1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 02:28:16.76 ID:bp1MggBl0
朝倉「え、そう?」
キョン「お前、そのワイン二本目だよな」
ハルヒ「んー」
キョン「俺の記憶だと、お前、そのビール八本目だろ」
佐々木「ふふ、問題ないよ、僕はまだね」
キョン「お前ブランデー一本空けただろ」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 02:38:22.29 ID:bp1MggBl0
キョン「まずな、朝倉。メルシャンビストロがうまいのはわかった」
朝倉「これ、やすくておいしいのよ?」
キョン「だからって二本飲む理由にはならん。次、ハルヒ」
ハルヒ「おいしいんだもん」
キョン「だからって一ケース以上飲む馬鹿がいるか。あと、佐々木」
佐々木「ああ、僕は比較的理性は保っているよ。でも、これくらいはいいと思わないか?」
キョン「思わん」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 02:49:57.05 ID:bp1MggBl0
キョン「朝倉。まずな、ワイン二本は悪くない。しかし、宛はつけてるか?」
朝倉「んん、大丈夫、チョコレートとチーズを交互にやってるわ」
キョン「よし、まだいい。次、ハルヒはどうだ?」
ハルヒ「はあ? つまみなんか食べたらよいが回り難いじゃあない」
キョン「よし、問題外だ。で、佐々木はどうなんだ」
佐々木「僕かい? 僕は自家製のピクルスをあてにしているね。ジンジャーエールで割りながらだけど」
キョン「よし、お前は優等生だ、酒量」を除けばな
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 20:47:26.80 ID:D0exnj7u0
朝倉「そういうキョン君はどうなのよ〜」
ハルヒ「そうよ!さっきから全然飲んでないじゃない!」
佐々木「くつくつ…僕達だけ酔わせてどうするつもりだい?」
キョン「別に飲んでないわけじゃない…お前らのペースが異常なだけだ」
朝倉「ね、ね、キョン君は何が好きなの?」
キョン「俺はコレを頂いてるぞ」ゴト
ハルヒ「何コレ…ボンベイ…サピ…サファイア…?」
佐々木「ジンだね…蒸留して香草などを通した物だよ」
キョン「お何でも知ってるな…」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 20:48:19.71 ID:D0exnj7u0
暇だし書いていい?
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 21:00:12.26 ID:D0exnj7u0
ハルヒ「あっ」
佐々木「どうかしたかい?」
ハルヒ「まだ乾杯してなかったわ!」
キョン「今さらってレベルじゃねえな…」
朝倉「じゃあ折角だからしましょうよ」
ハルヒ「ん、でもどうせなら鶴屋さんがきてからにしましょ!」
佐々木「そうだね、僕は鶴屋さんとは面識ないから楽しみだよ」
ハルヒ「そう言えば遅いわね…どこまで買い出しに行ったんだろ…」
朝倉「おつまみまだー?」
キョン「流石の鶴屋さんも酒盛りのために使用人は使えないよなあ…」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 21:11:24.30 ID:D0exnj7u0
鶴屋さん「おまたせっ!」
ハルヒ「あー、鶴屋さん!先に始めてるよ〜」
鶴屋さん「ハルにゃんヒドイっさ…」
キョン「まあまあ、乾杯は取っときましたから…」
鶴屋さん「やあやあ、流石キョン君!」
佐々木「始めまして。いつもキョンがお世話になってます」
朝倉「今晩は」
鶴屋さん「ややっ!君達が朝倉さんと佐々木さん?こんばんわ!私服のキミが佐々木さんだねっ」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 21:22:04.10 ID:D0exnj7u0
鶴屋さん「もう二人来るって両方女の子とは、キョン君もやるねえ!」
キョン「いや、やるって…」
ハルヒ「はいはい!じゃあ乾杯しましょ!」
朝倉「何に乾杯するの?」
ハルヒ「んっと…そうねえ…SOS団は関係ないし…えーと、えっと」
キョン「乾杯できることに乾杯」
朝倉「かんぱーい!」
鶴屋さん「乾杯っさ!」
佐々木「乾杯」
ハルヒ「こらっ!何アンタが仕切ってるのよ!」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 21:32:38.36 ID:D0exnj7u0
キョン「ところで鶴屋さん遅かったですね…どこまで行ってたんですか」
鶴屋「いや〜、この辺のお店みんなウチの息かかっててねえ、顔割れてたんさ」
ハルヒ「誰よ!鶴屋さんに行かせたのは!」
朝倉「あなたがくじにしようって言ったんじゃ…」
佐々木「えっと、ピスタチオ…あった」
鶴屋さん「キョン君のリクエストも買ってきたっさ!」
キョン「ありがたやありがたや…これが無きゃあな」
朝倉「なあに?それ」
キョン「ケッパーだ。花の蕾のピクルスみたいなもんだ」
佐々木「マリネに乗ってるアレだね」
ハルヒ「どれどれ…ん、酸っぱい…」
キョン「強い酒飲んでるとどうしても辛い物が欲しくなるんだ」
朝倉「味覚が麻痺するしね」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 21:45:28.02 ID:D0exnj7u0
鶴屋さん「あ、そうそう、お店のおじさんがコレくれたよっ」
キョン「ラベルの無い一升瓶…中身は何ですか?」
鶴屋さん「葡萄で造ったどぶろくだってさっ」
朝倉「どれ、では私めが……ふぅん、アルコールを感じないですね」
ハルヒ「葡萄ジュースみたいね…」
キョン「こりゃ飲みやすいな…売ってるのは見たこと無いが」
鶴屋さん「お酒として飲むのには早いっていってたっさ!」
佐々木「宮沢賢治の詩にも登場してたね」
ハルヒ「そんなのどうでもいいわ!鶴屋さん!おかわり!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 21:57:29.99 ID:D0exnj7u0
朝倉「あ、チョリソーがある…温めてこよっか?」
ハルヒ「ナイスよ涼子!ビールとチョリソーの相性は最高なのよねぇ」
キョン「確かにな…おいハルヒ、ビール出しっぱなしだけどいいのか」
ハルヒ「あたしは多少ぬるくても平気なの!本来は常温で飲むものなのよ」
キョン「そうなのか?佐々木」
佐々木「そうだね…ヨーロッパでは殆どが常温でビールを飲むそうだよ」
キョン「ふーん…変なの」
ハルヒ「何よ!あたしの言ったとおりでしょ」
鶴屋さん「あたしもビールはキンキンに冷やしたほうが好きっさ!キョン君と一緒〜」ギュ
佐々木「僕もビールは冷えてたほうがいいね、ねえキョン?」コテ…
キョン「ちょっ…二人とも…」
ハルヒ「ちょっ…あ、あたしだってねぇ!そりゃ冷えてたほうが好きなのよっ!離れなさい!」
ハルヒ「まったく…今冷やしに行こうとしてたのよ…」ブツブツ
キョン(落ち着きのねぇ女だな…)
佐々木(聞きしに勝るかわいさ…侮れない…)
鶴屋さん(ハルにゃんカワイイにょろ〜)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 22:07:16.68 ID:D0exnj7u0
キョン「鶴屋さんソレ焼酎ですか?」
鶴屋さん「うんにゃ、日本酒〜」
キョン「一杯いいですか…ん………ん?…うめえ…」
鶴屋さん「大吟醸特選越乃寒梅っさ!」
キョン「これがねえ…おい、ハルヒもどうだ?」
ハルヒ「ごめん、あたし日本酒とか焼酎ダメなのよ…」
朝倉「お酒は好み別れるよねえ…」
キョン「もったいねえ…じゃあ鶴屋さん、上等な酒に乾杯!」
鶴屋さん「乾杯っさ!」
朝倉「あっ、私も〜♪」
46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 22:17:23.08 ID:D0exnj7u0
ハルヒ「何よ!もう…」
佐々木「ふはっ効くね…涼宮さん、本当に飲まないの?」
ハルヒ「いらないっ!」
朝倉(ほら、キョン君…)
鶴屋さん(ハルにゃんまだ乾杯してないっさ…)
キョン(やれやれ…)
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「なによ」
キョン「一口飲んで見ろって…ホントに爽やかで美味いぞ」
ハルヒ「いいってば!」
キョン「ハルヒ…乾杯」
ハルヒ「……しつこい…」
キョン「俺達の出会いに乾杯」
ハルヒ「あ、う、か、乾…杯…」チン
佐々木(くつくつ…相変わらずだね…)
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 22:27:40.83 ID:D0exnj7u0
ハルヒ「ふぅ…案外イケるわね…」
キョン「だろ?お前が今まで飲んだ酒が安物だったんだろ」
ハルヒ「でかいペットボトルのなら何度か…」
佐々木「ああ、アレは正直微妙だね…」
キョン「変な酔い方するしな…」
朝倉(逆に飲んでみたいな…)
鶴屋さん「ところで今日集まるのはこんだけなのかい?」
キョン「他は都合付かなくて…」
ピンポーン
朝倉「あれ?誰か来た…誰だろう」
