1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 20:56:18.22 ID:KoUQx4800
長門(私は対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス。)
長門(情報統合思念体によって造られた。情報操作は得意。)
長門(さらに涼宮ハルヒの力を引き出し使用することが可能。まさに絶対無敵。)
長門(つまり、この世界、平行世界も含めても私にできないことはない。)
長門(よって、この素敵な力を使って人生を謳歌しようと思う。)
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:09:53.57 ID:KoUQx4800
長門(まずは彼。さらっと私の虜にする。)
長門(情報操作で感情を操作することはたやすいが、それは最終手段。まずは正行法。だが、私自信変える所はない。なぜなら私は完璧だから。)
長門(まずは、周りを落とし相対的に私をあげる。)
長門(これより部室に向かう。)
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:15:41.34 ID:KoUQx4800
長門(到着。私、到着。これより状況を開始する。)ガチャ
ハルヒ「あら有希!今日は遅かったじゃない!」
キョン「よう長門。掃除当番か?」
長門(彼と涼宮ハルヒだけ。涼宮ハルヒは強敵。早めに片づけないと。)
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:21:31.32 ID:KoUQx4800
長門(しかし、彼女はどうするべきか。私から見てもその人間性は歪んでいる。)
長門「fffgk,bgfswef」
長門(まずは、無意識下での改変が起こらないようフィールドを形成。これで閉鎖空間も発生しない。)
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:33:33.08 ID:KoUQx4800
長門(まず、彼女の性感帯をを極限まで敏感にする。その痴態を公衆に晒すがいい。)
長門「fdsdhjhhsfkl」
長門「涼宮ハルヒ、あなたにこの本を読んでほしい。」ポン
ハルヒ「んああっ!!」
キョン「?どうしたハルヒ?いきなり叫んで。」
ハルヒ「え!?いや、あの、肩が、な、何でもないわよ!!」
キョン「肩?何だ、肩でもこってるのか?」
キョン「どれ、たまには団長様にご奉仕でもしますか。よし、揉んでやるよ!」
長門(!!)
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:40:58.26 ID:KoUQx4800
長門(彼が私以外に触れることは許されない。)
長門「私にまかせて。私はテクニシャン。私のナガットフィンガーにかかればどんなコリもイチコロ。」
ハルヒ「え?ちょ、いいわよ有希!べ、別にこってないし!」
長門「大丈夫、まかせて。」
モミモミ
ハルヒ「あっ!!ぐ、ぐぐ・・・。」
キョン「?何だ、ハルヒ唇を噛みしめるほど痛かったのか?」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:46:51.61 ID:KoUQx4800
モミモミモミモミ
長門「dfgjjhfawfgh」
ハルヒ(!!?あれ?私今日ブラジャー付けてない?そ、そんなことあり得ない!!)
モミモミ
ハルヒ「あ!!んあふ!」
長門「そんなに良い?次は肩胛骨。背筋を延ばしてむねを張って。」
ハルヒ(そ、そんな!?い、今は無理!)
長門「私が後ろから支える」ぐっ
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:53:05.02 ID:KoUQx4800
ハルヒ(だ、だめ!ただでさえ訳分かんない位気持ちいいのに、先もこすれて・・・キョ、キョンにもみ、見られ・・・!!)
ハルヒ(も、もうダメ!!)
プシャッ!!
プシャーーーーッ!!
ハルヒ「あっ!ああーっ!!」
キョン「ハ、ハルヒ!?」ガタッ
プシャ!ジョロ!ジョロロロ
長門(さらに追加。)
長門「fsxxvmlkhdq」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 21:58:14.75 ID:KoUQx4800
バルッ!ドルルルルル!!
キョン「ハルヒ!おまっ!?く、くさっ!!」
長門「外に出て。」
キョン「長門?」
長門「あなたは外に出て。」
キョン「わ、分かった。」ガチャ
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:05:34.49 ID:KoUQx4800
長門「涼宮ハルヒ。」
ハルヒ(ビクッ!)
