾る……搾る」
牛「…………ンモオ」
チュー ちゅー チュー
キョン「ほお、様になってるな。上手いもんだ」
長門「……それほどでもない。あなたにおいしい乳を飲ませるため」チラ
キョン「俺のためか? 嬉しいこと言ってくれるな」ナデナデ
長門「……まかせて」パアアアア
長門「……必ず、飲ませる」ジロリ
みくる「……っ!」ゾクッ
547 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:43:56.50 ID:ITxnqm010
キョン「朝比奈さんはやらないんですか?」
みくる「いえ、私は見てるだけで……」
ハルヒ「自分の乳をしぼりなさい」チラ
古泉「立派なものがありますしね」チラ
長門「……名案」チラ
キョン「セクハラ団か。セクハラを大いに推進するのかお前らは」
みくる「ひぅ……」
ハルヒ「あんた揉んでやんなさいよ、キョン」
キョン「は?」
ハルヒ「許可するわ。みくる牛の乳をあんたが搾乳しなさいキョン。団長命令よ」
キョン「なんだその素敵……いや俺が問答無用で捕まりそうな命令は」
みくる「え、キョン君……?(素敵……?)」
古泉「心の声が漏れましたね」
長門「……彼も野生の男気が残っていた」
ハルヒ「ちょっとあんたこっちきなさいキョン。話があるから」
548 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:48:11.50 ID:ITxnqm010
ハルヒ「……というわけ」
キョン「しかしだな」
古泉「いいのでは? 彼女も喜ぶと思いますし」
長門「……全員の利害は一致している」
ハルヒ「決まりね。ちょっとみくるちゃん!」
みくる「ひゃ、はいぃ! な、なんですか涼宮さん……?」
ハルヒ「帰るわよ、準備して」
みくる「ふぇ?」
ハルヒ「さっさとする!」
みくる「は、はい! しましゅ!」パタパタ
キョン「いいのか?」
ハルヒ「いいわよ。でも約束は守ってよね」
キョン「ああ……わかった」
古泉「んっふ、これは楽しくなりそうですね」
長門「……期待する」
552 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 00:57:29.13 ID:ITxnqm010
ハルヒ「しかしあれよねー。不思議って、ほんと思いもかけずに身近にあるものよね」
古泉「……そうですね……こんなに……身近に……ふぅ……」
長門「……三種の特徴をもった生物など、図鑑にも載っていない」
ハルヒ「そうねえ、牛と豚とうさぎだもんね……。このバニーブシはまさに世紀の発見よね」
長門「……でもまだお乳は出ない」
古泉「いい声では啼くンですがね。捕獲してから一月は経つのでは? おっとまたきてしまいました……ん」
ハルヒ「そうねえ。ちょっとキョン、あんたちゃんと頑張ってるの?」
キョン「この……一ヶ月……ふぅ! ほぼ毎日……膣に……出してるぞ?」
パンパンパンパンパン
バニーブシ「ふぐっ……んっぐ……ぐっ……ふっ……うふぅ……ひゅー……」
555 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:04:56.14 ID:ITxnqm010
キョン「しかし……この……ふん! ふん! 声な……なんとか……ていっ! ならんか……?」
ぱんっぱんっぱんっ! グッチュグッチュグチュ!!
バニーブシ「はぐっ……ひっ……ぐっ……ふぅ……ひっ……」
ハルヒ「しょうがないじゃない。口に蓋しとかないと馬鹿みたいに騒ぐんだもん。そこは豚の遺伝子ね」
古泉「う……全体的な……フォルムは、バニー……なんですがね……ああ、あなたのお尻いいですよ……」シュッシュッシュッシュ
古泉「……き、きた! 来ましたよ! ふんもっふ!!」
ビュ〜 ッビュル
長門「……古泉一樹、不純物を飛ばさないで」
古泉「おっとすいません……。彼のお尻に見とれてつい……」
バニーブシ「はっ……はっ……あっ……うぅっ……ふぐぅ!」ぐじゅっ ぐじゅっ
キョン「う……俺も、また出すぞ、バニーブシ!!」
びゅっびゅ ビュ〜 ドクッドクッ
バニーブシ「……!! んっ! んんっん〜!! うんんんん!!」
557 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:13:33.33 ID:ITxnqm010
キョン「はぁ……はぁ……どうだ、長門?」
長門「…………」モミモミ ぎゅうううううう
バニーブシ「ふぐっ!? ふ、ふうううううう!!」ブンブン
長門「……暴れないで」バチン!