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 22:34:35.34 ID:D0exnj7u0
朝倉「はいはーい…あれ?君、どなた?」
橘「ここに佐々木さんが来ていませんか?」
朝倉「え?君、佐々木さんの妹さん?」
橘「佐々木さん、いませんか…?」
朝倉「ちょっと待っててね、佐々木さーん!」
佐々木「呼んだかい?……おっととと…」フラ
橘「あっ!佐々木さん!」
佐々木「橘さん…どうしてここに…?」
橘「靴に発信機…じゃなくて、入っていくのが見えたのです!」
佐々木「この部屋に来たのは数時間前だが…まあいいか、君も上がりなよ…いいかな?朝倉さん」
朝倉「こんなに可愛い子なら大歓迎です!さ、どうぞ♪」
橘「お邪魔するのです!!」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 22:47:52.38 ID:D0exnj7u0
橘「こんばんはー…ってクサッ!酒クサッ!」
佐々木「君もどうだい?」
橘「ななな何考えてるんですか!佐々木さん未成…」
朝倉「おっとそこは一応ぼかしてあるんだから空気読もうね〜」
橘「もがっ…離すのです!離すのです!」
ハルヒ「カワイイわね…涼子!そいつをよこしなさい!」
朝倉「ほいさ」
ハルヒ「カワイイ〜ビーバーみたい…ピコピコ!ピコピコ!」
橘「ひゃあ!髪をいじらないでください!」
キョン「何か飲むか?」
橘「私は大人になったら飲むのです!」
鶴屋さん「キョン君にオトナにしてもらうっさ!」
キョン「んなっ!?何言ってんですかアンタ!」
橘「へ?」
ハルヒ「あんたは解んなくていいの」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 22:59:21.48 ID:D0exnj7u0
鶴屋さん「丁度いいっさ!さっきのどぶろくの出番さ!」
朝倉「はいはーい、えっと、橘さんだっけ?」
橘「うう…橘京子と申します…」
ハルヒ「きょこちゃん!ホラ、お姉さんと一緒に飲みましょ?」
キョン(同い年だけどな…橘、そんな救いを求める目で俺を見るな…)
佐々木「くつくつ…」
橘「うう…お酒なんて飲んだこと無いのです…」
キョン「橘、無理して飲むことはないんだぞ?少し舐めて無理そうだったらやめとけ」
ハルヒ「バカ言いなさい!ほら、美味しいから一気に行っちゃいなさい!」
橘「えうう…」ウルウル
キョン「ハルヒ、酒を無理強いしちゃいかん」
ハルヒ「なによ!」
キョン「………」
ハルヒ「ぅ…わ、解ったわよ!もう!」
橘(うぅ…きょ、キョンさぁん…優しいのです…)
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 23:07:10.02 ID:D0exnj7u0
橘「うぅ…」クンクン…
朝倉(かわいい…)
橘「ううう…」ウルウル…
キョン(こっちを見るな…くそ、かわいい…)
橘「えうう〜…」ペロ…
佐々木(かわいいよ…これだから君をいじるのはたまらない…)
橘「?」ペロペロ
鶴屋さん(ああっ…誘拐して着せ替えしたいっさ…!かわいいにょろ…)
橘「んっ…んっ…んっ…」コクコク…
橘「おいしいのです!」テーレッテレー
ハルヒ「きょこちゃーん!!」ガバッ
橘「ひゃあ!」
ハルヒ「かわいいわ!可愛すぎるわ!もう!こいつめ!ちゅっちゅっ」
橘「ひゃあ!ひゃあ!」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 23:14:38.91 ID:D0exnj7u0
鶴屋さん「アタシもやるっさ!」ガバッ
ハルヒ「ヤルネェ!」
橘「ひゃあ!たす、佐々木さん!キョンさん!助けて!」
キョン「お前は行かないのか?」
佐々木「僕はもう少し陰湿な可愛がり方が好みなんだ…」
朝倉「涼宮さん!少し左に!きょこちゃんのお顔が隠れてる!映像に残さないと!」
キョン(こいつらかなり酔ってるな…)
60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 23:23:05.86 ID:D0exnj7u0
橘「はぁ…はぁ…はぁ…」グッタリ
ハルヒ「いい汗かいたわ!」キラキラ
鶴屋さん「堪能したっさ!」ツヤツヤ
キョン「大丈夫か橘…あーあー、キスマークだらけじゃねえか…」
橘「お、お嫁に行けないのです…」メソメソ
朝倉「はい、お疲れ様…さっきの葡萄ジュースでも飲んで、ね?」
橘「ありがとうなのです…」クピクピ
ハルヒ「!!」
鶴屋さん「ww!!」
キョン「二人ともやめい…」グ
ハルヒ「離しなさい!解ったわよ!」
鶴屋さん「うう〜…キョン君真面目っさ…」
キョン「まったく…」
橘「ぷはー、おいしいのです!」キラキラ
キョン(俺もちゅっちゅしたいぜ…)
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 23:34:47.34 ID:D0exnj7u0
キョン「大丈夫か?」
橘「何がですか?」
キョン「いや、アレも一応酒だしな…体調とかは…」
橘「平気なのです!カラダがぽかぽかしていい気分なのです!」
キョン「そっか…あんまり無理すんなよ?」
橘「はいなのです!」
鶴屋さん「そろそろかな?」
朝倉「何がですか?」
佐々木「アレですね?」
ハルヒ「アレかあ〜…久しぶりねぇ」
鶴屋さん「お〜〜〜さまゲ〜〜〜〜ム!!」
キョン「なにぃ!?」
橘「ふぇ?」
朝倉「えええ〜!?やるやる!」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 23:47:10.50 ID:D0exnj7u0
鶴屋さん「その前に…はっ!」シュッ
??「むぐっ…酸っぱ…」
鶴屋さん「ケッパーのお味はどうだい?この鶴屋さんの眼は誤魔化せないよっ!」
キョン「だ、誰だ?誰かいるのか?」
??「うう…私です…」
佐々木「誰?」
朝倉「誰?」
ハルヒ「誰だっけ?」
??「なっ!涼宮さん酷い!」
キョン「森さん…」
森さん「きゃあ!さすがキョン君!!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/29(木) 23:57:02.40 ID:D0exnj7u0
キョン「森さん、どうしてここに…?」
森さん「……」クイクイ
キョン「?」
森さん(敵対組織の幹部を追跡してたんです…そしたら…)ヒソヒソ…
ハルヒ「何耳打ちしてんの?」
キョン「ハルヒ、憶えてないか?ホラ、合宿の時の…」
ハルヒ「え?あぁ、えっと…あ!」
森さん「お久しぶりです…」
ハルヒ「でも何でここに?」
キョン「えっと…えーと…酒の匂いにつられたらしい…」
森さん(キョン君のバカッ!何言ってるんですか!)
ハルヒ「なーんだ、最初からそう言えばいいのに」
佐々木「で、誰なんだい?」
キョン「ええっとだな、この人は俺達が以前…
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 00:02:31.39 ID:D0exnj7u0
キョン「…というわけだ…」
朝倉「始めまして、私のことは涼子ちゃんとお呼びください」
佐々木「佐々木と申します…キョンがお世話になったそうで…」」
森さん「あ、どうも始めまして…」
森さん「?」クイクイ
橘「お姉ちゃんもコレ飲むのです!おいしいですよ?」
森さん「あ、あぁ、どうもご丁寧に…」
森さん「…」コクコク…
橘「おいし?」
森さん「と、とても美味しいです…」
橘「えへへ…」
森さん(かわええ…)
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 00:16:56.55 ID:kzJUpO6l0
鶴屋さん「ぃよし!王様ゲームやるには丁度いい人数だねっ!おっぱじめるよっ!」
キョン「いや、流石に男一人は盛り上がりに…」
ハルヒ「多数決でもとる?」
キョン「……………いや…皆の顔見りゃ無駄だってわかるわ…」
朝倉「決まりね!じゃあクジ作ってくるから待っててね!」
橘「キョンさんキョンさん…」クイクイ
キョン「ん?」
橘「おうさまげーむって何なのですか?」
キョン「くじで王様を一人決めたら、みんなは王様の言うことを聞くゲームだ」
橘「楽しそうなのです…」
キョン「外れくじにも番号が振ってあってな、王様は番号を指示して命令するんだ」
橘「ということは…?」
キョン「王様も誰に命令を下すのか分からないのさ…お前顔赤いぞ?大丈夫か?」
橘「にへへ…安心御無用なのれす…」
キョン「大丈夫かよ…」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 00:26:56.71 ID:kzJUpO6l0
朝倉「おまたせ!くじ作ってきたよ!」
ハルヒ「ちょっと見せなさい」
朝倉「な、なによう!疑ってるの?」
ハルヒ「疑ってなんかないわ…」ジイイー…
佐々木「……」ジイイー…
鶴屋さん(プププ…二人とも王様くじの特徴探しに必死っさ…)
橘「頑張ろねぇ〜お姉ちゃ〜ん」コテン…
森さん「は、はぁ…」
ハルヒ「よっしゃあ!いいわ!」
佐々木「同じく」
朝倉「じゃあ鶴屋さん、そこのRootsの缶に…」
鶴屋さん「ほいさっ!」
佐々木「ゲームスタートだね…」ゴゴゴ…
ハルヒ「何見てんのよ…」ゴゴゴ…
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 00:36:39.51 ID:kzJUpO6l0
王様だーれだ!
