みくる「わ…私も、ずっと…キョン君のことが……」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「百合万歳!薔薇万歳!」長門「万歳」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 16:20:50.66 ID:SSJ3uOqd0

教室からふとグラウンドを眺めた…、運動部の連中が健康的な汗をほとばしっているようで何よりだ、
だが文化部の俺だってお前たちに負けない程度に青春の汗とやらを流しているんだぜ…
もっとも成分は、冷や汗や脂汗なんだがな……。

そんな事を考えていると、いつの間にか部室に到着する。
いつものようにノックを一つ……、返事は無いな。
俺が一番乗り…はたまた長門の次か…、とりあえずドアノブを回し部屋の中に入った。

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 16:29:50.76 ID:SSJ3uOqd0

部室の中に長門の姿は無い…、にもかかわらず俺が二番手だ。
なぜなら、そこには窓辺で椅子に座ってうたた寝をしてらっしゃる我が部のマスコット、
朝比奈みくる…その人がいたからである。

少し近寄って観察させていただく…決してやましい気持ちなどない……つもりなのだが、
その麗しき唇にどうしても目がいってしまう……。

って俺は何を考えてるんだ。
でも……>>7ぐらいの事ならしてもいいじゃないか……

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:08:51.90 ID:xFCfYifFO

脱糞

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:21:12.27 ID:SSJ3uOqd0

そのとき不意に激しい腹痛が襲ってきた…
これはヤバイ…とてもじゃないが、トイレまで持ちそうに無い。
だがハンサムな俺はすぐに名案を閃く。
キョン「たしかこの掃除用具入れにバケツが……ふぅ…」

みくる「……ふぇ!? キョ……キョン君!!な……ななにやってるんですかぁ!!」

キョン「!! いや朝比奈さん違うんです!!これには深いわけ……」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:22:19.22 ID:SSJ3uOqd0

みくる「ちょえー!!」

キョン「ぐぶっ!」

理由を説明するまもなく朝比奈さんが振り下ろしたPSPが俺の額に直撃した、
色はラディアント・レッドか……朝比奈さんらしいな……俺の意識はそこで闇の中に消えていった

みくる「もっててよかった、PSP☆」

G A M E   O V E R

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15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:28:11.30 ID:SSJ3uOqd0

教室からふとグラウンドを眺めた…、運動部の連中(略)

少し近寄って観察させていただく…決してやましい気持ちなどない……つもりなのだが、
その麗しき唇にどうしても目がいってしまう……。

って俺は何を考えてるんだ。
でも……>>18ぐらいの事ならしてもいいんじゃないか……
そんな誘惑が俺の頭のなかを巡った。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:30:35.32 ID:sU8pOG23O

放尿

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:35:59.12 ID:SSJ3uOqd0

そのとき不意に激しい尿意を催してきた…
これはヤバイ…とてもじゃないが、トイレまで持ちそうに無い。
だがハンサムな俺はすぐに名案を閃く。
キョン「たしかこのカバンの中にペットボトルが………ふぅ…」

みくる「……ふぇ!? キョ……キョン君!!な……ななにやってるんですかぁ!!」

キョン「!! いや朝比奈さん違うんです!!これには深いわけ……」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:36:43.24 ID:SSJ3uOqd0

みくる「どりゃー!!」

キョン「ぐべっ!」

理由を説明するまもなく朝比奈さんが振り下ろしたPSPが俺の側頭部に直撃した、
色はバイブランド・ブルーか……どちらかといえば古泉が持ってそうな色だ……俺の意識はそこで闇の中に消えていった

みくる「もっててよかった、PSP-2000☆」

G A M E   O V E R

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25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:44:04.15 ID:SSJ3uOqd0

部室の中に、朝比奈みくる…その人がいた。

少し近寄って観察させていただく…決してやましい気持ちなどない……つもりなのだが、
その麗しき唇にどうしても目がいってしまう……。

少し近寄って観察させていただく…と同時に俺の背筋に悪寒が走る、
そういえば最近PSPを買ったって言ってたな……まぁ関係ないけど。

なにか嫌な予感がするので朝比奈みくるの観察をやめる事にする、
さぁて……暇だし何をしようか…そんなことを考えているとノックの音が聞こえた

キョン「…? はいどうそー。」

静かにドアが開かれ、そこには>>28の姿があった。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 17:47:18.77 ID:KVdRmkbM0