長門「これは何?」
ハルヒ「わ、分かんない・・・。きゅ、急に出て・・・。」
長門「失禁に放屁。あなたはもう高校生。」
長門「漏らしてよいのは子供の内。子供だとしてもこれは異常。」
ハルヒ「・・・。」
長門「彼のことは任せて。PTSDにならないようフォローしておく。」ガチャ
ハルヒ「・・・。」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:18:19.26 ID:KoUQx4800
長門「sdhkpoursdh」
長門(彼の記憶内の涼宮ハルヒの排泄物の臭いを強化。先の映像と共により深く根付かせる。)
長門「おまたせ。」
キョン「な、長門!さっきのは何だったんだいったい!?」
長門「分からない。外部からの力が働いた痕跡はない。ただ彼女が排泄物を漏らしたという事実のみが存在するだけ。」
キョン「つまり、ただハルヒがお漏らししちまっただけだと?」
長門(コク)
キョン「高校生にもなって・・・。それにあの臭い・・・。うぐっ!」
キョン「わ、悪い長門!情けないけど、あの強烈な臭いが鼻にしみついちまって。」
長門「大丈夫。あなたは帰って体を休めて。」
長門「あの臭いは普通の人間には耐えられないレベル。私が処理しておく。」
キョン「悪いな、長門。いつもいつも。それじゃまた明日。」
長門「お大事に。」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:21:44.04 ID:KoUQx4800
長門(これで一人片づいた。彼は今後、涼宮ハルヒと接触する度に先の事項を思い出す。)
長門(ぷぷ。私は私が末恐ろしい。)
長門(今夜はカレーにしよう。)
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:24:13.63 ID:KoUQx4800
あそこでうんこ漏らしたら、そういう流れになっちゃうじゃん?
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:29:12.63 ID:KoUQx4800
長門(今日は古泉一樹を排除する。同性であるから本来敵ではないが、同性であるが故なのか、彼との距離が近い。近すぎるきらいもある。)
長門(私は完璧主義。些細な障害も排除する。)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:36:52.84 ID:KoUQx4800
長門(今回の計画は・・・。対象のキャラクターを破壊することで彼との距離を遠ざける。)
長門(いざ、戦場へ。)ガチャ
キョン「よう、長門。昨日はあれから大丈夫だったか?」
長門「大丈夫。あなたの方こそ。」
キョン「あぁ。心配してくれてありがとな、長門。幸いハルヒのやつも今日休みだったから顔を合わせることもなかったし。」
長門「・・・そう。」
コンコン
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:48:18.91 ID:KoUQx4800
古泉「どうも。おや、涼宮さんはまだ来ていらっしゃらないのでしょうか?まず昨日の急な欠席を謝りたかったのですが。」
キョン「あいつは学校今日休んでるよ。あいつの出席情報くらい機関から連絡あっただろ!?」
古泉「おや?今日は珍しくからんできますね。何かあったのですか?」
キョン「さ、さあな!?で、今日はどうする?もう解散にするか?」
古泉「ふむ。いえ、今日は予定もなく暇を持て余しておりまして。せっかくですから、あなたと親睦を深めたいところですね。どうです、一局?」
キョン(いちいち気持ち悪いやつだな。)
キョン「まぁいい。おれも暇なんだ。座れよ、やろうぜ!」
古泉「んっふ!では僕が先行ということで。」
長門「ssgjjgsdgkj」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 22:55:15.81 ID:KoUQx4800
古泉「これは手厳しい。少し長考させていただきますね?」
キョン「おう。好きなだけ考えるとい・・・い!!?」
キョン「お、おま!?こ、古泉!か、かみが!」
古泉「かみ?神?涼宮さんがどうかしましたか?」
キョン「違う!!髪の毛だ!」
古泉「ああ!そういえばだいぶ伸びましたね。最近前髪が邪魔で。また森さんにそろえ・・・・て!!!?」ふぁさ
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:01:13.77 ID:KoUQx4800
