1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:00:17.46 ID:5XgKT2KB0
とんでる あいであ♪
たのしく とらい♪
あそんで わくわく♪
つくって わくわく♪
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:01:51.61 ID:5XgKT2KB0
わくわく「やぁみんな、こんにちわー」
ゴロリ「こ・ん・に・ち・わー」
朝倉「こんにちわー」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:04:05.96 ID:5XgKT2KB0
ゴロリ「あれ? 君誰?」
わくわく「ゴロリ君、彼女は今日から僕たちと一緒に遊ぶ友達になった朝倉涼子さんだよ」
朝倉「はい。ゴロリ君にテレビの前のみんなもはじめまして。朝倉涼子です」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:05:40.86 ID:5XgKT2KB0
ゴロリ「ふ〜ん。はい握手握手」
(ゴロリ手を出す)
朝倉「あ、どうも」
(朝倉、ゴロリと握手する)
わくわく「はい、これで僕達三人は今日から仲良しです」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:07:39.91 ID:5XgKT2KB0
わくわく「さて、それじゃあ今日は何を作るかといいますと……」
ゴロリ「わくわく」
朝倉「わくわく……」
わくわく「これを作って遊びます」
ジャジャーン!!
(わくわくさんが紙飛行機を取り出す)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:09:36.46 ID:5XgKT2KB0
朝倉「紙、飛行機……?」
ゴロリ「ちょっとわくわくさん、馬鹿にしないで下さいよ。 そんなの僕だって作れますよ」
わくわく「まぁまぁ、そう焦らないでこれを見なさいって」
(わくわくさんが割り箸と輪ゴムを取り出す)
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:12:09.01 ID:5XgKT2KB0
わくわく「割り箸の先に輪ゴムを引っ掛けて、紙飛行機の先端も輪ゴムに引っ掛けます」
わくわく「そうして、飛行機をぐぐぐぃ〜〜と引っ張って……」
わくわく「手を離します!」
ピュイーン!
(紙飛行機が勢いよく飛ぶ)
ゴロリ「わぁーすっごーい!」
朝倉「す、すごーい……」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:14:34.99 ID:5XgKT2KB0
朝倉「その割りば……」
ゴロリ「割り箸とゴムが発射台になってるんだね!」
わくわく「はいその通りー」
わくわく「これはね、みんなでも簡単に作れるから作ってみましょう」
わくわく「材料はこっちだよ」
ゴロリ「はいはーい」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:16:15.57 ID:5XgKT2KB0
ゴロリ「紙飛行機を作って……端っこにはさみで切り込みを入れて……」
わくわく「涼子ちゃん、はさみで手を切らないように気をつけてね」
朝倉「はい」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:18:06.41 ID:5XgKT2KB0
朝倉「割り箸に輪ゴムを引っ掛けて……」
ゴロリ「できたー!」
ゴロリ「よーし、飛ばすぞぉー」
(ゴロリ、紙飛行機を発射しようとする)
わくわく「ちょっとゴロリ、危ないよ!」
ゴロリ「え?」
わくわく「そのまま撃ったら涼子ちゃんに当たっちゃうよ」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:20:34.44 ID:5XgKT2KB0
わくわく「テレビの前のみんなは、紙飛行機を飛ばす時は、周りに人が居ないか確かめてから飛ばそうね」
ゴロリ「はーい」
朝倉「はーい」
わくわく「それじゃあみんな、また明日ー! ばいばーい!」
〜放送終了〜
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:23:40.50 ID:5XgKT2KB0
〜図書館に置いてあるテレビの前、にて〜
キョン「長門……これは一体?」
長門「聞きたい?」
キョン「ああ」
長門「説明する」
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:27:27.29 ID:5XgKT2KB0
長門「朝倉涼子はわくわくさんを観察、監視するために情報統合思念体によって復元された」
キョン「わくわくさんを……監視?」
キョン「そりゃ一体なんでそんなことを」
長門「情報統合思念体はわくわくさんにの能力に関心を持っている」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:31:58.82 ID:5XgKT2KB0
長門「わくわくさんには物質の固有な情報を書き換えることなく、その定義を書き換える力がある」
長門「その力は涼宮ハルヒと同じく自律進化の可能性を秘めている」
