1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:30:18.50 ID:9UjX7mHh0
−朝−
キョン「よお、ハルヒ」
ハルヒ「…」
キョン「どうした?具合でも悪いのか?」
ハルヒ「…別に」
キョン「そうか、ならいいんだが」
キョン「(こいつの機嫌が悪いとロクなことにならんからな…)」
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:35:28.64 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「ねえ、キョン」
キョン「何だ?」
ハルヒ「今日が何の日かわかる?」
キョン「さあ、お前の誕生日か何かか?」
ハルヒ「違うわよ!」
ハルヒ「今日は七月七日よ、これでわかるでしょ?」
5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:42:59.12 ID:9UjX7mHh0
キョン「もしかしてお前、七夕とか言い出すんじゃ…」
ハルヒ「その通りよ!」
キョン「げっ(ダメだ、もう嫌な予感しかしてこない)」
ハルヒ「何よ、文句あるの?」
キョン「いや…特には」
ハルヒ「それでね、放課後にSOS団で七夕のイベントをやるわよ!」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:53:21.65 ID:9UjX7mHh0
キョン「(始まった…いつものハルヒだ)」
キョン「なあハルヒよ、そんな急に言われても」
ハルヒ「大丈夫よ!もう笹も短冊も準備してあるし」
キョン「そういう問題じゃなくてだな、皆にも予定ってもんがあるだろ?」
ハルヒ「アンタ以外の団員には、前々から予定空けといてもらってるから」
キョン「(おいおい、俺の予定はどうでもいいのかよ)」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 19:59:42.78 ID:9UjX7mHh0
キョン「どうして俺には予定を聞かなかったんだ?」
ハルヒ「だって、どうせアンタ暇でしょ?」
キョン「…まあ、確かにそうだが」
ハルヒ「じゃあ放課後、すぐに団室に集合よ!」
キョン「へいへい」
大事な日に限っていつも用事が無いのは
ハルヒが俺に用事なんてあるはずないと思っているからではないだろうか
なんて、くだらない事を考えながら授業をやり過ごした
11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:07:04.63 ID:9UjX7mHh0
−放課後−
ハルヒ「どこで何やってんのよ、バカキョンは」
古泉「おやおや(…とうとう怒り出してしまいました)」
みくる「キョン君だって、きっとそろそろ来ますよ」
ハルヒ「みくるちゃんは黙ってお茶でも煎れてればいいの」
みくる「ふぇぇ……」
長門「…」ペラッ
長門「来た」
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:15:38.09 ID:9UjX7mHh0
キョン「やばい!急がんと、ハルヒに殺される」
ガチャッ
ハルヒ「遅いわよ、バカキョン!」
キョン「わ、悪い」
ハルヒ「一体どこで何やってたのよ!」
キョン「ちょっと谷口に捕まってて…」
ハルヒ「まあいいわ、早速七夕を満喫するわよ」
キョン「で、何をするんだ?」
ハルヒ「決まってるじゃない、短冊に願い事を書くのよ」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:26:23.62 ID:9UjX7mHh0
古泉「願い事、ですか…ふふっ、なんだか楽しそうですね」
みくる「でも、お願い事なんて…何をしたらいいんでしょう?」
長門「…」ペラッ
キョン「自分の欲しいものとか、やりたい事とかを書けばいいんですよ」
キョン「未来にはそういった風習は残ってないんですか?」ボソッ
みくる「はい…全く」
ハルヒ「どうかした、みくるちゃん?」
みくる「い、いぇ…何でもないですぅ」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:33:00.74 ID:9UjX7mHh0
古泉「しかし、いきなり願い事なんて言われましても何をお願いすればいいのやら」
キョン「なんだ古泉、悩んでるのか?」
古泉「ええ」
キョン「そんなの適当に書けばいいんだ」
古泉「…そうですね」
長門「…」ペラッ
ハルヒ「どうみんな、そろそろ書けた?」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:37:09.83 ID:9UjX7mHh0
