朝倉「アナタを私の性奴隷にして涼宮ハルヒの出方を見るっ!!」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:05:42.57 ID:Jtj/t+wEO

みくる「ふええ?私をですかぁ〜?」

朝倉「そうよ!」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:08:12.65 ID:Jtj/t+wEO

みくる「ど、どうして私なんですかぁ?」

朝倉「一年前の貴女なら期待は出来なかったけどね。
今の貴女なら期待出来るはずなのよ。
キョン君だと、また長門さんの邪魔が入るから」

みくる「で、でもぉ、女の子同士じゃないですかぁ?」

朝倉「私は性別は問わないわよ?情報爆発さえ観測出来ればいいんだから」

みくる「ふわわ、ちょ、ちょっと近寄らないで下さぁい!?」

朝倉「そんなに嫌なの?じゃあこれでどう?」

みくる「ひゃあっ!?」

朝倉「うふふ……どう?おちんちんよ?」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:10:12.98 ID:Jtj/t+wEO

みくる(大きすぎですぅ……こんなの入りませんよぉ)

朝倉「性器も自由に改変出来るし、勿論貴女に最高の快楽を与える技術の情報め取得済みよ。
さぁ、大人しく私の性奴隷になりなさい」

みくる「ちょ、ちょっと待ってくだしゃあいっ!?」

朝倉「何を待つのよ?あ、『貴女』ってのが気に入らないの?
みくるちゃん?
朝比奈さん?
呼び捨て?
先輩って呼んでも構わないわよ?朝比奈先輩?みくる先輩?」

みくる「そ、そう言う事じゃなくてぇ……えっとぉ、そのぉ」

みくる(何とか逃げなきゃ……性奴隷なんて絶対やですよぉ……!!)

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:13:21.52 ID:Jtj/t+wEO

みくる「こ、こいじゅみくんが良いと思いますぅ!?」

朝倉「こいじゅみ?」

みくる「古泉君です。わた、私なんかより、古泉君の方がの情報爆発を期待出来ると……」

朝倉「……あの優男?」

みくる「そ、そうです!ほらぁ、私なんか元々弄られキャラですし、今更性奴隷とか言われても涼宮さんはなんとも思わないんだと……」

朝倉「……そうなの?」

みくる「そうなんですよぉ」

みくる(ごめんなさい古泉君!)

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:17:55.56 ID:Jtj/t+wEO

みくる「それに、古泉君の方が私より涼宮さんと親しいし……朝倉さんは女性ですから、男性の古泉君を性奴隷にした方が涼宮さんも何らかのアクションを」

る朝倉「そんなもんかしら?」

みくる「そんなものですよぉ」

朝倉「ふむ……一理あるわね」

みくる(お馬鹿でよかったですぅ)

朝倉「じゃあ古泉君とやらを性奴隷にするわ。貴女は帰っていいわよ」

みくる「じゃあ私は失礼します……あ、おちんちんはそのままが良いと思います」

朝倉「えっ?」

みくる「古泉君は、そう言う人なんです。じゃあ頑張ってくださいね」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:22:27.14 ID:Jtj/t+wEO

………

……



朝倉「アナタを私の性奴隷にして涼宮ハルヒの出方を見る!!」

古泉「んっふ、初対面で性奴隷とは穏やかではないですねぇ」

朝倉「そう言えば、貴方と会って話すのは初めてね。気付かなかったわ私」

古泉(……成程、朝比奈さんの言う通りお馬鹿な雰囲気が漂っていますね……一度消滅したはずですから……まだ不安定な状態ってトコですかねぇ?)

