ハルヒ「大変よ!みくるちゃんの乳首とクリトリスが」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:13:32.12 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「切り取られて、机の上にに綺麗に並べられているわ!」

キョン「なんだって!?」

みくる「いたいですぅ。いたいですぅ」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:15:14.62 ID:hc7kIuYkO

古泉「これは事件の匂いがしますね」

キョン「朝比奈さん。バンドエイドです。とりあえずこれで」

みくる「ありがとうキョン君……よいしょ」ペタペタ

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:16:56.13 ID:hc7kIuYkO

古泉「朝比奈さん、いったい誰にやられたんですか?」

みくる「わかりません……一瞬の出来事だったので……」

ハルヒ「使えないわねぇ!みくるちゃんって!」

みくる「ひっく……ごめんなさいぃ!」

キョン「言い過ぎだハルヒ!」

みくる「キョン君……いいんです……悪いのは私ですから……」

キョン「朝比奈さん……」

みくる「キョン君……」

キョン「ずっと……朝比奈さんの事が好きでした」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:18:56.35 ID:hc7kIuYkO

みくる「私もずっとキョン君の事……でも今の私は乳首もクリトリスも無いから……」

キョン「だが、それがいい」

みくる「えっ?」

キョン「朝比奈さん!抱かせて下さい!」

みくる「あんっ……いきなりそんな……」

古泉「おやおや、始めちゃいましたか」

ハルヒ「まったく……キョン!?みくるちゃんを孕ます勢いで慰めてあげるのよ!?」

キョン「あぁ、わかっているさハルヒ!」

みくる「ああんっ!?キョン君のみるくがみくるの子宮にっ!?ありがとうございますぅ!!」

ハルヒ「古泉君!私達は犯人を探しに行くわよ!」

古泉「面倒くさいけど仕方ありませんね」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:23:35.01 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「唯一の手がかりは、この綺麗に並べらたみくるちゃんの乳首とクリトリスね!」

古泉「ふむ、1oの狂いも無く、均等に横に並べらていますね」

ハルヒ「真ん中がクリトリス……明らかに犯人は私達を挑発しているわ!」

古泉「涼宮さん」

ハルヒ「ちょっと静かにして!何か閃きそうなのよ……」

古泉「長門さんの姿が見当たりませんねぇ……もしかしたら何か知っているんじゃないでしょうか?」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:27:10.57 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「私も同じ事を考えていたわ!」

古泉「流石は涼宮さんですねぇ」

ハルヒ「有希を探しに行くわよ!」


『ぎゃあああああぁぁっ!?』


ハルヒ「この悲鳴はっ!?」

古泉「コンピ研からです。恐らく、あれは部長の声……」

ハルヒ「急ぐわよ!古泉君!!」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:55:06.42 ID:hc7kIuYkO

コンピ研の部室に窓からガラスをぶち破って侵入した私と古泉君は絶句した。

血塗れの部室

バラバラの肉片と化しているコンピ研部長

そして

ハルヒ「有希……そんな……」

有希の生首が転がっていた

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 13:57:52.99 ID:hc7kIuYkO

古泉「長門さん!?大丈夫ですか!?」

普段冷静な古泉君が、叫びながら有希の生首を抱えあげた。

長門「大丈夫。問題無い」

よかった……無事だったのね!有希!

ハルヒ「もう!心配しちゃったじゃない!」

長門「すまない」

ハルヒ「いったい何があったの!?」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:02:26.22 ID:hc7kIuYkO

長門「私にもわからない。コンピ研部長の身体が突然発光しながらぐるぐると回転して宙に浮いたかと思うと、一瞬でバラバラになった」

長門「そして、私は何者かに後ろから首を切断された」

古泉「その、何者かを見てないんですか?」

長門「残念ながら」

古泉「使えない宇宙人形ですねぇ」

長門「申し訳ない」

ハルヒ「ちょっと待って!有希の身体が見当たらないわ!?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:05:36.74 ID:hc7kIuYkO

古泉「確かに見当たりませんねぇ」

長門「恐らく私の首を切断した後、持ち去った」

ハルヒ「それぐらいわかるわよ!」

長門「申し訳ない」

有希はポロポロと涙をこぼして謝った。

ハルヒ「犯人は明らかに楽しんでいるわね……古泉君、有希、一旦部室に戻るわよ!」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:10:09.71 ID:hc7kIuYkO