古泉「な!?何ですか、これ!?僕の髪の毛が、かきあげる度に抜けて!」
キョン「抜けてってレベルじゃねえぞ!束になって落ちてるじゃねーか!?」
古泉「な、なぜ!?」ごそっ
古泉「また、こんなに!?そ、そんな!?」ガシガシ
ふぁさ、バサっ
キョン「おい、古泉!落ち着けよ!そんなにかきむしったら!!」
長門「iiyeddfjlkjds」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:07:05.84 ID:KoUQx4800
古泉「ぬ、抜け続ける!あっという間に、落ち武者に!!」
キョン「な、長門!これはどうなってるんだ!?ちょっと見てやってくれ!」
長門(こく)
長門(最初の操作で古泉一樹の毛根を部分的に除去。よって、対象の毛髪は生えているのではなく置いてあるだけ。触れれば抜け落ちるのは必至。)
長門(さらに先ほどの操作で・・・ぷぷぷ。)
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:11:39.98 ID:KoUQx4800
長門「外敵の介入の痕跡はない。抜け落ちた毛髪を調べて見たところ、古泉一樹が何か病気という訳でもなさそう。」
長門「頭を直接調べたい。よい?」
古泉「ど、どうぞ。では、こちらに。」
長門(こく)
長門「あっ!!」どてっ
キョン「!!」
古泉「!!」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:18:03.66 ID:KoUQx4800
長門「転倒した。」
キョン「長門、大丈夫か!?まさか、おまえが滑って転ぶなんて。尻を強く打ったようだが・・・。」
キョン(ん?この位置関係からすると・・・!古泉の位置からは長門の神域がまる見え!?しかも、M字状態!!)
古泉「ふぉ!!」
キョン「!!?」
古泉「ふぉおおおおぉぉぉぉ!!!!」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:25:19.52 ID:KoUQx4800
古泉「ふぉあああああああ!お、お、おぱんてぃーーーっ!!!」
キョン「古泉!?いきなり何をさけんで!って、おまえそれは!!」
長門(古泉一樹のバットの属性情報を変更。フルブーストモード。どんな些細な性的興奮でもたちどころに臨界点。)
長門(ましてや、その興奮対象が私となると、理性が崩壊するレベル!さすが私!私のクマさんは無敵!!)
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:30:03.66 ID:KoUQx4800
キョン「おまえは、何をこんな時にでかくしてんだよ!!ちょ、何か染みてきてるし!」
古泉「あ、あ、あわあ、ぼくは・・・あああああああああ!!!」
どぱぷぷぷぷぷ!!!
キョン「・・・。」
長門「・・・。」
古泉「ふぅ・・・。」
キョン「・・・長門、帰ろう。」
長門(こく)
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:34:30.22 ID:KoUQx4800
長門(これで邪魔者は後一人・・・。)
キョン「長門、大丈夫か?」
長門「私のお尻なら大丈夫。もう痛みもない。クマさんが守ってくれた。確かめる?」
キョン(クマさん?それに確かめるって!?)ゴクリ
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:41:36.21 ID:KoUQx4800
キョン「い、いやお尻のことじゃなくて。もちろん長門のお尻も心配だったんだが、その、古泉の野郎のあんな場面を見ちまってさ?」
長門「私なら大丈夫。禿散らかった男が興奮のあまり無擦りで射精しただけ。私に被害はない。」
キョン「そ、そうか。ならいいんだ。」
長門「あなたに心配されて私は非常に嬉しく思う。」
長門「お礼にクマさんと会わせてあげてもいい。」
長門「あなたになら会わせてもいいと彼は言っている。」
長門「会う?」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:48:35.19 ID:KoUQx4800
キョン「きょ、今日は辞めておくよ!また別の機会に、な!?」
キョン(何だよ、会うって!?クマさんってのは長門の親玉かなんかか!?)
長門「・・・そう。」
キョン「じゃ、じゃあオレはこっちだから!また明日な!」
長門(こく)
キョン(長門のお尻・・・確かめれば良かったかな。。)
キョン(にしても、クマさんって誰だよ!?)