東方不敗

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:55:51.62 ID:SSJ3uOqd0

髪を三つ編にし、ヒゲをたくわけた中華風の服を着た爺さんが仁王立ちしている。

キョン「……どなたですか?」

じっと俺の目を見つめている…なんだ朝比奈さんの親御さんかなにかか?
いや何動揺してるんだ落ち着け俺はなにもしていないんだからな。

東方不敗「ふむ……貴様良い目をしているな。どうだワシの弟子にならんか」

いきなり何を言い出すんだこの人は…
なんにしてこういうのには関わり合いにならないほうがいいかもしれんな。

俺のとった行動は>>35

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 17:59:28.04 ID:Zkg3iJXZ0

PSPで殴る

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 18:11:54.67 ID:SSJ3uOqd0

東方不敗「喜ぶがいいぞ…ワシに変わりデビルガンダム、生体ユニットになれるのだからなッ!」

そう叫ぶと同時に爺さんがこちらに飛び掛ってきた…っていうかめっちゃ早ぇ!
なんだ、また宇宙人かなんかかよ!

キョン「……くそっ! 何か武器は…武器はないのか!?」

俺の目には朝比奈さんのPSPが。

キョン「ないよりましだ…くらえっ!!」

振り下ろしたPSPはむなしく空を裂いた……

東方不敗「そんな腕でワシの動きを捉えられるかぁ! この馬鹿弟子がぁぁぁぁ!!」

爺さんの拳が俺を捉えた、その時、空振りしたPSPが机をぶつかった瞬間、
爆音を鳴らし机は粉々に砕け散りった

東方不敗「貴様なにやつ…!」

なんにしてもチャンスだ!

キョン「くそとにかく>>40に逃げるぞ! 」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 18:13:47.80 ID:Ic6wPsYT0

コンピ研室

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 18:22:16.97 ID:SSJ3uOqd0

一瞬の隙をつき、隣のコンピ研室に転がり込んだ

部長「……ん?なんだ君は…って!!」

俺の顔をみるがいなや青ざめる部長氏、きっとハルヒと一緒だと思っているのだろう、
もしそうだったらどんなにいいことか。

キョン「な…長門はこっちに来てないんですか!?」

部長「長門くん……? いや、まだだけど、もうすぐくるんじゃないかな」

くそっ頼みの綱もたたれちまったぜ…長門がくるまでなんとか時間稼ぎをしないと
>>47しかないか!?

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 18:24:58.54 ID:4hStfFkHO

通信空手

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 18:40:31.21 ID:SSJ3uOqd0

考える間もなくドアを突き破り爺さんが乱入してくる

部長「ま…またか!! なんで君たちはいつもこう」

部長氏がなにやら錯乱して叫んでいる…心中察しよう。

東方不敗「はぁぁ!」

爺さんがこちらを駆けてくる瞬間、おれは以前習った通信空手を思い出した

キョン「たしか…こうやって……こうか!」

俺は冷静に身を屈めて攻撃をかわし、相手に中足蹴りをかました。

東方不敗「ぐぶっ!」

キョン「どどめだっ!」

続けて俺は地についた爺さんの腹部目掛けて正拳中段突きをおみまいした、
さすがに老体にこの仕打ちは心が痛むが正当防衛なんだ…しょうがないさ。

部長「君たちがくるとろくな事が無い…新型のPCが壊れてしまったじゃないか…」

請求ならこの爺さんにしてやってくれ…

キョン「やれやれ…この爺さんどーするかなぁ…ガムテープで縛っとくか…」

そんな事を考えているとドアも無いこの部屋に誰かが入っていた、長門か?

部長「……ん? きみは>>54さん」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 18:42:43.15 ID:/GeXbWUPO

きみどりさん

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 19:07:01.85 ID:SSJ3uOqd0

確か、以前にカマドウマかなにかとやりあった時に依頼に来た人だな
一度しかあったことがないので良く知らない……確か

キョン「あなたは部長氏の脳内彼女の……」

喜緑「お久しぶりですね…喜緑江美里です、何か良くわからない妄言は聞き流してあげます」

表面上は笑顔だが……なにか目が笑ってないような気がする…こう長門に近いのがあるような

部長「ごらんの通りちょっと大変な事になってるんだけど、今日はなんの用かな?」

喜緑「ごめんなさい…私のおじいさんがご迷惑をおかけしてしまって…いま引き取りますね」

喜緑さんとやらの身内だったのか…なにやらハルヒに関わる人間ってやつは、
どーやっても一般人にはならないらしい

喜緑「キョンさん、すいませんが運ぶのを手伝ってもらえませんか?…それにお話ししたいことがあります」

…このままじゃコンピ研室の後片付けをさせられそうだしな、
まぁ、多少面識もあるし大丈夫だろう。

キョン「ええ……、>>65。」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 19:11:23.93 ID:SSJ3uOqdO

