1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 05:54:54.46 ID:2EFR2YUX0
長門「・・・まずは朝比奈みくる」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:00:26.74 ID:2EFR2YUX0
長門(発見した。廊下を一人で歩いている。)
長門(あれほど月のない夜の一人歩きには気をつけるよう言ったというのに。)
長門「weyo'lhderhgth」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:10:53.92 ID:2EFR2YUX0
みくる「ひゃ〜〜!」
みくる「なんでしゅか!?これは!?」
長門(ププププ)
長門(対象の情報操作完了。腕に包帯を巻き付けた。)
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:16:17.51 ID:2EFR2YUX0
長門(さらに右目に眼帯を付加。)
長門(両者に定期的な痛みを与える。)
長門(これで対象の高校時代は黒歴史。)
長門(ププ。・・・次は・・・)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:26:30.49 ID:2EFR2YUX0
長門(この時間なら涼子が掃除当番で教室にいるはず。)
長門(彼女の財布をバリバリに・・・。いや、これではそのまますぎておもしろくない。)
長門(そうこうしている内に5組に到着。仕方がない。)
長門「eetkjgredfre」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:29:22.86 ID:2EFR2YUX0
長門(対象の観察を行う。)
長門「情報操作と観察は得意!」
長門(・・・。)
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:40:49.66 ID:2EFR2YUX0
朝倉「さて、教室もきれいになったし、後は道具を片づけておしまいね!」
朝倉「阪中さん、あなたの箒も片づけるからちょうだい!」
阪中「ありがとなのね、朝倉さ、あっ!!!」
長門「dhujjfapqsf」
ばごーーーん!!
朝倉「いたた。そんな何もない所でつまづくなんて、阪中さん大丈夫!?」
阪中「朝倉さん!ごめんなの・・・ね・・・!?」
16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 06:50:29.46 ID:2EFR2YUX0
阪中「あ、あさ、朝倉さん!?そ、それ・・・!」
朝倉「???」
朝倉「どうしたの?別に怪我とかはしてないわよ?」
阪中「怪我とかじゃないのね!け、け、毛が!!」
朝倉「け?」
阪中「眉毛がとれかけのね!!しかも・・・朝倉さんの・・・眉毛がバリバリ使用なのね!!」
阪中「朝倉さんの眉毛はバリバリで張り付けてあるのね!バリバリ!バリバリなのね!!」
長門(ぷぷぷぷひゃwwや、やめてwww)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:00:10.39 ID:2EFR2YUX0
朝倉「え!?ちょ!?何!?」
阪中「朝倉さんの太眉がバリバリなのね!!」
朝倉「ちょ、ちょっとバリバリバリバリ言わないで!!しかも太眉って!?」
朝倉「な、何なのいったい!?」
阪中「貼り直してあげるのね。」バリバリ
朝倉「ちょ、あなた何ナチュラルに人の眉毛剥がしてんの!?」バリバリ
長門(ぷぷぷ。うぷぷぷぷwwwぷひゃw!)
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:08:11.08 ID:2EFR2YUX0
長門(くぷぷぷぷwww)
長門(やっぱり情報操作って素敵。胸が高まる・・・。)
長門(本当に大きくなればいいのに・・・。)ペタペタ
長門「・・・気を取り直して次に行く。」
長門(次は・・・。)
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:14:53.12 ID:2EFR2YUX0
長門(彼と冷宮ハルヒ。2人同時にはめる!さながら2穴同時攻め!!・・・これは違う。そうこれはソゴ。思考にソゴが発生した。)
長門(・・・・・・。)
長門(彼らはすでに部室にいるはず。)
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:22:04.26 ID:2EFR2YUX0
長門(・・・。到着。空気抵抗の少ない私は速い。)
長門(・・・・・・。)
長門(不可視フィールドを展開して潜入する。余分な凹凸ない私はフィールドを張るのも楽。これはエコ。省エネ。これは本当。・・・信じて。)
長門(信じて。)
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:26:33.79 ID:2EFR2YUX0
長門(潜入開始。フィールドをオートモードで維持したまま、部室の壁を透過する。)
長門「kjtrdftghbazxd」
長門(成功。)
長門(・・・さて。)
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:31:22.49 ID:2EFR2YUX0
長門(まずは、日課から。)
スンスン
長門(今日も彼はいい匂い。)
長門(充電完了。まずは冷宮ハルヒにしかける。)スンスン
長門「nbgfcxsklhd」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:43:06.57 ID:2EFR2YUX0
プツン
ハルヒ「えっ!?」
キョン「ん?どうしたハルヒ?」
ハルヒ「なっ、何でもないわよ!いちいちこっち向くな!バカキョン!エロキョン!」
キョン「へいへい。」
キョン(何なんだ、この言われようは。)
ハルヒ(な、何でいきなりブラのホックが外れるの!?しかもパンツの紐までほどけ・・・違う!!これ紐が切れてる!!)