バニーブシ「ふんぐっ! ……ぐ……うくぅ……」
長門「……やはり駄目。私のフィンガーテクでも無理」
キョン「そうか……。だそうだ、ハルヒ。どうする?」
ハルヒ「どうもこうもないわ。出るまでやるわよ。妊娠の兆候はないの?」
古泉「残念ながらまだですね。そろそろだとは思うのですが……」
ハルヒ「ん〜。困ったわね……。あ、キョン、今日はもういいわ。ちんちんしまいなさい」
キョン「そうか? まあ俺も少し疲れたしな」
古泉「僕としてはいつまでもそのままでいて欲しいものですが」
559 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:18:22.94 ID:ITxnqm010
ハルヒ「有希、何してるの?」
長門「……彼のおこぼれを集めている」
ハルヒ「そんなもんどうすんのよ。その珍獣の体液も混ざってるわよ?」
長門「……彼の精液の分量のほうが多い。一向にかまわない」
ハルヒ「へ〜。で、集めて何に使うわけ?」
長門「……私の陰部に塗りつけたり、肌のお手入れに使ったり、飲んだり」
ハルヒ「有希ってばそんなことしてたの」
長門「……妊娠はしなかったが、お肌は綺麗になった」ツヤツヤ
560 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:23:20.24 ID:ITxnqm010
ハルヒ「ちょっとキョンの精子ってそんな効果があるの?!」
古泉「ああ、そういえば僕も覚えがありますね」
ハルヒ「古泉くんまで?!」
古泉「僕の息子に塗りましたら、とても張りが出て感度と耐久力が増しました」
ハルヒ「有希それを渡しなさい今すぐ!」
長門「……駄目。あなたはその珍獣の子供以外要らないといった。ならこれは私の取り分」
ハルヒ「ならなんで古泉くんは!」
古泉「僕は長門さんが拾い終わった物を塵取りで必死にとったんですよ」
ハルヒ「迂闊だったわ……。こんなことなら私も」
長門「……もう遅い。団長なら自分の言葉に責任を持つべき」
ハルヒ「わかってるわよ!」
562 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:28:13.22 ID:ITxnqm010
キョン「お前らはなんで俺の精子の取り合いをしとるんだ」
ハルヒ「あんたのにそんなびっくり効果があるなんて知らなかったからよ! ちょっとキョン、精子出しなさい!」
キョン「無茶を言うな無茶を。出せといわれてほいほい出れば苦労はせんぞ」
古泉「ほいほいですか……んっふ」
長門「……なら、あなたも彼とセックスをして出してもらえばいい」
ハルヒ「それはみくるちゃ……バニーブシに子供が出来てからって言ったでしょ!」
ハルヒ「私が妊娠しても意味が無いのよ!」
563 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:37:18.01 ID:ITxnqm010
キョン「またそれか」
ハルヒ「何度だって言うわよ! 私はキョンの子供は欲しいけど、自分で産むのは嫌なのよ! 痛い目にあうのは処女を無くす時だけでいいの!」
ハルヒ「だからピルを飲んで調節中なのよ! 母乳だって垂れ流したくないしね!」
ハルヒ「せめてあと一ヶ月は待ちなさい、キョン。それまでには心と身体の準備をしておくから」
キョン「やれやれだぜ。お前にそんな可愛い一面があったなんてな」
ハルヒ「いいじゃない。自分の血が流れて無くても、あんたの子ってだけで愛せるんだし」
ハルヒ「だからいい? あんたはしっかりキョンと子作りに励んで、子供を宿しなさい、バニーブシ」
バニーブシ「ふぐ……ふぁい……」
566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:44:30.73 ID:ITxnqm010
>>561
長門「……という内容の本を今日涼宮ハルヒに渡した」
キョン「そんな本が売っているのか」
長門「……人間牧場というタイトル。登場人物は私が勝手に役をつけてみた」
キョン「全員頭がおかしいよな」
長門「……私は比較的まとも」
キョン「自分だけいいとこもっていったのか」
長門「……私が朝比奈みくるの役のほうがよかった?」ジー
キョン「う……いや、できればハルヒの台詞をお前にだな……」
長門「……あなたの子供が欲しい」
キョン「……そうかよ。……明日が恐ろしいな」
長門「……あなたがいれば平気だと思う」
キョン「……ふん」
Fin
567 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/07(日) 01:46:03.11 ID:ITxnqm010
スレが勿体無かったから、風呂で思いついたネタをおもわずやった
反省はしている
お疲れ
俺はあっちを支援にいきます