1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 19:18:30.20 ID:1t4owsfg0
それは入学式も終わりこれからの高校生活生命に関わって
くるともいえない自己紹介での出来事だった。
キョン「・・・・・です。どうぞよろしく」
パチパチパチ
ハルヒ「東中出身涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。
この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら私の所
まで来なさい!以上!!」
キョン(これ、笑うとこ?)
振り返るとそこにはとんでもない美少女がいた。
獏(へぇ〜・・・)
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 19:36:27.21 ID:1t4owsfg0
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パチパチパチ
教師「じゃあ次の奴〜」
獏「どうも異世界から来ました斑目獏です。みなさんどうぞよろしく」
と言い出したそいつは別にかっこよくもなければ不細工でもない、
ただ特徴を挙げるとすれば、銀髪で天然パーマだった。
キョン(なんなんだこいつらは・・・)
ハルヒ「!?」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 19:44:24.77 ID:1t4owsfg0
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ハルヒ「ちょっとあんた!さっきの話は本当なの!?」
獏「さぁ〜てね」
ハルヒ「あんt」
教師「お〜い、授業始めるぞ〜」
嘘喰い「だってさ」
ハルヒ「また後で聞くからね!逃げたら承知しないわよ!」
獏(・・・)
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 20:29:54.34 ID:1t4owsfg0
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獏「高校に入学しろ?」
夜行「ええ、斑目様には先日の屋形越え敗北の件で北高校という学校に入学してもらいます。」
獏「へぇ、本来なら命を取り立てられるはずの俺が、その学校に入ってただ学園生活を楽しめっていう訳でもありませんよねぇ、その学校になにか特別な理由でも?」
夜行「その北高校自体には特に意味はございません。問題はそこに入学してくる生徒なんです」
獏「生徒?」
夜行「ええ、そこに涼宮ハルヒという女生徒が入ってきます。斑目様にはその涼宮ハルヒを退屈させないように、そして、機嫌を損ねないようにしていただきたいのです。」
獏「ははっ、一国に匹敵するくらいの力をもった賭朗を脅かすなんてそいつは神様とでもいうんですか」
夜行「ご名答。涼宮ハルヒは神・・・正確には自分の願望を実現させる事ができる能力の持ち主なんです」
嘘喰い「その涼宮ハルヒが神だとしてもどうしてそんな事がわかるんですか?」
夜行「まあ、結論からいいますとわかってしまうからしょうがないんですよ」
獏「・・・」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 20:43:28.51 ID:1t4owsfg0
夜行「事の発端は三年前でした。私をはじめとした立会人が次々と力・・・
俗に言う超能力が芽生えましてね、その力というのがとある場所・・・
我々は閉鎖空間と呼んでいます。そしてその原因が涼宮ハルヒが退屈しているとき、
そして機嫌が悪い時に発生しているというのがわかりましてね」
獏(なるほど。その閉鎖空間を使って、涼宮って奴は自分の感情をコントロールしているのか・・・)
獏「その閉鎖空間ってのはほっといたらどうなるんですか?