長門「しかし一方でその力は涼宮ハルヒの能力に影響を及ぼしかねない」
長門「そのため、朝倉涼子はわくわくさんが涼宮ハルヒと接触しないようにわくわくさんを監視する必要がある」
キョン「……」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:34:01.52 ID:5XgKT2KB0
キョン「わくわくさんって昔からいたよな……なんで今更」
長門「情報操作の痕跡を確認するまでに時間が掛かった」
キョン「でも、わくわくさんだぞ……」
長門「証拠のビデオがある」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:35:40.60 ID:5XgKT2KB0
長門「見て……」
キョン「昔の放送を録画した奴か」
長門「彼は紙飛行機を作っている」
キョン「今と同じことやってんだな」
長門「黙って見てて」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:37:17.65 ID:5XgKT2KB0
長門「ここ。わくわくさんが飛ばした紙飛行機をよく見て」
キョン「ああ」
じーっ
キョン(別段おかしな所はないんだが)
長門「わかった?」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:40:19.48 ID:5XgKT2KB0
キョン「いや、全く」
長門「あの紙飛行機の滞空時間の長さは物理的にありえない」
長門「彼が情報操作で紙を飛行機に変えた証拠」
キョン「!!」
キョン(おいおい、ありゃどうみても演出だろ)
キョン(たぶん見えない糸かなんかで吊ってるんじゃ……)
長門「それはない」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:42:30.89 ID:5XgKT2KB0
長門「この次の放送回はさらに高度な情報操作が行われている」
キョン(懐かしいOPが始まった)
長門「見て。今の状態では、彼が持っているのはただのビニール袋」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:45:14.22 ID:5XgKT2KB0
キョン「ビニール袋をはさみで切ってるな。服でも作るのか?」
長門「半分正解。彼はあの赤いビニール袋を炎の鎧に変える」
キョン(あ、わくわくさんがビニール袋を被った)
長門「今から28.6秒後!」
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:48:56.46 ID:5XgKT2KB0
キョン「……」
長門「貴方も知っているはず。炎は固形の物質ではない」
長門「しかし彼が炎とビニール袋の定義を交換し、書き換えたために、炎の鎧が作り出された」
キョン(赤いバックライトを背に、赤いゴミ袋被ったわくわくさんが踊ってただけじゃねえか)
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:50:45.38 ID:5XgKT2KB0
キョン「あのなぁ長門、あれはテレビとかではよくやる演出で」
長門「黙って! 今度はこっちのビデオを見せる」
キョン(思念体って案外馬鹿なのか?)
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:52:57.57 ID:5XgKT2KB0
キョン「いや、もうビデオはいいからさ……」
長門「わくわくさんが人工生命体を作るとしても?」
長門「貴方はもう少し賢明だと思っていた。残念」
キョン「……見るよ」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:55:45.12 ID:5XgKT2KB0
キョン「ん? 今度はSP回か」
長門「そう」
長門「彼はダンボールで人工知能を作る」
長門「彼がどのような手段を用いてそれは成し得たかは情報統合思念体でも解析できなかった」
キョン「マジですか」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 10:58:47.66 ID:5XgKT2KB0
キョン「わくわくさんが牛乳パックを取り出した」
長門「あれが人工生命体の肉体となる」
キョン「ん? 電池も持ってるけど何に使うんだ?」
キョン(モーターとか使ってないようだけど……)
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:01:20.11 ID:5XgKT2KB0
長門「対有機生命体コンタクト用インターフェースに人工知能と電池が埋め込まれた」
キョン(牛乳パックで作ったロボット風の人形の中にな……)
長門「今から、動き出す……」
キョン「ま、まさか……」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:03:39.68 ID:5XgKT2KB0
キョン「う、動いた!」
キョン(おいおい、今度の奴は仕組みがわからんぞ)
キョン(ロボットの声は明らかにわくわくさんの声だけど)
長門「このシーンは何度見ても不思議」
