ハルヒ「キョンって意外に鋭いわね!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:佐々木「ヒック…キョン……怖くて眠れないんだ……ズビッ…」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 03:51:48.10 ID:xIOL6cUDO

古泉「そうですか?」

ハルヒ「私が古泉君を好きだってこと、あっさり見抜かれちゃったわ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 03:55:44.84 ID:xIOL6cUDO

キョン「あれ本当だったのかよ!」

みくる「涼宮さんはキョン君を好きだって思ってたのにまさかライバルだったなんてね…」

長門「…チッ」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:25:14.58 ID:xIOL6cUDO

ハルヒ「古泉君、さっき言った通り私古泉君が大好きなのよ。一緒に帰りましょ!」

みくる「涼宮さんだけずるいです!!」

キョン「嘘だろハルヒ!お前は俺が好きなんだ!ただ照れてるだけなんだ!目を覚ませ!」

長門「目を覚ますのはあなた。最近あなたは調子に乗りすぎ」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:28:31.17 ID:xIOL6cUDO

古泉「じゃあみんなで帰りましょう^^」

みくる「それがいいです〜」

ハルヒ「いや!古泉君とふたりっきりがいいわ!」

長門「わ、私は別に…一緒に帰りたくなんか……///」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:34:03.97 ID:xIOL6cUDO

ハルヒ「こんな奴らより私が1番古泉君を愛してるわ!」

古泉「なんだか照れますね^^」

みくる「涼宮さん!お茶どうぞ!!」バッシャァア

ハルヒ「熱ッ!何すんのよ!お前の頭でコップ割ってやる!」ガッシャーン

みくる「い"っ?!」

長門「どうしても一緒に帰りたいというなら…構わない…けど…」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:42:48.90 ID:xIOL6cUDO

キョン「みんなで帰るんだろ、さあ早くみんなで帰ろうぜ!」

ハルヒ「あたしは古泉君と二人で帰るから残り者どうしなかよ…あだっ?!…」

みくる「あんたのせいで頭から血出たじゃない!!何てことしてくれんのよ!!!!!」ガシッボカッガシッボカッ

ハルヒ「あんたが先にお湯かけたんだろ!!!」

みくる「キョン、絆創膏持ってこい!!」

キョン「はい!」

古泉「二人とも落ち着いて^^」

長門「別に…好き…とかではない…から…ただどうしても一緒に帰りたいというなら…私は…///」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:51:19.59 ID:xIOL6cUDO

キョン「絆創膏もってきました!」

ハルヒ「でかしたわ!!」ペタベタ

みくる「ちょっ、目に絆創膏貼ってんじゃねーよ!!前見えないだろ!!」アワワアワワ

ハルヒ「今の内に帰りましょ古泉君!」

古泉「そうですね^^…あだっ?!」グイッ

ハルヒ「おいお前古泉君から手離せ!!」

みくる「前が見えない〜ヒイィ〜」

長門「しかたなく…しかたなく一緒に帰るだけ…別に嬉しくなんか………ッ痛?!」

みくる「ハルヒどこだ!!!ハルヒ殺せ!」ガシッボカッ

長門「私は涼宮ハルヒではない…やめて…」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:54:20.81 ID:xIOL6cUDO

みくる「うっ…前が…グスッ…真っ暗…」ブワッ

みくる「!!!…涙で絆創膏がとれた…!」

みくる「やった!やったわ!!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 04:58:14.52 ID:xIOL6cUDO

キョン「おめでとう」

みくる「おいハルヒ!!許さない!!ハルヒどこだ!ハルヒいない!」ダダダダダ

長門「………まだ顔が痛む」

キョン「大丈夫か、長門?朝比奈さんもひどいよな…」

長門「近寄らないで、あと気安く名前を呼ばないで」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:03:40.33 ID:xIOL6cUDO

みくる「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ…」ダダダダダ
ハルヒ「?!やだ、追い掛けてきてる…」

古泉「危険だ、隠れろハルヒっ…」

みくる「離れろー!!!!」ドガシャーンバリバリ

古泉「うっ…くそ…」ポタポタ

ハルヒ「一樹ッ…鼻血が…」

古泉「朝比奈さん、もうやめて下さい…」ウルウル

みくる「…ッ!」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:08:03.98 ID:xIOL6cUDO

古泉「すいません、本当は涼宮さんなんかより朝比奈さんの方が好きなんですが…」ボソッ

みくる「えっ…///」

古泉「閉鎖空間とか発生したら嫌なのでしかたなく…本当にすいません、朝比奈さん…愛してます…チュッ」

みくる「わっ私も愛してます〜ヒエ〜」メロメロバタンキュー

ハルヒ「何話してたの?」

古泉「いえ、なんでもありません、さぁ行きましょう^^」

ハルヒ「そうね!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:17:22.32 ID:xIOL6cUDO

次の日の団活

ハルヒ「みんな聞いて!私古泉君と付き合うことになったからよろしくね^^」

古泉「よろしくどうぞ^^」

みくる「おめでとうございます〜www」

みくる(プッ遊ばれているともしらずwwwwwwワロスwwwwww)

古泉「(^_-)-☆」コソッ

みくる(古泉君が本当に好きなのは私wwwwドゥフwwwwww)

長門「…別に…悲しくなど…ない…泣いてなんか…いない…」プルプル

キョン「嘘だハルヒは本当は俺が好きなんだけど照れてるだけなんだそうだ他のみんなもそうに決まってる俺テラハーレムうはうはうはうは…」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:24:27.13 ID:xIOL6cUDO