古泉「はい、バッチリです」
みくる「ええと…私も書けました」
長門「出来た」ペラッ
ハルヒ「キョン、アンタは?」
キョン「ああ、俺も大丈夫だ」
ハルヒ「じゃあ、ちゃっちゃと飾り付けするわよ!」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 20:56:17.78 ID:9UjX7mHh0
キョン「(古泉の願いなんてどうでもいいが、長門のにはちょっと興味あるな)」
キョン「なあ、長門?」
長門「何」
キョン「お前は何をお願いしたんだ?」
長門「本」
キョン「本か、お前らしいな」
長門「そう…」
ハルヒ「さあて、飾りつけも終わったし、念を込めてお願いするわよ」
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:09:14.45 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「遠い遠い…」
キョン「織姫と彦星にか?」
ハルヒ「違うわよ!ベガとアルタイルによ!」
古泉「ふふっ(どっちでも変わりませんがね)」
みくる「…?」
ハルヒ「さあ、手を合わせて」
キョン「おい、ハルヒ」
ハルヒ「何よ?」
キョン「お前が手に持ってる、そのクシャクシャの紙なんだ?」
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:17:00.87 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「!?…な、何でもないわよ!」
キョン「何でもないなら見せてくれよ」
ハルヒ「ダ、ダメッ!」
キョン「別にいいだろ」ヒョイッ
ハルヒ「あっ」
キョン「何だよ、ただの短冊じゃないか」
ハルヒ「…」
キョン「(ん?裏に何かかいてある)」
24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:21:57.40 ID:9UjX7mHh0
キョン「私と…キョンが…もっと仲良くなりますように」
キョン「って、ええ!?」
ハルヒ「…」
キョン「(ハルヒと俺がもっと仲良くなるようにだって?)」
キョン「おい、ハルヒ…これって」
ハルヒ「…か、勘違いするんじゃないわよ!」
ハルヒ「…だ、団長と団員のつ、繋がりって意味であって、べ、別に変な意味じゃないんだからね!!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:28:48.69 ID:9UjX7mHh0
キョン「そ、そうか…それを聞いて安心したぜ」
ハルヒ「!?」
キョン「こんな事書くなんて、お前の頭がおかしくなったのかと思ったからな」
キョン「どうせ、親密になってもっと俺をいじめようとか考えてたんだろ?」
ハルヒ「…」グスッ
キョン「な、何泣いてんだよハルヒ」
ハルヒ「…ンの、…カ…」
キョン「ん?」
ハルヒ「キョンのバカッ!!」ガチャッ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:36:32.37 ID:9UjX7mHh0
みくる「涼宮さん、行っちゃいましたぁ…」
長門「…」
キョン「??……俺、何か悪いこと言ったか?」
古泉「やれやれ、あなたは本当に何もわかってないんですねぇ」
キョン「どういうことだ?」
長門「さっきの短冊は、涼宮ハルヒの本心である確率が高い」
キョン「そんなわけ…ハルヒだって違うって言ってたじゃないか!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:41:41.67 ID:9UjX7mHh0
長門「でも事実」
古泉「それに、涼宮さんの性格を考えてみてください」
古泉「好きな人に面と向かってスキだなんて、言えるはずないでしょう」
キョン「それはそうだが…」
みくる「キョン君ってホントに鈍感なんですねぇ」
キョン「朝比奈さんまで…」
キョン「でも、やっぱりおかしいぞ!」
古泉「何がです?」
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:50:02.78 ID:9UjX7mHh0
キョン「ハルヒが本当に俺と仲良くなりたいと思ってるなら
ハルヒの力でとっくにそうなってるはずだろ!」
古泉「やれやれ、また説明しないといけませんか?」
古泉「涼宮さんは、短冊に願い事を書いて叶えばいいなとは思ってますが
内心では、そんな事あるはずが無いと思っています」
古泉「つまり非常にありがたい事に、彼女の中ではまだ常識の方が勝っているわけですね」
