1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:09:39.64 ID:CBRQmsoc0
古泉「え?」
キョン「だから別れる」
古泉「いやいやいや。その別れる前にあなた何て言いました?」
キョン「臭かったから」
古泉「何がです」
キョン「ハルヒのマ○ンコだよ!!」
古泉「何怒ってるんですか!?」
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:13:53.50 ID:CBRQmsoc0
キョン「もう俺には無理だ……。だから別れる前にお前に言いに来たんだ。
今夜閉鎖空間やばいかも知れないけど頑張ってくれ」
古泉「いやいやいやいや駄目ですよ。そんなの最近あなたたちが付き合ってから
閉鎖空間もほとんど発生しなくなって組織も人が減っちゃったんですよ。
そんな久しぶりに戦ったら僕死んじゃうかもしれないじゃないですか」
キョン「すまぬ…すまぬ…」
古泉「謝る前に別れるのをやめてくださいよ」
キョン「ごめんそれ無理」
古泉「何で可愛く言うんですか。涼宮さんと別れるのは絶対駄目です」
キョン「やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいいっていうよね?」
古泉「やったあと後悔したって言いたいんですかあなたは」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:18:36.16 ID:CBRQmsoc0
キョン「ああ、まさかこれだけ後悔するとは思わなかったさ……」
古泉「あなたが付き合うって言ったときも我々がどれほどサポートしたか
覚えてます?」
キョン「ああ、プレゼント代も借りたしハルヒが星空が綺麗なところを見たいって
言ってたからわざわざ周囲の民家の電気を止めてもくれたし」
古泉「あれは本当大変でしたからね。普通に逮捕されてもおかしくなかったですし」
キョン「しかし、それも別れる前の思い出と思ったら綺麗に思えるよな」
古泉「だから別れちゃ駄目ですって。しかも何ですか理由が涼宮さんの、その、あそこが
臭いからって最悪じゃないですか」
キョン「マン○コな」
古泉「全然隠す気ないでしょあなた」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:24:11.74 ID:CBRQmsoc0
キョン「だけどもう俺は我慢できないんだ。あいつが昔は付き合っても
すぐ別れるって理由もやっと分かった」
古泉「そんなにやばいんですか?」
キョン「マジでやばい」
古泉「でも我慢しましょうよ。そんな理由で別れたら涼宮さん泣きますよ」
キョン「だから別れるのに良い理由を考えてくれ」
古泉「お前が俺のこと好きなのは分かるけど俺には重すぎた……って何言わせるんですか
別れるのは駄目です」
キョン「俺だってこれまで色々苦労をかけたから、別れたくはなかった」
古泉「なら我慢しましょうよ。臭いくらい鼻栓でもつめりゃいいじゃないですか」
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:34:49.20 ID:CBRQmsoc0
キョン「鼻栓はすでに通った道だ。だが駄目だった」
古泉「そんなにひどかったんですか?」
キョン「ああ…あまりにも臭いと目に来るとは知らなかったんだ……」
古泉「うわあ」
キョン「しかも目に来て思わず涙がこぼれてしまったんだ……」
古泉「じゃ、じゃあゴーグルでも着ければいいじゃないですか」
キョン「お前はセックスの時に女がゴーグル着けてたらどうする?」
古泉「怒りますね」
キョン「だろ?とにかくこれ以上ハルヒに不審を持たれないためにも早いうちが
いいんだ」
古泉「そこはもう少しの我慢ですよ。ほら涼宮さんも臭くなくなるかもしれないじゃないですか」
キョン「ふざけるな」
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:43:51.03 ID:CBRQmsoc0
古泉「そういえば臭いはどんなのか聞いてませんでしたね。
どんな感じなんですか?」