ふぃん

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:46:19.28 ID:xIOL6cUDO

古泉「長門さん団活終わったら話があるので残っててくれませんか?」

長門「!…まぁ、どうしてもというなら…仕方な
ハルヒ「ちょっと!話って何よ?!」

古泉「ハルヒのためにとっておきのプレゼントをしたいのでその相談を^^」

ハルヒ「私は古泉君がくれたものならなんでもいいんだけど、だって大好きだし…まぁいいわ!早めに切り上げてね!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:50:05.22 ID:xIOL6cUDO

団活終わり

長門「…話って何」

古泉「好きだ」

長門「!!…何いって…///」

古泉「本当はハルヒなんか好きじゃない、いやむしろ嫌いなんだ…」

長門「…別に嬉しくなんかないんだからね…///」

キョン(聞いた…聞いたぞ…しっかり録音もしてやったぜwウヒヒwww)

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:52:28.42 ID:xIOL6cUDO

次の日

キョン「よぉ古泉wwwwwwちょっといいかwwwwww」

古泉「…なんですか?」イラッ

古泉『本当はハルヒなんか好きじゃない、いやむしろ嫌いなんだ…』

古泉「?!」

キョン「昨日のwwwwww聞いちゃったwwwwww」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 05:55:56.68 ID:xIOL6cUDO

古泉「…チッ」

古泉「…要求はなんだ」

キョン「は?」

古泉「お前の要求はなんだっつってんだよ!」ドンッ

キョン「…かっ可愛い女の子達に好かれること…です」

古泉「で俺をどうする気だよ…その録音データ使って何が出来るんだよ…言ってみろよ、あ?」

キョン「……」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:00:18.08 ID:xIOL6cUDO

古泉「お前がそれをハルヒやみくるに見せてみろ…確かに俺の評価は落ちるかもしれねぇ…でもお前の評価もガタ落ちだぞ…?!」ニヤ

キョン「しゃっ、しゃらくせぇ!!!!」ダダダダダ

その日の団活

ハルヒ「古泉君!今日もかっこいいわね^^」

古泉「あなたも可愛いですよ^^^」

キョン(どうせ幸せになれないなら…こいつらの幸せも壊してやる…)

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:03:15.76 ID:xIOL6cUDO

キョン「ハルヒ!!!これを聞け!!」

ハルヒ「チッ…呼び捨てにしてんじゃ

古泉『本当はハルヒなんか好きじゃない、いやむしろ嫌いなんだ…』

ハルヒ「?!この声って…」

古泉「クソッ…」

古泉(あの臆病者キョンがこんな勇気を…ばかな…!!!)

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:06:30.65 ID:xIOL6cUDO

長門「…ッ」ガタン

長門「あなたは盗み聞きしていた…!!!」ガビーン

長門「し、信じられない…」

長門(二人っきりだと思ってたのに…)

ハルヒ「これ有希に言った言葉なの?!古泉君っ!」

ハルヒ「なんでこんな嘘言ったのよ?!」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:10:09.43 ID:xIOL6cUDO

長門「嘘じゃない、確かに古泉一樹は私に、す…好きと言った…///」

ハルヒ「何よ今までおとなしかったくせに!!」キーッ

みくる「二人とも落ち着いて下さいwwww」

みくる(本当は私の事が好きなのにwwwwww二人とも馬鹿みたいwwwwww)

キョン「ははは、古泉、本当のことを言ったらどうだ!!!」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:15:22.23 ID:xIOL6cUDO

古泉「…ごめんなさい皆さん、僕…皆さんの中から誰か一人なんて選べなくて…」

ハルヒ「古泉君は優しすぎるのよ!私は古泉君のそんなところが大好きなのよ!!」

みくる「そんなこと聞いてません!」

長門「もう私達3人で勝負をつけるべき!」

ハルヒ「いいわよ、どんな勝負でも私が負けるはずないもの!」

みくる(負けそう…)

古泉「じゃあ、勝負内容は野球けんでいかがですか^^^」

ハみ長「///」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:21:34.99 ID:xIOL6cUDO

キョン「ちょっと待て!こいつはみんなに嘘ついてる最低なナルシ野郎なんだぞ?!そんなやつのために…戦うのか?!」

ハルヒ「古泉君はそんな人じゃないわ!」

みくる「自己紹介乙です!」

長門「やーきゅううー!!!すーるなら!!!こーゆー具合になんたらかんたら!!!」

古泉「ちなみに最初に脱ぐものがなくなった方が見事僕の彼女になれる、ということで宜しいですか^^?」

ハルヒ「いいわ!」

みくる「あうと!せーふ!」

キョン「よよいのよいッッッッ!!!!!」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:25:50.47 ID:xIOL6cUDO

ハルヒ「…勝った…くそっ…」

長門「…つい情報操作とかなんとかで勝ってしまった…」

みくる「ひゃ〜いwwwwww負けてしまいましたwwwwww」

みくる「みくる、脱ぎましゅwwwwww」ヌギヌギヌギヌギヌギヌギヌギヌギヌギヌギ

長門「…」プルプル

ハルヒ「ちょ、ちょっとたんま!!1回に1枚しか脱げないってルールよね?!」

古泉「そんなルールありませんよ^^」

キョン(まぁ…いいか…)ハァハァハァ

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/05(水) 06:31:57.59 ID:xIOL6cUDO

※キョン君はよよいのよいと言っただけでジャンケンには参加していないのですよー

みくる「もう脱ぐものがなくなってしまいましたwwwwww」

キョン「ちょっとトイレ…」

古泉「じゃあ朝比奈さんが僕の彼女ということになりますね^^v」

長門「くっ…」ポロポロ

ハルヒ「い、いやよ!!!!!!!認めないわ!!!!!!!!古泉君の彼女は私よ!!!!!!!!!!」

キョン「ふぅ…古泉!携帯なってるぞ!」

古泉「そうですね^^」バキッ

古泉はみくるとお幸せになった。

ふぃん



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