タイマンはれよ

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 19:29:11.18 ID:SSJ3uOqd0

キョン「タイマンはれよ」

俺が言うや、喜緑江美里の顔から笑顔が消え……冷たい瞳のみが残った。

喜緑「……やはりあなただけは一筋縄ではいかないみたいね…」

どうやらカマをかけたのがビンゴだったらしい。

喜緑「…どうしてわかったの?」

キョン「以前、朝倉に襲われた時と同じような気を感じたんですよ。」

こんな状況でも一応上級生なので敬語を忘れない俺を褒めてやりたい

喜緑「…話ははやいわ……じゃあ死んで…」

TFEI端末特有の高速詠唱とやらを唱えると俺の周囲に無数の光のヤリが出現した

部長「……な…なにを落ちついてるんだ…キミは!」

だがいまの俺は少年漫画の主人公のように、何一つ負ける気がしなかった…

キョン「>>70だ!」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 19:33:07.35 ID:ke6mbddSO

超サイヤ人化

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 19:48:49.45 ID:SSJ3uOqd0

キョン「超サイヤ人化だ!」

喜緑「…!?」

一瞬、喜緑江美里の動作が止まる…
残念だがあんたの短い生涯もここまでだ…恨むなら急進派に属しちまった自分を恨むんだな…

キョン「はぁっ!!」

喜緑「…!?」

俺が全身に力を入れると、コンピ研室全体が震えるような力を生成し、金色のまばゆい光にまとわれ…………

喜緑「あら……? 何かするんじゃなかったの?」

……無い。 なんだ? 震えるどころかオーラ一つでてこない…。

キョン「あー……そうか、超サイヤ人になるには誰か死ななきゃ駄目だったか…」

喜緑「どうしたの? 恐怖でおかしくなった?」

どうやらハッタリだと認識したらしく、彼女の顔は余裕で満ち溢れた笑みが浮かんでいた

キョン「だれか…誰か…死んでくれるヤツは…」

俺は慌てて部屋中を見渡した。
すまん北高の平和の為だ……骨は拾ってやる>>77ッ!

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 19:51:46.48 ID:ke6mbddSO

部長

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 20:11:56.51 ID:SSJ3uOqd0

この非常事態で手段を選んでいる暇は無い…俺は迷わず部長氏の首根っこを掴み

キョン「そぉい!!」

景気良く空中に浮かび、部長氏は空中に浮かぶ光の矢に突き刺さった…

コンピ研部員「ぶ…部長ーっ!!!」

まるで磔にされたように矢に貫かれたままダラリと頭を垂れる…地面に流れ落ちる鮮血が痛々しい…

キョン「な……なんて惨い…」

コンピ研部員「部長、死なないで! はやくみんな助けないと!!」

部員たち全員が騒然となる…、温厚な喜緑江美里が、まさか対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースだと誰が予想できただろう…。

キョン「くそっ…お前たち情報統合思念体なんてのがいるから部長氏は…部長氏は……」

俺の脳裏に部長氏との思い出が走馬燈のように駆け巡る……、
あの時だって…このときだって……俺の体の中に真っ赤に燃える憎しみの炎が………ん?

コンピ研部員「どうしたんですか!? あなたも早く手伝って!」

キョン「………俺ってあんまりあの人と親しくないよな……というより、名前なんていうんだ?」

コンピ研部員「なッなにわけのわかんないことをいってんですか!」

喜緑「安心して…あなたちも全員そのような姿になるから」

そう冷徹な口調でいうと喜緑さんは高速詠唱とともに>>85を放った!

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 20:15:09.80 ID:ke6mbddSO

パンツ

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 20:32:52.18 ID:SSJ3uOqd0

詠唱が終わるや否や、彼女の両手から大量のパンツが溢れ出した

喜緑「ふふ……あなた達有機生命体の弱点なんか研究済みよ…その年頃なら興味心身で…」

俺はツカツカと喜緑江美里に歩み寄ると、彼女の側頭部にローリングソバットを放った

喜緑「ぐ……な…なぜ……」

あぁ、たしかに俺達の年頃なら女性の下着なら興味はあるさ…谷口なら当選した宝くじだって差し出しても手に入れるかもしれないな…だがな

糸の切れたマリオネットの如く、崩れ去る喜緑さんに俺は静かに教えてやる

キョン「なんでブリーフなんだよ……」

喜緑「………情報を更新しておくわ……」

そういうと喜緑さんは意識を失ったのだろう、動かなくなった。

これはもうただ事じゃない……こんなの、どうやら一般人の俺じゃどうにもならないぜ…、いつものように宇宙人や超能力者達に助けてもらうしかないか…
それが俺の非日常における日常ってやつだしな…。