夜行「世界が崩壊します」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 20:48:29.12 ID:1t4owsfg0
獏「・・・それはいつまで続けたらいいんですか?」
夜行「まあ、一年は続けてもらうことになるでしょうな」
獏「・・・わかりました」
夜行「ありがとうございます」
獏(涼宮ハルヒか・・・)
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 21:02:05.98 ID:1t4owsfg0
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HR
別にやましい気持ちがあったわけではないが、
なんとなく朝のことを尋ねようとしたら・・・
キョン「なあ涼宮、朝の自己紹介の事なんだが」
ハルヒ「うるさい!ちょっと黙ってて!!」
キョン「・・・」
ハルヒ「くそ〜何なのよアイツは〜結局あの後もいいようにあしらわれたわ〜」
キョン(斑目か、確か異世界人とか言ってたが、まあ嘘だろうな)
ハルヒ「明日は絶対突き止めてやるんだから!」
獏(一人じゃしんどいな・・・もう一人、涼宮の気を向かせる奴を作るか・・・)
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 21:27:27.62 ID:1t4owsfg0
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その後も涼宮は懸命に斑目に異世界人かどうか尋ねて行ったが、斑目の巧妙な話術により結局聞けずじまいだった。
ちなみにその間に俺も涼宮い話しかけてみるが、「うるさい!」、「黙ってて!」の一言で終わってしまった。
そして一週間が経ち
キョン(今日は涼宮が休みなのか・・・)
キョン(一回、斑目に話しかけてみるか・・・)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 21:35:29.23 ID:1t4owsfg0
キョン「なあ斑目」
獏「え〜と・・・」
キョン「ああ、キョンでいいよ」
獏「キョンか・・・俺に何か用?」
キョン「いや、用って程の事じゃないんだが、異世界人って本当なのか?」
獏(コイツだな・・・)
獏「ぷっ、キョンは本当に俺が異世界人だと思っているのかい?」
キョン「いや、俺は全く思っていなかったんだが、涼宮がしつこく聞いてたからだなぁ」
獏「そんなに涼宮と仲良くなりたいのなら、アイツの髪型の事を聞いてみるといい」
キョン「な、なにを、お、俺はだなぁ」
教師「お〜い、早く席に着け〜」
カリッ
教師「それとカリ梅は食べるなよ〜」
獏「・・・」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 21:48:36.39 ID:1t4owsfg0
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キョン(髪型か・・・何の事かわからないが聞くだけ聞いてみるか)
キョン「なあ涼宮、お前の髪型」
ハルヒ「!?あんた、私が宇宙人対策で毎日髪型変えてる事に気づいたの?」
キョン(全然気づかんかった・・・)
キョン「や、やっぱりそうだったんだな〜」
ハルヒ「まさかこんなに早くに気づかれるとは思わなかったわ・・・あんた名前は?」
キョン(お、覚えてもらえてなかったのか・・・)
キョン「あ〜キョンって呼んでくれ」
ハルヒ「何か宇宙人みたいな名前ね」
キョン「お、俺は宇宙人じゃないぞ」
ハルヒ「そんなこと知ってるわよバカ」
キョン「・・・」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 22:05:15.03 ID:1t4owsfg0
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数日後
キョン「そういえば部活全部に仮入部したんだって?」
ハルヒ「どこも全然駄目だったわ。ミステリー研究会ってのがあったけど、ただのオカルトサークルだったわ」
キョン「結局、人間そこにあるもので満足しろってことさ」
ハルヒ「キョンって本当につまらない男よね〜。ねっ、斑目はどう思う?」
キョン「い、いつの間に仲良く・・・」
ハルヒ「だって聞いてもいつもはぐらかされるんだもん。でも、斑目と話していると何か退屈しないのよね〜」
獏「現状に満足できない奴は新しい道を作っていくもんさ」
キョン(何だこいつ、厨二病か?)
ハルヒ「そっか!自分で部を作ればいいのね!」
獏「そ〜いうこと」
ハルヒ「そうとなれば善は急げよ!私は部室を探してくるからキョンは必要な書類を集めておいて!」
キョン「俺かよ!」
ハルヒ「つべこべ言わずにさっさと行く!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 22:17:48.04 ID:1t4owsfg0
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獏(涼宮の能力が本物だとすれば、既にこの学校に何人かはもういるだろう・・・敵対している奴もいると考えた方がいいな・・・)
朝倉「斑目君」
獏(コイツは・・・)
獏「朝倉だったっけ?」
朝倉「うん、斑目君とキョン君すごいね〜、涼宮さん、私がどんなに話しかけても答えてくれなかったのに・・・まあいいわ。彼女、ほっとくと孤立しちゃうから上手くフォローしてあげてね。」
獏(こ、こいつ・・・明らかに嘘をついている。これは少なくとも心配しているんじゃない。そう、まるで涼宮の事を観察しているような・・・)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 22:27:17.24 ID:1t4owsfg0
