1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 19:45:00.05 ID:yD1kwV+cO
キョン「おいハルヒ、そろそろ……」ヒック
ハルヒ「なに年寄り臭いこと言ってんのよ、まだまだこれからよっ!」ヒック
キョン「…………とりあえずこいつらを隣室に寝かせてくるか…」
ハルヒ「みんな弱すぎよ!!全く、SOS団としての自覚はあるのかしら」ヒック
俺たちはハルヒの突拍子もない思いつきにより、またこうして一苦労する羽目になっている。
だいたい、連休を利用してオールだなんて安直すぎやしないか… まあ、例によって俺以外の家族は外出しているわけだが、帰ってきて酒臭いと言われた時のいいわけを今からでも考えておくか……
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 19:48:40.81 ID:yD1kwV+cO
キョン「長門、大丈夫か?」
長門は正座に反目のままぼーっとしている。宇宙人もアルコールには弱いんだな……
それよりも以外だったのは古泉だ。こいつは飲み始めて10分もしないうちにふらふらになりやがった。案外わからんもんだな
俺が三人を隣室の布団の上に寝かせて部屋に戻ると、ハルヒはこんなことを言い出しやがった
ハルヒ「そうだわ、野球拳しましょ野球拳!」ヒック
キョン「おまえも相当酔ってるみたいだな」
ハルヒ「失礼ね、まだまだ正気よ!」ヒック
キョン「だいたい何で野球拳などせにゃならんのだ」
ハルヒ「飲み会と言えば野球拳でしょ!ほらいくわよ、アウト、セーフ」ヒック
キョン「勝手に始めやがった……」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 19:50:27.24 ID:yD1kwV+cO
まあこいつのことだ、すぐにあきるだろう…
ハルヒ「よよいのよいっ!」
キョン「俺の負けか」
ハルヒ「さあ、脱ぎなさい!なにを脱ぐかは選択権をあげるわ!」
キョン「ちょっと待て、そこまで本格的にやらんでもいいだろ」
ハルヒ「はぁ?脱がなかったらただのじゃんけんじゃない!」
キョン「おまえはそんなに俺の裸体がみたいのか?」
ハルヒ「キョンのくせにえらそうなこと言ってんじゃないわよ!あんたを丸裸にして四人で笑い物にしてやるから!」
キョン「やれやれ……」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 19:53:03.67 ID:yD1kwV+cO
キョン「はいよ、これでいいのか?」
ハルヒ「ふふーん、最初から言う通りにしてればいいの!」
こいつには自分も脱ぐかもしれないというリスクが理解できているのか?
他人の心配をしている場合じゃないな…まあ、Tシャツ一枚にズボンとトランクス、あと靴下もあるから、そう簡単に丸裸にはなるまい
ハルヒ「それじゃ次行くわよ!アウト、セーフ、よよいのよいっ!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 19:54:30.23 ID:yD1kwV+cO
キョン「………また負けた」
キョン「ほらよ、靴下片方」
ハルヒ「ずるしてんじゃないわよ、靴下は両方で一つよ!」
キョン「………後悔させてやる」
ハルヒ「何とでもいいなさい!今に全裸の露出狂にしてやるから!」
キョン「俺が勝てばおまえは脱ぐんだろうな?」
ハルヒ「勝てばの話だけどねっ!」
キョン・ハルヒ「アウト、セーフ、よよいのよいっ!」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 19:56:06.63 ID:yD1kwV+cO
キョン「………これでいいか」
ハルヒ「ざまあみなさい!あと二枚ってところね…」
あっというまに上半身裸にされてしまった、これはまずい、まさかこいつのインチキ神通力が働いてるわけじゃないだろうな…
ハルヒ「さぁどんどんいくわよ!アウト、セーフ、よよいのよいっ!」
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:00:18.97 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ「ププッ、もしかしてあんたわざと負けてんの?」
キョン「……」
トランクス一枚、絶体絶命だ。今朝比奈さんが起きてきたらどんな誤解をされるかわからん。
キョン「なぁハルヒ、俺の負けでいいからそろそろ……」
ハルヒ「却下!」ニカッ
キョン「……」
ハルヒ「さあ、最後の一枚いただくわよ!」
キョン・ハルヒ「アウト、セーフ、よよいのよいっ!」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:05:11.69 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ「………………ふんっ、一枚くらいどうってこと無いわ」