ハルヒ「やったあ!あたしだ!」
キョン「…命に関わる命令は無しだぞ…」
佐々木(くそっくそっくそぉおおお…!!)
橘「ありゃー…」
森さん「……」ドキドキ…
ハルヒ「そうねえ〜なに命令しよっかなあ〜」
キョン「やれやれ…」
ハルヒ(キョン…!額に指を4本当てて…4番なのね!わかったわ!!)
ハルヒ「えっとぉ、4番がぁー、王様にぃー…、キスをする!」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 00:41:51.15 ID:kzJUpO6l0
キョン「待て…王様は不可侵だ…番号だけで命令するんだよ…」
ハルヒ「えっ…え?」
佐々木(え?)
キョン「そういうもんだろ?」
朝倉「そういうもんでしょ?」
鶴屋さん「そういうもんっさ!」
ハルヒ「え…だって…あう…」
キョン「で?4番と誰がするんだ?」
ハルヒ「い…今の無し…」
朝倉「ダメよ!王様の発言は絶対なの!」
ハルヒ「うう…2番…」ガクリ
キョン「俺かよ!!」
橘「4番は?」
森さん「あ、わ…私です…」ドキドキドキドキ
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 00:58:56.64 ID:kzJUpO6l0
朝倉「きーす!きーす!首に腕回して!」パパンパパン
鶴屋さん「きーす!きーす!舌いれるっさ!」パパンパパン
橘「ひゃあ!いけないのです!みちゃいけないのです!」パパンパパン
ハルヒ「あうう…あう、あう…」パパンパパン
佐々木(こいつ…使えない…)パパンパパン
キョン「……森さん…」
森さん「キョン君…いけません…」
キョン「王様の命令なんです…すみません…」サワ…
森さん「そんな…私こそ…あっ、耳触っちゃ…ダメ…」キュ…
キョン「園生…目を見せて…」
園生「きょ…キョン君…」ウルウル…
キョン「行くぜ…園生…」
園生「…はぃ…んっ」クチュ…
朝倉「きゃあ〜〜〜!10秒ね!じゅー!きゅー!…」
鶴屋さん「森さんもキョン君に腕回すっさ!ひゅーひゅー!」
橘「あわわ…あわわわわ…」////
ハルヒ・佐々木「んっぐふううううぅぅぅ〜…」ギリギリギリギリ…
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 01:15:18.66 ID:kzJUpO6l0
朝倉「はーち!なな、ろく…ごぉ…よ、よん…さ…ん…」ドキドキ
鶴屋さん「す…凄いっさ…」モジ…
橘「ぅゎ…ぅゎ…ぁゎ…ぁぅ…」カー
ハルヒ佐々木「…………」ビクンビクン…
キョン「ん…ふ…」クチュリ…
森さん「んっ…ふんん……」レル…チュ…
キョン(園生の舌が…俺の舌に縋りついてくる…)
園生(恥ずかしい…いつの間にかキョン君の口に自分から舌を…はしたない…)
キョン「ぷはっ…はも…」レロ
森さん「あふっ…もっと…はむ…」チュク…
キョン(園生…唾液が溢れそうだ…)
園生(キョン君…もっと…体液を交換しよう…)
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/30(金) 01:21:59.68 ID:kzJUpO6l0
朝倉「は、はいっ!おしまい!二人とももういいのよっ!?」
鶴屋さん「キョン君!半分以上森さんを押し倒してるっさ!これ以上はマズイにょろ!」
橘「はぁ…はぁ…はぁ…凄い…凄いぃ…」
ハルヒ・佐々木「」
キョン「だ、そうですよ」
森さん「もうですかぁ…?」
キョン「さ、立てますか?手を貸しますよ」
森さん「あ、ありがとうございます…」ガクガク
キョン「ふう…」
朝倉「きょ、キョン君やりすぎよっ!」
鶴屋さん「最後までイクかと思っちゃったっさ!!」
91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 01:28:50.56 ID:kzJUpO6l0
キョン「まさか…そこまでは…」
鶴屋さん「いーやっ!あのままほっとけば確実に妊娠してたっさ!」
朝倉「そうよ!京子ちゃんもいるのに!」
橘「はぁ…はぁ…はぁ…」
キョン「いや、しかし王様の命令ですし…」
ハルヒ「そうよ」
佐々木「王の命令は絶対…」
朝倉「え…」
鶴屋さん「ハルにゃん!?」
ハルヒ「ゲームを続けるわよ…」ゴゴゴ…
佐々木「もう小細工は無しだ…」ドドド…
キョン(俺何か余計なコトしたかな?)
森さん「すみません…トイレ…お借りしても…」
橘(なんか…ここがムズムズするのです…)
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 20:15:16.94 ID:kzJUpO6l0
朝倉「と、とにかくキョン君!キミ、あんな性格じゃないでしょ!?ヤリすぎよ!どうしちゃったのよ!」ドキドキ
キョン「ああ、何かな、ゲームで命令されてると思うと何の疑いもなく実行しちまうんだ…」
鶴屋さん「それにしたってイキ過ぎっさ!森さんナニしにトイレ行ったか解ってるんだろっ!?」ドキドキ
キョン「まさか…普通に用を足しにでしょ…」
森さん『んっぐうううっ……!』
橘「ややっ?トイレから悲鳴が聞こえたのです…行ってみるのれす!」
朝倉「だ、ダメ!ダメよ京子ちゃん!」
鶴屋さん「そっとしておいてあげるっさ!」
ハルヒ(この女狐には負けない…)ゴゴゴゴ…
佐々木(何とか出し抜かなきゃ…)ゴゴゴゴ…
キョン「うーん…カオス…」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 20:24:09.18 ID:kzJUpO6l0
森さん「ふぅ…」ツヤツヤ
橘「おかえりなさいなのです!」
森さん「お待たせ致しました…ちょっと失礼…」グイグイ
朝倉「わっ、ちょ、森さんさっきまでアッチに座って…」
森さん「あれ?そうでしたっけ?いいですよね?キョン君」ベタベタ
キョン「ええ、まあ…」
朝倉「ま、まあ別にいいですけどぉ…」
ハルヒ(いいわけないでしょ…)
佐々木(キョン以外みんな敵だ…)
鶴屋さん「じゃ、じゃあ続けるよっ!みんなくじ引くっさ!」
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 20:33:05.97 ID:kzJUpO6l0
佐々木「ん…僕が王だね」
佐々木「そうだなあ…どうしようかなぁ…」
キョン「お手柔らかに頼む」
朝倉「ドキドキする…」
ハルヒ(くっ…奴の思惑が読めない…)
森さん「……」チラチラ
鶴屋さん(森さん完全にキョン君の虜にょろ…)
橘「わくわくするね!」
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 20:38:43.68 ID:kzJUpO6l0
佐々木「よし、じゃあ…二人分の携帯の画像大公開といこうか…くつくつ」
キョン「地味にキツイな…」
朝倉「プ、プライバシーに関するのはちょっと…」
ハルヒ「あ、あたしも嫌よ!」
キョン「お前の命令よりはマシだろ…」
橘「変な命令〜」キャッキャ
鶴屋さん「う、ウチの機密も入ってるっさ…」
森さん(キョン君の…興味あります…)
佐々木(これならキョンに虫共は付かない…キョンの携帯にも興味あるし…)
佐々木(うまく行けば糞虫(ハルヒ)に赤っ恥かかせることも…くつくつ)
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 20:52:00.84 ID:kzJUpO6l0
キョン「で、誰と誰が公開するんだ?」
佐々木「おっと…そうだねえ、1番と…」
朝倉「!」ピク
佐々木「6番で!」
鶴屋さん「にょろ!?」ギク
佐々木(ちっ…)
キョン「だそうだ…二人とも」
朝倉「嫌よ!こんなのダメ!ダメ!絶対!」ブンブン
ハルヒ「隙あり!」シュパ
朝倉「ああっ!!」
ハルヒ「キョン!パス!」シュ
キョン「ほいきた」パシ
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 21:01:15.57 ID:kzJUpO6l0
朝倉「返して!返してぇ!」
ハルヒ「おっと!そうは問屋が卸さないわよ!」ガシ
橘「あははは!あはははは!」ガシ
朝倉「涼宮さん!離して!あっ!京子ちゃんまで!」ジタバタ
ハルヒ「画像フォルダだけだから!我慢なさい!」