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ハルヒ「文芸部が去年でみんないなくなって、今年は新入部員が一人しかいないんだって」
キョン「いや、一人いるじゃん」
ハルヒ「だってその子が使っていいって言ったんだもん。あたしは用があるから先にいってて!」
獏(そういえば、夜行さんは超能力者は立会人の中から増えていったと言ってたな・・・涼宮にとっては超能力者=強い男というイメージなんだろう。そして朝倉・・・奴は・・・)
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 22:34:46.23 ID:1t4owsfg0
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キョン「失礼しま〜すって、あれ?君は?」
長門「長戸有希」
キョン「あ〜文芸部の・・・本当にこの部屋を使っていいのか?」
長門「いい」
キョン「でも」
獏「キョ〜ン、有希ちゃんがいいって言ってるんだから別にいいじゃない」
キョン(初対面で名前呼ぶのかよ・・・しかもちゃんづけ・・・)
長門(・・・・・)
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:09:28.32 ID:1t4owsfg0
ハルヒ「おっまたせ〜」
みくる「ふぇぇここどこですかぁ〜なんで私連れて来られたんですかぁ」
キョン「おいハルヒ。誰なんだその人。見た感じ上級生みたいだが・・・」
ハルヒ「可愛いでしょ!?朝比奈みくるちゃんっていって二年生の廊下で、ぼ〜っとしていた所を捕まえてきたの。」
キョン「捕まえてきたって、また何で?」
ハルヒ「私ね萌えって必要だと思うの!」
キョン「萌えって・・・」
ハルヒ「萌えよ、萌・え、一種の萌え要素、我がSOS団では最近の出来事にも目をむけていきたいのです!]
獏(最近の出来事ねぇ・・・)
キョン「え〜と朝比奈さんでしたっけ?このバカに無理矢理連れて来られたんなら、無理して入らなくても大丈夫ですよ?)
ハルヒ「ちょっとバカとは何よ。バカとは」
キョン「バカだから、バカと言ったんだ」
ハルヒ「むき〜!!キョンのくせに生意気よ!」
獏「まあまあ二人とも落ち着いて、それにさ、俺も萌えって結構重要だと思うし」
キョン「なっ、斑目」
ハルヒ「でしょ〜やっぱり斑目はキョンとはちがうわね〜」
みくる「あっ、長門さんがいる・・・やっぱりそういう事なのかなぁ・・・」
獏(涼宮の力と朝比奈の言動からしてやっぱりこの二人は普通じゃないな)
みくる「あの、やっぱり私、この部に入ります」
獏(涼宮の性格や思想、そして、さっきの涼宮の言葉から推測すると・・・朝比奈が未来人で長門が宇宙人って所か・・・そして朝倉・・・あいつも)
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:13:41.54 ID:1t4owsfg0
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ハルヒ「じゃあ、今日は解散」
獏「あっ、俺、鍵閉めておくからキョンは先に帰っててくれ」
キョン「おっ、悪いなじゃあ先に帰るわ」
みくる「じゃあ私も帰りますぅ〜」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:22:23.77 ID:1t4owsfg0
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長門「・・・私も帰る」
獏「そうはいかないんだよねぇ〜、宇宙人さん?」
長門「!?、何故それを?」
獏「まあ、いろいろあってね。それより聞きたいことがあるんだよねぇ」
長門「何を?」
獏「朝倉涼子は有希ちゃんと同じように宇宙人なの?」
長門「!?何故、朝倉涼子の事も知っているの?」
獏「だからぁ、いろいろあるって言ってるじゃん。で、どうなの?」
長門「朝倉涼子は私のバックアップ・・・だけどどうして?」
獏「いや、ちょっとね・・・」
獏(バックアップねぇ・・・)
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:29:25.24 ID:1t4owsfg0
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獏(長門と朝倉が宇宙人だとしたら、目的は涼宮の能力の観察なんだろうが・・・
だが、朝倉は長門と違い、何か焦っているようだった。まるで何か変化を求めているような
感じだ・・・そして、変化を求めているのだとしたら、狙われるのは俺か・・
・・・・・・キョンか・・・)
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40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:35:40.81 ID:1t4owsfg0
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ハルヒ「キョン、斑目、転校生が来るんだって!」
キョン「そりゃあ転校生くらい来るだろうさ」
ハルヒ「でもまだ入学して一ヶ月も経ってないのよ!おかしいとおもわない!?」
キョン「あのなハルヒ、世の中にはいろいろな事情を持ってる奴もいるんだよ」
ハルヒ「ふ〜んだ。キョンってば夢がないんだから」
獏(立会人か・・・)
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:41:22.41 ID:1t4owsfg0
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古泉「お久しぶりですね。斑目様」
獏「ああ、屋形越え以来だったかな?まあ、それはおいといて、なぜ、立会人がこの学校に?)