ハルヒからようやく上着をはぎ取ることができた。しかし、こいつにはまだシャツにスカート、上下の下着、それから靴下まである。5対1、か……
しかし、俺が次ぎ勝てばハルヒはそれ以降、上下いずれかの下着をさらすことになる、これは精神的な負荷になるはずだ
ハルヒ「さ、次行くわよ次!アウト、セーフ、よよいのよいっ!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:10:56.50 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ「…………やっぱ靴下は片方ずつn」
キョン「『ずるしてんじゃないわよ!』」ププッ
ハルヒ「………覚えときなさい、全裸にしたのち国道に放り出してやるから…」
ハルヒの靴下を脱ぐ姿はどこか幼さをはらんでいて、それでいて艶やかだった。俺は股間に血液が集まるのを感じたが、何とか持ちこたえたようだ。
キョン「さあ次だ!アウト、セーフ」
キョン・ハルヒ「よよいのよいっ!」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:17:58.73 ID:yD1kwV+cO
ついさっきから俺にはじゃんけんの神が舞い降りてるのかもしれん。
ハルヒ「…………」
ハルヒの戸惑う顔がたまらん。さあ、生足の次はどこを見せてくれるんだ?胸か、それとも───
ハルヒ「………ほら、これでいいんでしょ?」スル
キョン「!!!!」
なんとこいつはスカートの下でするするとパンツを脱ぐと、それを俺の目の前に放りやがった。確かにみてくれダメージは少ないように思えるが……
キョン(亀頭に薄紙亀頭に薄紙サンショウウオと獣姦………)
ハルヒ「あんたがここまでやると思ってなかったわ…しかし、この勝負も次で終わりよっ!団長をノ、ノーパ……こんなにした罪は重いわよっ!///」
ハルヒ「アウト、セーフ!」
ハルヒ・キョン「よよいのよいっ!」
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:21:55.33 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ「あんたなんかずるしてるでしょ!?」
キョン「そんなことができるなら是非とも教えてもらいたいもんだ」ニヤニヤ
ハルヒ「………」カァァ
キョン「さてハルヒさん、あなたが脱ぐ番ですよ?」
ハルヒ「うるさいわね!わかってるわよ!!」
ハルヒ「……ほら、これで」カァァァァ
ピンクか、おまえには似合わんな。
キョン「クラスで堂々と脱衣を始める奴が、そこまで恥ずかしがらんでもよかろうに」
ハルヒ「うるさいうるさい!負けた方は全裸のまま勝者の奴隷だからね!!」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:23:43.42 ID:yD1kwV+cO
キョン「そうか。まあ、おまえが負けても知らんからな」
ハルヒ「!!!(キョンの奴隷なんて……)」
ハルヒ「………あんたには今世紀最大の屈辱を味わわせてやるわよ…」
キョン「望むところさ!!」
ハルヒ・キョン「アウト、セーフ!よよいのよいっ!!!」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:26:26.11 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ「何で、何でなの………」
まずい、頭に血が上っていたから忘れていたが、つまりこれでハルヒはどちらかをさらさなければならない。さすがにまずいぞ…
キョン「さすがに行き過ぎだな、どうする、やめr」
ハルヒ「偉そうにお情けかけてんじゃないわよ!!………まだやれるわ…次勝てばいいんでしょっ!!!」
そう言うとハルヒは涙ぐみながらも手を後ろに回し、ホックをはずすとするりとブラを脱ぎ捨てた。
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:29:25.48 ID:yD1kwV+cO
小ぶりで型のよい乳房が俺の眼前に現れる
キョン「……………」
ハルヒ「……なによ、そんなにじっとみてんじゃないわよ!!」
キョン「いやっ、その、あれだ、」
ハルヒ「なに?あんたまさか欲情してんの?平団員が団長にはぁはぁ言うなんて100年早いわ!!身の程を知りなさい!////」
そんな風に涙目で言われると、俺は色のいいその乳首に吸いついてしまいそうです。
これでお互い残すところ一枚ずつ。負けた方は勝者の言いなり。どちらに転んでも一大事だ………が、男としてここまで来て引く訳にはいかん、そうだろ!?
