1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:00:43.96 ID:T2h/HTf6O
キョン「……スマン、もう一度言ってくれ」
古泉「ですから、涼宮さんの首が切断されたんですよ。やれやれ……困った物です」
キョン「……誰が切断したんだ!?」
古泉「それはまだわかりません……とりあえず部室に行きましょうか」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:03:18.90 ID:T2h/HTf6O
俺は古泉と一緒に部室に急いだ。
ハルヒの首が切断された……ちくしょう、なんでこんな事に……。
キョン「ハルヒ!大丈夫かっ!?」
部室のドアを開けた俺の目に飛び込んできたのは、机の上に置かれたハルヒの生首だった。
キョン「ハルヒ……」
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:09:56.79 ID:T2h/HTf6O
綺麗に切断されたハルヒの頭部。
部室は血で真っ赤に染まっていたようだったが、ある程度朝比奈さん拭いてくれたようだ。
キョン「あれ?ハルヒの身体は……?」
みくる「ごめんなさい。わかりません……私が来た時は既に涼宮さんはこうなっていましたので……」
少し困った顔をする朝比奈さん。
キョン「そうですか……」
俺はハルヒの生首を持ち上げ、呟いた。
キョン「大丈夫かーハルヒー」
ハルヒ「遅いわよバカキョン!」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:11:15.38 ID:T2h/HTf6O
キョン「すまないハルヒ。ちょっと野暮用でな……」
ハルヒ「団長の首が切断されたのよっ!?先ずはこっちを優先しなさいっ!」
キョン「だから謝っているじゃないか」
ハルヒは生首になっても相変わらずだった。
みくる「涼宮さん、お茶飲みますか?」
ハルヒ「お願いみくるちゃん」
朝比奈さんが慣れた手つきでストローをハルヒの口に運んだ。
ハルヒ「んくっ んくっ」
ハルヒー。切断面からお茶がただ漏れだぞー。これは飲むと言うより口を潤しているだけじゃないかー?
ハルヒ「ぷはーっ!ありがとうみくるちゃん!」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:16:16.41 ID:T2h/HTf6O
みくる「いえいえ、他に困った事があったらなんでも言って下さいね♪」
流石は朝比奈さん。優しいなぁ。
古泉「一つ宜しいですか」
キョン「うおっ!?急に耳元で囁くな気持ち悪いっ!?」
古泉「んっふ、失礼……そろそろ現実から目を背けるのを止めませんか?」
古泉は小声で呟いた。
キョン「……もう少し、こうしていたいんだが。お前や朝比奈さんもそう思っていたんじゃないのか」
古泉「確かにそうでしたが……それでは解決しませんよ」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:23:55.62 ID:T2h/HTf6O
キョン「確かにな……わかったよ古泉。現実に戻ろう。じゃあ突っ込むぞ」
古泉「どうぞ」
キョン「首だけになってるのに、なんで普通に生きているんだハルヒは」
古泉「考えられる原因としては二つですね。
一つは、涼宮さんが『まだ死にたくない』と望んだ結果。
もう一つは、先程から姿が見えない長門さんがぐぶふしゅっ」
キョン「……古泉?」
69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:31:12.88 ID:T2h/HTf6O
みくる「きゃああああああああっ!?」
一瞬の事だった。
古泉の首が。
ボトリと地面に落ちた。
キョン「古泉いいいいいっ!?」
古泉「いやぁ、やられてしまいました」
良かった。無事だ。
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:40:10.28 ID:T2h/HTf6O
俺は血溜まりの中から、古泉の首をゆっくり持ち上げた。
キョン「痛むか?」
古泉「それが不思議な事に、何も感じないんですよ」
キョン「それにしても突然だったな」
みくる「ふわわ、古泉君、血が、血がいっぱい、やだ、雑巾が足りないっ!?」
キョン「落ち着いて下さい朝比奈さんっ!」
みくる「ひゃっひゃあいっ!?」
キョン「……古泉の首が切断された瞬間を見ましたか?」
みくる「えっと、み、みえませんでしたぁ?」
97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:45:05.70 ID:T2h/HTf6O
キョン「そうですか……朝比奈さん?」
みくる「え?なんですかぁ?」
キョン「赤いメイド服なんて……ありましたっ……け……?」
みくる「キョンくん何を言って……うそ……ひ……ひあああああああああああっ!?」
部室中に。
朝比奈さんの絶叫が響く。
くそっ……なんて事だ……朝比奈さんの……あの夢と希望が詰まった……朝比奈さんの胸が……。
108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:52:17.41 ID:T2h/HTf6O
みくる「おっぱい……私のおっぱいが無くなりましたぁ!?」
キョン「いい加減にしろ……姿を見せろ長門っ!?」
長門「……私は悪くない」
キョン「!?」
長門の姿は見えない。が、声だけが頭に響いた。
キョン「……なんでこんな事をするんだ」
長門「……私は、悪く、ない」
いや、それさっき聞いたから。
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 16:55:41.91 ID:T2h/HTf6O
キョン「今すぐに皆を元に戻すんだ長門」
長門「それは出来ない」
キョン「何故だ」
長門「……私は悪くない」
だから意味わかんねーって!