俺は>>105に助けを求めた。

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 20:41:25.86 ID:mpm5IKSa0

イッセー尾形

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:06:58.25 ID:SSJ3uOqd0

俺はイッセー尾形に助けを求めるべく興信所に電話を掛けた

キョン「え? 教えられない…常識で考えろだと?」

相手は一方的に変人扱いし、電話を切った、くそっ、俺とハルヒを同じにしやがって、「小松政夫×イッセー尾形のびーめん生活」DVD(2007年発売)でも50枚くらい送りつけてやろうか。

だめだ俺一人でなんとかするしかないのか。
その時、さすがにこの騒ぎを駆けつけたのか教師達が集まりだした

コンピ研部員「じ…実はですね」

コンピ研部員達が事の次第を報告しているようだ、なにかここにいてはまずいことなりそうな気がする。
俺は>>114

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:11:49.34 ID:PTpImAEQ0

切腹

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:18:03.96 ID:SSJ3uOqd0

もはやこの状況を逃れるすべは俺にはない、俺は空中に浮かぶ光の矢を一つ手に取ると、自分の腹を裂いた。

やはり俺一人じゃどうにもならないのか、薄れ行く意識の中で、長門、古泉、朝比奈さんたちの顔を思い浮かべた

最後にハルヒのあの憎たらしい笑顔が浮かぶのはなんでだろうな、忌々し……


G A M E   O V E R

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124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:21:25.76 ID:SSJ3uOqd0

その時、さすがにこの騒ぎを駆けつけたのか教師達が集まりだした

コンピ研部員「じ…実はですね」

コンピ研部員達が事の次第を報告しているようだ、なにかここにいては切腹しそうな気さえする。
俺は>>127

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:24:03.90 ID:PTpImAEQ0

フラッシュシステムを起動

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:31:53.04 ID:SSJ3uOqd0

キョン「悪いがちょっと借りるぞ」

俺は一番近くにあったパソコンを拝借しフラッシュシステムを起動した。
だが目的はサテライトキャノンじゃない、ビットモビルスーツを操れるんなら長門だって操れるかもしれない

キョン「頼むぞ、長門」

すべての操作を完了しエンターキーを叩いた。

しばらく経つと、教師や野次馬で騒然とする室内にスプーンと大盛りのカレーを持って、そいつは現れた。

キョン「きてくれたか、長門」

長門「……>>135。」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:36:43.28 ID:mFUVIvik0

短小

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:44:32.70 ID:SSJ3uOqd0

長門「短小…・。」

長門がそう呟く視線の先にはいうまでもない、俺のあれだった

それから俺は、小一時間、発育には個人差があるから比べるのは意味がない、『禁則事項』の大きさと女性が感じるかどうかは無関係、『禁則事項』は愛情の問題だから『禁則事項』の大きさはまったく関係ない、などと熱弁を語った。

キョン「…はぁ…はぁ、な…長門わかってくれたか…」

長門「いずれも所詮は気休め…・・」

キョン「…・…・すいませんでした」

俺は地面に額をこすりつけ土下座する。
さてこれからどうするか。>>145

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:48:26.42 ID:ai/21OIa0

物陰に連れて行って激しいキス

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 21:49:05.73 ID:iUDTKjr8O

142

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:02:10.50 ID:SSJ3uOqd0

俺は長門を物陰に連れて行った。

長門「…何?早く用件をいうべき」

キョン「実は俺、大食い萌えなんだ!」

一方的に長門に告げると濃厚で激しいキスをした。
長門もそれに答えてくれる…、文芸部での出会いを経て、俺達は今始めて一つになったんだ。

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:03:33.94 ID:SSJ3uOqd0

キョン「長門、今までいえなかったが俺お前の事が好きだったんだぞ」

長門「…私も、ずっと……あなたのことが……」

そして、俺達は再び唇を重ねる、校舎裏から舞い落ちる桜の花びら一つ一つが、まるで俺達の門出を祝福してくれているかのようだった。


T H E  E N D
                         \
                         ヽ
                     ____ }
               _, -‐ 二 -―‐- 、`ヽ、_
             ィ=ー-、/        ヽ  `ヽ、
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         /       /       `ヽ   丶  ヽ
      , '⌒ /  /:  /   /! l       丶   ヽ   ',   な…長門さんルート攻略です、おめでとうございましたぁ
      /  /// / /  / /  l  ヽ \     ハ    l
       〃 / l l  | l   ∨' ヽ ヽー-、   lヽ  l   l
.        !l l  | |   j_{ _,ノ \  l\`ー弋ニ T l  j |   |
.        !{ |  l l  l 乏≠ミ  \l  >fテ示ヾjl | ./ l  i l、
        ヽ ヽ .N ヽ l{i |ヘiii::l      lヘiii:::} i}| j∧リ.   i lヘ
             \ヽ j小 と)_;ソ      r'_;;(つ/ イノ    ヽjハ
              `ト ハ ゚:::::::.  '   .:::::゚ __/‐<ヘ     ヽ ヽ
             l: 八   (⌒¨¨⌒ヽ 〃´ ̄`ヽ、ム      \ヽ
             ノ  l> 、 ´ ̄ `´ /      `ヘ       ヾ',
               /    l    {>ー <{        ∧  i     \
            l   /l    l    / l          / ∧ l        \
            |    l∧ ` ヽ _ /  l       // ヽ |ヽ、       ヽ