私は有希の生首を地面に落とさないように、リフティングしながら部室に戻った。

ハルヒ「ただいま!キョン!みくるちゃん!」

みくる「あ、お帰りなさい……んちゅっんちゅっ」

キョン「早かったなハルヒ……朝比奈さん、もう少し舌を入れてくれませんか?」

みくる「こうですかぁ?」

キョン「あぁ、そうです……」

まったく。キョンをちんぐり返しして、アナルを舐めてる場合じゃないのに。

みくるちゃんったらしょうがないわね。

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:16:35.87 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「まぁ、いいわ。二人共そのままで聞いてちょうだい」

長門「あぁ」

私は有希の生首を、思いっきり窓からグラウンドに向けてぶん投げた。

ハルヒ「今回の事件は、SOS団の名にかけて必ず解決するわ!みんな手伝って!」

みくる「んむ……わかりましたぁ」

キョン「やれやれ、しょうがないな」

古泉「すいません、僕はバイトがあるので帰ります」

ハルヒ「バイトならしょうがないわね!」

古泉「じゃあ失礼します。皆さん、頑張ってください」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:21:53.98 ID:hc7kIuYkO

森さんをもう一回犯そうかなと呟いて、古泉君はバイトに行ってしまった。

団員を一人失うのは、ちょっと痛いけど森さんを犯すなら仕方ないわね。

ハルヒ「とりあえず二人共、服を来なさい!」

キョン「へいへい」

みくる「はぁい」

ハルヒ「くさっ!?ちょっとみくるちゃん!!口が臭いわよ!?」

みくる「えっ?ほんとうですかぁ?」

ハルヒ「キョンのアナルなんて舐めるからよ!歯磨きして来なさいよ!」

みくる「はぁい」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:25:21.70 ID:hc7kIuYkO

みくるちゃんが歯磨きをしている間、私は考えていた。

均等に並べらた乳首とクリトリス

発光して回転しながらバラバラになった身体

消えた有希の胴体

この三つの意味する物はいったい……

鶴屋「私の出番だねっ!」

ハルヒ「鶴屋さんっ!?」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:28:18.77 ID:hc7kIuYkO

鶴屋さんが有希の生首を抱えあげながら、突然現れた。

鶴屋「ふふん、お困りのようだねハルにゃん」

ハルヒ「鶴屋さんどうして……」

鶴屋「私にはなんでもお見通しさっ!」

そう言って、鶴屋さんは有希の生首を机の上に置き、制服を脱ぎ始めた。

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:34:13.90 ID:hc7kIuYkO

全裸になった鶴屋さんは、高校三年生のくせにパイパンだった。でも右のワキ毛だけ処理をしていない。フサフサだわ。何の意味があるのかしら?

キョン「鶴屋さん……」

鶴屋「キョン君は有希りんの生首にお茶をかけるにょろ!」

キョン「わ、わかりました鶴屋さん!」

長門「申し訳ない」

鶴屋「さてと」

鶴屋さんは右のワキ毛を数本引き抜いて、有希の生首にパラパラと上から落とした後、

鶴屋「これがみくるの乳首ねっ!」

机の上に並べられた乳首を両方手に取り、自らのおでこにくっつけた。

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:37:14.22 ID:hc7kIuYkO

鶴屋「う〜ん……」

おでこにみくるちゃんの乳首を引っ付けたまま、鶴屋さんは腕をくんで何かを考えていた。

キョン「アチチ、長門、お茶をかけるぞ」

長門「円を描くように頭頂部からお願い」

キョン「あぁ、わかった」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:42:34.16 ID:hc7kIuYkO

キョンはお茶を有希にかけ始めた。

長門「熱い」

キョン「我慢するんだ長門」

長門「許して」

キョン「駄目だ」

長門「せめて眼鏡を」

キョン「朝比奈さん」

みくる「あ、ふぁい」

歯磨きをしながら、みくるちゃんが有希に眼鏡をかけさせた。

みくる「これでいいれふか?」

歯磨きをし過ぎたのか、血の混ざった泡を飛び散らせながらみくるちゃんが有希に問いかけた。

長門「曇っててよくわからない」

みくる「そんなぁ」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:49:35.64 ID:hc7kIuYkO