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:25:51.38 ID:Jtj/t+wEO

古泉「それでその姿なんですか?」

朝倉「そうよ?おちんちん好きなんでしょ?」

古泉「ふたなりは範囲外ですよ」

朝倉「えっ?そうなの?」

古泉「ええ、そうです」

朝倉「おかしいわね……じゃあ……はい戻したわよ?これで良いでしょ?」

古泉「申し訳ありませんが、女性は更に範囲外なんですよ朝倉涼子さん?」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:30:43.64 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「じゃ、じゃあ……これでどう!?」

古泉「ほう?」

朝倉「完全に男性化した私よ!?」

古泉(やれやれ……本当にお馬鹿ですねぇ)

朝倉「さぁ、これで準備はいいわよ……いいぜ!?古泉一樹、俺の性奴隷になりなさい!!」

古泉「中性的な男子は苦手でしてねぇ。他にありませんか?」

朝倉「なっ……!?」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:35:37.60 ID:Jtj/t+wEO

古泉「僕の好みは……そうですね。肥満体で剛毛で体臭のキツイ男性なんですよ。あ、ハゲだと尚更良いですねぇ。朝倉涼子さん、ちょっと変身して貰えませんか?(全部嘘ですけど)」

朝倉「肥満体……剛毛……体臭……ハゲ……」

古泉「ええ、お願い致しますよ」

朝倉「……ちょっと……それは無理よ……」

古泉「おや、無理なんですか?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:40:43.46 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「ごめんなさい……それは流石に……」

古泉「やれやれ、困りましたね……」

朝倉「……私……どうしたら貴方を性奴隷に出来るの……?」

古泉「僕は諦めてください」

朝倉「…………」

古泉(さて、どうしましょうかねぇ……不安定とは言えTFEI端末ですし、何か利用価値が有りそうですが……)

朝倉「私、復活しなければよかった……」

古泉「ちょっと待ってください朝倉涼子さん。佐々木さんって知ってます?」

朝倉「佐々木?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:43:52.76 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「誰かしら?私の記憶にないわよ?」

古泉「貴女の消滅した一年間にいろいろとありましてね。彼女を性奴隷化すれば、かなりの情報爆発が期待出来るんですよ」

朝倉「佐々木って女の人?」

古泉「ええ、そうです。少し、佐々木さんについてお話致しましょうか」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 10:57:19.44 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「……キョン君と涼宮ハルヒの親友?」

古泉「ええ、そうです(涼宮さんとは違いますけどね)」

朝倉「じゃあ、その佐々木さんを性奴隷にすれば……」

古泉「貴女の望む物が観測出来ると思いますよ」

朝倉「成程……」

古泉「あと、何人か取り巻きが常に居ると思いますが『一般人』ですので気にしないで下さい」

朝倉「わかったわ」

古泉(んっふ、性奴隷化なんて出来る訳ありませんが……敵対勢力の能力を見極める判断材料にはなるでしょうね)

古泉「それでは、頑張って来て下さい朝倉涼子さん」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:09:49.07 ID:Jtj/t+wEO

………

……



朝倉「アナタを私の性奴隷にして涼宮ハルヒの出方を見る!!」

佐々木「……それは僕に言っているのかい?」

朝倉「そうよ?貴女が佐々木さんでしょ?キョン君と涼宮ハルヒの親友の」

佐々木「…………」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:21:09.29 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「さぁ佐々木さん!さっさと性奴隷になりなさいっ!」

佐々木「……彼女は何者なんだい?」

橘「えっと、多分朝倉涼子って言うTFEI端末だと思います。資料でしか見た事ありませんが」

藤原「ふっくっく、なんだこの茶番劇は」

九曜「性――奴隷――……?」

朝倉「ごちゃごちゃ喋らないのそこ。私は、佐々木さんだけに用があるんだから」

佐々木「ふむ……性奴隷にしてどうするつもりなんだい?」

朝倉「勿論、涼宮ハルヒの情報爆発の観測。佐々木さんを性奴隷にすればそれが期待出来るんですもの」

佐々木「……そうなのかい藤原君?」

藤原「初耳だな」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:27:31.15 ID:Jtj/t+wEO

橘「そんな事は私がさせません!」

朝倉「誰よ貴女?」

橘「私は」

藤原「彼女が佐々木だ。朝倉涼子とやら」

橘「ふえっ!?」

朝倉「あら、そうだったの?」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:34:12.26 ID:Jtj/t+wEO

橘「ちょ、ちょっと何を言ってんのよ藤原君!?」

藤原「ふん、まぁ落ち着け。ちょっと耳をかせろ」

藤原(あの女はTFEI端末だ。九曜と同じな)

橘(えっ?)