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:28:16.18 ID:SSJ3uOqd0

じゃとりあえずやれるだけやってみよう


               /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.l:.:、:.:|:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ
            //:.:.:.:./:.:./:/ |:.:.|:.、:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.l|:.:.:.:ト!
              |:|!:.:.:.:.:!:.:.|:/  !:.:|:.:l:.:.:._l:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.||:.:.:ノ|  ルートを選択してくださいっ☆>>158
              |ハ:.:.:.:.:|:.:.|'| ̄ !:.:ト、\:.:.:.|l`ヽ|:.:.:|:.:/l:/ハ
              l! ヽ:.:.:.l:.:.l:|  ヽl  ヽ=≠-、:.l|:.:.:|//彡/:|\
              \:|:.:.|=-‐    トしrハ|:.:ノ|/! |´|:.:|:.:.:ヽ
                 i`:.l     ,     ー‐' ,':.:.:.:トノ:!:.:l:.:|:.|:.l!|
                 |:ノ:.\iヽ ー‐    /:.:.:.:/:|:.:.:.|:.:|:.:lソレ'
               //:.:.:.l「| ト、__,.. ィ/:.:.:.:斗-!:.:.:|:.:.:.:.ヽ
               /:.:/:.:.:./l/ ノ,へ ! /:.:./   \l:.:.:.:.:.:.',
             /:.:.:/:.:.:./|/ 'ー-ri /:.:.:.:/  ,    |ヽ:.:.:.:.:.:',
           /:.:.:.:.ノ!:.:./ !  二j´ /:.:.:.:/ /       l:.:.\:.:.:.:.',
          /:.:.:.:.:.:/ ∨ノ/  ,rノー|:.:/ノ´_,,. -‐  /!:.:.:.:.:ヽ:.:.:l
          !:.:.:.:/_, -‐' .〉 ,ィ´ ̄l:/ '´       /:.|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:|

朝比奈ルート

ハルヒルート

長門ルート

朝倉ルート

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:30:35.55 ID:ai/21OIa0

さっき追加された

みくる凌辱ルート

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:32:36.23 ID:SSJ3uOqd0

部室の中に長門の姿は無い…、にもかかわらず俺が二番手だ。
なぜなら、そこには窓辺で椅子に座ってうたた寝をしてらっしゃる我が部のマスコット、
朝比奈みくる…その人がいたからである。

少し近寄って観察させていただく…決してやましい気持ちなどない……つもりなのだが、
その麗しき唇にどうしても目がいってしまう……。

って俺は何を考えてるんだ。
でも……凌辱ぐらいの事ならしてもいいじゃないか……

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:37:35.32 ID:SSJ3uOqd0

俺は息を潜め朝比奈さんの制服のボタンに手を掛けようとした、いやここは>>165から攻めてみるのもいいかもれないな。

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:42:52.01 ID:3yn2jybT0



166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:48:08.23 ID:SSJ3uOqd0

そう、俺はあの野球大会の日、朝比奈さんの耳たぶをアマガミしていたハルヒの姿が三日は脳裏から離れなかったのである、
いまこそあの悲願を達成するチャンスなのではないだろうか…。

キョン「しかし、ハルヒに見られでもしたら…、いやそれ以前の問題だな」

俺の頭の中で陵辱行為にも等しいであろう、その行動を巡って天使と悪魔が喧嘩をおっぱじめやがった。
して、その結果勝ったのは>>168

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 22:49:03.93 ID:s2KNDKNI0

魔王

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:55:40.22 ID:SSJ3uOqd0

ハルヒ「キ・ョー・ンー、あんた一体みくるちゃんに何しようとしてるのかしら?」

ヘビににらまれたメドゥーサの如く俺の体は石化してしまった、振り返れらずともわかる、そこには団長さまこと涼宮ハルヒ魔王が仁王立ちしていることだろうよ。
俺に残された道は三行にまとめろと言われそうな言い訳のみなんだろうな。

キョン「あぁ、ハルヒあれだ、うん。実は>>173をしようとしていただけで、朝比奈さんの耳をアマガミしようなんて地獄極楽浄土に叩き落されそうな極悪非道なことなんざこれーっぽちもしてないだぞ」