ハルヒ「………ところであんた何でそんなに前屈みになってんの?」
キョン「………気のせいさ」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:31:18.53 ID:yD1kwV+cO
しきりに腕を胸の前でもじもじさせていたハルヒも、ようやく肝を据えたようだ
ハルヒ「あんたがこんなにしぶといとは思ってなかったわ…しかしこの勝負も次で終わり!あんたは負けて、おとなしくわたしにひれ伏すことになるわよ」
キョン「たとえおまえが女だろうと、俺はおまえに容赦しないからな…」
ハルヒ「………いくわよ!!」
ハルヒ・キョン「アウト、セーフ!」
ハルヒ・キョン「よよいのよいっ!!!!!!!」
47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:36:15.70 ID:yD1kwV+cO
このあとはまぁキョンが負けて、ハルヒは自分がノーパンなのを忘れてキョンの股間を足でフミフミするんだが、そのとき見事に具が見えて、
ハルヒ「………みた?」
キョン「……………」
みたいな展開ってことで。俺は山へ芝刈りに行くから。
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:44:33.95 ID:yD1kwV+cO
長門「………朝比奈みくるの行動を制御。」
みくる「ふぇぇぇ〜〜な、な何なんですかこれ、な長門さん、酔ってるんですかぁ〜〜」
長門「あなたは動かなくていい。」
までそうぞうした。また芝刈りに行ってくる
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 20:49:44.89 ID:yD1kwV+cO
長門「これから朝比奈みくるの芝刈りを始める。」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 21:52:06.90 ID:yD1kwV+cO
賢者モードから帰還したはいいが、これからどういう展開にしたらいいかわからん。
82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 22:43:01.12 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ・キョン「よよいのよいっ!」
この勝負で負けたものは、勝者の奴隷、そして全裸───
俺は無心の一手を繰り出す。グー。暑く固い意志を秘めたグー。そしてハルヒが出したのは───
ガタッ
キョン・ハルヒ「!!!!!!」
84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 22:47:41.65 ID:yD1kwV+cO
「うっ………頭痛がひどい……」
ガサゴソ
「ムニャムニャ………ひえっ!?誰か、むむ胸に当たってますうぅ〜〜////」
キョン「まずい!古泉が起きた!朝比奈さんもだ!」
キョン「……しょうがない、ハルヒ!!ちょっとおとなしくしてろ!」
ハルヒ「ちょっとなn──モゴモゴ」
85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 22:51:36.62 ID:yD1kwV+cO
ギィ
古泉「あれ………お二人の姿がない………」
古泉「ウップ……えっとトイレは………」
モソモソ
ハルヒ(ち……ちょっとキョン、なんか変なのが当たってるわよ!////)
キョン(しーーっ!お互いこの格好をみられたらまずいだろ!)
ハルヒ(確かにそうだけど……//)
俺は古泉が来る直前、とっさにハルヒとこの押入に逃げ込んだわけだが……
87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 22:56:21.78 ID:yD1kwV+cO
キョン(おい、もうちょっとそっちよれるだろ!)