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:52:39.84 ID:KoUQx4800
長門(今日は最後の敵、乳女。)
長門(アレは危険。宿主は雑魚だが、アレだけは・・・。)
長門「グギギギ」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 23:56:58.47 ID:KoUQx4800
ガチャ
みくる「〜♪〜〜♪」
みくる「あ、長門さん、こんにちわ。お茶入れますね〜。」
長門「・・・。」
長門「khsdfyggsas」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:05:09.55 ID:/q5IrB4L0
長門(朝比奈みくるの乳情報を変更。アタッチメントモードに移行。)
長門(朝比奈みくる、唯一のアイデンティティを失う恐怖を味わうがいい。)
コンコン
みくる「は〜い。」
キョン「朝比奈さん!お久しぶりです!最近どうしてたんですか?」
みくる「ちょっと未来に・・。あっ、何でもありません!き、禁則事項です〜!!」
みくる「キョン君にもすぐお茶入れますね!」パタパタ
長門(禁則しきれてない。)
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:13:20.35 ID:/q5IrB4L0
長門「朝比奈みくる、胸の所に糸くずが付いている。」
みくる「あ!ほんとだ!」
みくる「今手が塞がってるので・・キョン君取ってもらえますかぁ?」
キョン「え!?おれですか!?いいんですか!?」
みくる「はい!お願いしますぅ!」
長門(このアマ!!だが・・・ぷぷ)
キョン「で、では失礼して。」
キョン(あ、結構長いな。ちっ、これじゃあ不可抗力で触ることもできないな。まぁ、仕方ないか。)
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:17:24.59 ID:/q5IrB4L0
キョン(ん?これは衣装の糸か?ちぎってもよいのだろうか?まぁいいか。)グイ
バリバリバリバリ
キョン(!!!)
みくる(!!?)
長門(wwやめてwww)
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:33:32.72 ID:/q5IrB4L0
みくる「ひゃーーー!!!」
みくる「何なんですかー!?何で私の胸が取れて!?ふぅ・・・。」フラっ
どさっ
キョン「朝比奈さん!!」
キョン「朝比奈さん、しっかり!!ってこれは!?」
キョン「どうして朝比奈さんの胸が取れて!?これは・・・!?」
キョン「これはマジックテープ!?」
長門「それは未来における豊胸技術。しかし、その技術はやや古い技術。だから経年劣化に耐えられなかった。」
長門「だから外れる。」
キョン「そんな・・・。今まで憧れていたモノは偽物だったのか・・・。」
長門「そう。それは偽物。」
長門「ちなみに、私のモノはやや小振りではあるが間違いなく本物。」
長門「万物に通じることであるが、本物に勝てる偽物は存在しない。」
キョン「長門・・・。」
長門「あなたは、朝比奈みくるの秘密を暴いてしまって落ち込んでいるのかもしれない。でも聞いて。」
長門「先ほど、その偽乳の技術はいささか古いと言ったが、しっかりとケアをしていれば外れることはない。」
長門「つまり、今回の件はケアを怠った彼女自身の過失。よってあなたが気に病む必要はいっさいない。」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:46:39.08 ID:/q5IrB4L0
長門「それと、あなたには覚えておいてほしい事柄がある。」
長門「確かに、彼女の胸は偽物だった。確かに、やや古い技術ではあった。」
長門「だけど、その技術が発明された時点では最先端の技術であった。また、作りを見る限り相当な職人魂がかいまみえる。」
長門「ケアさえしていれば、生涯使用可能な一品。」
長門「つまり、マジックテープだからダメということはまったくなく、問題は使用者の扱い方。」
長門「現時代においてもこの技術が採用されている分野もある。」
長門「車のドアや、・・・そう、財布。」
長門「マジックテープを一くくりにバカにしてはダメ。そこに職人の魂が感じられるのであれば・・・・・・大事にしてあげてほしい。。」
長門「きっと人生で最高のパートナーになるから。」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:50:33.30 ID:/q5IrB4L0
キョン「長門・・・。」
キョン「ありがとう。何だか落ち着いたよ。」
長門「そう。」
キョン「帰りにカレーでも食っていこうか?」
長門「行く。」
キョン「よし、じゃあ戸締まりして出発だ!」
長門(こくり)
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 00:56:56.06 ID:/q5IrB4L0
キョン「なぁ長門。おまえって結構思慮深いやつなんだな。」
長門「なぜ?」もきゅもきゅ
キョン「いや、さっきもモノの作り手のことまで考えてさ。」
