キョン「なんだコイツwww」長門「・・・やめて」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ミサト「シンジ君ってマッサージが超上手いのよ」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:17:48.45 ID:l762ul7D0

キョン「wwwwwwwwwwwwwww」ツンツン

長門「・・・やめて」

キョン「なんか言ってるwwwチョーウケルwwwwww」

ハルヒ「テメーが学校辞めろよwwwwwwwwwwww」

古泉「全く、不快な女ですねっ!!」ガッ!

長門「・・・やめて」

みくる「お茶入れますね。」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:22:22.61 ID:l762ul7D0

クラス

生徒A「アレ長門じゃねwwwwなんで学校来てんだよwwwww」

B「お〜いw長門〜〜〜〜〜wおめなんでガッコ来てんだよw来んなつったよな!?
機械女w」

バンッ!机の上の教科書を投げる

長門「・・・やめて」

朝倉「ちょwwwアイツに紙ヒコーキ投げようぜwwwwwwww」

C「いいねwプププwwwwwwwwwwそらっ」

ヒューヒュー コツン

長門「・・・やめて」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:27:16.98 ID:l762ul7D0

教師「んじゃ〜次の問題、長門解いてくれ」

長門「・・・はい」

コツコツコツ カッカッカッ

教師「おお、完璧だ、さすが長門」

長門「・・・」

「チッ」 「スカシやがって」 「ぜってー調子のってるよ」

ざわざわ・・・

生徒D「ちょwwww長門が座る瞬間アイツのイス後ろに引くからwww」
E「wwwwwwwwwwwwwww」

スッ

ビダーーーン!!!!!!!!!!

クラス一同「ギャハハハハハwwwwwwwwwwwwwww」
教師「ププ・・・・・プwwww」

長門「・・・やめて」



11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:33:04.42 ID:l762ul7D0

谷口「おっwwww長門じゃんwwwwwwwwwwwww」

キョン「wwwwwwwwwwwwww」

谷口「キョンwwwアイツに抱きついたらいくらくれる?wwww」

キョン「ちょマジかよwwwwwwwwwww抱きつきで500円、脱がしたら
1000円やるよwwwwwwwwww」

谷口「行ってくるwwwwwwwww」

長門「・・・」コツコツコツ

谷口「そーっと・・・そーっと・・・」

クルッ
長門「・・・何」

谷口「そりゃあ!!!!!!!!!!!!」

キャーキャー

長門「・・・やめて」

「マジウケルwwww」 「脱がせ脱がせwwwwww」 「キャハハハ」

谷口「脱げゴラァ!!!!!!!!!!!」

長門「・・・やめて」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:37:48.15 ID:l762ul7D0

放課後

ハルヒ「さぁ!今日もがんばって活動するわよ!!」

キョン「ハァ(やれやれ)」

古泉「んー、王手」

みくる「お茶入れますね。」

ガラッ
長門「・・・・」

キ・ハ・古「チッ」
み「・・・」

キョン「何しに来た」

長門「・・・本を取りに来た」

ハルヒ「取ったらさっさと出て行ってね。」

長門「・・・無い」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:42:58.72 ID:l762ul7D0

キョン「ああ!!??」

長門「・・・ここに置いてた筈」

ハルヒ「じゃあ無いんでしょ、さっさと出てけば?」

古泉「あまり私を怒らせないで下さいね。あなたがいるとそれだけで不快ですから。」

みくる「お茶入れますね。」

長門「・・・私は確かに昨日ここに本を置いてた」

キョン「で?」

長門「・・・」

キョン「俺達が隠したってのか?」

長門「・・・」ビクッ!

キョン「俺達を疑ってんのかよ!!おい!!!!!!何とか言えや!!」

長門「・・・だって鞄には・・・あ、あった・・・」フルフル・・・

ハルヒ「・・・・」
みくる「・・・・」
古泉「ブチッ!!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:51:07.84 ID:l762ul7D0

古泉「どうしますか?この豚」
ハルヒ「そうねー丸刈りにでも・・・」

みくる「みなさん待って下さい!!!」
キョン「朝比奈さん・・・」
みくる「長門さんも悪気があった訳じゃないんだと思います。彼女
って無口だから勘違いされやすいんですよ。ね?長門さん?」

ハルヒ「みくるちゃんに免じてそこの豚は許してあげるは」

古泉「さすが朝比奈さん、よかったですね機械女」

キョン「まさに天使や!!」
長門「・・・」ポロポロ

キョン「長門まさか泣いてんの?wwwwwwwwwwww」
ハルヒ「チョーウケルwwwwwwwwwwwwwwww」

みくる「ちょっとみなさん!(汗)・・・長門さん、涙拭いて。みんな許してくれる
って。」
キョン「天使や!!!!!!!!」

長門「・・・」
みくる「ボソッ(二度とワシらの前にツラみせんなや。のう?)」

長門「・・・!」ダッ!!