橘「王様の命令なのです!」キャッキャ
朝倉「ねっ!キョン君!お願い!何でもするから!一生尽くすから!画像だけは!」ポロポロ
キョン「すまない…気が狂うほど魅力的な交換条件だが…王の命令には…逆らえない…」ポチポチ
朝倉「いやああああ〜っ!!」
佐々木「どれどれ…うっ…これは…」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 21:13:15.94 ID:kzJUpO6l0
キョン「長門の隠し撮り…長門のコスプレコラ…文字入りのもあるぞ…」
佐々木「なになに…『有希ね、涼ちゃんと一緒に…』声に出すのもはばかられるね…」
森さん「うわ…こんな世界があったんですね…初めて知りました…」
ハルヒ「さすがのあたしでもコレは引くわ…」
朝倉「わーん!やめて!見ないでぇ!」
キョン「これ…長門のパンツか…?ちょっ…おま…」
佐々木「あ…朝倉さん…その…ごめん……」
ハルヒ「…へ…変態…」
朝倉「うわーん!わーん!だから言ったのにぃ〜!キョン君のバカー!」ピャー
鶴屋さん「ヒィィ〜〜……」ガタガタ
162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 21:24:09.60 ID:kzJUpO6l0
キョン「うん…朝倉…まあ…うん……な?」
佐々木「忘れることにするよ…うん、僕達は何も見てない…」
ハルヒ「暫く有希には近付かないで」
橘「朝倉さんはこの子が好きなの?」
森さん「社会勉強になりました…」
朝倉「ころして…もう…ころして…連結解除して…うっうっうぅ…」
キョン「まあ、誰にだって秘密はあるもんだ…そうだろ?朝倉のはたまたまアブノーマルだっただけで…」
朝倉「うっうっ…何よぅ…優しくしないでよう…」メソメソ
鶴屋さん「じゃ、じゃあキリのいいとこで次のくじ引きを…」
キョン「…鶴屋さん…」ポム
鶴屋さん「にょろ!?」ビク
キョン「……」フルフル…
鶴屋さん「にょ、にょろ…」ジワ
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 21:33:29.21 ID:kzJUpO6l0
佐々木「さあ、鶴屋さんの番ですよ…」ジリ…
鶴屋さん「あう…あう…」
橘「さ、お姉ちゃん!」ニジリ…
鶴屋さん「ダメっさ…無理っさ…」
ハルヒ「観念しなさい…」ニジリジリ…
鶴屋さん「〜〜〜〜〜〜ッ!!」
鶴屋さん「だあっ!」ブンッ
キョン「なっ!窓に!」
ハルヒ「森さん!」
森さん「お任せくださいッ!」パシ
橘「ナイスキャッチなのです!」
鶴屋さん「ぎにゃー!!」
キョン「鶴屋さん…ズルはいけませんぜ…あなたらしくない…」ペチペチ
鶴屋さん「あわわ…あわわわ…」ガタガタ…
167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 21:54:17.23 ID:kzJUpO6l0
鶴屋さん「離すによろ!ハルにゃん!わーん!」ジタバタ
ハルヒ「往生しなさい!痛くしないから!すぐ終わるから!」ハァハァ
キョン「さて…ん?何だ、普通の画像ばかりじゃないですか…」
鶴屋さん「そ、そうにょろ!やましいのなんてないにょろ!にょろ!」
橘「この396フォルダってなんですかね…」
鶴屋さん「!!」ギクリ
キョン「どれ…ん?パスワードが…鶴屋さん」
鶴屋さん「わ、忘れちゃったにょろ!教えたいけど忘れちゃったからしょうがないにょろ!」
朝倉「めがっさにょろにょろ…ハイフン…スモチワールド…」ボソ…
鶴屋さん「なっ、な、何故それを!」
朝倉「へへへ…鶴屋さん…一緒に堕ちよう…ふへへ…」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 22:13:28.74 ID:kzJUpO6l0
キョン「解析したのか…ナイス朝倉…」ポチチチチチチチ…
鶴屋さん「あーっ!あーっ!ダメにょろ!キョン君!」
キョン「よしっと…こっ……これは……」
森さん「えっ?…ちょ…うわ…」
鶴屋さん「あっ、あぁぁぁ…」ガクリ…
佐々木「何が写ってるんだい?キョン」
ハルヒ「なになに?見せなさい!」
橘「見えないのです!見えないのです!」ピョンコピョンコ
キョン「森さん!」
森さん「はいっ!」ガラッ
キョン「おおっと手が……」
キョン「滑ったァァアアア!!」ブンッ
ハルヒ「なっ!二人とも何してるのよ!!」
172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 22:28:01.62 ID:kzJUpO6l0
森さん「すみません、換気しようとしまして…」
キョン「スマン、手が滑った」
ハルヒ「嘘おっしゃい!何てことすんのよ!携帯を外に投げ捨てるなんて!」
キョン「そ、そうだな…すみません鶴屋さん…」
森さん「出来る限り補償いたします…」
鶴屋さん「うっ…うっ…キョン君…森さん…ありがと…ありがと…」グシグシ
キョン「鶴屋さん…コレ…多分犯罪ですから…」
森さん「これを機に…ね?」
鶴屋さん「うっ…ぐす…ウン…これからはもっとみくるに優しく遊ぶっさ…」
キョン「いや、そういう意味じゃなくて…」
ハルヒ「?」
176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 22:38:34.78 ID:kzJUpO6l0
朝倉「なによ…仕方ないじゃない…フフ…長門さんかわいいからなんだもん…」ブツブツ…
鶴屋さん「みくるの『あの時の声』がいつの間にか病み付きになっちゃってたっさ…」ゲッソリ…
キョン「誰にもいいませんから…朝倉も元気出せよ…」
橘「そうなのです!元気出すのです!特別に私の画像を見せてあげるのです!ほら!」パカ
朝倉「……綺麗な花ね…」
橘「お散歩の途中で撮ったのです!」
鶴屋さん「この白いのなんだい…?」
橘「おやつのお饅頭なのです!おいしかったのです!」
橘「あとですね、猫さんでしょ?めだかにー、とんぼにー…」キラキラ
朝倉(なんて曇りの無い笑顔…それに引き換え…私って奴ぁ…)
鶴屋さん(隠していた邪悪な部分が浄化されるみたいっさ…)
179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 22:50:18.12 ID:kzJUpO6l0
橘「元気でましたか?」キュリンッ
朝倉「ありがと、京子ちゃん…私、この画像全部消してやり直すわ」ナデナデ
鶴屋さん「お姉さんももう大丈夫っさ!もうこんなコトはしないよっ」ナデナデ
橘「えへへ…」グリングリン
朝倉(かわいい…あとで写真撮って色々やろ…)
鶴屋さん(誘拐して思いっっっっきり可愛がりたいっさ…)
キョン「おーい、くじ引きますよ〜」
橘「はーい!」
朝倉「うふふ…」
鶴屋さん「にょろ〜…」
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 23:03:25.47 ID:kzJUpO6l0
キョン「よっしゃ!俺が王様だ…お前ら頭が高いんじゃないのか?」
ハルヒ「調子にのるなっ!さっさと命令しなさいよ…」
朝倉「もう怖いものはないわよキョン君…」
鶴屋さん「でっかい壁を乗り越えたっさ!何でもこーい!」
橘「んっ…んっ……」ゴクゴク
森さん「……」ドキドキ
佐々木「で、君は僕達に何をさせる気だい?」
キョン「実はな…さっきすでに決めていたんだ」
キョン「これから俺の前でキスして見せてもらうとする!」
橘「ひゃあ!またアレなのですか!」ワクワク
森さん(あっ…思い出したら…また…)
ハルヒ「なによ!芸が無いわね!」
キョン「甘いなハルヒ…女同士でだぜ?これは外せないだろう」
朝倉(別にそういう方向の命令じゃなくてもいいんだけど…まあいいか)
187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 23:16:07.24 ID:kzJUpO6l0
佐々木「で?何番と何番がするんだい?」
キョン「おっとそうだったな…まずは…5番!」
佐々木「うぐっ…僕…か…」
ハルヒ(ぷくく…あんたキスしたことあるの?無いわよねえ…あんたの初めてはキョンでは無い…)
キョン「そして2番だ。」
ハルヒ(この、あたしだぁ!……って………ん?)