長門「・・・。」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:03:49.97 ID:/q5IrB4L0
長門「私はヒトから生まれた訳ではない。私は造られた。そう、モノ。」
長門「だから、私も古くなったからといって、いい加減に扱われたり捨てられてしまったら悲しい。」
キョン「長門・・・。なぁ、長門、モノを大切にするというのはよく分かった。でもな、おまえはモノではないよ。十分すぎるほどに人間だよ。」
キョン「いや、人間であることを量で計るのはおかしいな。すまん。」
キョン「おまえは人間だ。その事実だけがここにあって、その事実しかここにはない。」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:08:34.90 ID:/q5IrB4L0
キョン「それにオレはおまえの事を忘れないし、捨てたりなんかしない。」
長門「・・・。」
キョン「いや、それだけじゃないな・・・。オレも長門の中から消えたくないな。」
キョン「長門、・・・おれとずっと一緒にいてほしい。」
長門「それは・・・?」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:13:11.61 ID:/q5IrB4L0
キョン「うん、まぁ・・ありていに言えば、オレと付き合ってみないか?」
長門「よ、・・・。」
キョン「よ?」
長門「よ、よろしくお願いします///」
キョン「長門!!」
店員「追加注文のチーズカレー800gお持ちしました〜!」
64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:20:10.39 ID:/q5IrB4L0
キョン「お、長門!おかわりきたぞ!」
キョン「ん?長門?」
長門(ふっ!ふはっ!これはまったく計画通りぃ!!いや、それ以上だ!ぷぷ!ぷひゃっ!)
キョン「おい、長門って!!」
長門「なに?」
キョン「いや、カレーきたのにぼぉっとしてるからさ。」
長門「あなたと交際できることが嬉しすぎてフリーズしていた。」
長門「心配かけてごめんなさい。ありがとう。」ニコっ
キョン(///)
キョン「お、おう!まぁなんだ!冷めないうちに食べろよ!」
長門(こくり)
67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:31:21.72 ID:/q5IrB4L0
長門「彼らの記憶を一部消去したい。あのままではあまりにもかわいそう。」
キョン「そうだな。頼むよ、長門。朝比奈さんのテープの交換と古泉の髪も頼む。」
キョン「朝比奈さんは・・ともかく、古泉は・・。この年で縛ることのできない髪に縛られて生きるなんて、・・おれだったら耐えられない。」
長門「まかせて、情報操作は得意。」
長門「あなたの髪は私が守る。」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:35:19.18 ID:/q5IrB4L0
長門(さて、第一段階の目標はクリア。次は何をしてくれよう。)
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:41:48.37 ID:/q5IrB4L0
長門(まずは、高校卒業後の挙式のための資金を作らないと。)
長門(情報操作があれば、正攻法でも巨万の富を得ることが可能。株をやろう。)
長門(どんな不景気でも、必ず値動きはある。私にかかれば向こう100年の動向も予測可能。)
長門(とりあえず10億ほど作っておくとする。)
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:46:53.78 ID:/q5IrB4L0
長門(株は授業時間で行うにして、空いた時間をどう使うべきか。)
長門(先日、情報操作をいたずらに使って遊んでいたら、
どういうわけか谷口の野郎とゴールしてしまう事になってしまったから時間を戻した訳だが・・・。)
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:49:53.83 ID:/q5IrB4L0
長門(ここは、やはり彼との仲をより堅固なものとしておくべきか。)
長門(みんなの記憶を修正したおかげで再び敵となるかもしれない。)
長門(卒業までに彼の子種を手に入れよう。)
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 01:55:55.51 ID:/q5IrB4L0
長門(まずは、次の休みにデートをする。彼に連絡しておこう。)
キョン「もしもし。長門どうした?」
長門「次の休みにあなたとデートがしたい。」
キョン「お、おう。しよう!しようじゃないか!」
長門「約束。」
キョン「おう、約束だ。用はそれだけか?」
長門「そう。声も聞けたことで、私は大変満足している。」
キョン「お、おう///オレもだ。」
長門「では、オヤスミなさい。」
キョン「おやすみ。」
キョン(長門・・・。蕩れだぜ)
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:03:35.34 ID:/q5IrB4L0
長門(彼は単純。こんな定型句で気をよくする。)
長門(服・・・どうしよう?)
