1 名前:わからないわ[] 投稿日:2009/07/11(土) 20:46:31.82 ID:+AmraSHRO
さて、今日も今日とて平和な日を全うしているわけだが、いつも以上に平和な気がする
なにかおかしいところはあったかと周りを見回してみる
いつも通りの可愛い朝比奈さんのメイド姿に美味しいお茶
いつも通り椅子に座り黙々と本を読む長門
いつも通り俺に王手を指されあのなんとも形容し難い笑顔でこっちを見てくる古泉、顔が近いんだよ顔が
古泉「おっと、これは失礼しました」
お前は心の中では全くそんなことは考えていないだろう
ここまではいつも通りだ。とするとおかしいのは我らが団長様こと、ハルヒと言うことになる
よくよく考えてみれば、今日この部屋に来てからこいつはなにかおかしい
どれぐらいおかしいかと言うと、長門がぺらぺらとそこいらの一般人にフランクに話し掛けるのと同じぐらいおかしい
つまり、静かすぎるのである
どうもいつもの傍若無人っぷりが形をひそめている
ドアも勢いよく開かないし、入ってきていきなり突飛なことも言い出さない
ハルヒが静かになるだけでこうも平和になるものかと、いつもの俺を労ってみる
何故か虚しくなった。慣れないことはするもんじゃないな
パタン
長門が本を閉じたようだ。平和な一日が終わりを告げる。さようなら金曜日。こんにちは土曜日
どうせ明日は財布が軽くなるのだろう。あの不思議探しに連れ回されるに決まっている
3 名前:なんなのかしら[] 投稿日:2009/07/11(土) 20:48:04.56 ID:+AmraSHRO
ハルヒ「それじゃあ、今日は解散」
ん?明日のことについてなにも言わなかったぞ?
これは深夜に携帯にたたき起こされるか、ハルヒの異常さから明日矢が降ってくるかのどちらかに違いない
勿論明日のことについて聞く気などない。どんな言葉がハルヒの考えを変えるのかわかったもんじゃないからな
みくる「涼宮さん明日のこと、なにも言いませんでしたね」
キョン「ハルヒにも予定があるんじゃないですか?それにしても今日は平和でしたけど」
長門「その可能性はない。明日涼宮ハルヒは予定が入っていない」
さすが宇宙人、厳密には宇宙人ではないがそんなことはどうでもいい、ハルヒのプライバシーもあったもんじゃない
古泉「ですが閉鎖空間の発生も確認されていません」
キョン「じゃあ何が原因だっていうんだ?」
長門「現時点ではなにもわからない」
6 名前:あ、不思議探しのこと言ってない[] 投稿日:2009/07/11(土) 20:51:05.79 ID:+AmraSHRO
キョン「わかんないんじゃあしょうがないか。今日は様子見か?」
古泉「そうですね。このまま涼宮さんから連絡が無ければ、明日集合して原因を探す、というのはどうでしょうか」
みくる「私は問題ないです」
長門「問題ない」
キョン「惰眠を貪りたいんだが」
古泉「別にかまいませんよ。涼宮さんもいないことになりますし」
顔を微妙に近づけながらそういうことを言うな
長門「……」ジー
長門もそんな顔でこっちを見つめるな。土曜日は睡眠にあてられるべき日なんだ、わかってくれ
長門「……」ジー
キョン「くっ、わかったわかった。行けばいいんだろ行けば」
古泉「ありがとうございます」
7 名前:ま、いいか[] 投稿日:2009/07/11(土) 20:54:03.69 ID:+AmraSHRO
結局明日も俺の平穏な時間は崩されることが決定したわけだ。唯一の救いはまだ財布には優しいことぐらいか
キョン妹「キョンくーん!明日もハルにゃん達とお出かけするの〜?」
キョン「ハルヒは……わからんけど、出かけることは出かけるな」
キョン妹「一緒にいっちゃダメ〜?」
明日の集合はハルヒについてだ。つまりハルヒのことを知らないやつは入れるべきではない
キョン「だめだな」
キョン妹「ぶー、キョンくんのケチー」
俺だって代われるなら代わってほしい
キョン妹「いいもん!明日起こしてあげないもん!」
どうせ明日になれば忘れてるだろう。そう思いながら俺は眠りに落ちた
その夜、携帯にたたき起こされるということはついぞなかった
8 名前:考えてたら朝になっちゃった[] 投稿日:2009/07/11(土) 20:57:03.69 ID:+AmraSHRO
キョン妹「キョンくん起きてー!」
キョン「げふぅ!」
やっぱりだ。朝になったらもう忘れている。お前は鳥か?