鶴屋「わかったにょろ!」

突然、全裸の鶴屋さんが叫び声をあげながら

長門「あぁ」

キョンがお茶をかけていた有希の生首を、窓から思いっきりグラウンドに向けてぶん投げた。

鶴屋「みくるの乳首はレーダーの代わりにならないにょろ!」

ハルヒ「なんですって!?」

キョン「そんな馬鹿な!?」

みくる「鶴屋さんの馬鹿ぁ!」

ゴスッ

鶴屋「ひぎあぁぁっ!?」

みくるちゃんは歯ブラシを鶴屋さんの右目に力任せに突き刺し、泣きながら部室から走り去ってしまった。

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 14:55:53.87 ID:hc7kIuYkO

鶴屋「右目がぁ!?右目がぁ!?」

キョン「鶴屋さん落ち着いて下さい!」

歯ブラシの突き刺さった右目を押さえながら、のたうち回る鶴屋さんにキョンが駆け寄った。

鶴屋「いだいいぃっ!?」

キョン「ハルヒ!何をしているんだ!?はやく朝比奈さんのクリトリスを!!」

ハルヒ「わかったわキョン!」

キョン「鶴屋さん!今、眼窩を磨くから落ち着いて!」

キョンは右目に突き刺ささっている歯ブラシを掴むと、ギチュギチュと音を立たせながら鶴屋さんの右目磨きを始めた。

鶴屋「ひぎあああぁあぁぁ あぁあぁあぁあぁ あぁあぁ」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:00:24.02 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「鶴屋さん暴れないで!?」

私は急いでみくるちゃんのクリトリスを、鶴屋さんのおでこに引っ付けた。

鶴屋「あぁ……はぁ……はぁ……ありがとうハルにゃん」

ハルヒ「何とかなったわねキョン……」

キョン「あぁ、危ない所だった」

鶴屋「二人には感謝しないといけないねっ!」

ハルヒ「別にいいわよぉ!」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:03:48.02 ID:hc7kIuYkO

キョン「ハルヒ、いい加減にしろ」

パァンッ!

ハルヒ「えっ……?」

突然、私はキョンに平手打ちされた。

キョン「俺達はこんな事をしている場合じゃないはずだ!」

ハルヒ「キョン……ごめんなさい」

キョン「はやく犯人を見付けなきゃいけないだろうがっ!?
それをっ……こんな……くっ!!」

キョンは涙を流しながら訴えた。

そうよ。私が間違っていたわ。

早く犯人を見付けなきゃ!

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:12:33.84 ID:hc7kIuYkO

古泉「僕も手伝いましょう」

ハルヒ「古泉君っ!?」

森さんをレイプしに行ったはずの古泉君が、有希の生首を抱えあげながら突然現れた。

古泉「ふふ、敵を欺くには先ず味方からと言うでしょう?」

長門「その通り」

古泉「ちょっと、長門さんは黙ってて下さいよ」

古泉君は、有希の生首にキスをした。

長門「んっ……恥ずかしい」

古泉「さて、僕にはある程度犯人の目星が付いています」

キョン「古泉!本当か!?」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:19:15.26 ID:hc7kIuYkO

古泉「ええ、犯人は女性であると考えられます」

ハルヒ「女性!?」

古泉「そうです。最初の事件を思い出して下さい」

ハルヒ「最初の事件……国木田が逆レイプされたと泣きながら自らの股間を何度も小刀で突き刺し、
「キョン、女の子になったよぉ!いっぱい抱いてくれるかなぁ!?えへへ」
と言って絶命した事件ね!?」

キョン「しかし、あれは犯人は谷口だったんじゃ……」

古泉「谷口君は真犯人に嵌められたようです……それに、我々は初歩的なミスをおかしてしまったのです」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:23:13.22 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「初歩的なミス?」

古泉「長門さんお願いします」

長門「レイプと逆レイプは全然違う」

キョン「なんだとおおおぉぉっ!?」

長門「あぁ」

キョンは有希の生首を、窓からグラウンドに向けて思いっきりぶん投げた。

ハルヒ「そんな……そんな事が……?」

古泉「ええ、僕も驚きましたよ」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:28:21.15 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「私達は犯人の手の平の上で踊らされていたってわけね……!」

甘かった

犯人は思った以上に狡猾

私達は、果たして犯人を捕まえる事が……

キョン「ハルヒ!諦めるな!」

ハルヒ「キョン?」

古泉「そうです。彼の言う通りです」

ハルヒ「古泉君……」

みくる「そうですよぉ」

ハルヒ「みくるちゃん……」

長門「貴女なら出来る」

ハルヒ「有希……」

鶴屋「ハルにゃんなら大丈夫さっ!」

ハルヒ「鶴屋さん……」

そうよ……私が諦めてどうするのよ!これ以上犠牲者を出さないためにも!!犯人を探し出さなきゃ!!!