古泉「それに…」
長門「涼宮ハルヒは貴方に好かれているはずがないと思っている」
古泉「そういうことです」
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 21:56:56.42 ID:9UjX7mHh0
みくる「ところで…きょ、今日のお祭りはどうなるんですかぁ?」
古泉「涼宮さんも帰ってしまわれましたし、これでお開きでしょうか?」
長門「そうするべき」
キョン「…な、なんか悪かったな」
古泉「いえいえ、いつもの事じゃないですか」
みくる「じゃ、じゃあ私はもう帰ります…ばいばいキョン君」
キョン「さようなら、朝比奈さん」
古泉「僕も、そろそろ家へ帰るとします、さようなら」
キョン「おう、またな」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:00:47.58 ID:9UjX7mHh0
長門「…」
キョン「どうかしたのか、長門?」
長門「これ、持ってて」
キョン「これは…短冊じゃないか」
長門「そう」
キョン「こんなものをどうしろと?」
長門「そのうちわかる」
キョン「そうか…じゃあな長門、気をつけて」
長門「…」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:07:43.59 ID:9UjX7mHh0
−その頃ハルヒは−
ハルヒ「うぅっ…グスッ……」
ハルヒ「何よ、キョンのバカ…ひっく」
ハルヒ「ひぅっ…あんなこと…言って……もう、知らないんだから!」
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:11:35.17 ID:9UjX7mHh0
キョン「ただいま」
キョン妹「キョン君、おかえりー」
キョン妹「ごはんは?」
キョン「いいよ、もう寝るから」
キョン妹「そうなの?キョン君おやすみー」
キョン「ああ、お休み」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:17:02.26 ID:9UjX7mHh0
キョン「あーあ」ドサッ
キョン「それにしても、何でハルヒのやつあんなに怒って…」
キョン「もしかして、本当に俺のこと…いや、考えすぎだ」
キョン「明日学校に行って機嫌が悪かったらハルヒに謝る、それで全部解決だ」
キョン「もう寝よう…」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:36:20.70 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「…ン、…キョン…」
キョン「ん、んぅ…」
ハルヒ「キョン、キョンってば!もう、起きなさいよこのバカキョン!!」
キョン「うおっ!」
ハルヒ「やっと、目が覚めたわね」
キョン「は、ハルヒ?どうしてお前がいるんだ?」
キョン「それにここ、学校?」
ハルヒ「それはこっちのセリフよ、気付いたらこんなとこにいて
おまけにアンタは隣で眠ったまんまだし」
ハルヒ「…どういう事なの?」
41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:44:25.86 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「おっかしいわね、ちゃんと家で寝てたはずなのに」
キョン「…!?」
キョン「お、俺にもよくわからんが」
ハルヒ「何よ、役に立たないわね」
キョン「そんな事言ったってなあ…お前」
キョン「…!!そうだ!長門か古泉はいないか?」
ハルヒ「私達だけだけど、どうして?」
キョン「いや…とにかく、何だかわからないがここからは出られないらしい」
キョン「ひとまず校舎の中に入るぞ!何かわかるかもしれん」
43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 22:53:32.18 ID:9UjX7mHh0
キョン「何だ…これ?校舎の周りが真っ暗で何もないだと?」
ハルヒ「ちょっと、どうなってんのよ」
キョン「…(落ち着け、おそらくここは閉鎖空間の中だ)」
キョン「ハルヒ、外との連絡は?」
ハルヒ「ダメ、電話が繋がらない」
ハルヒ「私、ちょっと探検してくる」ダッ
キョン「おい、ハルヒ!一人で行っちまいやがった…」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:04:59.54 ID:9UjX7mHh0
キョン「さて、どうすりゃいいんだ?」
ピカッ
キョン「何だ?」
???「すみません、遅れました」