キョン妹「キョンくん時間は〜?」
時間、今更になってそんなものを決めていないことに気付く。携帯を確認すると10時に集合とのことだ
キョン「で、今が10時と」
なんてこった、どう頑張っても間に合わんじゃないか
キョン妹「キョンくんどうしたの?」
キョン「なんでもない。なんでもないぞ。急がないといけないこと以外はなんでもないぞ」
結局家を出る時点で10分オーバーだ、ちくしょう
キョン妹「いってらっしゃーい!」
キョン「いってきます」
10 名前:反対、実現したらどうなるかしら[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:00:04.16 ID:+AmraSHRO
オーバーしていたがみんな待っていてくれた。持つべきものは友達だな
長門「23分と14秒の遅れ」
みくる「おはようございます」
古泉「おはようございます。涼宮さんがいなくてよかったですね」
キョン「まったくだ。こっちの財布も少しは考えてほしいもんだ」
私服の朝比奈さんもかわいいな。おはようございます
キョン「ところで原因を調べるってどうするつもりだ?」
古泉「どうしましょうか」
はて、こいつは今なんといった?相談することを提案したのはこいつだったと思うんだが
古泉「すいません。何故か考えが頭の中でまとまらなくて」
キョン「お前にしては珍しいな」
みくる「立っているのもなんですし、どこかのレストランに入りませんか?」
11 名前:難しいわ[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:05:03.78 ID:+AmraSHRO
結果からいうと、ドリンクと昼飯代が財布の中から消えただけだった
レストランで話すことは話したものの、ハルヒの頭の中を解読できるようなやつはいないわけで
5時間近くドリンクでねばって帰路についた
みくる「なにも思い付きませんでしたね」
キョン「解決できたらそれはそれですごいと思いますが」
長門「おいしかった」
キョン「それはよかったな」
カレーに海老フライを乗せてやったら案外気に入ったらしく、残りの分も取られた
誰だ?食事は戦争だなんて長門に吹き込んだやつは?鍋のときしか成り立たんだろう
長門「朝倉涼子」
眉毛め
古泉「今日はすいませんでした。それではまた明後日に」
キョン「ああ、またな」
12 名前:あら?もう夜?[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:10:03.74 ID:+AmraSHRO
明日はゆっくり眠れるか、考えてみて二つ障害があることに気付く
キョン妹「キョンくんおかえりー!」
キョン「ただいま」
早速一つ目の障害だ。何を言っても起こしに来るだろう。起こしに来ること自体に問題はない
あの、ダイブ、フライングボティープレスさえなければ
寝る準備をしてからもう一つの障害に目を向ける
携帯だ
明日はまだ日曜日だ。いつあの傍若無人っぷりが戻ってくるかわからんからな
キョン「……寝るか」
その夜もたたき起こされることはなかった
13 名前:反対反対[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:15:04.33 ID:+AmraSHRO
日曜日だ。今の時間は9時。何故起きているかというと
キョン妹「キョンくん遊んでー」
一つ目の障害にフライングボティープレスをきめられたからだ
普段ならここで目も冴えてくるんだがどうにも今日は眠気が頑張っているようで
キョン「ふああ」
思わず欠伸が出る。正直、二度寝タイムを満喫したい
キョン「というわけだから、シャミとでも遊んでなさい」
キョン妹「キョンくんと遊びたいのにー」
ぶーぶー言いながらも出ていってくれた。さあ二度寝だ二度寝
結局脳が活動をしようと思い始めたのは14時をまわってからだった
どうもここのところ眠気が頑張りすぎている。少しは人間らしく動け、俺
14 名前:こう、こんな感じかしら[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:20:03.92 ID:+AmraSHRO
全学生を絶望にたたき落とす月曜日がやってきたわけだが、今日は朝から平和そのものだ
眠気に勝ち目のない戦いを挑みながらなぜ平和なのかを考えてみる
谷口は相変わらず忘れ物をしたと叫んでいるし、その横で国木田が谷口をなだめているのも、特に変わらない
始業のチャイムが鳴る。ここでやっと平和な原因に気付く
ハルヒがいない
それに気付いたところで授業と眠気が襲ってくることには変わりなく、頭が覚醒したのは放課後になってからだった