キョン「そういやお前童貞だったな」
古泉「まあそうですね」
キョン「じゃあ今から言う内容は少しショッキングかもしれない」
古泉「そんなになんですか?」
キョン「臭いはな……」
古泉「はい」
キョン「ザリガニ」
古泉「え?」
キョン「が死んだ臭い」
古泉「え?」
キョン「に理科の実験で使うアンモニアを足してそれを一月放置した臭いだ」
古泉「何それ怖い」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 18:08:27.76 ID:CBRQmsoc0
古泉「涼宮さんは気づいてないんですか?」
キョン「ああ」
古泉「こうさりげなく彼女の臭いのあれを口元に持っていくとか」
キョン「それも試した」
古泉「どうだったんですか?」
キョン「『Hな匂い』とかふざけたことをぬかしておった」
古泉「まあ自分の臭いはあまり気になりませんしね」
キョン「ああ、でも俺は我慢してたんだ。あの日まで」
古泉「ほう何かあったんですか?」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 18:09:43.78 ID:CBRQmsoc0
キョン「ハルヒとイチャイチャしてたらだな」
古泉「はい」
キョン「飼ってる猫が寄ってきたんだ」
古泉「シャミさんでしたっけ?多分構ってほしかったんですよ」
キョン「違う。シャミの興味は俺たちじゃなくて明らかにハルヒの……」
古泉「ま、まさか」
キョン「そう……シャミはハルヒの○マンコに鼻を近づけてだな……吐いたんだ
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 18:23:26.94 ID:CBRQmsoc0
古泉「え!?そ、その後どうなったんですか?」
キョン「俺がシャミの吐いたのを掃除して普通にHしたよ」
古泉「あなたも中々頑張ってるんですね」
キョン「だがな、シャミを部屋から放り出すときシャミが俺に言ったんだ」
古泉「何て言ったんですか?」
キョン「お前の彼女のマンコ臭すぎて吐いたwwwってな」
古泉「嘘言わないでくださいよ」
キョン「いや、確かにそう聞こえたんだ」
古泉「絶対あなたの考えすぎですって」
キョン「そしてだ。もう一つ嫌なことがあるんだ」
古泉「何ですか?」
45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 18:35:01.27 ID:CBRQmsoc0
キョン「ハルヒの臭いがパワーアップしたんだ……」
古泉「マジですか?」
キョン「マジだ……発情期に入ったのかとにかく臭うんだ……」
古泉「でも普段の涼宮さんはそんな臭いの兆しなんか分かりませんがね。
あなた別れたいからって嘘ついてるんじゃないですか?」
キョン「嘘つくならもっとマシな嘘つくさ……こんな嘘を言っても誰も喜ばない
だろ」
古泉「そうですね。すいません。しかし別にそのような行為をされなければ
臭いはしないのではないでしょうか?」
キョン「そのような行為とは?」
古泉「女性器をなめたり、女性器に男性器を挿入したり」
キョン「何かそういうと卑猥に聞こえるな」
古泉「言ってて僕も思いました」
キョン「……実はぶっちゃけるけどハルヒはすごいHが好きなんだ…」
古泉「マジですか?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 18:52:47.18 ID:CBRQmsoc0
キョン「会えば一日で三回は当たり前。生理が近いときはもっと多くなる」
古泉「そんなにですか?」
キョン「ああ、5時間で6回もしたときはさすがに真っ直ぐ歩けなかったな」
古泉「では機関から精力剤の補給を」
キョン「お前は俺を殺す気か」
59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 18:59:44.50 ID:CBRQmsoc0
古泉「いえ、そんなことはありませんが」
キョン「それに精力は割とあるほうだと思う」
古泉「ほう。それでしたら大丈夫なのでは?」
キョン「違うんだよ。臭いはきついは会うたびにセックスさせられるはでもう俺の我慢は限界なんだよ」
