4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 00:39:57.25 ID:swXYonD+O
佐々木「中学では勉強ばかりしてましたけど高校ではどんどん遊ぼうと思います。よろしくお願いします」
パチパチパチ
キョン「同じく○中出身………」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 00:43:27.83 ID:swXYonD+O
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谷口「あの佐々木ってやつ知り合いか?」
キョン「あぁ」
谷口「俺的にあいつはA+ってとこだな。彼氏とかいるのかな」
国木田「佐々木さんを狙ってるんだったらやめた方がいいよ」
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 00:46:51.14 ID:swXYonD+O
谷口「なんでだよ」
国木田「佐々木さんあの通りかわいいんだけど少し変わってるんだ。それに…」
谷口「それに?」
国木田「中学からキョンと付き合ってるんだよ」
7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 00:53:38.78 ID:swXYonD+O
谷口「そうなのかよ!キョン」
キョン「俺と佐々木がそんな関係になった覚えはない」
国木田「そうなの?でも中学の時あんなに仲良くしてたから。中学の時のみんなもそう思ってたと思うよ」
キョン「断じて違う」
谷口「なんだよ。じゃあやっぱりAA+の朝倉涼子を狙うとするか」
キョン「人の話聞いてたのかよ」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:01:02.63 ID:swXYonD+O
キョン「なぁ佐々木」
佐々木「なんだい?」
キョン「どうして北高なんかにきたんだ?お前ならもっといいとこ狙えただろ」
佐々木「くつくつ。自己紹介でも行った通りさ。僕は今まで勉強ばかりしてきたからね。少し羽を休めたくなったのさ」
佐々木「それに、数少ない親友である君を失うのも口惜しいしね」
佐々木(キョンが好きで離れたくなかっただけなんて言えないよ)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:05:25.45 ID:swXYonD+O
キョン「クラブとかはどうするんだ?」
佐々木「色々と見学してみることにするよ」
キョン「なにかいい部があったら教えてくれよ」
佐々木「くつくつ。そういうのは自分でみてまわるものだよ。まったく君らしいね」
佐々木(キョンと一緒の部活に入りたいなぁ)
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:13:08.17 ID:swXYonD+O
数日後
キョン「クラブはどうだった」
佐々木「色々と回ってみた僕にあう部はなかったよ」
キョン「そういえば佐々木は運動音痴だったな」
佐々木「そういうことを面と向かって言うのは配慮にかけてるんじゃないのかい?」
キョン「佐々木くらいにしか面と向かっていわないよ。親友だからな」
佐々木「親友か…」
キョン「?」
佐々木(どこまでも鈍感だなぁ)
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:17:43.95 ID:swXYonD+O
キョン「なかったらつくればいいんじゃないか?」
佐々木「つくるといったって何をするクラブを作るんだい」
キョン「作ってから適当に考えればいいんじゃないか?」
佐々木「くつくつ。まったく君は」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:27:46.45 ID:swXYonD+O
佐々木「それにクラブを作るには学校の許可や、教室の確保など色々とやることがあるんじゃないかい」
キョン「佐々木だったらそんなの簡単にできるんじゃないか?」
佐々木「君は手伝ってくれないのかい?親友を見捨てるなんて君がそんなに薄情だとは思わなかったよ」
キョン「くっ。分かったよ。とりあえず放課後文化部部室棟にいってみるか」
佐々木「くつくつ。礼を言うよキョン」
佐々木(やった!これで高校生活でもキョンと一緒だ)
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:32:02.02 ID:swXYonD+O
放課後
佐々木「じゃあ行こうかキョン」
キョン「あぁ。忘れてたよ」
谷口「なんだよキョン。デートか」
キョン「違う」
佐々木「くつくつ。」
佐々木(本当にデートだったらいいのにな)
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:37:13.73 ID:swXYonD+O
佐々木「そういえば文芸部が部員がいなくて廃部になっていると聞いたよ」
キョン「じゃあ文芸部室にいってみるか」
ーーーーーーーー
キョン「本当だ。誰もいないな」
佐々木「いや、キョンいるよ」
長門「…」
キョン「うわ!」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:41:23.03 ID:swXYonD+O
キョン「文芸部員?」
長門「…」コク
キョン「一人?」
長門「…」コク
キョン「教室を使わせてくれないか」
長門「いい」
佐々木「何をするかわからないような部だよ」
長門「いい」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:47:21.17 ID:swXYonD+O
キョン「よかったな佐々木」
佐々木「本当にいいの?えっと…」
長門「長門有希。」
佐々木「長門さん」
長門「いい」
佐々木(かわいい娘だな)
