キョン「シンジさんに一生ついていく」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:【艦これ】妖精「艦娘達の性格が変わる薬です」【響】

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:13:42.46 ID:olHaGt/G0

古泉 「………はい?」

キョン「俺はこれから、シンジさんについていこうと思う。」

古泉 「…失礼ですが、仰っている意味が分かりません。」

キョン「俺の目標は現時刻をもって碇シンジと識別。これより追撃を開始する。」

古泉 「…」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:20:16.13 ID:olHaGt/G0

ネタバレいっぱいだよ!



古泉 「まぁ、確かに破は面白かったですね。」

キョン「おう。シンジさんの活躍に目が霞んでスクリーンがよく見えなかったがな。」

古泉 「僕はアスカの痛ましさに胸が締め付けられる思いでしたね。」

キョン「ああ、あれはひどかったな…。BGMにはうすら寒さを覚えたよ。」

古泉 「シンジ君はテレビ版と違ってあの瞬間が見えていなかったからまだマシでしたけどね。」

キョン「てめええええええええええええ!!!!!!!!」

古泉 「!?」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:22:49.90 ID:olHaGt/G0

キョン「誰が君だと!?何様のつもりだ!!君を付けていいのはミサトさん、及びNE○V職員の方達のみだ!!」

古泉 「いやしかしシン」

キョン「異論は認めん!!今後その言葉を口にした時は命がないと思え!!」

古泉 「いやしk」

キョン「もう一度言おうものなら貴様を第18使徒と識別しその場で排除する!!」

古泉 (ウゼーよコイツ)

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:25:04.11 ID:olHaGt/G0

古泉 「まぁ呼び名はともかくとして、彼はこの新劇で大きく成長しましたね。」

キョン「マジぱねえっすシンジさん」

古泉 「クライマックスなんかもう…全身に力が入って震えながら見守っていましたよ、僕は。」

キョン「ああ。『来い!』は衝撃だったな。」

古泉 「あの二文字でエヴァの歴史が変わりましたよね。」

キョン「俺の性活の歴史も変わったな。」

古泉 「…」サーッ

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:29:56.94 ID:olHaGt/G0

古泉 「あなたはつまり、新劇で変貌を遂げた彼に憧れを抱くあまりそんな暴挙に?」

キョン「いや、一応昔からあの悲鳴には何か感じるものはあったんだ。」

古泉 「ああ、確かに彼の悲鳴なら分からないでも…」

キョン「だろ?破のサハ戦で手を貫かれたときの悲鳴はヤバかった。」

古泉 「あれは痛々しい叫びでしたね。」

キョン「でもさ…ああいう声って、なんかこう、クルよな。」

古泉 「んっふ、あなたにそんな性癖があるとは知りませんでした。」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:35:01.09 ID:olHaGt/G0

古泉 「しかしやはり男でしたらあの魅力的な女性キャラにも靡くでしょう?」

キョン「そうだな。俺は絶対レイ派だ。」

古泉 「僕はアスカですね。彼女に一度で良いから罵られてみたいです。」

キョン「Mかお前。」

古泉 「男性は誰もが抱く夢ですよ。あの赤いプラグスーツがとてもそそられます。」

キョン「ああ、あれは破壊力がすごいよな。シンジさんの赤プラスー姿は小学生の俺にとって刺激が強すぎて直視出来なかったぜ。」

古泉 「目覚めるの早くないですか。」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:42:55.83 ID:olHaGt/G0

古泉 「しかし女性キャラとくればスルーできないのが」

キョン「マリだな。」

古泉 「彼女には世間の注目が集まりましたね。前売りのイラストを見たときは正直驚きました。」

キョン「ああ、俺も手ブラグスーツには衝撃を受けた。」

古泉 「ちょっと違うんですが…。今となって見てみればあまり違和感のない表情ですよね。」

キョン「破を観る前と観た後で相当イメージが変わったな。」

古泉 「ええ、本当に。僕としては好感度がぐんと上がりました。」

キョン「ああ、俺もだ。でも破のテーマ曲がマリのシーンだったのがちょっぴり残念だったのは秘密だぜ。」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:50:59.93 ID:olHaGt/G0

古泉 「まあ、破では思ったより出ませんでしたが、Q以降では重要な役割を果たすんでしょう。」

キョン「ああ。チルドレンも全員集まるしな。」

古泉 「あ、新劇ではチルドレンという言い回しはなくなっているんですよ。」

キョン「え、マジで?」

古泉 「ええ。新劇では全て『パイロット』です。アスカのそれぞれの呼称も七光りだとかえこひいきとかになっているでしょう。」

キョン「うむ、確かに。チルドレンってなくなるのはちょっと寂しい気もするな。」

古泉 「ファーストとかセカンドとかって呼ぶの結構好きだったんですけどねぇ。」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 21:56:15.61 ID:olHaGt/G0