古泉「しかし、それほどできるのはある意味男の夢じゃないですか」
キョン「お前ら童貞は夢を見すぎ」
古泉「なんと」
キョン「セックスは飽きるんだよ」
古泉「マジですか!?」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:28:15.60 ID:CBRQmsoc0
キョン「マジだ。俺は二月くらいで飽きた」
古泉「そんな……僕はこれから何を信じて生きていけば良いんですか……」
キョン「厳しいがこれが現実だよ。というわけで別れていいかな?」
古泉「はっ!何か言い含められそうになりましたが、駄目です絶対駄目」
キョン「しかしなあハルヒの臭いは正直勘弁してほしいんだ」
古泉「あ、そうだ。長門さんに頼めば良いじゃないですか」
キョン「…………」
古泉「あれ?どうしたんですか?いいアイディアじゃないですか」
キョン「実はな」
古泉「はい」
キョン「長門が駄目って言ってるんだ」
古泉「なぜですか?」
キョン「それは……俺が長門とセックスしたからだ」
古泉「マジで?」
93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:37:47.09 ID:CBRQmsoc0
キョン「すまぬ」
古泉「いやいやいや何浮気してるんですか。最悪じゃないですか」
キョン「つい……」
古泉「まあ終わったことは仕方ありません。何でそうなったのですか?」
キョン「いやハルヒの臭いについて相談に行ってだな……」
古泉「ほう。それで?」
キョン「臭いを臭くしなくするのはできるが標準の臭いというものを知らないって
長門が言い始めて」
古泉「まさかあなた」
キョン「ああ……じゃあ長門の匂いを参考にさせてくれと言ってそのままなし崩しに…」
古泉「最悪なくどき文句ですね」
99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:51:46.11 ID:CBRQmsoc0
古泉「じゃああなたまさか別れたいってのも長門さんとのことがあるからですか?」
キョン「正直その可能性は否定できない」
古泉「ちょっと!あなた何してるんですか!?
涼宮さんにばれたらもうえらい事になりますよ!とにかく長門さんには今から電話して縁を切ってもらいます」
キョン「おい!馬鹿!やめろ!!!
俺だってこんなことはしたくなかったんだよ!……それをお前はこの悪魔」ボロボロ
古泉「泣かないでくださいよ……何か見てて辛くなるじゃないですか」
キョン「すべてハルヒのマンコ○が臭いのがあかんのや……ちくしょうちくしょう…」ボロボロボロ
古泉「……分かりました。それならば長門さんの件は当人同士で解決してください」
キョン「古泉……ありがとう」
古泉「……で、長門さんのあそこはどんな匂いだったのですか?」
キョン「めっちゃフローラルやった」
古泉「今さっきあなたに抱いた憐憫の情がもったいないくらいの笑顔ですね」
106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 21:17:14.90 ID:CBRQmsoc0
古泉「しかし、話が変わりますが人によって匂いが違うんですね」
キョン「ああ。俺も知らなかった」
古泉「じゃあ涼宮さんが異常で長門さんが正常ということなのでしょうか」
キョン「いや長門は逆に匂いがなさすぎて少し物足りないものもある」
古泉「へーそうなんですか……ってあなたまさか他の人ともしてないでしょうね!?」
キョン「すまぬ…すまぬ…実は佐々木ともやってしまったんだ」
古泉「ちょっとおお!!」
123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 21:54:26.33 ID:CBRQmsoc0
古泉「あなた長門さんだけじゃなくて佐々木さんまでもって最悪じゃないですか!
もう涼宮さんのあそこがどうこうって話じゃないですよ!!」
キョン「これも全部ハルヒのマ○ン○コが臭いからなんだ……」
古泉「関係ないですって!!それで佐々木さんとはどのようにしてそうなったのですか?