ハルヒ「………」

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 22:57:48.86 ID:jarJ6HScO

レイプ

176 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:05:08.76 ID:SSJ3uOqd0

俺は無言でハルヒに頭を差し出す、ハルヒはもまた無言で自分のカバンからNINTENNDO DSを取り出した。

ハルヒ「どりゃぁー!!」
キョン「ぐぶっ!」

説明するまでもなくハルヒが振り下ろしたDSが俺の後頭部に直撃した、
色はライム・グリーンか、ハルヒらしいな……おっと、『グリーン』って付いてるが用は黄色なんだぜ……俺の意識はそこで闇の中に消えていった

ハルヒ「もっててよかった、DS☆」

みくるの耳たぶ凌辱ルート  E N D

             /`!    /´_/  / ./!  !   !     ',.  l .:.l`|  .:ト、',
             | |   / / ,'  /.:./  |  !',  ',    l  :|..:.|.:|  .:ト、\
             | |   ∨/|  :!.:/ ̄`ト、:! ', .:.:',  , 斗‐┼┼|  .:|、\ 〉 度が過ぎた犯罪行為はワタシが
         ,.-、 | |   /\_」 .:l:,'    ! .:.|ヽ', .:.l∨ .:| :l.:|.:.:|.:|  .:| \У   許さないわよ
       r‐| _ヽ,! |   ,'  / ,| .:.:!{    ヽ:{.  ヽ、', \.:|:ノ//l |  .:|__〉|
     /! !〈 ∨ |  ,  / ,ハ .:.', _,,.___,,二    ``二,,_.,,_ノ.:|  .:| |、ヾ
     ! '、 ヾ、\|  !: / // ,l\ヽ ´¨¨´   '       `¨¨`ノ:,' .:.:.,'! !:\\
.     \ \_ト}  `{  |:.l l l { !.:.:.\、    l二二二'、     / .:.:./:| |.:l.:|l }
       | `¨´/  | |ト、j|`!.:.:.:Λ`   ',     /     ' .:.:./.: | |.:l.:|| /
      ',  {     !  |:.| N.:l:|:.:.:.l:|.:\    ヽ.__/     ,. / .:.:/ .:. レ': l.:|`
     ┌ゝ、__   ノ、  ',:! |.:l.:l:|:.:.:.l:|:.:.l:个 、       ,.ィ'´:/ .:.:/.:.:.: /.:. j.:|
     ト、.___ ̄__,'   ヾ ',.',.!:', .:.l:|.:.:{: l/|` ー‐ '´ 卜/, .:./.:.:.:, '.:.: /}.:!
    __j`ー----‐/    \ヽヽ.\:{>'´ /ノ       _///.:./.:.:. / 〃
    「  ヽ、__ ______{   , ー厂 ̄´\`ヽ. ,'        __/´//\:. //
    |          ヽ. / |      ヽ  ,'   _ ___  | '´   `¬ー 、
.   j             〉′  !        } ! ̄      ̄`|           「ヽ
  /            /   , l       |          |            |  ',


180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:14:39.08 ID:SSJ3uOqd0

               /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.l:.:、:.:|:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.ヽ
            //:.:.:.:./:.:./:/ |:.:.|:.、:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.l|:.:.:.:ト!
              |:|!:.:.:.:.:!:.:.|:/  !:.:|:.:l:.:.:._l:.:.:.:.l:.:.:.:.:.:.||:.:.:ノ| それじゃニューゲームしますね☆>>183
              |ハ:.:.:.:.:|:.:.|'| ̄ !:.:ト、\:.:.:.|l`ヽ|:.:.:|:.:/l:/ハ
              l! ヽ:.:.:.l:.:.l:|  ヽl  ヽ=≠-、:.l|:.:.:|//彡/:|\
              \:|:.:.|=-‐    トしrハ|:.:ノ|/! |´|:.:|:.:.:ヽ
                 i`:.l     ,     ー‐' ,':.:.:.:トノ:!:.:l:.:|:.|:.l!|
                 |:ノ:.\iヽ ー‐    /:.:.:.:/:|:.:.:.|:.:|:.:lソレ'
               //:.:.:.l「| ト、__,.. ィ/:.:.:.:斗-!:.:.:|:.:.:.:.ヽ
               /:.:/:.:.:./l/ ノ,へ ! /:.:./   \l:.:.:.:.:.:.',
             /:.:.:/:.:.:./|/ 'ー-ri /:.:.:.:/  ,    |ヽ:.:.:.:.:.:',
           /:.:.:.:.ノ!:.:./ !  二j´ /:.:.:.:/ /       l:.:.\:.:.:.:.',
          /:.:.:.:.:.:/ ∨ノ/  ,rノー|:.:/ノ´_,,. -‐  /!:.:.:.:.:ヽ:.:.:l
          !:.:.:.:/_, -‐' .〉 ,ィ´ ̄l:/ '´       /:.|:.:.:.:.:.:.:|:.:.:|