放課後になると自然と足がここに向かっている。ハルヒがいないのだから帰ればいいのに
キョン「やれやれだな」
元文芸部室に入ると長門がいつも通りの場所、ではなく珍しくパソコンの前に座っていた
キョン「長門、どうした?」
長門「許可を」
キョン「……?何のだ?」
長門「履歴検閲の許可を」
15 名前:テレビとかが無くなったら[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:25:03.73 ID:+AmraSHRO
そんなことに許可はいらないと思うのだが、長門も人のプライバシーというものを理解し始めたのだろうか
キョン「いいんじゃないか?」
長門「了解。履歴の検閲を開始する」
そう言って長門は一週間前と書かれたフォルダを開く
と同時に大量のフォルダが現れた。ところで、何をするつもりだ長門
長門「これが涼宮ハルヒをあの状態に陥れている一角」
キョン「対義語?なんだってこんなもんが?」
長門「直接の原因は不明。ただ、対義語が涼宮ハルヒに何らかの影響を与えていると思われる」
その後も履歴にあるサイトを長門はどんどん開いていく。出てくるもの出てくるもの全て対義語に関するサイトだった
長門「履歴の検閲を終了する」
それだけ言うと長門は定位置に戻っていった
その後も朝比奈さんがいれたお茶を飲み、古泉がオセロで負けて終わった
しかし対義語がなんだっていうんだ?長門よ
16 名前:あ、あれ?火曜日?急がなきゃ[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:30:03.75 ID:+AmraSHRO
先に言っておくがあの後は、特に問題なく日常生活をおくったと記憶している
火曜日の今日も妹に起こされたわけだがいくら探しても携帯が出てこないのである
ここまではまだ許容範囲だったが、そこから先の光景には目を疑った
テレビが無くなっているのだ
キョン「ここにあったテレビってどうした?」
キョン妹「……?そんなのあったっけ?」
今の会話で確信した。間違いなくハルヒが関わっている。携帯が見つからないのもハルヒのせいにしておいて学校に向かう
当たり障りのない授業が終わってから部室に入ると案の定といったところか、パソコンが無くなっていた
長門「情報媒体が無くなったことで、世界に深刻な影響が現れている」
キョン「あんまり怖いことを言うな」
長門「この本を帰ったら読んで、必ず」
それだけ言ってさっさと長門は帰ってしまった。古泉も朝比奈さんもその後来ることはなかった
17 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:35:13.62 ID:+AmraSHRO
しかし、別にハルヒがいるわけでもないのだから、伝えたいことがあるのなら直接言えばいい
そんなことを考えながら栞が挟まってないか確認する
ない
キョン「まじで読めっていうのか?」
ざっとページ数を確認してしなきゃよかったと思う。正直200ページはきつい
読まないと大変なことになりそうなので、とりあえず1ページ目から開いていく
しばらく読み進めていたがおおよそ長門らしくないものを見つけた
初登場した人物の名前に丸をして'これが犯人だよ'と書かれていた
読むのが恥ずかしくなるぐらいのラブコメなのに、だ
重い瞼にカツを入れながら、最後まで読み切ったがなにもなかった。犯人も全く違うやつだった
キョン「何がしたかったんだ?」
そのまま充足と疲労を感じながら俺は眠りに落ちた
19 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:40:26.00 ID:+AmraSHRO
日付が間違っていなければ今日は水曜日のはずである
にもかかわらず、俺と妹とは家にいる。ちなみに時刻は14時だ
キョン妹「あーそーんーでー」
そんな目で見つめないでくれ。さて、なぜこうなっているかというと、学校から急に外出禁止の連絡が来た
妹も同様だ。して、今の状態にある
トゥルルルルルトゥルルルルルトゥルルルルル
キョン妹「キョンくん電話ー」
キョン「俺は電話じゃないぞ」
キョン「はい」ガチャ
『5行目』プツッ
ツーツーツー
断言できる。間違いなく今の声は長門だった。なんだ?5行目って
20 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 21:50:03.20 ID:+AmraSHRO
カタン
キョン「今度はポストか」
キョン妹「私とってくるー」
トゥルルルルルトゥルルルルルトゥルルルルル
元気がいいな、と思っていたらまた電話がかかってきた。今度は誰だ?