ハルヒ「ええ!?」ビク
キョン「お前か…フはは…こりゃいい…二人に乾杯!」
朝倉「いやぁ〜外野は楽だねぇ!乾杯!」ゴッゴッゴ…
鶴屋さん「それきーす!きーす!さっきみたいな濃厚なやつ頼むっさ!」
橘「お姉ちゃん、さっきここがむずむずしたのです…なんなんですかね?」
森さん「え、ええっ!?」アタフタ
197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 23:31:26.86 ID:kzJUpO6l0
キョン「首に腕回して舌入れながら10秒な。コレ以外は認めない」
ハルヒ「キョン…あんたキスが女の子にとってどんなに重要か解ってるの?」ゴゴゴゴ
キョン「いやお前が最初に」
佐々木「恥を忍んで言うが僕はキスの経験が無い…僕の初めてをこんなお遊びで散らせるつもりかい?」
キョン「女の子同士だろ?ノーカンノーカン」
ハルヒ(この唐変木が…くっ…あの間抜け顔…腹立つ…)
佐々木(君って奴のことを朴念仁と呼ぶんだろうね…)
朝倉「しかしまあ残酷な男ですね…キョン君って…」
鶴屋さん「自覚が無いってのがまた恐ろしいっさ…」
橘「私達もちゅーしましょうか?」
森さん「そっ、そんなっ!いけません!」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 23:47:17.42 ID:kzJUpO6l0
キョン「はじめ」
ハルヒ「…………ちっ…」
佐々木「…………くっ…」
ハルヒ(なによこの佐々木って女…ちょっと整った顔してるだけじゃない…)
佐々木(くつくつ…涼宮さんね…今時リボン付きカチューシャが似合うなんて君くらいだよ…)
ハルヒ(こいつとキスしろ?冗談じゃないわ!小顔だからって調子に乗ってんじゃないわよ…)
佐々木(無駄に綺麗な肌だね…君みたいなガサツな子には宝の持ち腐れさ…)
ハルヒ(ふん…涼しげな眼しちゃって…見てんじゃないわよ…!しかも少し涙目じゃない!いい気味よ)
佐々木(目が大きければいいってものじゃないんだよ…くつくつ…今にも泣き出しそう…無理しないことさ…)
ハルヒ(近づいてみたら唇が震えてるじゃない!ほっぺたも熱くなって…なによ!目瞑るんじゃないわよ!もう!)
佐々木(柔らかそうな唇…余計な肉が付いてるんじゃないかい?顔赤いよ?耳も真っ赤…くつくつ…見ていられないね…)
ハルヒ(吐息が掛ってるわよ!アンタの吐くのがあたしの肺に溶け込んでるじゃない!やめてよ!)
佐々木(唇が接触するまであと数ミリ…息が荒いよ…空気を挟んで体温が伝わってくる…)
キョン「…ぬぅ…これは…」ドキドキ…
203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/30(金) 23:58:37.19 ID:kzJUpO6l0
ハルヒ(ああっ…今、唇が触れ…あっ、バカ、もうこっちくるなっ!少しは引きなさいよ!)
佐々木(涼宮さん!今なら間に合う!後ろに飛び退いて…キス…しちゃう…)
ハルヒ(触れ合ってるとこが広がって…もうこれ完全にキスじゃないの…最低…)
佐々木(してしまった…これはもう完全に接吻状態じゃないか…キョンのバカ…)
ハルヒ(…あったかい…これが女の子の唇…佐々木はあたしの唇のこと、どう感じてるのかな…不安になってきた…)
佐々木(やわらかい…僕の唇が…包まれてるみたい…涼宮さんとキスする男の人は幸せだね…くつくつ…)
ハルヒ(頭がぼーっとしてきた…今何秒?何かもうキスして10分くらい経ってる気がするけど…)
佐々木(それでいてまだ一秒にも満たないような気もする…駄目だね…何も考えられない…)
ハルヒ(んっ…今、くちゅって音がした…聞かれたらどうすんのよ…聞かれちゃったら…あれ?聞かれたら…?)
佐々木(誰に聞かれると思ったんだっけ…?他に誰かいたっけ…もう…そんなの関係無いか…今は…)
朝倉「うわ…うわ…」ドキドキ
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/31(土) 00:09:05.30 ID:IJEZAhTC0
ハルヒ(佐々木…閉じた目から涙が滲んでる…綺麗…綺麗であったかいなんて…反則よ…)
佐々木(それにいい匂いもして…あっ…零れちゃう…涙が零れちゃうよ涼宮さん…綺麗な涙が…落ちる…)
ハルヒ(ああ…儚い…あんなに綺麗なのに…落ちてく…どうして…?酷いじゃない…ひどいよぅ…)
佐々木(でも止めることができない…無力だ…離れられない…動けない…僕達は無力…なんて悲しい…)
ハルヒ(どうしようもないのよ…だからせめて今は…この温もりに溺れていたい…)
佐々木(でも…駄目だね…僕は…悲しみを埋めるために新しい喜びを渇望してる…もっと温度が欲しい…)
ハルヒ(熱が欲しい…生きてる証を…教えて…あんたの熱を…もっと奥のほうにある…あんただけの熱を…)
鶴屋さん「ふ、二人が舌を…舌を絡めはじめた……っさ…」ドキドキ
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 00:22:16.51 ID:IJEZAhTC0
ハルヒ「んっ…ふ…」
佐々木「はぅ…んちゅ…」
ハルヒ(佐々木の奥…温かい…いいの?佐々木はあたしを受け入れてくれてるの…?)
佐々木(僕は涼宮さんを求めてる…間違いない…僕も知りたいよ…君の奥の熱を…)
ハルヒ(ぁ…入ってきた…あたしの奥に…そうよ…あたしが捧げたんだから…あんたも…)
佐々木(全て捧げなきゃフェアじゃない…か…いいとも…僕は今気分がいいんだ…)
ハルヒ(人間て因果な生き物ね…こんな心地良いはずなのに…もう次の繋がりを求めてる…)
佐々木(どこで繋がったらいいんだろう…参ったね…考えたことも無い…)
ハルヒ(きっと頭で考えちゃダメなのね…そうすれば、ホラ…身体が…自分から…)
佐々木(…考えるだけ無駄だったね…身を委ねれば…ほら…身体が教えてくれる…)
森さん「二人が……申し合わせたかのように掌を取り合って…」ドキドキ
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 00:32:36.87 ID:IJEZAhTC0
ハルヒ「もむ…へぁ…はむ…」
佐々木「ぢゅっ…ぷはっ…れろ…」
ハルヒ(わかる…心が通じ合ってるのが…わかる…唇とてのひら…これだけで全てわかるよ…)
佐々木(空にういてるみたい…ちがう…あたたかくてやわらかい水につつまれて…)
ハルヒ(ふれてるの…くちびるとりょう手だけみたい…安心する…すごく…)
佐々木(あ…だんだん…三つが…ひとつに…なってく…しあわせ…これ…しあわせ…)
ハルヒ(もう…なにも…かん…じない…ひとつ…だけ…だから…)
佐々木(ぼくたち…ひとつ…ひとつに……)
橘「あ…愛…なのです…きれい…」
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 00:36:06.08 ID:IJEZAhTC0
キョン「橘…」
橘「……」ボー…
キョン「おい橘…」
橘「は、はいっ」
キョン「もう10秒たったよな…」
橘「あ、そう言えば…」
キョン「いつまでやってるんだ…」
朝倉「ちょっと…止めづらいね…」
鶴屋さん「そっとしとくっさ…」
213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 00:39:39.04 ID:IJEZAhTC0
キョン「そうだな…朝倉、隣の部屋使っていいか?」
朝倉「うん…隣での飲もっか」
キョン「そうしよう」
森さん「………」ジッ…
キョン「ん?森さん?」
森さん「……キョン君…」ウルウル
キョン「な、なんですか…隣行きますよ…ほら…」
森さん「は、はい…」
キョン「やれやれ…えらいことになってきたな…」
森さん(キョン君…もう一度…キスして欲しいな…)
ハルヒ「はむっ…ちゅ…れろ…」
佐々木「ぷはッ…んむ…くちゅ…」
ハルヒ・佐々木……リタイア
264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 17:55:14.66 ID:IJEZAhTC0
森さん「……」ソワソワ…
キョン「何かあれだな…酒抜けてきたな…」
朝倉「酔いが醒めちゃったね…何か飲む?」
橘「あのぅ…葡萄のが無くなっちゃったのです…」
鶴屋さん「他にきょこちゃん飲めそうなのないかなっ?」
朝倉「ええっと…何かあったかな…」
森さん「……」チラチラ…
キョン「森さん…」
森さん「はっ、はいっ」
キョン「気になるんなら見学してくれば…」
森さん「そ、そんなことないです…」////
266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 17:58:24.54 ID:IJEZAhTC0
朝倉「いいのがあったよ!」
キョン「ドクターディームス…?」
鶴屋さん「レモンフィズだねっ」
キョン「ドイツ製か…うまいのか?」
朝倉「お値段以上よ!それは保障するわ」
森さん「味もいいけど京子ちゃん飲めそうですか…?」
橘「女は度胸!なんでも試してみるのです!」
キョン「アルコールは…7%か…意外と高いけど大丈夫かな…」
267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:00:14.43 ID:IJEZAhTC0
橘「……」クンクン…
鶴屋さん(やっぱかわいいにょろ…)
橘「……」ペロペロ…
森さん(ああ…抱っこして寝たい…)
橘「んっ…んっ…」コクコク
キョン「飲めそうか?」
(畜生かわいい…)
橘「おいしいのれす!」テーレッテレー
朝倉「きょこちゃーん!!」ガバッ
橘「ひゃあ!」
268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:05:20.35 ID:IJEZAhTC0
朝倉「もうっ!なんてカワイイの!ダメじゃない!ちゅっちゅ!」
橘「あははは!ちゅっちゅ!」
キョン「森さん…」
森さん「了解しました!」ガシ
鶴屋さん「は、離すにょろ!あたしもちゅっちゅしたいっさ!」
キョン「お前もその辺にしとけ…」ゴン
朝倉「くはっ…きょ、キョン君…中身入りの瓶は…洒落にならないよ…」
キョン(俺だってしたいんだよっ…!)