説明してください!」
キョン「こんな感じだった…」
以下回想
佐々木『やあキョンじゃないか。久しぶりだね、元気かい?』
キョン『おう佐々木久しぶり。俺は元気だったぜ。最近何してるんだ?』
佐々木『くっくっくっ。何してるも何も最近は僕の周りにいた人たちも僕に興味をなくしたようで
すっかり静かになって暇になったわけだよ』
キョン『そうかあ。まあこの半年いろいろあったしな』
佐々木『ああ、君も涼宮さんと付き合って僕にもてっきり連絡とやらをしてくれなく
なったからね』
キョン『ははは、そういやそうだったな』
佐々木『キョンは涼宮さんとはうまくいってるのかい?』
キョン『いや実は…かくかくしかじか』
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 21:56:30.46 ID:CBRQmsoc0
佐々木『くっくっくっ。そんなことがあったのかい。というかレディーに言う
話題じゃないよね』
キョン『あ、ついうっかり男友達に話す感覚になってしまったな。すまんすまん
忘れてくれ。じゃあな』
佐々木『待ちたまえ』
ガシッ
キョン『ん?』
佐々木『その…良かったら僕の匂いもキョンに嗅いでほしいな……って駄目かな?』
キョン『さ……佐々木』
えんんだあああいやああああああああああああああああ
古泉「いやいやいやいやいや。佐々木さんどんだけ積極的なんですか!?」
キョン「俺も正直驚いた」
古泉「滅茶苦茶ビッチじゃないですか!もう佐々ビッチですよ!!」
140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 22:19:54.72 ID:CBRQmsoc0
キョン「これもハルヒの…」
古泉「絶対関係ありませんって!!それで佐々木さんとはまだ会ってるわけなんですか?」
キョン「……ああ月に二回ほど」
古泉「セックスしてるんですか?」
キョン「ああ……」
古泉「やめてくださいよ!せっかく機関が彼女の追跡をやめた途端にこんな事件を
起こすなんて。また機関から24時間監視させてもらわないといけませんね」
キョン「古泉……それはやめて欲しいんだ。今のあいつは能力のない
ただの俺の友達なんだ。このとおり!」
古泉「……そんな土下座までしなくても良いですよ。分かりました
今の発言は取り消しましょう」
キョン「ありがとう古泉!」
古泉「……ちなみに彼女の匂いはどのようなものだったんですか?」
キョン「若干アンモニア臭がしてたな……」
古泉「それはあなた的にOKだったんですか?」
キョン「むしろこれくらいが好きだ!」
古泉「うわ。何その踏み潰したくなる笑顔は」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 23:27:47.74 ID:CBRQmsoc0
キョン「そんな蔑んだ目で俺を見ないでくれ古泉。……俺を軽蔑してるか?」
古泉「ええ、今のあなたは何かでかい石を持ち上げたときに出てくるような糞虫な存在ですよ」
キョン「古泉……。分かって欲しいんだ」
古泉「と、言いたいところでしたが、僕も男性です。あなたの気持ちは分からないでもない」
キョン「ま、まさか古泉!?」
古泉「ええ。涼宮さんと交際を続けてくれるのなら、この際浮気には目をつぶりましょう。
大事の前の小事です。ばれないようにアリバイ工作は機関が引き受けます。
好きなだけ他のかたのをペロペロしてください」
キョン「こ、古泉!お前に相談してよかったぜ」
ガラッ
森「ちょっと待ちなさい!!」
キョン・古泉「!?」
175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 23:41:19.55 ID:CBRQmsoc0
キョン「森さん?」
古泉「何でここに……?」
森「以前から古泉に盗聴器をつけていたので会話が丸聞こえでした」
キョン「え?」
古泉「マジですか!?」
森「それですべて会話を聞かせもらった上で判断させてもらいますと、キョン君
あなたは女心をもてあそぶ最低の人間です」ギロッ
キョン「ひいっ」
古泉「(やばい……過去にひどい捨てられ方をした森さんは男の浮気に厳しいってうわさは本当
だったのか!?)」
森「今すぐに宇宙人と佐々木さん電話をしてこの場で別れてもらいます!三股なんてもってのほか
後で私じきじきにキョン君に罰を与えます!」
キョン「ひいっ!?」
194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 00:09:45.89 ID:JL7eqJlP0
