1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:17:28.26 ID:C6NMLw2K0
古泉宅
古泉「いやー、今日はクリスマスだというのに寂しいですねぇ」
古泉「皆さんは今なにをやっているのでしょうか…」
古泉「ちょっとメールでも送ってみましょうか」
かちかち
ぴりりりり。ぴりりり
きょん「ハルヒ!朝比奈さんをおもちゃにするのはよせっ!クリスマスだからって調子に乗りすぎだおまえ!」
ハルヒ「うるさいわね!あたしがなにしてようと勝手でしょ!?」
キョン「おまえな…ってなんだ?携帯が…」ぱこっ
キョン「古泉からメールか…」
ぴっ
「メリークリトリス!」
キョン「……」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:21:26.72 ID:C6NMLw2K0
みくる「キョンくんケーキ切れましたよー!」
キョン「あ、はい。いいや…無視するか…」
古泉「あれ…返信がきませんねえ…今忙しいんでしょうか?」
古泉「一応もう一回送っておきますか」
かちかち
ぴりりりり!ぴりりり!
キョン「今度は誰だ…」ぱこっ
「メリークリトリス!」
キョン「……」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:25:24.33 ID:C6NMLw2K0
キョン「これは突っ込むべきなのか…」
ハルヒ「キョンあんたケーキ食べないの?もらうわよ」
キョン「食わないとは言ってないだろう」
ぴりりりり!ぴりりり!
「メリークリトリス!」
キョン「…」
ハルヒ「さっきからなに携帯いじってんのよ」
キョン「おわっ!おまえはみるんじゃない!」
ハルヒ「はぁ?」
キョン「うるさいしとりあえず返信しておくか…」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:29:13.12 ID:C6NMLw2K0
古泉「返信がきませんねぇ…」
ぴりりり!ぴりりり!
古泉「おっ、きましたね!」
「メリークリトリス!←これを10回くらい声にだして読んでみろ」
古泉「…なにを言っているのでしょうか…?」
古泉「メリークリトリスメリークリトリス…ってあああ!!」
古泉「これはまずいですねぇ…僕のイメージが…」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:32:23.09 ID:C6NMLw2K0
ぴりりり!ぴりりり!
キョン「ん」ぱこっ
「すいません。予測変換でした。困った携帯ですね^^」
キョン「…」
ハルヒ「ちょっと有希!ケーキ一人で食べすぎよ!!」
長門「…」
みくる「みんなでクリスマスっていいですねぇ」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:37:34.34 ID:C6NMLw2K0
ぴりりりりり!ぴりりりり!
「いえ、普段僕はこんな言葉は使っていませんよ?勘違いしないで欲しいですね」
キョン(返信してないのに勝手に言い訳始めたぞコイツ…)
ぴりりり!ぴりりり!
「今、お暇ですか?」
キョン「…」ぴっぴっ
「悪いが今暇じゃないんだが」
ぴりりり!ぴりりり!
「わかりました。ではそちらに向かわせて頂きます」
キョン「…今から古泉くるってよ」
ハルヒ「えっ?そうなの?まあいいんじゃない?」
みくる「古泉くんもくるんですかあ!これで全員お揃いですね!」
長門「…」
キョン「はあ…」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:42:51.48 ID:C6NMLw2K0
古泉「やあ。皆さんお揃いで」
ハルヒ「あ、古泉くんメリークリスマス!」
みくる「メリークリスマスですぅ」
古泉「ははっ。皆さんメリークリトリス!」
キョン「ぶふっ!!」びしゃー!!
ハルヒ「えっ…」
みくる「……」
長門「…」
古泉「……あ」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:47:00.78 ID:C6NMLw2K0
古泉「い、いえ!違いますよ今のは!?携帯の予測変換が勝手に…!!」
キョン「…」
ハルヒ「…」
みくる「…」
長門「…」すたすた
キョン「あ、長門帰るのか?」
長門「…」こく
ばたん
ハルヒ「あ、じゃ、あたしも帰るわ!用事あったし!」
みくる「じゃ、じゃあ!わたしも」
ばたん
キョン「……」
古泉「ははっ…」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:50:36.09 ID:C6NMLw2K0
古泉「えーっと…」
キョン「……」
古泉「ははっ!じゃ、僕も帰りますか」
キョン「……」
古泉「じゃ、良いお年を!!」
ばたん
キョン妹「きょんくんメリークリトリス!!」
キョン「……」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:55:38.86 ID:C6NMLw2K0
古泉宅
古泉「いやぁ…ついに新作を買ってしまいましたよ…オナホール…」
古泉「ま、今年は頑張ったので自分へのご褒美に!ってことで…」
古泉「では早速…うっ…」ぬる…
じゅぽっじゅぽっ
古泉「はぁっはぁっ!!」
古泉「ふんもっふ!!!」どぴゅっ
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 17:59:43.63 ID:C6NMLw2K0
お正月
キョン「古泉の野郎…クリスマスのこと忘れないぞ…」
ぴっぴっ
ぴりりり!ぴりりり!
古泉「はぁっはぁっ!!」しこしこしこ
古泉「行きますよ!!新年の一発!!」
古泉「うっ…!!」どぷっ
ぴりりり!ぴりりり!