キョン「どうせだし長門も俺達の部活に入らないか?」
長門「分かった」
佐々木「!」
佐々木(キョンと二人がよかったんだけどな。長門さんかわいいしキョン、長門さんのこと好きになっちゃったりしないかな)
キョン「おーい、佐々木ー」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:51:06.48 ID:swXYonD+O
佐々木「あぁごめん。じゃあ、また明日からこの部活がなにをしていくかとか決めるとしよう」
キョン「そうだな」
佐々木「じゃあキョン、帰ろうか」
キョン「あぁ」
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 01:57:38.25 ID:swXYonD+O
帰り道
キョン「やっぱりパソコンとか欲しいな。それともっと部員も」
佐々木(長門さんもキョンのこと好きになったりしないよね)
キョン「佐々木きいてるか」
佐々木「あ、あぁ。聞いてるよ」
キョン「さっきから少しおかしいぞ。熱でもあるのか?」ピトッ
佐々木「//」カァ
キョン「顔も少し赤いし」
佐々木「だ、だ、大丈夫よ」
佐々木(キョンのかおが近くに!しゃべり方も変になっちゃった)
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 02:02:58.06 ID:swXYonD+O
次の日
佐々木「すまないキョン。少ししていきたいことがあるから先に行っててくれないかい」
キョン「あぁ分かった」
ーーーーーーーー
キョン「よう長門」
長門「…」
キョン「本好きなんだな」
長門「それなりに」
キョン「その本面白いか?」
長門「ユニーク」
キョン「どんなところが?」
長門「全部」
キョン(きまずい。佐々木はやくきてくれ)
37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 02:09:30.20 ID:swXYonD+O
佐々木「待たせたね」
キョン「何してきたんだ?」
佐々木「先生に部活の申請をしたら5人必要だと言われてね。部員募集のチラシを貼ってきたんだ。それとコンピ研に余ったパソコンがあったら貸してくれないかときいてきた。1台あるから貸してくれるらしい。配線もお願いしたら引き受けてくれた」
キョン「行動がはやいな」
佐々木「くつくつ。善は急げと言うじゃないか」
朝比奈「あの〜。部員募
集の紙をみてきたんですけど〜」
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 02:16:42.50 ID:swXYonD+O
キョン「うぉ特盛」
佐々木(また綺麗な人だ。しかも胸がおっきい)
佐々木(キョンは大きい方が好きなのかなぁ。私は)ペタペタ
朝比奈「入部希望なんでけど〜」
佐々木「くそっ」
朝比奈「ひぇっ。す、す、すいませんダメでしたか」
佐々木「ご、ごめんなさい。大歓迎です」ニコ
佐々木「お名前は?」
朝比奈「あ。2年の朝比奈みくるです」
佐々木(上級生!?)
キョン「これで4人だな」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 02:21:13.38 ID:swXYonD+O
キョン「で、佐々木結局この部は何をする部にしたんだ」
佐々木「お悩み相談室みたいな形をとろうとおもう。学校からも好意をもたれるような」
キョン「お前は弁がたつからあってるかもな」
佐々木「あと1人集まったらまた申請してこようと思うよ」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 02:24:29.88 ID:swXYonD+O
佐々木(本当はキョンと一緒ならなんでもいいんだけど)
佐々木「じゃあキョン帰ろうか」
キョン「あぁ」
ーーーーーーーーー
朝比奈「これなら当分問題は起こりそうもないですね」
長門「…」コク
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 02:29:36.33 ID:swXYonD+O
佐々木「結局あれから入部希望者はこないね」
キョン「朝倉とか誘ってみたらどうだ。佐々木仲いいじゃないか」
佐々木「も、もう誘ってみたけど。だめだったよ」
佐々木(これ以上ライバルは増やしたくないよ)
キョン「そういえば今日転校生がくるから、そいつが入部するかもな」
佐々木「この時期に珍しいね」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:02:57.11 ID:eR/zz7xTO
くそ>>1です
保守ありがとう
ごたついてた
続き↓
古泉「こんにちは。入部希望なんですが」
キョン「ほんとにきた」
佐々木「やった!男の子だ」
キョン「え?」
佐々木「い、いやなんでもない」
佐々木(ライバルが増えたら困るもん)
100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:05:56.39 ID:eR/zz7xTO
佐々木(かっこいいな。キョンにはかなわないけどね。なんてね)
佐々木「くつくつ」
キョン「?」
キョン「まぁいいや。名前は」
古泉「失礼しました。1年9組の古泉一樹です」
長門「…」
朝比奈「…」
古泉「さすが佐々木さんですね」
佐々木「?」
102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:17:50.53 ID:eR/zz7xTO
http://www.vipss.net/haruhi/1249132072A.html
投下速度おそいと思うからこれでもよんでて
前回書いたやつ
キョン「じゃあ今日は帰るか」
長門「これ」スッ
キョン「?」
長門「よんで」
キョン「あ、ああ」
佐々木「!?」
佐々木(何でキョンにいきなり?長門さんキョンにきがあるのかな?)