森「ほら!電話するから携帯貸しなさい!!」
キョン「堪忍…それだけは堪忍してください……」
森「い・い・か・ら!!」
キョン「こ、古泉!何とかしてくれ!!」
古泉「森さん!」
森「何よ古泉。まさか私に逆らう気?」
古泉「いえ…そうじゃありませんが……(この圧倒的威圧感……生半可な人間じゃ太刀打ちできない……
しかし……あんな糞野郎でも彼は僕の友達……助けなければ)」
古泉「森さん。彼が浮気をした理由がわかりますか?」
森「ただ彼が一人の女性じゃ満足できない屑野郎だからでしょ?」
古泉「いえ、それもたしかにあるかもしれません。しかし問題は涼宮さんにも
ある」
キョン「そ、そうだ!ハルヒのマン○コが臭いんだ!!臭いのがあかんのや!!」
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 00:18:05.03 ID:JL7eqJlP0
キョン「……ぶくぶく」
古泉「ええ。彼もおっしゃりましたように涼宮さんの、匂いが彼を浮気に……
(彼が絞め落とされてしまった……)」
森「…………」
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・
古泉「……あ、あるのじゃないかなって僕は……うん……(お、鬼だ鬼がやどってる……)」
森「古泉」
古泉「ひゃ、ひゃい!?」
森「誰があんたに礼儀を教えたんだっけ?」
古泉「も、森さんであります!」
205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 00:32:55.09 ID:JL7eqJlP0
森「じゃあ分かってるわよね。女性の見た目に優劣をつけない、女性の身体的特徴は言わない
って最初に教えたの覚えてる?」ニコニコ
古泉「はふ…はふ……(こ、これは…いつも通り教育という名の折檻が……ん?)」
キョン「古泉!今だ!!」
ガシッ
森「きゃ!?(しまった!?足を取られてバランスが!?)」
古泉「ふ、ふんもっふ!!!」
・
・
・
キョン「というわけで」
古泉「あの森さんを縛ることに成功しました」
森「ん〜!ん〜!!!!!」
212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 00:43:35.05 ID:JL7eqJlP0
キョン「縛られたメイドというのも興奮するものがあるよなあ!古泉!」
古泉「え、ええまあ……(もしや僕は勢いに任せてとんでもないことを……)」
森「ん〜!んんんん〜!!!」
キョン「これじゃ何を言ってるのか分からないのでテープを剥がしてみよう」
ビリビリ
森「あ、あなたたち。このようなことをなされては後々どのようなことが起こる
のか少し脳を動かせばご理解できるのじゃないですか?」
古泉「(相手に過剰なほどの敬語……。間違いない、森さんはものすごい切れている……)」
キョン「はっはは。残念なことに分かりませんな」
森「今ならば、まだ私も許すという感情を少しだけ持っているかもしれませんから
この縄をほどくなら今のうちですよ」ニコニコ
古泉「(逃げちゃ駄目だ……逃げちゃ駄目だ……逃げちゃ駄目だ……)」
220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 00:56:30.95 ID:JL7eqJlP0
キョン「縄はほどく。しかしそれがいつになるかは森さんの態度しだいですな」
古泉「そ、そうだ!そうだ!(もうやけくそだ。行くとこまで行ってしまえ!)」
森「それはそれは、どのような態度を取ればこのお邪魔な縄をほどいてくれるのでしょうか」
ニコニコ
キョン「さっきから俺たちが話ししていた内容を覚えていますか?」
森「ええ。聞くに堪えれない低俗下劣なお話をされていました」
キョン「じゃあ分かりますよね。俺はハルヒのマンコの臭いを嗅いでから新しい
世界に目覚めたのです。単刀直入に言います。森さんのマンコ。略して森マンを見せてください」
森「え?」
古泉「こういうときどんな顔をすればいいかわからないの」
239 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 01:14:45.19 ID:JL7eqJlP0
キョン「ハルヒのマンコ○を初めて嗅いだときは衝撃だった
理科の実験で使う劇薬をちょくせつ嗅いだときと同じくらいびっくりしました」