キョン「もしかして、古泉か?」
古泉「ええ、よくわかりましたね」
キョン「まあな」
キョン「それで、言いたいことでもあるんだろ?」
古泉「その通りです」
古泉「手短に話すと、我々の世界がピンチなのです
貴方がたの今いるそちら側の世界に飲み込まれてしまうかもしれません」
キョン「なんだって!?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:07:55.07 ID:9UjX7mHh0
古泉「残念ながら僕にも時間がありません
お二人の伝言を伝えておきましょう」
古泉「朝比奈さんは『ごめんなさい、何の役にも立てなくて』と
そして長門さんは『短冊を見るように』と」
キョン「おい、それだけかよ!」
古泉「ええ、なんせ時間がないものですから」
古泉「もし許されれば、また貴方達に出会いたいものです」
キョン「ああ、そうだな」
古泉「それでは」ヒュン
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:22:43.80 ID:9UjX7mHh0
キョン「…」
キョン「短冊か…」
キョン「そういえば、あの時長門にもらった短冊があったな」
キョン「なんだ、この小さい文字は?」
キョン「キーワード…短冊…」
キョン「長門にもミスはあるのか…?」
キョン「短冊にキーワード短冊って書かれても…
それに、伝言でも短冊って言ってたじゃないか」
キョン「あれ?裏にはハルヒって書いてあるな」
キョン「短冊…ハルヒ…短冊…」
49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:29:13.35 ID:9UjX7mHh0
キョン「!!…なんだ、簡単なことじゃないか」
キョン「ハルヒの願いは、俺ともっとなかよくなることだったはずだ」
キョン「そうとわかれば…待ってろよ、ハルヒ」
キョン「ハルヒー、どこだー?」
ハルヒ「キョン!こっちこっち」
ハルヒ「見て見て!あのでっかいの、何かしら?」
キョン「(あれは…神人)」
ハルヒ「宇宙人か何かじゃないかしら」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:36:29.99 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「こんな不思議なものに出会えるんだったら、もうずっとこの世界のまんまでもいいわ」
キョン「でも、一生こんなところにいるわけにはいかないだろ
食料もないのに」
ハルヒ「不思議とそういうことはなんとかなりそうな気がするのよね」
キョン「SOS団はどうするんだ?」
ハルヒ「目の前にこんな面白そうな事があるんだから
もうそんなのいいじゃない」
キョン「俺は戻りたい…」
ハルヒ「何言ってるの?意味わかんない…」
52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:44:54.61 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「あんただって、何もない平凡な世界にウンザリしてたんじゃないの?」
ハルヒ「何か特別なことが起きて欲しいって思ってたんでしょ?」
キョン「(気のせいだろうか、空も周りの景色も、元の世界に近づいている気がする)」
キョン「(この世界の改変が進んでいるのかもしれない…)」
キョン「…俺は元の世界に戻りたい」
キョン「元の世界だって、お前が気付いてないだけで
面白い方向へと進みつつあったんだ」
キョン「それに俺は、もう一度あいつらに会いたい
古泉や、朝比奈さんや、長門や、それに…お前にもだ」
キョン「俺は元の世界のお前達に会いたいんだよ!」
53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:52:47.68 ID:9UjX7mHh0
ハルヒ「…」
キョン「それにな、ハルヒが『俺ともっと仲良くなりたい』って書いた短冊を見たとき
俺、最高に嬉しかった」
キョン「あんときは、ビックリしてついあんな事言っちまったけどな」
ハルヒ「キョン…」
キョン「だって、俺は『綺麗な星空の下で涼宮ハルヒと野外セックスしたい』って
短冊に書いてたんだからな」
ハルヒ「ちょっ…アンタ何言って…んむぅ…はぁ…ん…あっ」
キョン「んぅ…ちゅ…ちゅむ…ぷぁ」
キョン「ハルヒ、好きだ」
56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 23:56:31.11 ID:9UjX7mHh0
じゃあここらで止めにしましょうか
日付もかわりそうだし