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:32:45.59 ID:hc7kIuYkO

私達は犯人を探す旅に出る事にした。

命を落とす旅になるかも知れない。

でも、それはみんな覚悟の上よ。

ハルヒ「さぁ!みんな出発するわよ!!」

第一部 完

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:47:30.08 ID:hc7kIuYkO

第二部

俺達はハルヒと一緒に犯人を探す旅をしていた。

途中、長門をかばった古泉が敵の攻撃をまともに受けて右腕が吹き飛んだり、
鶴屋さんのおでこのクリトリスを朝比奈さんが
「返してくだしゃい」
と言って無理矢理奪った為に鶴屋さんが発狂したり、
長門の胴体をやっとの思いで見付けたが、既に肉片にされて近所のスーパーで特売品として売られていたりといろんな事があったが、誰一人命を落とす事なく何とかやって来れた。

しかし俺にはそんな事より、重大な悩み事を抱えていた。

それは

ハルヒが非処女だったと言う事だ

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:52:43.59 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「初体験はレイプだったわ……滅茶苦茶にされた。穴と言う穴を全部犯されたの」

ハルヒ「それから中学時代は自暴自棄になって……来る者拒まずだった」

ハルヒの告白を聞いて、俺はスーパーで特売品で売っていた長門の胴体を吐き出してしまった。

古泉「ちょっと、大丈夫ですか?」

古泉は右腕が無いくせに優しい奴だ。親友で良かった。

キョン「あぁ、ちょっと驚いただけさ……」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 15:57:24.03 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「キョンはやっぱり……こんな汚れた女嫌いよね……」

キョン「何を言うんだハルヒ!そんな事は無いぞ!?」

本当は嘘だ。

ハルヒ「キョン……」

キョン「お前は汚れてなんかいないっ!」

これも嘘だ。

キョン「野良犬に咬まれただけだ!」

全部嘘だ。

ハルヒ「本当に……本当にこんな私でも……?」

キョン「あぁ、俺にとっては生まれたての天使だ!ハルヒ!」

嘘だ。椎名君の台詞をパクっただけだ。

ハルヒ「キョン!」

ハルヒは俺の胸で泣いた。泣きたいのはこっちだ糞ビッチ。

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:02:07.01 ID:hc7kIuYkO

全部ハルヒを抱く為の嘘だ。ヤリマンビッチでも、おまんこは気持ち良いからな。

ハルヒ「キョン……抱いて」

キョン「あぁ……」

俺とハルヒは初めて一つになった。











前言撤回。

ガバガバまんこ気持ち良く無かった。

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:11:12.42 ID:hc7kIuYkO

俺はハルヒを抱いた後、一人夜空を見上げていた。

キョン「はぁ……」

「ふふ、どうしたんですか?ため息なんかついて」

この声は……!

「お久しぶり」

朝比奈(大)だった。何故かあの豊満だった左胸だけが無い。

「ふふ、これですか?今回の旅で片方引き千切られるんです。規定事項ですから」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:22:58.03 ID:hc7kIuYkO

キョン「へえ」

そんな事はどうでもいい。一人にしてくれ。

朝比奈(大)「キョン君の悩み事を解決しに来たの」

キョン「なんですかそれ」

朝比奈(大)「涼宮さんが、非処女だったのがショックだったんでしょう?」

キョン「…………」

朝比奈(大)「でも安心して。涼宮さんがそうなった原因……処女を犯したのは……他でもないキョン君なのよ?」

キョン「えっ?」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:30:28.28 ID:hc7kIuYkO


キョン「詳しく聞かせて下さい!」

朝比奈(大)「今からあの七夕の日に遡行して、当時中学一年生の涼宮さんをレイプしちゃえばいいんです。
涼宮さんはその時の事をなんて告白していましたか?」

キョン「穴と言う穴を犯された……」

朝比奈(大)「そういう事っ!がんばれ男の子!」

キョン「朝比奈さん(大)……」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:35:38.50 ID:hc7kIuYkO

俺は俄然やる気が出てきた!

キョン「今すぐ行きましょう!」

朝比奈(大)「ええ、その代わりと言ってはなんですが」

キョン「なんですか?」

朝比奈(大)「私のおっぱいを引き千切るのはこれから三日後。これは変えられないから……痛くしないでね♪」

キョン「わかりました。痛くしません」

朝比奈(大)「うふふ、キョン君ってやっぱり優しい……ねぇ、ちゅうしていいかな?」

キョン「どうぞ」

俺と朝比奈(大)は口づけを交わしながら、時間遡行を開始した。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:41:40.35 ID:hc7kIuYkO