森「ちょっと!?」
キョン「しかし、それも我慢して俺はハルヒと付き合っていた。
今考えればこのときの俺の行動そのものが愛というやつじゃないでしょうか」
森「キョン君!?」
キョン「しかし、その愛というのも長く続きはしなかった。
なぜかというとハルヒのあれがあまりにも臭すぎたからです
臭いというのは人の持つ夢とか愛とかそういうちゃちな概念を吹き飛ばしてありあまる
パワーを持っています」
森「古泉!キョン君を押さえなさい!最後通告です!」
キョン「ある日ぷつりと限界まで張った弓の弦が切れるかのように俺はハルヒの
臭いが耐えられなくなった。そうしてから落ちるのは早かった長門や佐々木
その他の女性のマン○コの臭いがかぎたくてかぎたくてしょうがなくなってしまった
この現象はおマンコ相対性理論とでも名づけるべきか」
253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 01:33:53.86 ID:JL7eqJlP0
キョン「確かに俺の取ろうとしている行動はモラル的いや法律的にもアウトかもしれない
しかし、俺はおまんこ○を通じて真実のイデアを見出したいのです
このために森さんにはぜひとも僕の糧となっていただきたい」
パチパチパチパチパチ
キョン「?」
古泉「ブラボー、ビューティフル、ハラショー。あなたを誤解していた。
この世のあらゆる褒め言葉を使ってでも今のあなたを褒める術を知りませんよ。
どうやらただのおマンコ基地外だと思ったようですが違うみたいですね」
森「古泉!ふざけるのもいい加減にしなさい。機関を首にするわよ!」
古泉「首?いくらでもどうぞ。何なら僕の本当の首をくれてやっても良いです
僕は彼の熱意に今ようやく気づいたんです。これこそまさに僕の命を賭けるに等しい」
キョン「分かってくれたか」
古泉「ようやく分かりましたよ。おマンコはおマンコの上にマンコを作らずと」
キョン「俺の少ない言葉でそこまで分かるとはさすが古泉だな」
古泉「いえいえ、それでもまだあなたの足元に及びもしません」
263 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 01:49:07.57 ID:JL7eqJlP0
キョン「確かに俺の足元には及ばないかもしれないが、俺を追い抜かすことは
容易だ。精進してくれ」
古泉「そこまで言われるのは恐悦ですがね」
森「…………するならさっさとしなさいよ」
キョン「どうしました急に?」
森「あんたらの素晴らしいまでの馬鹿な話を聞いたらもう説得は無理って
分かったわ。ならばさっさと済ませて解放してもらうほうが得って分かったの」
古泉「(さすが森さん冷徹なまで計算高い。今の彼に対抗するにはひたすら無抵抗を
貫き通すしかないと分かったのか)」
キョン「そうですか。では遠慮なく。古泉ボソボソ……」
森「ふん……」
古泉「はい分かりました。ふんもっふ」
グイー
キョン「ほうこれは素晴らしいM字開脚になりましたな。どうですか森さん
この体勢が一番○マンコが開きやすい状態ですが」
森「…………このクズ」
古泉「(さて……果たして彼はここからどうやって持っていくのか…)」
272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 02:11:27.16 ID:JL7eqJlP0
キョン「それではこのヒラヒラしたフリルの
メイド服のスカートを持ち上げてみようか古泉君」
古泉「はい。ふんもっふ」
ぴらーん
森「…………」
キョン「ほう……黒のパンツにピンクのヒラヒラですか。メイド服の下には
こんな華美な下着をつけているところが森さんらしい。表向きは従順を装っていますが
実は自己主張が激しい……とも取って見れますな」
森「…………くぅ。早くしなさい」
キョン「森さん顔を背けないでください。まだまだ始まったばかりなのですから」
古泉「(ここまでは凡人なら誰でもやろうと思えばできる。彼はいきなり下着を脱がすのだろうか?)」
キョン「では……失礼して」スッ
古泉「(これはお辞儀!?いや角度が深すぎる……このままじゃ顔が彼女の股間の部分へと……まさか!?)」
森「……え?」
281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 02:32:09.14 ID:JL7eqJlP0
古泉「(何と!?立ったまま顔を床につける三点倒立のような姿勢で場所で森さんの股間に
顔を押し付けている!?)」