みくる「あ!長門さん!!!」

キョン「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 20:58:16.07 ID:l762ul7D0

長門「・・・どうしてこんな事に」ヒックヒック

ガキA「あーあのお姉ちゃん泣いてる!!!」
B「ギャハハハハハwwwwwwwwwww」

私が力を使えなくなってしまったのはいつからだろう、何故?それに
親しい仲だった彼らもみんな人が変ってしまった。考えられるのは・・・

長門「・・・あの女」ベチャ

長門「・・・ウンコを踏んだ」

長門「・・・何とかしなくては」



45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 21:03:36.84 ID:l762ul7D0

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜一週間前〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長門「・・・パラパラ」

ハルヒ「ハァハァ・・・・」

長門「彼女の私を見る視線が異常。まるで獲物を見つけた肉食動物のよう」

ハルヒ「ハァハァ・・・(ユキってホント可愛いわ、あの小動物のような体、
つぶらな瞳、ちっちゃい手、それでいて大人しい性格)ハァハァ・・・」

ハルヒ「ハァハァ・・・(ユキを思いっきり苛めたい・・・・それも豚とか汚い言葉を使って罵りたい
叩きたい、傷つけたい」

涼宮ハルヒは異常性欲者の上ドSだった。

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 21:14:59.57 ID:l762ul7D0

キョン「でよーw谷口のアホがよーwww万引きした商品店に持って行って
コンソメ味と取り替えろだってよwwwwwwwwwwwwwww」

ハルヒ「ギャハハハハハハハwwwwwwwwwwwwwwwwww」

キョン「あー、やべこんな時間かよ、もう帰るわ、じゃな。」

ハルヒ「チェィースwwww」

長門「・・・」スッ

ハルヒ「あわぁ!アンタいたの!何しに来たのよ!!つーかずっと隠れてたの!?
キモッ!!」

長門「・・・さっきはごめんなさい」

ハルヒ「ああ、馬鹿なアンタがアタシ達を疑ったせいで気分悪くなったわ
あ(ハァーーーーーーー!!!ハァ!!ハァハァハァ!!!!カワイイー!!
涙まで浮かべちゃって)ハァハァ・・・」

長門「・・・私の悪い所があったらいつでもいって」

長門「・・・なんでいつもヒドイ事いうの・・・」

ハルヒ「うっさいわね!!!!なんでアンタにいちいちんな事いわなきゃ
いけないのよ!!!!!!!!!(アタシの股間は洪水よ!!!ユキ!!)」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 21:25:21.47 ID:l762ul7D0

ハルヒ「バーカ!!!!!!!!(今日も安眠できるわね)」タッタッタッタ

長門「・・・最終手段も駄目だった」

長門「・・・家に帰ろう」

朝倉「あっ・・・」
長門「あっ・・・」

長門「・・・」

朝倉「wwwwwwwwwwww」バタン

長門「・・・明日はどうしよう・・・」
長門「・・・もうどこにも行きたくない・・・」

ハルヒ「明日はユキにどんなヒドイ事しようかしら・・・」ワクテカ

長門「逃げたい・・・」 カラカラ

ヒュウ〜〜〜

長門「・・・逃げるんだ」

長門「・・・今ここから飛び下りれば・・・」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 21:34:54.10 ID:l762ul7D0

長門「・・・うっううっ、オウエエエエエエエエエエエェッェエェェ!!!
ゲロゲロゲロゲロ・・・・・オゥエ!すっぱ!」

長門「・・・駄目だ」フキフキ

長門「・・・何故私が苛められるんだろう」フキフキ

長門「・・・私のいい所ってどこだろう・・・」

長門「・・・無口、暗い、背低い、体幼児体型、本好き・・・駄目だ」

長門「・・・でも自分を変えなきゃ・・・」

長門「・・・アニメでも見よう・・・」

グレンラガン「はっしーりだっしたー!」
カミナ「チャーララー!!・・・舐めんなよ」

長門「・・・カッコイイ・・・・・・・」

長門「・・・これだ・・・・」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 21:46:05.41 ID:l762ul7D0