朝比奈(大)「着きましたよキョン君」

キョン「なんか懐かしいと言うか何と言うか……」

辺りはもう夜明け前。全て終わった後か。

キョン「ここは……?」

朝比奈(大)「涼宮さんの自宅です。私が家族を眠らせて置くので、その間にキョン君は二階の自室にいる涼宮さんを」

そう言って朝比奈(大)は拳で窓ガラスを叩き割った。

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:48:49.25 ID:hc7kIuYkO



ガシャン

『きゃあ!?』

『泥棒……』

『みくるビーム!!』




窓から侵入した朝比奈(大)が、ひょこっと顔を出して手招きした。

朝比奈(大)「さ、キョン君入って」

キョン「殺したんですか?」

朝比奈(大)「気絶させただけですよぉ。私、そこまで悪人じゃありませんから。さぁ、これで大丈夫だから涼宮さんを思い切っりレイプしちゃって!」

ありがとう朝比奈(大)

さっきから呼び捨ててすまない

でも俺と朝比奈(大)の仲だから

俺はゆっくり階段を昇り、ハルヒの自室の扉を開けた。

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 16:50:05.13 ID:hc7kIuYkO

第二部 完

第三部は約一時間後だってさ

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 17:43:54.69 ID:hc7kIuYkO

キョン「ハルヒ……」

ベッドの上で、4年前のハルヒがすやすやと寝息を立てて眠っていた。

疲れきって熟睡しているのか、俺が側に立っても気付かない。

キョン「さてと」

俺は小さいスプレー缶をポケットから取り出した。

これは朝比奈(大)がくれた未来からの贈り物。

朝比奈(大)「これを一度吹きかければ、抵抗出来なくなるわ、意思とは無関係に身体が動くわ、卑猥な言葉を叫ぶわ、もうレイプに最適な薬よ。
この薬の成分は半分が禁則事項。半分が優しさで出来ているわ」

だそうだ。俺は熟睡しているハルヒに、二回吹きかけた。


138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 17:45:34.79 ID:hc7kIuYkO

さて、どうなる事やら。俺は固唾を飲んで見守った。

ハルヒ「んっ……んんっ……」

目が覚めたのか?早いな。

俺は覆面を被った。

ハルヒ「だ、誰なの……はぁっ……やだぁ……あついよぉ」

顔を真っ赤にしながら、ハルヒは服を脱ぎ始めた。スゲエ効果。

ハルヒ「やだぁ……なんで……勝手に……みないでぇ!?」

見ない奴がいるか。バカだなぁ。中学生ハルヒは。

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 17:51:57.41 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「ひぐっ……やだぁ!?」

やだとか言いながら、もう全裸。

ハルヒ「どうしてよぉ!?」

禁則事項です。


ハルヒ「やだぁ……やだぁ……」

中学生で処女のくせに、ハルヒは自ら股を開いて泣きながら叫んだ。

ハルヒ「ひぐっ……私の処女おまんこぉ!
お兄ちゃんがめちゃくちゃにしてぇ!?」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 17:57:57.98 ID:hc7kIuYkO

めちゃくちゃにして欲しいのか。処女のくせになんて奴だ。

ハルヒ「ちがうぅ……今の私じゃないよぉ!?」

お前が言ってるじゃないかハルヒ。

ハルヒ「ひうっ!?んやぁ!?」

自分で陰核を弄り始めて、ハルヒって淫乱だなぁ。

ハルヒ「はやくぅ……お兄ちゃ……やだあっ!?
いやっ……お兄ちゃんのあんっ……今のは私じゃひゃあんっ!?
おちんちんでぇ!?やだぁこなっ……処女おまんこいじめてぇ!?」

二回吹きかけたのがまずかったのか……まぁこれはこれで面白いな。

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:04:50.74 ID:hc7kIuYkO

俺はズボンを脱ぎ捨てた。

ハルヒ「いやだぁ!?こないでっ……はやくきてぇ!?
お兄ちゃんはやくっ……あんっ……いやだっ……」

どっちだよ。まぁどっちでもレイプするんだがな。

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:15:47.02 ID:hc7kIuYkO

俺は股を開いて待っているのか拒否しているのか、よくわからない中学生ハルヒの処女まんこに自分の物を押し付けた。

ハルヒ「お兄ちゃんいじめてぇ!?ぜったいこんなのいやぁ!?
処女おまんこをめちゃくちゃにひぃ!?いやだいやだぁっ!?」

泣いてるのか笑ってるのか もうわからないけど

蜜地獄の処女まんこに、思い切っり突き刺した。

ハルヒ「いやだひうあぁっ!?お兄ちゃんに捧げられて、うれしいよぉ!?
うあぁっ!?抜いてよぉ!?あぁん!?お兄ちゃんうれしいよぉ!!
いやだぁあぁあぁっ!?」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:24:53.85 ID:hc7kIuYkO