ハルヒ(無理に決まってんでしょ!!………ってかだから変なの当たってるって言ってんの!///)
どうやら朝比奈さんも起きてしまったらしい。げっそりとしてトイレから戻ってきた古泉のために水を汲みに行ったようだ。幸い俺たちが脱ぎ捨てた衣服はちょうど死角にある。
ハルヒ(どうすんのよ………)
キョン(こいつらがまた寝るのを待つしかないだろ…)
ハルヒ(早く寝てくれないかしら……)
キョン(………ところでハルヒ)
キョン(おまえ、チョキだったよな?)
90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 23:04:02.95 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ(はぁ?何のはな…………!!)
キョン(確か負けた方は全裸のち奴隷───だったよな?)
ハルヒ(今はそれどころじゃ………ヒャッ!)
俺は暗闇の中手探りにハルヒを捕まえると、そのまま押し倒した
ハルヒ「ちょっときょ…ムググッ!」
キョン(ルールはルールだからな。あと声出したら気づかれるだろうが)
ハルヒ(ムグゥ───!!!)
92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 23:11:26.76 ID:yD1kwV+cO
キョン(それにしてもノーパンにスカートなんて、痴女にもほどがあるぞ)
ハルヒ(モゴ……あんたがしたんでしょ!!)
キョン(では早速)
ハルヒ(ちょ、なにす…………)
ハルヒ「んんっ!!!////」
キョン(感度がいいのは結構だが、声は抑えてくれ)
ハルヒ(あんたなにやって………ンアァッ!)
96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 23:15:20.46 ID:yD1kwV+cO
俺はだいぶなれてきた暗闇の中、ハルヒのスカートに首を突っ込んだ。音を立てまいとしながら、必死に俺の頭を押さえるハルヒの手がさらに俺を駆り立てる
ハルヒ(ちょっとキョン…………マジでやめなさい!……ンンッ……こ……んっ……殺すわよ…)
キョン(いけない奴隷はちゃんとしつけないといけないな)
ハルヒ(ヒャァアッ!///)
俺はハルヒのまとっていた最後の衣服をはぎ取ると、露わになったそこを執拗に撫で始めた
98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 23:21:42.44 ID:yD1kwV+cO
ハルヒ「アンッ……アァ…ムグゥ////」
キョン(だから声が漏れてるって)
俺がハルヒのあえぎを唇を重ね押さえ込むと、こいつは少し静かになった。そろそろ観念したようだ
ハルヒ(プハ………ハアハア……いつまで……ウンッ……いつまでいじってんのよっ……)
キョン(そうだな、そろそろいいか)
ハルヒ(あんたまさか……………こんな狭いとこじゃできないわよ……)
キョン(できるだけ密着しろ)
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 23:22:26.41 ID:yD1kwV+cO
押入の中は湿気と二人の体温のせいでかなり蒸し暑い。ハルヒの肌が汗でしっとりと濡れている。ここは汗じゃないようだが……
ハルヒ(……こう?///)
キョン(おう、手と足は俺の背中側に回せ)
ハルヒ(こうね………あんた汗だくじゃない)
キョン(お互い様だ)
俺はハルヒを向かい合った形で軽く持ち上げると、反りたったそれにあわせゆっくり下ろした
ヌュリュ……
ハルヒ(!!!!)
キョン(うっ…………やばい)
ハルヒ(………っ!)
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/28(金) 23:24:57.01 ID:yD1kwV+cO
ハルヒが俺を抱きしめる力が強まる。俺はゆっくりと上下に動き始めた。それにあわせハルヒから声が漏れる
ハルヒ(……ンッ………ンッ……)
ピチュピチュ
キョン(ハルヒ…しがみつきすぎだ………)
ハルヒ(だ……だって………ンアァッ!!)
ハルヒ(………あんたなんか)
ハルヒ「あんたなんかIDの数だけ腹筋してればいいのよっ!!!!」ビクビクビクッ
というわけで頑張れ。俺は芋掘りに行くから