藤原(不安定な状態だが……それなりの力を持っていると考えられる。街中だし面倒は避けたい。佐々木を避難させるまで時間を稼げ。橘京子)

橘(……わ、わかったわ)

朝倉「何をしているのよ?」

橘「……何か行き違いがあったようですけど、私が佐々木よ!!朝倉涼子さん!?」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:43:09.92 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「貴女が?」

橘「そうですよ?」

藤原「ふっくっく、では僕達は失礼しよう」

佐々木「……くっくっ、後で説明してくれるかい藤原君?」

藤原「ああ。こんな面白い見せ物は滅多にないからな。とりあえず行くぞ」

九曜「佐々木――橘京子――あれ――どうして――……?」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:51:40.69 ID:Jtj/t+wEO

橘「……で、私を性奴隷にしたいんですね?」

朝倉「そう。こっちも其れなりに準備はしてあるわよ?
おちんちんも生やせるし、完全な男にだってなれるわ。佐々木さんのお望み通りの対応をしますから、私の性奴隷になりなさいね?」

橘「言ってる意味がわかんないです……」

朝倉「こういう事よ?」

ピラッ

橘「ひやぁっ!?ななな、なにを出すんですかいきなりっ!?」

朝倉「おちんちんだけど?嫌いかしら?」

橘「街中で出さないで下さいよっ!?それに好きじゃありませんからそんなのっ!?」

朝倉「あら、そうなの?じゃあ女の子同士が好きなんだ佐々木さんって」

橘「そ、そうで……違いますよ!?何を言ってるんですか!?私は百合とか……その」

朝倉「?」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 12:57:49.74 ID:Jtj/t+wEO

橘「……んんっ、もうっ!そんな事よりです!」

朝倉「何よ?さっきからオカシイわよ佐々木さん」

橘「貴女に言われたくありませんから……で、誰から佐々木さん……いえ、私が涼宮ハルヒの親友って聞いたんですか?」

朝倉「古泉一樹君よ?佐々木さんも知り合いでしょう?」

橘(……あのニヤケ男……なんて事を吹き込んでるんですか)

朝倉「さぁ、準備はいいかしら?私の性奴隷に……」

橘「ひっ……ちょ、ちょっと待って下さいです!?」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 13:06:21.84 ID:Jtj/t+wEO

橘(恐らく、九曜や藤原君の能力を見るのが目的ね……て事は近くに『機関』の監視者がいるはずです……これを逆手に取って……朝倉涼子さん頭悪そうですし……)

朝倉「うふふ、良く見ると可愛いわね佐々木さん……やっぱりおちんちんで無理矢理」

橘「待って……貴女は古泉一樹に騙されてますよ……私を性奴隷にしたって涼宮ハルヒさんは何もアクションを起こしません」

朝倉「えっ?」

橘「本当です!信じて下さい朝倉涼子さん!」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 13:15:17.27 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「苦し紛れの嘘はいけないわよ佐々木さん?ほら、動かないでよ」

橘「まっ……ひうっ……あさっ朝倉涼子さんならわかるはずですっ!?私達を監視している者がいますよっ!?」

朝倉「……あら、確かに誰か見てるわね……完全に気配を消して……私には無意味ですけど」

橘「ねっ?私の言った通りでしょ?」

朝倉「メイド服……誰かしら?」

橘(森園生!!好都合だわっ!!)

橘「彼女は古泉一樹の上司です!二人して朝倉涼子さんを騙してるんですよぉ!」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 13:24:15.85 ID:Jtj/t+wEO

重大なミスしたorz

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 14:11:47.99 ID:Jtj/t+wEO

橘「あの人達『機関』は朝倉涼子さんに情報爆発の観測なんかさせるつもりは全くありませんよ!あの女を縛り上げて聞けばわかりますよ!」

朝倉「……あの女は」

橘「森園生って名前の……そうだ朝倉涼子さん!あの女を性奴隷にすれば情報爆発が期待出来ますよ!」

朝倉「どういう事かしら?」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 14:23:49.00 ID:Jtj/t+wEO