なんかうるせぇな。言ってる意味がわからないし。

ハルヒ「お兄ちゃむぐうっ!?」

俺はハルヒに口づけをした。

ハルヒ「んむっ……むっ……」

泣きながら自分で舌を絡めて来る。

ハルヒ「んっ……」

―――グチュッ

ハルヒ「んむうっ!?」

―――グチュッ グチュッ

ハルヒ「んむっ!んふぅっ!?」

やべぇ。めちゃくちゃ気持ち良いです。

やっぱりレイプは処女だ。中学生だ。

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:34:00.06 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「んっ!んんっ!」

おいおい、泣きながら腰を降りだしたぞ。

ハルヒ「んやぁ!?やだぁ!?気持ちいいよぉ!?
気持ちよくなんかないっ!はやくぬいて……ああっ!?
お兄ちゃんもっと突いてよぉ!?はぁんっ!」

―――グチュッ グチュッ グチュッ グチュッ

ハルヒ「お兄ちゃんのなかでびくびくしてるぅっ!いやらぁ!?もうゆるしてぇ!?
出してぇ!お兄ちゃんのお精子やだあっ!?
出しちゃやだぁ!?ひうっ!?あんっ!ああんっ!!」

ヤバいもう駄目だ出ちまう。

ハルヒ「中にいっぱいお精子出してよぉ!出さないでぇ!?
お兄ちゃんでいっぱいにしてぇ!!はやく抜いてぇ!?」

キョン「ハルヒ……出すぞ」

ハルヒ「ちょうだいっ!だめえええぇ!?いっぱいちょうだやだあああぁっ!?」


―――ビュクッ


ハルヒ「やあうあぁあぁあぁあぁんっ!?
うれしいよぉやだぁもうやああぁああぁんっ!?」

168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:46:00.30 ID:hc7kIuYkO



―――ヌプッ

俺はハルヒの中学生まんこから、ゆっくり引き抜いた。

ドロリと俺の白濁液が、中から垂れて来る。

ハルヒ「ひぐぅ……ありがとうございますぅ……やあっ……許さない……許さないからぁ……今度はぁ……やだぁ……もうやぁ……お尻穴の処女を……いやっ……奪ってお兄ちゃやああんっ!?」

キョン「しょうがないなあハルヒは」

ハルヒ「いやだぁ!?してえっ!?
そんなトコはいんないからぁ!?いっぱいお尻穴いぢめてぇ!?」

そう言ってハルヒは四つん這いになり、お尻を突き上げながら自ら両手で拡げた。

やれやれ、穴と言う穴を犯さないといけないからな……

―――ギチッ

ハルヒ「お兄ちゃんが全部奪ってえっ!?もう許してよぉ!?
お兄ちゃんが私をえっちなからだにしてぇ!?お願いだから許してえっ!?
いぎひぐぅ!?お尻穴にくるうやらよやらぁっ!?
うああああぁあぁああああぁんっっ!!」



171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:54:05.38 ID:hc7kIuYkO

………

……



―――じゅぷっ じゅぷっ

キョン「出すぞハルヒ。しっかり飲むんだぞ」

ハルヒ「んっ……んっ……」

キョン「あぁ出る!」

―――ビュクッ

ハルヒ「んんっ……んくっ……んくっ」

キョン「はぁ……はぁ……全部飲んだか?」

ハルヒ「はい……ありがとうございます……許して……もう許して……許してよぉ……」

そろそろ許してやるか。もう勃たねぇ。大体全部犯したしな。

キョン「じゃあハルヒ、これで最後だ」

―――ジョロロロロッ……

ハルヒ「お兄ちゃんのおしっこぉ……んぐっ……んぐやあぁ……くさいよぉ……おいしひぃ……いやだぁ……んぐっ……んぐっ」

174 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 18:58:35.36 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「はぁ……はぁ……んくっ……」

放心状態のハルヒを置いて、俺は一階に降りた。

朝比奈(大)「済みましたか?」

キョン「なんとか出来ました」

朝比奈(大)「じゃあ帰りましょっか」

何故か全裸のハルヒ(父)を見ないふりして、俺は朝比奈(大)と一緒に元の時間軸に戻った。

それにしてもちんこがヒリヒリする。

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 19:04:50.00 ID:hc7kIuYkO



キョン「これでよかったのかな……」

朝比奈(大)「よかったんですよぉ」

本当だろうか……これがきっかけで、ハルヒはビッチ一直線。

朝比奈(大)「男の子が小さい事を気にしちゃ、めっ!」

キョン「そうですね……最初と最後に抱ければいいか……」

朝比奈(大)「その通り!じゃあ私は帰るから……そっちの私をよろしくね」

そう言って朝比奈(大)は消えていった。

そうさ。小さい事を気にしちゃ駄目だ

それに俺には犯人を探し出すという目的があるんだ

すっかり忘れていたがな

ありがとう朝比奈(大)ありがとう中学生ハルヒ

俺は二人の為に、必ず犯人を探し出してみせる

第三部 完

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 19:37:10.29 ID:hc7kIuYkO

第四部

まったく、キョンったらどこに行ったのかしら?