長門「……暫く我慢……今日……に……解……決す……」
キョン「お、おい長門!?長門!?」
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:04:13.16 ID:T2h/HTf6O
ノイズが混ざったような声を最後に、幾ら叫んでも長門からの返事は無かった。
いったい、何がどうなっているんだよ……誰か説明してくれ……
『うふふ』
……朝比奈さん?
みくる「うふあははぁ!できたっ!できましゅたぁ!?キョンくんみてくだしゃあぃ!?」
キョン「……なにやっているんですか朝比奈さん」
みくる「らってぇ、おっぱいなくなったからぁ、あはっ!しゅじゅみやしゃんとこいじゅみくんをかわりにひぃ!?しゅごいでしょぉ!?」
キョン「…………」
もう駄目だこの人。
朝比奈さんはハルヒの首を右胸に、古泉の首を左胸に付けていた。
どうやってこんな短時間で付けたんだよ。
みくる「きんしょくじこーっ!あふあははぁ!!」
さいですか。
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:10:31.63 ID:T2h/HTf6O
古泉「いや、これはこれで便利だと思いますよ」
お前は何を言っているんだ古泉。
ハルヒ「みくるちゃん!お茶!」
みくる「はぁい」
古泉「朝比奈さん、僕にもお願いします」
みくる「わかりましゅたぁ!」
朝比奈さんはストローの付いたコップを両手に持ち、自らの胸に取り付けた二人にお茶を器用に飲ませた。
ハルヒ「ぷはーっ!」
古泉「ありがとうございます」
みくる「いえいえ、どういたしまして♪」
なんだこれ。
133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:15:21.86 ID:T2h/HTf6O
みくる「キョンくんも飲みますかぁ?」
キョン「お願いします朝比奈さん」
……ふむ。
ちょっと頭がおかしくなっても。
おっぱいがあった場所にハルヒと古泉の生首を付けても。
お茶の味は変わらないな。
流石は未来人と言う事にしておくか。
136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:20:05.76 ID:T2h/HTf6O
キョン「首は正面を向いているに決まっているだろうっ!?胸の切断面と後頭部がくっついているんだよっ!」
ハルヒ「いきなり何を叫んでるのよバカキョン!」
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:28:11.97 ID:T2h/HTf6O
古泉「朝比奈さん、僕の胴体から携帯を取って貰えませんか?」
みくる「りょうかいでしゅっ!」
古泉「いえ、そこは股間です。そんなトコに有るわけないじゃないですか。内ポケットですよ。そう、それです。
左のボタンが着信履歴ですので、二番目に森園生って表示されてますから、そのまま発信ボタンを」
キョン「古泉」
古泉「なんでしょうか?」
キョン「俺に頼んだ方が早くないか?」
ハルヒ「…………」
みくる「…………」
古泉「……朝比奈さん、僕の耳元に携帯を」
みくる「はぁい♪」
144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:34:55.78 ID:T2h/HTf6O
古泉「……そう言う訳で、これから森さんが来てくれるそうです」
キョン「森さん……か。嫌な予感しかしないんだが」
古泉「しかし、このままでは手詰まりです。
森さんなら、敵の正体を暴いてくれるんではないかと」
キョン「大丈夫かな……」
ハルヒ「みくるちゃんっ!?お腹空いたわっ!」
みくる「えっと、プリンならありますけど」
ハルヒ「今すぐちょうだ」
キョン「ちょっと待てぇ!?」
147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:46:42.26 ID:T2h/HTf6O
ハルヒ「なによっ!?」
キョン「しれっと嘘を付くな。今のお前に空腹感なんて」
ハルヒ「本当に空いているんだから、しょうがないじゃないっ!」
キョン「……古泉、お前もか?」
古泉「まぁ、空いていると言えば空いていますね」
どういう事だ?