キョン「なんか俺も少し気になってきた」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:06:11.80 ID:5XgKT2KB0
ハルヒ「あんた達何二人で見てんのよ」
(ハルヒ、不意にキョン達の後ろに現れる)
キョン「な! ハルヒ!」
キョン「お前いつから!?」
ハルヒ「その牛乳パックの回からよ」
ハルヒ「あんた達高校生にもなってわくわくさんなんか見て、馬鹿じゃないの」
長門「その発言は聞き捨てならない」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:08:12.18 ID:5XgKT2KB0
長門「貴女にはこの原理がわかる?」
ハルヒ「そんなの見れば誰だってわかるじゃないの」
長門「知ったかぶり」
ハルヒ「!!」
キョン「あ……ハルヒや、その……」
キョン「お前、さっきの牛乳ロボットの原理知ってるのか?」
55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:12:30.19 ID:5XgKT2KB0
ハルヒ「今のシーンもう一度よく見てみなさい」
ハルヒ「わくわくさんがロボットの足の中に電池を入れてるでしょ」
ハルヒ「で、このシーン」
ハルヒ「ロボットは坂道の上に置かれている」
ハルヒ「足の中に入れられた乾電池が重力に引っ張られて転がって、それで前進してるのよ」
長門「……」
キョン「ん、よくわからんが、そう言われればなんとなくわかったような」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:15:17.60 ID:5XgKT2KB0
長門「浅はか」
ハルヒ「何ですって!」
長門「その可能性は私も考えた」
長門「しかし実際に計算してみればあの動きは物理的にありえないということはすぐにわかる」
長門「思いつくだけなら誰にでも出来る」
長門「検証しなければ意味が無い」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:18:37.39 ID:5XgKT2KB0
ハルヒ(いつもは無口のくせに……)
ハルヒ「いいわ! じゃあ、実際にわくわくさんに会って聞いてみましょう!」
(ハルヒ、キョンと長門の腕を掴む)
ハルヒ「今日の不思議探索はN○K巡りよ!」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:21:49.88 ID:5XgKT2KB0
長門「!!」
長門(それは困る。涼宮ハルヒとわくわくさんが接触させるわけにはいかない)
キョン「ハ、ハルヒ、行くったってそんな急に行けるような場所じゃないだろN○Kは」
ハルヒ「行くったら行くの! みくるちゃんと古泉君も招集よ!」
(ハルヒ、みくると古泉を電話で呼び出す)
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:24:19.68 ID:5XgKT2KB0
〜数時間後、放送局前〜
キョン(古泉め……機関の根回しで車を手配しやがって)
長門(来てしまった……)
みくる「ふぇぇ〜〜、大きいですぅ〜」(建物が)
ハルヒ「それじゃあみんな、SOS団全員でN○Kに殴りこみよ!」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:26:51.23 ID:5XgKT2KB0
みくる「ふぇぇ〜、物騒ですぅ〜」
古泉「僕の知り合いの伝手で、みなさん自由に見学ができるようにしていただきました」
長門「チッ」
ハルヒ「有希、覚悟してなさい。絶対に私の解釈が正しいんだから」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:29:33.77 ID:5XgKT2KB0
(SOS団、放送局の中に入る)
(機関の伝手により、SOS団は受付をスルーして奥へと進んでいった)
(^q^)A「あうあーーーww」
(^q^)B「待つのれすーーww」
みくる「ふぇ〜、ちっちゃい子達が前から走ってきます〜」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:31:21.93 ID:5XgKT2KB0
(^q^)A「あでっ!!」
(てんすA、ハルヒにぶつかる)
ハルヒ「いたっ! どこみてんのよあんた!」
(^q^)B「あー、あー、これはいちだいじなのれす」
キョン(なんでこんな奴らがここに……)
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:34:02.59 ID:5XgKT2KB0
(^q^)A「おまへー! ぼきにきずををわせていしゃりょうをせいきゅうするのれす!」
ハルヒ「は!? ぶつかってきたのはあんたでしょ!」
ハルヒ「まったく最近の親はどういう教育してんのよ!」
古泉「あの、涼宮さん……相手はまだ小さい子なんですから」
(^q^)B「ごちゃごちゃうるさいのれす! Aちゃんにいしゃろうをはらうのれす!」
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:37:04.64 ID:5XgKT2KB0
??「まぁまぁ、AちゃんもB君も落ち着いて」
(^q^)B「あ……おじさん」