古泉 「今回はなんとも気になるところで終わりましたね。」

キョン「結局サードインパクトは阻止されたんだろ?」

古泉 「ええ、恐らく。カヲル君も月から降りてきましたし、次回からは怒涛の展開と予想しますよ。」

キョン「カwwwwwwwwwwヲwwwwwwwwwwwルwwwwwwwwwww」

古泉 「ちょwwwwww真面目に話してるんですからwwwwww反応しないで下さいよwwwwwwwww」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:05:50.40 ID:olHaGt/G0

古泉 「つい本能で笑ってしまいましたが、今の貴方がカヲル君を笑うのは違和感がありますよ。」

キョン「仕方ないだろ本能なんだから。でもまぁ、それもそうだな。」

古泉 「カヲル君がシンジ…さんへの言動でこのような立場になっているなら、貴方はもっと酷いじゃないですか。」

キョン「普通にエヴァ語りしてたらその設定忘れてたぜ…というか前から思ってたんだが」

キョン「古泉ってカヲルに似てるよな。」

古泉 「!?」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:13:53.69 ID:olHaGt/G0

古泉 「まぁ、それは、ぶっちゃけ良く言われます。」

キョン「優男なところとかホモっぽいところとか髪型とかホモっぽいところとかホモっぽいところとか。」

古泉 「貴方がそこまではっきりホモと口にするのにもちょっと驚きですよ。」

キョン「この場合古泉がシンジストの方が自然じゃないか?ルックス的に見ても。」

古泉 「そうは言われましても、僕はそこまで変態的な思考を持っているわけではありませんから。」

キョン「遠まわしに俺を変態と言い切ったな。」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:20:31.53 ID:olHaGt/G0

古泉 「あなたほどのシンジストなら、ぶっちゃけカヲル君ってどうなんです?」

キョン「いや別にネタ的存在にしか思えんな。あれに靡くシンジも可愛いからよし。」

古泉 「あのガチホモっぷりに嫉妬もないと?」

キョン「すげーガチホモがガチホモって言ったところ初めて見たよ俺。」

古泉 「殴りますよ。」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:25:09.10 ID:olHaGt/G0

古泉 「あっ!ていうか今、さん付けしなかったでしょう!見逃しませんよ!」

キョン「旧シンジならいいんです〜。その他シンちゃん、またはシンジきゅんでも可。」

古泉 「卑怯だ…。」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:33:00.52 ID:olHaGt/G0

古泉 「そもそも、シンジさんのどこがそんなにもお気に召したんですか。」

キョン「声。次に性格。」

古泉 「まぁ、妥当な線ですね。」

キョン「体型。ファザコン。丸い頭に付いたインターフェイス。細い二の腕。」

古泉 「腰とか言うならまだ分かりますが、二の腕と言うところがやたらとマニアックですね。」

キョン「破でポロシャツ着るだろ?制服じゃ見えないんだけど、あれ着てると数センチ袖が短いから見えるんだよ。」

古泉 「うわあ………。」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:42:25.23 ID:olHaGt/G0

古泉 「まぁ、もしかしたら将来的にそのシンジさんとお会いする事も出来るかもしれませんよ。」

キョン「なんだと!!!!!!!!!!!!!!!」ガッタコーン!!!

古泉 「びっっっくりしたなぁもうっ!!!」


古泉 「なんといっても僕達は同じ二次元の生き物ですから。どこかの公式が夢の共演とかしてもおかしくはないですね。」

キョン「シンジさんと……共演……」ゴクリ

古泉 「落ち着いてください目がマジになってます。」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:52:26.34 ID:olHaGt/G0

古泉 「実際お会いしたら何します?」

キョン「そうだな…まず良い人を装って好感を得つつアプローチする。」

古泉 「ほう。意外とまともに順序立ったやり方ですね…それから?」

キョン「犯す。」

古泉 「………。」サーッ

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:00:07.82 ID:olHaGt/G0

キョン「待て冗談だ。遠くに行くな。」

古泉 「今までの流れで冗談というのを信じる方が無理ですよ。」

キョン「さすがに俺がそこまで出来る訳ないだろう。俺は元々男が好きなわけじゃないんだぞ。」

古泉 「その男の二の腕がイイとか言っていたくせに。」

キョン「いや、だって…悲鳴聞きたいじゃん。」

古泉 「本音が出た」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:11:53.85 ID:olHaGt/G0

古泉 「他の世界じゃあなたとシンジさんが密室に閉じ込められている状況だって有り得てるんですよ。」

キョン「What!?俺とシンジさんの仲はどこまで進んだ!?Cを越えた関係か!?」

古泉 「幸運な事にその世界のあなたは至極まともな頭を持っていらしてるので、無難な突っ込み役に落ち着いていますよ。」

キョン「なん…だと…」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:28:40.61 ID:olHaGt/G0