橘「あの女を性奴隷化すれば、古泉一樹さんは精神が不安定になりますよ。それを見た涼宮ハルヒさんが……」

朝倉「でも古泉君は、肥満体で剛毛で体臭のキツイ男の人が好みって」

橘「それも嘘っぱちですよ!」

朝倉「…………」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 14:33:59.75 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「私は騙されてたのね……」

橘「そうですよ!」

朝倉「……ごめんなさいね佐々木さん。押し倒したり、舐めたり、押し付けちゃったりしちゃって」

橘「いえ、気にしなくていいですよ。それより近くにあの女はいるんですよね?」

朝倉「ええ、森園生さんでしたっけ?後方にいるわ」

橘「やっちゃって下さい朝倉涼子さん。彼女は口八丁手八丁ですから、有無を言わさずそれをぶち込んで下さいね」

朝倉「この、おちんちんを?」

橘「はい♪あ、もっと大きくしたり出来ないんですか?」

朝倉「大きさぐらい訳ないけど」

橘「限界まで大きくして、あの女にぶち込んでやって下さい。その方が性奴隷化しやすいと思います」

朝倉「……何から何までありがとう佐々木さん。恩に着るわ」

橘「いえいえ」

朝倉「じゃあ、行ってくるわね。佐々木さん」

橘「頑張ってくださーい!」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 14:37:53.24 ID:Jtj/t+wEO



橘「ふう……危ないトコでした」

藤原「ふっくっく」

橘「!?」

佐々木「くっくっ、お見事だったね橘さん」

橘「い、いつから見てたんですかぁ!?」

九曜「最初――から――」


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 15:26:19.68 ID:Jtj/t+wEO

………

……



森(……朝倉涼子の姿が消えた……?)

朝倉「ここよ」

森(……いつの間に背後に?)

朝倉「よくも私を騙してくれたわね……森園生さん……覚悟はいいかしら?」

森(……私の名を知っている……成程、橘京子。意外にやりますね)

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 15:41:32.08 ID:Jtj/t+wEO

森「ちょっと待ってくださ」

朝倉「問答無用よ。言い訳なんか聞かないわ。
アナタを性奴隷にして涼宮ハルヒの出方を見る!
さぁ、準備はいいかしら?」

森「……仕方ありませんね……諦めます……」

朝倉「そうそう。人間、諦めが肝心よ」

森「……いきなりは嫌ですから……先ずは手と口で御奉仕させて頂けないでしょうか?」

朝倉「いいわよぉ?こっちを向きなさい」

森「はい……でかっ!?」

朝倉「うふふ、気に入って貰えたかしら?」


89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 15:58:27.35 ID:Jtj/t+wEO

森(……気に入る訳ないでしょう?冗談にも程がある)

朝倉「さぁ、森園生。跪いて御奉仕するのよ」

森「はい……涼子様……(私の太ももより太い……お馬鹿過ぎます)」

―――ぎゅっ

朝倉「んっ……」

―――しゅっ、しゅっ

朝倉「あんっ……上手いじゃない森園生……次は、その小さいお口で」

森「涼子様……恥ずかしいので……見ないで下さいませ……」

朝倉「うふふ……今回だけよ?さぁ、しっかりしゃぶりなさい」

森「…………そぉいっ!!」

―――ボキンッ!

朝倉「ひぎうああぁあぁあぁあぁあぁあぁっ!?」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:07:40.23 ID:Jtj/t+wEO

森「急所を自ら巨大化して晒すなんて、愚の骨頂」

朝倉「ああぁあぁあぁあぁあぁぁおちんちんがっ!?おちんちんがあっ!?」

いきなり折るなんて何を考えてんのよこの女っ!?

森「痛いですか?痛いでしょうね?TFEI端末と言えども」

このっ……串刺しにしてやる……!!

朝倉「死ねっ……」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:19:38.71 ID:Jtj/t+wEO

無数の槍を瞬時に生成……!

森「あら、物騒な物を出してきましたね」

朝倉「……おちんちんの痛み……思い知りなさいっ!」

森「それは遠慮致します」

―――ヒュカカカッ

朝倉「避け……!?」

森「我々『機関』は対TFEI端末の訓練を行っています。勿論、貴女の良く知っている方からね」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:21:14.13 ID:Jtj/t+wEO



朝倉「くっ!!」

森「遅いです」

―――メキッ!