ハルヒ(何で!?何でなの!?)
ハルヒ(はっ!!まさかこれは宇宙人の陰謀!?)
ハルヒ(でも、何で今なの!?これじゃあ動けないじゃない!!)
長門(ぷぷぷ。おしい。正解は宇宙人のいたずら。)
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:46:06.14 ID:2EFR2YUX0
長門(冷宮←これもいたずら。忘れて。)
長門(pspは打ち込むのが大変。地球の科学はまだまだアナログ。)
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:52:09.60 ID:2EFR2YUX0
キョン「ハルヒどうしたんだ?さっきから俯いて。」
キョン「顔色もよくないし。体調悪いのか?どれ、熱がないかみてやろう。」
ハルヒ「ちょっと!エロキョン!それ以上近づいたら」
長門「fttipljfazsd」
ハルヒ「濡らすわ!・・・よ?」
ハルヒ(えっ!?)
長門「ぷぷw」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 07:56:55.23 ID:2EFR2YUX0
キョン「ハ、ハルヒ?どうしたんだよ?今日はいつにも増して」
長門「gfsedfglpljyhd」
キョン「おっぱいさん。」
キョン「え?」
ハルヒ「え?」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:08:35.10 ID:2EFR2YUX0
長門「ygtffxzxn.iy」
ハルヒ「あんたいきなり何を言って・・・!?」ぐぎゅるるり
ハルヒ(あがっ!?このタイミングでお腹が・・・痛い・・だ・・と・・・?)
キョン「ハ、ハルヒ!?い、今のはだな・・?」
ハルヒ「だ、だまりなさいっ!!」
コンコン
古泉「失礼します、んっふ。」
古泉「鈴宮さん、どうかされましたか?声を荒げていたようですが?」
ハルヒ(・・・・・・)
古泉「(またあなたですか?幸い閉鎖空間は発生してませんが。)」
キョン「(お、おれは何も・・・。)」
長門「dsdhlslgt7n」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:17:10.54 ID:2EFR2YUX0
がしゃーーん!!
古泉「ぐはっ!!」
キョン(!!!)
ハルヒ(!!!・・うぐ!やば・・・)
キョン「おおい!!大丈夫か古泉!?」
古泉「こけてしま・・・イスが粉々!?」
キョン「いきなりどうしたんだよ!?ほら、掴まれよ。」
古泉「あ、ありがとうございま」
長門「wddbnmyuilj」
50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:22:54.44 ID:2EFR2YUX0
古泉「あっ!!」
ハルヒ「ちょ!!?」
ずがしゃーん!!
ハルヒ「いたたたた。」
古泉「つっ。す、すいません!」
キョン(ぬぐわーーー!!!こ、これは!!)
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:28:48.05 ID:2EFR2YUX0
キョン(ハル・マン・開!?)
キョン(・・・どうなってるんだ!?これは!
ハルヒ「はっ!!」バッ!!
ハルヒ「キョ、キョ、キョン!!み、見た!?見たの!?」
キョン「・・・恐悦至極。」
ハルヒ「!!!!!」
ダッ!ガチャ
ダダダダダダ
ぶりっ
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:35:24.31 ID:2EFR2YUX0
長門(えらいこっちゃ・・・。)
古泉「・・・。」
キョン「・・・。帰るか、古泉。」
古泉「・・・はい。」
長門(二人にプレゼント。)
長門「wsdrtjhgc」
ずぱーん!
古泉「え!?」
キョン「な、なぜズボンがはじけて!?」ボロン
古泉「下着まで!?」ボロン
長門(ごゆっくり。)タタタタ
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:39:05.41 ID:2EFR2YUX0
長門(・・・ふぅ。)
長門(ちょっと笑えないレベルになってたかもしれない。次からは気をつけないと。)
長門「次の対象は・・・?」キョロキョロ
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 08:50:41.84 ID:2EFR2YUX0
長門(!!)
長門(朝比奈みくると鶴屋名誉顧問兼スポンサー・・・。)
鶴屋「やぁやぁ、みくるー!?どーしたんだい、それ!?けがでもしたにょろ?それともコスプレにょろ?」
みくる「ふえ〜〜。鶴屋さ〜ん。これ外せないんですよ〜。」
鶴屋「まったくみくるは何を言ってるっさ!ただの包帯じゃないか!?あんまり変なこと言ってると友愛するにょろよ!?」
みくる「ふぇ〜ぇ〜!」
長門(まだアレつけてるww)
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:17:52.59 ID:2EFR2YUX0
・
・
・
・
・
長門(www)
長門(懐かしいな。あれから8年か。ふふっ。あのときはやりすぎだったかしらw)
長門(いけない!日記なんか読み返してる場合じゃなかった!早く荷物積めきらないと!)