みくる「わたしもおなかしゅきましたぁ!
おっなかとせっなかが、くっつくぞぉ!?」
キョン「古泉、お前はどう考える?」
古泉「この状態で生命活動を行なっていますから……」
みくる「ひぐっ……無視しないでくらしゃぁいっ!?」
ハルヒ「やだ、ちょっとみくるちゃん!?垂れてるわよっ!?」
古泉「朝比奈さん落ち着いて」
みくる「びええええええええっ!?」
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:52:49.50 ID:T2h/HTf6O
キョン「あーあ……」
もう帰ろうかな……。
と、その時
ガシャァッ!!
ハルヒ「きゃあっ!?」
キョン「なんだなんだーっ!?」
突然、部室の窓ガラスを粉々にしながら何者かが入って来た!
古泉「この登場の仕方は……」
『お待たせ致しました。貴方の森園生で御座います』
157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 17:59:51.45 ID:T2h/HTf6O
古泉「待っていました森さん。ええっと、何処から説明したものか」
森「古泉」
古泉「あ……は、はい」
森「何をしていたんだお前は」
あれ?森さんの口調って……
古泉「ひっ……その、突然の事で僕には対処不可能むぐ」
森「ふぅん。で、結果がこれか。なるほど、なるほどなぁ?」
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 18:06:00.75 ID:T2h/HTf6O
口を塞がれ、涙目の古泉に森さんは笑顔で
「離脱してろ」
それだけ呟き、思いっきり拳を古泉に――
グシャッ
みくる「痛いひぃっ!?」
朝比奈さんも痛いのかよっ!?
169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 18:13:14.37 ID:T2h/HTf6O
古泉はそのまま黙ってしまった。多分。永久に。
みくる「いたいですぅ!?ひどいですぅ!?」
森「黙れ」
みくる「ひっ……?」
森さんの一言で、朝比奈さんは黙ってうつむいた。
右胸にいるハルヒも、目を合わせないように顔を背けている。
森「さて……静かになりましたね。
それでは事の起こりを、一から十まで確実に正確に焦らずに冷静に、貴方の森園生にお聞かせ下さいませ」
……俺はその笑顔に少し漏らしてしまった。
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 18:26:48.52 ID:T2h/HTf6O
言われた通りに、事の顛末を森さんに伝えた。
森「なるほど、そう言う事ですか……そうすると……っ!?」
キョン「森さんっ!?」
その瞬間は、俺にも微かに視覚する事が出来た。
森さんの左首筋の空間が歪み、突然ナイフを握った手が現れそのまま――
177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 18:44:01.47 ID:T2h/HTf6O
森「くっ!」
間一髪。
森さんは頭を下げてナイフを避け、そのまま前方に転がり距離を取った。
森「なるほどなるほど。古泉では、これは対処不可能」
キョン「森さん!」
森「ご安心下さいませ。貴方の森園生は、簡単に首を取られはしませんから」
森さんは空中に浮遊しているナイフを握った腕を睨み付け、
森「さて……姿を現したらどうですか?」
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 18:53:40.42 ID:T2h/HTf6O
森「朝倉涼子さん」
……なんだって?
朝倉「あーあ、もう少しだったのに」
目の前の空間がぐにゃりと歪み、朝倉涼子は出現した。
朝倉「なんでわかったのかしら?」
森「答える必要はないな」
朝倉「ま、別にいいんだけど。とりあえず……切断されなさい♪」
森「TFEI端末ごときが……やってみろ」
みくる「けんかはやめてくだしゃあいっ!?」
……ここで登場するか朝比奈みくるっ!?
186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:01:15.53 ID:T2h/HTf6O
朝倉「…………」
森「…………」
朝倉と森さんは、朝比奈さんを無視して姿を消した。いや、俺が見えてないだけ。
ガキンッとかドガガとか聞こえるんだが、何をやっているのか俺にはさっぱりだー。
みくる「無視しないでくだしゃあいっ!?」
キョン「朝比奈さん、とりあえず離れましょう。ここは危険で」
みくる「むぅーこうなったらハイメガみくるびーむでしゅ!」
本当に頭がおかしくなったんだなー朝比奈さん。
みくる「ハイメガ……みくる……」
キョン「はいはい。早く生きますよ朝比奈……え?」
キイィィン!