朝倉「がっ……!?」

森「貴女達は、喉を潰して詠唱させなければ本来の力は発揮出来ないんでしょう?」

喉が……潰れ……再構築を……!

森「させませんよ?再構築なんて」

―――ゴキッ!メキキッ!!

朝倉「かっ………げぅ……!?」

何度も何度も喉を潰され続け……私は抵抗する気力を失った……なんでこんな事に……

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:23:40.36 ID:Jtj/t+wEO

森「さて、朝倉涼子さん。返事は……出来ませんね。そのまま聞きなさい」

朝倉「…………」

森「貴女にはもう一働をして貰います」

怖い……この人怖い……私が言うのも何だけど、絶対人間じゃないわよ……

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:32:14.25 ID:Jtj/t+wEO

森「周防九曜と呼ばれる先程の黒髪の少女。そして藤原と呼ばれる男性」

今のうちに……気付かないで……お願い……

森「この二人と戦闘を行って来て下さい」

馬鹿言ってんじゃないわよ……もう少し……もう少しよ……

森「了解なら手を挙げなさい。逆らえば……まぁそこは貴女の自由意思を尊重しますが、どうなるかはわかっていますよね?」

朝倉「…………」

気付くな……あと数秒……お願い……

森「朝倉涼子さん?」


103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:39:03.09 ID:Jtj/t+wEO

森「……手を挙げなさい」

朝倉「…………」

……再構築完了……いける……

森「仕方ありませんね……貴女は長門有希さんに頼んで」

―――ガバッ!

朝倉「返事はNOよ!」

森「しまっ……!?」

私は一瞬の隙を付き、両手を発光させ

森「くっ……視界が……」

朝倉「今だっ!!」

森「!?」






全速力で逃走した。

無理よ無理!怖いわよ!あんなのより、まだ長門さんのほうがマシよ!

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:45:59.54 ID:Jtj/t+wEO

………

……



それから私は独自に情報を集めて行動したわ。

長門さんや、あの悪魔に見つからないようにしながらね。

先ずは鶴屋さんって人に目を付けたんだけど、
『鶴屋流古武術』
とか訳のわからない物で返り討ちにあって失敗。

次は阪中さんって普通の女の子。

もう少しだったんだけど、ルソーって飼い犬に邪魔されたわ。

『ドルルーッ!ドルルーッ!』

あの犬、回転しながら私のおちんちんを咬み千切るんですもの。本気で活動停止するかと思ったわよ。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 16:53:18.02 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「はぁ……」

出るのはため息ばっかり。

喉を潰されたり、おちんちん折られたり、咬み千切られる為に復活したんじゃないのに……

朝倉「……ぐすっ」

本当に、なにやってんだろ私……

私は行くあても無く、泣きながら街を歩いた。

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:02:30.64 ID:Jtj/t+wEO



―――ドンッ

朝倉「きゃあっ!?」

『うおっ!?ちょ、ちょっと大丈夫ですか……え?」

朝倉「だ、大丈夫です……ごめんなさい……私が不注意で……え?」

キョン「朝……倉……?」

朝倉「うそ……どうして……?」

『こらーっ!エロキョンッ!アンタ何をしてんのよっ!?』

この声は……!?

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:08:52.43 ID:Jtj/t+wEO

ハルヒ「あれ?もしかして……朝倉涼子さん?」

涼宮……ハルヒ……

ハルヒ「いつ日本に帰って来たの!?」

朝倉「何を言って……」

キョン「あ、ああ。良く帰って来たなぁ朝倉。カナダはどうだ?」

何よそのウィンク……意味がわかんないわよ

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:19:01.92 ID:Jtj/t+wEO

ハルヒ「やっぱり日本が恋しくなったのね!」

キョン「そ、そりゃあそうだろうハルヒ。朝倉、良く戻って来たな」

朝倉「…………」

何を言ってるのよ……説明しなさいよ……

ハルヒ「ねぇ、キョン。朝倉さんが帰国したお祝いよ!みんなでパーティーするわよ!」

キョン「お、おいハルヒ!?」

ハルヒ「いいじゃないっ!私ね、朝倉さんとは仲良くなりたかったのよ!」

何がパーティーよ……何が仲良くなりたかったよ……冗談じゃないわよ……涼宮ハルヒ……貴女のせいで私は……

ハルヒ「ね?朝倉さんもいいでしょ?」

朝倉「…………でよ……」

ハルヒ「えっ?」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 17:43:23.00 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「ふざけないでよっ!?仲良く出来るわけないじゃないっ!?」