キョン「はい」
『何見とんじゃゴルァ!』
ホワイ?なんじゃこりゃ?
キョン「えっと、朝比奈さんですよね?」
みくる『はい、そうですよ。あ!もしかして私変なこと言ってませんでしたか?昨日から無意識に喋っちゃってるみたいで』
キョン「いや問題ないですよ」
きっと'こんにちは'を意味していたのだろう。たとえ間違っていたとしてもそう思いたい
みくる『キョン君のところには届きましたか?』
24 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:00:03.45 ID:+AmraSHRO
キョン「さっきポストになにか入りましたけど」
キョン妹「ただいまー!」
みくる『それは古泉君の機関が発行しているものらしいです。情報媒体がないなら作るしかないということらしいです』
キョン妹「わかんなーい」
キョン「置いときなさい。で、どうなってるんです?」
「長門も昨日からおかしくて、さっきも5行目って言っただけで電話切られたんですけど」
みくる『5行目……ひぐっ』
キョン「朝比奈さん!?どうかしたんですか!?」
みくる『いえ……ぐすっ……なんでもないです。今はそれだけです』
『体育館裏来いやボケェ!』ガチャ
……さようならだったと思うことにする
キョン妹「誰だったのー?」
キョン「ん?朝比奈さんだよ」
キョン妹「キョンくんずるーい!私も話したかったなー」
オススメは出来んな妹よ
25 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:06:04.23 ID:+AmraSHRO
あの朝比奈さんには驚いた。なんせいきなりだったからな
知らないうちに喋っているっていうのは素の朝比奈さんが出ているってことだろうか?
それとも長門みたいにハルヒの影響が出ているのだろうか?
出来れば後者であってほしい。あれ?涙出て来た
キョン妹「キョンくんなんで泣いてるのー?」
キョン「男の子だから涙が出ちゃうんだよ」
キョン妹「変なキョンくーん」
キョン「大きくなったらわかるさ」
と、ここまできて誰の連絡先も把握していないことに気付いた。携帯の偉大さを実感した瞬間だ
しかし、なんで朝比奈さんはうちの電話番号知ってるんだ?長門は宇宙人パワーで何とかなるだろうが
とりあえず機関が作った新聞っぽいものに目を向けてみる
外出禁止に関しては、未成年に感染しやすいウイルスが発生している、ということになっているようだ
その間の必要な食料も届けられるらしい
26 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:12:03.10 ID:+AmraSHRO
その後の記事も世界情勢や経済に特集など、普通の新聞と特に変わらない
キョン妹「あー、その漫画見たーい!」
裏にある漫画まできっちり再現してある。これを森さんなんかが書いているのかと思うと面白い
キョン「順番ぐらい守りなさい」
キョン妹「ここだけだもん!はい」
普通ならテレビ欄があるところには全く毛色の違うものが書かれていた
死亡、重体、重傷、軽傷、行方不明。そうなった人の名前が淡々と書かれている
キョン「気分いいもんじゃないな」
そこの5行目を見て長門の言いたかったことと、朝比奈さんの涙の理由がわかった
涼宮ハルヒ:重体
27 名前:……[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:18:18.06 ID:+AmraSHRO
その日新聞を見終わった後、どうやって生活をしていたのかはっきりと覚えていない
ただ一つ言えることは気付いたら学校にいたということだ
灰色に染まったという条件付きだが
キョン「またキスしなきゃならんなんて言われたら、世界の改変の方を取るぞ」
言ったところで、俺の言葉を聞いたやつがいるわけもないので、部室がある校舎に向かう
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
キョン「今の声は、ハルヒか?」
グラウンドの真ん中に座り込んで'わらって'いるハルヒがいた
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
28 名前:……[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:24:21.69 ID:+AmraSHRO
キョン「これが、おまえの望んだ世界なのか?」
ハルヒ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
相変わらず'わらって'いる
キョン「ハルヒ!聞け!聞いてくれ!」
少し力を込めてからだを揺らしてみる
ハルヒ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
キョン「……だめか」
重体なわけだから身体がぼろぼろなのは想像に難くないが、精神までやられているとは思わなかった
半ば諦めつつ部室へと向かう