朝比奈さんの両目が発光し始め……
ハルヒ「痛いっ!?何よこれっ!?」
古泉「目がっ!?目がぁっ!?」
ハルヒと古泉の両目も発光……ってちょっと待てえっ!?
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:07:19.66 ID:T2h/HTf6O
みくる「びいぃぃぃぃむぅぅぅっ!!」
古泉「はいぃぃっ!?」
ハルヒ「目がああぁ!?」
三人の両目から同時に閃光が放たれた!
朝倉「うそ」
森「待てこれはな」
―――ズガァッ!!
古泉「まっがーれ」
192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:11:57.02 ID:T2h/HTf6O
キョン「ははは……」
笑うしかねぇ。一瞬で全てが消し飛んだ。
みくる「けんかはいけましぇん!」
そうですね。朝比奈さん。
キョン「はぁ……長門ー。出てこれるかー?」
長門「……はい」
キョン「……これ、元に戻るのか?」
長門は少し考え込み、
長門「そのままでも特に問題は無いと思われる」
キョン「俺もそう思ってたよ」
よし、帰るか。
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:18:03.69 ID:T2h/HTf6O
ハルヒ「待ちなさいよ!」
古泉「いや、戻して下さいよ」
うるせー。めんどくせー。聞こえねー。あーあーあー。
みくる「私は別にそのままでも……」
ハルヒ「みくるちゃんは黙ってなさいよっ!何とかしなさいよこのバカキョンぐぶっ!?」
みくる「なんでしゅと?」
右胸のハルヒを朝比奈は思いっきり殴りつけた。
ハルヒ「ちょっとなにすんのよみくるちゃ……ひぎっ!?」
みくる「なんでおっぱいが喋るんでしゅか?」
ハルヒ「冗談はやめ……ひぐっ……いっ……やっ……ごめっ……ごめんなさっ……いぎっ!?」
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:24:59.89 ID:T2h/HTf6O
ハルヒ「…………」
ボコボコにされたハルヒは、そのまま黙ってしまった。
みくる「おっぱいが喋るなんておかしいでしゅ。左は大丈夫かなぁ?」
左胸の古泉を睨み付ける朝比奈さん。
みくる「……どうやら大丈夫みたいでしゅね。あ、キョンくん」
キョン「……なんですか朝比奈さん」
みくる「私ね、ずっとキョンくんの事が好きでしゅた」
俺も「昔」は好きでしたよ。
みくる「でも、せっくすは禁則事項なんでしゅ……」
誰もそんな事聞いてないですよ。
みくる「しかしっ!お口とおっぱいならご自由にっ!?」
キョン「朝比奈さん!」
みくる「はいっ!」
キョン「帰らせて下さいっ!!」
みくる「あぁっ!?キョンくんっ!?」
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:28:11.65 ID:T2h/HTf6O
長門「そこは帰っては駄目」
みくる「長門しゃんっ!?」
キョン「……邪魔をするな長門」
長門「皆が貴方と朝比奈みくるに期待している」
キョン「なにをっ!?」
長門「……ふぇらとパイずり御奉仕」
キョン「あれは生首だっ!?」
みくる「首じゅり?」
ちょっと黙れ朝比奈みくる。
206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/09/10(木) 19:36:15.71 ID:T2h/HTf6O
キョン「冷静に考えてみろ長門。ハルヒと古泉の頬に挟まれる俺のチンポを。お前はそれでいいのか?」
長門「素晴らしい。そして三人の舌で」
駄目だこの宇宙人形。
古泉「んっふ、僕は一向に構いませ」
みくる「おっぱいが喋るな」
古泉「…………」
キョン「て言うか最初の勢いだけで森さんに電話かけた辺りからつまんねーんだよっ!?これの何が」
長門「黙って」
キョン「うっ……?」
突然視界が真っ暗になった……意識が遠退く……何をした長門……。
長門「起きてからのお楽しみ」
キョン「アホか……」
213 名前: ◆HLR2b16n72 [] 投稿日:2009/09/10(木) 21:19:25.43 ID:T2h/HTf6O
終りだ!