??「みんなとはぐれたから心配したんだよ」
(^q^)A「ごめんらさい……」
??「早くみんなのところに帰ろうね」
(^q^)AB「はーい」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:39:33.74 ID:5XgKT2KB0
??「いやはや申し訳なかった。彼らも悪い子ではないので許してやってくれ」
ハルヒ「誰よあんた」
??「名乗るほどの者ではないさ」
??「では、さらばだ」
キョン(ストレ○チマンだよな、あれ……)
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:52:02.82 ID:5XgKT2KB0
長門「涼宮ハルヒ、気分を害したならば帰った方がいい」
長門「この先もっと酷い目にあうかもしれない」
ハルヒ「いいえ、帰らないわ。だって別になんともないじゃない」
ハルヒ「ていうか有希、私達がここに来た理由を覚えてるの?」
長門「……」
ハルヒ「さ、みんな、早く先に進みましょう」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:54:45.38 ID:5XgKT2KB0
長門「古泉一樹」
(長門、歩きながら小声で呟く)
古泉「はい?」
長門「涼宮ハルヒを止めて欲しい」
ハルヒ「何ぶつぶつ言ってるの?」
長門「何でもない。きっと気のせい」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 11:58:05.93 ID:5XgKT2KB0
キョン「ところでさぁ、わくわくさんってここに居るのか?」
キョン「収録してるのが放送局とは限らねぇだろ」
キョン「どっか下請けのとことかで撮ってる……てか、ハルヒ」
キョン「確認はちゃんとしたのか?」
ハルヒ「う……」
古泉「今日の『つくってワク○ク』ここで収録してるそうですよ」
ハルヒ「あら、古泉君も知ってたの」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:01:56.49 ID:5XgKT2KB0
長門(このままでは涼宮ハルヒがわくわくさんと接触してしまう……)
??「迷ってる?」
長門「!?」
??「朝倉さんに連絡しないの?」
長門(朝倉涼子のことをすっかり忘れていた!)
長門「感謝する」
??「うんうん」
(片桐はいり似の女性が笑顔でうなずく)
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:06:07.17 ID:5XgKT2KB0
〜いわゆるテレパシー〜
長門(朝倉涼子、私の声が聞こえる?)
朝倉(な、長門さん!?)
長門(一回しか言わない。涼宮ハルヒがそちらに向かっている)
朝倉(え!? ちょっと!)
長門(わくわくさんが涼宮ハルヒと接触しないようにするのが貴女の仕事。以上)
朝倉(ちょっと長門さん! いきなりそんな……)
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:12:12.50 ID:5XgKT2KB0
〜つくってワク○ク控え室〜
朝倉(長門さん……そんなこと言ったて私には)
ゴロリ「ねぇねぇ涼子ちゃん、一緒にボクシングごっこしようよ!」
朝倉「あ! いや、嫌です、ゴロリさん」
ゴロリ「はいグローブ付けてね〜」
(ゴロリ、朝倉の手にグローブを嵌める)
朝倉「あの、本当にやめてください!」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:14:48.17 ID:5XgKT2KB0
わくわく「お、ゴロリ、面白そうだね」
ゴロリ「でしょでしょ〜」
朝倉「わくわくさん! ゴロリさんを止めてください! おねがい……」
(わくわくさん、輪ゴム鉄砲を天井に向けて撃つ)
パキューン
わくわく「それじゃー試合はじめー」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:21:19.65 ID:5XgKT2KB0
ゴロリ「いっくぞー」
朝倉「ゴロリさん!」
ゴロリ「オルァーーー!!」
(ゴロリ、素手で朝倉の腹に正拳突き)
朝倉「あうっ!!」
ゴロリ「どんどんいくぞー」
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:26:11.81 ID:5XgKT2KB0
ゴロリ「ジャブ、ジャブ、ジャブ、スットレート!」
(熊の腕力でジャブとストレートが放たれる)
朝倉「はうぅ!!」
(グローブでガードするも衝撃で膝から倒れこむ朝倉)
ゴロリ「追い討ちのHI☆ZA☆蹴・りー!」
朝倉「あうぅぅん!!」
(頬をもろに蹴られる朝倉)
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:35:46.37 ID:5XgKT2KB0
わくわく「ゴロリ、反則は駄目だよ。ボクシングなんだから」
ゴロリ「へへー、そうでしたー」
わくわく「涼子ちゃん、ダウンしたままだとカウントとっちゃうよ」
朝倉「うう……うぅ」
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/01(月) 12:39:40.98 ID:5XgKT2KB0
こたつで寝る