佐々木「ハァ」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:20:21.28 ID:eR/zz7xTO
キョン宅
キョン「なんでいきなり」
ヒラッ
キョン「ん?」
キョン「紙?」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:28:49.54 ID:eR/zz7xTO
キョン「おい長門」
長門「きて」
長門宅
長門「私は人間ではない。情報統合思念体によってつくられたーーー略ーーー」
キョン(なにいってるんだ)
長門「1年前大規模な情報フレアが観測された。その原因が佐々木○○でーーー略ーーー」
キョン(情報?原因が佐々木?なぜ?ホワイ?)
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:36:05.14 ID:eR/zz7xTO
次の日部室
キョン「昨日はアホな話を聞いたもんだな」
朝比奈「キョン君お話があります」
キョン「?」
キョン「悪い。佐々木ちょっとでてくる」
佐々木「え?あ、ああ」
佐々木(次は朝比奈さん?あの人にはかなう気がしないよ)
佐々木「ハァ」
古泉「ふむ」
109 名前: ◆eGCs39MR1ONd [] 投稿日:2009/08/10(月) 22:42:51.17 ID:eR/zz7xTO
ありゃ気付きゃIDかわってる
今さらだけどとり付けときます
朝比奈「私はこの時代の人間じゃありません」
キョン(またこんな話か)
朝比奈「1年前、あ、今の時代から1年前、時空の歪みが観測されてーーー略ーーー」
キョン(佐々木、次は時空の歪みになってるぞ)
111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:46:41.57 ID:eR/zz7xTO
帰り道
佐々木「キョン。今日は朝比奈さんとなにを話してたんだい?」
キョン「あぁちょっとな」
佐々木「そうか。僕にも言えないようなことか」プイッ
キョン(なんだ、なに怒ってんだ)
キョン「怒ってるのか」
佐々木「怒ってないよ」
キョン「怒ってるじゃないか」
佐々木「怒ってない」
キョン(なんだってんだ)
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:52:27.91 ID:eR/zz7xTO
次の日朝
キョン「ん、なんだこれ?手紙?」
佐々木「お早うキョン。あれその紙はなんだい?」
キョン「な、なんでもない」
佐々木(怪しい、怪しい)
115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 22:59:30.38 ID:eR/zz7xTO
放課後
佐々木「あれ?あれは朝倉さん」
佐々木「ん?キョンも教室に入っていった?」
佐々木「二人で教室でなにしてるんだろ」
ガタッガタッ
佐々木「あかない。鍵がかかってるのかな?中で何が?ま、まさかエッチなこと//」
佐々木「ハァ」
116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:07:52.75 ID:eR/zz7xTO
キョン「古泉。俺に話があるんじゃないか?」
古泉「もうお二人とは接触したようですね」
ーーーーーーーーーー
古泉「どうぞ」
キョン「ああ、ありがとう」
古泉「僕は超能力者です」
キョン「宇宙人、未来人ときて次は超能力者か」
古泉「そしてこの世界は1年前佐々木さんによって作られました」
キョン(次は神だぞ佐々木)
117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:14:31.69 ID:eR/zz7xTO
キョン「なにか証拠みたいなものはないのか?このコーヒーを元の温度に戻すとか」
古泉「ハハ。そういうことはできないんですよ。決められた条件の中でしか使えないものでして」
古泉「今からいきましょうか。目を閉じてください」
ーーーーーーーーーーー
キョン「!?」
キョン「なんだここは?」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:25:29.25 ID:eR/zz7xTO
古泉「閉鎖空間です。綺麗な所でしょう。1年前に発生してからずっとこのままです。最近になって少しずつひろがりつつありますが。この誰もいない世界は佐々木さんの虚しさ。一種の虚無感みたいなものを表しているのかもしれませんね」
キョン「あいつが日常の何に虚しさなんか感じてるんだ?」
古泉「なんでしょうね?男性との交友関係かもしれません。近づきたいけどなかなか近づけない。そのような虚しさかもしれません」
キョン「ありえない。あいつは恋愛感情を精神病といってのけるようなやつだぞ」
古泉(本当に気づいてないんですね)
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:32:03.30 ID:eR/zz7xTO
次の日
