1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:36:04.08 ID:0Bi4Qw6v0
羽入「あぅ〜・・・恥ずかしいのです言わないで欲しいのです」
レナ「ちょっ!・・ヤダ!くっさぁーい!羽入ちゃんのウンコくっさいんだよ!だよ!」
羽入「あぅあぅあぅあぅあぅ!ひどいのです声が大きいのです!」
圭一「ん?どうしたんだ?」
レナ「あっ!圭一君、実はね・・羽入ちゃんがうn」
羽入「おいやめろ」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:42:11.35 ID:0Bi4Qw6v0
エクスデス「あぅ〜・・・恥ずかしいのです言わないで欲しいのです」
ガラフ「ちょっ!・・ヤダ!くっさぁーい!エクスデスちゃんのウンコくっさいんだよ!だよ!」
エクスデス「あぅあぅあぅあぅあぅ!ひどいのです声が大きいのです!」
デスクロー「ん?どうしたんだ?」
ガラフ「あっ!デスクロー君、実はね・・エクスデスちゃんがうn」
エクスデス「おいやめろ」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:47:07.81 ID:0Bi4Qw6v0
レナ「はっ・・にゅう・・ちゃん?」
羽入「もう充分だろ、やめろ」
圭一「あれ・・・なんか、俺・・・まずかったかな?」
羽入「なんでもないのです、圭一は気にしないで下さいなのです!」
圭一「そ、そうか・・・じゃあ向こうに行ってるからな・・」
レナ「・・・・・・あ、じゃあ私も・・」
羽入「待てよ」
レナ「・・っ?!」ビクッ
羽入「拭いてけ」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:53:48.99 ID:0Bi4Qw6v0
レナ「はぅ・・?拭く・・・の?かな?」
羽入「いいから早く拭くのです!ケツメドがカブれちゃうのです!」
レナ「けつ・・めど・・って」
羽入「さぁ早く拭くのです!」グイッ
レナ「う、うん・・・」ソーッ
圭一「おーいレナー!魅音が呼んでるzって・・・え?え?」
羽入「!!」
レナ「あ、圭一く」
羽入「いやぁーなのです!圭一助けて下さいなのですぅー!」
レナ「?!」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 20:56:10.00 ID:0Bi4Qw6v0
圭一「一体・・・羽入、これはどうしたんだ」
羽入「レナが・・・!レナが急に・・!私の体を欲し始めたのですよぉー!」
圭一「なっ?!レナ・・・お前・・」
レナ「ちっちちちち違うよ圭一君!私は羽入ちゃんがうんこ漏r」
羽入「おいやめろ」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:00:02.68 ID:0Bi4Qw6v0
レナ「?!」
羽入「もう充分だろ。もういい。いいんだよ、レナ」
圭一「??」
レナ「私・・・帰るねっ」ダッ
圭一「あっ?!おい!レナ!待てって!」
羽入「あぅあぅ」
圭一「なぁ羽入、一体何があったんだ?教えてくれないか?」
羽入「・・・レナは・・・ウンコ漏らしちゃったのです」
圭一「なっ?!」
羽入「あーまだ匂いますです!ここらへんが臭いのは全部レナの糞の匂いなのです」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:06:35.13 ID:0Bi4Qw6v0
圭一「そうか・・・レナが・・・まぁ仕方ないさ!人には誰にだって過ちの一つや二つあるってもんだ!」
羽入「圭一は優しいのです」
圭一「よし、じゃあみんな待ってるから行こう!レナには明日話を聞いておくからさ」
羽入「いや、私はもう少しここで・・・あのーアレです、あれあれ、こおろぎ、そう、コオロギ探してますです」
圭一「コオロギ?なんでまた」
羽入「いや、ほら、あれです、あのー、あれですあれ、夕飯、そう夕飯なのです」
圭一「夕飯?!羽入コオロギ食うのか?!」
羽入「そ、そうなのですよ・・ちょっと圭一うるさいのです、向こうへ行け」
圭一「え?ちょっはにゅ」
羽入「行ってくださいなのです、早く」
圭一「え、一体どうしたんだよ羽入」
羽入「 か ゆ い のです!!早く拭かないとカブれるのです!!」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:10:49.59 ID:0Bi4Qw6v0
圭一「お、おう・・わかった・・・後で来いよ・・・」
羽入「・・・ふぅー・・あのクソ鈍感男には手を焼きますのです」フキフキ
羽入「あれっ一回じゃ足りないのです」フキフキフキ
羽入「またケツ毛濃くなったのでしょうか」フキフキフキフキ
羽入「秋の夜長にケツをフキフキ月見草、なのです☆」フキフキフキフキ
羽入「しかし風流ですなぁ」フキフキフキフキフキ
羽入「ティッシュ足りないのです」フキフキフキフキフキフキ
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:15:54.72 ID:0Bi4Qw6v0
レナ「羽入ちゃん、紙、持って来たよ」
羽入「あ!ありがとうなのです!ちょうど今銀杏の葉か手にしようか迷ってたとこなのです!」
レナ「ちゃんと拭いてね」
羽入「はい、なのです☆」フキフキフキフキフキフキフキフキフキフキ
レナ「・・・・・・・・・・(結構拭くんだなぁ)」
羽入「これで・・・・よしっと!ブリップスプスプスゥプビャッブブブスゥ」
レナ「第2波だね」
羽入「・・そのようですね・・・ってレナ?!いつからそこに?!」プスッブリュブリュブリュッセル