森「……っ」
キョン「ふむ。素晴らしい感触だ。森さんの股間の感触を顔全面で受ける日が訪れるとは
このまま地面に根を張り大地と共生したい気分になる」グリグリ
森「う……」
キョン「そして香りは……スゥー……」
森「…………」ビクッ
古泉「(彼が深呼吸をして一分が経過した!?)」
キョン「ハー……素晴らしい。汗の香りと股間の森さんの香りが混ざり合って
実にフレグランスな香りを放っています。ハルヒのは論外として長門のものとも佐々木のものとも違いますね
これが大人の香りというやつなのでしょうか」
森「この……変態」
キョン「変態?ははは。俺は俺の理論を証明するためには世界のすべてを敵に回しても
後悔はするつもりはありませんよ」
290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 02:54:49.18 ID:JL7eqJlP0
古泉「(彼……いやここは先生と呼ぶべきか。たとえ同年のものでも師とあおぐに
ふさわしい人だ)」
森「……早く済ませてくれませんか?」
キョン「どうしました森さん?」
森「あなたの脳にウジがわいたかのようなくだらないご高説を聞くほど私も
暇じゃないって言いたいのですよ」
キョン「ふふ。それならば頼み方というのがあるのじゃないですか森さん」
森「……何が言いたいわけです?」
キョン「いえいえ、ただ森さんは俺に見てもらいたいわけでしょ?
ならば頼み方というのがあるのではと思いましてね」
森「誰がそんなこと!」
キョン「ならば別に僕はこの格好で森さんがいやらしく開いた股間の隙間に
頭をうずめ続けておきますが」
291 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 02:56:27.09 ID:JL7eqJlP0
森「人の弱みに付け込んで……!」
古泉「(さすが先生……。見せてもらうのではなく見させてもらう立場になることで
イニシアチブを取ろうとしているのか……実に…奥が深い)」
森「……………さぃ」
キョン「聞こえないですね」
森「私の……を見てください」
キョン「どこをなんです?はっきり言っていただかないと」
森「私のあそこを見てください……」
299 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 03:30:06.06 ID:JL7eqJlP0
キョン「呼び方が俺の思っていたものとは違いましたが、とりあえず合格ですね
ここは森さんの頼みに心を動かされた」スッ
古泉「(先生がお立ちになられた!?)」
キョン「それでは脱がしてあげましょうか。森さんの下着を」
古泉「せ、先生。ここは僕の能力で脱がしましょうか」
キョン「いや、良いんだ。これだけは自分でやりたいんだ
だが森さんが暴れないように能力では抑えてくれよ」
古泉「は、はい分かりました」
キョン「それではご開帳といきましょうか」
ススーッ
森「…………!」ビクッ
396 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 17:27:09.27 ID:JL7eqJlP0
キョン「ほう素晴らしい。毛が濃くて、恥丘が豊穣に発達している
陰唇が多少はみでているが色がサーモンピンクでいて下品さを感じられない。
素晴らしいおま○んこをしていますね森さん」
森「……ギリッ」
古泉「(まさか生きてて森さんのあそこを見ることになるとは……複雑な思いです)」
森「…こ、これでいいんでしょ!分かったら、は、早くほどきなさい!」
キョン「いえ、これからが本番なんです」
森「あなた騙したのね!?」
キョン「騙すなんて人聞きの悪い。ただ見るだけで本当の○マンコが分からない……ということを知って欲しいのです。むしろ今までは前菜これからがメインディッシュですよ森さん」
森「この!変態!!」
キョン「ふふふ、ありがとうございますでは失礼」ペロッ
森「あ、ちょっと……ん!」
古泉「(先生が森さんのあそこに口をつけなさった!?)」
408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 17:53:31.46 ID:JL7eqJlP0
キョン「…………」スッ
古泉「(舐めたと思ったらすぐに口を離した!?どういう意味でしょうか)」
キョン「季節は秋。うんそして枯葉が舞い落ちるた雑木林にて落ち葉を踏んだときのような
酸味を森さんのおまん○から感じましたね」