270 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:11:17.62 ID:IJEZAhTC0
キョン「大人しく飲もうぜ…」
朝倉「はーい…」サスサス
鶴屋さん「キョン君は真面目だねっ」
橘「んっ…んっ…んっ…」コクコク
森さん「あの…そんなに飲んで大丈夫ですか…?」
橘「らいじょぶなのれす!!」ダン
橘「キョンさんキョンさん!」
キョン「どした?」
橘「王様ゲーム、もっとやるのです!」
271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/31(土) 18:15:08.59 ID:IJEZAhTC0
キョン「まだやるのか?もういいだろ…」
橘「私は王様も命令も無かったのれす!ズルイのれす!」
朝倉「そう言えばそうね…」
鶴屋さん「じゃあ一回だけやるっさ!」
森さん「あ、でもくじはまだ隣の部屋に…」
橘「取ってくるのです!!」ピュー
キョン「あっ!おいちょっと待て…行っちまった…」
273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:23:08.70 ID:IJEZAhTC0
橘「ただいまなのです!持ってきたのです!」
朝倉「どうだった!?」
橘「どうって?」
鶴屋さん「あの二人っさ!」
橘「涼宮さんと佐々木さんですか?」
森さん「なにしてましたか!?」
橘「まだちゅーしてました」
朝倉「なーんだ」
橘「強いて言うならお互いに下着を外そうとしてたのです」
鶴屋さん「ぎにゃwwww!」
朝倉「ちょっと見学に…」
キョン「おい!そっとしといてやれって…」
274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:25:30.48 ID:IJEZAhTC0
キョン「また俺が王様か…」
橘「羨ましいのです…」ショボン
森さん(ね、キョン君…)
キョン(解ってますよ…)
キョン「あー、コホン…王様の権利を橘に譲渡するとする…」
橘「じょーと?」
朝倉「京子ちゃんに王様くれるってさ」
鶴屋さん「よかったねっ!」
橘「わーい!」
275 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:26:42.31 ID:IJEZAhTC0
橘「ええっと…うーんと…」
キョン「この際だから遠慮すんなよ」
橘「1番とぉ…」
鶴屋さん「にょ…」
橘「2番!」
朝倉「また!?」
森さん「何をさせるんです?」
橘「そうですねえ…そうだ!」
橘「さっき抜け出そうとした罰なのです!お互いにおしりペンペンの刑なのれす!」
キョン「何か展開が見えてきた…」
277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:31:01.69 ID:IJEZAhTC0
朝倉「まあ、さっきのよりはマシだけど…」チラ…
鶴屋さん「にょろ…」
橘「10回づつやるのです!まず朝倉さんからなのです!」
キョン「覚悟決めるしかなさそうだなw」
森さん「が、頑張ってください…」
朝倉「じゃ、じゃあ鶴屋さん…お手柔らかに…」
鶴屋さん「気が引けるっさ…」
橘「んっ…んっ…んっ…プハー!キョンさん!おかわりなのです!」
キョン「飲みすぎだぞ…」
278 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:33:50.87 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「じゃあ…行くっさ…」
朝倉「ど、どうぞ…」
橘「違うのです!朝倉さんは鶴屋さんの膝に乗ってお尻を突き出すのれしゅ!うぃっ!」
朝倉「そ、そんなぁ…パンツ見えちゃう…うう…こう?鶴屋さん重くない?」
鶴屋さん「確かに叩きやすいけど…うう…初対面の子じゃやりづらいっさ…」
キョン「鶴屋さんらしからぬ発言だな…」
森さん「普通だと思いますけど…」
橘「ゴーなのです!んぐんぐ…」ゴキュゴキュ…
279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 18:35:56.61 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「改めて…いくにょろよ?」
朝倉「よろしくお願いします…」
鶴屋さん「ほいっ」ペチ
朝倉「…!」
橘「そんな弱いのじゃお仕置きにならないのです!」
鶴屋さん「うう…ごめんっさ!」ペチーン!
朝倉「ぁうっ!」
橘「いい声なのです!あはははは!お姉ちゃんおかわり!」
森さん「はっ、はいっ!ただいま…」
キョン「お前性格変わってきてるぞ…」
306 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:16:01.99 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「大丈夫かいっ?次いくよっ!」パチーン!
朝倉「きゃぅっ!」ピクン
鶴屋さん「にょろっ!」シパーン!
朝倉「はふぅっ!」
鶴屋さん(ああ…みくるもいいけどこの子もいい声っさ…)
鶴屋さん「やっ!」パシーン!
朝倉「んきぃっ!つ、鶴屋さん…」
鶴屋さん「はぁ、はぁ、はぁ、ふん!」シパーン!
朝倉「ひぎっ…!や…やめ…」
鶴屋さん「はぁ、はぁ、興奮してきたっさ…!」
朝倉「そんなっ!ひいっ」
308 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:19:08.12 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「てやっ!」シュパーン!
朝倉「ああああっ!痛い…痛いぃ〜…」
森さん「鶴屋さんの顔…いきいきしてきましたね…」
キョン「まあ…あの画像の件もありますし…」
橘「んっ…んっ…」コクコク
キョン「お前も少しペース落とせよ…」
橘「おいしいのです!」
鶴屋さん「ああっははははは!」
朝倉「ひいっひいい〜…」
310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:25:16.97 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「もっと鳴くっさ!」ペチーン!
朝倉「いたああああああい!痛いよう!やめて!」
鶴屋さん「言うことを聞くいい子にょろ!ご褒美っさ!」バチーン!
朝倉「わあああああん!痛い痛い痛いよう!」ポロポロ
鶴屋さん「気に入ったっさ!ウチでみくると並べて可愛がってあげるにょろ!」ピシーン!
朝倉「うわああお尻が、お尻が熱いぃ!許して!もう許してぇ!!」
鶴屋さん「これでトドメっさ!よーく噛み…締め……」ググググ…
朝倉「やぁ、やぁ、やめ、やめ…
鶴屋さん「なっ!!」バッチィン!!
朝倉「ぎゃひぃっ…!!はがっ…あ…か…」ピクピク…
キョン(こえー…鶴屋さんの笑顔こえー…)
311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:29:50.76 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「ふう…いい汗かいたっさ!」
キョン「姐さんと呼んでいいですか?」
鶴屋さん「あっはっは!いいともいいとも!」
森さん「朝倉さん…大丈夫でしょうか…」
鶴屋さん「ちょっとやりすぎちゃったかなっ?」
橘「う〜…鶴屋さんをお仕置きする人がいなくなっちゃったのです…」
鶴屋さん「あっはっは!しょうがないっさ!」カラカラ
朝倉「……」ユラリ…
森さん「あ」
キョン「あの…姐さんの番みたいですよ…」
鶴屋さん「にょろ!?」ビク
313 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:35:25.10 ID:IJEZAhTC0
朝倉「……」
鶴屋さん「あ…あ…」
朝倉「さ、膝の上に…お腹乗せて…ください…」
鶴屋さん「ゴクリ…い、いいとも!こうだねっ!」ドサ
朝倉「行きますよ…?」
鶴屋さん「く、来るなら来なっ!お尻ペンペンくらいで音をあげるつるy
朝倉「邪ッ!!」ビシャーン!!
鶴屋さん「ひぎゃああああああ!!いだっ、いだいっやめっ、ちょっ、やめっ…」
朝倉「うふふ…」バッヂーン!!
鶴屋さん「ぎに゛ゃーーー!!ひィ、ひィ、やめっ、もうやめ…」
朝倉「あっはははははっ♪」バヂーン!!