古泉 「涼宮さんは既にお会いした事があるようですし。」

キョン「なにィ!?」

古泉 「貞本版のシンジさんですが。とても礼儀正しかったようですよ。」

キョン「貞本シンジか。あのシンジは泣かせたくなるんだよな。」

古泉 「涼宮さんがあなたを連れて行かなくて本当に良かったですよ。」



38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:36:31.30 ID:olHaGt/G0

キョン「貞本といえば、ついに連載が再開されたな。」

古泉 「ああ、僕も見ました。初っ端から衝撃の連続でしたね。ミサトさんの格好よさは健在で安心しました。」

キョン「なぜか貞本版は旧劇よりも、精神的に酷いことになりそうな予感がするんだよな。」

古泉 「旧劇とは違う部分もありましたしね。シンジさんもズッタズタに傷付けられてましたし…。」

キョン「ああ、あれは興奮した。」

古泉 「もうやだこいつ」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:46:40.10 ID:olHaGt/G0

古泉 「そういえば貞本版じゃシンジさんがカヲル君にキスされてたじゃないですか。あれはどうなんです?」

キョン「あれは許せん。シンジさんのファーストキスはアスカと決まっているからな。」

古泉 「ふむ。やっとまともな答えが返ってきた気がします。」

キョン「ただ過呼吸とキスされて全力で拒否るシンジには興奮した。」

古泉 「言うと思ったよ。」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:52:51.83 ID:olHaGt/G0

古泉 「まぁ、今回の貞本版は他にも色々と見所がありましたよね。」

キョン「ああ…なんといっても…」

古泉 「そうですね…」

キョン・古泉「ゲンドウぱねえwwwwwwwwwwwwww」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:10:00.45 ID:TdfbR0+10

キョン「なんでwwwwなんであいつあんなに進化しちゃってんのwwwwwwwwww」

古泉 「僕最初ローソンで立ち読みしたんで、思わず吹いた時は気まずかったですよ…。」

キョン「破でオッサン二人でちっちゃい窓を覗き込んでいたゲンドウとは大違いだな。」

古泉 「あれちょっと可愛かったですよね。和みました。」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:18:53.44 ID:TdfbR0+10

古泉 「そういえばシンジさんの二の腕が興奮するとか言ってましたが、TV版じゃ思いっきり出してたじゃないですか。」

キョン「お前は何も分かっていないな。普段隠れている場所が、ほんのちょっと、チラチラッと見えるのがいいんじゃないか。」

古泉 「はあ、なるほど。女子高生のスカートが短すぎるのではなく、気持ち短い程度が丁度良いというのと同じ原理ですか。」

キョン「でもタンクトップは、あの布の下の身体の線の続きを想像させてイイ。」

古泉 「変態ですね。」

キョン「変態だな。」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:29:57.40 ID:TdfbR0+10

古泉 「ネタが尽きてきましたね…。」

キョン「レスからネタ拾ってきて繋いでんのバレバレだしな。」



古泉 「貞本さんの描くカラーのミサトさんはかなりの美人ですよね。」

キョン「ああ、それは思う。びっくりするくらい別嬪さんだ。」

古泉 「涼宮さんとどっちが綺麗だと思います?」

キョン「それ何気なく聞いてるけどかなり難しい問題だと思う。」

古泉 「んっふ。」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:41:33.92 ID:TdfbR0+10

古泉 「そういえば重要な事を忘れてました。破での加持さんはどうなんです?」

キョン「ああ、あれは全然許す。加持さんだからな。」

古泉 「ほう。やはり加持さんには皆さん寛容なんですね。」

キョン「破ではああ言われてるが、加持さんは永遠の大人の格好良い男だと誰だって心の中じゃ分かってるのさ。」

古泉 「変態もたまには良いこといいますね。」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:49:24.61 ID:TdfbR0+10

キョン「俺は声と仰け反った体とその後のアスカっの涙で抜いた。」

古泉 「さっき良い事言ったと思ったらいきなり何を言い出すんですか気持ち悪い。」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:01:08.51 ID:TdfbR0+10

キョン「メカニックってなんだ?」

古泉 「[名]機械の修理・組み立てをする人。特に、自動車整備士。メカ。「F1レースの―」」

キョン「ああ、序の技術部の『意地に賭けて完成させますよ』は隠れ名言だよな。」

古泉 「はあ、そうですね。破では新作カットがほとんどだったためか、作画がちょっと変わった気がしますね。」

キョン「序は基本アニメの絵に沿ってたからな。シンジさんは破で結構変わってたなぁ。」

古泉 「え、そんなに変わってるところあります?」

キョン「え、変わっただろ。序ではもっとこう、輪郭が丸かった。」

古泉 「え、そうですかねぇ…?」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:14:19.22 ID:TdfbR0+10