ハルヒ「朝倉さ……?」

キョン「お、おい朝倉!?」

朝倉「なによっ!?だいたいキョンくんが悪いじゃないっ!
あの時……ひっく……一年前……ぐす……私に……」

キョン「朝倉……」

朝倉「なにがカナダよぅ……行ってないわよ…………あの時私を……ぐす……したのは……な……ひっく……さんと……キョンくんじゃないのよ……」

ハルヒ「……えっ?」

朝倉「今回だって……キョンくん……さけ……ひっく……たのに……アソコを滅茶苦茶にされて……酷い事をされて……全部キョンくんのせいじゃないっ!!
あの時に……ひっく……私に……ひっく……ればこんな事にならなかったわよっ!?」

キョン「まてまて!?なんだその誤解を招く発言は!?」

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:07:43.88 ID:Jtj/t+wEO

ハルヒ「……キョン……どういう事か説明しなさいよ……」

朝倉「キョンくんが悪いじゃない……ひっく……私が……こんな……」

キョン「ええっと、先ずは落ち着け。落ち着くんだハルヒ、朝倉」

ハルヒ「朝倉さんに……何をしたのよ……」

―――キィンッ

朝倉「えっ……これ……」

閉鎖空間?しかも……この規模と速度は……

キョン「後で説明するから」

ハルヒ「今すぐ説明出来ないの……何をしたのよ……キョン……」

朝倉「…………」

これって……そっか……そうだったのね……

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:17:01.51 ID:Jtj/t+wEO

なんで、こんな簡単な事に気付かなかったのよ

殺さなくていい

誘惑なんかしなくていい

騙せばいいのよ

キョン「おい、朝倉。お前からも勘違いだと」

朝倉「キョンくんが堕ろせって言ったじゃないっ!?」

キョン「なっ……?」

ハルヒ「嘘……」

―――ビキッ

凄いわ……今まででじゃ考えられない規模と速度で閉鎖空間が拡大してる……

朝倉「だから……だから私はカナダに行くって嘘ついて……」

―――ビキッビキキッ

朝倉「キョンくんのせいよっ!子供が出来ない身体になっちゃったんだからぁ!!」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:27:53.08 ID:Jtj/t+wEO

ハルヒ「そんな……キョン……が……」


―――ビキキッ


もうひと押し……いけるわっ!

朝倉「キョンくんの為に」

キョン「ハルヒ!!」

えっ?

ハルヒ「キョン……キョン……嘘よ……嘘よね……?」

キョン「信じろハルヒ!俺を信じろ!」


―――ぎゅっ


ハルヒ「あっ……?」

キョン「ハルヒ……あんなの出鱈目だ……俺を、俺を信じろハルヒ!」

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:31:39.45 ID:Jtj/t+wEO



ハルヒ「キョンを……信じ………んんっ?」

キョン「…………」

目の前で

二人がキスをした

朝倉「嘘……なによこれ……?」

急激に収束していく閉鎖空間

微動だにしない二人


そして目の前が真っ白に―――







137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:33:50.08 ID:Jtj/t+wEO

………

……



朝倉「はっ!?」

ここは……天井……布団……ベッド……?


『……目が覚めた?』


朝倉「!?」


長門……さん……?

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:40:31.66 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「……説明してもらえるかしら?夢オチ?いえ、違うわ……あれは……」

長門「小規模の改変」

朝倉「改変?」

長門「……そう。これで二回目。一言で言えば
『数時間が無かった事に』」

朝倉「…………」



夢オチと何が違うの?