私をあれだけ愛してくれたキョンが、一眠りしている間に消えていた。

ハルヒ「キョン……どこなの?」

古泉「涼宮さん?こんな夜中に全裸でどうしたんですか?」

ハルヒ「古泉君……」

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 19:43:33.56 ID:hc7kIuYkO

古泉「ふふ……失った右腕が……痛むんですよ……」

幻肢と言う物だろうか?

ハルヒ「有希の為に……右腕を……」

古泉「後悔はしてませんよ涼宮さん。僕は副団長ですから、当然の事をしたまでです」

――きゅん!きゅん!

ハルヒ「古泉君……」

いけないわっ!私にはキョンがいるのよっ!?

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 19:49:51.51 ID:hc7kIuYkO

古泉「涼宮さん……今回の事件の犯人なんですが」

ハルヒ「だめよっ!?古泉君っ!?」

私は隠し持っていた日本刀で、古泉君を思いっきりぶった斬った。

古泉「ぐああっ!?左腕がぁっ!?」

古泉君の左腕は、肩口から綺麗に切断されてしまった!なんて事なのっ!?

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 19:53:30.82 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「大変……有希を持って来るから待ってて!」

古泉「ううっ……涼宮さん……」

私は走った。このままじゃ古泉君が死んじゃう。

そんなのいやよぅ。

有希、どこに落ちてるの有希!?

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 20:05:21.53 ID:hc7kIuYkO

第四部 完

醍醐部は充電器を発見しだい

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 20:42:44.21 ID:hc7kIuYkO

醍醐部

ハルヒ「有希っ!どこなの有希っ!?」


『くっくっ、探し物はこれかい?涼宮さん?』

ハルヒ「その声は……佐々木さんっ!?」

佐々木「奇遇だねぇ……涼宮さんも夜の散歩かい?」

そう言って、有希の生首を持ちながら気持ち悪くて反吐が出るような微笑を浮かべて佐々木さんが現れた。

ハルヒ「佐々木さん……いったい何のつもり?」

208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 20:48:33.25 ID:hc7kIuYkO

佐々木「何のつもりとは心外だね……」

長門「落ち着いて涼宮ハルヒ。彼女は私を助けてくれた」

ハルヒ「助けた?」

佐々木「長門有希さんは生首だからね……くっくっ、もう少しで野良猫に食べられそうなトコだったよ」

ハルヒ「もうっ!有希ったら!」

長門「申し訳ない」

有希は涙をポロポロと流して謝った。

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 20:59:26.37 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「とりあえず有希を返してちょうだい」

佐々木「くっくっ、どうぞ」

長門「あぁ」

佐々木さんは有希を上に放り投げると、私に向かってバイシクルシュートを放った。

長門「痛い」

ハルヒ「くっ……しかも二つの回転軸っ!?けどっ!!」

私は空手キーパー若島津よろしく、ポストを蹴りながら三角飛びと手刀ディフェンスを駆使して有希をダイビングキャッチ!

佐々木「へぇ……これを止めるんだね」

ギリギリだったわ……。

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:00:58.09 ID:hc7kIuYkO



佐々木「くっくっ、今日はこのぐらいにしておくよ……」

ハルヒ「待ちなさいよ!」

佐々木「……なんだい?」

ハルヒ「まさか貴女が……佐々木さんが『犯人』なの?」

佐々木「……それは自分で確かめる事だね」

消えた……いったいどうやって……いえ、今はそれどころじゃないわ!このままじゃ古泉君が出血多量で死んじゃう!

ハルヒ「有希、古泉君の元へ急ぐわよ!」

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:07:23.86 ID:hc7kIuYkO

私は有希の生首を抱き抱えながら走った!

待ってて古泉君!今すぐ助けるから!

