ハルヒ「佐々木さんそっくりのレイプ動画を発見したわ!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「SOS団が険悪な空気なんだが」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:19:02.41 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「どう見ても佐々木さんなのよ!これから皆で観賞会よ!」

みくる「あのぅ……『れい、ぷど、うが』って何かのアニメでしょうか?」

古泉「んっふ、見ればわかりますよ朝比奈さん」

長門「……涼宮ハルヒ。はやく」

ハルヒ「確認の為に、国木田も連れて来たわ!」

国木田「今日はよろしくだね、キョン」

キョン「…………」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:23:42.50 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「この動画よ!」

佐々木『いやああぁあぁあぁっ!?もう許してよおぉおぉっ!?』

古泉「んっふ、最初からクライマックスですか」

ハルヒ「どう?国木田?」

国木田「完璧に佐々木さんだね」

みくる「ふわわ……お尻にも入ってますぅ」

長門「……既に大量の精液が、佐々木の顔に」

キョン「…………」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:31:35.53 ID:HVrbIzDQO

キョン「……もうやめろ」

ハルヒ「何を言ってんのよバカキョン!」

長門「最後まで見るべき」

国木田「ははは、見てよ。おしっこ飲まされてるよ佐々木さん」

佐々木『げほっ……許して……許して……』

みくる「やだぁ。汚いですぅ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:36:11.23 ID:HVrbIzDQO

キョン「お前達いい加減にしろ……」

古泉「長門さん。ちょっと彼を黙らせてください」

長門「任せて」

キョン「やめっ……!?」

長門「完了。もう彼は動く事も、喋る事も、目を閉じる事も出来ない」

古泉「んっふ、流石は長門さんですね」

キョン「…………」

みくる「ひゃあ、男の人の動きが凄いですぅ!?」

ハルヒ「激しいピストンね!そろそろ射精するんじゃないかしら!?」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:40:22.27 ID:HVrbIzDQO

国木田「見てよ佐々木さんの顔。あれ、感じてると思うよ」

佐々木『いやだぁ……やめてっ……やめて……』

ハルヒ「レイプされて感じてるなんて、とんだ変態ね!佐々木さんって!」

みくる「最低ですぅ」

古泉「困ったものですね。佐々木さんも」

キョン「…………」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:46:12.37 ID:HVrbIzDQO



佐々木『いっ……うあぁっ!?』

ハルヒ「男と佐々木さんの動きが止まったわ!?」

みくる「ぴくぴく痙攣してますぅ」

長門「膣内射精」

国木田「佐々木さんも一緒にイってるんじゃない?これって」

古泉「そうでしょうねぇ」

キョン「…………」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:50:54.25 ID:HVrbIzDQO



男『ふぅ……』

佐々木『ひあっ……あっ……』

みくる「ひゃあっ!?いっぱいですぅ!!」

ハルヒ「たっぷり佐々木さんに出してるわね!」

長門「妊娠確実」

古泉「長門さんが言うなら、そうなんでしょうねぇ」

国木田「へぇ、佐々木さんはお母さんになるんだ。なんか笑えるね」

キョン「…………」



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:55:36.68 ID:HVrbIzDQO



佐々木『やあっ……ひうっ……!?』

ハルヒ「見てっ!今度は違う男が佐々木さんを犯し始めたわ!」

佐々木『んぶっ!?』

みくる「さっきの男の人が、佐々木さんにおちんちんをくわえさせてますぅ」

国木田「あれ?今佐々木さんに挿入してる男の人、どっかで見た事あるような……?」

古泉「ふむ……この声と身体、どっかで……?」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 11:58:49.34 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「言われてみれば……有希、わかるかしら?」

長門「……言っていいの?」

みくる「言ってくださいよぉ、長門さん」

国木田「そうだよ長門さん」

古泉「僕からもお願いしますよ」

キョン「…………」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:17:33.00 ID:HVrbIzDQO