キョン「オイーッス。」

ハルヒ「おーっすキョン。」

キョン「ん?なんかお前今日気分よさそうだな・・・テカテカしてるし」

ハルヒ「ああ、最近楽しみが増えてねー。」

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

それは校庭から聞こえた。結論から言おう、グレンラガンのアニメは結局
何の役にも立たなかった。長門は授業中に後ろの生徒にはたかれ、泣きながら
教室を出ると学校の三階から飛び下りた

谷口が走って教室に入ってきた。
谷口「なが・・・とっが・・・・ながとが・・・・・くるアハハハ!!!」

谷口は小便を漏らしていた。

生徒の騒ぎ声、叫び声が聞こえる。実は三階から落ちた長門は死んでいなかった。
顔の皮がズレ、内臓がはみ出ており、肛門からは異臭、そうウンコの臭いだ。
頭蓋骨からは脳味噌が飛び出ていた。

しかし長門だった物体はゆっくりと、廊下を歩いているのだ。

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 21:55:21.75 ID:l762ul7D0

まるでゾンビのように臓器と血と糞と脳味噌をまき散らしながら長門は
ゆっくりと歩く。長門を苛めていた連中には遠くから見物し笑う者や
女子の中には泣き出す者等もいた。

ハルヒ「何よ・・・・アレ・・・」

岡部「うわっ!みんな!今から自習」スタタター!!!

キョン「ヤロウ・・・」

人間は内臓、脳味噌が出てるような状態ならば確実に死ぬ。しかし、過去
処刑された人間には刑の執行後しばらく動いていた人間もいるようだ。
まるで、肉体に怨念が乗り移ったかのように・・・

ズルッ・・・ズルッ・・・
長門「wbfvu:rwvr〜〜〜ぁ」

朝倉「な、何よ!この馬鹿!死ねさっさt、死あねぇ!!;うれうぃfb
アハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!」

朝倉は狂っていた。この事件が終わった後、数か月朝倉は精神病院に
通う事となり、長門は本当は朝倉と友達になりたかったのではと、俺が
行った所朝倉は嘔吐した程だ。

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 22:02:00.01 ID:l762ul7D0

飛び下りた長門は全身の皮がズレた状態であり、暗い目の穴からは頭蓋骨が見えていた。
長門そのまま俺達の教室に向かってきた。その横を偶然通りかかった国木田の反応だ。

国木田「おはようございます。長門さん。フフ・・・」

国木田のしたには水たまりができていた。

長門はゆっくり教室に入りハルヒの元へ近づく・・・

ズルッ・・・ズルッ・・・

ハルヒ「な、何よアンタアハハハハハ!!!!!!!!!」コケッ

ハルヒ「来るなああああああああああ」ボカッ!
 プツッ・・・

そこで長門のわずかな生命の糸が完全に切られ長門は転んだハルヒの股間の上に
倒れこんだ、

「ブリブリブリブリブリブリブリ!!!!!!!!ブバババbヴァババ!」

ハルヒは脱糞した。

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 22:15:06.17 ID:l762ul7D0

今年で俺達は卒業だ。長門事件があった当時、学校は10日程閉鎖されマスコミ
も連日のようにウチに取材にきやがった、社会問題にもなった。TBSでも
事細かにやってた。谷口等はこの事実を小説にし小金を手に入れた。

ハルヒはまだ精神病院に通院している。夜になるとグシャグシャ
になった長門に夢の中でおいかけられるらしい。お前は人生楽しそうでいいな。
長門を好きだったから心のどこかで長門を忘れたくないという気持ちがあった
のかもしれない。奴が長門をいたぶっている時に興奮していたのは俺にでもわかる。

いまではみんなも長門の事をすっかり忘れている。人間とはそういう生き物だ。
しかし、俺達はウンコの臭いを嗅ぐと思い出すのだ・・・・・・あの怪物となった少女を・・・

fin

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 22:16:32.92 ID:l762ul7D0

おわったあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!
いやほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!!!!!!!!!

バーカ!!!!!!!!!!!!!!

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/19(月) 22:21:12.11 ID:l762ul7D0

俺いつも途中までは褒められるんだけど途中で投げ出すんだ。
一つの事をこんなに頑張ったのは初めてだ。有難う。



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:朝倉「長門さんがかわいそうじゃない」