長門(涼子を再生しよう。)
長門「qawsedrftyujikol」
長門「ちゃぶ台を生贄に朝倉涼子を召喚。」
朝倉「あら、長門さん。何か用かしら?」
長門「彼が喜ぶ服がほしい。明日買い物に付き合って。」
朝倉「彼?キョン君のこと?何?どういうことなの?」
長門「詮索は不要。詮索を続行する場合、消去する。」
朝倉「わ、分かったわよ。じゃあ、明日ね。」
長門(こく)
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:07:25.59 ID:/q5IrB4L0
朝倉「これなんかいいんじゃない、長門さん?」
長門「ダメ。彼はもっとかわいらしいものを好む。」
長門「彼はごく単純な人間。そんな下卑た服は好まない。」
朝倉「何よ。彼の趣味を把握してるなら私いらないじゃない!」
長門(こく)
朝倉「まっ!?」
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:12:21.86 ID:/q5IrB4L0
朝倉「まぁ、とりあえず一通り買えたわね。」
朝倉「お腹も空いたしご飯を作るわね。」ぱたぱた
朝倉「できたわ!って長門さん、ちゃぶ台は?」
長門「あなた。」
朝倉「わたし?どういうこと?」
長門「私がご飯を食べるためにはちゃぶ台が必要。よってあなたを消去する。」
朝倉「え?」
長門「aqwsedrftgyhjukl;jk」
長門「いただきます。」
長門(後2回寝れば彼とデート。私は今楽しみ?)
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:17:14.46 ID:/q5IrB4L0
長門(今日は彼とデート。嬉しい。)
長門(彼もきっと嬉しがっているはず。なぜならこの私とデートだから。)
長門(今日はどこへ行くのだろう。いつもの図書館?)
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:29:28.92 ID:/q5IrB4L0
キョン「よう、長門!待ったか?」
長門「大丈夫。」
キョン「お!?今日はまたかわいい恰好だな。似合ってるぞ!」
長門「そう。うれしい。」
キョン「今日はどうする?」
長門「あなたがきめてくれればよい。」
キョン「そうだなぁ、オレは長門といられればそれで満足なんだが。」
長門「私も。では、いつもの図書館に。」
キョン「よし、そうするか。」
キョン「ん?長門?」
長門「・・・手。」すっ
キョン「お、おう。手をつないで行こうと?」
長門(こくり)
キョン「何だか恥ずかしいな。」
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:34:04.26 ID:/q5IrB4L0
長門「恥ずかしい?それは私の存在があなたの隣を歩くのにふさわしくないと!?」
長門「この私が!!?」
長門「それはつまり私のことがもういらないということ!?」
長門「私はあなたの何?バリバリ!?」
長門「違うよね?先日私はバリバリについて、その意味を話した。」
長門「あなたはそれを理解した上で私と一緒にいることを選んでくれたはず。」
長門「それなのにこの扱いは何?理解できない。」
キョン「お、おい!長門?」
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:42:32.89 ID:/q5IrB4L0
キョン「長門!聞いてくれ!いいか!?オレの言う恥ずかしいは、んーそう!照れてしまったが故の恥ずかしさなんだ!」
キョン「だから、手をつなぐのが嫌とかでは決してない!!信じてくれ。」
長門「そう・・・。」
キョン「・・・。」
長門「好き?」
キョン「!!?」
長門「・・・。」
キョン「あ、あたりまえだろう。」
長門「手。」すっ
キョン「お、おう。」ぎゅっ
長門「出発。」
94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:49:10.68 ID:/q5IrB4L0
長門「到着。」
キョン「長門、どうする?好きに回ってくるか?」
長門「今日は一緒に。」
キョン「分かった。オレにも読めそうなのがあったら教えてくれ。」
長門(こくり)
キョン「それにしても、今日は人が少ないなぁ。土曜だからごった返してるかと思っていたが。」
長門(ここでいくか・・・?)