そこにはいつもの部室ではなく、パソコンが無くなった殺風景な部屋が広がっていた
これではヒントは望めないか、と思いながら周りを見渡すと、火曜日にはなかった手紙を見つけた
ながもん☆ゆっきー より
キョン「長門、おまえに対する評価が変わりそうだ」
29 名前:……[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:30:04.61 ID:+AmraSHRO
いない人物に言っても意味がないので、中に入っている紙を見る
おくじょー
キョン「……長門よ、この情報とおまえへの信頼度が駄々下がりなんだが」
長門の変わりようを嘆いても仕方ないので、指示?通り屋上に向かう
ちなみに鍵は開いていた
キョン「いや、なかなか」
灰色にさえなっていなければ絶景が広がっていたであろう場所に立つ
その灰色の中にハルヒの色と青い色が映えていた
言わずもがな青いのは神人なのだが、なぜかハルヒのように体育座りをして、呆けたように空を見上げている
キョン「ああなるとかわいいな」
何を言ってるんだ俺は
ハルヒの周りにうっすらと線が引かれているのを見つけた
キョン「円、か?」
そこで俺の意識は途切れた
30 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:36:03.30 ID:+AmraSHRO
目が覚める。おいおい俺はまだ何も解決してないぞ
そう思いながら、ふと横を見ると単行本を振りかぶった、わが妹の姿が目に入る
キョン「おはよう」
自分でもびっくりするほど普段通りの挨拶をしたと思う
キョン妹「キョンくんおはよー!」
振りかぶった単行本を下げながら、びっくりするほど普段通りの挨拶を返してくる
異常も遂に妹まで影響が来たか、とか思いながら体を起こす
キョン「円」
閉鎖空間のあの光景を思い出してみる
長門が正常ならあれもヒントになるだろうが
キョン「ながもん、じゃなあ」
31 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:42:04.00 ID:+AmraSHRO
その日は特に思考も纏まらないまま、眠りにつく
閉鎖空間に巻き込まれることもなかった
スパーン
キョン「痛っ!?」
素晴らしいまでの音と頭への衝撃で目が覚める
キョン妹「キョンくんおはよー!」
何事もなかったように俺の頭を叩いたであろう単行本を手に持った妹が朝の挨拶を投げかけてくる
キョン「ああ、おはよう」
キョン妹「明日はハンガーだからね」
なんてこった、しっかり目を覚まさないとグレードアップしていくのか
少々暴力的な妹を退散させた後、昨日の円については長門のメッセージだったと考えてみる
そこから最近の長門との会話から、ハルヒの原因であるなにかに繋がりそうなものを探す
キョン「対義語と円か」
恐ろしいまでにヒントが少ない。ここから原因の特定なんて無理じゃないか、と毒づきながらも思考を進める
32 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:48:03.54 ID:+AmraSHRO
キョン「さっぱりわからん」
こういうときは気分転換に限る、がそんなものもないことに気付く
キョン「あるのは……これだけか」
あまり目を通す気の起きない機関の新聞に手をつける
幸い裏に俺の見知った名前はいなかった
次の日も次の日も思考は進まない
変わったことといえば、一日目はなんとか起きれたが二日目は妹のハンガーを喰らったことぐらいか
キョン妹「次は掃除機だよー」
寝れねえ
33 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 22:54:03.36 ID:+AmraSHRO
円が間違っているのかもしれないと考えた俺は他の線を考えてみる
さっぱりさっぱり
キョン「ここまで俺の脳は退化していたのか?」
頭が回らないのは、ハルヒの影響のせいだと信じたい
半ば日課と化してきている機関の新聞に目を通す
少しでも頭を働かせなくては
しかし、現実はそううまくいかないもので裏を見た後、考える気が起きなかった
古泉一樹:死亡
34 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:00:02.64 ID:+AmraSHRO
脳が古泉の死を受け入れようとしないまま次の日を迎えた
知らないうちにベッドまできて知らないうちに眠っていたらしい
はて、時刻を確認すると12時、正午をまわっている
キョン「掃除機は諦めたのか?」
疑問に思いながら妹の元へ向かう
キョン妹「あっ!キョンくんおはよー!」
キョン「どっちかというとおそよう、だな」
キョン妹「おそよー!」
妹は脳が鳥っぷりを発揮したのだと思うことにして
古泉の死も頭の片隅に追いやって
原因について考える
こうなったら是が非でもハルヒに元に戻してもらわなくては
35 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:05:53.95 ID:+AmraSHRO