長門「国木田と古泉一樹」

国木田「えへへ」

古泉「やっぱり長門さんの目は誤魔化せませんねぇ」

ハルヒ「やだぁ、国木田と古泉君なのこれ?」

みくる「すっかり騙されちゃいましたぁ。うふふ」

ハルヒ「アハハ」

長門「ユニーク」

国木田「ははは」

古泉「んっふ」

キョン「…………」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:21:27.25 ID:HVrbIzDQO

国木田「でも怖いよね」

ハルヒ「何が?」

国木田「だって、長門さんが妊娠確実って……さっき中出ししてたの僕なんだよ」

みくる「国木田君がお父さんですかぁ?」

古泉「佐々木さんと国木田君の子供なら、きっと可愛いと思いますよ」

国木田「でも僕やだなぁ」

長門「……大丈夫」

国木田「えっ!?」

長門「腹を蹴り続ければ胎児は死ぬ」

ハルヒ「流石は有希ねっ!」

キョン「…………」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:26:30.01 ID:HVrbIzDQO

国木田「そっかぁ……うん。今から蹴って来るよ!ありがとう長門さん」

長門「気にしないで」

ハルヒ「あれ?有希、顔が赤いわよ?」

みくる「もしかして長門さんって……国木田君の事……」

長門「ち、違う。これは風邪」

古泉「長門さんは嘘をつくのが下手ですねぇ」

ハルヒ「私は応援するわよ有希!」

みくる「長門さんなら国木田君もOKですよぉ」

長門「……本当?」

古泉「もちろんですよ」

佐々木『ひっ……んっ……ああっ!?』

キョン「…………」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:31:48.67 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「うるさいわねこの動画!?」

みくる「本当にうるさいです。あんあん気持ち悪いです」

佐々木『はぁ……だめぇ……あんっ……』

古泉「そんな事言わないで下さいよ。こっから僕頑張ったんですから」

ハルヒ「後で観るわよ!そんな事より有希!国木田を追いかけるわよ!」

長門「えっ?」

ハルヒ「告白するのよ!」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:37:27.32 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「みんなで行くわよ!ほら、バカキョン!何を泣いてるのよ!?」

キョン「…………」

古泉「彼は長門さんを、妹のように思っていたふしがありますからねぇ」

みくる「キョンくん、黙って応援しましょうよぉ?」

長門「……お兄ちゃん」

ハルヒ「有希っ!?」

長門「今までお兄ちゃんに黙っててごめんなさい。有希は国木田君が好きなの」

キョン「…………」

長門「お兄ちゃんの気持ちはわかる。お兄ちゃんは、有希が他の男の物になるのが嫌なんでしょ?」

キョン「…………」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:42:30.61 ID:HVrbIzDQO

長門「でも、安心してお兄ちゃん」

ハルヒ「有希!?」

みくる「長門さんっ!?」

古泉「下着を脱いで……何をするつもりですか長門さん!?」

長門「初めてはお兄ちゃんにあげるから……国木田君との交際、許して?」

キョン「…………」

ハルヒ「有希……そこまでの覚悟なのねっ!?感動したわっ!!」

みくる「長門さん……素敵ですぅ」

古泉「素晴らしいですねぇ」


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:45:12.77 ID:HVrbIzDQO

長門「お兄ちゃん……ズボンおろすね?」

みくる「ふわわ、キョンくん勃起してますぅ」

古泉「そりゃあしますよ朝比奈さん」

ハルヒ「………するわ」

古泉「涼宮さん?」

ハルヒ「……なんだか私もムラムラするわ……みくるちゃん!?」

みくる「な、なんですかぁ?」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 12:51:58.78 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「ちょっと谷口とえっちな事をしてきなさい!!」