キョン「あー疲れた」

ハルヒ「キョン!?」

長門「あぁ」

私は有希の生首を思いっきりぶん投げた。

キョン「ん?ハルヒ?」

ハルヒ「キョン!どこに行ってたのよ!?」

キョン「あ、あぁ……ちょっと散歩を……おいハルヒ!?」

―――ぎゅっ

私はキョンに抱きついた

ハルヒ「いなくなったと思ったじゃない……」

キョン「ハルヒ……」

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:11:35.55 ID:hc7kIuYkO

キョン「すまないハルヒ」

ハルヒ「もうどこにもいっちゃやだぁ……ずっと一緒にいてよぉ」

キョン「ハルヒ……俺がいなくなるわけないだろう?ずっと一緒だ」

ハルヒ「キョン……愛してるわ」

キョン「俺もだよハルヒ……

ハルヒ「んっ……」

私達は、月に見守られながら口づけを交わした

愛してる……キョン……





その夜

古泉君が死んだ

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:16:12.49 ID:hc7kIuYkO

………

……



ハルヒ「私のせいよ……私が……」

キョン「ハルヒ、自分を責めるな」

長門「貴女は悪くない」

みくる「そうですよぉ」

鶴屋「あふうふあはは!」

古泉君のお墓の前で私は泣き崩れた。

あの時佐々木さんに会わなければ……許さないわ!

報われない片思いキャラのクセに、私達の副団長を……!

キョン「朝比奈さん、それは何ですか?」

みくる「古泉君の右眼球です……長門さん、手伝ってもらえますか?」

長門「任せて」

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:25:27.12 ID:hc7kIuYkO

ハルヒ「みくるちゃん?」

みくる「鶴屋さんに古泉君のギアスを移植すれば……発狂した鶴屋さんが元に戻るかもしれましぇん!」

鶴屋「あはうふあははっ!」

みくる「キョン君……鶴屋さんの右目に突き刺さっている歯ブラシを取って下さい」

キョン「あぁ……任せろ」

鶴屋「ぎいっ!?」

―――ギチチュッ

鶴屋「ひぐああああぁあぁ あぁあぁ あぁああああぁ」

みくる「今です!長門さん!」

有希が詠唱を高速で唱え始めた。

みくるちゃんは古泉君の右眼球をそのまま鶴屋さんに……

みくる「しょれぇ!!」

―――ズチュッ

鶴屋「ひぎうぁっ!?」

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:31:39.93 ID:hc7kIuYkO

みくる「戻って……鶴屋さん」

鶴屋「あぁ……ああああぁあぁっ!?」

鶴屋さんが糞尿を垂らしながら、びくびくと痙攣し始めた。

長門「……足りない」

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:32:59.20 ID:hc7kIuYkO

キョン「えっ?」

長門「朝比奈みくるの左胸が必要」

キョン「よしっ!俺に任せろ!」

みくる「きゃあっ!?」

突然、キョンがみくるちゃんの左胸をわしづかみにした。

キョン「長門、俺に力を!」

長門「任せて」

―――ミチチッ

みくる「いぐああああぁっ!?いだいいだいいだいよぅ!?」

―――ギチッギチッ

キョン「優しくするから我慢するんだ朝比奈さん!」

みくる「キョンくぅん!キョンくぅん!ひぎあああああぁ!!」

キョン「くそっ……このままじゃ……!」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:37:46.89 ID:hc7kIuYkO



『ふっもっふ!』

ハルヒ「えっ?」

長門「この声は……?」

キョン「へへ……そうだよな……ここで諦めたら……古泉!力を貸してくれ!!」

みくる「あぎゅわはああああああひいいいいいいいっ!?」

―――ブチィッ

ハルヒ「やったわ!」

キョン「俺だけの力じゃない……」

長門「彼が……古泉一樹が力を貸してくれた」

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:43:02.54 ID:hc7kIuYkO

キョン「鶴屋さん!」

キョンが鶴屋さんのおでこに、乳首の無いみくるちゃんの左胸をくっ付けた。

鶴屋「……おや?ここはどこだいっ?」

みくる「鶴屋さん……よかったぁ……」

ハルヒ「みくるちゃん!?有希!!」

長門「安心して」

みくるちゃんの傷口が癒えていく……よかったわね!みくるちゃん!

長門「彼女も」

有希の力で、鶴屋さんのおでこにくっ付けたみくるちゃんのおっぱいは、永遠にそのままになった。

これで一件落着ね!

キョン「古泉……お前の死は無駄にしない……犯人は必ず俺達が捕まえてやる!」

醍醐部 完

234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 21:48:03.30 ID:hc7kIuYkO

もう疲れた 指摘通り、ノリノリで書けなくなってしまった

241 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/24(水) 22:06:04.09 ID:hc7kIuYkO

やめる!

>>1から読み直したらどんどんつまんなくなってるなあ

修行してくる!



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