鶴屋さん「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃっ!!」
315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:43:25.92 ID:IJEZAhTC0
朝倉「私は怒ってないわよ?罰ゲームですもの」
鶴屋さん「さっきは調子に乗り過ぎたっさ!反省してるようっ!」
朝倉「喋ってると舌噛みますよ?」
鶴屋さん「ひっ…!」ギュ
朝倉「鶴屋さんもいい鳴き声してるわよ?もっと聞かせてね?」ピシャーン!!
鶴屋さん「んああ―――――――――っ!あーっ!あーっ!」
朝倉「もうすぐ半分だから、頑張ってね?」
鶴屋さん「あううう…あう…あうう…」
朝倉「このぱんつが邪魔ね…えいっ♪」ビリッ
鶴屋さん「わあっ!ひどいっさ!キョン君がいるのにっ!」
朝倉「いいじゃない?可愛いわよ?今の鶴屋さん…」
キョン「……」ゴク…
317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 22:51:30.60 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「ふーっふーっ」
鶴屋さん「あたしは鶴屋家次期当主…次期当主…こんなことで…負けない…泣かない…まけ
朝倉「♪」ビシーーン!!
鶴屋さん「ぎゃああああん!やえてー!もうやめてー!うえっ、うえええ〜…」ビクッビクッ
朝倉「あっああ〜…なんて可愛いの…可愛いからお尻にキスしちゃう♪」チュ
鶴屋さん「んひゃあっ!」ゾワッ
朝倉「うふふ…」ペロペロ
鶴屋さん「あっああっああっああっ…あーっ!」チョロロロロロ…
朝倉「あら?何か出てますよ?私のお部屋に…」
鶴屋さん「違う…こんなの…違う…何かの間違いにょろ…今止め…にょふん…」チョロロロ…
朝倉「もう!悪い子ね…」
鶴屋さん「ごめ…ごめんなしゃい…ごえんなひゃい…」ポロポロ
321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 23:05:00.17 ID:IJEZAhTC0
朝倉「仕方ないわね…ほら、許してあげるから叩いて下さいってお願いして?」
鶴屋さん「いや…いあ…ごえんなひゃい…ごめんなしゃい…」ビクビク
朝倉「反省できない子にはお仕置きしないとね…」
鶴屋さん「やーっ!やーっ!やーなの!おしおきいやー!!」
朝倉「じゃあ、叩いてくださいって言ってごらん?ご褒美あげるから…」
鶴屋さん「ください!叩いてくらしゃい!お仕置きはいやっさ!叩いて!叩いてー!!」
朝倉「いい子ね…行くわよ?美味しいご褒美をあげる…」バチーン!!
鶴屋さん「に゛ゃあああああああっ!んに゛ゃあああああああ!」ガクガク
朝倉「お礼は?」
鶴屋さん「ありがとございましゅ!ありがとうございます!」
朝倉「いい子ね…ご褒美もっと欲しい?」
鶴屋さん「くださあい!ご褒美ください!もうお仕置きいや!ご褒美がいいにょろ!」
朝倉「本当にいい子…甘〜〜〜いご褒美、いっぱいあげるね?」
325 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 23:14:17.39 ID:IJEZAhTC0
鶴屋さん「はやく!!はやくごほーび!ください!ください!」
朝倉「いやしんぼね…どうしよっかなあ〜?」
鶴屋さん「なんでもするっさ!なんでも!だからお願いご褒美ぃ〜!」
朝倉「私のペットにもなれる?」
鶴屋さん「なるからぁ!はやくごほーびくだしゃい!」
朝倉「うふ…いいよ…ほら」ビシャーン!!
鶴屋さん「うわあああああああ!あがあぁ、あぁ、」プシップシッ
朝倉「あれあれ〜コレ、おしっこじゃないよね?どうしてえっちなお汁が出てるのかな?」
鶴屋さん「ご褒美がおいしいから!ごほーびがあまいから嬉しくて出ちゃうにょろ!」
327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 23:21:38.21 ID:IJEZAhTC0
朝倉「可愛いわ…ところで鶴屋さん、さっきみくるちゃんと私を並べるとか言ってたよね?」
鶴屋さん「あたしが馬鹿だったっさ!身の程を弁えてなかったにょろ!謝るっさ!だからお仕置きやめて!」
朝倉「うふふ…私のペットになったってことは、鶴屋さんのペットも私のペットよね…?」
鶴屋さん「差し上げるっさ!全部捧げるっさ!」
朝倉「明日から鶴屋さんのペットの隣で一緒に可愛がってあげるね?」
鶴屋さん「にょろっ!そんなの惨めすぎるっさ…」
朝倉「惨めなの好き?」
鶴屋さん「……」
朝倉「無様なの好き?」
鶴屋さん「…ッ」
朝倉「私は惨めで無様で救いようの無くて、浅ましくご褒美を乞う鶴屋さんが好きだなぁ」
鶴屋さん「あたし…は…」
331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 23:34:50.89 ID:IJEZAhTC0
朝倉「仕方ないわね…言うこと聞かない鶴屋さんにはお仕置きが必要ね…」ポキポキ…
鶴屋さん「ひーっ!やめて!いや!いやだ!」
朝倉「口応え?はい♪お仕置き決定!」ビシャーーン!!
鶴屋さん「ひゃあああああっ!あ―――――っ!!」プシュップシュッ
朝倉「あれえ?あれあれあれ〜?お仕置きしたのにえっちな汁が出てるよ?」
鶴屋さん「ぎ…ぎぼぢ…おじおき…ぎ…」ガクガク
朝倉「次はどうする?お仕置き?ご褒美?」
鶴屋さん「ごっ…ぶひっ…おじ…おひ…」ヒクヒク
朝倉「え?なーに?」
鶴屋さん「お仕置き…して…」
334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 23:46:01.57 ID:IJEZAhTC0
朝倉「あーっはっはっは!傑作ね!何よ!ご褒美よりお仕置きのほうが好きなの!?変態ね!」
鶴屋さん「えへっえへへ…へへ…えっ…えぐ…ひぃぃ〜ん…」ポロポロ
朝倉「あら〜どうしたの?何が悲しいの?鶴屋さん?」
鶴屋さん「こんなの酷いっさ…こんなのあたしじゃない…夢…夢なら覚めて…」グスグス…
朝倉「可哀そうな鶴屋さん…いいわ!私が夢から覚ましてあげる!いっくよー!」
鶴屋さん「もう嫌!もうやめ…
朝倉「ちょいさ!!」ビチーン!!