古泉「おや、あの方からのようですね」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:04:01.18 ID:C6NMLw2K0
「クリスマスのことはもう忘れてやるからどこかで埋め合わせしろ」
古泉「ほう…では僕の機関が経営している温泉にでもいきましょうか」
「お前と二人でじゃないからな。皆でだぞ」
古泉「ははっ…了解しました」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:07:13.52 ID:C6NMLw2K0
そして当日
キョン「よおハルヒ」
ハルヒ「古泉くんまだきてないの?」
キョン「ああ、そうらしいな。ここで待ってろと自分でいったくせになんなんだあいつは…」
みくる「すみませーんお待たせしましたー」
キョン「おはようございます朝比奈さん」
長門「…」
キョン「長門も来たか。後は古泉だけだな」
・・・・・・・・・・・
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:12:45.70 ID:C6NMLw2K0
キョン「遅いなあいつ…」
ハルヒ「本当にここって言ったの?」
キョン「そのはずだが…」
みくる「でも古泉くんのことだから…」
長門「…」
ぷっぷー!
キョン「…!」
「お乗りください。」
ハルヒ「タクシー?随分と贅沢じゃない」
キョン「いや、呼んだ覚えはないが…」
みくる「きっと古泉くんじゃないでしょうか?」
ハルヒ「そうかもね。乗ってって言われたし一応乗ってみようじゃない」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:17:36.01 ID:C6NMLw2K0
ばたん!
ぶろろろろろ…
ハルヒ「…動きだし始めたわね。どこに向かってるのかしら」
キョン「知らん」
みくる「な、なんか怖いですぅ…」
運転手「……」(ははっ、皆さん運転しているのが僕だとは気づいていないようですね…!)
長門「…」(助手席)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:24:08.37 ID:C6NMLw2K0
ぶろろろろ
ハルヒ「それで温泉はどこにあるの?」
キョン「確か古泉の話じゃ東北の方だとか言ってたが…」
みくる「と、遠いぃですう…」
ハルヒ「なにそれ!どれだけ時間かかるのよ!」
キョン「5時間で済めばいい方じゃないか?」
ハルヒ「なによそれ!古泉くんは今なにやってるのよ…!」
運転手(古泉)(うわぁ…僕の麗しの長門さんが助手席に…)
ベクトル↑
古泉(まずいですね…オナニーしたくなってきました…)
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:31:02.65 ID:C6NMLw2K0
ぶろろろろろろ
古泉(ふふっこんなこともあろうかとオナホールはばっちり持ってきたんですよね!)
ごそごそ
長門「…」
古泉(しかも今回は機関が開発した新型オナホール。スーパー粘着吸引オナホール!)
ごそごそ
長門「…」
古泉(ここで試しに使ってみますか…!)
ごそごそ
長門「…」
古泉(装着!!)ぬるん!
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:35:21.55 ID:C6NMLw2K0
ぶろろろろ
古泉「うわぁ…これはすごすぎますよ…」きゅうう
古泉「はぁっはぁっ…もう息が…切れて…」
がたがた
キョン「…あの、朝比奈さん」
みくる「はい?」
キョン「なんか車体揺れてません?」
みくる「え?」
がたがた
古泉「はぁっはぁっ…!」しこしこ
みくる「…」
キョン「…」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:41:42.73 ID:C6NMLw2K0
キョン「なんか既視感が…」
みくる「…」
説明しよう!
古泉はこの間部室で長門の姿を見て欲情し、オナホールマニアである古泉は持参のオナホールでオナニーを始めたのであった!
しかし、キョンとみくるのフォローによりハルヒには気づかれるなく事態は終わったのであった!
キョン「いや、まさか古泉なわけないでしょう…」
みくる「で、ですよねー…流石に未成年ですし運転なんか…」
古泉「ふ、ふ、ふんもっふ!!!!」どぴゅっ!!
キョン・みくる「………」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:45:36.29 ID:C6NMLw2K0
ぶろろろろ…
キョン「あ、あ、あ、朝比奈さんっ!!」
みくる「きょ、きょきょ、キョンくんっ!!」
ハルヒ「なに?どうしたの皆」
キョン「い、いや…なんでもない」
ハルヒ「……?狭いんだからどたばたしないでよね」
キョン(ど、どうします?)
みくる(ど、どうって…どうしようも…!)
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:52:32.85 ID:C6NMLw2K0
キョン(こ、こいつマジでなに考えてやがる!!)
みくる(あうー匂いがぁ…)
くんくん
ハルヒ「…なんか臭いんだけど…」
古泉「ふんもっふ!!」どぴゅっどぴゅっ
キョン「そ、そうか?」
みくる「匂いなんてしますかー?」
ハルヒ「するわよ!臭いなんてもんじゃないわ!」
キョン(車内だから誤魔化しきれないか…)
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 18:55:20.57 ID:C6NMLw2K0
キョン「す、すまん…!多分俺の持ってきたするめいかが…」
ハルヒ「じゃ窓から捨てるからだしなさいよ!」
キョン「す、すまん。今捨てたんだ…」
ハルヒ「じゃあなんで匂いするのよ!」
みくる「ふえええ…」
ハルヒ「もう我慢できないわ!こんな車に乗せた古泉くんに文句言わなきゃ!」
キョン「な、ちょっと待て!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/07(土) 19:04:33.35 ID:C6NMLw2K0
キョン「待てハルヒ!」
ハルヒ「うるさいわね!」
ぷるるるる。ぷるるるる…
キョン(古泉…!!出るなよ!!絶対出るなよ!?)
みくる(古泉くん…!今だけでいいからそれに夢中になってて!!)
ぴりりりり!ぴりりり!
古泉「ふう…おや?」
古泉「携帯が鳴ってますね。」
キョン(出るな!!)
ぴっ
古泉「はい古泉です」
89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/11/07(土) 23:10:56.70 ID:C6NMLw2K0
ごめんなさい。すっかり冷めてしまいますた