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 02:59:43.74 ID:/q5IrB4L0
キョン「長門、どうした?こんな奥まで来て。さすがにアイドルの写真集は読まないだろ?」
長門「・・・。」
長門「あなたの精子を搾取して、生命の誕生の過程をみる。」
キョン「へ!?」
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:06:19.32 ID:/q5IrB4L0
キョン「お、おい!!ながっ、んぐ!!?」
すっ
んちゅぷちゅ
長門「ん・・・。ぁ、ん・・・。」
キョン「・・・。」
じじーー
キョン「ん・・ぷはっ。お、おい長門、こ、こんなところで!?」
長門「んぷ・・もう肥大化している。」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:11:38.21 ID:/q5IrB4L0
長門「大丈夫。もし子供ができても高校を卒業するまで生まれないよう調整する。」
長門「生まれても、生活ができるだけの用意はすでに完了している。」
長門「だから、心配しないで。私に全て任せてほしい。」
キョン「いや、そういうことじゃなく!そういうことも重要なんだが。」
キョン「今は、その、場所のことを言ってるんだ!」
長門「qawsedrftgyhujiklo」
長門「フィールドを展開。これでよい?」
キョン(問題がなくなっちまった・・。どうするオレよ!?)
キョン(みなさま、ご存じの通り長門の上目使いは反則だ。破壊力が強すぎる。)
キョン(しかもこの密着度・・・。いいのか・・な?)
101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:24:04.29 ID:/q5IrB4L0
長門「無言は許諾と判断。続行する。」
もきゅ
キョン「おふ!」
長門「陰嚢の収縮を確認。淫茎の増長、亀頭の肥大を確認。」
長門「心拍数増加、血流下腹部に集中。」
長門「身体的変化に問題なし。」じゅぽっ
キョン(即尺!!!?)
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:24:53.79 ID:/q5IrB4L0
冷宮とか鈴宮とかいたずらしてたやつか
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:27:44.39 ID:/q5IrB4L0
・・・じゅぽっじゅぽっぷちゅちゅぽ
キョン(これがフェラ○オか・・・。すごすぎる。。)
長門「きもひふぃひ?」ちゅぽっ
キョン「恐悦至極。」
長門「ふぉう。」ちゅぷちゅぽじゅぽ
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:32:18.60 ID:/q5IrB4L0
長門(私の膣内よりバルトリン腺液の分泌を確認。)
じゅるぽっじゅぽっ
キョン「ぅ・・あぁ・・。」
長門(挿入準備完了。排卵開始。・・・受精準備完了。)
ちゅぽん
長門「・・・きて。」
キョン「・・・。」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:36:51.79 ID:/q5IrB4L0
ずぶぬぬぬぅ
長門「うぅ・・・。」
長門(想定よりも大き・・い?)
長門「ん・・ん・・・かは。」
キョン「おお・・大丈夫か・・長門?」
長門「だ、大丈夫。あ、あなたは、気持・・・いい?」
キョン「ああ。最高だ。」
長門「・・・動いても、かまわ・・ない。」
キョン「分かった。きつかったら言えよ?」
長門(こくり)
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:44:55.68 ID:/q5IrB4L0
・
・
・
・
・
長門(ふふっ。久しぶりに来たら彼と初めてしたときのことを思い出しちゃった。)
長門(我ながら、無理しちゃったなぁ。さすがにこの年になるとこんな所ではできないわね。)
長門(この図書館も閉館かぁ。)
長門(私もこの街を出るわけだし、今日で本当に来納めね・・・。)
長門(さて、そろそろ時間かしら?)