古泉「先生どういう意味でしょうか?」
キョン「一にして全を知ったんだよ」
古泉「それは一体?」
キョン「やれやれまだ君は分からないか」
古泉「(まさかワインのソムリエはワインを飲むときは、一口だけ飲んで味覚を鈍らせないように
しているが先生はそれと同じことをしているのか!?だとしたらまさしくこの方こそオマンコソムリエ
の名にふさわしい)」
416 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:08:49.21 ID:JL7eqJlP0
森「も…もう分かったからほどいて……お願いします……」
キョン「…………駄目だ」
古泉「先生?」
森「私のものも見たし味も確かめたから良いでしょ……お願いキョン君」
キョン「ここはこれほど濡れておりますが森さん」
グチュグチュ
森「あ、あ……だ、だめえ…」
キョン「普段はあんなにまじめそうな顔をしていたのにここがこんなにスケベだったとはね
幻滅しましたよ森さん」
森「やだ……それ以上いわないで……」
古泉「(先生がただのエロ親父に戻ってしまった!?)せ、先生!それ以上はただの……」
419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:22:09.35 ID:JL7eqJlP0
キョン「何だね!?俺は忙しいんだ」
古泉「しかし、もう目的を果したではないですか」
キョン「馬鹿!古泉。メイドさんだぞ!こんな姿勢で縛られてるんだぞ。
興奮するに決まってるだろ!!」
森「やめて……キョン君」
キョン「すいません!青い純情が抑えられないのです」ガチャガチャ
ガラリッ
長門「…………」
429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:44:25.64 ID:JL7eqJlP0
キョン「!?」
長門「状況確認ができない。説明を」
キョン「(やばい……長門がめちゃくちゃ怒ってる!?)」
古泉「(ま、まずい!?今の姿はどう見ても男二人がかりで森さんをレイプしようとしているにしか
見えない!?)な、長門さん!彼が暴走してしまって森さんを手篭めにしようと!」
キョン「あ、古泉!コラ嘘をつくな!!」
古泉「あなたがもともと悪いんですよ!何ですか涼宮さん以外にも長門さんや佐々木さんに手を出して!?どんだけやりまくってるんですか!」
長門「…………」
キョン「あ、馬鹿!?長門にはハルヒ以外としてないって……!?(この体のそこから
虫がじわりと沸いてくる感覚は……恐怖!?)」
森「ふー……。縛られていて肩が凝ったみたいですね」
キョン・古泉「!?」
432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:50:15.22 ID:JL7eqJlP0
森「あそこにいらっしゃる長門さんに縄を解いてもらいました。
おふた方レディーにあそこまで辱めをさせて覚悟はもちろんできおられますよね」ニコニコニコ
キョン「お、あ、お、お、は、い」
古泉「ひゃ、ひゃ、ひゃ、ひゃ、ひゃい!?」
長門「待って彼には私も用事がある」
キョン「な、長門!?」
森「そうですか。それではお話が終わり次第また私のところに渡してくれれば幸いであります」
長門「了承した」
キョン「長門!!!!!」
435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/07(火) 18:54:12.37 ID:JL7eqJlP0
森「では古泉一樹行きましょうか。それではごきげんよう
サンタマリアの名に誓い 全ての不義に鉄槌を」
古泉「…………」
森さんに引きづられて見えた最後の場面は、彼が長門さんによって部室に引き込まれた姿だった。
そのときの彼の表情は恐怖に震えていて、見ていて滑稽なものだったがきっと僕も同じ顔をしているのだろうと思うとまた滑稽に思えた。
学校を出て空を見上げればそこにはひとつのまばゆいばかりの星があった
そうだ、今日は七夕だったんだ。織姫と彦星は会えたのだろうか。
果たして僕はその結果を知ることができるのだろうかとつまらないことを思ったものだ
by古泉一樹
終わり
441 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/07/07(火) 19:00:14.15 ID:JL7eqJlP0
こんなの深夜のテンションじゃないと書けるか!
俺は純愛が書きたいんだ純愛が!