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:47:55.29 ID:Jtj/t+wEO



長門「……しかし、貴女が体験した事は事実」

朝倉「……そっか、私を復活させたのは長門さんね」

長門「そう。貴女のお陰で、様々な事情の対応策がわかった」

朝倉「……そんなのわかってどうするのよ?長門さんなら」

長門「私はこれから行動不能に陥る。これは規定事項」

朝倉「!?」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:55:30.30 ID:Jtj/t+wEO



長門「……作為的な平行世界の発生も予測されている」

朝倉「…………」

私は、驚愕、した

長門「……対応策は出来る限り行う……でも」

長門さんは、一度目を閉じてから呟いた

長門「朝倉涼子。貴女の力が必要」

朝倉「……私の……力……」

長門「だから貴女を」

朝倉「ちょっと待ってよ!?長門さんを行動不能に陥れるのが相手!?」

長門「そう」

朝倉「それに伴って平行世界を造り出す!?」

長門「……そう」

馬鹿じゃないの?

朝倉「そんな相手に、私が何か出来る訳ないじゃないっ!?」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 19:58:21.77 ID:Jtj/t+wEO

長門「……微力でも」

―――ぎゅっ

朝倉「長門さ……?」

長門「朝倉涼子。貴女しかいない」

長門さんは

私に抱きついて呟いた

朝倉「…………」

そんなの

出来る訳ないじゃない

長門さんと一緒に

消されるのがオチよ

私の出番なんて

あるかどうかもわからないじゃない



150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:02:55.82 ID:Jtj/t+wEO

長門「……朝倉涼子。私を性奴隷にしても構わない」

朝倉「えっ……?」

長門「だから……お願い……力を貸して……」

朝倉「長門さん……んっ……」

―――ちゅっ

長門「んっ……ふぁ……」

朝倉「なが……んんっ……」

長門さんの舌が

唾液が

私の口の中で

絡まる



152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:11:21.22 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「ひあっ……?」

唇から首筋へと

衣服を外しながら

長門さんが私の身体中にキスをする

朝倉「長門さぁん……ひうっ……」

そこは……



153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:13:34.61 ID:Jtj/t+wEO

長門「んっ……生やして……朝倉涼子……」

朝倉「………?」

長門「貴女のおちんちんで……私を……」

朝倉「長門さん……」

びくんっ

長門「大きい……朝倉涼子……んぐっ」

朝倉「ひああっ!?」

長門さんが

私のおちんちんを口と舌で

長門「んぐっ……んっ……じゅぷっ……じゅぷっ……」

朝倉「あんっ……あっ……長門さん……長門さぁんっ!?」

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:21:19.17 ID:Jtj/t+wEO

朝倉「やだぁ……あんっ……気持ちいい……気持ちいいよぉ!?」

長門「んちゅ……朝倉涼子……飲ませて……貴女の……んぐっ」

朝倉「ひああんっ!?」

だめぇ

もういっちゃうぅっ!?

朝倉「長門さぁん……私……私もうだめぇ!?」

長門「だひて……んぐっ……のまひて……んんっ」

出るっ!?

出しちゃうよぉ!?



長門「そぉいっ!!」

―――ボキンッ!

朝倉「ひぎうああぁあぁあぁあぁあぁあぁっ!?」

―――びゅくんっ!びゅくんっ!!



156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/06(月) 20:24:26.11 ID:Jtj/t+wEO



長門「朝倉涼子。貴女は疑う事を覚えるべき」

朝倉「あぎあぁあぁあぁあぁあぁあぁっ!?」

射精と同時に

おちんちんをへし折られた

長門「……話した事は全部嘘。貴女はただ」

朝倉「ひぎっ……ひあっ……!?」

長門「私の性奴隷として復活させた」


やっぱりこういうオチなのね……全部オカシイと途中から思ったわよ……

へし折られた痛みと、生まれて初めての射精の快感の中

長門さんに笑顔で見つめられながら

私は

意識を失った



159 名前: ◆HLR2b16n72 [sage] 投稿日:2009/07/06(月) 20:35:01.66 ID:Jtj/t+wEO

おしまい

朝倉涼子って難しい……

必ず変な方向いくわ

朝倉「それは、貴方が文才無いからよ」

はい

ごめんなさい



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