鶴屋さん「ぎゃああああっひいっ!ひぃ!ひー!」プシュッ
朝倉「ざんねーん!夢じゃありませんでしたー!現実!コレが現実!これが鶴屋さんの正体よ!」
鶴屋さん「ひいぃいいぃぃぃいいいいぃぃいぃ〜…ひいぃぃいいぃぃいいええ〜…」ポロポロ
339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/31(土) 23:55:22.16 ID:IJEZAhTC0
鶴屋「…ブツ……ブツブツ…へへ…ブツブツ……へへへ…」
朝倉様「ん〜?なぁに?どうかしたのかな〜?」
鶴屋「もう…いい…もう…楽に…なりたい…えへ…えへへ…」
朝倉様「ん〜…いいわ〜…そうよ、貴女にはもう活力とか元気とかはいらないわ…」
鶴屋「あひ…ください…もう…終わらせて…ひひ…はやく…ください…」
朝倉様「よろしい…今までで最大の力でお尻を引っ叩いてあげる…お尻が爆ぜるようなのイクよ?」
鶴屋「えへ…えへへ…もういい…もう…どうでもいい…死なせて…殺して…」
朝倉様「すぐに何もかも吹き飛ばしてあげる…最後の一撃でね…」グググググググ…
341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:03:17.04 ID:IJEZAhTC0
鶴屋「あはっあははっ…楽に…やっど楽になれる…」
朝倉様「じゃあイクね?死ぬかもしれないけど、その時はゴメンね?」ググググ……ピタ
鶴屋「死なせて…殺して…きもちいのでころして…へへ…」
朝倉様「さようなら…鶴屋さん…」ビキ…ビキビキ…
鶴屋「あ゛ー…」
朝倉様「ふんぬぅおぅりゃあああああああああ!!」クワッ
鶴屋「ぁー…」
チュッ
鶴屋「――――――ッ!!―――――――――ッ!!」プシャアアアアア……
鶴屋「かかっ!!かっ!!かかかっ!!があっ!!あがっ!!」ビグンビグンビグンビグン
鶴屋「」ガクリ…
鶴屋「」 しーん
鶴屋さん……リタイア
347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:09:09.96 ID:9dUhTtJ90
森さん「きゅうり切ってきました〜」
キョン「ねり梅ありました?」
森さん「すみません…代わりに信州味噌がありました」
キョン「そっか〜…まあ塩辛い味噌と荒塩があれば上等か…」
森さん「私も好きなんですけどね…梅きゅー…」
橘「…ふぁ…」
朝倉「……」フラリ
キョン「お?終わったか?」
朝倉「……」コクリ…
森さん「お疲れ様です」
橘「んにゅー…」ウトウト…
349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:12:51.27 ID:9dUhTtJ90
朝倉「キョ…キョ…んく…ん…」カク…カクカク…
キョン「ん?何か飲むか?」
朝倉「おおお願いが…あるの…」カクカク
森さん「私達に出来る事なら…」
朝倉「私…鶴屋さんで…もう…堪らなく…なっちゃって…」カクカクカク…
キョン「あー…確かにお前、目が逝ってるわ…」
森さん「えーと…具体的に何をすれば…?」
朝倉「わわ…私…にも、おし、おしりに…終わりお…とと、とど…めお…」カクカクカク…
350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:21:31.69 ID:9dUhTtJ90
キョン「引っ叩いてくれってことか?」
朝倉「……」カクカクカクカク…
森さん「うなずいてるのか痙攣してるのか判別付きませんね…」
キョン「ちょっと今もろきゅーが出来ててな、それ終わってからでいいか?」
朝倉「……」カクカクカクカク…
キョン「すまんな」
朝倉「……」カクカクカクカク…
森さん「如何ですか?」
キョン「うん、素朴ながら日本酒に合いますね…」
森さん「うふふ…」
朝倉「……」カクカクカクカクカクカク…
朝倉「……!」カクカクカク……ピーン…
朝倉「」
朝倉「」バタッ
朝倉涼子……リタイア
352 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:27:57.15 ID:9dUhTtJ90
キョン「もう我々だけですね…」
森さん「はい…」
キョン「しかし驚きましたねぇ…」
森さん「ええ…」
キョン「みんな変態だったとは…」
橘「きょんさーん…」クイクイ
キョン「ん?どした?ゲロか?」
橘「もう眠いのれす…」コシコシ…
キョン「おねむか…その辺で横になってろよ」
森さん「タオルケット、借りてきますね」
森さん「お待たせしました…あら…」
キョン「しー……お休み…橘」
橘「すぅ…すぅ…むにゃ…」
橘京子……リタイア
354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:32:51.88 ID:9dUhTtJ90
キョン「さて、まったり飲みますか」
森さん「はい♪お酌しますね」
キョン「ふー…森さんも如何ですか?」
森さん「じゃあ、少しだけ」
キョン「まあまあまあ」
森さん「あらあらあら」
キョン「じゃ、乾杯」
森さん「乾杯…うふふ…」
キョン「…」クイっ
キョン「ふぅ…うまい…」
森さん「……」ジッ
キョン「どうしたんですか?俺の顔、何か付いてます?」
森さん「…」ニコ
キョン「ははは、なんですか…そんな見つめないでくだ
357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 00:36:50.64 ID:9dUhTtJ90
キョン(ん…?)ムクリ
キョン「寝ちまったのか…あれ?…いつの間にベッドに…」
キョン「俺…なんで裸で…服は…全然覚えてねえ…プッツリと記憶が…」
キョン「あ」
森さん「すぅ…すぅ…」
キョン「…………」ガタガタガタ…
キョン「…………」ダクダクダク…
キョン「や…や…やっちまった……のか…」
森さん「んん…あ、お早うございます…キョン君…」
森さん「昨日は…私…嬉しかったです…それに…とても激しくて…」ポ
キョン「」
森さん「ずっと傍に置いてくださいね…」チュ
キョン「」
キョン・森園生……ゴールイン
おし まい
375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 01:46:58.69 ID:9dUhTtJ90
チンポーン…
チンポーン…チンポーン…
喜緑「あれ?」
喜緑「朝倉さーん!」
喜緑「あれえ?」
喜緑「飲み会があるって聞いたんだけど…」
喜緑「あ…開いてる…不用心ね…」
喜緑「朝倉さん?おじゃましますよぅ…」
376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 01:50:36.77 ID:9dUhTtJ90
喜緑「…」
喜緑「な…」
喜緑「なに…これ…」
喜緑「涼宮さんと…え?誰このこ…」
喜緑「クロスカウンターの状態で気絶してる…」
喜緑「…過去の状況を再現…%(’(&()(’%%&…」
378 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 01:56:29.30 ID:9dUhTtJ90
ハルヒ「はあっ…れろ…くちゅ…」クリクリ
佐々木「はも…んひい…あっ…またイク…イク…んんっ!」ビクン
ハルヒ「はぁ、はぁ、んっ…んんっ…ダメ、あっ!ダメっ…んあっ」プシャアアア…
佐々木「はああ…あったかい…あったかいよ…」
『ぎにゃああああああ!!』
ハルヒ「!」ビク
佐々木「!?」ドキ
ハルヒ「…………」
佐々木「…………」
ハルヒ「う…うわああああああああああ!!」
佐々木「わあああああああああああ!!」
ハルヒ「ああああああああああああ!!」ブン
佐々木「ああああああああああああ!!」ブアッ
ガゴッ
・・・・・・・・・・・・・
380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 01:58:40.23 ID:9dUhTtJ90
喜緑「再現しても何が何だか…」
喜緑「ていうか飲み会は昨日だったんですね…」
喜緑「失敗失敗…てへっ☆」コツン
喜緑「それよりさっきの悲鳴は一体…?」
382 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 02:05:15.90 ID:9dUhTtJ90
喜緑「…………」
喜緑「ナニコレ…この子…確か鶴屋とかいう…」
喜緑「うわ…お尻が真っ赤…痛そー…」
喜緑「拷問でも受けたのかしら…」
喜緑「でも顔はやけに幸せそう…」
喜緑「いや…幸せそうっていうか…」
喜緑「なんかどっかのやりすぎエロ漫画で見たような表情ね…」
喜緑「一言で言うと…昇天って感じね…」
喜緑「あーあ、ヨダレが…」
喜緑「こりゃ当分意識を取り戻しそうにないわね」
喜緑「夢の中へ♪夢の中へ♪逝ってみたいと思いませんか〜デュフッフー…」
喜緑「次次」
384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 02:12:42.46 ID:9dUhTtJ90
喜緑「あ…朝倉さん…」
喜緑「おーい、朝倉さーん…」
喜緑「ひっ!」
喜緑「思いっ切り白目ひん剥いて泡ふいてる…」
喜緑「く…クスリかしら…?」
喜緑「うわあ〜…百年の恋も冷めるわ…」
喜緑「おーい!朝倉さん!大丈夫?」ペシペシ
朝倉「あ…へぁ…」
喜緑「こんにちは」
朝倉「…と…どめ…おね…が…」
喜緑「はあ?」
朝倉「」
朝倉「」カクン…
喜緑「だめだこりゃ」
385 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 02:20:25.31 ID:9dUhTtJ90
喜緑「ん?」
喜緑「あらあらあら」
喜緑「まあまあまあ」
喜緑「かわいい〜…」
橘「んちゅ…すぅ…すぅ…」
喜緑「指しゃぶりながら丸くなって…」
喜緑「こっちのゆーびはあーまいぞ♪」ツツ…
橘「んにゃ…ちゅ…ちゅぅ…」チューチュー
喜緑「wwwwwwww!!」
喜緑「……」キョロキョロ…
喜緑「んっ…」チュッチュ
喜緑「んん〜!」チュッチュッチュッチュッチュッチュ…
喜緑「はふう」ツヤツヤ…
喜緑「次いってみよう」
388 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 02:35:47.11 ID:9dUhTtJ90
パンパン…パンパン…
喜緑「ん?」
喜緑「なんだろ…」
喜緑「ぎょぎょっ!!」
キョン「森さん!いや、園生!園生!」パンパン
園生「キョン君!凄いっ凄いですぅっ」
キョン「うおお園生!もうどうにでもなれ!」スパンスパン
園生「キョン君!ください!園生の中に…いっぱい出してっ!」
キョン「んっぐううううっ!流石にそれはっ!」ビュルビュル
園生「ああっ熱いっ…背中に…ふうう…」ゾクゾク
喜緑「オウ…」
394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/01(日) 02:45:44.59 ID:9dUhTtJ90
喜緑「うわあ…」ドキドキ
キョン「園生、掴まって…」グイ
園生「あっ!こんな体位…ああっ、んひいいっ」ユッサユッサ
キョン「しっかり掴まって!」パンパンパン
園生「キョン君!キス、キスっしてっ!」ガクンガクン
キョン「んっ…むっ…」レロレロ
園生「ぷはっ、中に、中にくださいっ!」ユッサユッサ
キョン「なんでそこに拘るんですか!!」パンパン
園生「キョン君と、キョン君の赤ちゃんほしいようっ!」ユッサユッサ…
喜緑「…ワオ…EKI-BEN…」
喜緑「ん〜…あの女の人…なりふり構ってられないのね…」
喜緑「ま、若い時の苦労は買ってでもしろっていうし…」
喜緑「ほっとくか…」
喜緑「じゃ!しーゆー♪おやすみなさーい」
おや すみ