古泉「涼宮さんの事でですよ。あの能力が悪用されないように護衛をね・・・」
獏「護衛ねぇ」
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42 名前:すいません。そろそろ終わりにむかいます。[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:49:31.41 ID:1t4owsfg0
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長門「この銀河を統括する・・・・・」
キョン「要するに宇宙人ってことか?」
長門「それで構わない」
キョン「・・・とりあえず保留って事でいいか?」
長門「わかった」
キョン「それじゃあ帰るわ。お茶ご馳走さん」
長門「・・・私からもひとついい?」
キョン「何だ?」
長門「斑目獏・・・彼は一体何者?」
キョン「何者って、ただの人間だろ?」
長門「そう・・・」
キョン「・・・ただ・・・悪い奴ではないと思うぞ」
長門(・・・)
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/13(土) 23:53:44.30 ID:1t4owsfg0
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朝
ガチャ
獏「んっ?手紙?「放課後、教室で待ってます」・・・・・そうか俺の方に来たか・・・)
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パタン
ハルヒ「じゃあ、今日はこれでおしまい!」
獏(さぁ〜て、行くとしますか)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 00:08:05.69 ID:zO/FzUcU0
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朝倉「あら、遅かったわね?」
獏「ああ、ちょっとやる事があってね」
朝倉「?まあいいわ。今日は斑目君に聞きたいことがあってね?人間やらないで後悔
するよりもやって後悔しろって言葉があるじゃない?あれってどういう意味
だと思う?」
獏「・・・その前に一つ質問がある・・・なんでキョンじゃなくて、俺をえらんだんだ?」
朝倉「!?何でそれを?」
獏「まあいろいろとね。で、何でなんだ?」
朝倉「・・・貴方のそういう所よ。何処に住んでいるかさえわからないし、
人間とは思えない程の頭脳と洞察力を持っている。本当はキョン君でも
よかったんだけど、私の親玉があなたに興味をもっていてね。
それに貴方を殺せば涼宮ハルヒは間違いなく何かしらの行動を起こすわ。
だから、死んで!!」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 00:16:32.12 ID:zO/FzUcU0
獏「残念。あんたの負けだ」
朝倉「なにを馬鹿な事を、ッ!?か、体が動かない?」
獏「残念な人だね〜あんた。そこまでわかっているなら、もう少し頭を働かせれば
よかったのに。よく考えなよ。宇宙人相手に素性を掴ませないないって事は
他の宇宙人と繋がりがあるかもしれない。そして繋がりがあるとすれば・・・」
長門「一つ一つのプログラムが甘い。だから私に侵入を許す」
朝倉「ま、まさか仲間だったの!?」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/14(日) 00:29:21.38 ID:zO/FzUcU0
獏「涼宮が孤立してるから心配?上手くフォローしてあげて?
冗談も休み休みに言え。お前はただの大嘘つきだ。」
朝倉「私のような急進派がまだいるかもしれないけど・・・大丈夫ね君なら」
獏「・・・」
朝倉「じゃあね」
獏「消えた・・・か」
獏「悪いね、有希ちゃん」
長門「いい、私は前もってあなたに教えてもらったから勝てたようなもの。
あなたのおかげ。あなたは一体何者なの?」
獏「俺か?・・・俺はただの、大嘘つきさ」
終わり
すいません。途中からなんかおかしかったですね。
皆さんどうもありがとうございました。
あと、このスレは乗っ取るなり、落とすなり好きにしてください。
それじゃあ、乙です。