谷口「ようキョン。佐々木の次は俺的美的ランクA-の長門か」
キョン「違う。それに俺と佐々木はそんな関係じゃない」
佐々木「何の話だい?」
谷口「よう佐々木。こいつが昨日長門を教室で押したおしてたんだよ」
佐々木「な!キョ、キョンそうなのかい」
キョン「断じて違う。谷口、誤解を招くような言い方をするな」
谷口「ハハハハ」
佐々木(長門さんと…)
キョン(また佐々木怒ってる)
125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:38:20.72 ID:eR/zz7xTO
その夜
キョン「最近佐々木が機嫌悪いな」
キョン「まぁ、しらん寝るか」
ーーーーーーーーーー
佐々木「キョン、起きてくれ」
キョン「ん…。!?」
佐々木「ここはどこなんだろう?部屋で寝ていたはずなのに、気づいたらここに君といたわけさ。」
佐々木「?あまり驚いてないみたいだね」
キョン(驚いてるさ。お前がここにいることに)
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:46:20.35 ID:eR/zz7xTO
キョン「佐々木。あっちの様子を見てきてくれないか?」
佐々木「う、うん」
ーーーーーーーーーーー
キョン「古泉来てるんだろ?」
古泉「どうも」
キョン「赤い玉になれるんだな」
古泉「あまりここにとどまっていられないので、手短に話します。佐々木さんが世界に絶望してしまったようです。朝比奈さんは、私のせいかもしれませんと。長門さんも私のせいかもしれないと。それとスリーピングビューティーと言っていました。」
古泉「すいません。どうやら時間のようです」
129 名前: ◆eGCs39MR1ONd [] 投稿日:2009/08/10(月) 23:51:31.51 ID:eR/zz7xTO
日跨ぎそう
キョン「どうだった佐々木?」
佐々木「学校の周りにバリアのようなものがひろがっているよ。」
佐々木「くつくつ。閉じ込められたみたいだね」
佐々木(キョンと2人か)
佐々木「くつくつ」
キョン(こいつは恋愛を精神病というようなやつだぞ。これでいけるのか?やってみよう、世界が滅びちまうかもしれない)
130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/10(月) 23:55:25.96 ID:eR/zz7xTO
キョン「佐々木!」
佐々木「な、なんだい」
キョン「俺は精神病にかかったのかもしれん。理屈っぽいお前も最近少し怒っていたお前も全部が可愛く見えてしまう」
佐々木「え、え?」
チュ
佐々木「//」カァ
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/11(火) 00:02:53.07 ID:X1dkjQCRO
キョン(な、なんでだ。戻れない。ええいもう一回)
チュ
佐々木「キョ、キョン」
キョン(なんでだ)
チュ
佐々木「んっ」
138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/11(火) 00:08:12.16 ID:X1dkjQCRO
キョン(ええいこれでどうだ)
佐々木「んっ、ぁ、キョ、キョン。んっ」
キョン(ディープでもだめなのか)
佐々木「キョ、キョン。ぼ僕も精神病かもしれない」
佐々木「だ、だから、その」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/11(火) 00:12:24.31 ID:X1dkjQCRO
佐々木「そ、その」
キョン(か、可愛い、もうどうにでもなれだ)
キョン「佐々木!」ガバッ
佐々木「ぁ、キョン」
ーーーーーーーーーーー
キョン「やっとおわった。なんつー夢見てんだ俺は。思春期か!フロイト先生も大興奮だっぜ!」
キョン「夢精はしてないな」
140 名前: ◆eGCs39MR1ONd [] 投稿日:2009/08/11(火) 00:16:07.79 ID:X1dkjQCRO
次の日学校
佐々木「♪」
キョン「上機嫌だな佐々木」
佐々木「くつくつ。昨日少しいい夢を見てね」
キョン(可愛いな。昨日のことがあるから意識しちまう。ええい)
141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/11(火) 00:21:42.03 ID:X1dkjQCRO
キョン「実は俺もいい夢をみてな。俺は精神病かもしれん。夢の中にまで佐々木が出てきちまうんだ」
キョン「付き合わないか佐々木?」
佐々木「う、うん//」
佐々木「ぼ……私もキョンのことすき//」
谷口「あれ付き合ってるよな?」
国木田「多分ね」
終
144 名前: ◆eGCs39MR1ONd [] 投稿日:2009/08/11(火) 00:25:20.06 ID:X1dkjQCRO
これで終わりです
昨日から保守ありがとうございました
また次もこのトリでかこうとおもうんでよろしくお願いします
朝比奈さん(大)のところとか色々考えて意図的に省いたりしました
さぁ佐々木の画像をくれ