朝比奈みくるルート

ハルヒルート

長門ルート

朝倉ルート

古泉ルート

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:16:18.41 ID:3yn2jybT0

朝倉

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:21:06.80 ID:SSJ3uOqd0

教室からふとグラウンドを眺めた、運動部の連中が健康的な汗をほとばしっているようで何よりだ、
だが文化部の俺だってお前たちに負けない程度に青春の汗とやらを流しているんだぜ、もっとも成分は、冷や汗や脂汗なんだがな。

そんな事を考えながらボーっとしていた、いつの間にか教室に人も少なくなってきた頃だ。

まぁ、何故俺がこんな平穏な時間をすごしているかというと、今日はハルヒのヤツが休養とかで部活が休みになったからである、ふと花瓶の水を入れ替えている朝倉と目が合った。


187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:27:30.86 ID:SSJ3uOqd0

朝倉は50万ドルくらいの笑顔で俺に答えた…、100万ドルはもちろん朝比奈さんなのはいうまでもないだろ。

そうだ、たまには普段と違うことをしてみるのもいいかもしれない。
俺はほんの気まぐれで朝倉に声を掛けてみた。

キョン「なぁ朝倉、よかったら今日一緒に帰らないか?」

朝倉「えっ……?」

朝倉が鳩にアサルトライフルをかましたような顔で硬直する。

キョン「ん?どうした、忙しいなら別にかまわんのだが」

朝倉「>>190!」

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:34:14.88 ID:SziRUm9F0

「わ…私も、ずっと…キョン君のことが……」

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:38:57.34 ID:SSJ3uOqd0

朝倉「わ…私も、ずっと…キョン君のことが……」

そういいながら頬を染める朝倉…、辺りを見渡すとすでに教室には誰も残っていない。

キョン「なぁ…、朝倉…なんのつもりなんだ」

朝倉「…………」

俺の返事には答えずただ目を瞑り、唇をそっと差し出している。
これは……まぁ、そういうことなんだろうか? もしかして朝倉が俺のことを…。

ん…ところで「わ…私も」ってなんだ?

そんな朝倉に俺は……>>195

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 23:41:34.75 ID:htvLaRHa0

後ろに回って投げっ放しジャーマン

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/03(土) 23:51:01.42 ID:SSJ3uOqd0

キョン「そぉい!」

俺はここぞとばかりに朝倉の背後に回り、投げっぱなしジャーマンをかました、谷口あたりのドッキリなのは分かっているんだ…しっかり録画しとけよ、バッチリいい絵をとらせてやるぜ。

朝倉「……っつ!」

だが俺の予想とは裏腹に、朝倉は後方に一回転して綺麗に着地を決めた。

朝倉「あら、どうしたのキョン君…。」

何事もなかったかのように、朝倉はうつろな瞳で、ゆっくりとし俺との距離を縮める。

キョン「……なんだ、おい逆どっきりか? 皆早くでてこいよ…?」

俺の声だけが空しく教室に響く……。
その刹那、朝倉は>>200

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 23:54:03.01 ID:vdT9kQqoO

ナイフを片手に料理を作り始める

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 00:10:32.63 ID:c8YH/tso0

目の前まで来た朝倉はカバンからぐったりとした子猫とブッチャーナイフを取り出した。
ブッチャーナイフってのはニワトリをさばくときなんかに使うあれだ。

朝倉「まってねぇ…キョン…、いまおいしい物作ってあげる……から」

おぼつかない口調でおもむろにナイフを振りかざした。

キョン「おい、まて朝倉!」

静止する声も空しく研ぎ澄まされた刃は、子猫の胴体を切断し、生々しい血で机一面を真紅の色に染める、その光景に俺は思わず胃から逆流してきた液体をあたりに撒き散らした。

朝倉「……キョン…くん…どう…したの…?」

朝倉は無表情で臓物などを掴み出していく…、どうみても本物にしかみえない。

キョン「ドッキリだとしても笑えない! いいからその危なっかしいのをしまってくれ!!」

俺の声など聞こえていないのだろうか、朝倉は真っ赤に染まったナイフを今度はこちらに向ける…

朝倉「キョン…くん…貴方のせいなのよ……これは……>>204なんだから……」

キョン「な……なんだと……」

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/10/04(日) 00:13:39.53 ID:0U6jFYiJ0