キョン「ラミエル戦の本部に響き渡るシンジの悲鳴も良かったな。」

古泉 「あれは僕は聞いてるだけで恐ろしかったです。」

キョン「俺も最初は怖かったけど、なぜか癖になるんだよな。」

古泉 「その時からあなたの中で何かが目覚めてしまったんですね…。」

キョン「その後の心臓マッサージもやばかったな。シンジが呻くシーン。あれは抜いた。」

古泉 「ああ…でも確かになんかの雑誌でその貞本シーンが危険な色気とかって紹介されてた気がします。」

キョン「だろ!!!?????????」

古泉 「うわあ身を乗り出さないで下さい恐い!!!」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:26:53.89 ID:TdfbR0+10

キョン「ということでこれから、エヴァのDVD鑑賞会をしたいと思う。」

古泉 「うわっBOX持ってきたんですか!?どうりで辺に大荷物だと思いましたよ。」

キョン「さて、ハルヒがこの前電器屋からぶんどってきたテレビの電源を付けて、と」ポチッ

TV『キンタマツリ!!』

キョン・古泉「……………………」

キョン「萎えたな…。」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:33:38.51 ID:TdfbR0+10

古泉 「ところで、僕達はポスト・エヴァと呼ばれている存在みたいですが。」

キョン「そうなのか。」

古泉 「共通点を探ると、僕がカヲル君であなたがシンジさんみたいですよ。」

キョン「なん…だと…?」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:40:39.85 ID:TdfbR0+10

古泉 「まぁ、ルックスや立場的に見てでしょうけど。あなたは黒髪黒目ですし。」

キョン「ハルヒはアスカ、レイは長門、カヲルが古泉でシンジさんが俺か…。あれ?一人余るぞ。」

古泉 「残ったのは朝比奈さんと…トウジwwwwwwwww」

キョン「朝比奈さん=トウジwwwwwwwwwwwwww」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:48:36.03 ID:TdfbR0+10

キョン「アスカがミサトの家に来たときのシンジさんの反応は可愛かったな。」

古泉 「ああ。急に背後に現れたミサトさんにビックリしてミサトさぁん!って声も、あなたからすればヤバかったでしょう?」

キョン「いや、あれは…なぜかすごく恥ずかしくなって赤面してた。」

古泉 「気持ち悪っ!それもなんか気持ち悪いですよ!」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:54:49.39 ID:TdfbR0+10

古泉 「あなたも照れるなんて純粋な部分があったんですね…。」

キョン「ああ、あれ俺照れてたのか。やばいな俺シンジさん好きすぎじゃないか」

古泉 「本気すぎてちょっと引いちゃいました」

キョン「………」

古泉 「大体これまでのあなたの着眼点もマニアックすぎなんですよ。その時点で気付きましょうよ。」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 02:11:12.44 ID:TdfbR0+10

キョン「じゃあなんで好きなのに泣かせたいとか思うんだろうな。」

古泉 「さあ。どうもあなたはSっ気があるみたいですね。」

キョン「じゃあこれからは知り合って急に犯すとか妄想するのやめるか。」

古泉 「妄想してたんですか…。」

キョン「良い人を装って近付いて確たる信頼を得てから犯す。」

古泉 「最低だ…お前って。」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 02:37:22.96 ID:TdfbR0+10

キョン「ところで破のキーワードの一つは『瞬き』だと思うんだ。」

古泉 「なんですかそれ。」

キョン「なんか皆スゲー瞬きするんだよ。可愛いんだあれが。」

古泉 「ああ、それは確かに僕も思いました。1シーンごとにパチッとしますよね。」

キョン「サイトにある予告でもシンジさんパチパチするから見てみろさあほら見ろ!」

古泉 「痛い痛い分かったから押さないで下さい!」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 02:41:26.60 ID:TdfbR0+10

古泉 「ふう、そろそろ本格的にネタが尽きてきましたね。」

キョン「じゃあ俺とシンジさんの密室とやらに押しかけて俺を教育するか。」

古泉 「あれ以上カオスになったら崩壊しますよあのスレ。」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 03:01:49.42 ID:TdfbR0+10

キョン「まずい。再放送の時間だ。」

古泉 「おや。ではそろそろ潮時でしょうか。」

キョン「これで100も行かなかったとはな…。1000レス行くスレはすげーんだな。」

古泉 「あなたの妄想をだだ流ししてただけですからね。」

キョン「今日はシンジの心の叫びが好きなほど聞ける回だぞ。my sweet timeの始まりだぜ。」ポチッ

『キンタ祭り!!』

キョン・古泉「…………………」



おしまい。

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 03:04:28.13 ID:TdfbR0+10

なんかもうスイマセンでした。
人生初のssです。途中から方向性変わった気がする…。残りのスレは好きに使ってください。
さあみんなエヴァ観ようぜ。



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