みくる「わかりましたぁ……谷口くんって今どこにいるんでしょうか……?」

古泉「ロッカーの中に居ますよ。顔がムカつくから、朝ボコボコにして閉じ込めました」

ハルヒ「流石は副団長ね古泉君!」

古泉「感謝の極み」

キョン「…………」

みくる「えっと、このロッカーですね」

ガチャ

谷口「…………」

みくる「谷口くん、こんにちは。みくるとえっちな事をいっぱい……涼宮さん、大変ですぅ!?」

ハルヒ「どうしたのみくるちゃん!?」

みくる「死んでますぅ!?」

古泉「これは困りましたね」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:00:13.46 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「本当に死んでるわね……」

長門「お兄ちゃん……入れるよ……んっ……」

キョン「…………」

みくる「はわわ、どうしましょう?」

長門「お兄ちゃん……全部入ったよぉ」

キョン「…………」

古泉「すいません……僕のミスです」

長門「あっ……あんっ……お兄ちゃん……お兄ちゃんのおちんちん気持ちいいよぉっ!?」

キョン「…………」

ハルヒ「古泉君は悪くないわよ……自分を責めないで?」

長門「あんっ……とどいてるよお兄ちゃんっ!?奥までお兄ちゃんのおちんちんがきてるよぉ!?」

キョン「…………」

みくる「そうですよぉ……古泉君は悪くないです」

長門「気持ちいひぃっ!?お兄ちゃんのおちんちんっ!?有希のおまんまんみゃあああぁあぁあぁあぁんっ!?」

ハルヒ「ちょっとそこうるさいっ!!」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:06:10.74 ID:HVrbIzDQO

長門「ごめんなさい」

キョン「…………」

ハルヒ「谷口が死んだ今、妹とお兄ちゃんごっこしてる場合じゃないわよ!」

長門「反省する。許して涼宮ハルヒ」

ハルヒ「…………」

みくる「す、涼宮さん。長門さんも反省してキョンくんのおちんちんをおまんこから抜いたんですし、許してあげたら……」

ハルヒ「駄目よみくるちゃん。ここで甘やかしたら有希の為にならないわ!」

みくる「そんなぁ」

長門「……私はどうすれば」

ハルヒ「谷口を殺した犯人を見つけなさい!!」

長門「わかった」

古泉「長門さん、大丈夫なんですか?」

長門「悪いのは私。谷口殺害犯を探して来る」

古泉「そうですか……長門さんがそこまで言うなら……僕は何も言いません」

長門「では、行って来る」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:10:18.15 ID:HVrbIzDQO

みくる「長門さん、行っちゃった……」

ハルヒ「ひぐっ……ぐすっ……」

みくる「涼宮さん!?」

古泉「朝比奈さん。涼宮さんはあえて心を鬼にして、長門さんに辛く当たったんです。一番辛いのは涼宮さんなんですよ」

みくる「私は……そんな事も知らずに……」

キョン「…………」

ハルヒ「うえっ……ふえええええんっ!?」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:14:33.66 ID:HVrbIzDQO

古泉「涼宮さん……もう泣かないで下さい……」

ぎゅっ

ハルヒ「古泉君……?」

古泉「僕の胸なら幾らでもかしますから……」

ハルヒ「うん……」

みくる「古泉くん……涼宮さん……」

キョン「…………」

ハルヒ「ねぇ……『いっくん』って呼んでいいかしら?」

古泉「構いませんよ、ハルハル」

ハルハル「もうっ!いっくんたらっ!」

いっくん「ふふ、こいつぅ!」

ハルハル「えへへ」

いっくん「ふふふ」

みくる「二人とも素敵ですぅ」

キョン「…………」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:18:19.95 ID:HVrbIzDQO

ハルハル「ねぇ、いっくん……お願いがあるわ」

いっくん「なんだいハルハル?」

ハルハル「いっくんの子供が欲しいわ……」

いっくん「ハルハル……」

ハルハル「だから、みくるちゃんを妊娠させて?」

いっくん「わかったよハルハル……」

みくる「私なら、いつでも準備おっけいですぅ!」

ハルハル「私、女の子がいいわ!」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:24:11.25 ID:HVrbIzDQO