○○「おーい、有希ー!そろそろ出発しようぜ。式の時間は待っちゃくれないんだぜ!?」
長門「はーい、今行くよ〜!」
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:48:49.96 ID:/q5IrB4L0
長門「おまたせ!さあ出発するよ!谷口君!!」
谷口「おいおい、有希よぉ、おまえも今日から谷口なんだぜ?」
長門「いいじゃない。呼び納めよ、呼び納め!」
谷口「それもそうだな。」
長門「ふふっ。」
谷口「それにしても、おれもついに結婚か。しかもあの長門有希とだぜ?」
長門「何よぉ?私と一緒になるのが嫌なの!?」
谷口「ば〜か。そんなわけないだろ?」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:52:44.72 ID:/q5IrB4L0
谷口「キョンのやつとよろしくやってたと思ってたからよ。」
谷口「偶然街で声掛けたら別れた後っだんだもんなぁ。」
長門「それで?」
谷口「いや、なに。あの日ナンパに繰り出して正解だったなって。」
谷口「おかげでこんなかわいい嫁さんもらえたんだもんな。」
長門「ありがと。でももうナンパはなしだよ?」
谷口「あれからしてねーよ!」
長門「うむ、よろしい。」
118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:56:18.10 ID:/q5IrB4L0
谷口「高校を卒業して、地元で就職して。高校時代を振り返る余裕もなく働いて・・・。」
谷口「でも、何か満たされない。そう、何か大事なものを忘れているような。」
谷口「その忘れ物は、有希。お前だったのかもな。」
長門「く、くさ!」
谷口「・・・。」
121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 03:59:12.15 ID:/q5IrB4L0
長門「でも、ありがと!私を見つけてくれて!」
谷口「ふっ、俺様をなめるなよ!」
谷口「まぁ、とにかく有希との結婚は高校時代には想像もできなかったよ。」
谷口「・・・まったく。」
有希「驚天動地だZE☆」
〜Fin〜
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:05:10.85 ID:/q5IrB4L0
おれ、長門と谷口とは、結ばれて、ほしく、ないよ
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:22:11.94 ID:/q5IrB4L0
キョン「長門、このテレビ見てみろよ?」
長門「テレビ?アニメ?」
キョン「この青い髪の小さいのが主人公なんだが、ハルヒの声に似てないか?」
長門(ぴくっ)
長門「涼宮ハルヒ。」ギリっ
長門「この子・・・かわいい?」
キョン「そうだなあ。かわいいな。こ○たはオレの嫁ってか?」
長門「・・・そう。」
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:23:22.24 ID:/q5IrB4L0
キョン「どうした長門?あ、今のは冗談だぞ!?」
長門「olkijuhytrewiujyhtg」
キョン「おい、長門?」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:25:27.87 ID:/q5IrB4L0
長門「子宮内のあなたの子供の情報結合の解除が完了した。」
キョン「え!?」
長門「さようなら。」
キョン「え!?おい!?お前、何を・・・。」
長門「・・・。」スタスタ
ガチャン
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:26:14.13 ID:/q5IrB4L0
長門「・・・。」
長門「・・・。」
長門「・・・。」
135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:37:27.97 ID:/q5IrB4L0
長門「・・・。」
谷口「はぁ、今日も連戦連敗か。」
谷口「お?あれは長門有希?」
谷口「おーい!長門さーん!?」
長門「・・・。」
谷口「どうしたんだ?こんな所に一人で。」
長門「・・・。」
谷口「・・・。あー、キョンのやつはどうした?あいつ元気か?」
長門「・・・知らない。」
谷口「え?知らないって・・・。」
長門「知らない!」
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:38:33.18 ID:/q5IrB4L0
長門「用件は何?」
谷口(何かあったのか?ケンカか?)
谷口(しょうがねーな、親友のために俺様が一肌脱いでやるとするか。)
谷口「あー、今から一緒に飯でも食わねーか?」
谷口「卒業してからのあいつの話とかも聞いてみたいし。」
長門「・・・話したくない。」
谷口「そ、そうか。悪かったな時間とらせちまって。」シュン
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/25(日) 04:39:36.71 ID:/q5IrB4L0
長門「・・・カレー。」
谷口「?」
長門「カレーなら食べてもよい。」
谷口「!!そうか!飯に付き合ってくれるのか!?」
長門「あなたが寂しそうだったから。」
谷口「寂しい寂しい!余計な話しないから行こう!カレーを食おう!!」
長門「・・・手。」
谷口「手?」
長門「寂しいならつないであげる。」そっ
谷口「・・・。」きゅっ
〜こんどこそ Fin〜