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:23:12.79 ID:2EFR2YUX0
○○「おーい!有希ー?準備できたかー?」
長門「ごめーん!もう少し〜。でも、すぐ終わるから〜!」
長門(情報操作が使えれば、引っ越しなんて1500秒もあれば余裕なのにな。まぁ仕方ないか。私から頼んで普通の人間にしてもらったんだもんね。)つめつめ
長門「よしっ!できた!」
長門「おまたせー!!」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:29:28.29 ID:2EFR2YUX0
長門「それでは!新居に向けて出発しますか、谷口君!?」
谷口「おいおい。有希も今日から谷口なんだZE!?」
有希「えへへ。」
谷口「・・・それにしても、このおれがあの長門有希と結婚するとはな。」
谷口「まったく」
有希「驚天動地だZE☆」
〜Fin〜
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:35:59.04 ID:2EFR2YUX0
すまないとは思ってる。
pspでは肉体的にも精神的にも負担がでかいんだ。。
消失の上映日までならみんなに長門を貸すからさ!!
その後は、長門、いただいていきますね!
70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:44:49.10 ID:2EFR2YUX0
pspでやるのは今日だけなんだからね!!
PCでやっていたらもっと早く眠れたのに・・・。
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:52:02.38 ID:2EFR2YUX0
黄緑「長門さん!あなた少しおふざけがすぎますよ?」
長門「江美里!?」
黄緑「長門さんにはしかるべき罰を受けていただきます。」
長門「ま、待って!」
黄緑「問答無用!!」
72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 09:56:28.39 ID:2EFR2YUX0
黄緑「はぁあああぁぁぁ!!」
長門「やめて。私は江美里とは闘いたくはない。」
黄緑「闘い?これは闘いなどではなく、一方的な粛正です!くらいなさい!!!」
黄緑「超絶破壊損金納税充当金!!」
長門「くっ!!このままでは、け、消される!」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:05:40.03 ID:2EFR2YUX0
黄緑「これで最期です!!」
黄緑「ずはぁあああああ!」
大気中のありとあらゆるエネルギーが江美里を中心に渦を巻く。その量は膨大で、本来は視認することはできないはずのそれらが目に見えるほどに圧縮されている。その超高エネルギー体が、今長門有希に向かって放たれようとしている。
長門「まずい。あれをもらうわけにはいかない!しかし、私が避けようものならこの星ごと・・・。こうなったら!」
長門「すぅーーー!!」
長門は力を溜めている!
江美里「死にやがれええぇぇぇ!!」
74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:15:03.19 ID:2EFR2YUX0
江美里「はぁぁぁぁぁーー!!!!!」
長門「みんな今までありがとう。私は、楽しかった。ちょっぴりいたずらしたりもしたけど、みんなのことが大好きだった!!ごめんね、そして・・・ありがとう!」
長門「みんな、さようなら。」
迫りくる攻撃。それは長門有希を消すだけには大きすぎるものであった。
長門(あのエネルギーごと私を転移させるしかない。でも、座標を指定する時間は残されていない。)
長門(せめて、少しでもこの星から遠い場所に!!)
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:22:16.13 ID:2EFR2YUX0
そのとき、一筋の光が長門の視界を駆け抜けた。
長門「あなたは!?どうしてここに!!」
谷口「な〜に、少しばかり忘れ物をしちまってな!」
谷口「さてと、生徒会の書記さんよ!こいつはおかえしするぜ!釣りはとっときなー!!」
江美里の攻撃を遙かに上回る谷口ビーム。それは江美里の超ド級の攻撃を凪払うと同時に江美里の存在をも消し去った。
76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:24:47.38 ID:2EFR2YUX0
長門「谷口・・・君。」
谷口「あー、長門さんよ、このぶっ壊れた校舎を直してくれるかな?」
長門「まかせて。情報操作は得意。」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:29:45.71 ID:2EFR2YUX0
長門「あっ!」
谷口「どうした?」
長門「メガネの再構成を忘れた。」
谷口「してないほうがかわいいと思うZE☆おれにはメガネ属性ないし。」
長門「こういう時、どういう顔をすればいいのか分からない。」
谷口「笑えばいいと思うZE☆」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:35:36.69 ID:2EFR2YUX0
・
・
・
谷口「思えばあれから付き合い出したんだよな、俺たち。」
長門「そう。」
谷口「そして来週には結婚しちまうんだもんなー。」
長門「そう。」
谷口「あんとき、忘れ物して正解だったぜ!」
長門「何を忘れてたの?」
谷口「それは・・・」
80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:37:04.98 ID:2EFR2YUX0
谷口「それは・・・」
谷口「〜Fin〜」
81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/24(土) 10:38:24.97 ID:2EFR2YUX0
谷口氏ねじゃすまない話だ、これは