みくる「古泉くん……はい」くぱぁ

古泉「朝比奈さん……」シコシコ

ハルヒ「挿入しないの?」

みくる「おまんこに挿入は禁則事項なんです」

古泉「ですから朝比奈さんが思いっきり開いているトコに、僕がしごいて出すしかないんですよ」

ハルヒ「それは知らなかったわ!」

キョン「…………」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:31:09.61 ID:HVrbIzDQO

長門「ただいま。犯人を捕まえて来た」

ハルヒ「有希っ!?」

鶴屋「やあやあハルにゃん!久しぶりだねっ!」

ハルヒ「そんな……鶴屋さんが谷口を殺したの!?」

古泉「灯台元暗しとはこの事ですねぇ……うっ!?」

びゅくんっびゅくんっ

みくる「ふわわ、いっぱいすぎです古泉くぅん!?にんしんかくじつぅ!?」

ハルヒ「ちょっと二人とも静かにしなさいっ!?」

みくる「ごめんなさいぃ……」

古泉「すいません涼宮さん……」

キョン「…………」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:36:18.08 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「鶴屋さん……鶴屋さんにはがっかりだわ」

鶴屋「私もハルにゃんには失望だねっ!」

ハルヒ「なんですって!?」

鶴屋「谷口を殺した真犯人はこの中にいるっさ!」

ハルヒ「うそ……そんな!?」

鶴屋「谷口は朝、ボコボコにされてこのロッカーに閉じ込められた……つまり犯人は谷口をボコボコにした奴にょろ!」

みくる「そんなぁ」

古泉「…………」

キョン「…………」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:40:44.76 ID:HVrbIzDQO

長門「つまり犯人は?」

鶴屋「そこで勃起しているキョンくんにょろ!」

ハルヒ「!?」

みくる「!?」

古泉「!?」

キョン「…………」

ハルヒ「キョン……否定しないって事は、キョンが真犯人だったのね」

みくる「残念ですぅ」

長門「これで事件は解決した」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:43:46.68 ID:HVrbIzDQO

古泉「待ってください」

ハルヒ「古泉君?」

古泉「本当に彼なんでしょうか?」

鶴屋「私の推理は完璧にょろ!」

古泉「ええ、わかっています鶴屋さん……しかし僕達は、何か大事な事を見落としている気がします……」

みくる「大事な……事……」

長門「はい」

ハルヒ「はい有希!」

長門「国木田が怪しい」

キョン「…………」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:47:05.89 ID:HVrbIzDQO

ハルヒ「国木田は佐々木さんの所に行ったハズよ?アリバイがあるわ」

長門「ごめんなさい」

鶴屋「じゃあ佐々木さんが怪しいにょろ」

みくる「あのぅ……二人に話を聞けば何かわかるんじゃないんでしょうか?」

ハルヒ「それもそうね……二人を探しに行くわよ!」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:55:04.68 ID:HVrbIzDQO

国木田「その必要はないよ」

佐々木「くっくっ、久しぶりだねキョン」

キョン「…………」

佐々木「キョン?どうしたんだい?」

キョン「…………」

佐々木「キョン?」

ハルヒ「キョンが泣いてるわ……」

長門「これは困った」

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 13:58:16.07 ID:HVrbIzDQO

みくる「困りましたぁ」

古泉「書いてる本人が飽き飽きしてますからね」

鶴屋「あっはっは!それは困るね〜」

ハルヒ「どうすればいいのかしら?」

佐々木「どうもしなければいいんじゃないかな?」

国木田「そうだね」

キョン「…………」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 14:04:34.41 ID:HVrbIzDQO

………

……



キョン「はっ……なんだ夢か……そりゃあそうだろ……あんな事あるわけ」

長門「夢ではない」

キョン「うあっ……長門!?」

長門「これから起こる現実。止めなければ」

キョン「……どういう事だ?説明しろ」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 14:19:22.68 ID:HVrbIzDQO