円という固定観念にとらわれたまま2日が過ぎた
妹がその間、起こしに来ることはなかった
キョン「円、丸、円、丸、円、零」
自分でも馬鹿みたいだと思うが口にだした方が思い付きやすい気がした
今日も昼過ぎに起きた、と思ったのだがなぜか10時に目が覚めた
どうも鉄臭い臭いが原因のようだ
この3日間と同じように、妹は椅子に座っていた
ただ一つ違うことは
妹の下に'赤い''紅い''朱い'円が出来ていたことか
36 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:12:02.77 ID:+AmraSHRO
その日と次の日の機関の新聞は見ないことにした
妹がどうしてあの状態に陥ったのかがわからないのもあって、現実を受け入れたくなかった
ハルヒのことだけ考えていたがどうしても答えは見つからない
1日1日時間が過ぎていく
その度その度に椅子に座った妹が目に入る
精神を支える柱に少しづつ傷が入っていくような気分だった
赤い円は段々と黒くなっていった
円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円円
キョン「丸」
もう一度呟く
キョン「丸」
丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸
キョン「丸?」
キョン「丸、丸、丸」
38 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:18:02.48 ID:+AmraSHRO
壊れた機械のように声にだしてみる
キョン「丸」
脳の中で丸のイメージを作る
キョン「丸、丸、丸」
それだけを考える
キョン「丸」
丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸丸
キョン「……丸」
もう少し
キョン「……」
掴んだ
キョン「……ハルヒ……気にしすぎだろう」
39 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:24:03.15 ID:+AmraSHRO
原因は掴んだ、が
解決する方法が
あるのか?
ハルヒは重体、回復していると仮定する
場所、おそらく機関の病院だろう
カタン
確か新聞に連絡先が載っていたはずだ
新聞を手に持つ
なぜだ
見てはいけない気がする
42 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:30:03.54 ID:+AmraSHRO
連絡先は裏に書いてある
一刻も早く解決したい
見てはいけない
勘がそう告げる
震える手をおさえて裏に回す
なんだこれは
43 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:36:04.77 ID:+AmraSHRO
その事実を目にして
俺は考えることを止めていた
何も考えたくなかった
意識は遥か彼方に飛んでいった
そこにあった文字の羅列は
傷ついた柱を木っ端みじんにするには十分すぎる威力をもっていた
朝比奈みくる:死亡
長門有希:行方不明
45 名前:……[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:42:04.26 ID:+AmraSHRO
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
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46 名前:……[] 投稿日:2009/07/11(土) 23:48:03.75 ID:+AmraSHRO
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51 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/12(日) 00:10:54.89 ID:a0n5ant2O
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52 名前:……[] 投稿日:2009/07/12(日) 00:13:12.50 ID:a0n5ant2O
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53 名前:うふふふふふふふふふふふ[] 投稿日:2009/07/12(日) 00:15:03.82 ID:a0n5ant2O
カタン
:死亡
新聞の字は掠れて読み取ることが出来ない
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/12(日) 00:17:03.27 ID:a0n5ant2O
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