シャミセン

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 00:30:31.18 ID:c8YH/tso0

朝倉「いつも、キョンくんの部屋を…覗こうとするとワタシの邪魔ばっかりするから…お料理しちゃうの…だからキョン君のせい…」

朝倉が最初に見えた寸分たがわぬ笑顔をこちらに向けてくる……。
シャミセンが三味線じゃなくてバラ肉にされちまうなんて…お前も本望じゃなかっただろうに。

朝倉「キョン君…ワタシにだけ微笑んでくれればいいの……それだとずーっと一緒に…いられ方法…思いつた…わ」

朝倉は妙案とばかりに俺に向けたナイフを振りかざした…

キョン「おい…、ま…、まさかお前……」

朝倉「お料理しちゃえばいいのよ…、あの猫のように…」

キョン「>>212

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 00:32:36.10 ID:gRQdrM530

キバって、行くぜええええ!!

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 00:41:38.89 ID:c8YH/tso0

キョン「キバって、行くぜええええ!!」

俺はあらん限りの掛け声で、ナイフを掴んだ手に蹴りを入れる。

朝倉「ッ!」

まさか俺が反撃してくるとは思っていなかったらしく、その顔には動揺の色がみられた。

この隙を逃せば俺もきっとシャミセンと同じ道をだどっちまう、ここは>>217!!

217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 00:42:50.01 ID:jicAgcPkO

PSPを使う

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 01:08:07.39 ID:c8YH/tso0

俺はとっさに自分の鞄の中からPSPを取り出す。

朝倉「あら…なにそんなオモチャで遊ぶんだ…キョン…くん…かわいい…いまお料理しちゃう…ね」

朝倉がなにか呟いているが俺の耳にはもはや何も届かない、シャミセン……お前の仇はとってやるぜ。

キョン「はぁぁぁっ!!」

俺は全力で横一文字にPSPをなぎ払う…、だが朝倉は常人の能力を遥かに上回る跳躍で遥か後方に回避する。

朝倉「じゃ…バラすね……」

朝倉はいつぞや長門がやっていた高速詠唱を唱え始める、まさかこいつも宇宙人だったってのか、詠唱が終わった瞬間、朝倉の両手が槍のようなものに変化する。
その矛先が伸び俺の体を貫こうとする。

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 01:17:52.09 ID:c8YH/tso0

朝倉「これでお別れだね……またね……」

朝倉が最後の言葉を投げかけた瞬間、PSPのイジェクトボタンを押す。

朝倉「ッ!!!」

キョン「あぁ、お別れだ…」

取り出し口から放たれたUMD 【Universal Media Disc】は朝倉の体を貫通し背後の壁に突き刺さった。

朝倉「……どうりで変な音が鳴ってると思った、あらかじめPSPの電源を入れていたわけね」

キョン「朝倉…お前、元に……」

その表情はいつも通りの優等生な委員長そのものだった。

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 01:27:01.99 ID:c8YH/tso0

朝倉「……ごめんね…、キョンくん。でもこの気持ちはワタシの本当の気持ち…エラーなんかじゃないの」

キョン「最後に言わせてくれ! 花瓶の水を変えたり、皆の為に献身的にしてくれるお前に俺はずっと感謝してたんだ!」

……ありがとな。

朝倉「わ…私も、ずっと…キョン君のことが……」

その瞬間あたりに眩い光が広がり文字通り朝倉は消滅した。
そして、教室に一人残された俺はゆっくりと夕日を眺めながら佇んでいた。

え……俺のPSPの色だって? それはな……。

T H E  E N D
               / , - ' ¨  \ ` >-、
             / / , ' , '   |‐'´  ヽ
            /ヽ /  / / //ヽ,.'ヽヽ ヽ \
             〉 / ! 〈  {  | |゛゛"''''|│ 〉  !
           〈 ヾ| i ヽ_lyz七リ>   | | /  | l 半強制的に私のルート攻略よ。
           /`ハレレ|,,r==ミ     ム,Lハ / ! !  おめでとう
           //,' r | l |`V::ソ       ~∨ / /
          // | ヽ|│!.  ̄    , r=z、 /∨l/
          // │ ヽ! |    rーy    / 〃
         //  !  `、!>、  r、`´   ,ィ / |
         //   !!   !  `ノノ )7 </ル'  !
          rヾ  ̄ ||   lr‐ 'フ, '/ |ヾ| !  |  !
        ,',ヘ ヾヽ||  /   ∠- ァ! \|  !__ヽ
      /!  ヽ | |||/     r--'ヽヽ `ー、ヽ ¨ァ
      ,' 〉  ヽ !_/    ,、┬、二ゝニ \   ヽ!/│


227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/10/04(日) 01:35:06.79 ID:c8YH/tso0

さすがに限界近いんでそろそろ寝るわ

安価どもでした



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