長門「貴方が見た夢には続きがある。あの後、突然全員で殺し合いが始まる」

キョン「なんだって……?」

長門「何故全員狂ってしまうのか、直接の原因は私にもわからない」

キョン「……長門は何故それを知っているんだ?」

長門「最後に残ったのは私だから」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 14:42:20.40 ID:HVrbIzDQO

長門「私は、最後の瞬間に正気に戻った朝比奈みくるの力によって、時間遡行をしてきた」

長門の瞳からは涙が溢れていた。

長門「このままでは……皆死んでしまう……」

キョン「…………」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 14:52:26.88 ID:HVrbIzDQO


今、俺が見た夢が現実に起こる未来だと……無茶苦茶にも程があるぞ……

キョン「……長門、どうすれば止められる?」

長門「直接の原因がわからない今は……古泉一樹と国木田が、佐々木を暴行するのを先ずは止めるべき」

あの二人か……確かに夢の始まりは、ハルヒがその動画を見つけたとか言ったトコからだったな。

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 14:56:08.89 ID:HVrbIzDQO


しかしそれはいつだ?

キョン「長門、何日後の未来からお前は来たんだ?」

長門「……今日から一週間後。
『狂気の始まりは6日前から』
それが朝比奈みくるの最後の言葉」

朝比奈さん……くそっ……

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 15:06:23.83 ID:HVrbIzDQO

キョン「つまり、佐々木が……されるのは明日か」

長門「正確な時間が確認出来ない今は、今日の内にあの二人を」

キョン「あぁ……」

現在時刻は午前4時。

キョン「長門、他に何か知っている事はあるか?」

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 15:07:41.44 ID:HVrbIzDQO

これ無理だろ

何をしたいんだ俺は

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 15:10:11.38 ID:HVrbIzDQO

書きため以前に詰んでる気がする

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/03(金) 15:13:02.85 ID:HVrbIzDQO

諦めない!

135 名前: ◆HLR2b16n72 [sage] 投稿日:2009/07/03(金) 15:25:13.85 ID:HVrbIzDQO

>>134
SS書いて成功した試しが無い!

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 15:36:30.20 ID:HVrbIzDQO

>>136

でも思い付きと、行き当たりばったりが大好きっ!?

ふしぎっ!!

……うん……ごめん……今度こそやめる……書きためてからにする

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 16:54:40.28 ID:HVrbIzDQO



キョン「とりあえず何か見分けをつけないとな……」

長門(未)「問題無い」

キョン「!?」

長門(未)の髪が、ざわざわと肩まで伸び始めた。

長門(未)「これで見分けがつく」

ロングヘアー長門。

キョン「ちょっと待て……長門(未)そのまま髪を束ねて……違う違う。上の方……そうそう」

長門(未)「こう?」

こうして、ポニーテール長門が完成した。

やったね!

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 18:03:24.46 ID:HVrbIzDQO

長門(未)「……原因がわかった」

長門(現)「あっ……?」

長門(現)の身体が、突然消え始めた。

長門(未)「抵抗は無理。先に連結解除した方が勝ち」

長門(現)「……せめて同期を」

長門(未)「わかった」

長門(現)「原因は私……さよなら」

キョン「長門っ……?」

あの時の朝倉涼子のように、優しく微笑んで長門(現)は消えてしまった。

長門(未)「全ての原因は、私に嫉妬して暴走した長門(現)」

キョン「……ていうか俺のせい?」

長門(未)「そうとも言う」

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/03(金) 18:10:11.68 ID:HVrbIzDQO



キョン「つまりあれか。ポニーテール長門(未)の存在に嫉妬した長門(現)が云々」

長門(未)「うんぬん♪うんぬん♪」

キョン「……死ね」

長門(未)「さよなら」

キョン「やっぱり生きろ」

長門(未)「はい」

キョン「とりあえずだ。髪を戻せ。俺の心が迷ってしまう」

長門「はい」

こうして、最もつまらない話は最もつまらない終焉を迎えた。

長門・キョン「>>1が死ねばいい」

はい

わかりました



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