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:20:56.05 ID:0Bi4Qw6v0
レナ「驚いた反動でまた出たみたいだよ」
羽入「・・・・・ゆっくりしたいところですが・・・レナ、その手に持ってるのは鉈ですか?」
レナ「そうだよ!だよ!羽入ちゃんムカつくから死んじゃうんだよ」
羽入「愚かな・・・私に敵うと思うてか・・・良く聞け人の子よ・・・我はオヤシロなり!!」ブップスプスリュッリュッ
レナ「・・・・・・」
羽入「ちょっと待ってて欲しいのです」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:28:51.68 ID:0Bi4Qw6v0
レナ「まだかな?かな?」
羽入「最近落花生しか食べてなかったので凄いことになってるのです」
レナ「うん、すっごい臭いよ」
羽入「言うなぁぁぁぁぁぁあぁ!!」
レナ「ちょっ・・なんやの自分・・・エライ逆ギレやんか・・」
羽入「まぁそう言わずに、さ、ほら、これ。」
レナ「え?これ・・・何なん?」
羽入「何って・・・ボラギノールやんか。チュチュッと塗るだけでサッと解決や」
レナ「お前ホンマええ加減にせえよ」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:33:41.02 ID:0Bi4Qw6v0
羽入「ええやんか!!!人のケツにボラギノール塗るだけのことやで!!」
レナ「うわめっちゃキレてはる」
羽入「なぁもう意地はんのやめえや。塗ったらええやん」
レナ「なんでお前の切れ痔の為に手ぇ汚さなアカンねん」
羽入「誰が切れ痔や!!イボ痔じゃボケぇぇぇえ!!!」
レナ「そっそんなん知らんやんか」
羽入「いいからほら!さっさと塗れやもう」
レナ「・・・・・チッ」
羽入「おいちょっと今自分舌打ちしたやろ?!それが先輩に対する態度か?!」
レナ「誰が先輩や」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:41:03.59 ID:0Bi4Qw6v0
圭一「おいお前らどないしてん?さっきっからヤーヤー騒いどるみたいやけど」
羽入「うっさいボケぇぇ!!こちとら切れ痔でそれどこや無いんじゃああ!!」
レナ「やっぱ切れ痔やん・・」
魅音「圭ちゃん・・・・どこ行ってたの・・・遅いから心配したんだよ・・・」
圭一「おぉ魅音か!ちょうどええ、こいつら何とかしたってくれや」
魅音「ちょっと・・どうして圭ちゃんまで関西弁になってるの・・・ヤダ・・私・・怖いよ・・」
レナ「なんや自分、関西人嫌いなんか」
魅音「ヤダ・・・怖い・・・・話しかけないでよ・・・」
羽入「こらぁー参りましたなぁ!ウチラ人間として扱ってもらえないみたいですわ!」
圭一「おいおい、お前は人間とちゃうやろ」
\ ドッ /
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:49:14.16 ID:0Bi4Qw6v0
梨花「魅ぃ、この人たちは病気にかかってしまったのです」
魅音「びょ、病気?!一体なんの・・・」
梨花「教えない」
魅音「な・・・何よコイツ・・・」
梨花「あれほどタニスのことは口にするなと・・・」ボソボソ
魅音「え、ちょっと今の独り言何よ?!気になるでしょ?!」
梨花「あ、沙都子なのです」
沙都子「梨ぃー花ぁー!もうすぐ仕事のお時間ですわよ!こんなトコで油売ってる時間は無くってよ?!」
魅音「仕事?!二人とも仕事なんてしてたの?何の仕事してるの?!」
沙都子「中学生を槍で突付く仕事」ボソ
魅音「?!」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:54:18.56 ID:0Bi4Qw6v0
圭一「よーしみんなー!!注目注目〜!!」
沙都子「あら?何かしら?」
圭一「自殺しようぜ」
魅音「乗ったぁっ!」
梨花「じゃあ今日の部活はこれで決まりなのです☆」
圭一「あぁ!『早死に対決』だっ!!」
レナ「はぅーっ!羽入ちゃんの死体おっ持ち帰りぃー!」
羽入「そうはさせないのですよ!粉微塵になって死んでやるのです!」
圭一「おっレナも羽入も早速死のうとしてるな?よぅし!じゃあ始めるぞー!」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 21:58:48.50 ID:0Bi4Qw6v0
魅音「じゃあ私は服毒自殺でもしようかな」
梨花「じゃあ私は飛び降り!」
圭一「僕は首吊りだ!」
羽入「私は入水!」
レナ「電車止めるよ!」
沙都子「練炭ですわ!」
―――そして
誰もいなくなった
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/05(月) 22:05:01.16 ID:0Bi4Qw6v0
終わりです。皆さんここまでお付き合い下さいましてありがとうございました!
この話は『自然の壮大さ』や、『仲間の絆』という面を如何に表現するかが鍵でした!
結構上手に表現できたかな、と自分では思っています^^
雛見沢を舞台に次々と繰り広げられる惨劇・・・打ち破るのは困難かと思われましたが、
この話の圭一達は見事打ち破り、より素晴らしいステージへと上がっていきました。
これを読んでくれた皆さんには伝わったでしょうが、仲間を信じ、自分を信じればきっと新たな道は開けます!
だからもし生きることがツライなんて状況になっても、この話を読んで元気を出して下さい!
大丈夫^^皆さんなら出来ると信じてます^^